JP2002101845A - 酸味成分由来の酸味、刺激臭の改善方法及び酸味成分含有組成物 - Google Patents

酸味成分由来の酸味、刺激臭の改善方法及び酸味成分含有組成物

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JP2002101845A
JP2002101845A JP2000300849A JP2000300849A JP2002101845A JP 2002101845 A JP2002101845 A JP 2002101845A JP 2000300849 A JP2000300849 A JP 2000300849A JP 2000300849 A JP2000300849 A JP 2000300849A JP 2002101845 A JP2002101845 A JP 2002101845A
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acid taste
sour
acid
protein hydrolyzate
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Hiroaki Koiso
博昭 小磯
Hiroyoshi Mine
裕喜 峯
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San Ei Gen FFI Inc
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San Ei Gen FFI Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】酸味成分を有する飲食品について、酸味成分由
来の酸味を改善し、また、酸味成分由来の刺激臭を有意
にマスキングする酸味改善方法を提供する。 【解決手段】酸味成分を有する飲食品について、植物由
来タンパク質加水分解物、特に好ましくは、コーン由来
の植物由来タンパク質加水分解物を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食品中の酸味成
分由来の酸味、刺激臭の改善方法及び酸味成分由来の酸
味、刺激臭の改善された保存料、酸味料といった酸味成
分を含有する組成物に関する。詳細には、比較的強い、
酸味成分由来の酸味、刺激臭を有する飲食品について、
丸みに乏しい酸味を丸みに富んだマイルドでコクのある
酸味に改善し、酸味成分由来の刺激臭も有意にマスキン
グする方法及び酸味成分由来の酸味、刺激臭が改善され
た組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、飲食品中の酸味成分に由来す
る酸味や刺激臭を改善する方法が種々検討されている。
例えば、アミノ酸を主体とする鯨コラーゲン、豚皮コラ
ーゲン、牛皮コラーゲン、獣骨コラーゲン等の動物由来
のコラーゲンの加水分解物を、水産練り製品、高食塩含
有食品または高酸含有食品に存在させることを特徴とす
るこれら食品の品質改良法(特公昭54−2260号公
報)が挙げられる。しかし、これら動物由来のコラーゲ
ンの加水分解物は、主として鹹味には一定の効果を奏す
るものの、酸味成分由来のものについては、尚その改善
効果が充分でなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑みて開発されたものであり、比較的強い、酸味成分
由来の酸味、刺激臭を有する飲食品について、酸味成分
由来の丸みに乏しい酸味を丸みに富んだマイルドでコク
のある酸味に改善し、酸味成分由来の刺激臭も有意にマ
スキングすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
技術の問題点に鑑み、鋭意研究を重ねていたところ、酸
味成分を含有する飲食品中に植物由来のタンパク質加水
分解物を含有することにより、酸味成分由来の丸みに乏
しい酸味を丸みに富んだマイルドでコクのある酸味に改
善でき、酸味成分由来の刺激臭も有意にマスキングする
ことを見つけた。更に、コーン由来のタンパク質加水分
解物を含有し、また、タンパク質の主成分をグルテンと
することより、更に好ましい改善効果が発揮されること
を見出した。
【0005】また、保存料や酸味料といった酸味成分を
含有する組成物中に、植物由来のタンパク質加水分解物
を含有することにより、上記のような酸味成分由来の酸
味、刺激臭が有意に改善された組成物となることを見出
した。すなわち本発明は、植物由来のタンパク質加水分
解物を含有することを特徴とする酸味成分を有する飲食
品の酸味、刺激臭改善方法及び酸味成分由来の酸味、刺
激臭が改善された組成物に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において用いられる植物由
来のタンパク質加水分解物とは、植物由来のタンパク質
を酸分解、酵素分解等の方法で加水分解を行うことによ
り得られたタンパク質加水分解物をいう。具体的に、酸
分解とは、植物由来のタンパク質原料を塩酸などの酸を
用いて加水分解し、水酸化ナトリウム等のアルカリで中
和・濃縮することによりおこなう方法である。また、酵
素分解とは、プロテアーゼ、パパイン等の酵素を用い、
加水分解する方法である。本発明の植物由来のタンパク
質加水分解物は、酸分解、酵素分解により得られるもの
が好ましいが、これらの方法に限定されない。
【0007】植物由来のタンパク質加水分解物の原料の
植物は、コーン、大豆、小麦、落花生などタンパク質を
含有する植物を広くあげることができるが、中でも、コ
ーン由来のものが特に好ましい。また、タンパク質は、
グルテンを主成分とするものが好ましい。植物由来のも
のでなく、動物由来のタンパク質加水分解物を使用する
と、当該加水分解物由来の味が強く、改善が期待される
程の量を添加すると、飲食品の風味を損なってしまうの
で、好ましくない。本発明に係る植物由来のタンパク質
加水分解物として、具体的には、HVP(植物蛋白加水
分解物)が挙げられ、商業的には三栄源エフ・エフ・ア
イ株式会社製のサンライクアミノベースV等により入手
可能である。
【0008】本発明で適用する飲食品として、具体的に
は、合成酢、醤油、味噌、ソース、ケチャップ、マヨネ
ーズ、ドレッシング等の調味料;茶碗蒸し、卵焼き、厚
焼き卵、カスタードクリーム等の卵製品;パン類、うど
ん、きしめん、ラーメン、パスタ等の澱粉系製品;野
菜、魚肉類の漬物、マリネ、カルパッチョなどの酢漬け
惣菜;ポテトサラダ、ハンバーグ、親子どんぶり、コロ
ッケ、からあげ、煮物、焼き鳥、焼き魚、天ぷらなどの
畜肉や水産物を使った加工食品とう広くあげることがで
きる。この中でも、特に、卵製品、畜肉や水産物を使っ
た加工食品等の飲食品については、本発明の効果を特に
発揮する。
【0009】植物由来のタンパク質加水分解物の飲食品
に対する添加量は、タンパク質加水分解物の濃縮度の違
い、或いは分解の度合いの違いによっても異なり、更に
は適応する飲食品等により異なるため、特に制限はされ
ない。適応飲食品が、ポテトサラダの場合、0.01〜
0.3重量%、ハンバーグの場合、0.02〜0.8重
量%程度の添加量が好ましい。
【0010】飲食品中に植物由来のタンパク質加水分解
物を含有させる方法は、公知の方法でよく、例えば、飲
食品の製造時、原料の粉体混合物の中に含ませておく方
法等があげられる。
【0011】また、本発明でいう酸味成分とは、具体的
には、ソルビン酸、安息香酸、アジピン酸、クエン酸
(結晶)、クエン酸(無水)、クエン酸三ナトリウム、
グルコノデルタラクトン、グルコン酸、コハク酸、コハ
ク酸一ナトリウム、コハク酸二ナトリウム、酢酸ナトリ
ウム(結晶)、酢酸ナトリウム(無水)、DL−酒石
酸、L−酒石酸、DL−酒石酸ナトリウム、L−酒石酸
ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム、二酸化炭素、酢
酸、フマル酸、フマル酸一ナトリウム、DL−リンゴ
酸、DL−リンゴ酸ナトリウム、リン酸、イタコン酸、
α−ケトグルタル酸、フィチン酸、ピロリン酸二水素二
ナトリウム、酸性メタリン酸ナトリウム、食酢、果汁等
が挙げられる。
【0012】これら酸味成分の中には、当該成分由来の
酸味を有するものや当該成分由来の刺激臭を有するも
の、酸味と刺激臭の両方を有するものがある。本発明で
は、これら酸味成分由来の丸みに乏しい酸味を丸みに富
んだマイルドでコクのある酸味に改善し、酸味成分由来
の刺激臭も有意にマスキングする効果を有する。酸味改
善効果が高い適応酸味成分として、酢酸(食酢)、アジ
ピン酸、酸性メタリン酸及びフマル酸が、また、酸味成
分由来の刺激臭のマスキング効果が高い適応酸味成分と
して、酢酸(食酢)や酢酸ナトリウム等があげられる。
【0013】また、これらの酸味成分は、飲食品中にも
ともと含まれていることもあるが、酸味を付与するた
め、或いは、保存性を高めるために別途添加することも
ある。こういった酸味成分を別途添加する際には、酸味
成分に予め植物由来のタンパク質加水分解物を添加配合
しておくことにより、丸みに乏しい酸味を丸みに富んだ
マイルドでコクのある酸味に改善し、或いは酸味成分由
来の刺激臭を有意にマスキングした酸味成分含有組成物
として、飲食品に添加することも出来る。
【0014】本発明に係る酸味成分含有組成物とは、具
体的には、上記に掲げる酸味成分を有し、食品又は食品
添加物として用いられる酸味料、保存料、日持ち向上
剤、pH調整剤、調味料等のことをいう。該組成物は、
植物由来のタンパク質加水分解物を必須成分として含む
ことを特徴とするが、本発明の効果を損なわない限り、
他の成分を配合しても構わない。また、該組成物は、液
体状態であっても、顆粒、粉末等の固体状態であっても
構わない。該組成物の配合の順序も特に制限はなく、酸
味成分、植物由来のタンパク質加水分解物及び必要に応
じてその他の添加剤が公知の方法で攪拌等が行われ、均
一な組成物となっていればよい。
【0015】該組成物中の酸味成分と植物由来のタンパ
ク質加水分解物の配合割合であるが、用いる酸味成分の
種類により異なり、本発明の効果を奏する限り任意に配
合することが出来るが、通常は酸味成分100重量部に
対して、植物由来のタンパク質加水分解物を0.001
重量部以上、好ましくは、0.001〜50重量部であ
る。これより添加量が少ないと本発明の効果を奏さず、
これよりも多いと、適用する酸味成分や飲食品によって
は、酸味以外の風味にも影響を及ぼすようになるからで
ある。
【0016】本発明により、酸味成分を有する飲食品に
ついて、酸味成分由来の丸みに乏しい酸味を丸みに富ん
だマイルドでコクのある酸味に改善し、また、酸味成分
由来の刺激臭を有意にマスキングが出来るようになっ
た。
【0017】
【実施例】以下、本発明の内容を以下の実施例、比較例
等を用いて具体的に説明するが、本発明はこれらに何ら
限定されるものではない。なお、特に断りのない限り、
%は重量%を示し、文中*印は、三栄源エフ・エフ・ア
イ株式会社製を示す。
【0018】実施例1;ハンバーグの調製 下記処方に示すとおり、原料をフードミキサーに入れ、
20分間混合し、1ケ80gの円盤状に成型した後、コ
ンベクションオーブンで、200℃3分間加熱し、85
度10分間スチームクックし、ハンバーグを調製した
(実施例1)。
【0019】比較例として、コーン由来タンパク質加水
分解物を添加しない以外は実施例と同様の方法で、ハン
バーグを調製した(比較例1)。
【0020】得られたハンバーグについて、5名(男性
2名、女性3名のパネラー)により試食評価を行なっ
た。
【0021】 処方 豚ミンチ肉 36.5 牛ミンチ肉 29.5 玉ねぎ 11 パン粉 7.2 牛乳 8.8 卵 5.0 調味料 0.5 (ハンバーグシーズニング NO.7909P*) 酸味料 下記表1参照
【0022】
【表1】
【0023】実施例のハンバーグは、丸みに富んだマイ
ルドでコクのある酸味を有するおいしいハンバーグとな
ったが、比較例のハンバーグは、クエン酸由来の丸みに
乏しい酸味及び酢酸ナトリウム由来の刺激臭が残ってい
た。
【0024】実施例2;玉子丼の具の調製 下記調味液部処方通りに材料を混合し、80℃にて攪拌
溶解させた後、全量補正して、調味液を得た。また、下
記卵加工部処方中、水に生卵以外の原料を溶解し、生卵
を加えて添加混合し、卵加工部を得た。下記玉子丼の具
の処方通りに混合し、100℃で3分間煮立てて、玉子
丼の具を調製した。
【0025】比較例として、調味液部及び卵加工部のう
ち、コーン由来タンパク質加水分解物を添加しない以外
は上記方法にて玉子丼の具を調製し、白ご飯にかけて食
した。実施例のものは丸みに富んだマイルドでコクのあ
る酸味を有するおいしい玉子丼となったが、比較例のも
のは、クエン酸由来の丸みに乏しい酸味が残っていた。
【0026】 調味液部処方 醤油 10 魚醤(マリナージP エムジージー・マリナージ製) 3 砂糖 3.5 みりん 8 酒 4 L−グルタミン酸ナトリウム 1.3 調味料(サンライクカツオブシ) 1 酢酸ナトリウム 0.9 グリシン 0.6 リンゴ酸ナトリウム 0.02 クエン酸三ナトリウム 0.2 クエン酸 0.1コーン由来タンパク質加水分解物 0.18 水にて全量を 100とする
【0027】 卵加工部 生卵 80 酢酸ナトリウム 0.9 グリシン 0.6 リンゴ酸ナトリウム 0.02 クエン酸三ナトリウム 0.2 クエン酸 0.1コーン由来タンパク質加水分解物 0.18 水にて全量を 100とする
【0028】 玉子丼の具 調味液 60 卵加工部 35 玉ねぎ(2分ボイルしたもの)) 5
【0029】実施例3;レモン水の調製 下記の処方に従い、レモン水を調製した。出来上がった
レモン水は、レモン果汁特有のさわやかな酸っぱさは維
持しながらも、まろやかな酸味を有していた。
【0030】処方 果糖ブドウ糖液糖(75%) 11 砂糖 1 レモン透明果汁ストレート 3.3 クエン酸(結晶)* 0.1 ビタミンC 0.025 香料 0.1 (サンアロマスタイーズレモンNO.69810W*)タンパク質加水分解物 0.0008 清水にて全量を 100とする
【0031】実施例4;大根の漬物の調製 下記処方通りに混合した調味液を調製し、該調味液10
0部に塩抜きした塩蔵大根50部に漬け込み大根の漬物
を調製した。出来上がった漬物は食酢の刺激が少なく、
マイルドでコクのある酸味を有する漬物となった。
【0032】調味液処方 砂糖 15 食酢 5 食塩 12 L−グルタミン酸ナトリウム 1.5 核酸系調味料 0.02 昆布末 0.25タンパク質加水分解物 0.003 清水にて全量を 100とする
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23J 3/34 A23J 3/34 A23L 1/221 A23L 1/221 C 1/48 1/48 // A23L 2/68 2/02 B 2/02 2/00 D Fターム(参考) 4B017 LC02 LG02 LG04 LK15 LL09 4B036 LC01 LE03 LE04 LF13 LF15 LH16 LH22 LP08 LP24 4B047 LB05 LB06 LE01 LF01 LF04 LF07 LF10 LG01 LG41 LG57 LP17 LP18 4B069 DA02 HA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】植物由来のタンパク質加水分解物を含有す
    ることを特徴とする飲食品中における酸味成分に由来す
    る酸味、刺激臭の改善方法。
  2. 【請求項2】植物がコーン由来のものである請求項1記
    載の飲食品中における酸味成分に由来する酸味、刺激臭
    の改善方法。
  3. 【請求項3】タンパク質がグルテンを主成分とするもの
    である請求項1又は2記載の飲食品中における酸味成分
    に由来する酸味、刺激臭の改善方法。
  4. 【請求項4】植物由来のタンパク質加水分解物を含有す
    ることを特徴とする有する酸味成分を含有する組成物。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008073007A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd 酢かど抑制方法
JP2011239739A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Kirin Brewery Co Ltd 酸味が低減・緩和された未発酵のビール風味麦芽飲料およびその製造方法
JP2013233098A (ja) * 2012-05-08 2013-11-21 Kikkoman Corp 酸性水中油型乳化食品
JP2016013105A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 株式会社Mizkan Holdings 加熱調理用液体調味料
JP2019000008A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 Mcフードスペシャリティーズ株式会社 酸味マスキング剤および酸味マスキング方法

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