JP2002097365A - 薄膜多結晶シリコン太陽電池用絶縁基板及びその製造方法 - Google Patents

薄膜多結晶シリコン太陽電池用絶縁基板及びその製造方法

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JP2002097365A
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Katsumasa Anami
克全 阿波
Tomonori Makino
智訓 牧野
Atsushi Kajimoto
淳 梶本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリコーン系樹脂層の表面にテクスチャー構
造をつけることにより光電変換効率を向上させ、可撓
性、耐熱性にも優れた薄膜多結晶シリコン太陽電池用絶
縁基板を提供する。 【構成】 この薄膜多結晶シリコン太陽電池用絶縁基板
は、Si−O−Si結合を主骨格とし、アルキル基,ア
ルケニル基,フェニル基等が側鎖として付加されたシリ
コーン系樹脂に平均粒径3〜300nmの無機充填材を
5〜30質量%配合したシリコーン系樹脂層が金属基板
の表面に形成され、シリコーン系樹脂層の表面粗さがR
max:0.3〜1.5μmに調整されている。無機充填
材には、シリカ,酸化チタン,アルミナ等が使用され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性,絶縁性に優
れ、テクスチャー効果によって高い光電変換効率を示す
薄膜多結晶シリコン太陽電池用絶縁基板に関する。
【0002】
【従来の技術】環境負荷の少ない太陽電池は、クリーン
な石油代替エネルギーとして大きな期待が寄せられてい
る。これまで各種の太陽電池が開発されているが,主流
はシリコン半導体であり,バルク型と薄膜型に二分され
る。バルク型の単結晶シリコン,多結晶シリコンは、シ
リコンの使用量が多く、原料の調達価格が半導体の生産
動向に大きく左右される虞がある。これに対し、薄膜型
の代表であるアモルファスシリコンは、半導体層が約1
μm程度と薄いため、シリコンの使用量が少なく、省資
源,省エネルギーでの製造でき低コスト化が可能であ
る。しかし、バルク型の単結晶シリコン,多結晶シリコ
ンを用いた太陽電池と比較すると、光電変換効率が低
い。
【0003】アモルファスシリコン太陽電池の光電変換
効率を高めるため、アモルファスシリコンが形成される
下部電極や基板に関する改良が従来から種々提案されて
いる。たとえば、下部電極を凹凸のある表面形態(テク
スチャー構造)にすると入射光が下部電極表面で多重散
乱反射し、効率よく電力に変換される(特開平3−62
974号公報)。また、金属基板上に絶縁性微粒子を分
散させた有機シリケートを塗布し、絶縁皮膜自体をテク
スチャー構造にすることによっても光電変換効率が向上
する(特許登録第2663414号明細書)。
【0004】ところで、太陽電池の普及が最も期待され
る住宅用太陽光発電システムを用いた屋根一体型の太陽
電池を想定すると、波型形状等に加工できるフレキシブ
ルな金属基板の使用が望ましい。金属基板は、ガラス板
に比較して可撓性に優れ、樹脂フィルムにない耐熱性を
もつことが長所である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】アモルファスシリコン
太陽電池の光電変換効率を高めるために下部電極や絶縁
皮膜にテクスチャー構造をつけた場合でも、光電変換効
率が最大9.5%程度に過ぎず、更に高効率の薄膜型太
陽電池の開発が要望されている。そこで、薄膜型の長所
である低コスト化を活かしつつ、高効率化が期待できる
薄膜多結晶シリコン太陽電池が注目され、開発が進めら
れている。薄膜多結晶シリコン太陽電池の製造過程でシ
リコンを基板に堆積する際の加熱温度を、従来のアモル
ファスシリコン堆積時の温度200〜300℃に比較し
て高温の500〜550℃に設定すると、堆積したシリ
コンが多結晶化し光電変換効率が向上する。しかし、現
状の薄膜多結晶シリコン太陽電池の光電変換効率は12
%程度であり、単結晶シリコン太陽電池(18%),多
結晶シリコン太陽電池(15%)の光電変換効率に比較
すると依然として低い値である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解消すべく案出されたものであり、可撓性,耐熱性
に優れた絶縁金属板の長所を活用しながら、絶縁金属板
上に設けた絶縁層の表面粗さを調整することにより、テ
クスチャー効果によって高い光電変換効率を呈する薄膜
多結晶シリコン太陽電池用絶縁基板を提供することを目
的とする。
【0007】本発明の薄膜多結晶シリコン太陽電池用絶
縁基板は、その目的を達成するため、一般式 で表されるSi−O−Siを主骨格とするシリコーン系
樹脂に平均粒径3〜300nmの無機充填材が5〜30
質量%の割合で配合されたシリコーン系樹脂層が金属基
板の表面に形成されており、該シリコーン系樹脂層の表
面粗さRmax:0.3〜1.5μmに調整されているこ
とを特徴とする。
【0008】無機充填材としては、シリカ,酸化チタ
ン,アルミナの1種又は2種以上が使用される。金属基
板には、ステンレス鋼板,普通鋼板,溶融アルミニウム
めっき鋼板,溶融アルミニウムめっきステンレス鋼板,
アルミニウム板,銅板等が使用される。シリコーン系塗
料の塗布に先立って、水洗,湯洗,アルカリ又は有機溶
剤による脱脂,酸洗,塗布型クロメート処理等の前処理
を金属基板に施しておくことが好ましい。
【0009】
【作用】本発明に従った薄膜多結晶シリコン太陽電池用
絶縁基板は、金属板表面に形成されたシリコーン系樹脂
層を絶縁皮膜とし、シリコーン系樹脂層の表面粗さをR
max:0.3〜1.5μmに調整している。表面粗さR
maxの調整によってシリコーン系樹脂層に入射する太陽
光の多重散乱が促進され、斜め方向の進行によって実効
的な光路長も長くなるテクスチャー効果が発現し、凹凸
がほとんどないシリコーン系樹脂層に比較して著しく高
い光電変換効率が得られる。シリコーン系樹脂層にテク
スチャー構造を付けることによって光電変換効率を向上
させること自体は、特許登録第2663414号明細書
でも開示されているところであるが、ここで使用されて
いるシリコーン系樹脂は500〜550℃の高温加熱に
よって熱分解するため、薄膜多結晶シリコン太陽電池用
絶縁基板用の絶縁皮膜としては不適である。
【0010】この点、本発明で使用するシリコーン系樹
脂は、前掲した構造式に示すようにSi−O−Siを主
骨格としており、無機質充填材に対して分散性,親和性
に優れている。分解温度(約420℃)以上に加熱され
ると徐々に分解してシリカに変化するが、残存するシリ
カは無機質充填材と互いに結合し強固な塗膜を形成す
る。しかも、ヒートクラックを防止する程度の柔軟性が
あり、塗膜の結合全体に対する無機結合の比率が高いた
めに熱安定性にも優れており、複合酸化物の添加によっ
て塗膜全体の無機結合比率が高められ、完全無機化に近
づいた皮膜になっている。
【0011】そのため、形成された絶縁皮膜は全体的に
熱安定性が向上し、500℃程度に加熱しても熱分解に
よって発生するガス量が低減される。実際、熱重量分析
により絶縁皮膜の重量減少を測定しても、昇温速度10
℃/分で加熱したときの500℃での重量減少量が5%
以下に留まり、熱分解で発生するガスによる悪影響がみ
られない。したがって、安定した特性を呈する絶縁皮膜
となり、しかもテクスチャー構造によって光電変換効率
が向上する。
【0012】
【実施の形態】本発明で使用するシリコーン系樹脂は、
前掲の一般式で表されるSi−O−Si結合を主骨格に
し、側鎖の有機結合と無機系顔料の添加により柔軟性を
付与している。側鎖に導入される基としては、熱的安定
性を考慮すると側鎖全てを耐熱性に優れたフェニル基と
することが考えられるが、下地金属と塗膜との密着性を
確保する上で焼付け時に結合が切れる低級アルキル基が
必要となるため、側鎖の一部にアルキル基,アルケニル
基が結合した樹脂が使用される。シリコーン系樹脂に対
し平均粒径3〜300nmの無機充填材が5〜30質量
%の割合で配合される。無機充填材としては、耐熱性に
優れ、比較的安価なシリカ,酸化チタン,アルミナ等が
使用される。無機充填材の粒子径状は,アスペクト比の
大きな鱗片状や繊維状よりも、先鋭なエッジのない球状
に近いものが好ましい。
【0013】無機充填材の配合によって絶縁皮膜の表面
に微細な凹凸が生じるが、高い光電変換効率を発現する
テクスチャー構造に必要な微細な無機充填材の凝集形態
を得るため、シリコーン系樹脂に分散される無機充填材
の平均粒径を3〜300nmの範囲に規制している。平
均粒径が3nmに満たない無機充填材の粒子径では凝集
力が大きすぎるため,シリコーン系樹脂層の表面に生じ
る凹凸が極端に大きくなり、薄膜多結晶シリコン層の膜
切れ現象が生じやすくなり、上部電極と下部電極との接
触に起因する短絡が発生する。逆に、平均粒径が300
nmを超える無機充填材の粒子径では、粒子相互間の凝
集力が小さいものの、粒子自体の径が大きすぎるため、
僅かな凝集でもシリコーン系樹脂層の表面凹凸が比較的
なだらかな形状で大きくなり、薄膜多結晶シリコン層に
厚みムラが生じる結果として光電変換効率が低下する。
【0014】シリコーン系樹脂に対する無機充填材の配
合量は、高い光電変換効率を発現するテクスチャー構造
を形成するため5〜30質量%の範囲に調整される。5
質量%未満の配合量では粒子の絶対量が不足し、シリコ
ーン系樹脂層の表面が全体的に凹凸形状を形成できず、
目標とするテクスチャー構造が得られない。また、シリ
コン堆積時の加熱によってシリコーン系樹脂層にヒート
クラックが発生する虞がある。逆に30質量%を超える
過剰量の無機充填材を配合すると、粒子が過度に凝集
し、シリコーン系樹脂層につける凹凸が極端に大きくな
り、薄膜多結晶シリコン層が膜切れしやすくなる。
【0015】このようにシリコーン系樹脂に配合する無
機充填材の平均粒径及び配合量を規制することにより、
薄膜多結晶シリコンの成膜条件に拘らず、金属基板の表
面に形成されるシリコーン系樹脂層の表面粗さが
max:0.3〜1.5μmに調整される。表面粗さが
max:0.3〜1.5μmと大きなシリコーン系樹脂
層であっても微視的には緩やかな凹凸によって表面が形
成されているため、薄膜多結晶シリコン層に膜切れが生
じることなく表面凹凸に起因するテクスチャー構造が発
現する。
【0016】シリコーン系樹脂層は、乾燥膜厚が0.5
〜20μmとなるように調節することが好ましい。0.
5μm未満の膜厚では、ピンホール等の欠陥に起因した
未塗装部分が生じるため、テクスチャー構造が形成され
ず光電変換効率の低い部分が発生する。逆に20μmを
超える膜厚では、大量の塗料を消費するばかりでなく、
金属基板に対するシリコーン系樹脂層の密着性が低下し
やすくなる。シリコーン系樹脂に無機充填材を配合して
調製したシリコーン系塗料は、ロールコート法,カーテ
ンフローコート法等で金属基板に塗布され、300〜4
00℃×30〜200秒で金属基板に焼き付けられる。
この焼付け条件のため、通常のプレコート鋼板連続塗装
設備を使用でき、薄膜多結晶シリコン太陽電池用絶縁基
板の製造コストが低減される。
【0017】
【実施例】板厚0.30mm,表面粗さRmax:0.1
2μmのSUSステンレス鋼板を金属基板として使用し
た。金属基板を脱脂し、表1に示すシリコーン系樹脂塗
料を乾燥膜厚が10μmとなる塗布量で塗布した後、3
80℃×120秒で焼き付けた。シリコーン系樹脂層が
形成されたステンレス鋼板を薄膜多結晶シリコン太陽電
池用絶縁基板として使用し、次の工程で太陽電池を作製
した。
【0018】35mm角の基板表面に金属アルミニウム
を蒸着して下部電極を形成した後、下部電極上に加熱温
度550℃で薄膜多結晶シリコン層をプラズマCVD法
で形成した。次いで、薄膜多結晶シリコン層をマスキン
グした後、酸化インジウムをスパッタリングし、10m
m角の透光性上部電極9個を薄膜多結晶シリコン層の上
に設けた。上部電極形成後、上部電極から下部電極まで
をレーザ切断し、9個のセルに分割した。次いで、ボン
ディングにより9個のセルと直列接続し、一つのモジュ
ールを形成した。
【0019】得られた各太陽電池モジュールについて、
ソーラシミュレータ(山下電装株式会社製)を用いて光
電変換効率を測定した。表1の測定結果にみられるよう
に、本発明に従って製造した薄膜多結晶シリコン太陽電
池は、14〜15%と高い光電変換効率を示した。これ
に対し、無機充填材を含まない比較例7は、従来の薄膜
多結晶シリコン太陽電池の光電変換効率と同程度の12
%であった。また、平均粒径1nmの無機充填材を使用
した比較例8,10では、薄膜多結晶シリコン層の膜切
れに起因した短絡が生じた。他方、平均粒径300nm
を超える無機充填材を配合した比較例9,11,12で
は、薄膜多結晶シリコン層の厚みムラに起因して従来と
同程度の低い光電変換効率を示した。
【0020】この対比から明らかなように、シリコーン
系樹脂に平均粒径3〜300nmの無機充填材を5〜3
0質量%配合することにより、光電変換効率向上に有効
なテクスチャー構造をもつシリコーン系樹脂層が金属基
板の表面に形成され、薄膜多結晶シリコン層に膜切れが
生じることなく、従来の薄膜多結晶シリコン太陽電池に
比較して光電変換効率が改善されることが確認された。
【0021】
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の薄膜多
結晶シリコン太陽電池用絶縁基板は、平均粒径3〜30
0nmの微細な無機充填材を分散させたシリコーン系樹
脂層を金属基板の表面に形成している。シリコーン系樹
脂層は、巨視的には緩やかな凹凸,微視的には無数の凹
凸が無機充填材粒子の凝集体で付けられた表面になって
いるので、シリコーン系樹脂層の上に積層される薄膜多
結晶シリコン層に膜切れが生じることなく,入射光の多
重散乱反射に有効なテクスチャー構造をもつ。しかも、
無機結合(Si−O結合)比率の高いシリコーン系樹脂
を使用していることから比較的熱安定性に優れ、更に無
機充填材の添加によって塗膜全体の無機結合比率が上が
り、完全無機化に近いシリコーン系樹脂層が形成され
る。したがって、500〜550℃の高温加熱を必要と
する薄膜多結晶シリコンの製膜時においても熱分解が生
じがたく、優れた耐熱性が維持される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶本 淳 千葉県市川市高谷新町7番1号 日新製鋼 株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 4J002 CP031 DE136 DE146 DJ016 FD016 GQ00 4K030 BA29 BB03 BB12 CA02 DA02 FA01 HA03 HA04 LA16 5F051 AA03 GA02 GA03 GA06 GA11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 で表されるSi−O−Siを主骨格とするシリコーン系
    樹脂に平均粒径3〜300nmの無機充填材が5〜30
    質量%の割合で配合されたシリコーン系樹脂層が金属基
    板の表面に形成されており、該シリコーン系樹脂層の表
    面粗さRmax:0.3〜1.5μmに調整されているこ
    とを特徴とする薄膜多結晶シリコン太陽電池用絶縁基
    板。
  2. 【請求項2】 シリカ,酸化チタン,アルミナの1種又
    は2種以上を無機充填剤として使用する請求項1記載の
    薄膜多結晶シリコン太陽電池用絶縁基板。
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