JP2002068018A - ボンネットの通気構造 - Google Patents

ボンネットの通気構造

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JP2002068018A
JP2002068018A JP2000266025A JP2000266025A JP2002068018A JP 2002068018 A JP2002068018 A JP 2002068018A JP 2000266025 A JP2000266025 A JP 2000266025A JP 2000266025 A JP2000266025 A JP 2000266025A JP 2002068018 A JP2002068018 A JP 2002068018A
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隆徳 坂井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防塵用の多孔部材の通気面積を可及的に確保
してラジエータの冷却効率の向上を図る。 【解決手段】 ラジエータ等を覆うボンネット2のフロ
ントグリル12に通気口13を形成し、該通気口13に
横桟21及び縦桟23を架設する。そして、その裏面側
に隙間tをあけて防塵用の多孔部材30を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ等の作業
車両に適したボンネットの通気構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】トラクタ等の作業車両は、一般に、車体
の前部にエンジン、ラジエータ、バッテリ等を搭載して
これらをボンネットにて覆い、このボンネットに、ラジ
エータに対する冷却空気を取り入れるための通気口を形
成したものとなっている。特に、ボンネットのフロント
グリルは、進行方向前方に向いて冷却空気を取り入れ易
いことから、比較的大きな通気口が形成されるようにな
っており、その反面、大きな通気口によってフロントグ
リルの強度低下が問題となるために、また、デザイン上
の観点からも、通気口には複数の縦桟及び横桟が架設さ
れるようになっていた。
【0003】そして、通気口の裏側には空気の流通が可
能な金網等の多孔部材が取り付けられ、この多孔部材に
よってボンネット内にゴミや塵、虫等が侵入するのを防
止するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のボンネットで
は、多孔部材を横桟及び縦桟の裏側に密着して取り付け
るようにしていたため、該多孔部材が横桟及び縦桟によ
って部分的に塞がれ、実質的な通気面積を減少してしま
うという不都合があった。これは、ラジエータによる冷
却効率を低下させ、オーバーヒートを招来する原因とな
るものであった。また、横桟の上面に埃等が貯まりやす
くなることから、多孔部材の横桟との境界部分に目詰ま
りを生じやすく、これは通気抵抗を増大させる原因とな
り、また、これを解消するためには頻繁な清掃が必要で
あった。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みてされて
たものであり、通気口の裏側に設けた多孔部材が桟部材
によって塞がれるようなことを防止することで、通気面
積を可及的に確保してラジエータの冷却効率向上を図っ
たボンネットの通気構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の技術的手段を講じている。すなわ
ち、本発明は、エンジン、ラジエータ等を覆うボンネッ
トに、通気口と、該通気口に架設された桟部材と、通気
口の裏面側に設けられた防塵用の多孔部材とを備えてな
るボンネットの通気構造において、前記多孔部材が、桟
部材の裏面側から離間して設けられていることを特徴と
するものである。
【0007】これによって、多孔部材が桟部材によって
塞がれることもほとんどなく、該多孔部材の通気面積を
可及的に確保することができるようになり、よってラジ
エータによる冷却効率を向上することができるのであ
る。上記構成は、桟部材の裏面側にスペーサ部材を介し
て多孔部材を設けることで容易に実現することができ、
桟部材との間にスペーサ部材を介在させることで多孔部
材のガタつき等を防止できるものとなる。多孔部材とし
ては、金網、エキスパンドメタル、パンチングメタル等
の通気孔を有した各種部材を採用することができるが、
特にパンチングメタルを用いるのが好ましい。これによ
って、多孔部材自体の強度が高められたものとなること
からその形状を好適に保持でき、ガタつきや変形等が防
止できるものとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図4に示すように、本発明の実施
形態にかかるボンネット2は、トラクタ1の前部に配設
されたものとなっており、このボンネット2の後側には
キャビン3が搭載され、ボンネット2内にはエンジン
4、ラジエータ5及びバッテリ6等の各種機器が配設さ
れている。前記ラジエータ5はエンジン4の前方に配設
されており、ラジエータファン7によってその前方から
冷却空気を取り入れるとともに後方へ掃き出す形式(後
方掃き出し式)とされている。
【0009】ボンネット2は、エンジン4等の上方を覆
う上部カバー10と、左右両側方を覆う側部カバー11
と、前方を覆うフロントグリル12とによって分割構成
されている。フロントグリル12には、ラジエータ5に
対する冷却空気をボンネット2内に取り入れるための通
気口(本発明にかかる通気口)13が形成されており、
側部カバー11におけるラジエータ5より前側の部分に
も冷却空気取入用の通気口14が形成されている。
【0010】また、側部カバー11におけるラジエータ
5より後側の部分には、ラジエータ通過後の排風をボン
ネット2外へ排出するための通気口15が形成されてい
る。フロントグリル12は、図1〜図3に示すように、
合成樹脂材等によって平面視で略コ字状を呈するものと
なっており、その上部側に前記通気口13を有し、下部
側に左右一対のヘッドライト17を備えている。また左
右ヘッドライト17間には、その製品を種別するための
シンボルマーク(ヘッドマーク)等の銘板18が設けら
れている。
【0011】通気口13の左右縁部20の間には上下複
数の横桟21が間隔をあけて架設されており、上下縁部
22の間には左右複数の縦桟23が設けられている。各
横桟21は、図1に示すように、前壁21aと該前壁2
1aの上下端から後方へ延びる上下壁21bとを有した
断面視コ字形を呈しており、各縦桟23は、上下に隣接
する横桟21の上下壁21b,21b後端を互いに連結
しつつ縦一列に配列されたものとなっている。また、左
右中央に設けられた縦桟23Aは、図2に示すように、
断面視コ字状を呈して比較的広幅に形成され、左右側部
に設けられた縦桟23B,23Cは、これよりも細幅に
形成されている。
【0012】前記通気口13の裏面側には、ボンネット
2内への塵や埃、虫等の吸込を防止する(本明細書では
単に防塵用と称する)多孔部材30が設けられている。
本実施形態にかかる多孔部材30は、薄板材の略全面に
多数の通気孔35を穿設したパンチングメタルを採用し
たものとなっている。また、この多孔部材30は、フロ
ントグリル12の裏面側に略沿った平面視コ字形を呈し
ており、その左右両端部が左右外側へ屈曲され、左右中
央部が前方へ屈曲し、膨出した形状とされている。
【0013】左右の屈曲部30Aは、通気口11の左右
縁部20にピンやネジ等の固定具31を介して取り付け
られ、膨出部30Bは、中央部の縦桟23Aに対して固
定具31を介して取り付けられれている。また、フロン
トグリル12の左右各前面の略中央に配設された縦桟2
3Bの裏面側には、スペーサ部材33が上下複数箇所に
突設されており、多孔部材30における膨出部30Bと
屈曲部30Aの間の部分がこのスペーサ部材33に対し
て固定具31を介して取り付けられるようになってい
る。
【0014】スペーサ部材33は、多孔部材30と縦桟
23及び横桟21(以下総称して桟部材という)とを離
間して隙間tを形成するものであり、したがって、多孔
部材30は、その大部分において桟部材21,23と直
接的に接触せず、該桟部材21,23によってほとんど
塞がれることがないことから、通気面積を可及的に確保
することができ、ボンネット内への冷却空気の流入を円
滑にするとともにラジエータの冷却効率を向上できるも
のとなっている。また、横桟21の後方が開放している
ために該横桟21上に埃等がたまることも少なくなるこ
とから、多孔部材30が部分的に目詰まりして通気抵抗
を増大させるようなことを防止でき、清掃頻度も少なく
て済むようになる。
【0015】なお、本実施形態において、桟部材21,
23と多孔部材30との隙間tは約5〜10mm(好ま
しくは約7mm)に設定されている。この程度の隙間と
することで、桟部材21,23が障害とならない程度に
多孔部材30の通気面積を十分に確保でき、且つボンネ
ット内のスペースを侵食することもほとんどないのであ
る。但し、隙間tの寸法はこれに限定されることなく適
宜変更可能である。多孔部材30としてパンチングメタ
ルを使用することで、それ自体の形状を保持するための
強度を十分に有したものとなり、桟部材21,23から
離間して設けたとしてもガタつきや変形等を防止できる
ようになっている。
【0016】また、屈曲部30A及び膨出部30Bは、
通気口13に対する取付部とされるだけでなくリブとし
ての機能を有し、より一層多孔部材30の強度が高めら
れるものとなる。なお、パンチングメタル30は、図1
に示すように、通気孔35の孔径Xが板厚の2倍と略同
じかやや大きく設定され、各通気孔35の間隔Yが板厚
と略同じかやや小さく設定されたものとなっている。よ
り具体的には、厚さ約0.6mmの薄板材に対して、孔
径Xが約2mmの通気孔35を約2.6mmピッチ
(P)で形成することで、各通気口35の間隔Yを約
0.6mmに設定し、開孔率を約52%としたものとな
っており、従来のパンチングメタル(多孔部材)に比べ
て通気孔35が小径、小ピッチで形成されたものとなっ
ている。
【0017】このように構成した理由は、多孔部材30
の通気抵抗を減少させるために単に通気孔35の径を大
きくして開孔率を増大させたとすると、大きな塵等が侵
入してしまうとともに、通気孔35を通過する冷却空気
の流速が増大して塵等を吸い込み易くなり、却って冷却
効果を阻害する恐れがあるが、通気孔35を小径、小ピ
ッチPで形成すれば、開孔率を増大し通気抵抗を減少さ
せたとしても、孔径Xより大きな塵等の侵入を阻止で
き、各通気孔35を通過する冷却空気の流速を減退して
塵や虫等の吸込みを好適に防止できるからである。
【0018】なお、多孔部材30の各寸法X、Y、P等
についても適宜変更できるものである。本発明は、上記
実施形態に限ることなく適宜設計変更可能である。例え
ば、上記実施形態では、多孔部材35は、その左右中央
部において縦桟23Aに接触するものとなるが、この部
分をもスペーサ部材等により離間して設けても良く、ま
た、横桟21に対してスペーサ部材33を介して取り付
けても良い。
【0019】また、多孔部材30として、エキスパンド
メタルや金網を採用することも可能であり、桟部材は、
横桟21のみ又は縦桟23のみの構成であってもよい。
スペーサ部材33は、フロントグリル2(縦桟又は横
桟)と一体に形成するに限らず別体としても良く、多孔
部材30を部分的に前面側へ突出することによってスペ
ーサ部材を構成してもよい。本発明にかかる通気構造
は、ボンネットのフロントグリルに採用するのが最も好
適であるが、これに限らずボンネット側部等にも採用す
ることができ、トラクタ以外の他の作業車両にも採用す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、多
孔部材の通気面積を可及的に確保してラジエータの冷却
効率の向上を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるフロントグリルの側
面断面図(図3のA−A矢示図)である。
【図2】同フロントグリルの平面断面図(図3のB−B
矢示図)である。
【図3】フロントグリルの正面図である。
【図4】ボンネットの側面図である。
【符号の説明】
2 ボンネット 4 エンジン 5 ラジエータ 12 フロントグリル 13 通気口 21 横桟 23 縦桟 30 多孔部材 33 スペーサ部材 35 通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 博信 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 3D004 AA08 BA04 BA05 CA03 DA03 DA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(4)、ラジエータ(5)等を
    覆うボンネット(2)に、通気口(13)と、該通気口
    (13)に架設された桟部材(21,23)と、前記通
    気口(13)の裏面側に設けられた防塵用の多孔部材
    (30)とを備えてなるボンネットの通気構造におい
    て、 前記多孔部材(30)が、桟部材(21,23)の裏面
    側から離間して設けられていることを特徴とするボンネ
    ットの通気構造。
  2. 【請求項2】 前記多孔部材(30)が、前記桟部材
    (23B)の裏面側にスペーサ部材(33)を介して設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載のボンネ
    ットの通気構造。
  3. 【請求項3】 前記多孔部材(30)が、薄板材に多数
    の通気孔(35)を形成したパンチングメタルによって
    構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    のボンネットの通気構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010105489A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Kubota Corp 作業車用ボンネット
JP2014101099A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd 作業車両用フロントグリル
US11479071B2 (en) 2019-03-01 2022-10-25 Kubota Corporation Work vehicle and front grill of work vehicle

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