JP2002086483A - Frp成形品の製造方法 - Google Patents
Frp成形品の製造方法Info
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Abstract
RP成形品を簡単且つ確実に成形できる。簡単に表面層
を目的とする外観、性能とすることができる。 【解決手段】 下金型1に表面層形成用SMC2をセッ
トし、更に、表面層形成用SMC2の上にベース層形成
用SMC3を載置し、次に下金型1と上金型4とで加熱
加圧することで表面層とベース層とが一体となったFR
P成形品を製造する方法である。表面層形成用SMC2
としてベース層形成用SMC3よりも面積の広いものを
使用する。表面層形成用SMC2の上にベース層形成用
SMC3を載置するに当たって、表面層形成用SMC2
の周囲がベース層形成用SMC3の周囲よりも外側には
み出すように載置する。
Description
造方法に関するものである。
は、下金型にSMC(シートモールドコンパウンド)を
セットし、下金型と上金型とで加熱加圧することでFR
P成形品を製造するようにしている。そして従来のFR
P成形品を製造するために用いるSMCとしては一般に
ポリエステル系のSMCが使用されている。このポリエ
ステル系のSMCはコストが安いため広範囲に使用され
ている。ところが、このポリエステル系のSMCで成形
したFRP成形品は、耐熱水性における外観劣化や経年
劣化での汚染性に問題があった。そこで、表面性能を上
げるためにSMCの成形工程の後に後工程で表面に後塗
装する必要がある。これは工程が多くなり、生産効率が
悪くなるという問題がある。
SMCを成形して得た単一の層構造となっており、例え
ば、上記のようにポリエステル系のSMCを用いた単一
層の場合、コストの面では有利であるが、上記のように
耐熱水性における外観劣化や経年劣化での汚染性では問
題が生じるものである。
P成形品は耐熱水性における外観劣化や経年劣化での耐
汚染性において優れているが、コストが高いという問題
がある。
特性がそれぞれ異なる多種類のSMCを重ねて成形する
と、特性の異なる層が多層に積層された多層構造のFR
P成形品が製造できるのではないかと考えたが、この場
合、成形時に表面層部分の一部に表面層以外の層のSM
C材料が混入して、成形されたFRP成形品の表面層が
目的とする外観、性能にならないという問題が発生する
ことが判明した。
みてなされたものであり、特性の異なる層が多層となっ
た多層構造のFRP成形品を簡単且つ確実に成形でき、
特に、簡単に表面層を目的とする外観、性能とすること
ができるFRP成形品の製造方法を提供することを課題
とするものである。
に本発明に係るFRP成形品の製造方法は、下金型1に
表面層形成用SMC2をセットし、更に、表面層形成用
SMC2の上にベース層形成用SMC3を載置し、次に
下金型1と上金型4とで加熱加圧することで表面層5と
ベース層6とが一体となったFRP成形品を製造する方
法であって、表面層形成用SMC2としてベース層形成
用SMC3よりも面積の広いものを使用し、表面層形成
用SMC2の上にベース層形成用SMC3を載置するに
当たって、表面層形成用SMC2の周囲がベース層形成
用SMC3の周囲よりも外側にはみ出すように載置する
ことを特徴とするものである。このような方法を採用す
ることで、上金型4を下金型1側に移動して下金型1と
上金型4とで加熱加圧すると、表面層形成用SMC2、
ベース層形成用SMC3が加圧されて周囲に流動してい
く際、面積の広い表面層形成用SMC2の周囲のベース
層形成用SMC3の周囲よりも外側にはみ出ている部分
がベース形成用SMC2の周囲よりも先行して下金型1
に沿って流動して表面層5を形成し、この表面層形成用
SMC2の上をベース層形成用SMC3が流動して表面
層5の上にベース層6が形成されるものであり、この結
果、表面層形成用SMC2により形成された表面層5と
ベース層形成用SMC3により形成されたベース層6と
が積層一体化されたFRP成形品7が製造されるもので
ある。
上向き突型で、上金型4が下方に向けて開口した凹型で
あり、上向き突型の下金型1に表面層形成用SMC2を
セットするに当たって、表面層形成用SMC2を上向き
突型の下金型1の全上面に載置すると共に上面からコー
ナを経て側面の少なくとも一部を覆うようにしてセット
し、ベース層形成用SMC3を上向き突型の下金型1の
上面に対応した表面層形成用SMC2部分に載置するこ
とが好ましい。このような方法を採用することで、浴槽
やボウル等の容器形状のFRP成形品を製造するに当た
っても、成形時にベース層形成用SMC3に先だって容
器形状の開口部の先端部分まで先に表面層形成用SMC
2を確実に流動させることができるものである。
層形成用SMC3よりも耐汚染性の優れたものを使用す
ることが好ましい。このような方法を採用することで、
表面層が耐汚染に優れたFRP成形品7を製造すること
ができるものである。
のSMCで、ベース層形成用SMC3がポリエステル系
のSMCであることが好ましい。このような方法を採用
することで、簡単に表面層が耐汚染に優れたFRP成形
品7を製造することができるものである。
て説明する。
品の製造方法の製造順序が示してある。
上金型4とで構成してあり、上金型4が下金型1に対し
て上下方向に移動するようになっている。成形において
は上金型4を上方に向けて移動して型開きした状態で、
下金型1に成形材料であるSMC(シートモールドコン
パウンド)をセットし、その後に上金型4を下降させて
上金型4と下金型1とで加熱加圧成形することでFRP
成形品7を製造するようになっている。
装置として、浴槽のような容器形状のFRP成形品を製
造するための成形金型装置が示してあり、下金型1には
上方に向けて凸となった上向き突型よりなる上向き突型
部1aが設けてあり、この上向き突型部1aの突出基部
の周囲にフランジ形成用凹部1bが設けてある。上金型
4には下方に向けて開口した凹型部4aが設けてあり、
凹型部4aの下開口部の縁部分にフランジ形成部4bが
形成してある。
態で、下金型1上にSMCをセットするのであるが、下
金型1にSMCをセットするに当たって、まず、下金型
1に表面層形成用SMC2をセットし、次に、表面層形
成用SMC2の上にベース層形成用SMC4を載置す
る。ここで、本発明においては、表面層形成用SMC2
としてベース層形成用SMC3よりも面積の広いものを
使用し、表面層形成用SMC2の上にベース層形成用S
MC3を載置するに当たって、表面層形成用SMC2の
周囲がベース層形成用SMC3の周囲よりも外側にはみ
出すように載置するものである。図1に示す実施形態で
は、表面層形成用SMC2を下金型1の上向き突型部1
aの全上面に載置すると共に側面の少なくとも一部を覆
うようにしてセットし、ベース層形成用SMC3を下金
型1の上向き突型部1aの上面に対応した表面層形成用
SMC2部分に載置する。
C2としてはアクリル系のSMCでであり、一例を挙げ
ると、アクリル系樹脂100、硬化剤1、水酸化アルミ
ニウム120、ステアリン酸亜鉛2、増粘剤1、トナー
7の質量比で配合して配合物を調整し、この配合物75
質量%に対してガラス繊維25質量%を混合してアクリ
ル系のSMCを得てこれを表面層形成用SMC2として
用いることができる。もちろんこれは一例であって、上
記配合にのみ限定されないものである。
成用SMC3としてはポリエステル系のSMCでであ
り、一例を挙げると、ポリエステル系樹脂90、低収縮
剤10、炭酸カルシウム150、硬化剤1、重合禁止剤
1、ステアリン酸亜鉛4、増粘剤1、トナー7の質量比
で配合して配合物を調整し、この配合物75質量%に対
してガラス繊維25質量%を混合してポリエステル系の
SMCを得てこれをベース層形成用SMC3として用い
ることができる。もちろんこれは一例であって、上記配
合にのみ限定されないものである。
MCよりなる表面層形成用SMC2をセットし、更に、
表面層形成用SMC2の上にポリエステル系のSMCよ
りなるベース層形成用SMC3をセットした一例が示し
てあり、この実施形態ではFRP成形品7として浴槽を
形成する例が示してあり、上向き突型の下金型1に上記
のアクリル系のSMCよりなる表面層形成用SMC2を
セットするに当たって、表面層形成用SMC2を下金型
1の上向き突型部1aの全上面に載置すると共に各側面
を覆うようにしてセットするのである。この場合図2に
示すように上向き突型部1aの上面からコーナを経て側
面に沿って表面層形成用SMC2を下方に垂らすことで
各側面を覆うのであるが、側面に沿った垂らし長さは略
350mm程度とする。
型の下金型1の上向き突型部1aの上面に対応した表面
層形成用SMC2部分に載置するのであるが、図2の実
施形態ではベース層形成用SMC3として500×11
00mmのものを用いて、ベース層形成用SMC3の外
端部が上向き突型部1aの側面に至らないようにベース
層形成用SMC3を上向き突型の下金型1の上向き突型
部1aの上面に対応した表面層形成用SMC2部分にの
み載置するのが好ましい。
SMC2をセットし、更に、表面層形成用SMC2の上
にベース層形成用SMC3を載置した後、上金型4を下
降させて加熱加圧することで表面層とベース層とが一体
となったFRP成形品を製造するものであり、この場合
の加熱加圧の条件の一例を挙げると下金型1の成形温度
145℃、上金型4の成形温度130℃、成形圧力70
kg/m2、成形時間5分である。
金型1側に移動して下金型1と上金型4とで加熱加圧す
ると、表面層形成用SMC2、ベース層形成用SMC3
が加圧されて周囲に流動していく際、面積の広い表面層
形成用SMC2の周囲のベース層形成用SMC3の周囲
よりも外側にはみ出ている部分がベース形成用SMC2
の周囲よりも先行して下金型1に沿って流動して(上向
き突型部1aの突出基部の周囲のフランジ形成用凹部1
bまで先に流動し)表面層5を形成し、この表面層形成
用SMC2の上をベース層形成用SMC3が流動して表
面層5の上にベース層6が形成されることになる。した
がって、形成されたフランジ部9を有するFRP成形品
7は図3に示すように表面層形成用SMC2により形成
されたフランジ部9まで至る表面層5とベース層形成用
SMC3により形成されたベース層6とが積層一体化さ
れたものとなり、表面層5の表面部分にベース層形成用
SMC3の一部が混じり合って露出したりすることがな
く、表面部分には表面層形成用SMC2が硬化したもの
のみが露出することになる。
成するための表面層形成用SMC2がアクリル系のSM
Cよりなるため、FRP成形品7の表面の耐熱水性や耐
汚染性に優れ、外観劣化を防止すると共に経年劣化にお
ける汚染の防止を図ることができ、外観(光沢、表面平
滑性、傷)を長期間良好な状態に維持できるものであ
る。また、ベース層6を形成するためのベース層形成用
SMC3がポリエステル系のSMCよりなるため、強度
を保持しながらコストを低下させることができるもので
ある。
C2、ベース層形成用SMC3として上記実施形態のも
のにのみ限定されないものであり、表面層形成用SMC
2とベース層形成用SMC3とはその特性が異なるもの
であれば、種々組み合わせが可能である。
くするために表面層形成用SMC2の粘度をベース層形
成用SMC3の粘度よりも低くしたり、あるいは表面層
形成用SMC2の繊維含有率をベース層形成用SMC3
の繊維含有率よりも低くすると、表面層形成用SMC2
をベース層形成用SMC3よりも先に下金型1に沿って
更に確実に流動させることができるものである。
明にあっては、下金型に表面層形成用SMCをセット
し、更に、表面層形成用SMCの上にベース層形成用S
MCを載置し、次に下金型と上金型とで加熱加圧するこ
とで表面層とベース層とが一体となったFRP成形品を
製造する方法であって、表面層形成用SMCとしてベー
ス層形成用SMCよりも面積の広いものを使用し、表面
層形成用SMCの上にベース層形成用SMCを載置する
に当たって、表面層形成用SMCの周囲がベース層形成
用SMCの周囲よりも外側にはみ出すように載置するの
で、上金型を下金型側に移動して下金型と上金型とで加
熱加圧すると、表面層形成用SMC、ベース層形成用S
MCが加圧されて周囲に流動していく際、面積の広い表
面層形成用SMCの周囲のベース層形成用SMCの周囲
よりも外側にはみ出ている部分がベース形成用SMCの
周囲よりも先行して下金型に沿って流動して表面層を形
成し、この表面層形成用SMCの上をベース層形成用S
MCが流動して表面層の上にベース層が形成されるもの
である。したがって、形成されたFRP成形品の表面層
の表面は表面層形成用SMCの硬化物のみで形成されて
表面にベース層形成用SMCの硬化物が露出せず、この
結果、特性の異なる層が多層となった多層構造のFRP
成形品を簡単且つ確実に成形できると共に簡単に表面層
を目的とする外観、性能とすることができるものであ
る。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、下金型が上方に
向けて凸となった上向き突型で、上金型が下方に向けて
開口した凹型であり、上向き突型の下金型に表面層形成
用SMCをセットするに当たって、表面層形成用SMC
を上向き突型の下金型の全上面に載置すると共に上面か
らコーナを経て側面の少なくとも一部を覆うようにして
セットし、ベース層形成用SMCを上向き突型の下金型
の上面に対応した表面層形成用SMC部分に載置するの
で、浴槽やボウル等の容器形状のFRP成形品を製造す
るに当たっても、成形時にベース層形成用SMCに先だ
って容器形状の開口部の先端部分まで先に表面層形成用
SMCを確実に流動させることができて、特性の異なる
層が多層となった多層構造の容器形状のFRP成形品を
簡単且つ確実に成形できると共に容器形状の先端部分ま
で至る表面層を簡単に目的とする外観、性能とすること
ができるものである。
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、表
面層形成用SMCとしてベース層形成用SMCよりも耐
汚染性の優れたものを使用するので、表面層が耐汚染に
優れた耐久性のあるFRP成形品を製造することができ
るものである。
記請求項3記載の発明の効果に加えて、表面層形成用S
MCがアクリル系のSMCで、ベース層形成用SMCが
ポリエステル系のSMCであることを特徴とするので、
簡単に表面層が耐汚染に優れ且つコストの安い耐久性の
あるFRP成形品を製造することができるものである。
序を示す断面図である。
ース層形成用SMCとを下金型にセットした状態を示す
正面断面図及び側面断面図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 下金型に表面層形成用SMCをセット
し、更に、表面層形成用SMCの上にベース層形成用S
MCを載置し、次に下金型と上金型とで加熱加圧するこ
とで表面層とベース層とが一体となったFRP成形品を
製造する方法であって、表面層形成用SMCとしてベー
ス層形成用SMCよりも面積の広いものを使用し、表面
層形成用SMCの上にベース層形成用SMCを載置する
に当たって、表面層形成用SMCの周囲がベース層形成
用SMCの周囲よりも外側にはみ出すように載置するこ
とを特徴とするFRP成形品の製造方法。 - 【請求項2】 下金型が上方に向けて凸となった上向き
突型で、上金型が下方に向けて開口した凹型であり、上
向き突型の下金型に表面層形成用SMCをセットするに
当たって、表面層形成用SMCを上向き突型の下金型の
全上面に載置すると共に上面からコーナを経て側面の少
なくとも一部を覆うようにしてセットし、ベース層形成
用SMCを上向き突型の下金型の上面に対応した表面層
形成用SMC部分に載置することを特徴とする請求項1
記載のFRP成形品の製造方法。 - 【請求項3】 表面層形成用SMCとしてベース層形成
用SMCよりも耐汚染性の優れたものを使用することを
特徴とする請求項1又は請求項2記載のFRP成形品の
製造方法。 - 【請求項4】 表面層形成用SMCがアクリル系のSM
Cで、ベース層形成用SMCがポリエステル系のSMC
であることを特徴とする請求項3記載のFRP成形品の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000280662A JP2002086483A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | Frp成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000280662A JP2002086483A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | Frp成形品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002086483A true JP2002086483A (ja) | 2002-03-26 |
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ID=18765451
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000280662A Pending JP2002086483A (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | Frp成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002086483A (ja) |
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-
2000
- 2000-09-14 JP JP2000280662A patent/JP2002086483A/ja active Pending
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JP7267466B2 (ja) | 2020-01-27 | 2023-05-01 | 帝人株式会社 | 炭素繊維とガラス繊維を含むコールドプレス成形体、およびその製造方法 |
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