JP2002101195A - 携帯電話機 - Google Patents
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- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
に制御を行うことができ、照明が必要な部分には点灯時
間を長く割り当て、また必要無い部分には点灯時間を短
く割り当てるもしくは点灯しないとすることにより、電
池寿命の向上と表示データの閲覧性の向上が両立できる
携帯電話機を提供することを目的とする。 【解決手段】 着信またはキー入力に基づいてバックラ
イトの点灯及び消灯を行う携帯電話機において、表示照
明205とキーパッド照明207により構成される複数
のバックライトと、表示照明205とキーパッド照明2
07に対して独立な制御を行う制御部203と、制御部
203に必要な制御データを格納する記憶部208とを
備えた。
Description
る照明方法に係り、特に照明範囲を複数に分割するバッ
クライトの制御構成を備えた携帯電話機に関するもので
ある。
は、音声通信を前提に制御されている。例えば、発信の
ためのキー入力完了からしばらくすると、キーパッド照
明と表示照明は同時に消灯するようになっている。従来
例として、特開平9−27844号公報に開示された表
示機能付き携帯電話機は、周囲の明るさやキー入力操作
や音声入力等を検出し、これらの状態に従ってタイマー
により一定時間バックライトの点灯制御を行うようにし
ている。
ールやWWW(World Wide Web)等の表
示部に表示されるデータは、キー入力から表示されるま
でに遅延がある上、使用者が内容を読む必要がある。そ
のため、従来の携帯電話機におけるバックライト制御方
法では、内容を読み終えないうちに照明が消えてしまう
という問題点がある。この問題点は、キー入力完了から
消灯までの時間を長くすることで解決することができる
が、携帯電話機は充電式電池等の2次電池で駆動されて
いることが多く、照明時間を長くすることで携帯電話機
の使用時間が短くなるという問題点がある。
のであり、電池寿命の向上と表示データの閲覧性の向上
が両立できる携帯電話機を提供することを目的とする。
ため、本発明に係る携帯電話機は、着信またはキー入力
に基づいてバックライトの点灯及び消灯を行う携帯電話
機において、前記バックライトを複数に分割して制御す
るようにしたことを特徴とするものであり、例えば、着
信またはキー入力に基づいてバックライトの点灯及び消
灯を行う携帯電話機において、複数のバックライトと、
前記複数のバックライトを制御する制御部と、前記制御
部に必要な制御データを格納する記憶部とを備えて構成
することができる。
ックライトのみ使用することができ、従来に比して電池
の寿命を向上させることができる。
前記複数に分割されたバックライトは表示照明とキーパ
ッド照明により構成され、前記表示照明と前記キーパッ
ド照明を独立に制御することを特徴とするものである。
パッド照明とを必要に応じて使い分けることができ、電
池寿命の向上と表示データの閲覧性の向上が両立でき
る。
たはキー入力に基づいてバックライトの点灯及び消灯を
行う携帯電話機において、前記携帯電話機の使用状態に
基づいて前記バックライトの点灯時間の制御を行うこと
を特徴とする。なお、この制御においては、例えば、制
御に必要な制御データと点灯時間を格納する記憶部を備
えるようにすることができる。
いて、バックライトを点灯させることができ、電池の寿
命の低下を防止できると共に、表示内容を十分に読みと
れないうちにバックライトが消灯されることもない。
帯電話機の使用状態を検出し、該使用状態に基づいて前
記複数に分割されたバックライトを独立に制御すると共
に、前記複数のバックライトの点灯時間を独立に制御す
ることを特徴とするものである。
イトのみを必要な時間にわたってのみ点灯させることが
でき、従って、電池寿命の向上と表示データの閲覧性の
向上が両立できる。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形
態に係る携帯電話機の受信動作の一例を示すブロック図
である。着信検出部200は、信号を受信して自己の携
帯電話機への着信信号を検出し、制御部203へ出力す
る。キーパッド206は、使用者のキー入力を制御部2
03へ出力する。記憶部208は、予め格納されている
制御のためのデータや表示するデータを制御部203へ
出力する。
とキーパッド206の出力と記憶部208の出力に基づ
いて、ダイヤル信号発生部202や記憶部208を制御
すると共に、表示部204と表示照明205とキーパッ
ド照明207の制御を行う。表示部204は、制御部2
03からの制御に基づき様々な情報を表示する。表示照
明205とキーパッド照明207は、制御部203から
の制御に基づき点灯と消灯を行う。
3からの制御に基づきダイヤル信号を発生させる。電話
回路部201は、ダイヤル信号発生部202からのダイ
ヤル信号を音声信号に変換する。スピーカ209は電話
回路部201からの音声信号を音声として出力する。マ
イク210で受信された音声信号は、電話回路部201
へ出力される。
説明する。着信検出部200が着信を検出する、または
制御部203がキーパッド206からのキー入力を検出
すると、制御部203は該当する表示を表示部204に
出力すると共に、記憶部208にある照明パターンに従
い表示照明205とキーパッド照明207とを同時に点
灯する。また、電子メール閲覧中のキー入力の場合は、
表示照明205のみを点灯する。これらの動作は、記憶
部208で携帯電話機の使用状態に合わせて予め照明パ
ターンとして定義されている。
パターンで定義されている点灯時間が経過すると、制御
部203は、表示照明205とキーパッド照明207を
消灯する。この場合、記憶部208で予め定義されてい
る点灯時間は、等しい場合と異なる場合がある。例え
ば、電子メール閲覧中はキーパッド照明207を早く消
灯し、また、表示照明205を遅く消灯することで、電
子メールの閲覧性を向上させることが可能となる。ま
た、表示照明205とキーパッド照明207を同時に消
灯する場合と比較し、閲覧性を損なわずに電池寿命を延
ばすことが可能となる。
る照明パターンの一例を示した図である。様々な状態と
その状態に対応するバックライトの点灯時間は、予め定
義されているものである。例えば、待ち受け時にキー入
力を行う場合、表示照明とキーパッド照明は共に10秒
間点灯した後消灯する。同様に、音声発信/着信とWW
W閲覧中キー入力と電子メールキー入力を行う場合にお
いても、表示照明とキーパッド照明の点灯時間は表に示
された時間だけ点灯した後消灯する。もちろん、これら
の点灯する状態と表示照明とキーパッド照明の点灯時間
は、予め定義されているものだけでなく、後から使用者
がキー操作により追加や変更を行うことも可能である。
制御動作について説明する。図3は、バックライト制御
動作を示すフローチャートである。まず、バックライト
を点灯させるイベントが発生すると記憶部108に予め
記憶されている照明パターンを読み出し(100)、キ
ーパッド照明を点灯するか否かの判断を行う(10
1)。キーパッド照明の点灯が必要な場合(101,
Y)は、キーパッド照明を点灯し(102)、処理10
3へ移行する。キーパッド照明の点灯が必要でない場合
(101,N)は、処理103へ移行する。続いて、表
示照明を点灯するか否かの判断を行う(103)。表示
照明の点灯が必要な場合(103,Y)は、表示照明を
点灯し(104)、処理105へ移行する。表示照明の
点灯が必要でない場合(103,N)は、処理105へ
移行する。これらの処理の後、照明を消灯するための照
明用タイマーを開始する(105)。
かの判断を行う(106)。キーパッド照明が点灯中で
ある場合(106,Y)は、照明用タイマーを参照し、
照明パターンに予め定義されているキーパッド照明の点
灯時間が経過しているか否かの判断を行い(107)、
キーパッド照明の点灯時間が経過している場合(10
7,Y)は、キーパッド照明を消灯し(108)、処理
109へ移行する。キーパッド照明が点灯中でない場合
(106,N)とキーパッド照明の点灯時間が経過して
いない場合(107,N)は、共に処理109へ移行す
る。
断を行う(109)。点灯中である場合(109,Y)
は、照明用タイマーを参照し、照明パターンに予め定義
されている表示照明の点灯時間が経過しているか否かの
判断を行い(110)、表示照明の点灯時間が経過して
いる場合(110,Y)は、表示照明を消灯し(11
1)、処理112へ移行する。表示照明が点灯中でない
場合(109,N)と表示照明の点灯時間が経過してい
ない場合(110,N)は、共に処理112へ移行す
る。
断を行う(112)。いずれかの照明が点灯している場
合(112,N)は、処理106へ戻り引き続き照明の
消灯処理を行う。全ての照明が消灯している場合(11
2,Y)は、照明用タイマーを停止し(113)、照明
の処理を終了する。ここでは、照明部分がキーパッド照
明207と表示照明205の2箇所に分かれている場合
について説明したが、3箇所以上に分かれている場合で
も同様の処理で行うことができるのは明白である。
バックライトを複数に分割してそれぞれ独立に制御を行
うことができ、照明が必要な部分には点灯時間を長く割
り当て、また必要無い部分には点灯時間を短く割り当て
るもしくは点灯しないとすることにより、電池寿命の向
上と表示データの閲覧性の向上が両立できる。
示すブロック図である。
例を示した図である。
ャートである。
イヤル信号発生部、203 制御部、204 表示部、
205 表示照明、206 キーパッド、207 キー
パッド照明、208 記憶部、209 スピーカ、21
0 マイク。
Claims (4)
- 【請求項1】 着信またはキー入力に基づいてバックラ
イトの点灯及び消灯を行う携帯電話機において、 前記バックライトを複数に分割して制御するようにした
ことを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の携帯電話機において、 前記バックライトは表示照明とキーパッド照明により構
成され、前記表示照明と前記キーパッド照明を独立に制
御することを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項3】 着信またはキー入力に基づいてバックラ
イトの点灯及び消灯を行う携帯電話機において、 前記携帯電話機の使用状態を検出し、該使用状態に基づ
いて前記バックライトの点灯時間の制御を行うことを特
徴とする携帯電話機。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の携帯電
話機において、 前記携帯電話機の使用状態を検出し、該使用状態に基づ
いて前記複数に分割されたバックライトを独立に制御す
ると共に、前記複数のバックライトの点灯時間を独立に
制御することを特徴とする携帯電話機。
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- 2000-09-26 JP JP2000292503A patent/JP5010064B2/ja not_active Expired - Fee Related
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