JP2002099324A - 作業工程管理システム - Google Patents

作業工程管理システム

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JP2002099324A
JP2002099324A JP2000291702A JP2000291702A JP2002099324A JP 2002099324 A JP2002099324 A JP 2002099324A JP 2000291702 A JP2000291702 A JP 2000291702A JP 2000291702 A JP2000291702 A JP 2000291702A JP 2002099324 A JP2002099324 A JP 2002099324A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータの判断により再実行やスキップな
どのシーケンシャルな動作に反する処理を行えるように
する。 【解決手段】 作業番号#50,#60に再起動フラグ
「1」を設定する。作業番号#60にスキップ実行フラ
グ「1」を設定する。各作業工程WSの横に入力ボタン
BTを表示する。入力ボタンBT5が押されると、作業
番号#50のステータスをチェックする。ステータスが
「済」であっても、再起動フラグ「1」により、作業工
程WS5の処理を実行(再実行)する。入力ボタンBT
6が押されると、作業番号#60のステータスをチェッ
クし、ステータスが「未実行」であれば、スキップ実行
フラグ「1」により、スキップを実行するか否かの指示
入力を促す。スキップを実行する旨の指示入力があれ
ば、作業工程WS6は実行せずに、スキップする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バッチプラント
などにおいて複数の作業工程の処理をシーケンシャルに
実行する作業工程管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラント等の制御運転や監視を行うため
の装置として分散型制御システムと呼ばれる制御監視装
置がある。この制御監視装置は、表示装置のCRT画面
に、プラントの制御・運転に必要な各種の情報を表示し
たり、プラントに異常が発生した場合にそのことを警報
表示して、オペレータに通知する。
【0003】このような制御監視装置を利用した多品種
少量生産用のバッチプラントにおいては、煩雑な工程の
組み替えや品種の切り替え等が自動的に行われ、複数の
作業工程の処理がシーケンシャルに実行される。一般的
に、作業工程は、シーケンシャル・ファンクション・チ
ャート(SFC)と呼ばれる記述形成により構成された
バッチシーケンス図として表現される。上述したバッチ
プラントにおいては、SFCにより作業工程を設計する
と共に、運転監視においてもCRT表示装置の監視画面
にSFCによるバッチシーケンス図を表示し、作業工程
の進捗を管理している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オペレータの入力によ
り作業を確認しながら作業工程の処理を実行する、いわ
ゆる手動運転がなされる生産管理システムにおいて、作
業工程の設計や運転監視のために上述したSFCを使用
すると、手動運転を実現するために新たなプログラミン
グが必要になり手間がかかるという問題があった。SF
Cは、シーケンシャルな動作の条件や動作内容を作業単
位に定義して作業工程を自動的に実行する対象に使用さ
れるものであり、本来は自動運転用に使用されるものだ
からである。オペレータのキー入力により作業を確認す
るという機能は、自動運転を実現するSFCには馴染ま
ない。
【0005】また、手動運転において、一連の作業工程
が決められている場合であっても、何らかの原因で再度
作業工程の処理をやり直す必要が生じる場合があり、こ
れを作業工程として取り扱う必要があった。ある作業工
程の処理が完了した後に、再度その作業工程の処理を実
行する再起動の機能をSFCが取り扱うことは、上記の
問題に加えて困難である。
【0006】さらに、手動運転において、一連の作業工
程が決められている場合であっても、何らかの原因であ
る作業工程の処理を実行させないでスキップさせる必要
が生じる場合があり、これを作業工程として取り扱う必
要があった。ある作業工程の処理を実行するかどうかを
オペレータの入力により決定するスキップの機能をSF
Cが取り扱うことは不可能ではないが、画面上のスペー
スが必要となり、このような機能を有する作業工程が多
数存在する場合には全体の作業フローの把握が困難とな
る。
【0007】図18にSFCにより構成されたバッチシ
ーケンス図を例示する。同図において、S1〜S8は作
業工程であり、作業工程S1〜S8には作業番号#10
〜#80が付されている。このバッチシーケンス図によ
れば、作業工程S1(#10)で作業が開始され、作業
工程S2(#20)で工室の温度と湿度,清掃状態が確
認される。作業工程S2の次には、遷移条件が定められ
たブロックB1があり、このブロックB1に定められた
遷移条件が成り立つと作業工程S3(#30),S4
(#40)へ進む。
【0008】作業工程S2の処理後、遷移条件B1に設
定されている条件が成立したことを確認して作業工程S
3,S4へ進み、異物検査品の仕込みおよび資材1の仕
込みを行う。作業工程S3,S4の実行順序は任意であ
る。
【0009】ブロックB1に定められた遷移条件に従っ
た作業工程S3,S4の両方の処理の実行終了後、作業
工程S5(#50)へ進み、調整作業1を行う。そし
て、この調整作業1の後、抜き取り検査を行い(作業工
程S6:#60))、調整作業2を行って(作業工程S
7:#70)、一連のシーケンシャルな作業を終了する
(作業工程S8:#80)。
【0010】このバッチシーケンス図において、ステッ
プS5およびS6をその処理を再度実行することの可能
な作業工程とした場合、上述した理由からそれがフロー
中に表現されておらず、ステップS1〜S8の一連のシ
ーケンシャルな作業の流れの中で、運転状況や作業状況
に応じたオペレータの判断により、ステップS5および
S6の作業工程の処理を再実行させることができない。
また、ステップS6をその処理をスキップすることの可
能な作業工程とした場合、上述した理由からそれがフロ
ー中に表現されておらず、ステップS1〜S8の一連の
シーケンシャルな作業の流れの中で、運転状況や作業状
況に応じたオペレータの判断により、ステップS6の作
業工程の処理をスキップさせることができない。
【0011】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、複数の作業
工程の処理をシーケンシャルに実行する中で、運転状況
や作業状況に応じたオペレータの判断により、再実行や
スキップなどのシーケンシャルな動作に反する処理を行
わせることの可能な作業工程管理システムを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために第1発明(請求項1に係る発明)は、作業工程
に対応して入力ボタンを表示するものとし、選択指定さ
れた入力ボタンに対応する作業工程の処理が完了してい
るか否かをチェックし、処理が完了している場合にはそ
の作業工程について再起動指定されているか否かをチェ
ックし、再起動指定されている場合には選択指定された
入力ボタンに対応する作業工程の処理を実行するように
したものである。この発明によれば、選択指定された入
力ボタンに対応する作業工程の処理が完了しているか否
かがチェックされ、処理が完了していれば、その作業工
程について再起動指定されているか否かがチェックされ
る。再起動指定されていれば、選択指定された入力ボタ
ンに対応する作業工程、すなわち既にその処理が完了し
ている作業工程の処理が再実行される。
【0013】第2発明(請求項2に係る発明)は、作業
工程に対応して入力ボタンを表示するものとし、選択指
定された入力ボタンに対応する作業工程についてスキッ
プ実行指定されているか否かをチェックし、スキップ実
行指定されている場合にはスキップするか否かの指示の
入力を促し、スキップを実行する旨の指示が入力された
場合、選択指定された入力ボタンに対応する作業工程の
処理を実行せずにスキップするようにしたものである。
この発明によれば、選択指定された入力ボタンに対応す
る作業工程について、スキップ実行指定されているか否
かがチェックされる。スキップ実行指定されていれば、
オペレータに対し、スキップするか否かの指示の入力が
促される。これに応えて、スキップを実行する旨の指示
が入力されると、選択指定された入力ボタンに対応する
作業工程の処理が実行されずにスキップされる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。図1はこの発明に係る作業工程管理シス
テムの一実施の形態を示すシステム構成図である。同図
において、1−1〜1−nは端末機器、2はデータサー
バ、3は制御機器であり、端末機器1−1〜1−nとデ
ータサーバ2と制御機器3とはネットワーク4を介して
相互に接続されている。
【0015】図2は端末機器1(1−1〜1−n)の概
略構成を示すブロック図である。同図において、1Aは
CPU、1BはRAM、1CはROM、1D,1Fはイ
ンターフェイスである。CPU1Aは、インターフェイ
ス1D,1Fを介して与えられる各種入力情報を得て、
RAM1Bにアクセスしながら、ROM1Cに格納され
たプログラムに従って動作する。インターフェイス1D
にはCRT1Gやタッチスクリーン1H,マウス1I,
キーボード1Jなどが接続されている。
【0016】図3は端末機器1の機能ブロック図であ
る。端末機器1は、ボタン処理手段1a,ボタンガイダ
ンス処理手段1b,実行管理手段1c,データ格納手段
1d,ポインタ手段1e,表示更新手段1fおよび通信
手段1gを備え、ボタン処理手段1a,ボタンガイダン
ス処理手段1b,実行管理手段1c,ポインタ手段1e
および表示更新手段1f,通信手段1gはCPU1Aの
処理機能として実現され、データ格納手段1dはRAM
1Bに対応する。
【0017】図4はデータサーバ2の要部を示すブロッ
ク図である。データサーバ2はデータベース2−1と通
信手段2−2を備えている。データベース2−1には製
造計画テーブル2a,作業ガイドテーブル2b,出来上
品目コードテーブル2c,ボタンコードテーブル2dお
よびステータステーブル2eが格納されている。
【0018】図5に製造計画テーブル2aのデータ構成
を例示する。製品計画テーブル2aは、「工程」,「製
番」,「製造指図番号」および「出来上品目コード」を
データ項目とし、これらの項目にデータが設定されてい
る。図6に出来上品目コードテーブル2cのデータ構成
を例示する。出来上品目コードテーブル2cは、「出来
上品目コード」および「出来上品目」をデータ項目と
し、これらの項目にデータが設定されている。
【0019】図7にボタンコードテーブル2dのデータ
構成を例示する。ボタンコードテーブル2dは、「ボタ
ンコード」および「パターン」をデータ項目とし、ポイ
ンタコードに対応づけて各種のパターンが設定されてい
る。図8にステータステーブル2eのデータ構成を例示
する。ステータステーブル2eは、「出来上品目コー
ド」,「作業番号」および「ステータス」をデータ項目
とし、出来上品目コードと作業番号とで特定される作業
工程の現在の処理状況がステータスとして設定される。
【0020】図9に作業ガイドテーブル2bのデータ構
成を例示する。作業ガイドテーブル2bは、「出来上品
目コード」,「作業区分コード」,「作業番号」,「進
捗名称」,「作業ガイド文章」,「ボタン初期コー
ド」,「ボタン完了コード」,「再起動フラグ」,「ス
キップ実行フラグ」,「前作業」,「次作業1」,「次
作業2」,「条件」および「処理」をデータ項目とし、
これらの項目にデータが設定されている。
【0021】再起動フラグやスキップ実行フラグについ
ては後述するが、この例では、「Y012345678
9(出来上品目コード)」の「作業番号#50」と「作
業番号#60」に再起動フラグが「1」として設定さ
れ、「Y0123456789(出来上品目コード)」
の「作業番号#60」にスキップ実行フラグが「1」と
して設定されている。
【0022】〔端末機器における作業ガイド画面の表
示〕オペレータは、端末機器1のCRT1G上に製造計
画画面(図示せず)を表示させ、この製造計画画面から
「出来上品目コード」を選択する。この例では、出来上
品目コード」として、「Y0123456789」を選
択する。
【0023】端末機器1の通信手段1gは、選択された
出来上品目コード「Y0123456789」をネット
ワーク4を介し、データサーバ2へ送る。データサーバ
2は、端末機器1から送られてきた出来上品目コード
「Y0123456789」をキーとして、データベー
ス2−1中の製造計画テーブル2a,作業ガイドテーブ
ル2b,出来上品目コードテーブル2c,ボタンコード
テーブル2d,ステータステーブル2eからデータを読
み出し、この読み出したデータを通信手段2−2を介し
て端末機器1へ返送する。
【0024】端末機器1は、データサーバ2から返送さ
れてきたデータを受信し、データ格納手段1dへ格納す
る。ボタンガイダンス処理手段1bは、データ格納手段
1dに格納されたデータを使用し、作業ガイド画面をC
RT1G上に表示する。
【0025】図10(a)にCRT1上に表示された作
業ガイド画面を例示する。作業ガイド画面G1には、表
示窓S1,S2,S3に製造計画テーブル2aから読み
出された工程(調整)、製番(YAMYA1)、製造指
図番号(U0000190)が表示され、表示窓S4に
出来上品目コードテーブル2cから読み出された出来上
品目(A製品調整品)が表示される。
【0026】また、作業ガイド画面G1には、メインの
領域S5に、運転用作業ガイダンスGDが表示される。
運転用作業ガイダンスGDには、作業ガイドテーブル2
bから読み出されたデータに基づき、行単位で作業工程
(作業番号、作業ガイド文章)WSが表示される。ま
た、各作業工程WSに対応して、入力ボタンBTが表示
される。
【0027】この例では、作業工程WS1として、「#
10(作業番号)」および「作業を開始する(作業ガイ
ド文章)」が表示され、この作業工程WS1の横に入力
ボタンBT1が表示される。この場合、作業工程WS1
はまだその処理が実行されておらず、ステータステーブ
ル2eの作業番号#10に対応するステータスは「未実
行」となっているので、作業ガイドテーブル2b中の作
業番号#10のボタン初期コード「XX」に従い、入力
ボタンBT1の表示はボタンコードテーブル2d中のボ
タンコード「XX」に対応するパターンとされる。
【0028】また、作業工程WS2として、「#20
(作業番号)」および「工程の温度と湿度、清掃状態を
確認する(作業ガイド文章)」が表示され、この作業工
程WS2の横に入力ボタンBT2が表示される。この場
合、作業工程WS2はまだその処理が実行されておら
ず、ステータステーブル2eの作業番号#20に対応す
るステータスは「未実行」となっているので、作業ガイ
ドテーブル2b中の作業番号#20のボタン初期コード
「XX」に従い、入力ボタンBT2の表示はボタンコー
ドテーブル2d中のボタンコード「XX」に対応するパ
ターンとされる。
【0029】同様にして、作業工程WS3として「#3
0(作業番号)」および「異物検査品の仕込みを行う
(作業ガイド文章)」が表示され、作業工程WS4とし
て「#40(作業番号)」および「資材1の仕込みを行
う(作業ガイド文章)」が表示され、作業工程WS3お
よびWS4の横に入力ボタンBT3およびBT4として
ボタンコード「XX」に対応するパターンが表示され
る。
【0030】運転用作業ガイダンスGDは上スクロール
キーK1(K11 ,K12 )や下スクロールキーK2
(K21 ,K22 )によって上下にスクロールすること
ができる。また、図10(a)において、作業工程WS
1は、現在実行可能な作業工程として反転表示されてい
る。また、スクロールキーK1とK2との間には再表示
キーK3が設けられており、再表示キーK3を押すと、
データサーバ2のデータが再ロードされ、最新のステー
タスを反映した画面表示に更新される。
【0031】〔作業の開始〕オペレータは、図10
(a)に示された作業ガイド画面G1において、反転表
示されている作業工程WS1の横の入力ボタンBT1を
押す。この入力ボタンBT1の選択指定はタッチスクリ
ーン1Hやマウス1I,キーボード1Jから行う。する
と、端末機器1のボタン処理手段1aが、データ格納手
段1dから作業番号#10のボタン完了コード「1X」
に対応するパターンを読み出し、入力ボタンBT1の表
示を変更する(図10(b)参照)。
【0032】一方、入力ボタンBT1が押されると、ボ
タン処理手段1aはその入力ボタンBT1に対応する作
業工程WS1の作業番号#10を実行管理手段1cへ送
る。実行管理手段1cは、ボタン処理手段1aからの作
業番号#10を受け取り、データ格納手段1dからその
作業番号#10についての処理データを読み込み、この
処理データに基づいて作業工程WS1の処理(作業スタ
ート)を開始する。なお、この作業工程WS1の処理が
完了する前に、次の作業工程WS2の入力ボタンBT2
を押しても、ボタン処理手段1aはこれを受け付けな
い。この場合、ボタンガイダンス処理手段1bを介し、
作業ガイド画面G1上にエラーメッセージを表示する。
【0033】実行管理手段1cは、作業工程WS1の処
理が完了したことを認識すると、データ格納手段1d中
の作業番号#10のステータスを「未実行」から「済」
に変更する。また、データサーバ2へアクセスし、ステ
ータステーブル2eの作業番号#10のステータスも
「未実行」から「済」に変更する。
【0034】ポインタ手段1eは、作業番号#10のス
テータスが「済」に変更されると、次の作業番号#20
のステータスが「未実行」であることを確認のうえ、作
業番号#10における作業ガイドテーブル2b中の次作
業1および次作業2の作業番号を現在実行可能な作業番
号とし、この作業番号の作業工程WSを反転表示する。
この場合、#20が現在実行可能な作業番号とされ、作
業工程WS1に変えて、作業番号#20の作業工程WS
2を反転表示する(図10(b)参照)。現在実行可能
な作業工程WSを反転表示することにより、次にどの作
業の処理を開始すればよいのかをすぐに把握することが
でき、作業性が向上する。
【0035】以下、同様にして、入力ボタンBT2,B
T3,BT4・・・・を押して、作業工程WS2,WS
3,WS4・・・・の処理を実行する。図11に作業工
程WS5の処理完了後の表示状況を示す。なお、本実施
の形態では、作業番号#40と#50との間に作業番号
#41を設けており、作業番号#41には条件(作業番
号#30と#40の処理が終了した場合に作業番号#5
0の処理に進む)のみが定義されている。この作業番号
#41の情報は作業ガイド画面G1上には表示されな
い。
【0036】作業番号#50のボタン初期コードは「G
R」とされており、ボタン完了コードは「1R」とされ
ている。作業工程WS5の処理がまだ実行されていない
場合は、作業番号#50のボタン初期コード「GR」に
従い、入力ボタンBT5はボタンコードテーブル2d中
のボタンコード「GR」に対応するパターンとされてい
る。
【0037】作業番号#41の条件が満たされた後、入
力ボタンBT5が押されると、ボタン処理手段1aは、
作業番号#50のボタン完了コード「1R」に従い、ボ
タンコートテーブル2d中のボタンコード「1R」に対
応するパターンを読み出し、入力ボタンBT5の表示を
変更する。また、入力ボタンBT5が押されることによ
って、作業工程WS5の処理が実行され、作業工程WS
5の処理が完了すると、データ格納手段1d中の作業番
号#50のステータスが「未実行」から「済」に変更さ
れる。また、次の作業番号#60が現在実行可能な作業
番号とされ、この作業番号#60の作業工程WS6が反
転表示される。この状態が図11の表示状態である。
【0038】〔再実行機能〕作業番号#50には再起動
フラグ「1」が設定されている。図11の表示状態にお
いて、入力ボタンBT5がもう一度押されると、ボタン
処理手段1aはデータ格納手段1dに格納されている作
業番号#50のステータスをチェックする(図12の
参照)。この場合、作業工程WS5の処理が完了してお
り、作業番号#50のステータスは「済」である。
【0039】ボタン処理手段1aは、作業番号#50の
ステータスが「済」であることを確認すると、作業番号
#50の再起動フラグが「1」であるか否かをチェック
する。ボタン処理手段1aは、作業番号#50の再起動
フラグが「1」である場合、実行管理手段1cへ実行信
号を送る。
【0040】実行管理手段1cは、ボタン処理手段1a
からの実行信号を受けて、データ格納手段1dに格納さ
れている作業番号#50の処理内容を読み出し、その処
理すなわち作業工程WS5の処理を実行する。これによ
り、オペレータは、運転状況や作業状況に応じた自分の
判断で、作業工程WS5の処理が完了した後でも、作業
工程WS5の処理を再実行させることができる。
【0041】〔スキップ機能〕作業番号#60にはスキ
ップ実行フラグ「1」が設定されている。作業番号#6
0のボタン初期コードは「RS」とされており、ボタン
完了コードは「1R」とされている。作業工程WS6の
処理がまだ実行されていない場合は、作業番号#60の
ボタン初期コード「RS」に従い、入力ボタンBT6は
ボタンコートテーブル2d中のボタンコード「RS」に
対応するパターンとされている。図11の状態では、作
業工程WS5の処理が完了し、作業番号#60の作業工
程WS6が反転表示され、入力ボタンBT6がボタンコ
ード「RS」に対応するパターンとされている。
【0042】図11の表示状態において、入力ボタンB
T6が押されると(図13参照)、ボタン処理手段1a
はデータ格納手段1dに格納されている作業番号#60
のステータスをチェックする(図14の参照)。この
場合、作業工程WS6の処理はまだ実行されておらず、
作業番号#60のステータスは「未実行」である。
【0043】ボタン処理手段1aは、作業番号#60の
ステータスが「未実行」であることを確認すると、作業
番号#60のスキップ実行フラグが「1」であるか否か
をチェックする。ボタン処理手段1aは、作業番号#6
0のスキップ実行フラグが「1」である場合、ボタンガ
イダンス処理手段1bへ表示指令を送る。
【0044】ボタンガイダンス処理手段1bは、ボタン
処理手段1aからの表示指令を受けて、オペレータに対
してスキップを実行するか否かを問う質問画面G2(図
15)をCRT1G上に表示する。この質問画面G2に
促されて、オペレータからスキップを実行しない旨の入
力があれば、ボタン処理手段1aは実行管理手段1cへ
実行信号を送る。実行管理手段1cは、ボタン処理手段
1aからの実行信号を受けて、データ格納手段1dに格
納されている作業番号#60の処理内容を読み出し、デ
ータ格納手段1dにおける作業番号#60のステータス
を「未実行」から「済」に変えると共に、その処理すな
わち作業工程WS6の処理を実行する。
【0045】質問画面G2に促されて、オペレータから
スキップを実行する旨の入力があれば、ボタン処理手段
1aは実行管理手段1cへ非実行信号を送る。実行管理
手段1cは、ボタン処理手段1aからの非実行信号を受
けて、作業工程WS6の処理は行わずに、データ格納手
段1dにおける作業番号#60のステータスを「未実
行」から「済」に変える。また、データ格納手段1d中
のボタンコード「YY」に対応するパターンを読み出
し、入力ボタンBT6の表示を変える。これにより、オ
ペレータは、運転状況や作業状況に応じた自分の判断
で、作業工程WS6の処理をスキップすることができ
る。
【0046】なお、データ格納手段1dにおける作業番
号#60のステータスを「未実行」から「済」に変えた
場合、実行管理手段1cは、データサーバ2へアクセス
し、ステータステーブル2eの作業番号#60のステー
タスも「未実行」から「済」に変更する。すなわち、他
の端末機器からの表示要求に対応するため、データ格納
手段1dにおけるステータスが変更される毎に、データ
サーバ2におけるステータステーブル2eのステータス
も変更する。
【0047】図16にスキップ機能についてそのフロー
チャートを示す。作業番号#60の入力ボタンBT6が
押されると(ステップ101のYES)、作業番号#6
0のステータスが「未実行」であるか否かがチェックさ
れる(ステップ102)。作業番号#60のステータス
が「未実行」であれば、スキップ実行フラグが「1」か
否かがチェックされる(ステップ103)。
【0048】スキップ実行フラグが「1」であれば、
「スキップしますか(Y/N)」が表示され(ステップ
104)、オペレータにスキップするか否かの指示の入
力が促される。オペレータからスキップする旨の入力が
あれば(ステップ105のYES)、作業番号#60の
ステータスが「未実行」から「済」へ変えられる(ステ
ップ106)。オペレータからスキップしない旨の入力
があれば(ステップ105のNO)、作業番号#60の
処理が実行される(ステップ107)。
【0049】本実施の形態において、作業番号#60に
は、再起動フラグ「1」も設定されている。したがっ
て、作業工程WS6の処理が完了した後、入力ボタンB
T6をもう一度押すと、作業工程WS5のときと同様に
して作業工程WS6の処理を再実行することができる。
【0050】なお、図9の作業ガイドテーブル2bには
示さなかったが、作業ガイドテーブル2bには、先行実
行フラグをセットすることができるようになっている。
先行実行フラグが「1」とされている作業工程について
は、直前の作業工程の処理が完了しているときに、その
作業工程の処理を実行可能とする。例えば、作業番号#
20の作業工程が先行実行フラグ=1とされていれば、
直前の作業工程である作業番号#10のステータスが
「済」である場合、作業番号#20の作業工程の処理を
実行することが可能となる。先行実行フラグが「2」と
されている作業工程については、その作業工程のステー
タスが「未実行」である場合に、いつでもその作業工程
の処理を実行とする。先行実行フラグが「3」とされて
いる作業工程については、作業ガイドテーブル2bに条
件実行作業番号の項目を設け、この条件実行作業番号に
登録されている作業番号のステータスが「済」である場
合に、その作業工程の処理を実行可能とする。
【0051】図17にバッチシーケンス図を示す。本実
施の形態では、ステップS5(作業番号#50)とステ
ップS6(作業番号#60)とに再起動フラグ「1」が
セットされ、ステップS6(作業番号#60)にスキッ
プ実行フラグ「1」がセットされた格好となっている。
作業番号#50と作業番号#60は再起動フラグ=1で
あるから、処理が完了した後はいつでも再度その処理を
開始することができる。作業番号#60はスキップ実行
フラグ=1であるから、その処理を実行するか否かを選
択することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、作業工程に対応して入力ボタンを表示す
るものとし、選択指定された入力ボタンに対応する作業
工程について再起動指定やスキップ実行指定されている
か否かをチェックし、再起動指定されている場合には選
択指定された入力ボタンに対応する作業工程の処理を実
行し(第1発明)、スキップ実行指定されている場合に
は選択指定された入力ボタンに対応する作業工程の処理
を実行せずにスキップする(第2発明)ことにより、複
数の作業工程の処理をシーケンシャルに実行する中で、
運転状況や作業状況に応じたオペレータの判断により、
再実行やスキップなどのシーケンシャルな動作に反する
処理を行わせることが可能となり、作業の柔軟性を確保
でき、作業性を向上させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る作業工程管理システムの一実施
の形態を示すシステム構成図である。
【図2】 この作業工程管理システムにおける端末機器
の概略構成を示すブロック図である。
【図3】 この作業工程管理システムにおける端末機器
の機能ブロック図である。
【図4】 この作業工程管理システムにおけるデータサ
ーバの要部を示すブロック図でである。
【図5】 データサーバ内の製造計画テーブルのデータ
構成を例示する図である。
【図6】 データサーバ内の出来上品目コードテーブル
のデータ構成を例示する図である。
【図7】 データサーバ内のボタンコードコードテーブ
ルのデータ構成を例示する図である。
【図8】 データサーバ内のステータステーブルのデー
タ構成を例示する図である。
【図9】 データサーバ内の作業ガイドテーブルのデー
タ構成を例示する図である。
【図10】 CRT上に表示された作業ガイド画面を例
示する図である。
【図11】 CRT上に表示された作業ガイド画面を例
示する図である。
【図12】 再実行機能を説明する図である。
【図13】 CRT上に表示された作業ガイド画面を例
示する図である。
【図14】 スキップ機能を説明する図である。
【図15】 CRT上に表示された質問画面を示す図で
ある。
【図16】 スキップ機能を説明するフローチャートで
ある。
【図17】 再実行機能およびスキップ機能をバッチシ
ーケンス図上で説明する図である。
【図18】 SFCにより構成されたバッチシーケンス
図を例示する図である。
【符号の説明】
1(1−1〜1−n)…端末機器、2…データサーバ、
3…制御機器、4…ネットワーク、1A…CPU、1B
…RAM、1C…ROM、1D,1F…インターフェイ
ス、1G…CRT、1H…タッチスクリーン、1I…マ
ウス、1J…キーボード、1a…ボタン処理手段、1b
…ボタンガイダンス処理手段、1c…実行管理手段、1
d…データ格納手段、1e…ポインタ手段、1f…表示
更新手段、1g…通信手段、2−1…データベース、2
−2…通信手段、2a…製造計画テーブル、2b…作業
ガイドテーブル、2c…出来上品目コードテーブル、2
d…ボタンコードテーブル、2e…ステータステーブ
ル、WS(WS1〜WS6)…作業工程、BT(BT1
〜BT6)…入力ボタン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の作業工程の処理をシーケンシャル
    に実行する作業工程管理システムにおいて、 作業工程に対応して入力ボタンを表示装置に表示する入
    力ボタン表示手段と、 選択指定された前記入力ボタンに対応する作業工程の処
    理が完了しているか否かをチェックし、処理が完了して
    いる場合にはその作業工程について再起動指定されてい
    るか否かをチェックし、再起動指定されている場合には
    前記選択指定された入力ボタンに対応する作業工程の処
    理を実行する作業工程再実行手段とを備えたことを特徴
    とする作業工程管理システム。
  2. 【請求項2】 複数の作業工程の処理をシーケンシャル
    に実行する作業工程管理システムにおいて、 作業工程に対応して入力ボタンを表示装置に表示する入
    力ボタン表示手段と、 選択指定された前記入力ボタンに対応する作業工程につ
    いてスキップ実行指定されているか否かをチェックし、
    スキップ実行指定されている場合にはスキップするか否
    かの指示の入力を促し、スキップを実行する旨の指示が
    入力された場合、前記選択指定された入力ボタンに対応
    する作業工程の処理を実行せずにスキップする作業工程
    スキップ手段とを備えたことを特徴とする作業工程管理
    システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016016993A1 (ja) * 2014-07-31 2016-02-04 富士電機株式会社 電動機の駆動制御を行う駆動装置の試験を行うための試験装置

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