JP2002085633A - スロットマシン及びこれを用いた通信システム - Google Patents

スロットマシン及びこれを用いた通信システム

Info

Publication number
JP2002085633A
JP2002085633A JP2000279049A JP2000279049A JP2002085633A JP 2002085633 A JP2002085633 A JP 2002085633A JP 2000279049 A JP2000279049 A JP 2000279049A JP 2000279049 A JP2000279049 A JP 2000279049A JP 2002085633 A JP2002085633 A JP 2002085633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
slot machine
external
effect
external effect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000279049A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4863239B2 (ja
Inventor
Kenji Katsurada
健次 桂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sammy Corp
Samy KK
Original Assignee
Sammy Corp
Samy KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sammy Corp, Samy KK filed Critical Sammy Corp
Priority to JP2000279049A priority Critical patent/JP4863239B2/ja
Publication of JP2002085633A publication Critical patent/JP2002085633A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4863239B2 publication Critical patent/JP4863239B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットマシン及びこれを用いた通信システ
ムに関し、特に複数台のスロットマシンを接続し、演出
に関する情報を共有することができるようにしたもので
ある。 【解決手段】 スロットマシン10には、遊技制御手段
100と、演出制御手段200とを備える。遊技制御手
段100には、コマンド送信手段101を備える。コマ
ンド送信手段101は、演出制御手段200にコマンド
を送信するためのものである。演出制御手段200に
は、コマンド受信手段220を備える。コマンド受信手
段220は、コマンド送信手段101から送信されたコ
マンドを受信するためのものである。演出制御手段20
0には、外部通信手段240を備える。外部通信手段2
40は、少なくとも1台以上の他のスロットマシン10
の演出制御手段200と外部通信を行うためのものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スロットマシン
及びこれを用いた通信システムに関し、特に複数台のス
ロットマシンを接続し、演出に関する情報を共有するこ
とができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスロットマシンは、ホールのホス
トコンピュータに接続されている他は、スロットマシン
同士は互いに接続されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のスロットマシンは、互いに接続されておらず、1台の
スロットマシンでゲームが完結してしまい、変化に乏し
いという問題点があった。そこで、各請求項にそれぞれ
記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、次の点にある。 (請求項1)すなわち、請求項1に記載の発明は、複数
台のスロットマシンの演出制御手段同士を接続可能とす
ることで、演出に関する情報を共有することができるよ
うにしたものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0004】すなわち、請求項2に記載の発明は、外部
演出コマンドを他のスロットマシンに送信して、他のス
ロットマシンで外部演出コマンドを実行することができ
るようにしたものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
【0005】すなわち、請求項3に記載の発明は、外部
演出コマンドに発信元の識別コードを付加して送信する
ことができるようにしたものである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0006】すなわち、請求項4に記載の発明は、複数
台のスロットマシンの遊技情報を、相互に共有すること
ができるようにしたものである。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】すなわち、請求項5に記載の発明は、例え
ばビッグ・ボーナス、レギュラーボーナス、集中役(例
えば高確率遊技)等の特別遊技の内部当たりを演出する
ための特別遊技内部中演出コマンドを、他のスロットマ
シンでも共有することができるようにしたものである。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0008】すなわち、請求項6に記載の発明は、アシ
スト・タイム等の特定の小役の当選を演出するための小
役当選演出コマンドを、他のスロットマシンでも共有す
ることができるようにしたものである。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、上記した請求項
1〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0009】すなわち、請求項7に記載の発明は、外部
演出入力端子及び外部演出出力端子を備えたスロットマ
シンを提供することができるようにしたものである。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、上記した請求項
7に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0010】すなわち、請求項8に記載の発明は、複数
台のスロットマシンにおいて、演出に関する情報を共有
可能なスロットマシンを用いた通信システムを提供する
ことができるようにしたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】各請求項にそれぞれ記載
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。なお、カッコ内
の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示
し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0012】また、図面番号も、発明の実施の形態にお
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、次の点を特徴と
する。第一に、スロットマシン(10)には、例えば図1に
示すように、遊技制御手段(100)と、演出制御手段(200)
とを備える。
【0013】上記遊技制御手段(100)は、遊技を制御す
るためのものである。前記演出制御手段(200)は、演出
装置(400)を制御するためのものである。第二に、前記
遊技制御手段(100)には、例えば図1に示すように、コ
マンド送信手段(101)を備える。上記コマンド送信手段
(101)は、演出制御手段(200)にコマンドを送信するため
のものである。
【0014】第三に、演出制御手段(200)には、例えば
図1に示すように、コマンド受信手段(220)を備える。
上記コマンド受信手段(220)は、コマンド送信手段(101)
から送信されたコマンドを受信するためのものである。
第四には、演出制御手段(200)には、例えば図1に示す
ように、外部通信手段(240)を備える。
【0015】上記外部通信手段(240)は、少なくとも1
台以上の他のスロットマシン(10)の演出制御手段(200)
と外部通信を行うためのものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0016】すなわち、演出制御手段(200)には、例え
ば図1に示すように、外部演出コマンド作成手段(250)
と、外部演出コマンド処理手段(260)とを備える。上記
外部演出コマンド作成手段(250)は、外部通信手段(240)
を介して発信する外部演出コマンドを作成するためのも
のである。前記外部演出コマンド処理手段(260)は、外
部通信手段(240)を介して受信した外部演出コマンドに
もとづいて、演出装置(400)を用いて外部演出を実行す
るためのものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0017】すなわち、外部演出コマンド作成手段(25
0)には、例えば図1に示すように、発信元コマンド作成
手段(251)と、識別コード管理手段(252)とを備える。上
記発信元コマンド作成手段(251)は、発信元の外部演出
コマンドを作成するためのものである。前記識別コード
管理手段(252)は、自機を識別するための識別コード
を、発信元コマンド作成手段(251)により作成された外
部演出コマンドに付加するためのものである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0018】すなわち、外部演出コマンド作成手段(25
0)には、例えば図1に示すように、次段送信コマンド作
成手段(253)を備える。上記次段送信コマンド作成手段
(253)は、外部通信手段(240)を介して受信した外部演出
コマンドに、自機の遊技情報を付加し、次段のスロット
マシン(10)に送信する外部演出コマンドを作成するため
のものである。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0019】すなわち、発信元コマンド作成手段(251)
により作成される発信元の外部演出コマンドには、特別
遊技内部中演出コマンドを含んでいる。上記特別遊技内
部中演出コマンドは、一般遊技より遊技者に有利な特別
遊技の内部当たりを演出するためのものである。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0020】すなわち、発信元コマンド作成手段(251)
により作成される発信元の外部演出コマンドには、小役
当選演出コマンドを含んでいる。上記小役当選演出コマ
ンドは、特定の小役の当選を演出するためのものであ
る。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、上記した請求項
1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0021】すなわち、スロットマシン(10)には、例え
ば図1に示すように、外部演出入力端子(300)と、外部
演出出力端子(500)とを備える。上記外部演出入力端子
(300)は、他のスロットマシン(10)から送信される外部
演出コマンドを入力するためのものである。前記外部演
出出力端子(500)は、外部演出コマンドを他のスロット
マシン(10)に出力するためのものである。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、スロットマシン
(10)の通信システムに関し、上記した請求項7に記載の
発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0022】第一に、例えば図5に示すように、隣接す
るスロットマシン(10)の外部演出出力端子(500)と外部
演出入力端子(300)とをチェーン状に交合に接続してい
る。第二に、例えば図5に示すように、終端(例えば8
番台)に位置するスロットマシン(10)の外部演出出力端
子(500)と、始端(例えば1番台)に位置するスロット
マシン(10)の外部演出入力端子(300)とを接続すること
で複数台のスロットマシン(10)をループ状に接続してな
る。
【0023】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1〜14は、本
発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。図
1は、スロットマシンの概略ブロック図、図2はスロッ
トマシンの概略接続図、図3は複数台のスロットマシン
の接続状態を示す説明図、図4はコマンドの送信状態を
示す説明図、図5は8台のスロットマシンの接続状態を
示す説明図をそれぞれ示すものである。
【0024】図6〜12は、8台のスロットマシンの演
出ランプの表示状態をそれぞれ示す説明図をそれぞれ示
すものである。図13〜14は、スロットマシンの動作
を説明するためのフローチャートをそれぞれ示すもので
ある。 (スロットマシン)図1中、10は、スロットマシンを示
すものである。
【0025】上記スロットマシン10は、図1に示すよう
に、大別すると、次の手段を備える。 (1)遊技制御手段100 (2)演出制御手段200 なお、スロットマシン10の手段は、上記した(1)〜
(2)に限定されない。 (遊技制御手段100)遊技制御手段100は、遊技を制御す
るためのものである。
【0026】上記遊技制御手段100は、図示しないが、
CPU(以下「メインCPU」ともいう。)を中心に構
成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そし
て、メインCPU、ROM、RAM、I/O等を含め
て、メイン基板110という。上記メインCPUは、RO
Mに記憶されたプログラムを読み込むことで、図1に示
すように、次の手段として機能する。
【0027】(1)コマンド送信手段101 なお、遊技制御手段100の手段は、上記した(1)に限
定されない。 (遊技制御手段100の入力段)前記遊技制御手段100の入
力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接
続されている。
【0028】 (1)スタートスイッチ120 (2)ストップスイッチ130 なお、遊技制御手段100の入力段に接続されるパーツ
は、上記した(1)〜(2)に限定されない。 (遊技制御手段100の出力段)前記遊技制御手段100の出
力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接
続されている。
【0029】 (1)リールユニット140 (2)ホッパーユニット150 なお、遊技制御手段100の出力段に接続されるパーツ
は、上記した(1)〜(2)に限定されない。 (演出制御手段200)演出制御手段200は、後述するが、
演出装置400を制御するためのものである。
【0030】上記演出制御手段200は、図示しないが、
CPU(以下「サブCPU」ともいう。)を中心に構成
され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そし
て、サブCPU、ROM、RAM、I/O等を含めて、
サブ基板210という。上記サブCPUは、ROMに記憶
されたプログラムを読み込むことで、図1に示すよう
に、次の手段として機能する。
【0031】 (1)コマンド受信手段220 (2)演出抽選手段230 (3)外部通信手段240 (4)外部演出コマンド作成手段250 (5)外部演出コマンド処理手段260 なお、演出制御手段200の手段は、上記した(1)〜
(5)に限定されない。 (演出制御手段200の入力段)前記演出制御手段200の入
力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接
続されている。
【0032】(1)外部演出入力端子300 なお、演出制御手段200の入力段に接続されるパーツ
は、上記した(1)に限定されない。 (演出制御手段200の出力段)前記演出制御手段200の出
力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接
続されている。
【0033】 (1)演出装置400 (2)外部演出出力端子500 なお、演出制御手段200の出力段に接続されるパーツ
は、上記した(1)〜(2)に限定されない。 (スタートスイッチ120)スタートスイッチ120は、リー
ルユニット140の駆動を開始させるものである。
【0034】具体的には、スタートスイッチ120を操作
すると、リールユニット140の複数個、例えば3個のリ
ールモータが同時に駆動され、複数個、例えば同数の3
個のリールが一斉に回転を開始する。なお、リールユニ
ット140のリールモータやリールの数は、3個に限定さ
れない。 (ストップスイッチ130)ストップスイッチ130は、リー
ルユニット140の駆動を停止させるものである。
【0035】具体的には、ストップスイッチ130は、複
数個、例えばリールと同数の計3個有り、対応する各リ
ールの直下にそれそれ配置されている。なお、ストップ
スイッチ130の数は、3個に限定されない。そして、一
個目のストップスイッチ130を操作すると、直上に位置
する回転中のリールが停止する。同様に、二個目のスト
ップスイッチ130を操作すると、回転中の2個目のリー
ルが、三個目のストップスイッチ130を操作すると、回
転中の3個目のリールがそれぞれ停止し、3個全てのリ
ールが停止する。 (リールユニット140)リールユニット140は、図示しな
いが、先に説明した複数個、例えば3個のリールと、同
数のリールモータとを備える。
【0036】なお、前述したように、リールユニット14
0のリールやリールモータの数は、3個に限定されない
ほか、リールモータの数は、リールと同数でなく、1個
のリールモータで複数個のリールを回転させても良い。
上記各リールには、その外周に複数種類の図柄が表示さ
れている。 (ホッパーユニット150)ホッパーユニット150は、リー
ルユニット140の3個のリールに停止された図柄の組み
合わせが所定の賞態様に一致した場合に、対応する所定
枚数のメダルを、遊技者に払い出すものである。
【0037】なお、メダルを払い出す代わりに、クレジ
ットメダルの貯留枚数を増加させても良い。 (コマンド送信手段101)コマンド送信手段101は、演出
制御手段200にコマンドを送信するためのものである。 (外部演出入力端子300)外部演出入力端子300は、他の
スロットマシン10から送信される外部演出コマンドを入
力するためのものである。 (演出装置400)演出装置400は、演出を行うためのもの
である。
【0038】上記演出装置400は、図1に示すように、
次のパーツを備える。なお、演出装置400のパーツは、
次の(1)〜(3)に限定されない。 (1)画像表示装置410 画像表示装置410は、画像を表示可能なものである。具
体的には、画像表示装置410には、例えば液晶を使用し
ている。
【0039】なお、画像表示装置410は、液晶に限ら
ず、ドットマトリックス等を使用しても良い。 (2)演出ランプ420 演出ランプ420は、例えばLEDやランプ等から構成さ
れ、発光可能なものである。
【0040】なお、演出ランプ420は、LEDやランプ
に限定されない。 (3)スピーカ430 スピーカ430は、各種の効果音を出力するものである。 (外部演出出力端子500)外部演出出力端子500は、外部
演出コマンドを他のスロットマシン10に出力するための
ものである。 (コマンド受信手段220)コマンド受信手段220は、遊技
制御手段100のコマンド送信手段101から送信されたコマ
ンドを受信するためのものである。 (演出抽選手段230)演出抽選手段230は、コマンド受信
手段220により受信したコマンドにもとづいて、演出の
抽選を行うためのものである。演出抽選の結果にもとづ
いて、自らのスロットマシン10でコマンドを処理する
か、他のスロットマシン10にコマンドを送信して演出を
行わせるか選択している。 (外部通信手段240)外部通信手段240は、少なくとも1
台以上の他のスロットマシン10の演出制御手段200と外
部通信を行うためのものである。 (外部演出コマンド作成手段250)外部演出コマンド作
成手段250は、外部通信手段240を介して発信する外部演
出コマンドを作成するためのものである。
【0041】上記外部演出コマンド作成手段250は、図
1に示すように、次の手段を備える。 (1)発信元コマンド作成手段251 (2)識別コード管理手段252 (3)次段送信コマンド作成手段253 なお、演出装置400の手段は、上記した(1)〜(3)
に限定されない。 (外部演出コマンド処理手段260)外部演出コマンド処
理手段260は、外部通信手段240を介して受信した外部演
出コマンドにもとづいて、演出装置400を用いて外部演
出を実行するためのものである。 (発信元コマンド作成手段251)発信元コマンド作成手
段251は、発信元の外部演出コマンドを作成するための
ものである。
【0042】上記発信元の外部演出コマンドには、次の
コマンドを含んでいる。なお、発信元の外部演出コマン
ドは、次の(1)〜(2)に限定されない。(1)特別
遊技内部中演出コマンド特別遊技内部中演出コマンド
は、一般遊技より遊技者に有利な特別遊技の内部当たり
を演出するためのものである。
【0043】上記特別遊技には、例えばビッグ・ボーナ
ス(以下「BB」ともいう。)、レギュラーボーナス
(以下「RB」ともいう。)、集中役(例えば高確率遊
技)等がある。なお、特別遊技は、例えばBB、RB、
集中役に限定されない。 (2)小役当選演出コマンド 上記小役当選演出コマンドは、特定の小役の当選を演出
するためのものである。
【0044】上記特定の小役の演出には、例えばアシス
ト・タイム(以下「AT」ともいう。)等がある。な
お、特定の小役の演出は、ATに限定されない。上記A
Tは、特定小役の当選報知の期間を意味する。具体的に
は、次の表1に例示するように、複数、例えば2種類や
3種類の特定小役の当選を報知する。
【0045】
【表1】
【0046】上記1つの特定小役は、次の表2に例示す
るように、他の特定小役と窓枠上に停止不可能のリール
配列上に配置する。
【0047】
【表2】
【0048】スロットマシン10は、ストップスイッチ13
0の操作時における停止図柄及び当該停止図柄から図柄
変動方向のリールに配置された4図柄を停止可能な図柄
と仮定する。そして、特定の小役の非共通図柄を有する
左リールの図柄配列を、表2に示すように、6図柄毎の
間隔で構成することで、特定の小役の当選時の入賞する
確率は、表1に示すように、各々「1/3」となる。
【0049】上記特定の小役の当選を報知することで、
遊技者が入賞可能なタイミングでストップボタン130を
操作することにより、入賞確率が高くなる遊技状態をア
シストタイムという。 (識別コード管理手段252)識別コード管理手段252は、
自機を識別するための識別コードを、発信元コマンド作
成手段251により作成された外部演出コマンドに付加す
るためのものである。 (次段送信コマンド作成手段253)次段送信コマンド作
成手段253は、外部通信手段240を介して受信した外部演
出コマンドに、自機の遊技情報を付加し、次段のスロッ
トマシン10に送信する外部演出コマンドを作成するため
のものである。 (接続方法)つぎに、図2〜3を用いて、上記した構成
を備えるスロットマシン10の接続方法について、以下に
説明する。
【0050】メイン基板110のOUTは、図2に示すよ
うに、サブ基板210のIN(外部演出入力端子300)と接
続する。また、メイン基板110のOUTは、演出装置400
のINと接続する。サブ基板210のOUT(外部演出出
力端子500)は、図2に示すように、演出装置400のIN
と接続する。
【0051】一方、サブ基板210のOUT(外部演出出
力端子500)は、図3に示すように、隣接するスロット
マシン10のサブ基板210bのIN(外部演出入力端子30
0)と接続する。こうして、図3に示すように、隣接す
るスロットマシン10のOUT(外部演出出力端子500)
とIN(外部演出入力端子300)とをチェーン状に交合
に接続する。
【0052】そして、図3に示すように、終端に位置す
るスロットマシン10のサブ基板210のOUT(外部演出
出力端子500)と、始端に位置するスロットマシン10の
サブ基板210のIN(外部演出入力端子300)とを接続す
ることで、複数台のスロットマシン10をループ状に接続
する。 (具体例)つぎに、図4〜12を用いて、具体例につい
て、以下に説明する。
【0053】例えば、1番台〜8番台迄の計8台のスロ
ットマシン10のサブ基板210を、図5に示すように、ル
ープ状に接続する。例えば、図5の5番台で、BBに当
選した場合を例に挙げて、以下に説明する。図1に示す
メイン基板110からサブ基板210に、BB内部中演出コマ
ンドが送信される。
【0054】具体的には、BB内部中演出コマンドは、
図1に示すメイン基板110のコマンド送信手段101から、
サブ基板210のコマンド受信手段220に送信される。サブ
基板210は、BB内部中演出コマンドを受信すると、図
1に示すサブ基板210の演出抽選手段230により演出の抽
選を行う。抽選結果により、次のモードを選択してい
る。
【0055】 (1)ノーマルモード(抽選確率50%) (2)ハンターチャンスモード(抽選確率50%) なお、モードは、上記した(1)〜(2)に限定されな
い。 (ノーマルモード)ノーマルモードでは、自らのスロッ
トマシン10で演出を行っている。
【0056】例えば、図6に示すように、5番台の演出
ランプ420に、象徴としての「当り」の文字を次第に浮
かび上がらせ、確定させる(5秒程度)。なお、象徴
は、「当り」の文字に限定されず、他の文字、絵等でも
良い。また、象徴は、演出ランプ420に限らず、画像表
示装置410に表示しても良い。他の1〜4番台、6〜8
番台では、演出を行わない。 (ハンターチャンスモード)ハンターチャンスモードで
は、他のスロットマシン10にコマンドを送信して、演出
を行わせている。
【0057】具体的には、次の手順で演出を行う。 (手順1)1〜8番台のうち、1台のスロットマシン10
を選択する。例えば、7番台と仮定し、当該7番台の演
出ランプ420に、図7に示すように、「当り」の文字を
次第に浮かび上がらせる。
【0058】詳細は、次の通りである。 (手順1−1)5番台のサブ基板210でハンターチャン
スモードの選択。上記選択は、演出抽選手段230により
実行される。 (手順1−2)5番台から6番台に、次のコマンドの送
信(図4参照)。
【0059】「(ハンターチャンス演出コマンド)+
(7番台の選択コマンド)」 上記7番台の選択コマンドとして、例えば数字の「2」
を送信している。上記コマンドは、5番台のサブ基板21
0の発信元コマンド作成手段251により作成される。ま
た、コマンドの送信は、5番台のサブ基板210の外部通
信手段240により実行される。 (手順1−3)6番台で、コマンド受信。
【0060】上記受信は、6番台のサブ基板210の外部
通信手段240により実行される。受信した7番台の選択
コマンドから、「1」の減算。その結果、7番台の選択
コマンドは、「1」となる。上記コマンドは、6番台の
サブ基板210の次段送信コマンド作成手段253により作成
される。
【0061】演出決定。総発信元でないので、6番台か
ら7番台に、次のコマンドの送信。 「(ハンターチャンス演出コマンド)+(7番台の選択
コマンド)」 上記7番台の選択コマンドとして、数字の「1」を送信
している。前記総発信元は、5番台である。
【0062】なお、総発信元か否かは、識別コード管理
手段252により管理される識別コードにより判定可能で
ある。 (手順1−4)7番台で、コマンド受信。受信した7番
台の選択コマンドから、「1」の減算。
【0063】その結果、7番台の選択コマンドは、
「0」となる。演出決定。7番台の選択コマンドは、
「0」であるので、図7に示すように、「当り」の文字
を次第に浮かび上がらせる演出を行う。上記演出は、7
番台のサブ基板210の外部演出コマンド処理手段260によ
り実行される。
【0064】なお、演出の開始タイミングは、5番台が
BB当選から、ランダムなウエイト(0〜3秒程度)後
として、総発信元が遊技者からわからないようにしてい
る。総発信元(5番台)でないので、7番台から8番台
に、次のコマンドの送信。 「(ハンターチャンス演出コマンド)+(7番台の選択
コマンド)」 上記7番台の選択コマンドとして、数字の「0」を送信
している。 (手順1−5)8番台で、コマンド受信。
【0065】受信した7番台の選択コマンドが「0」で
あるので、減算処理は行わない。演出決定。総発信元
(5番台)でないので、8番台から1番台に、次のコマ
ンドの送信。 「(ハンターチャンス演出コマンド)+(7番台の選択
コマンド)」 上記7番台の選択コマンドとして、数字の「0」を送信
している。 (手順1−6)先に説明した手順1−5の処理を、4番
台迄、繰り返す。
【0066】総発信元(5番台)でないので、4番台か
ら5番台に、次のコマンドの送信。 「(ハンターチャンス演出コマンド)+(7番台の選択
コマンド)」 上記7番台の選択コマンドとして、数字の「0」を送信
している。 (手順1−7)5番台で、コマンド受信。
【0067】5番台は、総発信元であるので、演出を決
定し、送信せずに処理終了(後述の手順4参照)。 (手順2)手順1の途中で、1〜8番台の全台に、「ハ
ンターチャンス!」の音声と共に、図8に示す「ハンタ
ーチャンス」の文字を表示。
【0068】具体的には、1〜8番台のサブ基板210の
外部演出コマンド処理手段260により、スピーカ430から
「ハンターチャンス!」の音声を発生させる。同時に、
外部演出コマンド処理手段260により、演出ランプ420
に、図8に示すように、「ハンターチャンス」の文字を
表示させる。 (手順3)「当り」の文字を、図9〜10に示すよう
に、7番台から順次、他の台に移動。
【0069】詳細は、次の通りである。 (手順3−1)7番台から8番台に「当り」の文字の表
示コマンドの送信。 (手順3−2)8番台の演出ランプ420に、図9に示す
ように、「当り」の文字の表示。
【0070】8番台から1番台に「当り」の文字の表示
コマンドの送信。 (手順3−3)先に説明した手順3−2の処理を、図1
1に示すように、4番台迄、繰り返す。 (手順4)最終的に5番台で、図12に示すように、
「当り」の文字が停止し、当該台のBBが確定。
【0071】5番台は、総発信元であるので、送信せず
に処理終了。 (フローチャート)つぎに、図13〜14を用いて、遊
技の手順をフローチャートにもとづいて、以下に説明す
る。まず、図13に示すように、ステップS10に進
み、他のスロットマシンのサブCPU(演出制御手段20
0)からコマンドを受信する。
【0072】上記受信は、サブCPU(演出制御手段20
0)の外部通信手段240により実行される。上記受信後、
図13に示すように、ステップS10から次のステップ
S11に進み、コマンドの総発信元か否かを判定してい
る。上記判定は、サブCPU(演出制御手段200)の外
部演出コマンド処理手段260により実行される。
【0073】なお、総発信元か否かは、識別コード管理
手段252により管理される識別コードにより判定可能で
ある。上記判定の結果、総発信元でないと判定した場合
には、図13に示すように、ステップS11から次のス
テップS12に進み、コマンドに応じた動作処理が行わ
れる。
【0074】上記動作処理は、サブCPU(演出制御手
段200)の外部演出コマンド処理手段260により実行され
る。上記動作処理後、図13に示すように、ステップS
12から次のステップS13に進み、送信するコマンド
が作成される。上記作成は、サブCPU(演出制御手段
200)の次段送信コマンド作成手段253により行われる。
【0075】上記作成後、図13に示すように、ステッ
プS13から次のステップS14に進み、コマンドが送
信される。上記送信は、サブCPU(演出制御手段20
0)の外部通信手段240により実行される。一方、先に説
明したステップS11において、図14に示すように、
総発信元であると判定された場合には、ステップS11
から次のステップS20に進み、続けて送信するか否か
を判定する。
【0076】上記判定は、サブCPU(演出制御手段20
0)の外部演出コマンド処理手段260により実行される。
上記判定の結果、続けて送信する場合には、図14に示
すように、ステップS20から次のステップS21に進
み、送信するコマンドが作成される。上記作成は、サブ
CPU(演出制御手段200)の次段送信コマンド作成手
段253により実行される。
【0077】上記作成後、図14に示すように、ステッ
プS21から次のステップS22に進み、コマンドが送
信される。上記送信は、サブCPU(演出制御手段20
0)の外部通信手段240により実行される。一方、先のス
テップS20において、続けて送信しない場合には、図
14に示すように、次のステップS30に進み、送信を
終了する。 (ATプレゼント)1〜8番台のうち、1台のスロット
マシン10において、BBに当選した場合、演出抽選の結
果により、「AT(アシスト・タイム)プレゼント」が
選択された場合に、1〜8番台の全台が全てATに突入
するようにしても良い。
【0078】なお、「AT(アシスト・タイム)プレゼ
ント」は、全台に限らず、特定の少なくとも1台以上の
スロットマシン10を選択するようにしても良い。
【0079】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1に記載の発明によれば、次のよう
な効果を奏する。
【0080】すなわち、請求項1に記載の発明によれ
ば、複数台のスロットマシンの演出制御手段同士を接続
可能とすることで、演出に関する情報を共有することが
できる。 (請求項2)請求項2に記載の発明によれば、上記した
請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0081】すなわち、請求項2に記載の発明によれ
ば、外部演出コマンドを他のスロットマシンに送信し
て、他のスロットマシンで外部演出コマンドを実行する
ことができる。 (請求項3)請求項3に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
【0082】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、外部演出コマンドに発信元の識別コードを付加して
送信することができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明によれば、上記した
請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0083】すなわち、請求項4に記載の発明によれ
ば、複数台のスロットマシンの遊技情報を、相互に共有
することができる。 (請求項5)請求項5に記載の発明によれば、上記した
請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0084】すなわち、請求項5に記載の発明によれ
ば、例えばビッグ・ボーナス、レギュラーボーナス、集
中役(例えば高確率遊技)等の特別遊技の内部当たりを
演出するための特別遊技内部中演出コマンドを、他のス
ロットマシンでも共有することができる。 (請求項6)請求項6に記載の発明によれば、上記した
請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0085】すなわち、請求項6に記載の発明によれ
ば、アシスト・タイム等の特定の小役の当選を演出する
ための小役当選演出コマンドを、他のスロットマシンで
も共有することができる。 (請求項7)請求項7に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0086】すなわち、請求項7に記載の発明によれ
ば、外部演出入力端子及び外部演出出力端子を備えたス
ロットマシンを提供することができる。 (請求項8)請求項8に記載の発明によれば、上記した
請求項7に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0087】すなわち、請求項8に記載の発明によれ
ば、複数台のスロットマシンにおいて、演出に関する情
報を共有可能なスロットマシンを用いた通信システムを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの概略ブロック図である。
【図2】スロットマシンの概略接続図である。
【図3】複数台のスロットマシンの接続状態を示す説明
図である。
【図4】コマンドの送信状態を示す説明図である。
【図5】8台のスロットマシンの接続状態を示す説明図
である。
【図6】8台のスロットマシンの演出ランプの表示状態
を示す説明図である。
【図7】図6に対応し、7番台の演出ランプの表示状態
を示す説明図である。
【図8】図6に対応し、「ハンターチャンス」の表示状
態を示す説明図である。
【図9】図6に対応し、8番台の演出ランプの表示状態
を示す説明図である。
【図10】図6に対応し、1番台の演出ランプの表示状
態を示す説明図である。
【図11】図6に対応し、4番台の演出ランプの表示状
態を示す説明図である。
【図12】図6に対応し、5番台の演出ランプの表示状
態を示す説明図である。
【図13】スロットマシンの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図14】スロットマシンの動作を説明するための他の
フローチャートである。
【符号の説明】
10 スロットマシン 100 遊技制御手段 101 コマンド送信手段 110 メイン基板 120 スタートスイッチ 130 ストップスイ
ッチ 140 リールユニット 150 ホッパーユニ
ット 200 演出制御手段 210 サブ基板 220 コマンド受信手段 230 演出抽選手段 240 外部通信手段 250 外部演出コマ
ンド作成手段 251 発信元コマンド作成手段 252 識別コード管
理手段 253 次段送信コマンド作成手段 260 外部演出コマ
ンド処理手段 300 外部演出入力端子 400 演出装置 410 画像表示装置 420 演出ランプ 430 スピーカ 500 外部演出出力
端子

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技を制御するための遊技制御手段と、 演出装置を制御するための演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段には、前記演出制御手段にコマンドを
    送信するためのコマンド送信手段を備え、 前記演出制御手段には、前記コマンド送信手段から送信
    された前記コマンドを受信するためのコマンド受信手段
    を備えるスロットマシンにおいて、 前記演出制御手段には、少なくとも1台以上の他のスロ
    ットマシンの前記演出制御手段と外部通信を行うための
    外部通信手段を備えていることを特徴とするスロットマ
    シン。
  2. 【請求項2】 前記演出制御手段には、 前記外部通信手段を介して発信する外部演出コマンドを
    作成するための外部演出コマンド作成手段と、 前記外部通信手段を介して受信した前記外部演出コマン
    ドにもとづいて、前記演出装置を用いて外部演出を実行
    するための外部演出コマンド処理手段とを備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】 前記外部演出コマンド作成手段には、 発信元の前記外部演出コマンドを作成するための発信元
    コマンド作成手段と、 自機を識別するための識別コードを、前記発信元コマン
    ド作成手段により作成された前記外部演出コマンドに付
    加するための識別コード管理手段とを備えていることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスロットマシ
    ン。
  4. 【請求項4】 前記外部演出コマンド作成手段には、 前記外部通信手段を介して受信した前記外部演出コマン
    ドに、自機の遊技情報を付加し、次段のスロットマシン
    に送信する前記外部演出コマンドを作成するための次段
    送信コマンド作成手段を備えていることを特徴とする請
    求項3に記載のスロットマシン。
  5. 【請求項5】 前記発信元コマンド作成手段により作成
    される発信元の前記外部演出コマンドには、 一般遊技より遊技者に有利な特別遊技の内部当たりを演
    出するための特別遊技内部中演出コマンドを含んでいる
    ことを特徴とする請求項3に記載のスロットマシン。
  6. 【請求項6】 前記発信元コマンド作成手段により作成
    される発信元の前記外部演出コマンドには、 特定の小役の当選を演出するための小役当選演出コマン
    ドを含んでいること特徴とする請求項3に記載のスロッ
    トマシン。
  7. 【請求項7】 前記スロットマシンには、他のスロット
    マシンから送信される前記外部演出コマンドを入力する
    ための外部演出入力端子と、 前記外部演出コマンドを他のスロットマシンに出力する
    ための外部演出出力端子とを備えていることを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれか1項に記載のスロットマシ
    ン。
  8. 【請求項8】 隣接するスロットマシンの前記外部演出
    出力端子と前記外部演出入力端子とをチェーン状に交合
    に接続し、 終端に位置するスロットマシンの前記外部演出出力端子
    と、始端に位置するスロットマシンの前記外部演出入力
    端子とを接続することで複数台のスロットマシンをルー
    プ状に接続してなる請求項7に記載のスロットマシンの
    通信システム。
JP2000279049A 2000-09-14 2000-09-14 スロットマシン Expired - Fee Related JP4863239B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000279049A JP4863239B2 (ja) 2000-09-14 2000-09-14 スロットマシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000279049A JP4863239B2 (ja) 2000-09-14 2000-09-14 スロットマシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002085633A true JP2002085633A (ja) 2002-03-26
JP4863239B2 JP4863239B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=18764110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000279049A Expired - Fee Related JP4863239B2 (ja) 2000-09-14 2000-09-14 スロットマシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4863239B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131376A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Aruze Corp 遊技機
JP2009131377A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Aruze Corp 遊技機
JP2009131378A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Aruze Corp 遊技機
JP2012236107A (ja) * 2012-09-12 2012-12-06 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP2013013751A (ja) * 2012-09-12 2013-01-24 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP2013013750A (ja) * 2012-09-12 2013-01-24 Universal Entertainment Corp 遊技機

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04329979A (ja) * 1991-01-22 1992-11-18 San Commun:Kk パチンコ機
JPH08323043A (ja) * 1995-05-29 1996-12-10 Namco Ltd ゲームシステム
JPH10249044A (ja) * 1997-03-12 1998-09-22 Pioneer Electron Corp パチンコ遊技台における台間コミュニケーションシステム
JPH10307546A (ja) * 1997-05-07 1998-11-17 Akira Sai 遊技機用情報表示装置
JPH11319320A (ja) * 1998-05-21 1999-11-24 Gazelle:Kk ゲーム装置
JP2000126455A (ja) * 1998-10-26 2000-05-09 Namco Ltd ゲーム装置及び情報記憶媒体
JP2000157663A (ja) * 1998-11-30 2000-06-13 Samii Kk スロットマシン
JP2000210463A (ja) * 1999-01-20 2000-08-02 Takasago Electric Ind Co Ltd 空き遊技機の報知装置および報知方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04329979A (ja) * 1991-01-22 1992-11-18 San Commun:Kk パチンコ機
JPH08323043A (ja) * 1995-05-29 1996-12-10 Namco Ltd ゲームシステム
JPH10249044A (ja) * 1997-03-12 1998-09-22 Pioneer Electron Corp パチンコ遊技台における台間コミュニケーションシステム
JPH10307546A (ja) * 1997-05-07 1998-11-17 Akira Sai 遊技機用情報表示装置
JPH11319320A (ja) * 1998-05-21 1999-11-24 Gazelle:Kk ゲーム装置
JP2000126455A (ja) * 1998-10-26 2000-05-09 Namco Ltd ゲーム装置及び情報記憶媒体
JP2000157663A (ja) * 1998-11-30 2000-06-13 Samii Kk スロットマシン
JP2000210463A (ja) * 1999-01-20 2000-08-02 Takasago Electric Ind Co Ltd 空き遊技機の報知装置および報知方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131376A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Aruze Corp 遊技機
JP2009131377A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Aruze Corp 遊技機
JP2009131378A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Aruze Corp 遊技機
JP2012236107A (ja) * 2012-09-12 2012-12-06 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP2013013751A (ja) * 2012-09-12 2013-01-24 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP2013013750A (ja) * 2012-09-12 2013-01-24 Universal Entertainment Corp 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4863239B2 (ja) 2012-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11290529A (ja) 遊技機
JP2010051532A (ja) 遊技機
JP2002085694A (ja) 遊技機
JP2005329092A (ja) 遊技機
JP2002085633A (ja) スロットマシン及びこれを用いた通信システム
JP4247366B2 (ja) 遊技機
JP5747219B2 (ja) 遊技機
JP2004147786A (ja) 遊技機
JP2002058791A (ja) スロットマシン
JP3098740B2 (ja) スロットマシン
JP2016097102A (ja) 遊技機
JP2002102420A (ja) スロットマシンの通信システム
JP2002085699A (ja) 遊技機
JP2002000810A (ja) スロットマシン
JP2002045491A (ja) 遊技機
JP2002011188A (ja) 遊技機、記録媒体及び演出制御方法
JP2002066029A (ja) 遊技機
JPWO2007099706A1 (ja) 遊技機
JP2002011182A (ja) 遊技機
WO2006068247A1 (ja) ゲーム装置
US8597102B2 (en) Gaming machine and control method thereof
JP2002085696A (ja) 遊技機
JP2004000672A (ja) スロットマシン
JP6245586B2 (ja) 遊技機
JP4009020B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070810

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100603

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111018

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111102

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees