JP2002081452A - 従動側車輪用軸受装置 - Google Patents
従動側車輪用軸受装置Info
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転速度検出装置付きの従動側車輪軸受装置
において、パルサーリングと弾性シール間にのみグリー
スを封入すれば足りるようにして、グリース使用量を低
減し、外方部材と内方部材の対向面間に封入したグリー
スの流出を防止することにある。 【解決手段】 車体側に取付けられ、内周に複列の転走
面を有する外方部材2と、その各々の転走面に対向する
転走面と車輪取付フランジ10を有する内方部材3と、
上記外方部材2と内方部材3との間に介在する複列の転
動体とからなり、上記外方部材2と内方部材3のインボ
ード側端部を密封するハブキャップ6を装着してなる従
動側車輪用軸受装置において、上記内方部材3のインボ
ード側端部に、筒状部14aの一端側外周に環状の平面
部14bを形成した断面略L字状のパルサーリング14
を装着し、このパルサーリング14の環状の平面部14
bの外側面にゴム16を加硫接着し、上記平面部14b
と外方部材2との間にラビリンスシールを形成し、外方
部材2と内方部材3の間に封入したグリースの漏れを防
止した。
において、パルサーリングと弾性シール間にのみグリー
スを封入すれば足りるようにして、グリース使用量を低
減し、外方部材と内方部材の対向面間に封入したグリー
スの流出を防止することにある。 【解決手段】 車体側に取付けられ、内周に複列の転走
面を有する外方部材2と、その各々の転走面に対向する
転走面と車輪取付フランジ10を有する内方部材3と、
上記外方部材2と内方部材3との間に介在する複列の転
動体とからなり、上記外方部材2と内方部材3のインボ
ード側端部を密封するハブキャップ6を装着してなる従
動側車輪用軸受装置において、上記内方部材3のインボ
ード側端部に、筒状部14aの一端側外周に環状の平面
部14bを形成した断面略L字状のパルサーリング14
を装着し、このパルサーリング14の環状の平面部14
bの外側面にゴム16を加硫接着し、上記平面部14b
と外方部材2との間にラビリンスシールを形成し、外方
部材2と内方部材3の間に封入したグリースの漏れを防
止した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車における
車輪の回転速度を検出するための回転速度検出装置を備
え、懸架装置に対して車輪を回転自在に支持するための
従動側車輪用軸受装置に関する。
車輪の回転速度を検出するための回転速度検出装置を備
え、懸架装置に対して車輪を回転自在に支持するための
従動側車輪用軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、FF車の懸架装置に対して車輪
を回転自在に支持するためのリアホイール用車輪軸受装
置(従動側車輪用軸受装置)を示している。
を回転自在に支持するためのリアホイール用車輪軸受装
置(従動側車輪用軸受装置)を示している。
【0003】この車輪軸受装置1は、内周に複列の転走
面を有する外方部材2と、上記転走面に対向する転走面
と別体の内輪3aを有する内方部材3と、該外方部材2
と内方部材3の対向する転走面間に介在し、保持器4a
で保持された複列の転動体4とを有し、外方部材2と内
方部材3の対向面間のアウター側を弾性シール5により
密封し、インナー側はハブキャップ6で密封し、内方部
材3の車輪取付けフランジ10にスタッドボルト11を
介して車輪を取付けると共に、外方部材2を車体側のナ
ックル13に対して固定している。
面を有する外方部材2と、上記転走面に対向する転走面
と別体の内輪3aを有する内方部材3と、該外方部材2
と内方部材3の対向する転走面間に介在し、保持器4a
で保持された複列の転動体4とを有し、外方部材2と内
方部材3の対向面間のアウター側を弾性シール5により
密封し、インナー側はハブキャップ6で密封し、内方部
材3の車輪取付けフランジ10にスタッドボルト11を
介して車輪を取付けると共に、外方部材2を車体側のナ
ックル13に対して固定している。
【0004】さらに、内方部材3のインナー側端部にね
じ部3bを形成し、ナット12を締め付けることで転動
体4に予圧を与える構造になっている。
じ部3bを形成し、ナット12を締め付けることで転動
体4に予圧を与える構造になっている。
【0005】従来、上記のような車輪軸受装置1に組み
込まれ、アンチロックブレーキシステムを制御するため
に、車輪の回転速度を検出する回転速度検出装置7は、
筒状部の一端側外周に環状の平面部が折り曲げ連成さ
れ、この平面部に多数の窓孔や切り欠きを円周方向に一
定の間隔で並べてパルサー部を設けた断面L字状のパル
サーリング14を用い、筒状部を車軸と一体に回転する
内輪3aのインナー側端部に嵌合してパルサーリング1
4を固定し、平面部と対向するようナックル13に回転
速度検出装置7を取付けた構造になっており、パルサー
リング14が回転すると回転速度検出装置7の出力が変
化することになる。
込まれ、アンチロックブレーキシステムを制御するため
に、車輪の回転速度を検出する回転速度検出装置7は、
筒状部の一端側外周に環状の平面部が折り曲げ連成さ
れ、この平面部に多数の窓孔や切り欠きを円周方向に一
定の間隔で並べてパルサー部を設けた断面L字状のパル
サーリング14を用い、筒状部を車軸と一体に回転する
内輪3aのインナー側端部に嵌合してパルサーリング1
4を固定し、平面部と対向するようナックル13に回転
速度検出装置7を取付けた構造になっており、パルサー
リング14が回転すると回転速度検出装置7の出力が変
化することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に、外方部材2と内方部材3の対向面間は、アウター側
を弾性シール5により密封し、インナー側を、ナックル
13に固定したハブキャップ6で密封している。
に、外方部材2と内方部材3の対向面間は、アウター側
を弾性シール5により密封し、インナー側を、ナックル
13に固定したハブキャップ6で密封している。
【0007】したがって、インナー側のシールは不要で
あるが、ハブキャップ6内にまでグリースを封入するこ
とは、グリース使用量が多くなり、コスト面で問題であ
る。
あるが、ハブキャップ6内にまでグリースを封入するこ
とは、グリース使用量が多くなり、コスト面で問題であ
る。
【0008】また、外方部材2と内方部材3の対向面間
に封入したグリースが流出する可能性がある。
に封入したグリースが流出する可能性がある。
【0009】そこで、この発明は、パルサーリング14
と弾性シール5間にのみグリースを封入すれば足りるよ
うにして、グリース使用量を低減し、外方部材と内方部
材の対向面間に封入したグリースの流出を防止すること
にある。
と弾性シール5間にのみグリースを封入すれば足りるよ
うにして、グリース使用量を低減し、外方部材と内方部
材の対向面間に封入したグリースの流出を防止すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、車体側に取付けられ、内周に複
列の転走面を有する外方部材と、その各々の転走面に対
向する転走面と車輪取付フランジを有する内方部材と、
上記外方部材と内方部材との間に介在する複列の転動体
とからなり、上記外方部材と内方部材のインボード側端
部を密封するハブキャップを装着してなる従動側車輪用
軸受装置において、上記内方部材のインボード側端部
に、筒状部の一端側外周に環状の平面部を形成した断面
略L字状のパルサーリングを装着し、このパルサーリン
グの環状の平面部の外側面にゴムを加硫接着し、上記ゴ
ムを加硫接着した環状の平面部と外方部材との間にラビ
リンスシールを形成したものである。
するため、この発明は、車体側に取付けられ、内周に複
列の転走面を有する外方部材と、その各々の転走面に対
向する転走面と車輪取付フランジを有する内方部材と、
上記外方部材と内方部材との間に介在する複列の転動体
とからなり、上記外方部材と内方部材のインボード側端
部を密封するハブキャップを装着してなる従動側車輪用
軸受装置において、上記内方部材のインボード側端部
に、筒状部の一端側外周に環状の平面部を形成した断面
略L字状のパルサーリングを装着し、このパルサーリン
グの環状の平面部の外側面にゴムを加硫接着し、上記ゴ
ムを加硫接着した環状の平面部と外方部材との間にラビ
リンスシールを形成したものである。
【0011】上記外方部材と内方部材の対向面間には、
ラビリンスシールを形成するパルサーリングの環状の平
面部と弾性シール間にのみグリースを封入すれば足りる
ので、グリース使用量が少なくてすみ、コスト面で有効
である。
ラビリンスシールを形成するパルサーリングの環状の平
面部と弾性シール間にのみグリースを封入すれば足りる
ので、グリース使用量が少なくてすみ、コスト面で有効
である。
【0012】上記パルサーリングの環状の平面部は、多
極着磁したもので形成することができる。
極着磁したもので形成することができる。
【0013】上記外方部材のインボード側端部内径に環
状溝を形成し、この環状溝に沿って上記パルサーリング
の平面部の外端部を折曲させることにより、ラジアル・
アキシャル両方向のラビリンス性能を向上させることが
できる。
状溝を形成し、この環状溝に沿って上記パルサーリング
の平面部の外端部を折曲させることにより、ラジアル・
アキシャル両方向のラビリンス性能を向上させることが
できる。
【0014】上記ゴムは、上記平面部の外端部の折曲部
にまで回り込ませている。
にまで回り込ませている。
【0015】上記外方部材のインボード側端部内径に、
断面略L字形のシール板を装着し、このシール板と上記
パルサーリングの平面部との間にラビリンスシールを形
成することにより、ラビリンス性能を向上させることも
できる。
断面略L字形のシール板を装着し、このシール板と上記
パルサーリングの平面部との間にラビリンスシールを形
成することにより、ラビリンス性能を向上させることも
できる。
【0016】上記外方部材のインボード側端部内径に断
面略コの字状シール板を装着し、このシール板と上記パ
ルサーリングの平面部の折曲部との間にラビリンスシー
ルを形成することにより、ラビリンス性能を向上させる
こともできる。
面略コの字状シール板を装着し、このシール板と上記パ
ルサーリングの平面部の折曲部との間にラビリンスシー
ルを形成することにより、ラビリンス性能を向上させる
こともできる。
【0017】また、上記外方部材のインボード側端面
に、上記パルサーリングの平面部の折曲部が嵌まる凹溝
を形成することにより、ラビリンス性能を向上させるこ
ともできる。
に、上記パルサーリングの平面部の折曲部が嵌まる凹溝
を形成することにより、ラビリンス性能を向上させるこ
ともできる。
【0018】上記パルサーリングの平面部の折曲部を囲
む上記ゴムの外径面または内側端面に、凹部を形成する
ことにより、ラビリンス性能を向上させることもでき
る。
む上記ゴムの外径面または内側端面に、凹部を形成する
ことにより、ラビリンス性能を向上させることもでき
る。
【0019】上記パルサーリングは、内方部材の外周に
上記転走面の一方を直接形成し、これに連設した小径段
部に別体の内輪を圧入すると共に、この内輪の外径に上
記パルサーリングの筒状部を圧入して取付けられる。
上記転走面の一方を直接形成し、これに連設した小径段
部に別体の内輪を圧入すると共に、この内輪の外径に上
記パルサーリングの筒状部を圧入して取付けられる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。なお、図9と同一部分には、同じ
符号を付して説明する。
示例と共に説明する。なお、図9と同一部分には、同じ
符号を付して説明する。
【0021】図1(A)は、FF車のリアホイール用の
車輪軸受装置1を示している。この車輪軸受装置1は、
内周に複数の転走面を有する外方部材2と、前記転走面
の各々に対向する転走面と別体の内輪3aを有する内方
部材3と、前記外方部材2と内方部材3の対向する転走
面間に介在し、保持器4aで保持された複列の転動体4
とを有し、外方部材2と内方部材3が相対回転可能とな
り、前記内方部材3のアウター側端部に設けた車輪取付
け用フランジ10にスタッドボルト11で車輪が固定さ
れ、外方部材2が車体側のナックル13に固定される構
造になっている。また、内方部材3の端部に設けたねじ
部3bにナット12を締め付け、転動体4に予圧を与え
ている。
車輪軸受装置1を示している。この車輪軸受装置1は、
内周に複数の転走面を有する外方部材2と、前記転走面
の各々に対向する転走面と別体の内輪3aを有する内方
部材3と、前記外方部材2と内方部材3の対向する転走
面間に介在し、保持器4aで保持された複列の転動体4
とを有し、外方部材2と内方部材3が相対回転可能とな
り、前記内方部材3のアウター側端部に設けた車輪取付
け用フランジ10にスタッドボルト11で車輪が固定さ
れ、外方部材2が車体側のナックル13に固定される構
造になっている。また、内方部材3の端部に設けたねじ
部3bにナット12を締め付け、転動体4に予圧を与え
ている。
【0022】上記車輪軸受装置1の外方部材2と内方部
材3の対向面間でアウター側の端部が弾性シールを用い
た密封装置5で閉鎖され、インナー側はナックル13に
固定したハブキャップ6で密封されている。
材3の対向面間でアウター側の端部が弾性シールを用い
た密封装置5で閉鎖され、インナー側はナックル13に
固定したハブキャップ6で密封されている。
【0023】上記車輪軸受装置1に組み込んでアンチロ
ックブレーキシステムを制御するための回転速度検出装
置7は、内輪3aのインナー側端部に圧入固定したパル
サーリング14と、このパルサーリング14のパルサー
部分に対向するようナックル13に取付けたセンサ15
とで形成されている。
ックブレーキシステムを制御するための回転速度検出装
置7は、内輪3aのインナー側端部に圧入固定したパル
サーリング14と、このパルサーリング14のパルサー
部分に対向するようナックル13に取付けたセンサ15
とで形成されている。
【0024】上記パルサーリング14は、図1(B)に
示すように、金属板を用いてプレス成形することによ
り、筒状部14aの一端側外周に環状の平面部14bを
折り曲げ連成した断面略L字状に形成され、筒状部14
aを内輪3aに圧入固定して取付けられる。
示すように、金属板を用いてプレス成形することによ
り、筒状部14aの一端側外周に環状の平面部14bを
折り曲げ連成した断面略L字状に形成され、筒状部14
aを内輪3aに圧入固定して取付けられる。
【0025】このパルサーリング14の平面部14b
は、パルサー部分を構成し、この平面部14b外側面に
は、ゴム16が加硫接着されている。上記ゴム16は、
環状の平面部14bの外端部を回り込むように加硫接着
され、環状の平面部14bと外方部材2との間でラビリ
ンスシールHを形成している。このラビリンスシールH
によって外方部材2と内方部材3の間に封入したグリー
スがハブキャップ6側に漏れるのを防止できる。
は、パルサー部分を構成し、この平面部14b外側面に
は、ゴム16が加硫接着されている。上記ゴム16は、
環状の平面部14bの外端部を回り込むように加硫接着
され、環状の平面部14bと外方部材2との間でラビリ
ンスシールHを形成している。このラビリンスシールH
によって外方部材2と内方部材3の間に封入したグリー
スがハブキャップ6側に漏れるのを防止できる。
【0026】上記パルサーリング14の平面部14b
は、上記のように、パルサー部分を構成し、このパルサ
ー部分は、N極とS極を周方向に一定の間隔で多極着磁
して形成してもよいし、平面部14bに多数の窓孔や切
り欠きを周方向に一定の間隔で設けて形成してもよく、
このパルサー部分に対向して配置したセンサ15で車輪
の回転速度が検出される。
は、上記のように、パルサー部分を構成し、このパルサ
ー部分は、N極とS極を周方向に一定の間隔で多極着磁
して形成してもよいし、平面部14bに多数の窓孔や切
り欠きを周方向に一定の間隔で設けて形成してもよく、
このパルサー部分に対向して配置したセンサ15で車輪
の回転速度が検出される。
【0027】この発明は、上記のように、パルサーリン
グ14と外方部材2との間にラビリンスシールHを形成
し、このラビリンスシールHによって外方部材2と内方
部材3の間に封入したグリースがハブキャップ6側に漏
れるのを防止するようにしたものであり、図2〜図8に
は、パルサーリング14と外方部材2との間のラビリン
ス性能をさらに向上させる各種の実施形態を示してい
る。
グ14と外方部材2との間にラビリンスシールHを形成
し、このラビリンスシールHによって外方部材2と内方
部材3の間に封入したグリースがハブキャップ6側に漏
れるのを防止するようにしたものであり、図2〜図8に
は、パルサーリング14と外方部材2との間のラビリン
ス性能をさらに向上させる各種の実施形態を示してい
る。
【0028】図2の例は、上記外方部材2のインボード
側端部内径に環状溝17を形成し、上記パルサーリング
14の環状の平面部14bの外端部に、上記環状溝17
に沿う折曲部14cを形成し、ゴム16をこの折曲部1
4cを回り込むように加硫接着している。このように、
パルサーリング14の平面部14bの外端部に折曲部1
4cを形成することにより、ラジアル・アキシャル両方
向のラビリンス性能が向上する。
側端部内径に環状溝17を形成し、上記パルサーリング
14の環状の平面部14bの外端部に、上記環状溝17
に沿う折曲部14cを形成し、ゴム16をこの折曲部1
4cを回り込むように加硫接着している。このように、
パルサーリング14の平面部14bの外端部に折曲部1
4cを形成することにより、ラジアル・アキシャル両方
向のラビリンス性能が向上する。
【0029】次に、図3の例は、図2の例の変形例であ
り、パルサーリング14の平面部14bの外端部に折曲
部14cを囲むゴム16の外径面に、2条の凹部18を
形成し、ラビリンス性能を向上させている。
り、パルサーリング14の平面部14bの外端部に折曲
部14cを囲むゴム16の外径面に、2条の凹部18を
形成し、ラビリンス性能を向上させている。
【0030】図4の例も、図2の例の変形例であり、パ
ルサーリング14の平面部14bの外端部に折曲部14
cを囲むゴム16の内側端面に、凹部19を形成し、ラ
ビリンス性能を向上させている。
ルサーリング14の平面部14bの外端部に折曲部14
cを囲むゴム16の内側端面に、凹部19を形成し、ラ
ビリンス性能を向上させている。
【0031】図5の例は、上記外方部材2のインボード
側端面に、パルサーリング14の平面部14bの外端部
に折曲部14cが嵌まる凹溝20を形成し、ラビリンス
性能を向上させている。
側端面に、パルサーリング14の平面部14bの外端部
に折曲部14cが嵌まる凹溝20を形成し、ラビリンス
性能を向上させている。
【0032】次に、図6の例は、上記外方部材2のイン
ボード側端部内径に、断面略L字形のシール板21aを
装着し、このシール板21aと上記パルサーリング14
の平面部14bとの間でラビリンスシールを形成したも
のである。
ボード側端部内径に、断面略L字形のシール板21aを
装着し、このシール板21aと上記パルサーリング14
の平面部14bとの間でラビリンスシールを形成したも
のである。
【0033】図7の例は、上記外方部材2のインボード
側端部内径に断面略コの字状のシール板21bを装着
し、この断面略コの字状のシール板21bの間に、パル
サーリング14の平面部14bの折曲部14cを嵌め入
れている。
側端部内径に断面略コの字状のシール板21bを装着
し、この断面略コの字状のシール板21bの間に、パル
サーリング14の平面部14bの折曲部14cを嵌め入
れている。
【0034】図8の例は、図7の例と同様に、上記外方
部材2のインボード側端部内径に断面略コの字状のシー
ル板21cを装着し、この断面略コの字状のシール板2
1cの間に、パルサーリング14の平面部14bの外端
部の折曲部14cを嵌め入れ、さらに、シール板21c
の外径側の先端に内向きの折曲部21eを形成し、この
折曲部21eを、パルサーリング14の平面部14bの
外端部に折曲部14cを囲むゴム16の内側端面の角部
に形成した切欠き部16aに嵌まるようにして、ラビリ
ンス性能を向上させている。また、この構造により、パ
ルサーリング14とシール板21を一体に圧入すること
が可能となり、組立性を向上させている。
部材2のインボード側端部内径に断面略コの字状のシー
ル板21cを装着し、この断面略コの字状のシール板2
1cの間に、パルサーリング14の平面部14bの外端
部の折曲部14cを嵌め入れ、さらに、シール板21c
の外径側の先端に内向きの折曲部21eを形成し、この
折曲部21eを、パルサーリング14の平面部14bの
外端部に折曲部14cを囲むゴム16の内側端面の角部
に形成した切欠き部16aに嵌まるようにして、ラビリ
ンス性能を向上させている。また、この構造により、パ
ルサーリング14とシール板21を一体に圧入すること
が可能となり、組立性を向上させている。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、パル
サーリングと外方部材との間にラビリンスシールを形成
することができるので、外方部材と内方部材の間に封入
したグリースの漏れを防ぐことができ、グリース使用量
を低減することができる。
サーリングと外方部材との間にラビリンスシールを形成
することができるので、外方部材と内方部材の間に封入
したグリースの漏れを防ぐことができ、グリース使用量
を低減することができる。
【図1】(A)は従動側車輪用軸受装置の縦断面図、
(B)はパルサーリング部分の拡大断面図
(B)はパルサーリング部分の拡大断面図
【図2】パルサーリング部分の他の例を示す拡大断面図
【図3】パルサーリング部分の他の例を示す拡大断面図
【図4】パルサーリング部分の他の例を示す拡大断面図
【図5】パルサーリング部分の他の例を示す拡大断面図
【図6】パルサーリング部分の他の例を示す拡大断面図
【図7】パルサーリング部分の他の例を示す拡大断面図
【図8】パルサーリング部分の他の例を示す拡大断面図
【図9】(A)は従来の従動側車輪用軸受装置の縦断面
図、(B)はパルサーリング部分の拡大断面図
図、(B)はパルサーリング部分の拡大断面図
1 車輪軸受装置 2 外方部材 3 内方部材 3a 内輪 3b ねじ部 4 転動体 4a 保持器 5 弾性シール 6 ハブキャップ 7 回転速度検出装置 10 フランジ 11 スタッドボルト 12 ナット 13 ナックル 14 パルサーリング 14a 筒状部 14b 平面部 14c 折曲部 15 センサ 16 ゴム 16a 切欠き部 17 環状溝 18 凹部 19 凹部 20 凹溝 21a、21b、21c シール板 21e 折曲部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01P 3/487 G01P 3/487 F Fターム(参考) 3D046 BB11 BB28 HH36 3J016 AA01 BA02 BB17 3J101 AA02 AA32 AA43 AA54 AA62 AA72 FA13 GA03
Claims (11)
- 【請求項1】 車体側に取付けられ、内周に複列の転走
面を有する外方部材と、その各々の転走面に対向する転
走面と車輪取付フランジを有する内方部材と、上記外方
部材と内方部材との間に介在する複列の転動体とからな
り、上記外方部材と内方部材のインボード側端部を密封
するハブキャップを装着してなる従動側車輪用軸受装置
において、 上記内方部材のインボード側端部に、筒状部の一端側外
周に環状の平面部を形成した断面略L字状のパルサーリ
ングを装着し、このパルサーリングの環状の平面部の外
側面にゴムを加硫接着し、上記ゴムを加硫接着した環状
の平面部と外方部材との間にラビリンスシールを形成し
たことを特徴とする従動側車輪用軸受装置。 - 【請求項2】 上記パルサーリングの環状の平面部が、
多極着磁したもので形成されている請求項1に記載の従
動側車輪用軸受装置。 - 【請求項3】 上記外方部材のインボード側端部内径に
環状溝を形成し、上記パルサーリングの平面部の外端部
に、環状溝に沿う折曲部を形成した請求項1または2に
記載の従動側車輪用軸受装置。 - 【請求項4】 上記パルサーリング平面部の折曲部にま
で上記ゴムを回り込ませた請求項3に記載の従動側車輪
用軸受装置。 - 【請求項5】 上記外方部材のインボード側端部内径
に、断面略L字形のシール板を装着し、このシール板と
上記パルサーリングの平面部との間にラビリンスシール
を形成した請求項1または2に記載の従動側車輪用軸受
装置。 - 【請求項6】 上記外方部材のインボード側端部内径
に断面略コの字状シール板を装着し、この断面略コの字
状のシール板の間に、上記パルサーリングの平面部の折
曲部を挿入してラビリンスシールを形成した請求項4に
記載の従動側車輪用軸受装置。 - 【請求項7】 上記外方部材のインボード側端面に、上
記パルサーリングの平面部の折曲部が嵌まる凹溝を形成
した請求項3または4に記載の従動側車輪用軸受装置。 - 【請求項8】 上記パルサーリングの平面部の折曲部を
囲む上記ゴムの外径面に、凹部を形成した請求項4に記
載の従動側車輪用軸受装置。 - 【請求項9】 上記パルサーリングの平面部の折曲部を
囲む上記ゴムの内側端面に、凹部を形成した請求項4に
記載の従動側車輪用軸受装置。 - 【請求項10】 上記外方部材のインボード側端部内径
に断面略コの字状のシール板を装着し、この断面略コの
字状のシール板の間に、パルサーリングの平面部の折曲
部を挿入し、上記シール板の外径側の先端に内向きの折
曲部を形成し、パルサーリングの平面部の折曲部を囲む
ゴムの内側端面の角部に、上記シール板の内向きの折曲
部が嵌まる切欠き部を形成した請求項4に記載の従動側
車輪用軸受装置。 - 【請求項11】 上記内方部材の外周に上記転走面の一
方を直接形成し、これに連設した小径段部に別体の内輪
を圧入すると共に、この内輪の外径に上記パルサーリン
グの筒状部を圧入した請求項1乃至10のいずれかに記
載の従動側車輪用軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000267358A JP2002081452A (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | 従動側車輪用軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000267358A JP2002081452A (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | 従動側車輪用軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002081452A true JP2002081452A (ja) | 2002-03-22 |
Family
ID=18754298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000267358A Pending JP2002081452A (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | 従動側車輪用軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002081452A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-09-04 JP JP2000267358A patent/JP2002081452A/ja active Pending
Cited By (12)
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