JP2002081224A - 電磁波シールド無菌室ユニット - Google Patents

電磁波シールド無菌室ユニット

Info

Publication number
JP2002081224A
JP2002081224A JP2000272003A JP2000272003A JP2002081224A JP 2002081224 A JP2002081224 A JP 2002081224A JP 2000272003 A JP2000272003 A JP 2000272003A JP 2000272003 A JP2000272003 A JP 2000272003A JP 2002081224 A JP2002081224 A JP 2002081224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic wave
wave shielding
room unit
ceiling
sterile room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000272003A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Shibuya
紳一 澁谷
Noboru Ishikawa
登 石川
Isao Morihiro
功 森廣
Makoto Kokubu
誠 國分
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP2000272003A priority Critical patent/JP2002081224A/ja
Publication of JP2002081224A publication Critical patent/JP2002081224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院における医療室を、ME機器に対して誤
動作を生じないように構築し、施工性や工期、コスト等
の問題も併せて解決できる電磁波シールド無菌室ユニッ
トを提供する。 【解決手段】 本発明による電磁波シールド無菌室ユニ
ット1は、壁面、天井及び床仕上げから構築され、少な
くとも出入口ドア、空調設備及び天井照明を装備してお
り、壁面2、天井3及び床仕上げ4を電磁波シールド構
造物として構成し、出入口ドア7、空調設備5及び天井
照明を電磁波シールドしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波シールド無
菌室ユニットに関し、特に、各設備を含めた室内全体を
電磁波シールドすることでME機器等に関する電磁波障
害を防止した電磁波シールド無菌室ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の構築ルームは、情報化時代に対応
してOA機器やパソコン等の高度なME機器とこれを用
いた情報システムの導入に十分に応えることが要求さ
れ、建物自体を電磁波シールドする傾向にあるが、病院
の手術室等においては、このような電磁環境に関する対
策が全く施されていなかった。
【0003】しかしながら、近年の電子機器における急
速な普及は、病院における手術室等の各種無菌室にも手
術機器・検査機器・情報機器等の関連する各種のME機
器が導入されていると共に、病院内に携帯電話やPHS
を用いた無線LANシステムを構築しようとする傾向に
ある。これに対して、病院に出入りする関係者の殆どが
携帯電話やPHSを使用していることや外来からの不要
な輻射電波が侵入してくることから、これらME機器の
殆どに組み込まれているICやLSIが、室外からの不
要な輻射電波によって誤動作等の電磁障害を発生する可
能性が多くなると同時に、病院内に装備したME機器か
ら発生する電磁波ノイズが、他の同種機器に対して障害
を与える源になると言う状況も無視できない事態に至っ
ている。
【0004】従って、最近の病院では、上記した構築ル
ームに求められている問題点の全てが人命にも影響を与
える身近な重要問題として発生しており、これらの障害
を除去するための必要性から、病院における各種ME機
器に対する電磁波シールド対策は急務の課題になってい
る。
【0005】一方、近年の手術室に代表される各種の医
療室は、医療室としての品質の信頼性と安定性、構築面
から求められる工期の短縮と完成後の維持管理の観点か
ら、無菌室ユニットの採用が一般化するような勢いで普
及している。
【0006】無菌室ユニット30は、図5にその概要を
示しているように、医療室を構築するに際して、壁面、
天井及び床仕上げと共に空調機31や自動ドア32等を
独立した室ユニットとして一体に組み込んで構成するも
のであり、これを建物躯体33の中に設置することで建
物の中に一医療室として形成するものである。
【0007】これによって、手術室を例にすると、品質
的には、壁面や天井における吹出方式の空調と高性能フ
ィルター(HEPA)の採用によって、クラス100〜
100,000対応の清浄度を確保しており、構造面で
は、機械室等への空調機の設置や医療室への吹出口及び
排気ファンの配備等を省略することで、建物空間の有効
利用と省資源省エネルギー化に貢献している。
【0008】しかしながら、従来の無菌室ユニットは、
電磁波シールド機能を有していないために、最近になっ
て、手術室等で使用するME機器に対して室外からの不
要な電磁波ノイズが影響を与えて、ME機器の制御に障
害を与えたり、場合によってはその機能を停止させる事
態を発生させる報告も成されており、同様にこれとは逆
の現象として、室内のME機器が発生する放射ノイズが
無菌室ユニットから漏洩することで、他の医療室等で実
施されている計測データ等に乱れを与えており、生体情
報の伝達に障害を発生させる等の問題点も指摘されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑みてその改善を図るために提案するものであり、
相互のME機器に対してその誤動作を防止するために、
病院における医療室を20dB〜30dB程度の電磁波
シールドを施した電磁波シールド無菌室ユニットとして
構築することによって、医療室における上記の問題点を
回避すると同時に、医療室としても施工性や工期、コス
ト等の問題も併せて解決できる電磁波シールド無菌室ユ
ニットの提供を目的にしている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
ある電磁波シールド無菌室ユニットは、壁面、天井及び
床仕上げから構築され、少なくとも出入口ドア、空調設
備及び天井照明を装備した無菌室ユニットにおいて、壁
面、天井及び床仕上げを電磁波シールド構造物として構
成し、出入口ドア、空調設備及び天井照明を電磁波シー
ルドすることを特徴としており、医療室における電磁波
障害の問題点を回避すると同時に、施工性や工期、コス
ト等の問題も併せて解決している。
【0011】請求項2に記載の発明である電磁波シール
ド無菌室ユニットは、請求項1に記載の電磁波シールド
無菌室ユニットにおいて、壁面を導電性の巾木と導電部
材を貼設したプラスターボードで構成することを特徴と
しており、上記機能に加えて、壁面に対する電磁波シー
ルドを容易にして堅固に施工している。
【0012】請求項3に記載の発明である電磁波シール
ド無菌室ユニットは、請求項1又は2に記載の電磁波シ
ールド無菌室ユニットにおいて、天井をプラスターボー
ドで構成し、表面板との間に導電材を装備して、この導
電材と壁面の導電材とを導電状態に接合することを特徴
としており、上記機能に加えて、天井に対する電磁波シ
ールドを容易にして堅固に施工している。
【0013】請求項4に記載の発明である電磁波シール
ド無菌室ユニットは、請求項1乃至3のいずれかに記載
の電磁波シールド無菌室ユニットにおいて、床仕上げを
導電材が敷設された上に塗床材と床仕上材とを接着させ
て構成し、この導電材と壁面の導電材とを導電状態に接
合することを特徴としており、上記機能に加えて、床仕
上げに対する電磁波シールドを容易にして堅固に施工し
ている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明による電磁波シールド無菌
室ユニットは、壁面、天井及び床仕上げから構築され、
少なくとも出入口ドア、空調設備及び天井照明を装備し
た無菌室ユニットにおいて、壁面、天井及び床仕上げを
電磁波シールド構造物として構成し、出入口ドア、空調
設備及び天井照明を電磁波シールドすることを特徴とし
ている。
【0015】以下に、本発明による電磁波シールド無菌
室ユニットの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明による電磁波シールド無菌
室ユニットの斜視図である。電磁波シールド無菌室ユニ
ット1は、図示していない躯体内の空間に独立した医療
室して構成されており、電磁波シールドされた壁面2、
天井3及び床仕上げ4によって構築され、配置される諸
設備を含めた室全体を電磁波シールド状態に形成してい
る。
【0017】即ち、電磁波シールド無菌室ユニット1の
壁面2には、3隅の部分に空調設備5が配置されてお
り、相対する側の壁面2に設けられた2つの出入口6に
は自動引き戸7が装備されているが、これらの空調設備
5と自動引き戸7とは、以下のように、それぞれが単独
に電磁波シールド状態を構成しており、壁面2、天井3
及び床仕上げ4に貼設されている導電体と通電状態に接
続されて一体の導電体を構成している。
【0018】空調設備5は、外周部を構成している容器
を金属製にすることで室外とは閉塞状態に形成すると共
に、容器内部に冷暖房装置と除湿・加湿装置及び高性能
(HEPA)フィルターを効率的に配置することによっ
て、奥行きの小さい壁埋込型として簡素に構成してお
り、外部との開口部を無くすることで電磁波シールド状
態を形成している。
【0019】空調設備5からの給排気は、各室での単独
運転を可能にして、外部との連通を廃止しており、壁面
吹出し方式の循環型を採用することで、クラス100〜
100,000対応の清浄度を確保している。
【0020】又、出入口6に設けている自動引き戸7
は、表面に金属製の仕上げ材を用いて電磁波シールド状
態に形成されており、壁面に設けられている開口窓8に
は電磁波シールドガラスを嵌め込むことで、無菌室ユニ
ットを周波数帯域25MHz〜20GHzの電磁波に対
して30dB程度の電磁波シールド性能を確立する状態
に形成している。
【0021】以上の構成によって、本実施の形態におけ
る電磁波シールド無菌室ユニット1では、図2に示すよ
うに、室外から内部に伝搬することでME機器9に障害
を与える可能性がある電波10は、無菌室ユニットの電
磁波シールド11によって侵入を阻止されており、反対
に内部で実施される手術において使用されている電気メ
ス等から放射される外部のME機器2障害を与えかねな
い不要な電波12は、無菌室ユニットの電磁波シールド
11によって室外に伝搬されることなく処理されること
になる。
【0022】図3は、本発明による電磁波シールド無菌
室ユニットの平断面図である。同図で示すように、電磁
波シールド無菌室ユニット1は、病院を構成している躯
体15が構成している空間に単独で構築されており、電
磁波シールド無菌室ユニット1への出入口6、6のみを
躯体15に結合している。
【0023】各壁面2に配置されている空調設備5、自
動引き戸7、開口窓8等の諸設備は、それぞれに無菌室
ユニットを構成するために簡素に形成しながら、電磁波
シールド処置も単独に形成しているので、個々の製作が
容易であると共に、これを電磁波シールド無菌室ユニッ
トとして構築するに際しても、電磁波シールドしている
壁面の導電体と各設備とを通電状態に接合するのみで一
体の電磁波シールド状態を形成できるものであるから、
電磁波シールド無菌室ユニットとして施工することが容
易、かつ確実に実施することができる。
【0024】諸設備を配備して、電磁波シールド無菌室
ユニットを構成する壁面、天井及び床仕上げの実施の形
態を図4の断面図に示している。
【0025】図示のように、電磁波シールド無菌室ユニ
ット1は、組み立てられた外枠16の中に構築されてお
り、外枠16は、壁面2を支持するためのみぞ型鋼1
7、天井3を支えているみぞ型鋼18及び土台部分を形
成するみぞ型鋼19等から構成されている。
【0026】壁面2は、みぞ型鋼18と土台部分を形成
するみぞ型鋼19に亘って取り付けられており、ステン
レス等の導電性材料から成る巾木20とフッ素樹脂焼付
塗装化粧鋼板等の導電部材21を貼設したプラスターボ
ード22とから構成されている。
【0027】導電性材料の巾木20とプラスターボード
22の導電部材21とは、導電状態を形成するように接
続されており、上述の設備機器についても、壁面との接
合部を同時に導電状態に接続することによって、壁面全
体を一体の電磁波シールド状態に構成している。
【0028】みぞ型鋼18に支持されて構築されている
天井3は、プラスターボード23を基盤にして構成され
ており、ロックウール板等から構成されている室内の表
面板24との間には導電性織布等の導電材25を装備し
ている。
【0029】天井3は、壁面2との間隙を導電性ガスケ
ット26によって閉塞すると共に、上記導電材25と壁
面2を構成しているプラスターボード22に貼設されて
いる導電部材21と導電接合することで一体の電磁波シ
ールド状態に構成している。この際にも、各設備機器と
の接合部において一体の導電状態を形成するように接続
するものであり、これによって、天井との関連において
も一体の電磁波シールド状態に構成している。
【0030】又、床仕上げ4は、土台部分を形成するみ
ぞ型鋼19の内部において施工されている。床仕上げ4
の構成は、躯体のコンクリート上にメッシュ状の導電材
27を敷設した上に塗床材28を敷設し、その上に長尺
塩化ビニールシート等から成る床仕上材29を接着材に
よって貼着することで構成されている。
【0031】導電材27は、壁面2を構成している導電
性の巾木20と導電接合するものであり、これによっ
て、電磁波シールド無菌室ユニット1を形成するための
一体化した電磁波シールド状態を構成している。
【0032】以上のように、本発明による電磁波シール
ド無菌室ユニットは、電磁波シールドした出入口ドア、
空調設備及び天井照明等を装備している壁面と、天井及
び床仕上げを電磁波シールド構造物として構成している
ので、医療室における電磁波障害の問題点を回避すると
同時に、施工性や工期、コスト等の問題も併せて解決し
ている。
【0033】以上、本発明による電磁波シールド無菌室
ユニットを、実施の形態に基づいて詳細に説明してきた
が、本発明は、無菌室ユニットに所望の電磁波シールド
性能値を形成するために、無菌室ユニットの壁面、天井
及び床仕上げを電磁波シールド構造物として構成し、そ
こに装備する出入口ドア、空調設備及び天井照明を電磁
波シールドすることを特徴としているものであるから、
本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものでなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可
能であることは当然である。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明である電磁波シー
ルド無菌室ユニットは、壁面、天井及び床仕上げから構
築され、少なくとも出入口ドア、空調設備及び天井照明
を装備した無菌室ユニットにおいて、壁面、天井及び床
仕上げを電磁波シールド構造物として構成し、出入口ド
ア、空調設備及び天井照明を電磁波シールドすることを
特徴としているので、医療室における電磁波障害の問題
点を回避すると同時に、施工性や工期、コスト等の問題
も併せて解決する効果を奏している。
【0035】請求項2に記載の発明である電磁波シール
ド無菌室ユニットは、請求項1に記載の電磁波シールド
無菌室ユニットにおいて、壁面を導電性の巾木と導電部
材を貼設したプラスターボードで構成することを特徴と
しているので、上記効果に加えて、壁面に対する電磁波
シールドを容易にして堅固に施工する効果を奏してい
る。
【0036】請求項3に記載の発明である電磁波シール
ド無菌室ユニットは、請求項1又は2に記載の電磁波シ
ールド無菌室ユニットにおいて、天井をプラスターボー
ドで構成し、表面板との間に導電材を装備して、この導
電材と壁面の導電材とを導電状態に接合することを特徴
としているので、上記効果に加えて、天井に対する電磁
波シールドを容易にして堅固に施工する効果を奏してい
る。
【0037】請求項4に記載の発明である電磁波シール
ド無菌室ユニットは、請求項1乃至3のいずれかに記載
の電磁波シールド無菌室ユニットにおいて、床仕上げを
導電材が敷設された上に塗床材と床仕上材とを接着させ
て構成し、この導電材と壁面の導電材とを導電状態に接
合することを特徴としているので、上記効果に加えて、
床仕上げに対する電磁波シールドを容易にして堅固に施
工する効果を奏している。
【図面の簡単な説明】
【 図1】本発明による電磁波シールド無菌室ユニット
の斜視図
【 図2】本発明による電磁波シールド無菌室ユニット
における電磁波のシールド状態を示す断面図
【 図3】本発明による電磁波シールド無菌室ユニット
の平断面図
【 図4】本発明による電磁波シールド無菌室ユニット
の壁面、天井及び床仕上げとの取り合い部を示す断面図
【 図5】従来の無菌室ユニットを示す側面図
【符号の説明】
1 電磁波シールド無菌室ユニット、 2 壁面、 3
天井、4 床仕上げ、 5 空調設備、 6 出入
口、 7 自動引き戸、8 開口窓、 9 ME機器、
10 電波、 11 電磁波シールド、12 不要な
電波、 15 躯体、 16 外枠、17、18、19
みぞ型枠、 20 巾木、 21 導電部材、22、
23 プラスターボード、 24 表面板、 25 導
電材、26 導電性ガスケット、 27 導電材、 2
8 塗床材、29 床仕上材、30 無菌室ユニット、
31 空調機、 32 自動ドア、33 建物躯体、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森廣 功 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 國分 誠 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 Fターム(参考) 2E001 DH01 FA03 FA11 FA14 FA33 FA41 GA06 GA24 GA32 GA55 HA03 HA11 HA32 HB01 HB02 HB03 HD11 HD13 HF02 5E321 AA42 BB21 BB31 BB41 CC21 GG05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面、天井及び床仕上げから構築され、
    少なくとも出入口ドア、空調設備及び天井照明を装備し
    た無菌室ユニットであって、壁面、天井及び床仕上げを
    電磁波シールド構造物として構成し、出入口ドア、空調
    設備及び天井照明を電磁波シールドすることを特徴とす
    るを電磁波シールド無菌室ユニット。
  2. 【請求項2】 壁面が、導電性の巾木と導電部材を貼設
    したプラスターボードで構成されることを特徴とする請
    求項1に記載の電磁波シールド無菌室ユニット。
  3. 【請求項3】 天井が、プラスターボードで構成され、
    表面板との間に導電材を装備して、該導電材を壁面と導
    電接合することを特徴とする請求項1又は2に記載の電
    磁波シールド無菌室ユニット。
  4. 【請求項4】 床仕上げが、導電材を敷設した上に塗床
    材と床仕上材とを接着させて構成され、該導電材を壁面
    と導電接合することを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載の電磁波シールド無菌室ユニット。
JP2000272003A 2000-09-07 2000-09-07 電磁波シールド無菌室ユニット Pending JP2002081224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000272003A JP2002081224A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 電磁波シールド無菌室ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000272003A JP2002081224A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 電磁波シールド無菌室ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002081224A true JP2002081224A (ja) 2002-03-22

Family

ID=18758206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000272003A Pending JP2002081224A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 電磁波シールド無菌室ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002081224A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105332438A (zh) * 2015-11-30 2016-02-17 成都市工业设备安装公司 焊接式高性能电磁屏蔽室施工工艺

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105332438A (zh) * 2015-11-30 2016-02-17 成都市工业设备安装公司 焊接式高性能电磁屏蔽室施工工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03213928A (ja) 壁埋込形の空気調和用室外機
JP2002081224A (ja) 電磁波シールド無菌室ユニット
JP5652713B2 (ja) 電磁シールド室、およびその施工方法
JP4496449B2 (ja) 電磁波シールド面の構成方法
CN205936282U (zh) 一种隔音防火门
US20240110707A1 (en) Ventilation device and ventilation system
WO2021004206A1 (zh) 移动空间
JPH10274360A (ja) 電磁遮蔽ビルのダクト貫通構造
JP7305142B1 (ja) 部屋構造および施工方法
JPS62229996A (ja) 階間電磁遮蔽方法
JPH11324167A (ja) 電磁シールド吸音工法及びパネル
JPH10299125A (ja) 簡易施工電磁遮蔽建物
JP2559226B2 (ja) 建物開口部における電磁波遮蔽用の導電性接続金具
JPH11211175A (ja) 建物の空調装置
JPH0512508B2 (ja)
JP2021081091A (ja) 換気装置及び換気システム
JP2003250175A (ja) 建物内位置情報管理システム
JPH11200728A (ja) 電磁遮蔽用換気窓枠
JP3713658B2 (ja) 電磁波シールド面の構造
JPH09181481A (ja) 電磁遮蔽ビル及びその施工法
JPH0650584A (ja) 電磁波シールド室
JPH0362320B2 (ja)
JPH07198194A (ja) 空調ダクト構造
JPH09260882A (ja) 電磁遮蔽用タイルカーペット及び該タイルカーペットを用いた電磁遮蔽床構法
JPH10266629A (ja) 電磁遮蔽ビル

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050628

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051025