JP2002082089A - ガスセンサ及びその製造方法 - Google Patents
ガスセンサ及びその製造方法Info
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Abstract
封止可能な構成としたガスセンサ及びこのようなガスセ
ンサの製造方法を提供すること。 【解決手段】 ハウジング10の基端側には内部に大気
側雰囲気142が形成された大気側カバー12が設けて
あり,ハウジング10の先端側には内部に被測定ガス側
雰囲気141が形成される被測定ガス側カバー13を設
けてある。絶縁碍子21の内側面とセンサ素子15の外
側面との間はガラス封止材25にて封止され,このガラ
ス封止材25の接触界面は他の部分よりも基端側方向に
突出した状態にある。また,ガラスペレットを溶融固化
させることにより,絶縁碍子21内にセンサ素子15を
封止固定すること。
Description
焼制御等に利用されるガスセンサ及びその製造方法に関
する。
縁碍子をハウジングに挿入固定し,ハウジングの先端側
に被測定ガス側カバーを,基端側に大気側カバーを設
け,絶縁碍子とハウジングとの間,センサ素子と絶縁碍
子との間が気密封止された構成を持つガスセンサが知ら
れている。この気密封止により,ガスセンサ内部を大気
側雰囲気と被測定ガス側雰囲気とに分離することができ
る。
ガスに接する被測定ガス側電極と基準ガスとなる大気と
接する基準電極とを有し,両者間に生じるイオン電流や
電位差を基に被測定ガス中のガス濃度を測定するよう構
成されている。そのため,大気側雰囲気と被測定ガス側
雰囲気との分離が不充分であると,正確なガス濃度の測
定が難しくなる。
的にタルク等の粉体材料及び封止ガラスを充填すること
で両雰囲気の気密的な分離を実現していた。例えば,特
許2800883号では,セラミック製のセンサ保持具
内に交互に重なった複数の固相焼結されたガラス層,ス
テアタイト等で形成されたスペーサ層と,上記固相焼結
されたガラス層,スペーサ層の各々をとりまき,これら
の層から外側のハウジング等まで伸びるセラミック本体
と,セラミック本体と各スペーサ層との間に形成された
固相焼結された薄いガラス層と備えることにより対策し
ている。
表平11−513113号では第1セラミック絶縁体と
第2セラミック絶縁体との間にガラス層を備えること
と,使用温度範囲についてガラスの径方向(中心方向)
に圧縮応力をかけることにより対策している。
による気密性確保は,粉体の充填圧力,充填量等の管理
すべき内容が多く,コスト的にも不利である。更に,ガ
ラス層はガラス粉末材料を所望の位置に充填し,加熱溶
融させて冷却して固化させることで形成されている。こ
のため,高い密度のガラス封止材を得ることが難しく,
ガラス封止材単独の封止固定ではガスセンサに必要な気
密性を保つことが難しかった。
されたもので,絶縁碍子とセンサ素子との間をガラスの
みで封止可能な構成としたガスセンサ及びこのようなガ
スセンサの製造方法を提供しようとするものである。
縁碍子と該絶縁碍子内に封止固定されたセンサ素子と,
上記絶縁碍子が挿入配置された筒状のハウジングとより
なり,上記ハウジングの基端側には内部に大気側雰囲気
が形成された大気側カバーが設けてあるガスセンサにお
いて,上記絶縁碍子の内側面と上記センサ素子の外側面
との間はガラス封止材にて封止されると共に,このガラ
ス封止材における絶縁碍子内側面とセンサ素子外側面と
の接触界面は他の部分よりもガスセンサの基端側方向に
突出した状態にあることを特徴とするガスセンサにあ
る。
縁碍子の内側面とセンサ素子の外側面との間はガラス封
止材のみで封止され,このガラス封止材における絶縁碍
子内側面とセンサ素子外側面との接触界面は他の部分よ
りもガスセンサの基端側方向に突出した状態に形成され
たことである。
ス封止材における絶縁碍子内側面とセンサ素子外側面と
の接触界面は他の部分よりもガスセンサの基端側方向に
突出した形状とすることで(具体的には後述する図2参
照),ガラス封止材におけるセンサ素子と絶縁碍子との
界面を強固に固定し,高い気密性を維持することができ
る。このため,別部材,例えば粉体材料を用いたり,多
段的に封止材料を充填する等の手間や管理項目の多い手
法を利用せずとも,単独のガラス封止材のみでセンサ素
子と絶縁碍子との間を確実に気密封止することができ
る。
素子との間をガラスのみで封止可能な構成としたガスセ
ンサを提供することができる。
O3−ZnO−SiO2−Al2O3−BaO−MgOとい
う組成の物質を使用することができる。これにより,セ
ンサ素子,絶縁碍子に対し,漏れ性が向上し,確実に気
密封止をすることができる。
く,積層板状のセンサ素子を組付けたものの他,有底円
筒状のコップ型固体電解質体よりなるセンサ素子を組付
けたものに対し適用できる。また,本発明にかかる構成
は車両用内燃機関搭載用の酸素センサ,空燃比センサの
他,特に積層型の場合はNOxセンサ,COセンサ等に
適用することができる。
界面において基端側方向に突出した箇所は,接触界面全
周の98%以上であることが好ましい。接触界面全周の
98%以上とは,絶縁碍子内側面及びセンサ素子外側面
とガラス封止材との接触界面全周長さの98%以上が突
出した状態にあることを示している。98%以上が突出
していることで,単独のガラス封止材のみでセンサ素子
と絶縁碍子との間を確実に気密封止することができる。
仮に98%未満であった場合は,気密もれが生じるおそ
れがある。また,全周が突出している場合がもっとも好
ましい。
縁碍子と該絶縁碍子内に封止固定されたセンサ素子と,
上記絶縁碍子が挿入配置された筒状のハウジングとより
なり,上記ハウジングの基端側には内部に大気側雰囲気
が形成された大気側カバーが設けてあり,上記ハウジン
グの先端側には内部に被測定ガス側雰囲気が形成される
被測定ガス側カバーを設けてあると共に,上記絶縁碍子
の内側面と上記センサ素子の外側面との間はガラス封止
材にて封止されると共に,このガラス封止材における絶
縁碍子内側面とセンサ素子外側面との接触界面は他の部
分よりもガスセンサの基端側方向に突出した状態にある
ガスセンサを製造するに当り,外形を絶縁碍子の内側面
に合わせ,またセンサ素子が挿通可能となる貫通穴を設
けた筒状ガラスペレットを準備し,該ガラスペレットを
上記絶縁碍子内に挿入し,ガラスペレット内の貫通穴に
センサ素子を配置した後,ガラスペレットを溶融固化さ
せることにより,絶縁碍子内にセンサ素子を封止固定す
ることを特徴とするガスセンサの製造方法にある。
に予め成形したガラスペレットを絶縁碍子内に挿入し,
ガラスペレット内の貫通穴にセンサ素子を配置した後,
ガラスペレットを溶融固化させることで絶縁碍子に対し
センサ素子を封止固定する。これにより,粉末ガラス材
料等を,直接に絶縁碍子内に充填してガラス封止材とな
す方法と比較して,より高密度にガラス材料を充填する
ことができる。そのため,所望のシール長さ,シール体
積を確保し易くなり,確実な封止を実現できる。よっ
て,センサ素子と絶縁碍子との界面を強固に固定し,高
い気密性を維持することができると共に,単独のガラス
封止材のみでセンサ素子と絶縁碍子との間を確実に気密
封止することができる。
素子との間をガラスのみで封止可能な構成としたガスセ
ンサの製造方法を提供することができる。
内側面とセンサ素子の外側面の形状に沿うような側面形
状を持つよう構成することができ,また予めセンサ素子
を挿通するための貫通穴を持つバルク体とすることがで
きる。また,複数のペレットを用いることもできる。
〜図3を用いて説明する。図1に示すごとく,本例のガ
スセンサ1は,筒状の絶縁碍子21と該絶縁碍子21内
に封止固定されたセンサ素子15と,上記絶縁碍子21
が挿入配置された筒状のハウジング10とよりなる。上
記ハウジング10の基端側には内部に大気側雰囲気14
2が形成された大気側カバー12が設けてあり,上記ハ
ウジング10の先端側には内部に被測定ガス側雰囲気1
41が形成される被測定ガス側カバー13を設けてあ
る。
21の内側面210と上記センサ素子15の外側面15
0との間はガラス封止材25にて封止されると共に,こ
のガラス封止材25における絶縁碍子21の内側面21
0とセンサ素子15の外側面150との接触界面250
は他の部分よりもガスセンサ1の基端側方向に突出した
状態にある。
センサ1は自動車内燃機関の排気系に取付けて,内燃機
関の空燃比制御に利用されるものである。図1に示すご
とく,ガスセンサ1において,ハウジング10の先端側
には外側カバー131,内側カバー132よりなる二重
構造の被測定ガス側カバー13が設けてある。両カバー
131,132は被測定ガスが導入される被測定ガス導
入穴130が設けてあり,ここから被測定ガスが導入さ
れて,内側カバー132の内部に被測定ガス側雰囲気1
41が形成される。
カバー12が設けてある。大気側カバー12の基端側の
外周面には撥水フィルタ122を介して外側カバー12
1が設けてある。また,大気側カバー12,外側カバー
121は共に撥水フィルタ122と対面する位置に大気
導入穴120が設けてある。また,大気側カバー12は
基端側がより小径に,先端側がより大径に構成され,径
の切り替わり部分に段部129が形成されている。そし
て,ガスセンサ1の大気側カバー12内には上記大気導
入穴120と連通し,大気が導入されて大気側雰囲気1
42が形成される。
10は略筒状で,内側面には径方向内側に向かう二ヶ所
の突出部101,102が設けてある。基端側の突出部
101における受け面103は絶縁碍子21の外側面に
設けられたテーパー部211を支承するよう構成されて
いる。なお,上記絶縁碍子21は純度98%のアルミナ
セラミックより構成されている。
パッキン11を介してテーパー部211が支承される
(図2)。また,上記金属パッキン11は純度99%の
ニッケル材料より構成されている。そして,上記金属パ
ッキン11の配置された部分で,ガスセンサ1内の大気
側雰囲気と被測定ガス側雰囲気が気密的に分離される。
側絶縁碍子22が配置され,該大気側絶縁碍子22と大
気側カバー12の段部129との間には皿バネ220が
設けてある。大気側絶縁碍子22の内部には4本のリー
ド部16が配置され,センサ素子15と電気的導通が取
れるように両者は接触している。なお,センサ素子15
は積層型の酸素濃度測定用のヒータ内蔵素子で,センサ
出力取出し用の電極を2つ,内蔵されたヒータ通電用の
電極を2つ,合計4つの外部導出用の電極端子を有する
(図示略)。上記4本のリード部16はこれらの電極端
子とそれぞれ導通するよう接触している。
子22の外部において,コネクタ部17を介してリード
線18と接続されている。リード線18は大気側カバー
12の基端側に設けた弾性絶縁部材23を通じてガスセ
ンサ1外部へ通じている。
センサ素子15が挿通されており,センサ素子15と絶
縁碍子21との間はガラス封止材25にて封止固定され
ている。ガラス封止材25の基端側の表面はセンサ素子
15及び絶縁碍子21とのそれぞれの接触界面250が
盛り上がっている。この接触界面250は環状である。
ガラス封止材25と絶縁碍子21との接触界面250は
円環状で,ガラス封止材25とセンサ素子15との接触
界面は角環状である。本例では,円環状である接触界面
250と角環状の接触界面250との全周が盛り上がっ
ている。また,上記ガラス封止材25は,21%(重量
%)B2O3−34.6%ZnO−12.2%SiO2−
4.9%Al2O3−14.2%BaO−12.7%Mg
Oという組成である。
センサ素子15と絶縁碍子21の封止固定は次のように
行われる。図3に示すごとく,絶縁碍子21とセンサ素
子15,外形を絶縁碍子21の内側面210に合わせ,
またセンサ素子15が挿通可能となる貫通穴260を設
けた筒状ガラスペレット26を準備する。なお,このガ
ラスペレット26の基端側の表面269は平らである。
を挿入し,次いでガラスペレット26を絶縁碍子21に
挿入する。なお,この順序は逆でもよい。その後,三者
を温度800〜950℃に維持された加熱炉で30分〜
5時間加熱し,その後,自然冷却して溶融したガラスペ
レット26を固化させる。
力によって,センサ素子15や絶縁碍子21と接した接
触界面250近傍が盛り上がるため,冷却によって,自
然と図1,図2に記載したごとき,接触界面250が基
端側に突出し,他の部分が略平らとなる形状が形成され
る。これにより,ガラス材料が隙間なく均一に充填さ
れ,シール性が向上する。その後,一体化したセンサ素
子15−絶縁碍子21のアセンブリを金属パッキン11
を介してハウジング10に設置する等して,ガスセンサ
1を構成する。
は,図2に示すごとく,ガラス封止材25の基端側の表
面において,絶縁碍子21の内側面210とセンサ素子
15の外側面150との接触界面250を他の部分より
もガスセンサ1の基端側方向に突出した形状とすること
で,ガラス封止材25におけるセンサ素子15と絶縁碍
子21との界面を強固に固定し,高い気密性を維持する
ことができる。
ごとく,所定の形状に構成したガラスペレット26を絶
縁碍子21内に挿入し,ガラスペレット26内の貫通穴
260にセンサ素子15を配置した後,ガラスペレット
26を溶融固化させることで絶縁碍子21に対しセンサ
素子15を封止固定している。これにより,粉末ガラス
材料等を充填してガラス封止材となす従来方法と比較し
て,より高密度で緻密なガラス封止材25による封止が
実現できる。
たり,多段的に封止材料を充填する等の手間や管理項目
の多い手法を利用せずとも,単独のガラス封止材のみで
センサ素子と絶縁碍子との間を確実に気密封止すること
ができる。
子との間をガラスのみで封止可能な構成としたガスセン
サ及びその製造方法を提供することができる。
る採用に適したガラス封止材の組成を以下の表1〜表6
に示した。なお,表中の組成(wt%)と記された欄の
数値は全て酸化物換算での値である。
の接触界面250の盛り上がり量と気密もれ量との間の
関係について測定を行った。つまり,多くのガスセンサ
を準備して,各ガスセンサにおける絶縁碍子21の内側
面210とガラス封止材25との接触界面250の状態
が,図4(a)に示すごとく,盛り上がっているもの及
び盛り下がっているものに分類する。
に気密もれ量を測定した。すなわち,各ガスセンサを図
5に示す装置に組み込んで,大気側と被測定ガス側との
気密漏れについて測定した。この装置は,エア供給を制
御するバルブ71を設けた気密漏れ量測定器72とガス
センサ取付治具74と,両者を結ぶパイプに設けたバル
ブ73とよりなる。
4にガスセンサ1を取付けて,大気側と被測定ガス側と
を気密的に分離する。この状態でバルブ71,73を開
けてエアを取付治具74内のエア溜まり740に供給す
る。なお,ガスセンサ1のハウジング10と取付治具7
4との間はゴムパッキン741でシールされている。
間のシールが不充分であれば,両者間からエアが同図の
矢線に示すごとくリークするため,時間と共にエア溜ま
り740に圧力降下が生じる。従って,この装置を用い
てエア溜まり740に所定量のエア(4気圧)を供給
し,10秒経過後にエア溜まり740の圧力を測定し
た。この値から気密漏れ量(cm3)が分かる。ただし
その他の箇所からの気密もれがないことを予め予備試験
で確認しておく。この結果を図4(b)に記載した。
もれが生じることが解る。なお,盛り上がり量は走査型
電子顕微鏡を用いて接触界面250を観察することで精
密に測定することができる。本例も走査型電子顕微鏡を
用いた観察から盛り上がり量及び盛り下がり量を測定し
た。また,本例は絶縁碍子21とガラス封止材25との
間の接触界面250についての測定であるが,センサ素
子15とガラス封止材25との間の接触界面250につ
いて同じように気密もれ量を測定したところ,本例と同
様の結果を得ることができた。
明図。
説明図。
子,ガラスペレットの組み立て説明図。
側面とガラス封止材との接触界面を示す拡大説明図及び
(b)絶縁碍子の内側側面とガラス封止材との接触界面
の盛り上がり量と気密もれ量との間の関係を示す線図。
を示す説明図。
Claims (3)
- 【請求項1】 筒状の絶縁碍子と該絶縁碍子内に封止固
定されたセンサ素子と,上記絶縁碍子が挿入配置された
筒状のハウジングとよりなり,上記ハウジングの基端側
には内部に大気側雰囲気が形成された大気側カバーが設
けてあるガスセンサにおいて,上記絶縁碍子の内側面と
上記センサ素子の外側面との間はガラス封止材にて封止
されると共に,このガラス封止材における絶縁碍子内側
面とセンサ素子外側面との接触界面は他の部分よりもガ
スセンサの基端側方向に突出した状態にあることを特徴
とするガスセンサ。 - 【請求項2】 請求項1において,上記接触界面におい
て基端側方向に突出した箇所は,接触界面の全周の98
%以上であることを特徴とするガスセンサ。 - 【請求項3】 筒状の絶縁碍子と該絶縁碍子内に封止固
定されたセンサ素子と,上記絶縁碍子が挿入配置された
筒状のハウジングとよりなり,上記ハウジングの基端側
には内部に大気側雰囲気が形成された大気側カバーが設
けてあり,上記ハウジングの先端側には内部に被測定ガ
ス側雰囲気が形成される被測定ガス側カバーを設けてあ
ると共に,上記絶縁碍子の内側面と上記センサ素子の外
側面との間はガラス封止材にて封止されると共に,この
ガラス封止材における絶縁碍子内側面とセンサ素子外側
面との接触界面は他の部分よりもガスセンサの基端側方
向に突出した状態にあるガスセンサを製造するに当り,
外形を絶縁碍子の内側面に合わせ,またセンサ素子が挿
通可能となる貫通穴を設けた筒状ガラスペレットを準備
し,該ガラスペレットを上記絶縁碍子内に挿入し,ガラ
スペレット内の貫通穴にセンサ素子を配置した後,ガラ
スペレットを溶融固化させることにより,絶縁碍子内に
センサ素子を封止固定することを特徴とするガスセンサ
の製造方法。
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