JP2002074513A - 対面販売用電子秤装置 - Google Patents

対面販売用電子秤装置

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JP2002074513A JP2000259906A JP2000259906A JP2002074513A JP 2002074513 A JP2002074513 A JP 2002074513A JP 2000259906 A JP2000259906 A JP 2000259906A JP 2000259906 A JP2000259906 A JP 2000259906A JP 2002074513 A JP2002074513 A JP 2002074513A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り出した商品の商品データが自動的に電子
秤に設定される対面販売用電子秤装置の提供。 【解決手段】 陳列されている各商品に対応して配置さ
れ、その商品の商品データをその近傍に発信する発信手
段と、作業者に携帯され、この作業者による商品取り出
し作業の際、前記発信手段から商品データを受信して記
憶するとともに、記憶した商品データをその近傍に発信
する記憶ユニットと、秤に配置され、作業者が前記商品
を前記秤の計量皿に載置する際、前記記憶ユニットから
発信された前記商品データを受信する受信手段と、受信
した商品データに基づいて前記秤に当該商品の商品デー
タを設定する制御手段と備えたことを特徴とし、前記記
憶ユニットは、リストバンドにより作業者の腕に装着さ
れることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子秤装置、特に
商品の売場に配置され、計量売り商品の対面販売で使用
される対面販売用電子秤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】精肉等の商品が収納陳列されているショ
ーケースの上に配置されて使用される従来の対面販売用
電子秤装置においては、客が購入を希望する商品をショ
ーケースから取り出して計量皿に載せるとともに、この
商品のプリセットキーを操作してプリセットデータを呼
び出す作業が必要である。このため、取り出した商品の
プリセットキーを誤りなく操作しなければならないので
作業者の負担が大きく、またキー操作部が汚れて衛生的
でないこと等の問題があり、この問題点を解決するため
にショーケースから商品を取り出すと自動的にこの商品
の単価等が秤に設定されるようにした電子秤装置として
特開平5−18809号が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述の方法に
は、商品を取り出すことにより、その商品の単価等が秤
で自動的に設定されてしまうので、同時に複数の商品を
取り出すことができないこと、また複数の秤をショーケ
ースに配置して使用する場合には対応が煩雑になってし
まう等の課題があった。
【0004】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、商品の単価等が自動的に設定され、かつ上述した
従来の技術による装置の欠点を解消することができる対
面販売用電子秤装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、陳列されている各商品に対応して配置され、その商
品の商品データをその近傍に発信する発信手段と、作業
者に携帯され、この作業者による商品取り出し作業の
際、前記発信手段から商品データを受信して記憶すると
ともに、記憶した商品データをその近傍に発信する記憶
ユニットと、秤に配置され、作業者が前記商品を前記秤
の計量皿に載置する際、前記記憶ユニットから発信され
た前記商品データを受信する受信手段と、受信した商品
データに基づいて前記秤に当該商品の商品データを設定
する制御手段とを備えたことを特徴とする対面販売用電
子秤装置を提供する。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の対面販売用電子秤装置において、前記記憶ユニット
は、リストバンドにより作業者の腕に装着されることを
特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の対面販売用電子秤装置において、前記発信手
段は、商品に対応して配置された電子棚札に接続され、
該電子棚札に記憶されているデータを発信することを特
徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1から3
のいずれかに記載の対面販売用電子秤装置において、前
記記憶ユニットは、受信した商品データとともに作業者
の識別データを発信することを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1から4
のいずれかに記載の対面販売用電子秤装置において、前
記商品データは、少なくとも商品番号を含むことを特徴
とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項1から4
のいずれかに記載の対面販売用電子秤装置において、前
記商品データは、少なくとも商品のプリセットキー番号
を含むことを特徴とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項1から4
のいずれかに記載の対面販売用電子秤装置において、前
記商品データは、少なくとも商品の単価を含むことを特
徴とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項1から4
のいずれかに記載の対面販売用電子秤装置において、前
記商品データは、少なくとも商品の品名を含むことを特
徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図を参照しながら説明する。 <システム構成>図1は、この発明の一実施形態による
対面販売用電子秤装置の構成を示すブロック図である。
【0014】複数台(この図では3台としたが何台であ
っても良い)の電子秤1、2および3は、図2に示すよ
うにショーケース4の上部に配置され、相互に接続され
て親子システムを構成している。子機2または3に集計
管理ユニット部を内蔵した秤が親機1であり、各子機
2、3は集計管理ユニット部の商品ファイルの商品デー
タを呼び出して使用する。
【0015】また、集計管理ユニット部は各子機の実績
データをオンライン、リアルタイムで集計する。また、
各子機2、3は、親機1を介してコントローラ5と交信
する。コントローラ5は、ショーケース4内の電子棚札
11a、12a、13aと交信するための2線通信ライ
ン6用のジャンクションボックス5aを備えている。
【0016】電子棚札11a、12a、13aは、ショ
ーケース4内の各商品に対応して配置される。具体的に
は、図3(a)の客側からみたショーケースの外観図に
示すように各商品を収納するステンレス製の受け皿(パ
レット)11の前端部(客側端部)に固定されている。
受け皿(パレット)12、13についても同様である。
電子棚札の表示部の詳細は、図3(b)に示すように品
名、建値および単価である。
【0017】つぎに、店員側からみたショーケース4の
外観図を図4に示す。パレット11の店員側端部に超音
波送信機11bが固定され、店員の利き腕に装着された
超音波送受信機7によってデータを受信する。パレット
12、13についても同様である。
【0018】電子棚札11a、12a、13aは、前記
2線通信ライン6を介してコントローラ5から商品情報
(データ)、たとえば商品番号、単価、単価の単位(建
値)を受信する。この交信は電磁誘導方式によって行わ
れるので、電子棚札11a、12a、13aは独立した
完全防水タイプに構成でき、水洗い可能となっている。
なお、各電子棚札11a、12a、13aに送信される
商品データは、電子秤(親機)1の商品ファイルに記憶
されているデータがコントローラ5を介して送信され
る。
【0019】コントローラ5の記憶部には、棚札IDと
商品番号との対応テーブルが記憶されており、たとえば
商品番号「1234」の商品データを送信する場合、前
記テーブルを参照して商品番号「1234」に対応する
棚札ID、たとえば「321」を呼び出し、この棚札I
Dで棚札を指定して商品番号「1234」の商品データ
を送信することで、棚札ID「321」に商品番号{1
234」の商品データを送信して表示させることができ
る。すなわち、各棚札は自己の棚札IDが指定された商
品データを受信してメモリに記憶し、その全部または一
部を表示部に表示する。
【0020】この例では、品名、単価、単価の単位(建
値)を表示している。なお、親機1で商品データ、たと
えば単価を変更した場合、変更した商品データ(単価)
は直ちに対応する棚札に送信され、該当する棚札の表示
データ(単価)がリアルタイムで変更される。この実施
形態では、各電子棚札11a、12a、13aで記憶さ
れているデータは、棚札ID、商品番号、商品名、単
価、単価の建値(何グラム当たりの単価か)であり、こ
のうち商品名、単価、単価の建値が表示データである。
【0021】上述のパレット11、12、13の裏側
(店員側)端部には、図4に示すように超音波送信機1
1b、12b、13bが固定されている。超音波送信機
11b、12b、13bは、それぞれ電子棚札11a、
12a,13aに接続され、各棚札に記憶されている商
品番号データを超音波でその近傍に常時発信している。
この発信信号の到達距離(有効範囲)は、後述するこの
発明の効果が得られるようにパレットのごく近傍に限ら
れる。
【0022】一方、店員は腕時計タイプの超音波送受信
機7を自己の利き腕に装着している。この超音波送受信
機7は、図5(a)に示すように腕時計イメージの外観
の装置であり、超音波ユニット7aを内蔵し、液晶表示
部7bを備えており、リストバンド7cによって店員の
利き腕に装着される。
【0023】図5(b)は、超音波送受信機7の電気回
路構成を示すブロック図で、制御プログラムを書き込ん
だROM71、データの一時記憶を行うRAM72、超
音波によるデータの受信部73、超音波によるデータの
送信部74、表示制御部75および操作部76がCPU
77によってコントロールされる。表示制御部75は前
記液晶表示部7bを制御し、操作部76はモード切換ボ
タン7dおよびリセットボタン7eからの信号に基づい
て前記CPU77を制御する。
【0024】この超音波送受信機7は、前記超音波送信
機11b、12b、13bのうち近傍の送信機が発信す
るデータ(商品番号)を受信して自己のメモリに記憶す
る。そして、記憶したデータである商品番号を自己のI
D番号とともにその近傍に超音波信号で発信する。
【0025】なお、各電子秤1、2、3の操作面(店員
側)下部には、超音波受信機1a、2a、3aが図6に
示すように配置されている。この超音波受信機1a、2
a、3aは、上述のように各電子秤1、2、3に対応し
て配置されているとともに、前記コントローラ5に接続
されている。また、この超音波受信機1a、2a、3a
は、前記超音波送受信機7の信号(IDおよび品番)を
受信すると、自己のID番号とともにコントローラ5に
送信する。コントローラ5は、受信したID番号の超音
波受信機が配置されている秤に親機1を介して受信した
品番の商品データを送信する。前記商品データを受信し
た秤は、その商品データ(品名、単価等)を表示する。
【0026】<動作の概要>図7は上述の構成による対
面販売用電子秤装置の動作の概要を説明するフローチャ
ートである。以下、この図および図1を参照してステッ
プSP10から順次説明する。 SP10…店員は客から購入希望商品および購入希望
量、または購入希望金額を聞く。 SP11…店員は客が購入を希望する商品をショーケー
スから取り出す。
【0027】SP12…商品を取り出すとき、店員の利
き腕に装着されている超音波送受信機7は、商品が収納
されているパレット(図1ではパレット12)の超音波
送信機12bに接近するので、この送信機12bから発
信されている商品番号を受信してメモリに記憶する。 SP13…超音波送受信機7は、受信して記憶した商品
番号をこの超音波送受信機7のID番号とともに超音波
でその近傍に発信する。
【0028】SP14…店員は取り出した商品を近く
の、または空いている電子秤(図1では電子秤3)の秤
皿の上に載せる。 SP15…店員が商品を秤皿に載せるとき、この電子秤
3に配置されている超音波受信機3aは、超音波送受信
機7が発信している超音波送受信機7のID番号および
商品番号を受信する。
【0029】SP16…超音波受信機3aは、この受信
機3aのID番号とともに受信した超音波送受信機7の
ID番号および商品番号をコントローラ5に送信する。 SP17…コントローラ5は、親機1を介して受信した
超音波受信機3aが配置されている電子秤3に、受信し
た商品番号の商品データを送信する。具体的には、コン
トローラ5は親機1に超音波受信機3aのID番号(秤
番号)と商品番号を送信すると、親機1は受信した秤番
号の電子秤に商品番号に対応した商品データとして品
名、単価、商品番号を送信する。
【0030】SP18…商品データ(品名、単価、商品
番号)を受信した電子秤3は、表示部に受信データを表
示する。 SP19…店員は表示されたデータ(単価)に基づい
て、商品を客が希望する量、または金額だけ計量し、代
金を受け取る等の計量販売処理を実行する。
【0031】なお、上述の超音波送受信機7のID番号
は、これを装着している店員の識別データ、すなわち店
員番号として用いられる。たとえば、どの店員が商品を
どの秤でどれだけ計量したかの集計を行うことができ、
店員毎の各種実績データを集計することができる。ま
た、同一の客が複数の商品を異なる秤で購入した際、最
後に商品を購入した秤でまとめて一括して精算する、い
わゆるフローティング処理をする場合の店員番号として
用いられる。
【0032】<他の実施形態>上述の一実施形態では、
電子棚札システムを利用して実施した場合であったが、
他の実施形態として電子棚札システムを利用しない方法
を図8に示す。この図において、各パレット11、1
2、13に、記憶している自己のID番号を発信する超
音波送信機11b、12b、13bを配置する。この場
合はコントローラおよびジャンクションボックスが不要
となる。超音波送信機11b、12b、13bの自己の
ID番号は、実質的に商品を特定する識別データ(商品
データ)として用いられる。親機1にはID番号と商品
番号との対応テーブルが記憶されており、超音波送受信
機7からID番号を受信した子機2または3は親機1に
送信し、ID番号に対応する商品番号の商品データを受
け取り、表示する。この実施形態では、コントロールボ
ックス、電子棚札等が不要なため、コンパクトなシステ
ムとして実施することができる。
【0033】以上、本発明の一実施形態の動作を図面を
参照して詳述してきたが、本発明はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。たとえば、以下
のような場合も本発明に含まれる。
【0034】a.第1の実施形態では、複数の秤は親子
システムを構成していたが、コントローラに親機の集計
管理ユニットを内蔵させ、すべて子機によって構成する
ことも可能である。
【0035】b.また、親機にコントローラ機能および
ジャンクションボックスを内蔵させることで、コントロ
ーラおよびジャンクションボックスを省略する構成も可
能である。
【0036】c.また、第1の実施形態では、電子棚札
との交信は2線通信ラインを用いて電磁誘導方式で行っ
ているが、他の方式、例えば無線タイプ(電波、または
赤外線)による方法でも良く、電子棚札システムの交信
方法、構成は限定されない。
【0037】d.第1の実施形態では、商品番号を発信
するようにしているが、商品番号ではなく、品名と単
価、あるいはこれらのうち一方のみを発信するようにし
ても良く、最終的に店員が秤の操作部を操作しなくても
計量する商品のデータが呼び出されて自動的に設定され
るものであれば具体的なデータ内容には限定されない。
例えば、第2の実施形態の送信機IDと同様に棚札ID
でも良い。また、プリセットキーファイルには、プリセ
ットキー番号毎に商品番号が記憶されており、秤のプリ
セットキーにより適宜商品番号が設定できるようになっ
ている。したがってプリセットキー番号が分かれば商品
番号が分かるので、プリセットキー番号でも良い。な
お、品名データだけを発信する場合は単価が必要なの
で、品名データを検索キーとして商品ファイルを検索
し、単価データを読み出す必要があるが不可能ではな
い。
【0038】e.実施形態では、腕時計タイプの超音波
ユニット(送受信機)を用いているが、これに限定され
ない。より小型に構成できるのであれば、指輪タイプで
も良いし、作業用手袋に内蔵させても良く、店員が携帯
し、商品を取り出す際、この商品の超音波ユニットの近
傍に位置できるものであれば具体的構成に限定されな
い。
【0039】f.また、実施例では超音波を利用してい
るが、本発明の目的を達成できるものであれば、データ
の発着信方式には限定されない。
【0040】g.第1の実施形態では電子棚札は品名、
単価、建値を記憶し、表示しているだけであったが、そ
の商品の在庫数(量)、販売数(量)も記憶させてお
き、腕時計タイプのユニットに商品番号とともに送信す
るようにしても良い。このユニットはモード切換キーを
操作することで、表示部にその商品の在庫数(量)、販
売数(量)を表示させることも可能である。また、商品
データを記憶していない場合には、腕時計タイプのユニ
ットに時刻を表示させるようにしても良い。
【0041】h.また、実施形態では、各子機は親機の
商品ファイルから商品データを呼び出して使用している
が、各子機がそれぞれ商品ファイルを記憶して受信した
商品番号から自己の商品ファイルを用いて商品データを
設定するようにしても良い。
【0042】
【発明の効果】これまでに説明したように、この発明に
よれば、以下のような効果が得られる。 イ.商品を取り出したときではなく、商品を秤の計量皿
に載せる際に、自動的にその商品の商品データを秤に設
定する構成なので、同時に複数の商品を取り出しても支
障なく、また複数台の秤を使用している場合でも商品を
載せた秤にその商品データが設定される。
【0043】ロ.請求項2の発明によれば、作業者は記
憶ユニットを腕時計のように装着するだけなので、何の
違和感もなく、また従来と同じ作業をするだけでよく、
その他の余計な作業は要求されない。
【0044】ハ.請求項3の発明によれば、電子棚札シ
ステムを利用して実施できるので、電子棚札システムの
付加価値を高めるとともに、電子棚札を導入するユーザ
ーは簡単、かつ安価に実施できる。
【0045】ニ.請求項4の発明によれば、店員番号の
入力も自動的に行われるので、店員の実績管理を容易に
行うことができるとともに、フローティングシステムに
も容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による対面販売用電子秤
装置の構成を示すブロック図。
【図2】 電子秤のショーケースへの配置を示す図。
【図3】 (a)は客側からみたショーケース内のパレ
ットと電子棚札を示す外観図、(b)は電子棚札表示部
の拡大図。
【図4】 店員側からみたショーケース内のパレットと
超音波送信機および超音波送受信機との関係を説明する
ための図。
【図5】 (a)は超音波送受信機の外観図、(b)は
超音波送受信機の電気回路構成を示すブロック図。
【図6】 電子秤の超音波受信機の配置を示す図。
【図7】 対面販売用電子秤装置の動作の概要を説明す
るフローチャート。
【図8】 本発明の他の実施形態による対面販売用電子
秤装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…電子秤(親機) 1b…秤皿 1c…客用表示器 2、3…電子秤(子機) 2b、3b…秤皿 2c、3c…客用表示器 4…ショーケース 5…コントローラ 5a…ジャンクションボックス 6…2線通信ライン 7…超音波送受信機 7a…超音波ユニット 7b…液晶表示部 7c…リストバンド 7d…モード切換ボタン 7e…リセットボタン 11、12、13…パレット 11a、12a、13a…電子棚札 11b、12b、13b…超音波送信機 71…ROM 72…RAM 73…受信部 74…送信部 75…表示制御部 76…操作部 77…CPU

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陳列されている各商品に対応して配置
    され、その商品の商品データをその近傍に発信する発信
    手段と、 作業者に携帯され、この作業者による商品取り出し作業
    の際、前記発信手段から商品データを受信して記憶する
    とともに、記憶した商品データをその近傍に発信する記
    憶ユニットと、 秤に配置され、作業者が前記商品を前記秤の計量皿に載
    置する際、前記記憶ユニットから発信された前記商品デ
    ータを受信する受信手段と、 受信した商品データに基づいて前記秤に当該商品の商品
    データを設定する制御手段とを備えたことを特徴とする
    対面販売用電子秤装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶ユニットは、 リストバンドにより作業者の腕に装着されることを特徴
    とする請求項1に記載の対面販売用電子秤装置。
  3. 【請求項3】 前記発信手段は、 商品に対応して配置された電子棚札に接続され、該電子
    棚札に記憶されているデータを発信することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の対面販売用電子秤装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶ユニットは、 受信した商品データとともに作業者の識別データを発信
    することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
    の対面販売用電子秤装置。
  5. 【請求項5】 前記商品データは、 少なくとも商品番号を含むことを特徴とする請求項1か
    ら4のいずれかに記載の対面販売用電子秤装置。
  6. 【請求項6】 前記商品データは、 少なくとも商品のプリセットキー番号を含むことを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載の対面販売用電
    子秤装置。
  7. 【請求項7】 前記商品データは、 少なくとも商品の単価を含むことを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載の対面販売用電子秤装置。
  8. 【請求項8】 前記商品データは、 少なくとも商品の品名を含むことを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載の対面販売用電子秤装置。
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