JP2002361668A - 成形品の加飾方法 - Google Patents

成形品の加飾方法

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JP2002361668A
JP2002361668A JP2001178726A JP2001178726A JP2002361668A JP 2002361668 A JP2002361668 A JP 2002361668A JP 2001178726 A JP2001178726 A JP 2001178726A JP 2001178726 A JP2001178726 A JP 2001178726A JP 2002361668 A JP2002361668 A JP 2002361668A
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molding die
decorating
injected
molded product
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Yasuhiro Matsumoto
康弘 松本
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Yamaha Living Tech Co Ltd
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Yamaha Living Tech Co Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶融したコンパウンドをキャビティに注入し
て成型品を製作するにあたり、成型品の表面に意図した
デザインの象嵌調の模様を加飾素材により正確に形成す
るとともに、前記加飾素材へのコンパウンドの侵入を阻
止することにより、成形の仕上がり精度を向上して生産
性を高める。 【解決手段】 下側成形型1の表面に配置した加飾素材
Aの適所に支持部材Cを配置し、前記支持部材を上側成
形型2により押圧するようにした状態を保持しつつキャ
ビティ内にコンパウンドBを注入し、しかるのち、上側
成形型2と下側成形型1の少なくとも一方から注入した
コンパウンドBを加圧するとともに、該コンパウンドを
加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば人工大理石
などからなる厨房設備のキッチンカウンターのような板
状の成形品の表面に意図したデザイン模様を加飾素材に
より正確に形成するとともに、生産性を向上するように
した成形品の加飾方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に人工大理石は水酸化アルミニウ
ム、炭酸カルシウムなどを含有した不飽和ポリエステル
樹脂やアクリル樹脂からなり、板状に成形した素材は住
宅用の建築材料として好適なものとされている。特に厨
房設備のキッチンカウンターには多く採用され、その高
級感は他の素材では得られない独特のものである。
【0003】ところが、このように人工大理石によるキ
ッチンカウンターは固有の特徴を具える反面、色調が単
調になり易くなるという問題があり、市場の要求に対応
するためにはデザイン性を向上できることが重要な課題
となっていた。
【0004】そこで、かかる課題のために、キッチンカ
ウンターの表面にルーターなどの切削手段により凹陥部
を形成し、この凹陥部に色彩の異なる人工大理石あるい
は金属などの異種材料の加飾素材をはめ込み、接着剤で
固定するようにし、いわゆる象嵌調の模様を形成する手
法が一般になされている。しかしながら、このような手
法は、成形されたキッチンカウンターを二次加工するも
のであり、きわめて生産性の低いものであった。また、
切削の精度の問題もあり、模様の境界に細溝などが生じ
るなど、初期の美観を維持するのが甚だ困難なものであ
った。
【0005】このような問題を解決するため、成形品の
一次加工の段階で模様となる加飾素材をコンパウド内に
埋め込むようにして一体成形し、象嵌調の模様を得るよ
うにする手法が提案された。これは図8に示すごとく、
下側成形型101の成形面に加飾素材Aを配置し、型枠
103で画定されるキャビティ内にコンパウンドBを流
し込んで充填するようにしたもので、図9に示すごと
く、上側成形型102を降下してキャビティを封止し、
成形型全体を加圧するとともに、電熱ヒータ101A、
102Aに通電し、コンパウンドBを加熱して硬化さ
せ、図10に示すごとく、模様素材Aがカウンターの表
面に露呈する象嵌調の模様を形成させようとするもので
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記手法に
よる場合、加飾素材Aはキャビティ内で支持されている
状態にないので、コンパウンドBの注入時の流動による
影響を受けて加飾素材Aが遊動してしまうことになる。
即ち、図8のように加飾素材Aを配置しても、コンパウ
ンドBを注入すると図9のように意図しない位置に移動
してしまうことになる。特に人工大理石を成形するため
の溶融した樹脂材料であるコンパウンドはその粘性が高
く、加飾材料は所望の位置から容易に移動してしまうこ
とになる。
【0007】これは、当然、加飾素材が小片である場合
は影響が大きく現れ、カウンターの成形毎に統一性のな
い区々の模様が形成されることになる。しかしながら、
意匠性を重視するシステムキッチンのカウンターにおい
ては、その表面に形成させる模様は、通常、偶然性に依
存することはなく、意図したデザインにもとづく模様が
具現されなければならない。
【0008】また、上記従来の手法による場合は、加飾
素材の下側成形型に対する密着性が乏しいことにより、
コンパウンドを注入して加圧した際、コンパウンドがそ
の接触面に侵入するため、成形の終了後に加飾素材の表
面が部分的に覆われる不具合が生じ、これを取り除く作
業にきわめて大きな労力を要求されるものであった。
【0009】本発明は、かかる従来の手法により発生す
る不具合を解決するためになされたもので、意図したデ
ザインにもとづく象嵌調の模様を形成できるようにする
とともに、加飾素材の表面へのコンパウンドの侵入を確
実に阻止し、成形の仕上がり精度を向上して生産性を高
めるようにしたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、下側成形型の
表面の任意位置に任意数の加飾素材を配置した状態でコ
ンパウンドを流し込み、上側成形型と下側成形型により
加圧するとともに加熱することにより成形品の表面に象
嵌調の模様を形成するようにした成型品の加飾方法にお
いて、下側成形型の表面に配置した加飾素材の適所に支
持部材を配置し、前記支持部材を上側成形型により押圧
するようにした状態を保持しつつキャビティ内にコンパ
ウンドを注入し、しかるのち、上側成形型と下側成形型
の少なくとも一方から注入したコンパウンドを加圧する
とともに、該コンパウンドを加熱するようにした第1の
方法と、
【0011】上記第1の方法において、支持部材に弾性
性能を付与した第2の方法と、
【0012】下側成形型の表面の任意位置に任意数の加
飾素材を配置した状態でコンパウンドを流し込み、上側
成形型と下側成形型により加圧するとともに加熱するこ
とにより成型品の表面に象嵌調の模様を形成するように
した成型品の加飾方法において、下側成形型の表面に配
置した加飾素材の適所に支持部材を配置するとともに、
該支持部材の頂部に前記加飾素材に対応させて裏打材を
載置し、前記裏打材および支持部材を上側成形型により
押圧するようにした状態を保持しつつキャビティ内にコ
ンパウンドを注入し、しかるのち、上側成形型と下側成
形型の少なくとも一方から注入したコンパウンドを加圧
するとともに、該コンパウンドを加熱するようにした第
3の方法と、
【0013】上記第3の方法において、支持部材に弾性
性能を付与した第4の方法と、により課題を解決する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図に示す本発明の実施の態
様について詳細に説明する。なお、実施例を、人工大理
石による厨房設備のキッチンカウンターの成型を前提と
して説明するが、この他、例えば、建築用として柱材
料、壁材料あるいは装飾材料としての成形品を対象とす
ることも可能であり、特にその対象は限定されるもので
はない。
【0015】図1は、本発明による方法の実施の初期段
階の状態を示すもので、同図において、符号1は、キッ
チンカウンターの表面形状を形どった下側成形型であ
り、同裏面形状を形どった上側成形型2にはコンパウン
ドの注入口2Bを備える。符号3は、キッチンカウンタ
ーの外周形状を形どる型枠である。なお、前記下側成形
型1および上側成形型2にはコンパウンドを加熱するた
めの電熱ヒータ1A、2Aをそれぞれ備えているが、こ
の電熱ヒータに代え、熱水あるいは高熱蒸気などの熱源
を利用することも可能である。
【0016】以上の構成において、成形を開始する前段
階において、まず、加飾素材Aを下側成形型1の表面に
配置する(図1)。つぎに、前記加飾素材Aに支持部材
Cを配置し、しかるのち、前記支持部材Cを上側成形型
2で押圧するようにした状態で保持する(図2)。これ
により、下側成形型1、上側成形型2および型枠3で囲
まれる内部空間が注入口2B以外を気密状態にしたキャ
ビティとなる。
【0017】つぎに、前記により形成されたキャビティ
に上側成形型2の注入口2BからコンパウンドBを注入
する(図3)。そして、前記注入口2Bに封止栓として
のキャップ4を螺着し、キャビティを完全に封止する
(図4)。しかるのち、プレス圧力Pを下側成形型1と
上側成形型2の少なくとも一方から与え、キャビティ内
のコンパウンドBを加圧するとともに、電熱ヒータ1
A、2Aを通電し、該コンパウンドを加熱する(図
5)。
【0018】以上の工程を終了し、所定の加熱時間が経
過するとコンパウンドBは熱硬化し、離型することによ
りキッチンカウンターの形状の成形品が得られる。そし
て、前記成形の過程で、加飾素材Aは支持部材Cにより
定位置を移動するこがないので、所望のデザインの象嵌
調の模様が表面に形成される。
【0019】図6は、本発明の他の実施例を示すもの
で、支持部材C自体に弾性体を用いるか、あるいは同図
に示すごとく弾性体C1を添着して弾性性能を付与した
もので、これにより、成形型による加圧力を向上し、加
飾素材Aの位置安定性を向上するようにしたものであ
る。
【0020】さらに、図7は、支持部材Cの頂部に加飾
部材Aに対応させて裏打材A1を載置して成形するよう
にしたもので、これにより、選択した加飾素材Aの固有
の性質によって生じる熱変形あるいは応力変形を裏打材
A1で抑制することができる。
【0021】
【発明の効果】このように本発明の成形品の加飾方法に
よれば、コンパウンドの注入時に加飾素材がキャビティ
内で支持されているので、コンパウンドのキャビティ内
での流動による影響を受けず、加飾素材が指定した位置
を移動することがない。したがって、成形品の表面に
は、意図したデザインの象嵌調の模様を正確に形成する
ことができる。
【0022】また、加飾素材がキャビティ内で押圧され
ていることにより、成形型との密着性が向上し、コンパ
ウンドがその接触面に侵入することがないので、コンパ
ウンドが加飾素材の表面を覆うような不具合を生じるこ
とがない。したがって、工業生産品として安定した品質
の成形品を得ることができ、生産性を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法による工程で、加飾素材を配置し
た状態を示す図である。
【図2】本発明の方法による工程で、加飾素材を押圧支
持した状態を示す図である。
【図3】本発明の方法による工程で、コンパウンドをキ
ャビティに注入した状態を示す図である。
【図4】本発明の方法による工程で、コンパウンドの注
入口を封止した状態を示す図である。
【図5】本発明の方法による工程で、コンパウドを加圧
および加熱している状態を示す図である。
【図6】本発明の方法の他の実施例を示す図である。
【図7】本発明の方法の更に他の実施例を示す図であ
る。
【図8】従来の方法による工程で、コンパウンドをキャ
ビティに注入した状態を示す図である。
【図9】従来の方法による工程で、コンパウンドを加圧
および加熱している状態を示す図である。
【図10】本発明による成型品の完成状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・・・・・下側成形型 1A・・・・・電熱ヒータ 2・・・・・・上側成形型 2A・・・・・電熱ヒータ 2B・・・・・注入口 3・・・・・・型枠 4・・・・・・キャップ A・・・・・・加飾素材 A1・・・・・裏打材 B・・・・・・コンパウンド C・・・・・・支持部材 C1・・・・・弾性体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下側成形型の表面の任意位置に任意数の
    加飾素材を配置した状態でコンパウンドを流し込み、上
    側成形型と下側成形型により加圧するとともに加熱する
    ことにより成形品の表面に象嵌調の模様を形成するよう
    にした成形品の加飾方法において、下側成形型の表面に
    配置した加飾素材の適所に支持部材を配置し、前記支持
    部材を上側成形型により押圧するようにした状態を保持
    しつつキャビティ内にコンパウンドを注入し、しかるの
    ち、上側成形型と下側成形型の少なくとも一方から注入
    したコンパウンドを加圧するとともに、該コンパウンド
    を加熱するようにしたことを特徴とする成形品の加飾方
    法。
  2. 【請求項2】 支持部材に弾性性能を付与したことを特
    徴とする請求項1記載の成形品の加飾方法。
  3. 【請求項3】 下側成形型の表面の任意位置に任意数の
    加飾素材を配置した状態でコンパウンドを流し込み、上
    側成形型と下側成形型により加圧するとともに加熱する
    ことにより成形品の表面に象嵌調の模様を形成するよう
    にした成形品の加飾方法において、下側成形型の表面に
    配置した加飾素材の適所に支持部材を配置するととも
    に、該支持部材の頂部に前記加飾素材に対応させて裏打
    材を載置し、前記裏打材および支持部材を上側成形型に
    より押圧するようにした状態を保持しつつキャビティ内
    にコンパウンドを注入し、しかるのち、上側成形型と下
    側成形型の少なくとも一方から注入したコンパウンドを
    加圧するとともに、該コンパウンドを加熱するようにし
    たことを特徴とする成形品の加飾方法。
  4. 【請求項4】 支持部材に弾性性能を付与したことを特
    徴とする請求項3記載の成形品の加飾方法。
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