JP2002068236A - 合成樹脂製キャップ - Google Patents

合成樹脂製キャップ

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JP2002068236A
JP2002068236A JP2000256404A JP2000256404A JP2002068236A JP 2002068236 A JP2002068236 A JP 2002068236A JP 2000256404 A JP2000256404 A JP 2000256404A JP 2000256404 A JP2000256404 A JP 2000256404A JP 2002068236 A JP2002068236 A JP 2002068236A
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container
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cap
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Mitsuharu Harada
充春 原田
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Shibazaki Seisakusho Ltd
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Shibazaki Seisakusho Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器内圧上昇時においても高い密封性を維持
することができる合成樹脂製キャップを提供する。 【解決手段】 天板部2とその周縁から垂下した筒部3
とを備えたキャップ本体4の天板部2内面に、容器口部
20内に嵌入される環状の内側シール突起12と、容器
口部20の開口端20bに当接する環状の開口端シール
突起13とが形成され、この開口端シール突起13は、
キャップ装着時に、容器口部20によってキャップ本体
4に当接するまで拡径方向に曲げ変形するようにされて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口部外周に雄ネジ
が形成された容器に螺子嵌合して該容器口部を閉止する
合成樹脂製キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の合成樹脂製キャップとしては、
ライナーを省いてキャップ本体にシール機能をもたせた
ライナーレスタイプのものがある。従来、ライナーレス
タイプのキャップとしては、天板部に、容器口部内に嵌
入し内周面に当接することにより容器口部を閉止する内
側シール突起を形成したものが広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなライナーレスタイプの合成樹脂製キャップは、容器
内の圧力上昇時に天板部が上方に膨出変形することがあ
り、これに伴ってキャップ上部が縮径することにより、
容器口部が縮径方向に曲げ変形を起こし、その結果、キ
ャップと容器口部との間の密封性が低下することがあっ
た。本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであ
り、容器内圧上昇時において高い密封性を維持すること
ができる合成樹脂製キャップを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の合成樹脂製キャ
ップは、天板部内面に、容器口部の開口端に当接する環
状の開口端シール突起が形成され、この開口端シール突
起が、この合成樹脂製キャップを容器口部に装着する際
に、容器口部によってキャップ本体に当接するまで拡径
方向に曲げ変形するようにされていることを特徴とす
る。開口端シール突起は、天板部から下方に延びる直立
筒部と、この直立筒部からスカート状に拡がる拡張筒部
とを備えた構成とするのが好ましい。天板部と筒部との
連結部分の内面側の隅部には、この隅部を埋めるように
テーパー状に拡がる補強壁部を形成するのが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の合成
樹脂製キャップの一実施形態を示すもので、ここに示す
合成樹脂製キャップ1は、円板状の天板部2とその周縁
から垂下する筒部3とからなるキャップ本体4の天板部
2内面に、容器口部20内に嵌入される環状の内側シー
ル突起12と、容器口部20の開口端20b(特にその
外周縁部20c)に当接する環状の開口端シール突起1
3とが下方に向けて突出形成されて構成されている。な
お図中符号21はキャップ1が装着される容器を示し、
この容器21は、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)等の合成樹脂やガラス等からなり、容器口部20の
外周に雄ねじ部22が形成され、雄ねじ部22の下方に
膨出段部23が形成されている。容器口部20の開口端
20bは、ほぼ水平な面に沿うように平坦に形成されて
いる。
【0006】キャップ本体4の筒部3は、水平スコア6
によって水平スコア6より上部の主部8と多数の細いブ
リッジ7によって該主部8の下端に連結されたタンパー
エビデンスリング部(TEリング部と略記)9とに区画
されている。主部8の内壁面には容器口部の雄ネジに螺
合するネジ部10が形成されている。TEリング部9の
内壁面には、キャップ1を開栓する際に容器に係止して
TEリング部9の移動を阻止する複数の薄板状の係止手
段であるタブ11が設けられている。このキャップ1は
高密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどの合成樹脂材
料で形成されている。
【0007】内側シール突起12は、容器口部20の内
面を密封するためのもので、外径が容器口部20の内径
にほぼ等しいかまたはやや大きく設定されており、容器
口部20内に嵌入した際に、容器口部20の内周面20
aに当接するようになっている。
【0008】本実施形態のキャップ1において、開口端
シール突起13は、容器口部20の開口端20b(特に
外周縁部20c)を密封するためのもので、内側シール
突起12よりもやや径方向外方に形成され、天板部2の
内面からほぼ鉛直下方に延びる円筒状の直立筒部13a
と、直立筒部13aの下端から斜め下方に向けてスカー
ト状に拡張した拡張筒部13bとを有する。
【0009】開口端シール突起13の突出長さAは、1
〜4mm(好ましくは1.5〜3mm)とするのが好ま
しい。この突出長さAが上記範囲未満であると、容器口
部20の寸法にばらつきが生じたときに、容器口部20
外径などのわずかなずれにより開口端20b(特に外周
縁部20c)と開口端シール突起13との密着性が低下
するおそれがある。また突出長さAが上記範囲を越える
と、開口端シール突起13の座屈変形などが起こりやす
くなる。
【0010】直立筒部13aの長さBは0.5〜3mm
(好ましくは1〜2mm)とするのが好ましい。この長
さBが上記範囲未満であると、開口端シール突起13が
拡径方向に変形しにくくなり密封性の低下を招き、上記
範囲を越えると、開口端シール突起13の剛性が低下し
座屈変形などが起こりやすくなる。直立筒部13aの厚
さCは0.1〜1mm(好ましくは0.2〜0.5m
m)とするのが好ましい。この厚さCが上記範囲未満で
あると、開口端シール突起13の剛性が低下し座屈変形
などが起こりやすくなり、上記範囲を越えると、開口端
シール突起13が拡径方向に変形しにくくなり密封性の
低下を招く。
【0011】拡張筒部13bの長さDは、0.5〜3m
m(好ましくは1〜2mm)とするのが好ましい。この
長さDが上記範囲未満であると、容器口部20の寸法に
ばらつきが生じたときに、容器口部20外径などのわず
かなずれにより、キャップ装着時に開口端20b(特に
外周縁部20c)が拡張筒部13bの内面に当接しにく
くなり、開口端シール突起13の拡径方向の曲げ変形が
起こりにくくなる。また長さDが上記範囲を越えると、
拡張筒部13bがキャップ本体4に当接しやすくなって
キャップ1の巻き締めがしにくくなり、密封性の低下を
招く。また樹脂使用量が多くなり材料コストの点で不利
となる。
【0012】拡張筒部13bの厚さEは、直立筒部13
aの厚さCよりも大きく設定するのが好ましく、具体的
には、0.2〜1.5mm(好ましくは0.4〜1m
m)とするのが好ましい。この厚さEが上記範囲未満で
あると、開口端シール突起13の強度が低下し座屈変形
などが起こりやすくなり、上記範囲を越えると樹脂使用
量が多くなり材料コストの点で不利となる。
【0013】拡張筒部13bの鉛直方向に対する傾斜角
度Fは、20〜60度とするのが好ましい。この傾斜角
度Fが上記範囲未満であると、容器口部20の寸法にば
らつきが生じたときに、容器口部20外径などのわずか
なずれにより、キャップ装着時に開口端20b(特に外
周縁部20c)が拡張筒部13bの内面に当接しにくく
なり、開口端シール突起13の拡径方向の曲げ変形が起
こりにくくなる。また傾斜角度Fが上記範囲を越える場
合には、キャップ装着時に開口端20b(特に外周縁部
20c)による開口端シール突起13の拡径方向の変形
が起こりにくくなる。
【0014】開口端シール突起13は、直立筒部13a
の基端部13c近傍において拡径方向に曲げ変形可能に
形成されている。直立筒部13aの内径は、容器口部2
0の外径よりも小さく設定される。拡張筒部13bの下
縁部13dの径は、容器口部20の外径よりも大きく設
定するのが好ましい。
【0015】天板部2と筒部3との連結部分の内面側の
隅部15には、この隅部15を埋めるように、下方に向
けてテーパー状に拡がる補強壁部14が形成されてい
る。補強壁部14は、天板部2と筒部3との連結部分の
剛性を高め、容器21内圧上昇時における天板部2の膨
出変形を防ぐためのもので、その高さGおよび幅Hは、
0.2〜2mm(好ましくは0.5〜1.8mm)とす
るのが好ましい。この高さGおよび幅Hが上記範囲未満
であると、上記連結部分の剛性を高める効果が低下す
る。また高さGおよび幅Hを上記範囲を越える値に設定
しても、それ以上膨出変形を防止する効果を高めること
ができず、樹脂使用量が多くなり材料コストが嵩むのみ
となる。補強壁部14は、キャップ本体4と同じ材料か
ら構成し、キャップ本体4と一体に成形するのが好まし
い。
【0016】以下、本実施形態のキャップ1を容器口部
20に装着する際のキャップ1の動作について図3およ
び図4参照して説明する。キャップ1を容器口部20に
巻き締めると、まず内側シール突起12が容器口部20
内に嵌入され、容器口部20の内周面20aに隙間なく
当接する。次いで、容器口部20の開口端20bの外周
縁部20cが、開口端シール突起13の拡張筒部13b
の内面に当接する(図3を参照)。
【0017】キャップ1をさらに閉栓方向に回転させる
と、容器口部20によって拡張筒部13bに上方への力
が加えられることにより、開口端シール突起13に拡径
方向の力が加えられ、開口端シール突起13は、直立筒
部13aの基端部13c近傍において、キャップ本体4
に当接するまで拡径方向に曲げ変形する。
【0018】図4は、開口端シール突起13が直立筒部
13aにおいて曲げ変形し、キャップ本体4に当接する
まで拡径した状態を示すもので、図示例では、拡張筒部
13bの外面13eが補強壁部14に当接した状態とな
っている。この状態においては、開口端20bの外周縁
部20cにより直立筒部13aに斜め上方に向けた押圧
力が加えられるとともに、補強壁部14によって拡張筒
部13bに斜め下方に向けた抗力が作用し、これによっ
て開口端シール突起13は、長さ方向中間部において外
方に湾出するようにわずかに曲げ変形する。このため、
開口端シール突起13は、基端部13cにおいて外方に
曲げ変形するとともに、長さ方向中間部においても外方
に曲げ変形することになる。従って、開口端シール突起
13は、その弾性復元力によって外周縁部20cに押し
付けられ、外周縁部20cに隙間なく当接し、容器口部
20を密封する。この際、開口端シール突起13が開口
端20b全体でなく外周縁部20cを含む狭い範囲に当
接するため、開口端シール突起13と開口端20bとの
接触面積が小さくなり、開口端シール突起13によって
開口端20bに加えられる力が外周縁部20c付近に集
中して作用する。このため、開口端シール突起13によ
って開口端20bが確実にシールされる。
【0019】上記キャップ1を容器口部20に装着した
後、このキャップ1を開栓方向に回すと、TEリング部
9の内面に設けられた多数のタブ11が容器口部20の
膨出段部23下端に係止することから、キャップ本体4
の主部8は回転に従って上昇する一方、TEリング部9
は上方への移動が阻止され、その結果、キャップの主部
8とTEリング部9とを連結している多数の細いブリッ
ジ7に引張力が作用し、これらブリッジ7が破断し、T
Eリング部9が主部8から切り離されてキャップ1が開
栓される。
【0020】本実施形態のキャップ1にあっては、天板
部2内面に、容器口部20の開口端20b(特に外周縁
部20c)に当接する環状の開口端シール突起13が形
成され、開口端シール突起13が、キャップ1を容器口
部20に装着する際に、容器口部20によってキャップ
本体4に当接するまで拡径方向に曲げ変形するようにさ
れているので、開口端シール突起13が、容器口部20
の開口端20b(特に外周縁部20c)とキャップ本体
4との間で曲げ変形した状態となる。このため、開口端
シール突起13が弾性復元力によって開口端20b(特
に外周縁部20c)に強く押し付けられた状態で容器口
部20が密封される。従って、容器21が高温にさらさ
れることなどにより容器21内の圧力が上昇するのに伴
って、天板部2の膨出変形により容器口部20が縮径方
向に曲げ変形しやすい状態となった場合においても、開
口端シール突起13が開口端20b(特に外周縁部20
c)を確実にシールし、密封性を維持することができ
る。
【0021】また、開口端シール突起13が、天板部2
から下方に延びる直立筒部13aと、直立筒部13aか
らスカート状に拡がる拡張筒部13bとを備えた構成と
したので、キャップ1の装着過程において、開口端20
bがスカート状に傾斜した拡張筒部13bの内面に当接
してこれを押し上げることにより、開口端シール突起1
3に拡径方向の力が加えられる。このため、開口端シー
ル突起13を確実に拡径方向に曲げ変形させ、開口端シ
ール突起13が誤って逆方向(縮径方向)に変形するこ
とにより開口端シール突起13と開口端20bとの間の
密着性が低下するのを防ぎ、確実な密封性向上効果を得
ることができる。
【0022】また、天板部2と筒部3との連結部分の内
面側の隅部15に、隅部15を埋めるようにテーパー状
に拡がる補強壁部14が形成されているので、上記連結
部分の剛性を高め、天板部2の膨出変形を防ぐことがで
きる。このため、容器20が高温にさらされることなど
により容器20内の圧力が上昇した場合においても、容
器口部20が縮径方向に曲げ変形するのを未然に防ぎ、
高い密封性を維持することができる。
【0023】また、タンパーエビデンスリング9の係止
手段は、上記実施形態におけるタブ11に限定されるこ
となく、例えば本出願人が既に出願している特願平8−
46445号に記載されているウィングとビードを含む
タイプや、特願平6−228514号、同6−2466
19号、同6−275415号、同6−307804
号、同6−313837号、同7−84315号、同7
−109850号に記載されている容器側の係止爪とタ
ンパーエビデンスリング側の係止突起とを組み合わせた
係止手段を採用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の合成樹脂
製キャップにあっては、天板部内面に、容器口部の開口
端に当接する環状の開口端シール突起が形成され、この
開口端シール突起が、この合成樹脂製キャップを容器口
部に装着する際に、容器口部によってキャップ本体に当
接するまで拡径方向に曲げ変形するようにされているの
で、キャップ装着時に、開口端シール突起が、開口端と
キャップ本体との間に挟まれ、圧縮変形した状態とな
り、弾性復元力によって開口端に強く押し付けられた状
態で容器口部が密封される。従って、容器が高温にさら
されることなどにより容器内の圧力が上昇するのに伴っ
て、天板部の膨出変形により容器口部が縮径方向に曲げ
変形しやすい状態となった場合においても、開口端シー
ル突起が開口端を確実にシールし、高い密封性を維持す
ることができる。
【0025】また、開口端シール突起を、天板部から下
方に延びる直立筒部と、この直立筒部からスカート状に
拡がる拡張筒部とを備えた構成とすることによって、キ
ャップ装着過程において、開口端がスカート状に傾斜し
た拡張筒部の内面に当接してこれを押し上げることによ
り、開口端シール突起に拡径方向の力が加えられる。こ
のため、開口端シール突起を確実に拡径方向に曲げ変形
させ、開口端シール突起が誤って逆方向(縮径方向)に
変形することにより開口端シール突起と開口端との間の
密着性が低下するのを防ぎ、確実な密封性向上効果を得
ることができる。
【0026】天板部と筒部との連結部分の内面側の隅部
に、この隅部を埋めるようにテーパー状に拡がる補強壁
部を形成することによって、上記連結部分の剛性を高
め、天板部の膨出変形を防ぐことができる。このため、
容器内の圧力が上昇した場合においても、容器口部が縮
径方向に変形するのを未然に防ぎ、高い密封性を維持す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の合成樹脂製キャップの一実施形態
を示すキャップを示す断面図である。
【図2】 図1に示す合成樹脂製キャップの一部を拡
大した断面図である。
【図3】 図1に示す合成樹脂製キャップを容器口部
に装着する過程を示す図である。
【図4】 図1に示す合成樹脂製キャップを容器口部
に装着する過程を示す図である。
【符号の説明】
1・・・キャップ、2・・・天板部、3・・・筒部、4・・・キャッ
プ本体、12・・・内側シール突起、13・・・開口端シール
突起、13a・・・直立筒部、13b・・・拡張筒部、14・・
・補強壁部、20・・・容器口部、20b・・・開口端、21・
・・容器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板部(2)とその周縁から垂下した
    筒部(3)とを備えたキャップ本体(4)の天板部内面
    に、容器口部(20)内に嵌入される環状の内側シール
    突起(12)が形成された合成樹脂製キャップであっ
    て、 天板部内面に、容器口部の開口端(20b)に当接する
    環状の開口端シール突起(13)が形成され、この開口
    端シール突起は、この合成樹脂製キャップを容器口部に
    装着する際に、容器口部によってキャップ本体に当接す
    るまで拡径方向に曲げ変形するようにされていることを
    特徴とする合成樹脂製キャップ。
  2. 【請求項2】 開口端シール突起は、天板部から下方
    に延びる直立筒部(13a)と、この直立筒部からスカ
    ート状に拡がる拡張筒部(13b)とを備えていること
    を特徴とする請求項1項記載の合成樹脂製キャップ。
  3. 【請求項3】 天板部と筒部との連結部分の内面側の
    隅部(15)には、この隅部を埋めるようにテーパー状
    に拡がる補強壁部(14)が形成されていることを特徴
    とする請求項1または2記載の合成樹脂製キャップ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246127A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Japan Crown Cork Co Ltd ヒンジキャップ
WO2020054259A1 (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 日本山村硝子株式会社 合成樹脂製キャップ

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