JP4863239B2 - スロットマシン - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スロットマシンに関し、特に複数台のスロットマシンを接続し、演出に関する情報を共有することができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスロットマシンは、ホールのホストコンピュータに接続されている他は、スロットマシン同士は互いに接続されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のスロットマシンは、互いに接続されておらず、1台のスロットマシンでゲームが完結してしまい、変化に乏しいという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1に記載の発明は、複数台のスロットマシンの演出制御手段同士を接続可能とすることで、演出に関する情報を共有することができるようにしたものである。
また、請求項1に記載の発明は、外部演出コマンドを他のスロットマシンに送信して、他のスロットマシンで外部演出コマンドを実行することができるようにしたものである。
また、請求項1に記載の発明は、外部演出コマンドに発信元の識別コードを付加して送信することができるようにしたものである。
また、請求項1に記載の発明は、外部演出入力端子及び外部演出出力端子を備えたスロットマシンを提供することができるようにしたものである。
また、請求項1に記載の発明は、複数台のスロットマシンにおいて、演出に関する情報を共有可能なスロットマシンを提供することができるようにしたものである。
【0004】
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0005】
すなわち、請求項2に記載の発明は、複数台のスロットマシンの遊技情報を、相互に共有することができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0006】
すなわち、請求項3に記載の発明は、例えばビッグ・ボーナス、レギュラーボーナス、集中役(例えば高確率遊技)等の特別遊技の内部当たりを演出するための特別遊技内部中演出コマンドを、他のスロットマシンでも共有することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】
すなわち、請求項4に記載の発明は、アシスト・タイム等の特定の小役の当選を演出するための小役当選演出コマンドを、他のスロットマシンでも共有することができるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0009】
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第一に、スロットマシン(10)には、例えば図1に示すように、遊技制御手段(100)と、演出制御手段(200)とを備える。
【0010】
上記遊技制御手段(100)は、遊技を制御するためのものである。前記演出制御手段(200)は、演出装置(400)を制御するためのものである。
第二に、前記遊技制御手段(100)には、例えば図1に示すように、コマンド送信手段(101)を備える。上記コマンド送信手段(101)は、演出制御手段(200)にコマンドを送信するためのものである。
【0011】
第三に、演出制御手段(200)には、例えば図1に示すように、コマンド受信手段(220)を備える。上記コマンド受信手段(220)は、コマンド送信手段(101)から送信されたコマンドを受信するためのものである。
第四には、演出制御手段(200)には、例えば図1に示すように、外部通信手段(240)と、外部演出コマンド作成手段(250)、外部演出コマンド処理手段(260)とを備える。
【0012】
上記外部通信手段(240)は、少なくとも1台以上の他のスロットマシン(10)の演出制御手段(200)と外部通信を行うためのものである。
上記外部演出コマンド作成手段(250)は、外部通信手段(240)を介して発信する外部演出コマンドを作成するためのものである。
前記外部演出コマンド処理手段(260)は、外部通信手段(240)を介して受信した外部演出コマンドにもとづいて、演出装置(400)を用いて外部演出を実行するためのものである。
第五に、外部演出コマンド作成手段(250)には、例えば図1に示すように、発信元コマンド作成手段(251)と、識別コード管理手段(252)とを備える。
上記発信元コマンド作成手段(251)は、発信元の外部演出コマンドを作成するためのものである。
前記識別コード管理手段(252)は、自機を識別するための識別コードを、発信元コマンド作成手段(251)により作成された外部演出コマンドに付加するためのものである。
第六に、外部演出コマンド作成手段(250)により作成される外部演出コマンドには、発信元から外部演出を実行するスロットマシンを指定するコマンドを含む。
第七に、スロットマシン(10)には、例えば図1に示すように、外部演出入力端子(300)と、外部演出出力端子(500)とを備える。
上記外部演出入力端子(300)は、他のスロットマシン(10)から送信される外部演出コマンドを入力するためのものである。
前記外部演出出力端子(500)は、外部演出コマンドを他のスロットマシン(10)に出力するためのものである。
第八に、例えば図5に示すように、隣接するスロットマシン(10)の外部演出出力端子(500)と外部演出入力端子(300)とをチェーン状に交合に接続している。
第九に、例えば図5に示すように、終端(例えば8番台)に位置するスロットマシン(10)の外部演出出力端子(500)と、始端(例えば1番台)に位置するスロットマシン(10)の外部演出入力端子(300)とを接続することで複数台のスロットマシン(10)をループ状に接続している。
第十に、発信元から外部演出を実行するスロットマシンを指定するコマンドは、発信元である当該コマンドを作成した外部演出コマンド作成手段(250)を備えるスロットマシンから外部演出を実行するスロットマシンまでの台数を示す数字により構成される。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0013】
すなわち、外部演出コマンド作成手段(250)には、例えば図1に示すように、次段送信コマンド作成手段(253)を備える。
上記次段送信コマンド作成手段(253)は、外部通信手段(240)を介して受信した外部演出コマンドに、自機の遊技情報を付加し、次段のスロットマシン(10)に送信する外部演出コマンドを作成するためのものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0014】
すなわち、発信元コマンド作成手段(251)により作成される発信元の外部演出コマンドには、特別遊技内部中演出コマンドを含んでいる。
上記特別遊技内部中演出コマンドは、一般遊技より遊技者に有利な特別遊技の内部当たりを演出するためのものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0015】
すなわち、発信元コマンド作成手段(251)により作成される発信元の外部演出コマンドには、小役当選演出コマンドを含んでいる。
上記小役当選演出コマンドは、特定の小役の当選を演出するためのものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
(図面の説明)
図1〜14は、本発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、スロットマシンの概略ブロック図、図2はスロットマシンの概略接続図、図3は複数台のスロットマシンの接続状態を示す説明図、図4はコマンドの送信状態を示す説明図、図5は8台のスロットマシンの接続状態を示す説明図をそれぞれ示すものである。
【0017】
図6〜12は、8台のスロットマシンの演出ランプの表示状態をそれぞれ示す説明図をそれぞれ示すものである。
図13〜14は、スロットマシンの動作を説明するためのフローチャートをそれぞれ示すものである。
(スロットマシン)
図1中、10は、スロットマシンを示すものである。
【0018】
上記スロットマシン10は、図1に示すように、大別すると、次の手段を備える。
(1)遊技制御手段100
(2)演出制御手段200
なお、スロットマシン10の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(遊技制御手段100)
遊技制御手段100は、遊技を制御するためのものである。
【0019】
上記遊技制御手段100は、図示しないが、CPU(以下「メインCPU」ともいう。)を中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。
そして、メインCPU、ROM、RAM、I/O等を含めて、メイン基板110という。
上記メインCPUは、ROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、次の手段として機能する。
【0020】
(1)コマンド送信手段101
なお、遊技制御手段100の手段は、上記した(1)に限定されない。
(遊技制御手段100の入力段)
前記遊技制御手段100の入力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
【0021】
(1)スタートスイッチ120
(2)ストップスイッチ130
なお、遊技制御手段100の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(遊技制御手段100の出力段)
前記遊技制御手段100の出力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
【0022】
(1)リールユニット140
(2)ホッパーユニット150
なお、遊技制御手段100の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(演出制御手段200)
演出制御手段200は、後述するが、演出装置400を制御するためのものである。
【0023】
上記演出制御手段200は、図示しないが、CPU(以下「サブCPU」ともいう。)を中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、サブCPU、ROM、RAM、I/O等を含めて、サブ基板210という。上記サブCPUは、ROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、次の手段として機能する。
【0024】
(1)コマンド受信手段220
(2)演出抽選手段230
(3)外部通信手段240
(4)外部演出コマンド作成手段250
(5)外部演出コマンド処理手段260
なお、演出制御手段200の手段は、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(演出制御手段200の入力段)
前記演出制御手段200の入力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
【0025】
(1)外部演出入力端子300
なお、演出制御手段200の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)に限定されない。
(演出制御手段200の出力段)
前記演出制御手段200の出力段には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
【0026】
(1)演出装置400
(2)外部演出出力端子500
なお、演出制御手段200の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(スタートスイッチ120)
スタートスイッチ120は、リールユニット140の駆動を開始させるものである。
【0027】
具体的には、スタートスイッチ120を操作すると、リールユニット140の複数個、例えば3個のリールモータが同時に駆動され、複数個、例えば同数の3個のリールが一斉に回転を開始する。
なお、リールユニット140のリールモータやリールの数は、3個に限定されない。
(ストップスイッチ130)
ストップスイッチ130は、リールユニット140の駆動を停止させるものである。
【0028】
具体的には、ストップスイッチ130は、複数個、例えばリールと同数の計3個有り、対応する各リールの直下にそれそれ配置されている。
なお、ストップスイッチ130の数は、3個に限定されない。
そして、一個目のストップスイッチ130を操作すると、直上に位置する回転中のリールが停止する。
同様に、二個目のストップスイッチ130を操作すると、回転中の2個目のリールが、三個目のストップスイッチ130を操作すると、回転中の3個目のリールがそれぞれ停止し、3個全てのリールが停止する。
(リールユニット140)
リールユニット140は、図示しないが、先に説明した複数個、例えば3個のリールと、同数のリールモータとを備える。
【0029】
なお、前述したように、リールユニット140のリールやリールモータの数は、3個に限定されないほか、リールモータの数は、リールと同数でなく、1個のリールモータで複数個のリールを回転させても良い。
上記各リールには、その外周に複数種類の図柄が表示されている。
(ホッパーユニット150)
ホッパーユニット150は、リールユニット140の3個のリールに停止された図柄の組み合わせが所定の賞態様に一致した場合に、対応する所定枚数のメダルを、遊技者に払い出すものである。
【0030】
なお、メダルを払い出す代わりに、クレジットメダルの貯留枚数を増加させても良い。
(コマンド送信手段101)
コマンド送信手段101は、演出制御手段200にコマンドを送信するためのものである。
(外部演出入力端子300)
外部演出入力端子300は、他のスロットマシン10から送信される外部演出コマンドを入力するためのものである。
(演出装置400)
演出装置400は、演出を行うためのものである。
【0031】
上記演出装置400は、図1に示すように、次のパーツを備える。
なお、演出装置400のパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)画像表示装置410
画像表示装置410は、画像を表示可能なものである。具体的には、画像表示装置410には、例えば液晶を使用している。
【0032】
なお、画像表示装置410は、液晶に限らず、ドットマトリックス等を使用しても良い。
(2)演出ランプ420
演出ランプ420は、例えばLEDやランプ等から構成され、発光可能なものである。
【0033】
なお、演出ランプ420は、LEDやランプに限定されない。
(3)スピーカ430
スピーカ430は、各種の効果音を出力するものである。
(外部演出出力端子500)
外部演出出力端子500は、外部演出コマンドを他のスロットマシン10に出力するためのものである。
(コマンド受信手段220)
コマンド受信手段220は、遊技制御手段100のコマンド送信手段101から送信されたコマンドを受信するためのものである。
(演出抽選手段230)
演出抽選手段230は、コマンド受信手段220により受信したコマンドにもとづいて、演出の抽選を行うためのものである。
演出抽選の結果にもとづいて、自らのスロットマシン10でコマンドを処理するか、他のスロットマシン10にコマンドを送信して演出を行わせるか選択している。
(外部通信手段240)
外部通信手段240は、少なくとも1台以上の他のスロットマシン10の演出制御手段200と外部通信を行うためのものである。
(外部演出コマンド作成手段250)
外部演出コマンド作成手段250は、外部通信手段240を介して発信する外部演出コマンドを作成するためのものである。
【0034】
上記外部演出コマンド作成手段250は、図1に示すように、次の手段を備える。
(1)発信元コマンド作成手段251
(2)識別コード管理手段252
(3)次段送信コマンド作成手段253
なお、演出装置400の手段は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(外部演出コマンド処理手段260)
外部演出コマンド処理手段260は、外部通信手段240を介して受信した外部演出コマンドにもとづいて、演出装置400を用いて外部演出を実行するためのものである。
(発信元コマンド作成手段251)
発信元コマンド作成手段251は、発信元の外部演出コマンドを作成するためのものである。
【0035】
上記発信元の外部演出コマンドには、次のコマンドを含んでいる。
なお、発信元の外部演出コマンドは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)特別遊技内部中演出コマンド
特別遊技内部中演出コマンドは、一般遊技より遊技者に有利な特別遊技の内部当たりを演出するためのものである。
【0036】
上記特別遊技には、例えばビッグ・ボーナス(以下「BB」ともいう。)、レギュラーボーナス(以下「RB」ともいう。)、集中役(例えば高確率遊技)等がある。
なお、特別遊技は、例えばBB、RB、集中役に限定されない。
(2)小役当選演出コマンド
上記小役当選演出コマンドは、特定の小役の当選を演出するためのものである。
【0037】
上記特定の小役の演出には、例えばアシスト・タイム(以下「AT」ともいう。)等がある。
なお、特定の小役の演出は、ATに限定されない。上記ATは、特定小役の当選報知の期間を意味する。
具体的には、次の表1に例示するように、複数、例えば2種類や3種類の特定小役の当選を報知する。
【0038】
【表1】
Figure 0004863239
【0039】
上記1つの特定小役は、次の表2に例示するように、他の特定小役と窓枠上に停止不可能のリール配列上に配置する。
【0040】
【表2】
Figure 0004863239
【0041】
スロットマシン10は、ストップスイッチ130の操作時における停止図柄及び当該停止図柄から図柄変動方向のリールに配置された4図柄を停止可能な図柄と仮定する。
そして、特定の小役の非共通図柄を有する左リールの図柄配列を、表2に示すように、6図柄毎の間隔で構成することで、特定の小役の当選時の入賞する確率は、表1に示すように、各々「1/3」となる。
【0042】
上記特定の小役の当選を報知することで、遊技者が入賞可能なタイミングでストップボタン130を操作することにより、入賞確率が高くなる遊技状態をアシストタイムという。
(識別コード管理手段252)
識別コード管理手段252は、自機を識別するための識別コードを、発信元コマンド作成手段251により作成された外部演出コマンドに付加するためのものである。
(次段送信コマンド作成手段253)
次段送信コマンド作成手段253は、外部通信手段240を介して受信した外部演出コマンドに、自機の遊技情報を付加し、次段のスロットマシン10に送信する外部演出コマンドを作成するためのものである。
(接続方法)
つぎに、図2〜3を用いて、上記した構成を備えるスロットマシン10の接続方法について、以下に説明する。
【0043】
メイン基板110のOUTは、図2に示すように、サブ基板210のIN(外部演出入力端子300)と接続する。
また、メイン基板110のOUTは、演出装置400のINと接続する。サブ基板210のOUT(外部演出出力端子500)は、図2に示すように、演出装置400のINと接続する。
【0044】
一方、サブ基板210のOUT(外部演出出力端子500)は、図3に示すように、隣接するスロットマシン10のサブ基板210bのIN(外部演出入力端子300)と接続する。
こうして、図3に示すように、隣接するスロットマシン10のOUT(外部演出出力端子500)とIN(外部演出入力端子300)とをチェーン状に交合に接続する。
【0045】
そして、図3に示すように、終端に位置するスロットマシン10のサブ基板210のOUT(外部演出出力端子500)と、始端に位置するスロットマシン10のサブ基板210のIN(外部演出入力端子300)とを接続することで、複数台のスロットマシン10をループ状に接続する。
(具体例)
つぎに、図4〜12を用いて、具体例について、以下に説明する。
【0046】
例えば、1番台〜8番台迄の計8台のスロットマシン10のサブ基板210を、図5に示すように、ループ状に接続する。
例えば、図5の5番台で、BBに当選した場合を例に挙げて、以下に説明する。
図1に示すメイン基板110からサブ基板210に、BB内部中演出コマンドが送信される。
【0047】
具体的には、BB内部中演出コマンドは、図1に示すメイン基板110のコマンド送信手段101から、サブ基板210のコマンド受信手段220に送信される。
サブ基板210は、BB内部中演出コマンドを受信すると、図1に示すサブ基板210の演出抽選手段230により演出の抽選を行う。
抽選結果により、次のモードを選択している。
【0048】
(1)ノーマルモード(抽選確率50%)
(2)ハンターチャンスモード(抽選確率50%)
なお、モードは、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(ノーマルモード)
ノーマルモードでは、自らのスロットマシン10で演出を行っている。
【0049】
例えば、図6に示すように、5番台の演出ランプ420に、象徴としての「当り」の文字を次第に浮かび上がらせ、確定させる(5秒程度)。
なお、象徴は、「当り」の文字に限定されず、他の文字、絵等でも良い。
また、象徴は、演出ランプ420に限らず、画像表示装置410に表示しても良い。
他の1〜4番台、6〜8番台では、演出を行わない。
(ハンターチャンスモード)
ハンターチャンスモードでは、他のスロットマシン10にコマンドを送信して、演出を行わせている。
【0050】
具体的には、次の手順で演出を行う。
(手順1)
1〜8番台のうち、1台のスロットマシン10を選択する。
例えば、7番台と仮定し、当該7番台の演出ランプ420に、図7に示すように、「当り」の文字を次第に浮かび上がらせる。
【0051】
詳細は、次の通りである。
(手順1−1)
5番台のサブ基板210でハンターチャンスモードの選択。
上記選択は、演出抽選手段230により実行される。
(手順1−2)
5番台から6番台に、次のコマンドの送信(図4参照)。
【0052】
「(ハンターチャンス演出コマンド)+(7番台の選択コマンド)」
上記7番台の選択コマンドとして、例えば数字の「2」を送信している。
上記コマンドは、5番台のサブ基板210の発信元コマンド作成手段251により作成される。
また、コマンドの送信は、5番台のサブ基板210の外部通信手段240により実行される。
(手順1−3)
6番台で、コマンド受信。
【0053】
上記受信は、6番台のサブ基板210の外部通信手段240により実行される。
受信した7番台の選択コマンドから、「1」の減算。
その結果、7番台の選択コマンドは、「1」となる。
上記コマンドは、6番台のサブ基板210の次段送信コマンド作成手段253により作成される。
【0054】
演出決定。
総発信元でないので、6番台から7番台に、次のコマンドの送信。
「(ハンターチャンス演出コマンド)+(7番台の選択コマンド)」
上記7番台の選択コマンドとして、数字の「1」を送信している。
前記総発信元は、5番台である。
【0055】
なお、総発信元か否かは、識別コード管理手段252により管理される識別コードにより判定可能である。
(手順1−4)
7番台で、コマンド受信。受信した7番台の選択コマンドから、「1」の減算。
【0056】
その結果、7番台の選択コマンドは、「0」となる。
演出決定。
7番台の選択コマンドは、「0」であるので、図7に示すように、「当り」の文字を次第に浮かび上がらせる演出を行う。
上記演出は、7番台のサブ基板210の外部演出コマンド処理手段260により実行される。
【0057】
なお、演出の開始タイミングは、5番台がBB当選から、ランダムなウエイト(0〜3秒程度)後として、総発信元が遊技者からわからないようにしている。
総発信元(5番台)でないので、7番台から8番台に、次のコマンドの送信。
「(ハンターチャンス演出コマンド)+(7番台の選択コマンド)」
上記7番台の選択コマンドとして、数字の「0」を送信している。
(手順1−5)
8番台で、コマンド受信。
【0058】
受信した7番台の選択コマンドが「0」であるので、減算処理は行わない。
演出決定。
総発信元(5番台)でないので、8番台から1番台に、次のコマンドの送信。
「(ハンターチャンス演出コマンド)+(7番台の選択コマンド)」
上記7番台の選択コマンドとして、数字の「0」を送信している。
(手順1−6)
先に説明した手順1−5の処理を、4番台迄、繰り返す。
【0059】
総発信元(5番台)でないので、4番台から5番台に、次のコマンドの送信。
「(ハンターチャンス演出コマンド)+(7番台の選択コマンド)」
上記7番台の選択コマンドとして、数字の「0」を送信している。
(手順1−7)
5番台で、コマンド受信。
【0060】
5番台は、総発信元であるので、演出を決定し、送信せずに処理終了(後述の手順4参照)。
(手順2)
手順1の途中で、1〜8番台の全台に、「ハンターチャンス!」の音声と共に、図8に示す「ハンターチャンス」の文字を表示。
【0061】
具体的には、1〜8番台のサブ基板210の外部演出コマンド処理手段260により、スピーカ430から「ハンターチャンス!」の音声を発生させる。
同時に、外部演出コマンド処理手段260により、演出ランプ420に、図8に示すように、「ハンターチャンス」の文字を表示させる。
(手順3)
「当り」の文字を、図9〜10に示すように、7番台から順次、他の台に移動。
【0062】
詳細は、次の通りである。
(手順3−1)
7番台から8番台に「当り」の文字の表示コマンドの送信。
(手順3−2)
8番台の演出ランプ420に、図9に示すように、「当り」の文字の表示。
【0063】
8番台から1番台に「当り」の文字の表示コマンドの送信。
(手順3−3)
先に説明した手順3−2の処理を、図11に示すように、4番台迄、繰り返す。
(手順4)
最終的に5番台で、図12に示すように、「当り」の文字が停止し、当該台のBBが確定。
【0064】
5番台は、総発信元であるので、送信せずに処理終了。
(フローチャート)
つぎに、図13〜14を用いて、遊技の手順をフローチャートにもとづいて、以下に説明する。
まず、図13に示すように、ステップS10に進み、他のスロットマシンのサブCPU(演出制御手段200)からコマンドを受信する。
【0065】
上記受信は、サブCPU(演出制御手段200)の外部通信手段240により実行される。
上記受信後、図13に示すように、ステップS10から次のステップS11に進み、コマンドの総発信元か否かを判定している。
上記判定は、サブCPU(演出制御手段200)の外部演出コマンド処理手段260により実行される。
【0066】
なお、総発信元か否かは、識別コード管理手段252により管理される識別コードにより判定可能である。
上記判定の結果、総発信元でないと判定した場合には、図13に示すように、ステップS11から次のステップS12に進み、コマンドに応じた動作処理が行われる。
【0067】
上記動作処理は、サブCPU(演出制御手段200)の外部演出コマンド処理手段260により実行される。
上記動作処理後、図13に示すように、ステップS12から次のステップS13に進み、送信するコマンドが作成される。
上記作成は、サブCPU(演出制御手段200)の次段送信コマンド作成手段253により行われる。
【0068】
上記作成後、図13に示すように、ステップS13から次のステップS14に進み、コマンドが送信される。
上記送信は、サブCPU(演出制御手段200)の外部通信手段240により実行される。
一方、先に説明したステップS11において、図14に示すように、総発信元であると判定された場合には、ステップS11から次のステップS20に進み、続けて送信するか否かを判定する。
【0069】
上記判定は、サブCPU(演出制御手段200)の外部演出コマンド処理手段260により実行される。
上記判定の結果、続けて送信する場合には、図14に示すように、ステップS20から次のステップS21に進み、送信するコマンドが作成される。上記作成は、サブCPU(演出制御手段200)の次段送信コマンド作成手段253により実行される。
【0070】
上記作成後、図14に示すように、ステップS21から次のステップS22に進み、コマンドが送信される。
上記送信は、サブCPU(演出制御手段200)の外部通信手段240により実行される。
一方、先のステップS20において、続けて送信しない場合には、図14に示すように、次のステップS30に進み、送信を終了する。
(ATプレゼント)
1〜8番台のうち、1台のスロットマシン10において、BBに当選した場合、演出抽選の結果により、「AT(アシスト・タイム)プレゼント」が選択された場合に、1〜8番台の全台が全てATに突入するようにしても良い。
【0071】
なお、「AT(アシスト・タイム)プレゼント」は、全台に限らず、特定の少なくとも1台以上のスロットマシン10を選択するようにしても良い。
【0072】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
【0073】
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、複数台のスロットマシンの演出制御手段同士を接続可能とすることで、演出に関する情報を共有することができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、外部演出コマンドを他のスロットマシンに送信して、他のスロットマシンで外部演出コマンドを実行することができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、外部演出コマンドに発信元の識別コードを付加して送信することができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、外部演出入力端子及び外部演出出力端子を備えたスロットマシンを提供することができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、複数台のスロットマシンにおいて、演出に関する情報を共有可能なスロットマシンを提供することができる。
【0074】
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0075】
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、複数台のスロットマシンの遊技情報を、相互に共有することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0076】
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、例えばビッグ・ボーナス、レギュラーボーナス、集中役(例えば高確率遊技)等の特別遊技の内部当たりを演出するための特別遊技内部中演出コマンドを、他のスロットマシンでも共有することができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0077】
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、アシスト・タイム等の特定の小役の当選を演出するための小役当選演出コマンドを、他のスロットマシンでも共有することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの概略ブロック図である。
【図2】スロットマシンの概略接続図である。
【図3】複数台のスロットマシンの接続状態を示す説明図である。
【図4】コマンドの送信状態を示す説明図である。
【図5】8台のスロットマシンの接続状態を示す説明図である。
【図6】8台のスロットマシンの演出ランプの表示状態を示す説明図である。
【図7】図6に対応し、7番台の演出ランプの表示状態を示す説明図である。
【図8】図6に対応し、「ハンターチャンス」の表示状態を示す説明図である。
【図9】図6に対応し、8番台の演出ランプの表示状態を示す説明図である。
【図10】図6に対応し、1番台の演出ランプの表示状態を示す説明図である。
【図11】図6に対応し、4番台の演出ランプの表示状態を示す説明図である。
【図12】図6に対応し、5番台の演出ランプの表示状態を示す説明図である。
【図13】スロットマシンの動作を説明するためのフローチャートである。
【図14】スロットマシンの動作を説明するための他のフローチャートである。
【符号の説明】
10 スロットマシン 100 遊技制御手段
101 コマンド送信手段 110 メイン基板
120 スタートスイッチ 130 ストップスイッチ
140 リールユニット 150 ホッパーユニット
200 演出制御手段 210 サブ基板
220 コマンド受信手段 230 演出抽選手段
240 外部通信手段 250 外部演出コマンド作成手段
251 発信元コマンド作成手段 252 識別コード管理手段
253 次段送信コマンド作成手段 260 外部演出コマンド処理手段
300 外部演出入力端子 400 演出装置
410 画像表示装置 420 演出ランプ
430 スピーカ 500 外部演出出力端子

Claims (4)

  1. 遊技を制御するための遊技制御手段と、
    演出装置を制御するための演出制御手段とを備え、
    前記遊技制御手段には、
    前記演出制御手段にコマンドを送信するためのコマンド送信手段を備え、
    前記演出制御手段には、
    前記コマンド送信手段から送信された前記コマンドを受信するためのコマンド受信手段を備えるスロットマシンにおいて、
    前記演出制御手段には、
    少なくとも1台以上の他のスロットマシンの前記演出制御手段と外部通信を行うための外部通信手段と、
    前記外部通信手段を介して発信する外部演出コマンドを作成するための外部演出コマンド作成手段と、
    前記外部通信手段を介して受信した前記外部演出コマンドにもとづいて、前記演出装置を用いて外部演出を実行するための外部演出コマンド処理手段とを備え、
    前記外部演出コマンド作成手段には、
    発信元の前記外部演出コマンドを作成するための発信元コマンド作成手段と、
    自機を識別するための識別コードを、前記発信元コマンド作成手段により作成された前記外部演出コマンドに付加するための識別コード管理手段とを備え、
    前記外部演出コマンド作成手段により作成される前記外部演出コマンドには、発信元から外部演出を実行するスロットマシンを指定するコマンドを含み、
    前記スロットマシンには、
    他のスロットマシンから送信される前記外部演出コマンドを入力するための外部演出入力端子と、
    前記外部演出コマンドを他のスロットマシンに出力するための外部演出出力端子とを備え、
    隣接するスロットマシンの前記外部演出出力端子と前記外部演出入力端子とをチェーン状に交合に接続し、
    終端に位置するスロットマシンの前記外部演出出力端子と、始端に位置するスロットマシンの前記外部演出入力端子とを接続することで複数台のスロットマシンをループ状に接続し、
    前記発信元から外部演出を実行するスロットマシンを指定するコマンドは、発信元である当該コマンドを作成した前記外部演出コマンド作成手段を備える前記スロットマシンから外部演出を実行するスロットマシンまでの台数を示す数字により構成されることを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記外部演出コマンド作成手段には、
    前記外部通信手段を介して受信した前記外部演出コマンドに、自機の遊技情報を付加し、次段のスロットマシンに送信する前記外部演出コマンドを作成するための次段送信コマンド作成手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 前記発信元コマンド作成手段により作成される発信元の前記外部演出コマンドには、一般遊技より遊技者に有利な特別遊技の内部当たりを演出するための特別遊技内部中演出コマンドを含んでいることを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  4. 前記発信元コマンド作成手段により作成される発信元の前記外部演出コマンドには、特定の小役の当選を演出するための小役当選演出コマンドを含んでいること特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
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