JP2001301590A - 駆動車輪用軸受装置 - Google Patents

駆動車輪用軸受装置

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JP2001301590A
JP2001301590A JP2000124374A JP2000124374A JP2001301590A JP 2001301590 A JP2001301590 A JP 2001301590A JP 2000124374 A JP2000124374 A JP 2000124374A JP 2000124374 A JP2000124374 A JP 2000124374A JP 2001301590 A JP2001301590 A JP 2001301590A
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constant velocity
velocity universal
universal joint
diameter surface
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Akira Torii
晃 鳥居
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NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転速度検出機能を有する駆動車輪用軸受装
置において、回転速度の検知部に鉄粉が付着することを
防止し、精度の高い回転速度の検出を行うことである。 【解決手段】 固定部材1に取り付けたセンサ35を該
固定部材1の内径面に突き出し、これに対向したエンコ
ーダ29を外側継手部材15の外径面に取り付け、上記
センサ35とエンコーダ29により検知部36を構成
し、その検知部36より車体内方において上記固定部材
1と外側継手部材15の間の環状隙間にシール部材37
を介在した構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は回転速度検出機能
を有する駆動車輪用軸受装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両のアンチロックブレーキシスム(A
BS)における車輪回転速度の検出のための回転速度検
出機能を設けた駆動車輪用軸受装置が従来から知られて
いる(特開平11−14645号公報参照)。この装置
は車体のナックルと、車輪に連結される内方部材を有す
る車輪軸受と、上記内方部材に連結され且つ上記車輪軸
受を介して回転自在に支持される等速自在継手とからな
る。上記等速自在継手を介して上記内方部材をドライブ
シャフトに連結するようになっており、上記内方部材の
外径面に嵌合された軸受内輪の内端部にエンコーダを装
着し、そのエンコーダに対向したセンサを上記のナック
ル外部から挿入している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の駆動車輪用軸受
装置において、エンコーダは周方向に一定ピッチで異極
に着磁された着磁ゴムにより構成されているので、固定
部材(ナックル)と等速自在継手との間の隙間から侵入
する泥水等に含まれる鉄粉がこれに付着することがあ
る。このような磁性粉が付着すると着磁強度が低下した
り、着磁ピッチ誤差の増加によりABS機能が低下する
原因となる。
【0004】そこで、この発明は回転速度検出部への泥
水等の侵入を防止することにより、エンコーダへの鉄粉
の付着を防止し、精度良く回転速度が検出できるように
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、この発明は、車体に取り付けられる固定部材と、
その固定部材に連結される外方部材及び車輪に連結され
る内方部材を有する車輪軸受と、上記内方部材の内径面
に結合され上記車輪軸受を介して回転自在に支持される
等速自在継手とからなり、上記等速自在継手を介して上
記内方部材をドライブシャフトに連結するようにした駆
動車輪用軸受装置において、上記固定部材に取り付けた
センサを該固定部材の内径面に突き出し、これに対向し
たエンコーダを上記等速自在継手又はこれと一体の回転
部材に取り付け、上記センサとエンコーダにより検知部
を構成し、その検知部より車体内方において上記固定部
材と等速自在継手との間の環状隙間にシール部材を介在
した構成を採用した。
【0006】上記の構成においては、エンコーダとセン
サにより構成される検知部は、固定部材の内径面と等速
自在継手の外径面間の隙間を通じて車体内方に開放さ
れ、泥水等が侵入しやすい部分である。このため、その
検知部より車体内方においてその隙間をシールするよう
にし、これにより泥水等の侵入を防止するようにした。
これにより、エンコーダへの鉄粉の付着を防止すること
ができる。
【0007】なお、等速自在継手の外径面にエンコーダ
を取り付けると、車輪軸受にエンコーダの取り付け用の
延長部を設ける必要がなく、また等速自在継手の軸方向
長さを長くする必要がないので、装置の小型化を図るこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0009】図1に示した第1実施形態の駆動車輪用軸
受装置は、車体に固定される固定部材1、車輪軸受2、
等速自在継手3とにより構成される。上記の固定部材1
は、車体の懸架装置を構成するナックルであり、この装
置にユニット化される。上記の固定部材1は車輪軸受2
の外方部材4に設けられた車体取り付けフランジ5に取
り付けられる。
【0010】車輪軸受2は、前記の外方部材4と、内方
部材8、軸受内輪9、外側転動体7a、内側転動体7b
とからなる。上記の内方部材8に車輪取り付けフランジ
11が設けられ、その内径面にスプライン溝26が形成
される。また内方部材8の内端面と等速自在継手3の外
側継手部材15の肩部27bとの間に上記の軸受内輪9
が介在される。
【0011】上記外方部材4の内径面に外側外方軌道面
12aと内側外方軌道面12bが形成され、これに対向
して内方部材8に外側内方軌道面13aが形成され、ま
た軸受内輪9に内側内方軌道面13bが形成される。こ
れらの軌道面12aと13a,12bと13bはそれぞ
れ対向し、その間に前記の外側転動体7a、内側転動体
7bが介在される。また、これらの転動体7a,7bの
外方の軸受空間にそれぞれ軸受シール部材14a,14
bが装着される。
【0012】前記の等速自在継手3は、外側継手部材1
5、内側継手部材16、トルク伝達用のボール17、及
び各ボール17を保持するケージ18とからなる。外側
継手部材15は一端面が開放され、その内周面に外側ト
ラック溝19が周方向に所定の間隔をおいて設けられ
る。また、上記の内側継手部材16の外径面に上記の外
側トラック溝19に対向した内側トラック溝21が形成
され、対向したトラック溝19、21間にボール17が
介在される。内側継手部材16にドライブシャフト22
が結合され、外側継手部材15の開口端部の外周面とド
ライブシャフト22との間にブーツ23が装着され、そ
のブーツ23によりグリース漏れが防止される。
【0013】上記の外側継手部材15の閉塞側端面に継
手シャフト24が一体に設けられ、その外周面にスプラ
イン25が形成される。また、その外側継手部材15の
外径面において、継手シャフト24に近い部分に軸受嵌
合部27aが形成され、その軸受嵌合部27aの内端に
肩部27bが形成される。
【0014】上記の継手シャフト24が内方部材8の内
径面に挿入され、スプライン25とスプライン溝26と
が結合されると共に、内方部材8の外方に突き出した継
手シャフト24の先端部に座金を介してナット28を螺
合し、その継手シャフト24を内方部材8に固定する。
【0015】図2に示すように、前記の軸受内輪9は、
内方部材8の内端面と、上記の肩部27bの間において
上記の軸受嵌合部27aに嵌合される。また、上記の肩
部27bよりも内方において、外側継手部材15の外径
面に環状のエンコーダ29が固定される。このエンコー
ダ29は、環状の芯金31の外径面にゴムなどの弾性部
材でなる着磁体32を加硫接着したものであり、その着
磁体32は周方向に一定間隔で交互に異極となるように
着磁されたものである。このエンコーダ29に対向した
前記固定部材1にセンサユニット33がボルト34によ
り固定されると共にその外部から内方に挿入され、その
先端部のセンサ35が固定部材1の内径面に突き出す
(図1参照)。そのセンサ35がエンコーダ29に所定
の隙間をおいて対向し、回転速度の検知部36が構成さ
れる。
【0016】また、上記の検知部36よりも車体内方に
おいて、固定部材1の内径面と外側継手部材15の外径
面が所定の間隔をおいて対向する部分が構成され、その
部分においてゴム等の弾性部材からなるシール部材37
が介在される。このシール部材37は、図2に示すよう
に、その内周面が芯金38に加硫接着される。その芯金
38が固定部材1の内径面に嵌着固定され、そのシール
リップ39が外側継手部材15の外径面のシールランド
41に摺接される。
【0017】なお、図3に示すように、外側継手部材1
5の上記シールランド41に接近して断面L字形のスリ
ンガ42を取り付け、その内面にも前記のシールリップ
39を摺接させるようにしてもよい。
【0018】第1実施形態の駆動車輪用軸受装置は以上
のように構成され、予めユニット状に組立ておき、車両
組立ラインにおいて車体に組み付けられ、同時にドライ
ブシャフト22に連結される。また内方部材8に車輪が
取り付けられる。
【0019】車両の走行時において、ドライブシャフト
22と共に等速自在継手3及び内方部材8が回転する
と、エンコーダ29の回転に伴う磁極の変化がセンサ3
5において検知される。検知部36の外方側は車輪軸受
2と固定部材1との突き合わせにより閉塞されており、
内方側の隙間は上記のシール部材37によりシールされ
るので、泥水、ダスト等の侵入が防止される。
【0020】次に、図4に示した第2実施形態の駆動車
輪用軸受装置は、車輪軸受2の構造においてのみ前述の
ものと相違している。即ち、この場合の内方部材8は、
前記のものより内端部が長く形成され、その内端部の外
径面が小径部43となっており、その小径部43の外径
面に軸受内輪9が嵌合される。この軸受内輪9の内端面
は外側継手部材15の肩部27bに当てられる。第2実
施形態におけるその他の構成は第1実施形態の場合と同
じであるので、同一部分には同一符号を付して示し、そ
の説明を省略する。
【0021】なお、以下の実施形態においても、第1実
施形態と同じ構成の部分については同様の扱いとする。
【0022】図5に示した第3実施形態は、前述の第2
実施形態において、軸受内輪9を内方部材8と結合一体
化するために、内方部材8の小径部43の内端を延長
し、その延長部分を外方に屈曲するかしめ44を施した
ものである。
【0023】図6に示した第4実施形態は、車輪軸受2
の構造及び等速自在継手3の車輪軸受2に対する固定構
造において前述の各実施形態のものと相違している。即
ち、この場合は各実施形態の場合の軸受内輪9を省略
し、その代わり内側内方軌道面13bを外側継手部材1
5の外周面に直接形成している。また、前述の場合はナ
ット28により継手シャフト24を車輪軸受2に固定し
ていたが、この場合は、継手シャフト24の外端部にか
しめ45を施して固定するようにしている。
【0024】なお、継手シャフト24の外端部にかしめ
45を施して固定する構成は、前述の各実施形態におい
ても採用することができる。
【0025】以上の各実施形態においては、エンコーダ
29を等速自在継手3の外側継手部材15の外径面に装
着するようにしているが、エンコーダ29を装着する部
材はこれに限定されない。等速自在継手3と一体に回転
する部材であればよい。その一例として、図7に示した
ものは、車輪軸受2の内方側の軸受シール部材14bを
構成するスリンガ46を利用している。このスリンガ4
6は軸受嵌合部27aに嵌合された軸受内輪9に嵌合さ
れ、等速自在継手3と一体に回転する。そのスリンガ4
6の立上がり部の外面に着磁体32を加硫接着してエン
コーダ29を構成している。センサユニット33のセン
サ35はそのエンコーダ29の部分まで突き出し、アキ
シャル方向に磁気を検知する。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明にかかる駆動車
輪用軸受装置は、固定部材と外側継手部材との間で検知
部のシールを行うようにしたので、検知部に泥水等が侵
入することに起因するエンコーダへの鉄粉の付着が防止
され、精度の高い速度検出を行うことができる。また、
検出部を構成するエンコーダを外側継手部材の外径面に
取り付けることにより、車輪軸受側にそのエンコーダを
取り付ける部分が不要となる一方、外側継手部材は軸方
向長さを長くする必要がないので、車輪軸受の小型化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の一部断面図
【図2】同上の一部拡大断面図
【図3】同上の変形例の一部拡大断面図
【図4】第2実施形態の一部省略断面図
【図5】第3実施形態の一部省略断面図
【図6】第4実施形態の一部省略断面図
【図7】エンコーダ装着構造の変形例の一部断面図
【符号の説明】
1 固定部材 2 車輪軸受 3 等速自在継手 4 外方部材 5 車体取り付けフランジ 7a 外側転動体 7b 内側転動体 8 内方部材 9 軸受内輪 11 車輪取り付けフランジ 12a 外側外方軌道面 12b 内側外方軌道面 13a 外側内方軌道面 13b 内側内方軌道面 14a,14b 軸受シール部材 15 外側継手部材 16 内側継手部材 17 ボール 18 ケージ 19 外側トラック溝 21 内側トラック溝 22 ドライブシャフト 23 ブーツ 24 継手シャフト 25 スプライン 26 スプライン溝 27 ボルト 27a 軸受嵌合部 27b 肩部 28 ナット 29 エンコーダ 31 芯金 32 着磁体 33 センサユニット 34 ボルト 35 センサ 36 検知部 37 センサシール部材 38 芯金 39 リップ 41 シールランド 42 スリンガ 43 小径部 44 かしめ 45 かしめ 46 スリンガ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01P 3/487 G01P 3/487 F // G01D 5/245 G01D 5/245 X Fターム(参考) 2F077 AA41 CC02 NN04 NN08 NN19 NN24 PP05 VV03 VV04 VV21 VV31 3D046 BB28 HH36 LL55 3J016 AA02 AA03 BB03 CA02 CA03 CA06 CA08 3J101 AA02 AA43 AA54 AA62 BA53 BA54 BA56 BA65 BA73 FA55 GA01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に取り付けられる固定部材と、その
    固定部材に連結される外方部材及び車輪に連結される内
    方部材を有する車輪軸受と、上記内方部材の内径面に結
    合され上記車輪軸受を介して回転自在に支持される等速
    自在継手とからなり、上記等速自在継手を介して上記内
    方部材をドライブシャフトに連結するようにした駆動車
    輪用軸受装置において、上記固定部材に取り付けたセン
    サを該固定部材の内径面に突き出し、これに対向したエ
    ンコーダを上記等速自在継手又はこれと一体の回転部材
    に取り付け、上記センサとエンコーダにより検知部を構
    成し、その検知部より車体内方において上記固定部材と
    等速自在継手との間の環状隙間にシール部材を介在した
    ことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。
  2. 【請求項2】 上記のシール部材を上記固定部材の内径
    面に嵌着し、そのシール部材のシールリップを上記等速
    自在継手外径面に摺接させたことを特徴とする請求項1
    に記載の駆動車輪用軸受装置。
  3. 【請求項3】 上記の車輪軸受が、上記外方部材と内方
    部材、その内方部材に組み合わされた軸受内輪及び転動
    体により構成され、上記外方部材の外径面に車体に対す
    る取り付けフランジが形成されると共に、その内径面に
    内側及び外側の外方軌道面が形成され、上記内方部材の
    外径面に車輪を取り付ける取り付けフランジが形成され
    ると共に、その外径面に上記の外側外方軌道面に対向し
    た外側内方軌道面が形成され、上記の内側外方軌道面に
    対向した内側内方軌道面が、上記内方部材、上記軸受内
    輪、又は上記等速自在継手のいずれかに形成され、上記
    転動体を相互に対向した軌道面間に介在させたことを特
    徴とする請求項1又は2に記載の駆動車輪用軸受装置。
  4. 【請求項4】 上記の軸受内輪を、上記内方部材の外径
    面の内端側小径部に嵌合し、該軸受内輪に上記の内側内
    方軌道面を形成したことを特徴とする請求項3に記載の
    駆動車輪用軸受装置。
  5. 【請求項5】 上記内方部材の内端部をかしめて上記軸
    受内輪を該内方部材に一体化したことを特徴とする請求
    項4に記載の駆動車輪用軸受装置。
  6. 【請求項6】 上記の軸受内輪を、上記内方部材の内端
    面と上記等速自在継手の肩部との間で該等速自在継手の
    外径面に嵌合し、該軸受内輪に上記の内側内方軌道面を
    形成したことを特徴とする請求項3に記載の駆動車輪用
    軸受装置。
  7. 【請求項7】 上記の等速自在継手の外径面に上記の内
    側内方軌道面を形成したことを特徴とする請求項3に記
    載の駆動車輪用軸受装置。
  8. 【請求項8】 上記等速自在継手の継手シャフトを上記
    内方部材の内径面にスプライン結合し、該継手シャフト
    の外端部を上記内方部材に対してかしめることにより上
    記内方部材と等速自在継手を軸方向に結合したことを特
    徴とする請求項1から7のいずれかに記載の駆動車輪用
    軸受装置。
  9. 【請求項9】 上記の等速自在継手が、内周面に外側ト
    ラック溝を形成した外側継手部材と、その外側トラック
    溝に対向した内側トラック溝を外周面に形成した内側継
    手部材と、上記外側トラック溝と内側トラック溝との間
    に介在したトルク伝達用のボールと、そのボールを保持
    するケージとからなり、上記外側継手部材と一体の継手
    シャフトを上記車輪軸受の内方部材にスプライン結合
    し、上記内側継手部材をドライブシャフトの一端部に連
    結するようにしたことを特徴とする請求項1から8のい
    ずれかに記載の駆動車輪用軸受装置。
  10. 【請求項10】 上記エンコーダが、環状の芯金の外径
    面に磁性粉体が混入された弾性部材を加硫接着し、その
    弾性部材の周方向に交互に異極となる磁極を形成してな
    ることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の
    駆動車輪用軸受装置。
  11. 【請求項11】 上記シール部材のシールリップを、上
    記等速自在継手の外径面に直接又はその外径面に嵌合さ
    れたスリンガに摺接させたことを特徴とする請求項1か
    ら10に記載の駆動車輪用軸受装置。
  12. 【請求項12】 上記エンコーダを取り付ける回転部材
    が、上記車輪軸受の内方側シールを構成するスンリンガ
    であることを特徴とする特徴とする請求項1から11に
    記載の駆動車輪用軸受装置。
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