JPH10126851A - 電話機能付き情報処理装置及び通話処理方法 - Google Patents

電話機能付き情報処理装置及び通話処理方法

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JPH10126851A
JPH10126851A JP8272314A JP27231496A JPH10126851A JP H10126851 A JPH10126851 A JP H10126851A JP 8272314 A JP8272314 A JP 8272314A JP 27231496 A JP27231496 A JP 27231496A JP H10126851 A JPH10126851 A JP H10126851A
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JP
Japan
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mode
name
call
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JP8272314A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Ikeda
靖彦 池田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザが意識しなくとも、公衆モードとトラン
シーバモードとの切り替えを状況に応じて自動的に行
う。 【解決手段】公衆モードとトランシーバモードの2つの
通話モードを有する電話機能を備えた情報処理装置にお
いて、アドレス手帳から通話相手の氏名を選択すると
(S11)、その通話相手の氏名を有するアドレス情報
の中に内線番号が含まれているか否かを判断する(S1
2)。内線番号が含まれていない場合には、トランシー
バモードで通話できないとして公衆モードを設定し、当
該アドレス情報の中から通常の電話番号を読み出し、こ
れを発呼して通話処理を行う(S13〜S16)。内線
番号が含まれいる場合には、トランシーバモードで通話
可能としてトランシーバモードを設定し、当該アドレス
情報の中から内線番号を読み出し、これを発呼して通話
処理を行う(S17〜S22)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機能と手帳機
能とを合わせ持った携帯型の情報処理装置に係り、特に
公衆モードとトランシーバモードとの切り替えに特徴を
有する電話機能付き情報処理装置及び通話処理方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、PDA(personal di
gital assistants)等の携帯型情報処
理装置では、文書作成機能をはじめ、メモ機能、スケジ
ュール機能、アドレス機能といった個人情報を管理する
ための各種の機能を備えているものがあり、いつでも、
どこでも、必要な情報を入力したり、あるいは、画面に
表示して見ることができる。
【0003】また、この種の情報処理装置では、PHS
(personal handyphone syst
em)等の電話機能を搭載したものがあり、装置(端末
機器)を持ち歩きながら、電話をかけたり、受けたりす
ることができる。
【0004】このような電話機能付き情報処理装置で
は、氏名と電話番号の項目を持つ電話番号情報を登録し
ておき、その電話番号情報を用いて電話番号を発呼する
ことが可能である。また、PHSは通常の電話番号発呼
を行う公衆モードと呼ばれる通話モード以外にトランシ
ーバモードと呼ばれる通話モードがあり、予めグループ
登録された子機同士が内線番号を使って通話を行うこと
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、公衆
モード以外にトランシーバモードと呼ばれる通話モード
があり、予めグループ登録された子機同士が内線番号を
使って通話を行うことができる。しかしながら、トラン
シーバモードを使用する場合には、通話相手の内線番号
が登録されていることが前提であり、しかも、電波の届
く範囲内でしか使用することはできない。
【0006】従来、このような内線番号の確認等をユー
ザ自身が行い、手操作にて公衆モードからトランシーバ
モードに切り替えなければならなかった。また、トラン
シーバモードで通話中に双方が電波の届く範囲から外に
出てしまった場合には、トランシーバモードが使用でき
なくなるため、ユーザが再び手操作にてトランシーバモ
ードから公衆モードに切り替え、通常の電話番号の発呼
操作を行わなければならなかった。
【0007】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、ユーザが意識しなくとも、公衆モードとトランシ
ーバモードとの切り替えを状況に応じて自動的に行うこ
とのできる電話機能付き情報処理装置及び通話処理方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも公
衆モードとトランシーバモードの2つの通話モードを有
する電話機能を備えた情報処理装置において、上記公衆
モードで使用する通常の電話番号と上記トランシーバモ
ードで使用する内線番号とを氏名に対応付けて記憶する
記憶手段と、通話相手の氏名を指定する指定手段と、こ
の指定手段によって指定された通話相手の氏名に対応す
る内線番号が上記記憶手段に記憶されているか否かを判
断する内線番号判断手段と、この内線番号判断手段の結
果、上記通話相手の氏名に対応する内線番号が上記記憶
手段に記憶されている場合には上記トランシーバモード
に切り替え、上記通話相手の氏名に対応する内線番号を
上記記憶手段から読み出し、その内線番号を発呼し、上
記通話相手の氏名に対応する内線番号が上記記憶手段に
記憶されていない場合には上記公衆モードに切り替え、
上記通話相手の氏名に対応する通常の電話番号を上記記
憶手段から読み出し、その電話番号を発呼する通話モー
ド切り替え手段とを具備したものである。
【0009】また、本発明は、上記トランシーバモード
に切り替わったとき、同モードで通話相手と通話可能か
否かを判断する通話判断手段を有し、上記通話モード切
り替え手段は、この通話判断手段によって通話不可能と
判断された場合に上記トランシーバモードから上記公衆
モードに切り替え、上記通話相手の氏名に対応する通常
の電話番号を発呼することを特徴とする。
【0010】また、本発明は、上記トランシーバモード
での通話途中で回線が遮断された状態を検出する回線状
態検出手段を有し、上記通話モード切り替え手段は、こ
の回線状態検出手段によって回線遮断状態が検出された
場合に上記トランシーバモードから上記公衆モードに切
り替え、上記通話相手の氏名に対応する通常の電話番号
を発呼することを特徴とする。
【0011】上記の構成によれば、例えばPIM機能の
1つであるアドレス機能で用いられるアドレス情報の中
に公衆モードで使用する通常の電話番号とトランシーバ
モードで使用する内線番号とを氏名に対応付けて登録し
ておけば、電話機能を用いて通話を行う場合において、
まず、通話相手に対応する内線番号の検索により通話料
金のかからないトランシーバモードでの通話が試され
る。その際、トランシーバモードでの通話が不可能な場
合には公衆モードに切り替えられ、通常電話番号が発呼
される。
【0012】また、内線番号の発呼によりトランシーバ
モードで回線が繋がった後、電波の範囲外となって通話
が遮断された場合には、トランシーバモードから公衆モ
ードに切り替えられ、通常電話番号が発呼される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
電話機能付き情報処理装置のハードウェア構成を示すブ
ロック図である。本装置は、PHS(personal
handyphone system)電話機能を内
蔵した電池駆動型のPDAからなり、メモ機能、スケジ
ュール機能、アドレス機能といった個人情報を管理する
ための電子手帳機能(PIM機能)を備えている。
【0014】また、本装置は、例えば記録媒体に記録さ
れたプログラムを読み込み、このプログラムによって動
作が制御されるコンピュータによって実現される。図1
において、CPU11は、本装置全体の制御を行うもの
であり、入力指示に従ったプログラムの起動により、R
OM14、RAM12をアクセスして、各種処理を行
う。
【0015】RAM12は、プログラムやスケジュー
ル、アドレス、メモのデータを格納するメモリであり、
ここではプログラム領域12a、ワーク領域12b、ア
ドレス情報領域12c、スケジュール領域12d、テキ
ストメモ領域12e、手書きメモ領域12fを有する。
【0016】プログラム領域12aには、各種アプリケ
ーション等のプログラムが格納される。ワーク領域12
bは、データを編集するための作業領域である。アドレ
ス情報領域12cには、PIM機能の1つであるアドレ
ス機能で用いられるアドレス情報が格納される。また、
このアドレス情報領域12cには、本装置の電話機能で
用いられる通常の電話番号、内線番号がアドレス情報の
一部として格納される。通常の電話番号は公衆モードで
使用される番号であり、内線番号はトランシーバモード
で使用される番号である。
【0017】スケジュール領域12dは、PIM機能の
1つであるスケジュール機能で用いられるスケジュール
情報が格納される。テキストメモ領域12eには、PI
M機能の1つであるテキストメモ機能で用いられるテキ
ストメモ情報が格納される。手書きメモ領域12fに
は、PIM機能の1つである手書きメモ機能で用いられ
る手書きメモ情報が格納される。
【0018】VRAM13は、スケジュール、アドレ
ス、メモの内容を表示するためのメモリである。ROM
14は、プログラムやプログラム実行時に必要なデータ
を格納するためのメモリであり、ここではプログラム領
域14a、各データ領域14bを有する。
【0019】プログラム領域14aには、CPU11の
処理動作に必要な制御プログラムが格納される。各デー
タ領域14bには、かな漢字変換や文字認識で用いられ
る辞書類や、表示フォント等の各種データが格納され
る。
【0020】ペン入力装置15は、例えばタブレット等
の入力装置からなり、スケジュール、アドレス、メモ等
の各種情報の入力や指示を行う。入力制御部16は、デ
ータの入力制御を行う。表示装置17は、例えばLCD
(Liquid Crystal Display)等の表示装置からなり、ス
ケジュール、アドレス、メモ等の各種情報の表示を行
う。表示制御部18は、データの表示制御を行う。ここ
では、ペン入力装置15と表示装置17とが一体化され
ており、同一画面にて表示と入力(ペン入力)の両方を
行う構成となっている。
【0021】PHS装置19は、本装置の電話機能を実
現するためのものであり、例えばスピーカ、マイク、無
線部、通信制御部等からなり、ここでは少なくとも公衆
モードとトランシーバモードの2つの通話モードを有し
て通話処理を行う。番号検出部20は、PHS装置19
の指示によりRAM12のアドレス情報領域12cから
公衆モードで使用する通常の電話番号あるいはトランシ
ーバモードで使用する内線番号の検出を行う。
【0022】図2は同実施形態におけるアドレス機能で
用いられるアドレス情報の構成を示す図である。RAM
12のアドレス情報領域12cには、PIM機能の1つ
であるアドレス機能で用いられるアドレス情報が格納さ
れる。このアドレス情報は、アドレス手帳を実現するた
めの氏名、住所、電話番号等のデータからなり、さら
に、ここでは内線番号を含む。電話機能を使用した通話
を行う場合に、このアドレス情報の中の電話番号または
内線番号が参照される。このうち、電話番号は公衆モー
ドで使用され、内線番号はトランシーバモードで使用さ
れる。
【0023】トランシーバモードとは、予めグループ登
録された子機同士が内線番号を使って通話を行うモード
であり、公衆網を介さないため、通話料金がかからな
い。ただし、このモードの使用時間には例えば3分等の
制限時間がある。
【0024】次に、図3および図4を用いて同実施形態
の動作を説明する。図3および図4は同実施形態におけ
る電話機能の通話処理の動作を示すフローチャートであ
る。アドレス機能の起動により、表示装置17の表示画
面にアドレス帳を表示している状態で、ユーザがそのア
ドレス帳の中から通話相手の氏名をペンタッチ等により
選択する(ステップS11)。これにより、PHS装置
19は番号検出部20を通じて以下のような通話処理を
実行する。
【0025】すなわち、PHS装置19は、まず、トラ
ンシーバモードで通話可能か否かを調べる(ステップS
12)。これは、RAM12のアドレス情報領域12c
に格納された通話相手の氏名を有するアドレス情報の中
に内線番号が含まれているか否かにより判断する。その
結果、通話相手の氏名を有するアドレス情報の中に内線
番号が含まれていない場合には、トランシーバモードで
通話できないため(ステップS12のNO)、PHS装
置19は通話モードとして公衆モードを設定し(ステッ
プS13)、当該アドレス情報の中から通常の電話番号
を読み出し、その電話番号を発呼して(ステップS1
4)、公衆網を用いた通話処理を開始する(ステップS
15)。この状態でユーザが通話を終了したら、つま
り、電話を切ったら(ステップS16のYES)、ここ
での処理を終える。
【0026】一方、上記ステップS12において、通話
相手の氏名を有するアドレス情報の中に内線番号が含ま
れている場合には、トランシーバモードで通話可能であ
るため(ステップS12のYES)、PHS装置19は
通話モードとしてトランシーバモードを設定し(ステッ
プS17)、当該アドレス情報の中から内線番号を読み
出し、その電話番号を発呼する(ステップS18)。
【0027】ここで、再びPHS装置19はトランシー
バモードで通話可能か否かを調べる(ステップS1
9)。これは、通話相手がトランシーバモードであり、
しかも電波の届く範囲であるかによって判断する。トラ
ンシーバモードでは、この2つの条件が必要となる。そ
の結果、通話相手がトランシーバモードでないか、ある
いは、電波の届く範囲でない場合には、トランシーバモ
ードで通話できないとして(ステップS19のNO)、
PHS装置19はトランシーバモードから公衆モードに
切り替える(ステップS13)。そして、上記同様にし
て、当該アドレス情報の中から通常の電話番号を読み出
し、その電話番号を発呼して(ステップS14)、公衆
網を用いた通話処理を開始する(ステップS15)。こ
の状態でユーザが通話を終了したら、つまり、電話を切
ったら(ステップS16のYES)、ここでの処理を終
える。
【0028】上記ステップS19において、通話相手が
トランシーバモードであり、しかも、電波の届く範囲で
ある場合には、トランシーバモードで通話可能として
(ステップS19のYES)、PHS装置19は公衆網
を用いずに、相手との直接な電波のやり取りによって通
話処理を開始する(ステップS20)。この状態でユー
ザが通話を終了したら、つまり、電話を切ったら(ステ
ップS22のYES)、ここでの処理を終える。
【0029】また、トランシーバモードでの通話の途中
で回線が切断された場合には(ステップS21のYE
S)、PHS装置19はトランシーバモードから公衆モ
ードに切り替える(ステップS23)。なお、上記ステ
ップS21における通話途中で回線が切断されたか否か
の判断は、通話相手との電波の受信レベルに基づいて行
う。すなわち、受信レベルが予め設定された値(トラン
シーバモードで受信可能な値)以下になったとき、トラ
ンシーバモードでの回線が切断されたと判断する。
【0030】このようなトランシーバモードから公衆モ
ードへの切り替えにより、PHS装置19は当該アドレ
ス情報の中から通常の電話番号を読み出し、その電話番
号を発呼して(ステップS24)、公衆網を用いた通話
処理を開始する(ステップS25)。この状態でユーザ
が通話を終了したら、つまり、電話を切ったら(ステッ
プS26のYES)、ここでの処理を終える。
【0031】このように、電話機能を用いて通話を行う
場合において、まず、通話料金のかからないトランシー
バモードでの通話が試され、それが不可能な場合には公
衆モードに切り替えられ、通常電話番号が発呼される。
また、内線番号の発呼によりトランシーバモードで回線
が繋がった後、電波の範囲外となって通話が遮断された
場合には、トランシーバモードから公衆モードに切り替
えられ、通常電話番号が発呼される。したがって、ユー
ザによるモード切り替え操作や、電話番号/内線番号の
発呼操作を必要とせず、ユーザが意識しなくとも、通話
状況に応じた通話モードによって通話を行うことができ
る。
【0032】なお、トランシーバモードとは別に家庭モ
ード(親機を通して家庭の電話回線を使用できる)と呼
ばれる通話モードもあり、このような通話モードを有す
る場合にも上記同様の手法が適用可能である。
【0033】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装
置に適用することも可能である。本装置を実現するコン
ピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されることによ
り、上述した処理を実行する。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、少なくと
も公衆モードとトランシーバモードの2つの通話モード
を有する電話機能を備えた情報処理装置において、公衆
モードとトランシーバモードとの切り替えを自動化し、
また、公衆モードでは通常の電話番号を自動発呼し、ト
ランシーバモードでは内線番号を自動発呼して通話処理
を行うようにしたため、ユーザによるモード切り替え操
作や、電話番号/内線番号の発呼操作を必要とせず、ユ
ーザが意識しなくとも、通話状況に応じた通話モードに
よって通話を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電話機能付き情報処
理装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態におけるアドレス機能で用いられる
アドレス情報の構成を示す図。
【図3】同実施形態における電話機能の通話処理の動作
を説明するためのフローチャート。
【図4】同実施形態における電話機能の通話処理の動作
を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU 12…RAM 12a…プログラム領域 12c…アドレス情報領域 13…VRAM 14…ROM 14a…プログラム領域 14b…各データ領域 15…ペン入力装置 16…入力制御部 17…表示装置 18…表示制御部 19…PHS装置 20…番号検出部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも公衆モードとトランシーバモ
    ードの2つの通話モードを有する電話機能を備えた情報
    処理装置において、 上記公衆モードで使用する通常の電話番号と上記トラン
    シーバモードで使用する内線番号とを氏名に対応付けて
    記憶する記憶手段と、 通話相手の氏名を指定する指定手段と、 この指定手段によって指定された通話相手の氏名に対応
    する内線番号が上記記憶手段に記憶されているか否かを
    判断する内線番号判断手段と、 この内線番号判断手段の結果、上記通話相手の氏名に対
    応する内線番号が上記記憶手段に記憶されている場合に
    は上記トランシーバモードに切り替え、上記通話相手の
    氏名に対応する内線番号を上記記憶手段から読み出し、
    その内線番号を発呼し、上記通話相手の氏名に対応する
    内線番号が上記記憶手段に記憶されていない場合には上
    記公衆モードに切り替え、上記通話相手の氏名に対応す
    る通常の電話番号を上記記憶手段から読み出し、その電
    話番号を発呼する通話モード切り替え手段とを具備した
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記トランシーバモードに切り替わった
    とき、同モードで通話相手と通話可能か否かを判断する
    通話判断手段を有し、 上記通話モード切り替え手段は、この通話判断手段によ
    って通話不可能と判断された場合に上記トランシーバモ
    ードから上記公衆モードに切り替え、上記通話相手の氏
    名に対応する通常の電話番号を発呼することを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記トランシーバモードでの通話途中で
    回線が遮断された状態を検出する回線状態検出手段を有
    し、 上記通話モード切り替え手段は、この回線状態検出手段
    によって回線遮断状態が検出された場合に上記トランシ
    ーバモードから上記公衆モードに切り替え、上記通話相
    手の氏名に対応する通常の電話番号を発呼することを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも公衆モードとトランシーバモ
    ードの2つの通話モードを有する電話機能を備えた情報
    処理装置に用いられる通話処理方法であって、 上記公衆モードで使用する通常の電話番号と上記トラン
    シーバモードで使用する内線番号とを氏名に対応付けて
    メモリに記憶しておき、 通話相手の氏名の指定により、その通話相手の氏名に対
    応する内線番号が上記メモリに記憶されているか否かを
    判断し、 上記通話相手の氏名に対応する内線番号が上記メモリに
    記憶されている場合には上記トランシーバモードに切り
    替え、上記通話相手の氏名に対応する内線番号を上記メ
    モリから読み出し、その内線番号を発呼し、 上記通話相手の氏名に対応する内線番号が上記メモリに
    記憶されていない場合には上記公衆モードに切り替え、
    上記通話相手の氏名に対応する通常の電話番号を上記メ
    モリから読み出し、その電話番号を発呼するようにした
    ことを特徴とする通話処理方法。
  5. 【請求項5】 上記トランシーバモードに切り替わった
    とき、同モードで通話相手と通話可能か否かを判断し、 通話不可能と判断された場合に上記トランシーバモード
    から上記公衆モードに切り替え、上記通話相手の氏名に
    対応する通常の電話番号を発呼することを特徴とする請
    求項4記載の通話処理方法。
  6. 【請求項6】 上記トランシーバモードでの通話途中で
    回線が遮断された状態を検出し、 回線遮断状態が検出された場合に上記トランシーバモー
    ドから上記公衆モードに切り替え、上記通話相手の氏名
    に対応する通常の電話番号を発呼することを特徴とする
    請求項4記載の通話処理方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも公衆モードとトランシーバモ
    ードの2つの通話モードを有する電話機能を備えた情報
    処理装置に用いられる通話処理用のプログラムであっ
    て、 上記公衆モードで使用する通常の電話番号と上記トラン
    シーバモードで使用する内線番号とを氏名に対応付けて
    メモリに記憶しておき、 通話相手の氏名の指定により、その通話相手の氏名に対
    応する内線番号が上記メモリに記憶されているか否かを
    判断し、 上記通話相手の氏名に対応する内線番号が上記メモリに
    記憶されている場合には上記トランシーバモードに切り
    替え、上記通話相手の氏名に対応する内線番号を上記メ
    モリから読み出し、その内線番号を発呼し、 上記通話相手の氏名に対応する内線番号が上記メモリに
    記憶されていない場合には上記公衆モードに切り替え、
    上記通話相手の氏名に対応する通常の電話番号を上記メ
    モリから読み出し、その電話番号を発呼するようにコン
    ピュータを制御するためのプログラムを格納したコンピ
    ュータ読取可能な記憶媒体。
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