JP2002068948A - 口腔用組成物及び咀嚼組成物 - Google Patents
口腔用組成物及び咀嚼組成物Info
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Abstract
成物及び咀嚼組成物の提供。 【解決手段】 板状炭酸カルシウムの球状体を含有す
る、特に該板状炭酸カルシウムの球状体のBET比表面
積が0.5〜10m2/gであることを特徴とする口腔
用組成物及び咀嚼組成物。
Description
かつ使用感の良い口腔用組成物及び咀嚼組成物に関す
る。
される研磨清掃剤としては、炭酸カルシウム、水酸化ア
ルミニウム、第二リン酸カルシウム、無水リン酸カルシ
ウム、ハイドロキシアパタイト等様々なものがある。し
かし、その口腔清掃効果は必ずしも十分ではなく、より
清掃効果の高い口腔用組成物が望まれている。また、口
腔清掃効果が期待できるものとしてチューインガム等の
咀嚼組成物がある。しかし、従来の咀嚼組成物の歯垢除
去効果は除去率10%程度と低いものである。チューイ
ンガム等の咀嚼組成物においては咀嚼感触を良好にする
ための充填剤として、炭酸カルシウムが通常用いられて
いる。しかし、炭酸カルシウムによる清掃効果の向上は
さほど大きくない。従来、歯面につや出し効果を与える
ため、口腔用組成物に炭酸カルシウムを配合すること
(特開昭53−32133号公報)や、口腔用組成物に
多孔質炭酸カルシウムを配合することが知られている
(特開平11−12145号公報、特開平11−310
522号公報)。また、清掃力を高めるために大粒径の
研磨剤を歯磨剤に配合することが知られている(特開平
4−21624号公報)しかし、これらのいずれの成分
を配合した口腔用組成物も口腔清掃効果が十分ではな
く、また清掃効果を高めると使用感が悪い等の問題を抱
えていた。
果及び使用感にすぐれた口腔用組成物及び咀嚼組成物を
提供することをその課題とする。
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、板状炭酸カルシウ
ムの球状体を配合することにより、使用感が優れ、清掃
効果の高い組成物が得られることを見出し、本発明をな
すに至った。即ち、本発明によれば、板状炭酸カルシウ
ムの球状体を含有することを特徴とする口腔用組成物が
提供される。また、本発明によれば、板状炭酸カルシウ
ムの球状体を含有することを特徴とする咀嚼組成物が提
供される。
ルシウムの球状体とは、板状構造を有する一次粒子の炭
酸カルシウムが球形状に凝集したものを意味する。この
場合、その一次粒子を形成する板状炭酸カルシウムにお
いて、その板体の長軸長さ(長方形の長辺の長さ)は、
1〜25μm、好ましくは5〜20μmであり、その厚
さは0.02〜2μm、好ましくは0.1〜1μmであ
る。その球状体において、その平均粒径は1〜100μ
m、好ましくは3〜50μmであり、そのBET比表面
積は、0.5〜10m2/g、好ましくは1〜5m2/g
である。その球状体は、真球である必要はなく、球形状
であればよい。その断面は、円形の他、長軸の長さaと
短軸の長さbとの比a/bが1〜1.5、好ましくは1
〜1.2の範囲にある楕円形等であることができる。
体は、必ずしもその全てが炭酸カルシウムからなる必要
はなく、炭酸マグネシウムやリン酸カルシウム等の他の
化合物が含有されていてもよい。その含有量は、通常1
0%以下、好ましくは2%以下である。なお、前記板状
炭酸カルシウムの球状体については、特開平10−59
716号公報に詳述されている。また、本発明に好まし
く使用される板状炭酸カルシウムの球状体は、PS−3
5A(ニューライム研究社)等として入手することがで
きる。
ルシウムの球状体(以下、単に球状体とも言う)を含有
することを特徴とする。その球状体の配合量は、通常、
組成物全体の0.1〜50%、好ましくは1〜30%で
ある。
(粉歯磨、練歯磨、液状歯磨など)や、洗口剤、トロー
チ等が包含される。本発明の口腔用組成物には、その種
類や剤型に応じて適宜の補助成分を添加することができ
る。例えば、歯磨組成物の場合には、研磨剤、粘結剤、
保湿剤、粘稠剤、界面活性剤、甘味剤、香料、防腐剤、
各種有効成分等が配合される。
無水和物、リン酸水素、2水和物、第3リン酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、ハイドロ
キシアパタイト、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウ
ム、無水珪酸、珪酸アルミニウム、ジルコノシリケー
ト、アルミノシリケート、不溶性メタリン酸ナトリウ
ム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸
カルシウム、ベントナイト、珪酸ジルコニウム、ポリメ
タクリル酸メチル、その他の合成樹脂等の1種または2
種以上を配合しうる。
シメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、等のセルロース誘導体アル
ギン酸ナトリウム、アルギンサンプロピレングリコール
エステル等のアルギン酸誘導体キサンタンガム、ジェラ
ンガッム、トラガントガム、カラヤガム、等のガム類、
ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カ
ルボキシビニルポリマー等の合成粘結剤、シリカゲル、
ビーガム、ラポナイト等の無機粘結剤等の1種または2
種以上を配合しうる。保湿剤としては、グリセリン、ソ
ルビット、プロピレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、キシリトール、マルチトール、ラクチトール、等
の多価アルコールの1種または2種以上を配合しうる。
面活性剤、ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤が
用いられる。アニオン性界面活性剤としては、ラウリル
硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキ
ル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシン酸ナトリ
ウム、N−ミリストイルザルコシン酸ナトリウム等のN
−アシルザルコシン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ
脂肪酸モノグリセリド硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ
酢酸ナトリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナトリ
ウム等のN−アシルグルタミン酸塩、N−メチル−N−
アシルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルア
ラニンナトリウム、α−オレフインスルホン酸ナトリウ
ム等が用いられる。ノニオン性界面活性剤としては、シ
ョ糖脂肪酸エステル、マルトース脂肪酸エステル、ラク
トース脂肪酸エステル等の糖脂肪酸エステル、マルチト
ール脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステル等の
糖アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソル
ビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタン
モノステアレート等のポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ラウリン酸モノまた
はジエタノールアミド、ミリスチン酸モノまたはジエタ
ノールアミド等の脂肪酸モノまたはジエタノールアミ
ド、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン高
級アルコールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレン共重合体ポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレン脂肪酸エステル等が用いられる。
ジメチルアミノ酢酸ベタイン、脂肪酸アミドプロピルジ
メチルアミノ酢酸ベタイン等の酢酸べタイン型、N−脂
肪酸アシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエ
チルエチレンジアミン塩等のイミダゾリン型があり、そ
れ以外には2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−
ヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン、N−ラウリ
ルジアミノエチルグリシン、N−ミリスチルジアミノエ
チルグリシン等のN−アルキルジアミノエチルグリシン
あるいは、N−アルキル−1−ヒドロキシエチルイミダ
ゾリンベタインナトリウム等があげられる。
く、また2種以上を併用してもよい。その配合量は組成
物全体の0.1〜5%がよく、好ましくは0.5〜2%
がよい。
ル、カルボン、オイゲノール、リモネン、N−デシルア
ルコール、シトロネロール、α−テルピネオール、シネ
オール、リナロール、エチルリナロール、ワニリン、チ
モール、ペパーミント油、スペアミント油、ウインター
グリーン油、丁字油、ユーカリ油等を単独または組み合
わせて配合しうる。甘味剤としては、サッカリンナトリ
ウム、ステビオサイド、グリチルリチン酸ジカリウム、
ペリラルチン、ソーマチン、スクロース、グルコース、
デキストロース、転化糖、フラクトース、キシリトー
ル、エリスリトール、ソルビトール、マンニトール、マ
ルチトール、ラクチトール、パラチノース、パラチニツ
ト、トレハロース、オリゴ糖、還元水飴、スクラロー
ス、アスパルテーム等を配合しうる。
ノフルオロリン酸ナトリウム等のフッ化物、デキストラ
ナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミラーゼ、プロテ
アーゼ、溶菌酵素等の酵素、トラネキサム酸、イプシロ
ンアミノカプロン酸、グリチルレチン酸、ビサボロー
ル、クロロフィル、塩化ナトリウム、水溶性無機リン酸
化合物、トリクロサン、セチルピリジニウムクロライ
ド、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等が挙
げられ、これらの1種または2種以上を配合しうる。
色剤を含有することができる。この場合の着色剤として
は、クチナシ、ベニバナ等の天然色素や、二酸化チタ
ン、その他の色素が用いられる。
ムの球状体を含有することを特徴とする。この場合の板
状炭酸カルシウムの球状体としては、前記したものが用
いられる。本発明の咀嚼組成物は、板状炭酸カルシウム
の球状体とともに、無機粉体を併用することができる。
この場合の無機粉体としては、歯磨等に用いられている
従来公知の各種のものが用いられる。このようなものと
しては、例えば、沈降性シリカ、シリカゲル、アルミノ
シリケート、ジルコノシリケート等のシリカ系無機粉体
の他、第2リン酸カルシウム・2水和物及び無水物、第
3リン酸カルシウム、ハイドロキシアパタイト、ピロリ
ン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウ
ム、アルミナ、炭酸マグネシウム、第3リン酸マグネシ
ウム、ケイ酸ジルコニウム等が挙げられる。これらの無
機粉体は、通常、0.1〜100μmの平均粒子径を有
するものが使われ、好ましくは0.5〜50μmのもの
が使用される。
ルシウムの球状体を含む全無機粉体の配合量は、全組成
物に対して、0.1〜50%、好ましくは1〜20%で
ある。全無機粉体中の板状炭酸カルシウムの球状体の割
合は、0.1〜100%、好ましくは1〜100%であ
る。
に見られるように、ガムベースを含有するガム組成物で
あることができる。この場合、ガムベースとしては、非
水溶性高分子及び/又は水溶性高分子からなるものを示
すことができる。前記非水溶性高分子としては、ポリ酢
酸ビニル、エステルガム、ポリイソブチレン、チクル、
ジェルトン、パラタ、グッタペルカ、ソルバ等が挙げら
れる。一方、前記水溶性高分子としては、カルボキシメ
チルセルロースアルカリ金属塩、メチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルヒドロキ
シエチルセルロースナトリウムなどのセルロース誘導
体、アルギン酸ナトリウムなどのアルカリ金属アルギネ
ート、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カラ
ゲナン、キサンタンガム、トラガカントガム、カラヤガ
ム、アラビアガムなどのガム類、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルピロリドン
などが挙げられる。また、ガムベースには、前記高分子
の他、ラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウ
ム、ステアリン酸カリウム、グリセリルトリアセテー
ト、グリセリン等の可塑剤又は軟化剤や、天然ワック
ス、石油ワックス等の慣用の補助成分を適宜含有させる
ことができる。
用の補助成分、例えば、界面活性剤、甘味料、香料、各
種有効成分、着色料等を含有することができる。これら
の成分の具体例については、口腔用組成物に関して示し
た前記のものが挙げられる。
的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるも
のではない。また、以下において示した板状炭酸カルシ
ウム球状体は、ニューライム研究社製の「PS−35
A」であり、その平均粒径は40μm、そのBET比表
面積は1.0m2/gであった。
物)を作り、その性能を評価した。その結果を表1に示
す。なお、表1に示したタンニン汚れ評点及びタバコヤ
ニ汚れ評点は以下の評価方法により得られたものであ
る。
チップ(色差E1)を、0.5%アルブミン水漕夜→3
%日本茶+1%コーヒー+1%紅茶の抽出水溜夜→0.
6%クエン酸鉄アンモニウム水液夜の順に各々1時間ず
つ繰り返し浸漬し、この操作を50サイクル続けた。着
色液から取り出し、常温で1日乾燥後、流水中で軽くハ
イドロキシアパタイトチップの表面をブラッシングして
付着の弱い着色物を除去した後、再び風乾してサンプル
チップとした。 測定法 タンニン着色物を固着させたサンプルチップの色差(E
2)を測定した後、37℃に加温した各製剤15gに入
れ、製剤中で歯ブラシによりサンプルチップのタンニン
付着面を100回ブラッシングした。サンプルチップを
製剤より取り出し、表面に付着した製剤を軽く流水で除
去した後のサンプルチップの色差(E3)を測定した。
次式により除去率を計算し、下記に示す基準により除去
力を評価した。 除去力(%)=〔(E3−E2)/(E1−E2)〕×
100 (但し、E1はタンニン汚れを付着させる前のチップの
色差) タンニン汚れ除去率100〜80%:4点 79〜60%:3点 59〜40%:2点 39%以下:1点
浸漬し、水洗、乾燥した白色のハイドロキシアパタイト
チップ(色差E4)に、ピース(JT製)10本分の煙
を吹き付け、1500℃で3時間加熱した。常温まで冷
却後、流水中で軽くハイドロキシアパタイトチップの表
面をブラッシングして付着の弱い着色物を除去した後、
再び風乾してサンプルチップとした。 測定法 タバコヤニ着色物を固着させたサンプルチップの色差
(E5)を測定した後、37℃に加温した各製剤15g
に入れ、製剤中で歯ブラシによりサンプルチップのタン
ニン付着面を100回ブラッシングした。サンプルチッ
プを製剤より取り出し、表面に付着した製剤を軽く流水
で除去した後のサンプルチップの色差(E6)を測定し
た。次式により除去率を計算し、下記に示す基準により
除去力を評価した。 除去力(%)=〔(E6−E5)/(E4−E5)〕×
100 (但し、E1はタバコヤニ汚れを付着させる前のチップ
の色差) タバコヤニ汚れ除去率100〜80%:4点 79〜60%:3点 59〜40%:2点 39%以下:1点
性が、それぞれ3点以上を満たす組成を○印で表した。
このうち両特性とも4点の組成は特に優れていると判断
し、◎印で表し、他の組成と区別した。いずれかの特性
が2点以下の組成は効果なしと判断し、×印で表した。
及びタバコヤニ着色物の除去効果に優れていることが確
認された。
1で示したのと同じ成分組成の組成物を用い、その嗜好
性を以下のようにして評価し、その結果を表2に示す。 1.嗜好性評価 特殊形状炭酸カルシウムを配合した口腔用組成物の嗜好
性について10名の専門パネラーを用いて検討した。
炭酸カルシウム(研磨剤用)より優れていることが明ら
かになった。
ムモデル)を作り、その歯垢研磨試験を以下のようにし
て行った。その結果を表3に示す。
方法 スライドグラスに溶融したパラフィン約5gを均等に塗
り被研磨板(モデル歯垢)とする。被研磨板9枚の重量
を測定する。サンプルガム約5gを1分間咀嚼し、研磨
装置にガムを装着する。85%グリセリン約1.5mL
を被研磨板に滴下し、37℃恒温層中で荷重23g/c
m2、60rpmで5分間研磨する。装置より被研磨板
をはずし、蒸留水で洗浄後乾燥し、重量測定する。(9
枚での総重量で1検体)
成物は、比較例の組成物に比較して、高いモデル歯垢研
磨力を示した。
的拠方例を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 板状炭酸カルシウムの球状体を含有する
ことを特徴とする口腔用組成物。 - 【請求項2】 該板状炭酸カルシウムの球状体のBET
比表面積が0.5〜10m2/gであることを特徴とす
る請求項1記載の口腔用組成物。 - 【請求項3】 板状炭酸カルシウムの球状体を含有する
ことを特徴とする咀嚼組成物。
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- 2000-08-29 JP JP2000258824A patent/JP3810262B2/ja not_active Expired - Fee Related
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