JP2002071174A - 加湿ユニット - Google Patents

加湿ユニット

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JP2002071174A
JP2002071174A JP2000261346A JP2000261346A JP2002071174A JP 2002071174 A JP2002071174 A JP 2002071174A JP 2000261346 A JP2000261346 A JP 2000261346A JP 2000261346 A JP2000261346 A JP 2000261346A JP 2002071174 A JP2002071174 A JP 2002071174A
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air
unit
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room
humidifying
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Satoru Konno
悟 金野
Tetsuro Ozawa
哲朗 小澤
Hideto Suzuki
秀人 鈴木
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Original Assignee
Toshiba Carrier Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、空気調和機本体と併用することを前
提として、据付け性の良好化と、加湿性能の向上を図る
とともに、コスト低減に寄与する加湿ユニットを提供す
る。 【解決手段】室内機Aが据付けられる被空調室に取付け
られ、外気を取入れて外気に含まれる湿分のみを吸収す
るとともに、被空調室内の空気に湿分を放出して加湿
し、再び被空調室へ吹出す無給水加湿機能を備えたユニ
ット本体1を具備し、このユニット本体を室内機とは独
立して構成し、かつ互いに並設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機本体が
据付けられる被空調室に備えられ、空気調和機能と切換
え可能な無給水加湿機能を備えた加湿ユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】エアコンである空気調和機は冷房機能と
暖房機能のほかに、送風機能と除湿機能を備えているも
のがほとんど大部分である。しかるに、特に冬季などは
低湿度になって乾燥度合いが極めて大となるが、暖房運
転では加湿作用をなすことはできない。
【0003】そのため、専用の加湿器が製作販売されて
いる。この加湿器に水を補給したうえで運転をなすと、
細かい水滴が噴霧状態になって室内に供給され、よって
乾燥度合いが下がる。
【0004】ところが、上記加湿器は水を蒸気に換えて
噴出するだけの機能を備えていればよいので小型であ
り、卓上タイプとして製品化されているのに対して、空
気調和機本体は冷凍サイクル構成部品とその補助部品を
備えるところから大型であり、室内機は被空調室の壁面
に取付ける壁掛けタイプのものが多用される。
【0005】空気調和機本体と加湿器の両方を備える
と、必要な配置スペースが大となってしまう。特に加湿
器は、適宜間隔で水を補給しなければならず手間がかか
り、空気調和機本体もまた別個に保守しなければならな
い。
【0006】そこで、暖冷房機能などを備えた空気調和
機に、併せて加湿機能を備えた装置が要望されている。
実際に製品として提供されているものとしては、たとえ
ば、加湿機能部品を空気調和機の室内機内部に収容して
一体化し、空気調和機能部品および加湿機能部品の電気
的な制御を共通の制御装置で行なっているものや、加湿
機能部品を室外機内部に収容して被空調室における据付
けスペースの制約を少なくしたものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加湿機
能部品を室内機内部に収容するタイプでは、加湿機能部
品に接続される給排気の外気案内用ダクトを、空気調和
機の冷媒配管とともに所定の配管孔に挿通する必要があ
る。
【0008】すなわち、外気案内用ダクトと冷媒配管の
両方を引き回すこととなり、室内機の据付け上の条件に
よっては極めて長い距離となって据付け性が悪い。圧力
損失が大となり、空気調和性能ばかりでなく加湿性能も
悪化してしまう。
【0009】加湿機能部品を室外機内部に収容するタイ
プでは、室外機と被空調室との距離が長いため、加湿機
能部品で発生させた噴霧が被空調室に到達するまでの間
に冷えて水滴化し易い。被空調室に到達する噴霧の割合
が低下して加湿効率が悪く、かつ雑菌が室内に入り込ん
で不衛生となる虞れがある。
【0010】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、空気調和機本体と並
設することを前提として、据付け性の良好化と、加湿性
能の向上を図るとともに、コスト低減に寄与する加湿ユ
ニットを提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するため
本発明の加湿ユニットは、請求項1として、空気調和機
本体が据付けられる被空調室に、上記空気調和機本体と
は独立して取付けられ、外気を取入れて外気に含まれる
湿分のみを吸収するとともに、被空調室内の空気に湿分
を放出して加湿し、再び被空調室へ吹出す無給水加湿機
能を備えたユニット本体を具備したことを特徴とする。
【0012】請求項2として、請求項1記載の加湿ユニ
ットにおいて上記ユニット本体は、無給水加湿機能部品
を収容する前パネルと、この前パネル表面に取付けられ
る化粧パネルとからなる外装筐体を備えたことを特徴と
する。
【0013】請求項3として、請求項2記載の加湿ユニ
ットにおいて上記化粧パネルは、上記前パネルに対して
開閉自在に枢着されることを特徴とする。
【0014】請求項4として、請求項2記載の加湿ユニ
ットにおいて上記前パネルは、その背面下部に、外気を
ユニット本体内に導入案内する給気ダクトと、ユニット
本体内に導入した外気を再び外部へ排出案内する排気ダ
クトおよび上記空気調和機本体に接続される冷媒配管を
挿通するための空間スペースを備えたことを特徴とす
る。
【0015】請求項5として、請求項2記載の加湿ユニ
ットにおいて上記前パネルは、その背面側下部に、略U
字状に形成されるブッシングを分割自在に備えたことを
特徴とする。
【0016】請求項6として、請求項2記載の加湿ユニ
ットにおいて上記前パネルは、ユニット本体内で加湿し
た空気を被空調室へ吹出し案内する開口部を備え、この
開口部は吹出しカバーで覆われ、この吹出しカバーと対
向する化粧パネル部位に吹出し口が設けられることを特
徴とする。
【0017】請求項7として、請求項1記載の加湿ユニ
ットにおいて上記ユニット本体は、被空調室の壁面に取
付けられる壁掛けタイプであり、壁掛けタイプの上記空
気調和機本体と隣設されることを特徴とする。
【0018】請求項8として、請求項7記載の加湿ユニ
ットにおいて上記空気調和機本体は据付け板を介して被
空調室の壁面に取付けられ、上記ユニット本体は据付け
板を介して被空調室の壁面に取付けられ、互いの据付け
板は連結体によって連結されることを特徴とする。
【0019】請求項9として、請求項7記載の加湿ユニ
ットにおいて上記空気調和機本体は据付け板を介して被
空調室の壁面に取付けられ、上記ユニット本体は据付け
板を介して被空調室の壁面に取付けられ、互いの据付け
板は一体構造化されることを特徴とする。
【0020】請求項10として、請求項7記載の加湿ユ
ニットにおいて上記空気調和機本体は据付け板を介して
被空調室の壁面に取付けられ、上記ユニット本体は据付
け板を介して被空調室の壁面に取付けられ、互いの据付
け板と据付け板との間に、左右対称形状をなす位置決め
板が介在されることを特徴とする。
【0021】このような課題を解決する手段を採用する
ことにより、空気調和機本体と並設することを前提とし
て、据付け性の良好化と、加湿性能の向上を図るととも
に、コスト低減に寄与する加湿ユニットを得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。
【0023】図1は、空気調和機本体である室内機A
と、この室内機と並設される加湿ユニットKを示してい
る。上記室内機Aは、被空調室の壁面に据付けられる、
いわゆる壁掛けタイプであり、上記加湿ユニットKも壁
面に取付けられる壁掛けタイプをなす。
【0024】加湿ユニットKの側面視形状寸法は、室内
機Aの側面視形状寸法と同一に設計されていて、配色を
含めた外観デザインは室内機Aと全く同様である。図で
は室内機Aと加湿ユニットKとの間に隙間が形成されて
いるが、実際には互いに密接してよく、したがって、一
見すると、幅方向寸法を延長化した室内機Aのように見
える。
【0025】図2に、加湿ユニットのみを示す。図中1
はユニット本体であり、内部に後述する無給水加湿機能
部品を収容している。前面側に突出する曲面形状が上記
室内機Aと互いに揃えられることは、先に説明した通り
である。
【0026】ユニット本体1の前面部で、その下部側に
吹出し口2が開口される。この吹出し口2の内側(奥
側)に対向して、同一面積で多数の小孔が設けられた吹
出しカバー3が設けられる。また、上面部には複数の桟
が並行して嵌め込まれる吸込口4が設けられる。
【0027】図3に、加湿ユニットKの主要構成部品を
分解して示す。すなわち、上記ユニット本体1は、外装
筐体5と、この外装筐体内に収容される加湿機能部品組
立て体6とから構成されている。
【0028】上記外装筐体5は、室内機Aの外装筐体と
同一の素材が用いられ、かつ同一の配色をなす。そし
て、この外装筐体5は、前パネル7と、この前パネル表
面に開閉自在に枢着される化粧パネル8とからなる。
【0029】図4にも示すように、化粧パネル8は前面
側に曲成して突出し、かつ背面側が開口する椀状に形成
されていて、この前面下部に、先に説明した吹出し口2
が開口される。上端部には図示しない掛止部を備えてい
て、上記前パネル7の上端左右両側部に設けられる枢支
部9に掛合し、この枢支部を支点として化粧パネル8は
回動自在に枢着される。
【0030】化粧パネル8の下面部には略コ字状の切欠
部10が設けられていて、化粧パネルを前パネル7を閉
成した状態で、前パネル下面部に設けられる段部11a
に嵌り込む。したがって、互いの下面部においては段差
のない一体形状をなす。
【0031】上記前パネル7の左右両側部および上部に
も段部11bが形成され、これら段部で囲まれる前面部
が前面側に曲成して突出している。このことから、化粧
パネル8で前パネル7を閉成した状態で、化粧パネル全
周端縁が前パネル段部11a,11bに嵌り込んで少し
の隙間もない。
【0032】しかも、前パネル7前面部の湾曲形状は化
粧パネル8前面部の湾曲形状と全く同一に形成されてい
て、化粧パネル8で前パネル7を閉成した状態で互いの
前面部が密着することとなる。
【0033】前パネル7の前面部で、かつこの両側部に
は腕部12が一体に設けられていて、化粧パネル8がど
の回動角度にあっても、化粧パネルの位置を保持するこ
とができる。
【0034】前パネル7の前面部で、一方の側部に寄っ
た位置には、上下方向に段差のついた矩形状の開口部で
あるフィルタ着脱用開口部13が設けられる。前面部の
下部に矩形状の開口部14が設けられていて、ここには
先に説明した吹出しカバー3が嵌め込まれている。
【0035】化粧パネル8の内面下部にはラッチ15が
取付けられていて、前パネル7を閉成した状態で前パネ
ルに設けられる掛止用孔16に挿入し、化粧パネルの確
実な閉成をなす。
【0036】前パネル7の前面下部で上記吹出しカバー
3で覆われる開口部14の側部に、”運転中”と”停止
中”を表示する表示用LEDを備えた表示部材17が内
側から取付けられる。これに対して、前パネル7と化粧
パネル8の同位置には上記表示用LEDを臨ませられる
孔部19a,19bが設けられていて、室内から表示用
LEDの確認ができるようになっている。
【0037】図5にも示すように、前パネル7の段部1
1a,11bから背面側は矩形状の枠部7Aからなって
いて、この枠部の上面部に先に説明した吸込口4が設け
られている。枠部7Aの背面側下部は、略U字状に形成
されるブッシング20として、枠部7Aとは分割化され
ている。
【0038】このブッシング20の左右上端に爪部21
aが設けられ、枠部7Aに設けられる掛止受け21bに
掛脱自在となっている。すなわち、ブッシング20の爪
部21aを上記掛止受け21bに掛合した状態で、全周
に亘って矩形状をなす枠部7Aを形成でき、必要に応じ
て掛止受け21bから爪部21aを外して、ブッシング
20を取外せる。
【0039】前パネル7からブッシング20を取外した
状態で、前パネルの背面側下部に空間スペース22が形
成される。後述するように、この空間スペース22は、
外気をユニット本体1内に導入案内する給気ダクトと、
ユニット本体内に導入した外気を再び外部へ排出案内す
る排気ダクトおよび室内機Aに接続される冷媒配管を挿
通するためのスペースをなす。
【0040】さらに、ブッシング20の左右両側部には
ほぼ矩形状をなす切り込みである、いわゆるノックダウ
ン23が設けられていて、室内機Aに対する加湿ユニッ
トKの配置条件に応じて、もしくはダクトと冷媒配管の
挿通用の配管孔の位置関係に応じて除去し、必要な開口
を確保するようになっている。
【0041】再び図3に示すように、上記加湿機能部品
組立て体6について説明すると、この前面略中央部に第
1のエアーフィルタ25が着脱自在に嵌め込まれ、この
側部で一段下がった位置に第2のエアーフィルタ26が
着脱自在に嵌め込まれている。図では、それぞれの把手
部が示され、実際のフィルタ部は組立て体内に挿入され
る。
【0042】上記第1のエアーフィルタ25のフィルタ
部は、組立てられた状態で前パネル7の上面に設けられ
る吸込口4と対向する位置まで延出され、吸入した室内
空気に混入する塵埃を除去する。
【0043】上記第2のエアーフィルタ26のフィルタ
部は、組立て体6に設けられる後述する外気導入路に対
向して配置されていて、導入した外気に混入する塵埃を
除去する。
【0044】これら第1,第2のエアーフィルタ25,
26の把手部は、先に説明した前パネル7の前面部に設
けられるフィルタ着脱用開口部13に対向位置してい
て、化粧パネル8を開放することにより露出し、着脱操
作ができる。
【0045】さらに、上記加湿機能部品組立て体6の前
面下部には室内吹出し口27が設けられ、先に説明した
前パネル7の前面下部に設けられる吹出しカバー3と対
向する部位に開口している。
【0046】図6に、上記加湿機能部品組立て体6を分
割して示す。この組立て体6は、図中央の調湿処理組立
て体30と、左側の再生組立て体40および右側の電気
部品箱50との組合せからなる。
【0047】上記第1のエアーフィルタ25と室内吹出
し口27は調湿処理組立て体30に備えられ、第2のエ
アーフィルタ26は再生組立て体40に備えられる。上
記表示部材17の表示用LEDは、電気部品箱50内の
制御電気部品と電気的に接続される。
【0048】また、調湿処理組立て体30の一側部で、
かつ前面部から背面側に向かって排気口体31が突出し
ている。この排気口体31の突出長さは組立て体30の
前面部に限定されていて、その先端は前パネル7のブッ
シング20分割位置とほぼ同一である。
【0049】調湿処理組立て体30には、円盤状に形成
され所定の回転速度で回転駆動されるロータであって、
湿気を含んだ空気を導通させることにより湿分のみ吸収
し、また加熱されることにより湿分を放出する調湿素子
32を備えている。さらに、調湿処理組立て体30は、
上記調湿素子32に対して外気を導びく処理ファン33
および室内空気を導く再生ファン46を備えている。
【0050】上記再生組立て体40には、上記調湿素子
32の全周面に亘って設けられるギヤ部に噛合する駆動
ギヤ42が支持され、これは駆動源であるギヤードモー
タ41の回転軸に連結され、調湿素子を所定の低速度で
回転駆動する。
【0051】さらに、再生組立て体40は上記調湿素子
32の一部に対向して配置される加熱ヒータ45を備え
るとともに、外気をユニット本体1内に導入案内するた
めの給気口体43が設けられる。この給気口体43の突
出長さも組立て体40の前面部に限定されていて、その
先端は前パネル7のブッシング20分割位置とほぼ同一
位置である。
【0052】このようにして構成される調湿処理組立て
体30と再生組立て体40を組合わせた上記加湿機能部
品組立て体6には、図7に概略的に示すエアー回路を備
えている。
【0053】上記処理ファン33の吹出し側に上記排気
口体31が設けられ、ここには室外へ延出する排気ダク
ト34が接続される。上記給気口体43には、室外へ延
出される給気ダクト44が接続される。
【0054】そして、給気ダクト44―給気口体43―
調湿素子32部分―処理ファン33―排気口体31―排
気ダクト34を順次連通する外気導通回路Doを備えて
いる。すなわち、上記処理ファン33を回転駆動するこ
とにより、外気を給気ダクト44から導入し、上記外気
導通回路Doに順次導いて排気ダクト34から外部へ排
出するようになっている。
【0055】また、吸込口4―加熱ヒータ45―調湿素
子32の他の部分―再生ファン46―吹出しカバー3―
吹出し口2を順次連通する内気導通回路Diを備えてい
る。すなわち、上記再生ファン46を駆動することによ
り吸込口4から室内空気を導入し、上記内気導通回路D
iに順次導いて吹出し口2から室内へ吹出すようになっ
ている。
【0056】このようにして構成される加湿ユニットK
であり、たとえば空気調和機本体(室内機A)と同一の
操作盤(リモコン)上で制御され、空気調和機能と連動
して作動される。
【0057】加湿モードを選択すると、ギヤードモータ
41が調湿素子32を低速で回転駆動する一方で、処理
ファン33と再生ファン46が送風作用をなし、加熱ヒ
ータ45が発熱する。外気導通回路Doには外気が導通
され、内気導通回路Diには室内空気が導通される。
【0058】給気ダクト44から外気導通回路Doに導
入された外気は、調湿素子32の一部を通過し、この外
気に含まれる湿分が調湿素子に吸収される。調湿素子3
2は低速回転しているので、外気導通回路Doと順次対
向する部位が湿分を吸収して移動変位する。調湿素子3
2を通過した外気は処理ファン33を介して排気ダクト
34から外部に排出される。
【0059】調湿素子32の外気から湿分を吸収した部
分が内気導通回路Di側に移動し、かつヒータ45と対
向したところで加熱される。したがって、調湿素子32
に吸収されていた湿分が蒸発する。同時に、内気導通回
路Diに導かれる室内空気がヒータ45に沿って流れ、
このとき室内空気に蒸発した湿分が混合する。
【0060】結局、室内空気は加湿された状態になって
吹出し口2から室内へ吹出され、室内の乾燥度合いを和
らげる。特に加湿ユニットKに水を補給する必要はな
く、無給水のままで加湿機能を発揮する。
【0061】以上説明した加湿ユニットKは、室内機A
(空気調和機本体)とは独立して備えられ、かつ互いに
並設されるうえに、加湿専用運転をなすことを前提とし
て備えられるものであり、したがって、据付け性の良好
化と、加湿性能の向上を図るとともに、コスト低減に寄
与する。
【0062】加湿ユニットKであるから、本来は加湿機
能のみを備えていればよいが、たとえば換気機能や、空
気清浄機能、マイナスイオン発生機能なども併せて備え
ることも可能であり、この場合、さらなる多機能化を得
られる。
【0063】外装筐体5として、前パネル7と化粧パネ
ル8とから構成したから、加湿ユニットKを壁掛け式に
しても、化粧パネル8が加湿ユニットとしてのイメージ
を損なわずにすむ。この加湿ユニットKを室内機Aと並
設しても何らの違和感もなく、商品価値が向上する。
【0064】化粧パネル8を前パネル7に対して開閉自
在に枢着したから、前パネルに装着した第1のフィルタ
25や第2のフィルタ26を遮蔽して外観的に優れるこ
とは勿論、外観デザインの自由度が増す。
【0065】前パネル7の背面側下部にブッシング20
を分割自在に取付けるようにして、ブッシング20を前
パネル7から取外しすれば、前パネル背面側下部に空間
スペース22を確保できる。
【0066】上記空間スペース22を利用して、上記排
気口体31に排気ダクト34を接続したり、上記給気口
体43に給気ダクト44を接続し、あるいは室内機Aに
延出される冷媒配管を挿通できる。すなわち、上述の作
業スペースを確保できて、取り回しがよい。
【0067】また、上記ブッシング20の左右両側部に
ノックアウト23を備えている。上記排気ダクト34や
給気ダクト44および冷媒配管の延出方向に応じていず
れかのノックアウト23を除去すればよく、作業性がよ
い。
【0068】化粧パネル8に吹出し口2を設け、この吹
出し口と対向する前パネル7の開口部14を吹出しカバ
ー3で覆ったから、化粧パネルを開放し第1,第2のエ
アーフィルタ25,26のメンテナンスをなす際に、前
パネル7内部まで直接手を入れたり異物を挿入すること
を阻止できる。
【0069】図8ないし図11は、室内機Aに対して加
湿ユニットKを並設することを前提とし、これらに接続
されるダクト類および冷媒配管の配管処理を、室内機内
部に加湿器を収容した従来構成と比較しながら説明す
る。
【0070】図8(A)は、本発明の据付け状態を示し
ていて、室内機Aと加湿ユニットKが並設され、それぞ
れの内部に制御装置50a,50kが収容される。互い
の制御装置50a,50kは、有線もしくは無線による
連絡手段51で連絡されている。特に、加湿ユニットK
の電源は、電源供給手段52を介して室内機A内の制御
装置50aから供給される。
【0071】したがって、特に図示していないが、室内
機Aの左側に加湿ユニットKを備えた場合においても、
それぞれの制御装置50a,50k相互を有線もしくは
無線による連絡手段51で連絡すればよく、動作に全く
支障がない。
【0072】図8(B)は比較例として従来構成を示し
ていて、室内機Aa内部のたとえば右側に加湿器Kaを
配置することが限定される。それぞれの制御装置は共有
化して用いられる。占有スペースは本発明のものよりも
ある程度は少なくてすむが、加湿器Kaを左側に配置変
更することは大幅な設計変更をともない、コストに悪影
響を与えるので可能ではない。
【0073】図9(A)は、本発明の据付け状態を示し
ていて、壁Wに設けられる配管孔Hが室内機Aの右側に
ある場合は、この室内機Aの右側に加湿ユニットKを並
設すればよい。室内機Aの冷媒配管P1は右側から延出
され、加湿ユニットKから延出されるダクト類P2を左
側配管とすることにより、互いの配管が短尺で、かつ直
状ですむから、配管孔Hに対する配管処理が簡単です
む。
【0074】図9(B)は、従来の据付け状態を示して
いて、室内機Aa内部の右側に加湿器Kaを収容してい
るので、壁Wに設けられる配管孔Hが室内機Aaの右側
にある場合は問題が少ない。ただし、室内機Aaの冷媒
配管P1は右側配管で、かつ加湿器Kaの左側から延出
しなければならないので、室内機内部における配管処理
が面倒である。
【0075】図10(A)は、本発明の据付け状態を示
していて、壁Wに設けられる配管孔Hが室内機Aの左側
にある場合、この室内機の左側に加湿ユニットKを並設
すればよい。室内機Aの冷媒配管P1は右側配管である
ので、左側部へ延出する。なお、加湿ユニットKから延
出されるダクト類P2はほとんど直状で配管孔Hを挿通
するので、この配管処理は簡単ですむ。
【0076】図10(B)は、従来の据付け状態を示し
ていて、壁Wに設けられる配管孔Hが室内機Aaの左側
にある場合でも、加湿器Kaの位置を変更することがで
きないから、そのまま右側位置から接続されるダクト類
P2の配管処理をなす。室内機Aaの冷媒配管の処理は
本発明と同様であるが、加湿器Ka接続のダクト類P2
が延長化して配管処理が面倒になる。
【0077】そればかりでなく、ダクト類P2の引き回
し距離が大になることによる圧力損失が大になり、加湿
性能の低下要因になる。これに対して本発明においては
加湿ユニットKの位置を適宜変更可能であるから、ダク
ト類P2の延長化を阻止して加湿性能の向上とコストの
低減を図れる。
【0078】図11は、本発明の据付け状態を示してい
る。室内機Aの右側に配管孔Haがある場合、冷媒配管
P1を直状に挿通でき引き回しが簡単ですむ。また、加
湿ユニットKは室内機Aの左側に並設し、その上で接続
ダクト類P2の専用配管孔Hbを設けることにより、引
き回しが簡単ですむ。
【0079】これに対して、比較例としての従来構造で
は、室内機の内部に加湿器を収容する構成であるので、
加湿器に接続するダクト類専用の配管孔を設けることは
できず、自由度がない。
【0080】また、先に図1で示したように、加湿ユニ
ットKと室内機Aは、いわゆる壁掛け式として被空調室
の壁面に取付けられている。実際には、壁面にそれぞれ
専用の据付け板を取付け、ここに各装置を取付けること
となる。
【0081】これら加湿ユニットKと室内機Aが図1に
示すように整然と隣接し、かつ上述した配管孔Hに対す
る位置を出すためには、各据付け板相互の位置決めを正
確に設定しなければならない。
【0082】図12ないし図14は、加湿ユニットKを
室内機Aと並設するにあたって、それぞれの据付け板の
位置決めのための構造を説明している。図12(A)に
示すように、室内機取付け用の据付け板60と、加湿ユ
ニット取付け用の据付け板70を、連結板(連結体)8
0Aによって連結したものである。この状態のまま壁面
の所定位置に取付けることにより、各据付け板60,7
0の取付け作業が一度ですみ、しかも互いの位置関係が
正確に出せる。
【0083】図12(B)に示すように、第1の連結板
80aと第2の連結板80bとからなる連結体80Bを
用いて、室内機取付け用の据付け板60と、加湿ユニッ
ト取付け用の据付け板70とを連結したものでもよい。
この場合、第1,第2の連結板80a,80bはねじ孔
81を使って据付け板60,70の側端部を前後より挟
み込んで接合固定している。
【0084】この状態で壁面の所定位置に取付けること
により、各据付け板60,70の取付け作業が一度です
み、しかも互いの位置関係が正確に出せる。取付け後は
各連結板80a,80bを容易に取外しでき、据付け板
60,70の仮止め作業が不要となる。
【0085】図12(C)に示すように、各据付け板6
0,70の上端部をクリップ状の連結杆80C(連結
体)で連結したものでもよい。やはり、各据付け板6
0,70の取付け作業が一度ですみ、しかも互いの位置
関係が正確に出せる。取付け後は連結杆80Cを容易に
取外しでき、据付け板の仮止め作業が不要である。
【0086】図13に示すように、加湿ユニットKと室
内機Aとの全幅方向に亘った据付け板90を用いるよう
にしてもよい。この一体化構造の据付け板90を採用す
れば、加湿ユニットKと室内機Aとの相互の位置決め
と、配管孔の位置出しが容易となり、作業上の負担がご
く少なくてすむ。
【0087】図14(A)(B)は、加湿ユニットKの
据付け板70と、室内機Aの据付け板60との間に同じ
位置決め板100を介在した例である。すなわち、上述
したように加湿ユニットKと室内機Aは、配置状況に応
じて左右入れ替わることができる。
【0088】そこで、各据付け板60,70の間に、左
右対称形状とした位置決め板100を介在することによ
り、いずれの配置条件にも適時応じた位置出しができて
作業性がよい。また、この位置決め板100に配管孔位
置を左右対称に記載することにより、既設の配管孔を使
う場合においてたとえ反転して使用しても、正確に位置
決めできる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、空
気調和機本体と併用することを前提とした加湿ユニット
であり、据付け性の良好化と、加湿性能の向上を図ると
ともに、コスト低減に寄与するなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる、空気調和機の室
内機と並設される加湿ユニットの斜視図。
【図2】同実施の形態に係わる、加湿ユニットの外観
図。
【図3】同実施の形態に係わる、加湿ユニットを分解し
た斜視図。
【図4】同実施の形態に係わる、外装筐体を分解した斜
視図。
【図5】同実施の形態に係わる、外装筐体の前パネルを
分解した斜視図。
【図6】同実施の形態に係わる、加湿機能部品組立て体
を分解した斜視図。
【図7】同実施の形態に係わる、エアー回路と、加湿機
能を説明する図。
【図8】同実施の形態と従来との、室内機に対する加湿
ユニットの配置構成を比較して説明する図。
【図9】同実施の形態と従来との、室内機に対する加湿
ユニットの配置および配管構成を比較して説明する図。
【図10】同実施の形態と従来との、室内機に対する加
湿ユニットの配置および配管構成を比較して説明する
図。
【図11】同実施の形態の、室内機に対する加湿ユニッ
トの配置および配管構成を説明する図。
【図12】同実施の形態の、室内機と加湿ユニットの据
付け板における位置決めのための各種の構成を説明する
図。
【図13】同実施の形態の、室内機と加湿ユニットおよ
び一体型据付け板の斜視図。
【図14】同実施の形態の、室内機と加湿ユニットの据
付け板における位置決めのための各種の構成を説明する
図。
【符号の説明】
A…室内機(空気調和機本体)、 1…ユニット本体、 7…前パネル、 8…化粧パネル、 5…外装筐体、 44…給気ダクト、 34…排気ダクト、 P2…冷媒配管、 20…ブッシング、 3…吹出しカバー、 2…吹出し口、 60…(室内機用)据付け板、 70…(加湿ユニット用)据付け板、 80A…連結板(連結体)、 80a,80b(80B)…第1,第2の連結板(連結
体)、 80C…連結杆(連結体)、 90…一体化構造の据付け板、 100…位置決め板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 秀人 静岡県富士市蓼原336番地 東芝キヤリア エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3L055 AA01 BA01 CA04 DA05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気調和機本体が据付けられる被空調室
    に、上記空気調和機本体とは独立して取付けられ、外気
    を取入れて外気に含まれる湿分のみを吸収するととも
    に、被空調室内の空気に湿分を放出して加湿し、再び被
    空調室へ吹出す無給水加湿機能を備えたユニット本体を
    具備したことを特徴とする加湿ユニット。
  2. 【請求項2】上記ユニット本体は、無給水加湿機能部品
    を収容する前パネルと、この前パネル表面に取付けられ
    る化粧パネルとからなる外装筐体を備えたことを特徴と
    する請求項1記載の加湿ユニット。
  3. 【請求項3】上記化粧パネルは、上記前パネルに対して
    開閉自在に枢着されることを特徴とする請求項2記載の
    加湿ユニット。
  4. 【請求項4】上記前パネルは、その背面下部に、外気を
    ユニット本体内に導入案内する給気ダクトと、ユニット
    本体内に導入した外気を再び外部へ排出案内する排気ダ
    クトおよび上記空気調和機本体に接続される冷媒配管を
    挿通するための空間スペースを備えたことを特徴とする
    請求項2記載の加湿ユニット。
  5. 【請求項5】上記前パネルは、その背面側下部に、略U
    字状に形成されるブッシングを分割自在に備えたことを
    特徴とする請求項2記載の加湿ユニット。
  6. 【請求項6】上記前パネルは、ユニット本体内で加湿し
    た空気を被空調室へ吹出し案内する開口部を備え、この
    開口部は吹出しカバーで覆われ、この吹出しカバーと対
    向する化粧パネル部位に吹出し口が設けられることを特
    徴とする請求項2記載の加湿ユニット。
  7. 【請求項7】上記ユニット本体は、被空調室の壁面に取
    付けられる壁掛けタイプであり、壁掛けタイプの上記空
    気調和機本体と隣設されることを特徴とする請求項1記
    載の加湿ユニット。
  8. 【請求項8】上記空気調和機本体は据付け板を介して被
    空調室の壁面に取付けられ、上記ユニット本体は据付け
    板を介して被空調室の壁面に取付けられ、互いの据付け
    板は連結体によって連結されることを特徴とする請求項
    7記載の加湿ユニット。
  9. 【請求項9】上記空気調和機本体は据付け板を介して被
    空調室の壁面に取付けられ、上記ユニット本体は据付け
    板を介して被空調室の壁面に取付けられ、互いの据付け
    板は一体構造化されることを特徴とする請求項7記載の
    加湿ユニット。
  10. 【請求項10】上記空気調和機本体は据付け板を介して
    被空調室の壁面に取付けられ、上記ユニット本体は据付
    け板を介して被空調室の壁面に取付けられ、互いの据付
    け板と据付け板との間に、左右対称形状をなす位置決め
    板が介在されることを特徴とする請求項7記載の加湿ユ
    ニット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005241181A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Toshiba Kyaria Kk リモートコントローラ及び空気調和機
CN107655192A (zh) * 2017-08-14 2018-02-02 奥克斯空调股份有限公司 一种空调器室内机的底座结构及其室内机
WO2023233449A1 (ja) * 2022-05-30 2023-12-07 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機
WO2024018646A1 (ja) * 2022-07-20 2024-01-25 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機

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