JP2002076686A - 電磁波シールド材の製造方法 - Google Patents
電磁波シールド材の製造方法Info
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- JP2002076686A JP2002076686A JP2000254374A JP2000254374A JP2002076686A JP 2002076686 A JP2002076686 A JP 2002076686A JP 2000254374 A JP2000254374 A JP 2000254374A JP 2000254374 A JP2000254374 A JP 2000254374A JP 2002076686 A JP2002076686 A JP 2002076686A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大規模な生産設備を用いることなく、加工性
に優れた炭素繊維製の電磁波シールド材を製造する方法
を提供する。 【解決手段】 酵素で精錬処理を行った絹繊維(フィブ
ロイン繊維)から成る布材を無酸素状態の焼成炉内で輻
射熱により焼成する。これにより絹繊維が炭化し、布材
が電磁波シールド性を獲得する。
に優れた炭素繊維製の電磁波シールド材を製造する方法
を提供する。 【解決手段】 酵素で精錬処理を行った絹繊維(フィブ
ロイン繊維)から成る布材を無酸素状態の焼成炉内で輻
射熱により焼成する。これにより絹繊維が炭化し、布材
が電磁波シールド性を獲得する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波シールド材
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】布状又はシート状の電磁波シールド材と
して特開昭61−35599号公報に記載のものが知ら
れている。この電磁波シールド材は、炭素繊維又は活性
炭繊維の表面に金属を溶射した導電性シートから成るも
のあって、炭素と金属それぞれの電磁波シールド効果を
兼ね備えているばかりではなく、非常に薄いものも容易
に形成でき、しかも種々の形状に加工でき、製造方法も
簡単であり大量生産に適するとされている(同公報の特
許請求の範囲(1)、第2頁左下欄第1〜10行)。こ
の電磁波シールド材に用いられる炭素繊維の例として
は、フェノール系ノボラック繊維布(700μm厚)を
不活性ガス雰囲気下で炭化して成る炭素繊維布(目付9
0g/m2)が挙げられている(同公報の第2頁左下欄
第12〜14行)。
して特開昭61−35599号公報に記載のものが知ら
れている。この電磁波シールド材は、炭素繊維又は活性
炭繊維の表面に金属を溶射した導電性シートから成るも
のあって、炭素と金属それぞれの電磁波シールド効果を
兼ね備えているばかりではなく、非常に薄いものも容易
に形成でき、しかも種々の形状に加工でき、製造方法も
簡単であり大量生産に適するとされている(同公報の特
許請求の範囲(1)、第2頁左下欄第1〜10行)。こ
の電磁波シールド材に用いられる炭素繊維の例として
は、フェノール系ノボラック繊維布(700μm厚)を
不活性ガス雰囲気下で炭化して成る炭素繊維布(目付9
0g/m2)が挙げられている(同公報の第2頁左下欄
第12〜14行)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記電磁波シールド材
では、炭素繊維布による電磁波シールド効果の不足を補
うために、その布の表面に金属層を形成しているものと
考えられる。しかし、炭素繊維布自体の電磁波シールド
効果を十分に高くすることができれば、更に金属層を形
成する必要がなくなるため、生産設備の簡素化及び生産
コストの低減を行う上で有利である。本発明はこのよう
な課題を解決するために成されたものであり、その目的
とするところは、大規模な生産設備を用いることなく、
加工性に優れた炭素繊維製の電磁波シールド材を製造す
る方法を提供することにある。
では、炭素繊維布による電磁波シールド効果の不足を補
うために、その布の表面に金属層を形成しているものと
考えられる。しかし、炭素繊維布自体の電磁波シールド
効果を十分に高くすることができれば、更に金属層を形
成する必要がなくなるため、生産設備の簡素化及び生産
コストの低減を行う上で有利である。本発明はこのよう
な課題を解決するために成されたものであり、その目的
とするところは、大規模な生産設備を用いることなく、
加工性に優れた炭素繊維製の電磁波シールド材を製造す
る方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る電磁波シールド材の製造方法
は、酵素で精錬処理された絹繊維から成る布材を作成す
る布材作成工程、前記布材を焼成炉に入れ、該焼成炉の
内部を無酸素状態にし、輻射熱により該布材を焼成する
焼成工程、及び前記焼成工程で焼成された布材を冷却す
ることにより製品を得る製品回収工程を備えることを特
徴とする。
に成された本発明に係る電磁波シールド材の製造方法
は、酵素で精錬処理された絹繊維から成る布材を作成す
る布材作成工程、前記布材を焼成炉に入れ、該焼成炉の
内部を無酸素状態にし、輻射熱により該布材を焼成する
焼成工程、及び前記焼成工程で焼成された布材を冷却す
ることにより製品を得る製品回収工程を備えることを特
徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に係る方法では、絹繊維
(フィブロイン繊維)から成る布材を無酸素状態の焼成
炉内で輻射熱により焼成する。これにより絹繊維が炭化
し、布材が電磁波シールド性を獲得する。焼成条件(焼
成炉内の雰囲気の組成、圧力、焼成温度、焼成時間等)
は、絹繊維の主体であるフィブロイン繊維が焼成により
所望の炭化状態を呈するようになるように決定される。
布材は織布でも不織布でもよい。焼成炉としては電気炉
が好適に利用できる。
(フィブロイン繊維)から成る布材を無酸素状態の焼成
炉内で輻射熱により焼成する。これにより絹繊維が炭化
し、布材が電磁波シールド性を獲得する。焼成条件(焼
成炉内の雰囲気の組成、圧力、焼成温度、焼成時間等)
は、絹繊維の主体であるフィブロイン繊維が焼成により
所望の炭化状態を呈するようになるように決定される。
布材は織布でも不織布でもよい。焼成炉としては電気炉
が好適に利用できる。
【0006】絹繊維の原料である繭糸はフィブロイン繊
維の表面をセシリンが膜状に被覆した構造を有してい
る。布材の作成においてセシリンが完全に除去されずに
残留すると、そのセシリンが焼成工程においてガス化
し、焼成炉に備えられた吸気装置の通気口等に付着して
目詰まりを起こしたり、焼成炉の内壁面に付着する等の
問題を発生させるおそれがある。このような問題を考慮
し、本発明では、酵素で精錬処理を行った絹繊維から成
る布材を使用している。酵素による絹繊維の精錬処理で
はフィブロイン繊維を被覆しているセシリンが完全に除
去される。
維の表面をセシリンが膜状に被覆した構造を有してい
る。布材の作成においてセシリンが完全に除去されずに
残留すると、そのセシリンが焼成工程においてガス化
し、焼成炉に備えられた吸気装置の通気口等に付着して
目詰まりを起こしたり、焼成炉の内壁面に付着する等の
問題を発生させるおそれがある。このような問題を考慮
し、本発明では、酵素で精錬処理を行った絹繊維から成
る布材を使用している。酵素による絹繊維の精錬処理で
はフィブロイン繊維を被覆しているセシリンが完全に除
去される。
【0007】また、上記精錬処理は、布材を構成する絹
繊維に付着する不純物の除去にも有効である。
繊維に付着する不純物の除去にも有効である。
【0008】絹繊維から成る布材の作成には、例えば特
許第2690070号公報に記載の技術を利用するとよ
い。この公報には、安価に入手可能ないわゆる三角真綿
を利用して絹不織布を作成する方法が開示されている。
この方法では、まず、3.5cm〜5.0cmの四角形
に裁断された三角真綿を酵素で精錬処理することにより
フィブロイン繊維を主体とする絹繊維を得る。精錬処理
後の絹繊維は硬い板状を呈している。この板状の絹繊維
を紡毛カードで櫛梳開繊することにより絹繊維のシート
状物が得られる。この櫛梳開繊処理は、絹繊維をシート
状に成形することの他、自然の産物である三角真綿に付
着又は混入している異物を除去することも目的としてい
る。こうして得られた絹繊維のシート状物は繊維方向が
一方向に揃っており、繊維の長手方向における引っ張り
強度は大であるが、それに直交する方向における引っ張
り強度は小さい。そこで、複数のシート状物をその繊維
方向を異ならせて積層し、ニードリングにより繊維を絡
み合わせることにより、各方向に強度の均一な一枚の不
織布を得る。積層するシート状物の枚数を変えることに
より、様々な目付の不織布を得ることができる。こうし
て得られた不織布を本発明の布材として利用する。この
布材では、隣接する2枚のシート状物の間に境界面が形
成されており、これが電磁波シールド(反射)効果を高
めている。
許第2690070号公報に記載の技術を利用するとよ
い。この公報には、安価に入手可能ないわゆる三角真綿
を利用して絹不織布を作成する方法が開示されている。
この方法では、まず、3.5cm〜5.0cmの四角形
に裁断された三角真綿を酵素で精錬処理することにより
フィブロイン繊維を主体とする絹繊維を得る。精錬処理
後の絹繊維は硬い板状を呈している。この板状の絹繊維
を紡毛カードで櫛梳開繊することにより絹繊維のシート
状物が得られる。この櫛梳開繊処理は、絹繊維をシート
状に成形することの他、自然の産物である三角真綿に付
着又は混入している異物を除去することも目的としてい
る。こうして得られた絹繊維のシート状物は繊維方向が
一方向に揃っており、繊維の長手方向における引っ張り
強度は大であるが、それに直交する方向における引っ張
り強度は小さい。そこで、複数のシート状物をその繊維
方向を異ならせて積層し、ニードリングにより繊維を絡
み合わせることにより、各方向に強度の均一な一枚の不
織布を得る。積層するシート状物の枚数を変えることに
より、様々な目付の不織布を得ることができる。こうし
て得られた不織布を本発明の布材として利用する。この
布材では、隣接する2枚のシート状物の間に境界面が形
成されており、これが電磁波シールド(反射)効果を高
めている。
【0009】また、布材を有酸素雰囲気で高温焼成する
と、布材が燃焼してしまったり、たとえ燃焼しなくて
も、得られる製品が所望の状態(固体)ではなく粉状又
はタール状になってしまう。この問題を考慮し、本発明
では、焼成炉内を無酸素状態にして布材を焼成する。無
酸素状態は、例えば真空ポンプで焼成炉内の空気を除去
することにより達成することができる。焼成温度及び焼
成時間は、焼成炉の構成、焼成対象とする布材の量、形
状、寸法等を考慮して決定する。
と、布材が燃焼してしまったり、たとえ燃焼しなくて
も、得られる製品が所望の状態(固体)ではなく粉状又
はタール状になってしまう。この問題を考慮し、本発明
では、焼成炉内を無酸素状態にして布材を焼成する。無
酸素状態は、例えば真空ポンプで焼成炉内の空気を除去
することにより達成することができる。焼成温度及び焼
成時間は、焼成炉の構成、焼成対象とする布材の量、形
状、寸法等を考慮して決定する。
【0010】焼成工程において布材を一気に高温で焼成
すると、布材を構成する繊維が激しく損傷する。このこ
とを考慮し、本発明の好ましい形態においては、前記焼
成工程は第一の温度で布材の焼成を行う第一焼成工程、
前記第一焼成工程で焼成された布材を冷却する冷却工
程、及び前記第一の温度よりも高い第二の温度で布材の
焼成を行う第二焼成工程を含む。第一の温度及び第二の
温度は、絹繊維を構成するアミノ酸の分解温度及び溶解
温度を目安として設定する。このように布材を2段階で
焼成することにより、より品質の安定した製品が得られ
る。
すると、布材を構成する繊維が激しく損傷する。このこ
とを考慮し、本発明の好ましい形態においては、前記焼
成工程は第一の温度で布材の焼成を行う第一焼成工程、
前記第一焼成工程で焼成された布材を冷却する冷却工
程、及び前記第一の温度よりも高い第二の温度で布材の
焼成を行う第二焼成工程を含む。第一の温度及び第二の
温度は、絹繊維を構成するアミノ酸の分解温度及び溶解
温度を目安として設定する。このように布材を2段階で
焼成することにより、より品質の安定した製品が得られ
る。
【0011】また、本発明の好ましい形態においては、
前記製品回収工程で得られた電磁波シールド材をフッ素
ガス雰囲気(温度100〜150℃。好ましくは120
〜130℃)中に通すフッ素処理工程を更に設ける。こ
れにより製品の強度が高められる。なお、好ましくはこ
のフッ素処理工程は2回行うようにする。
前記製品回収工程で得られた電磁波シールド材をフッ素
ガス雰囲気(温度100〜150℃。好ましくは120
〜130℃)中に通すフッ素処理工程を更に設ける。こ
れにより製品の強度が高められる。なお、好ましくはこ
のフッ素処理工程は2回行うようにする。
【0012】
【発明の効果】本発明に係る電磁波シールド材の製造方
法は、炭素繊維布材の表面に金属等の導電性物質を定着
させたり炭素繊維と他の導電性繊維とを混合して布材を
織成する従来の方法とは異なり、炭素繊維以外の導電性
物質又は材料を必要としないため、生産設備の簡素化が
図れる。また、本発明に係る方法で得られる電磁波シー
ルド材は炭素繊維から成るシート状製品であるため、柔
軟性に富み、加工性に優れている。
法は、炭素繊維布材の表面に金属等の導電性物質を定着
させたり炭素繊維と他の導電性繊維とを混合して布材を
織成する従来の方法とは異なり、炭素繊維以外の導電性
物質又は材料を必要としないため、生産設備の簡素化が
図れる。また、本発明に係る方法で得られる電磁波シー
ルド材は炭素繊維から成るシート状製品であるため、柔
軟性に富み、加工性に優れている。
【0013】
【実施例】以下のような手順で電磁波シールド材を製造
した。
した。
【0014】(第一工程) 特許第2690070号公
報に記載の方法で三角真綿から絹不織布(目付100〜
200g/m2)を作成した。 (第二工程) 第一工程で得られた絹不織布を中外炉工
業株式会社製の電気炉内に80%の体積量で積層し、炉
内の気圧0.03Torr、温度350〜450℃とい
う焼成条件で1時間、輻射熱による焼成を行った。 (第三工程) 第二工程の後、炉の内壁に油を吹き付け
ることにより炉内温度を下げ、絹不織布を十分に冷却し
た。 (第四工程) 第三工程の後、気圧0.03Torr、
温度1000〜1200℃という焼成条件で1時間30
分、輻射熱による二度目の焼成を行った。 (第五工程) 第四工程を経た絹不織布を自然放熱によ
り冷却し、電磁波シールド材の製品を得た。
報に記載の方法で三角真綿から絹不織布(目付100〜
200g/m2)を作成した。 (第二工程) 第一工程で得られた絹不織布を中外炉工
業株式会社製の電気炉内に80%の体積量で積層し、炉
内の気圧0.03Torr、温度350〜450℃とい
う焼成条件で1時間、輻射熱による焼成を行った。 (第三工程) 第二工程の後、炉の内壁に油を吹き付け
ることにより炉内温度を下げ、絹不織布を十分に冷却し
た。 (第四工程) 第三工程の後、気圧0.03Torr、
温度1000〜1200℃という焼成条件で1時間30
分、輻射熱による二度目の焼成を行った。 (第五工程) 第四工程を経た絹不織布を自然放熱によ
り冷却し、電磁波シールド材の製品を得た。
【0015】上記のようにして得られた製品を用いて、
通電性テスト、電磁波シールド効果のテストを行った。
シールド対象とする電磁波は主として、日常生活で発生
する電磁波、例えばテレビ、ラジオ、携帯電話、リモコ
ン、コンピュータ等の電気機器から発生する電磁波を対
象とした。これらのテストの結果、上記製品の通電性及
び電磁波シールド効果は、十分に実用化可能な程度のも
のであることが確認できた。
通電性テスト、電磁波シールド効果のテストを行った。
シールド対象とする電磁波は主として、日常生活で発生
する電磁波、例えばテレビ、ラジオ、携帯電話、リモコ
ン、コンピュータ等の電気機器から発生する電磁波を対
象とした。これらのテストの結果、上記製品の通電性及
び電磁波シールド効果は、十分に実用化可能な程度のも
のであることが確認できた。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月27日(2001.4.2
7)
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D06C 7/00 D06C 7/00 Z Fターム(参考) 3B154 AA01 AB22 BA29 BB12 BB15 DA30 4L037 CT02 FA17 FA19 PA52 PS03 PS07 PS10 UA02 4L047 AA10 BA03 CA02 CA05 CB10 CC16 DA00 EA02 4L048 AA12 AA47 CA00 CA12 EB05 5E321 AA23 BB31 BB34 BB41 BB44 CC16 GG05
Claims (4)
- 【請求項1】 酵素で精錬処理された絹繊維から成る布
材を作成する布材作成工程、 前記布材を焼成炉に入れ、該焼成炉の内部を無酸素状態
にし、輻射熱により該布材を焼成する焼成工程、及び前
記焼成工程で焼成された布材を冷却することにより製品
を得る製品回収工程を備えることを特徴とする電磁波シ
ールド材の製造方法。 - 【請求項2】 前記焼成工程は、 第一の温度で布材の焼成を行う第一焼成工程、 前記第一焼成工程で焼成された布材を冷却する冷却工
程、及び前記第一の温度よりも高い第二の温度で布材の
焼成を行う第二焼成工程を含むことを特徴とする請求項
1に記載の電磁波シールド材の製造方法。 - 【請求項3】 前記布材作成工程は、 種繭等の絹繊維原料を酵素で精錬処理する工程、 精錬処理された絹繊維原料を櫛梳開繊してシート状物と
する工程、及び複数の前記シート状物を繊維方向を異な
らせて積層し、ニードリングして成る絹不織布を前記布
材として得る工程を含むことを特徴とする請求項1又は
2に記載の電磁波シールド材の製造方法。 - 【請求項4】 前記製品回収工程で得られた電磁波シー
ルド材をフッ素ガス雰囲気中に通すフッ素処理工程を更
に含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
の電磁波シールド材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000254374A JP3574387B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 電磁波シールド材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000254374A JP3574387B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 電磁波シールド材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002076686A true JP2002076686A (ja) | 2002-03-15 |
JP3574387B2 JP3574387B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=18743333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000254374A Expired - Fee Related JP3574387B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 電磁波シールド材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3574387B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005007947A1 (ja) * | 2003-07-16 | 2005-01-27 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | 絹焼成体、これを用いた抗菌材および絹焼成体の製造方法 |
JP2005268579A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Shin Nippon Tex Kk | 電磁波遮蔽材 |
WO2006033196A1 (ja) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | 創傷被覆材 |
CN102747499A (zh) * | 2012-06-04 | 2012-10-24 | 南通科尔纺织服饰有限公司 | 功能组合防辐射色织面料的生产方法 |
CN111961441A (zh) * | 2020-08-26 | 2020-11-20 | 浙江理工大学桐乡研究院有限公司 | 一种基于桑蚕丝生物质炭的吸波材料制备方法 |
-
2000
- 2000-08-24 JP JP2000254374A patent/JP3574387B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005007947A1 (ja) * | 2003-07-16 | 2005-01-27 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | 絹焼成体、これを用いた抗菌材および絹焼成体の製造方法 |
CN100439575C (zh) * | 2003-07-16 | 2008-12-03 | 信浓绢糸株式会社 | 蚕丝烧制产品及其制造方法和采用该产品的抗菌材料 |
JP2005268579A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Shin Nippon Tex Kk | 電磁波遮蔽材 |
WO2006033196A1 (ja) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | 創傷被覆材 |
JPWO2006033196A1 (ja) * | 2004-09-22 | 2008-05-15 | シナノケンシ株式会社 | 創傷被覆材 |
CN102747499A (zh) * | 2012-06-04 | 2012-10-24 | 南通科尔纺织服饰有限公司 | 功能组合防辐射色织面料的生产方法 |
CN111961441A (zh) * | 2020-08-26 | 2020-11-20 | 浙江理工大学桐乡研究院有限公司 | 一种基于桑蚕丝生物质炭的吸波材料制备方法 |
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---|---|
JP3574387B2 (ja) | 2004-10-06 |
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