JP2002082843A - バースト転送制御回路及びバースト転送制御方法 - Google Patents

バースト転送制御回路及びバースト転送制御方法

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JP2002082843A
JP2002082843A JP2000274587A JP2000274587A JP2002082843A JP 2002082843 A JP2002082843 A JP 2002082843A JP 2000274587 A JP2000274587 A JP 2000274587A JP 2000274587 A JP2000274587 A JP 2000274587A JP 2002082843 A JP2002082843 A JP 2002082843A
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Hiroyuki Ito
博之 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリへのバースト転送時に誤り検出を
行い、誤りを検出した場合に当該バースト転送を強制的
に終了させることができるバースト転送制御回路及びバ
ースト転送制御方法を提供すること。 【課題手段】 転送側101と被転送側102との間に
設けられるFIFO103へのバースト転送によるデー
タ転送を外部機能回路104が転送側との転送制御手順
に従って制御する際に、外部機能回路104が、バース
ト転送データAの誤りを転送単位毎に検出し、誤りを検
出したとき、直ちに転送側へ転送制御手順によるバース
ト転送の終了通知TAを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、転送側と被転送側との
間に設けられるメモリへのバースト転送によるデータ転
送を制御するバースト転送制御回路及びバースト転送制
御方法に関し、特にバースト転送データに誤りがあった
場合のバースト転送を制御するバースト転送制御回路及
びバースト転送制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データ転送システムでは、転送側と被転
送側との速度差を埋めるために、両者の中間にFIFO
などの高速メモリを設け、転送側から高速メモリには、
バースト転送により複数のデータを一括して転送し、被
転送側は適宜なタイミングで高速メモリから必要なデー
タを取り出す方式を採用しているものが知られている。
【0003】この種のデータ転送システムは、同一のプ
リント基板上に構成される場合が多く、誤りの発生する
確率が低いため、従来では、誤り検出機能を設けること
はしない場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、同一プ
リント基板内でのデータ転送の高速化に伴い、同一基板
内においても誤り検出を行う必要性がでてきた。この場
合、バースト転送時に誤りを検出した場合には、データ
転送を直ぐに止める手段が必要であるが、それをどのよ
うに実現するかが問題である。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、メモリへのバースト転送時に誤り検出を行い、
誤りを検出した場合に当該バースト転送を強制的に終了
させることができるバースト転送制御回路及びバースト
転送制御方法を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、バースト転送データに誤
りが検出された場合に、転送側に再送処理ないしは復旧
処理を採ることを要求できるバースト転送制御回路及び
バースト転送制御方法を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、バースト転送データに誤
りが検出された場合に、被転送側が誤ったデータを破棄
する排他制御が行えるようにするバースト転送制御回路
及びバースト転送制御方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバースト転送制
御回路は、転送側と被転送側との間に設けられるメモリ
へのバースト転送によるデータ転送を前記転送側との転
送制御手順に従って制御するバースト転送制御回路であ
って、前記バースト転送データの誤りを転送単位毎に検
出する誤り検出手段と、前記誤り検出手段が誤りを検出
したとき、直ちに前記転送側へ前記転送制御手順による
バースト転送の終了通知を出力する終了要求手段と、を
具備する構成を採る。
【0009】この構成によれば、転送側は、誤りが検出
された時点で後続のバースト転送データを転送しないよ
うに制御することになるので、当該バースト転送を強制
的に終了させることができ、効率良いデータ転送が実現
できるようになる。
【0010】また、本発明のバースト転送制御回路は、
前記誤り検出手段が誤りを検出したとき、前記転送側へ
異常報告を行う第1異常報告手段、を有する構成を採
る。
【0011】この構成によれば、転送側は、異常報告を
受けて、当該バースト転送を再度試みる再送処理ないし
は復旧処理などの例外処理を確実に採ることができるの
で、より信頼性の高いデータ転送が行えるようになり、
システムのスループットを向上させることができる。
【0012】また、本発明のバースト転送制御回路は、
前記誤り検出手段が誤りを検出したとき、前記メモリに
書き込まれたバースト転送データが誤りを含むものであ
ることを示す識別手段を生成し、生成した前記識別手段
を前記メモリに書き込む第2異常報告手段、を有する構
成を採る。
【0013】この構成によれば、被転送側は、メモリか
ら取り込んだデータに識別手段が含まれているときは、
そのデータを廃棄する排他制御が行えるので、誤ったデ
ータの使用が未然に防止できるようになる。
【0014】また、本発明のバースト転送制御方法は、
転送側と被転送側との間に設けられるメモリへのバース
ト転送によるデータ転送を前記転送側との転送制御手順
に従って制御するバースト転送制御方法であって、前記
バースト転送データの誤りを転送単位毎に検出し、前記
誤りが検出されたとき、直ちに前記転送側へ前記転送制
御手順によるバースト転送の終了通知を出力する、よう
にした。
【0015】この方法によれば、転送側は、誤りが検出
された時点で後続のバースト転送データを転送しないよ
うに制御することになるので、当該バースト転送を強制
的に終了させることができ、効率良いデータ転送が実現
できるようになる。
【0016】また、本発明のバースト転送制御方法は、
前記誤りが検出されたとき、前記転送側へ異常報告を行
う、ようにした。
【0017】この方法によれば、転送側は、異常報告を
受けて、当該バースト転送を再度試みる再送処理ないし
は復旧処理などの例外処理を確実に採ることができるの
で、より信頼性の高いデータ転送が行えるようになり、
システムのスループットを向上させることができる。
【0018】また、本発明のバースト転送制御方法は、
前記誤りが検出されたとき、前記メモリに書き込まれた
バースト転送データが誤りを含むものであることを示す
識別手段を生成し、生成した前記識別手段を前記メモリ
に書き込む、ようにした。
【0019】この方法によれば、被転送側は、メモリか
ら取り込んだデータに識別手段が含まれているときは、
そのデータを廃棄する排他制御が行えるので、誤ったデ
ータの使用が未然に防止できるようになる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、バースト転送に
よるデータ転送を行う際に転送単位毎に誤り検出を行
い、誤り検出時に転送側に直ちに誤り発生を通知して当
該バースト転送を強制的に終了させ、併せて転送側が再
送処理ないしは復旧処理などの例外処理を採ることを可
能とし、被転送側へも受け取ったデータが誤りを含むこ
とを通知して被転送側がその誤りを含むデータの廃棄処
理を採ることを可能とすることである。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施の形態に係るバー
スト転送制御回路を用いたデータ転送システムの構成例
を示すブロック図である。図1に示すように、このデー
タ転送システムは、転送側101と被転送側102との
間に、高速メモリであるFIFO103とこのFIFO
103への転送データの書き込みを制御する外部機能回
路104とが設けられている。
【0023】転送側101が送出するデータAのFIF
O103への書き込みは、転送側101との間で決めら
れた転送制御手順に従って外部機能回路104が行う。
一方、被転送側102は、適宜なタイミングでリードク
ロックRCLKを送出してFIFO103からデータB
を取り込むようになっている。
【0024】以下、転送側101と外部機能回路104
との関係等を具体的に説明する。転送側101は、CP
U等のデータ送信可能な媒体であり、割込処理機能やシ
ングル転送機能の他にバースト転送機能を有する。
【0025】転送側101が送出するデータAは、FI
FO103と外部機能回路104とに入力する。転送側
101は、転送モード信号MODE[0:1]を外部機
能回路104に対し出力する。
【0026】また、転送側101は、転送制御信号T
S、DVLDを外部機能回路104に対し出力する。一
方、外部機能回路104は、転送制御信号TAと割込信
号INTを転送側101対し出力する。そして、外部機
能回路104は、FIFO103に対し、ライトクロッ
クWCLKの他に、有効フラグを送出するようになって
いる。したがって、被転送側102がFIFO103か
ら取り出すデータBは、データAに有効フラグが含まれ
たものである。
【0027】図2は、外部機能回路104の構成例であ
る。図2において、誤り検出機能部201は、上記ライ
トクロックWCLKを誤り検出クロックとして用いて、
転送側101から入力するデータAについて誤り検出処
理を行い、検出結果をバーストカウンタ生成機能部20
2へ出力するとともに、誤りの有無を示す有効フラグを
FIFO103へ出力し、また誤りがあるとき割込信号
INTを転送側101へ出力する。誤り検出は、パリテ
ィチェックやCRCなど標準化された誤り検出方法を採
用することで、より正確な誤り検出が行えるようになっ
ている。
【0028】バーストカウンタ生成機能部202は、転
送側101から転送制御信号(TS、DVLD)と転送
モード信号MODE[0:1]が入力し、転送制御信号
DVLDに基づきライトクロックWCLKを生成し、F
IFO103に出力する。このライトクロックWCLK
によって、データAと有効フラグがFIFO103に書
き込まれる。なお、このライトクロックWCLKは、上
記誤り検出クロックのように、外部機能回路104内の
各種の制御にも使用されるクロックである。
【0029】また、バーストカウンタ生成機能部202
は、誤り検出機能部201から検出結果を受けて、誤り
がない場合には、転送制御信号DVLDに基づき転送制
御信号TAを生成し、転送側101へ出力する。一方、
誤りがある場合には、上記誤り検出クロックに基づき転
送制御信号TAを生成し、転送側101へ出力する。
【0030】図3は、転送側101と外部機能回路10
4との間のインタフェース仕様の一例である。図3にお
いて、信号名「TS」「TA」「DVLD」は、上記転
送制御信号であり、それぞれ、アクティブレベルは、
“L(Low)”レベルである。
【0031】転送制御信号TSは、データ転送の開始を
通知するバスサイクルスタート信号である。転送制御信
号DVLDは、転送するデータの有効性を示すデータバ
リッド信号である。転送制御信号TAは、データ転送の
終了を通知する転送アクノリッジ信号である。
【0032】信号名「DATA」は、転送側101が出
力する上記データAであり、転送制御信号DVLDに同
期してデータラインへ送出されるようになっている。
【0033】信号名「MODE[0:1]」は、上記転
送モード信号MODE[0:1]であり、現転送サイク
ルが、シングル転送モードか、バースト転送モードかを
指定する信号である。具体的には、転送モード信号MO
DE[0:1]は、“00”によって現転送サイクルが
バースト転送モードであることを指定し、“11”によ
って現転送サイクルがシングル転送モードであることを
指定する。
【0034】次に、上記構成を有するバースト転送制御
回路(外部機能回路)の動作を、図4〜図6を用いて説
明する。図4は、通常のシングル転送を説明するタイム
チャートである。図5は、通常のバースト転送を説明す
るタイムチャートである。図6は、異常時のバースト転
送を説明するタイムチャートである。
【0035】図4において、転送側101は、転送制御
信号TS、DVLDをアサインし、転送制御信号DVL
Dに同期してデータDATAを転送する。この場合、転
送側101は、転送サイクルがシングル転送モードであ
ることを外部機能回路104に指示するために、転送モ
ード信号MODE[0:1]を“11”として出力す
る。
【0036】外部機能回路104では、バーストカウン
タ生成機能部202が転送制御信号DVLDに同期して
ライトクロックWCLKを生成し、データDATAをF
IFO103に書き込み、終了報告として転送制御信号
TAを生成して転送側101へ出力する。これにより、
転送側101は、当該シングル転送モードのサイクルが
終了したことを認識する。
【0037】また、 通常のバースト転送は、次のよう
にして行われる。図5において、転送側101は、シン
グル転送モードと同様に、転送制御信号TSをアサイン
し転送を開始する。このとき、転送モード信号MODE
[0:1]を“00”として出力し、当該サイクルがバ
ースト転送モードであることを指定する。図5では、4
つのデータ単位を一括して転送するバースト転送を示し
ている。
【0038】データが有効であることを示す転送制御信
号DVLDは、データ転送毎に転送側101から出力さ
れる。つまり、4つのバースト転送データは、それぞれ
の転送制御信号DVLDに同期したタイミングで転送さ
れる。
【0039】外部機能回路104では、バーストカウン
タ生成機能部202が転送制御信号DVLDに同期して
ライトクロックWCLKを生成し、転送されるデータD
ATA毎にFIFO103への書き込みを行う。
【0040】これと並行して誤り検出機能部201が、
ライトクロックWCLKを誤り検出クロックとして用い
て転送されるデータDATA毎に誤り検出を実施し、正
常であれば有効フラグを“1”としてFIFO103に
出力する。有効フラグは、ライトクロックWCLKによ
り、データDATAとともにFIFO103に書き込ま
れる。
【0041】バーストカウンタ生成機能部202は、4
つの転送制御信号DVLDそれぞれのタイミングで誤り
検出機能部201から誤り無しの通知を受けると、4バ
ースト終了後に転送制御信号TAを生成して転送側10
1に返す。これにより、バースト転送は終了し、FIF
O103には、D0〜D3の4つのデータDATAとそ
れぞれに対する“1”の有効フラグが格納される。この
場合の転送制御信号TAは、転送制御信号DVLDに応
答して動作する図示しないステートマシンにより生成さ
れる。シングル転送モード時も同様である。
【0042】一方、バースト転送モード時にデータ誤り
があった場合には、次のような動作が行われる。図6に
おいて、転送側101は、バースト転送モードとして図
5で示したように、転送制御信号TS、DVLD及び転
送モード信号MODE[0:1]をアサインする。外部
機能回路104でも、同様に誤り検出機能部201が、
ライトクロックWCLKを誤り検出検出クロックとする
タイミングで、転送制御信号DVLDに同期したタイミ
ングで転送されるデータDATAの誤り検出を行う。
【0043】ここで、2つ目のバースト転送データで誤
りを検出した場合の動作を例に挙げて説明する。1つ目
のバースト転送データD0は、正常であるので、誤り検
出機能部201は有効フラグを“1”としてFIFO1
03に出力をする。1つ目のバースト転送データD0と
“1”の有効フラグがFIFO103に書き込まれる。
【0044】誤り検出機能部201は、2つ目のバース
ト転送データがNGであると、有効フラグを“0”にし
てFIFO103に出力する。一方、バーストカウンタ
生成機能部202は、誤り検出機能部201から誤り有
り通知を受けて直ちに、ここでは、誤り検出クロックの
立ち上がりで転送制御信号TAを生成して出力し、転送
側101に対して当該バーストサイクルの強制終了要求
を行う。ほぼ同時に、バーストカウンタ生成機能部20
2は、転送側101に対し、割込信号INTを出力し、
再送処理ないしは復旧処理などの例外処理を採ることを
要求する。
【0045】データ誤り検出時においては、検出するま
での2つのバースト転送データ(今回の場合はD0、N
G)がFIFO103に転送済みとなっている。それら
に対する有効フラグは、データD0では“1”であり、
データNGでは“0”である。
【0046】よって、受信側となる被転送側102で
は、有効フラグを確認し、有効フラグが“0”であるデ
ータ列は破棄する排他制御を実施することが可能とな
る。また、割り込みを受信した転送側101では、割り
込みに対する処理として、当該バーストサイクルの再送
処理、もしくは復旧処理へ迅速に移行することが可能と
なる。
【0047】したがって、本実施の形態によれば、より
信頼性の高いバースト転送によるデータ転送が行えるよ
うになるので、システムのスループットを向上させるこ
とが可能となる。
【0048】ここで、本発明は、上記の実施の形態に限
定されるものではなく、種々の変形が可能である。例え
ば、FIFO103とその制御回路である外部機能回路
104をそれぞれ独立した構成として説明したが、それ
らを集積回路化することで1つの構成部品として扱うこ
とが可能である。これによれば、部品点数削減を可能に
することができる。
【0049】また、転送側101として一般的なCPU
を例示したが、例えば外部アドレス/データに同期した
クロック出力が可能なCPUを採用すれば、そのクロッ
クをライトクロックWCLKとして用いることができる
ので、外部機能回路104をより簡略な回路で構成でき
る。
【0050】さらに、メモリとしてFIFOを使用した
が、一般的な高速メモリも使用することができる。この
場合には、転送側101から出力されるデータと同期し
て出力されるアドレスに対し、バーストカウンタ生成機
能部202が転送制御信号DVLDを受けて、そのアド
レスをインクリメントする機能を有するようにすればよ
い。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メモリへのバースト転送時に誤り検出を行い、誤りを検
出した場合に当該バースト転送を強制的に終了させるこ
とができるバースト転送制御回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るバースト転送制御
回路を用いたデータ転送システムの構成例を示すブロッ
ク図
【図2】外部機能回路の構成例
【図3】転送側と外部機能回路との間のインタフェース
仕様の一例
【図4】通常のシングル転送を説明するタイムチャート
【図5】通常のバースト転送を説明するタイムチャート
【図6】異常時のバースト転送を説明するタイムチャー
【符号の説明】
101 転送側 102 被転送側 103 FIFO 104 外部機能回路 201 誤り検出機能部 202 バーストカウンタ生成機能部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B001 AA01 AA04 AB01 AC08 AD03 AE02 5B018 GA01 GA06 KA02 QA01 5B077 AA04 AA23 AA32 BA02 DD02 NN08 5B083 AA08 BB01 BB02 CC02 CD01 CE01 DD01 DD08 EE07 EE11 EF01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転送側と被転送側との間に設けられるメ
    モリへのバースト転送によるデータ転送を前記転送側と
    の転送制御手順に従って制御するバースト転送制御回路
    であって、 前記バースト転送データの誤りを転送単位毎に検出する
    誤り検出手段と、 前記誤り検出手段が誤りを検出したとき、直ちに前記転
    送側へ前記転送制御手順によるバースト転送の終了通知
    を出力する終了要求手段と、 を具備することを特徴とするバースト転送制御回路。
  2. 【請求項2】 前記誤り検出手段が誤りを検出したと
    き、前記転送側へ異常報告を行う第1異常報告手段、を
    有することを特徴とする請求項1記載のバースト転送制
    御回路。
  3. 【請求項3】 前記誤り検出手段が誤りを検出したと
    き、前記メモリに書き込まれたバースト転送データが誤
    りを含むものであることを示す識別手段を生成し、生成
    した前記識別手段を前記メモリに書き込む第2異常報告
    手段、を有することを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載のバースト転送制御回路。
  4. 【請求項4】 転送側と被転送側との間に設けられるメ
    モリへのバースト転送によるデータ転送を前記転送側と
    の転送制御手順に従って制御するバースト転送制御方法
    であって、 前記バースト転送データの誤りを転送単位毎に検出し、
    前記誤りが検出されたとき、直ちに前記転送側へ前記転
    送制御手順によるバースト転送の終了通知を出力する、
    ことを特徴とするバースト転送制御方法。
  5. 【請求項5】 前記誤りが検出されたとき、前記転送側
    へ異常報告を行う、ことを特徴とする請求項4記載のバ
    ースト転送制御方法。
  6. 【請求項6】 前記誤りが検出されたとき、前記メモリ
    に書き込まれたバースト転送データが誤りを含むもので
    あることを示す識別手段を生成し、生成した前記識別手
    段を前記メモリに書き込む、ことを特徴とする請求項4
    又は請求項5記載のバースト転送制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010073789A1 (ja) * 2008-12-24 2010-07-01 住友電気工業株式会社 歪補償回路

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