JP2002067781A - 車両用車輪走行装置 - Google Patents

車両用車輪走行装置

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JP2002067781A
JP2002067781A JP2000269316A JP2000269316A JP2002067781A JP 2002067781 A JP2002067781 A JP 2002067781A JP 2000269316 A JP2000269316 A JP 2000269316A JP 2000269316 A JP2000269316 A JP 2000269316A JP 2002067781 A JP2002067781 A JP 2002067781A
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traveling
swing
traveling body
road surface
axle
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JP2000269316A
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Yoshio Tagami
吉夫 田上
義則 ▲桑▼原
Yoshinori Kuwabara
Masakatsu Maeda
真克 前田
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Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/005Suspension locking arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2200/00Indexing codes relating to suspension types
    • B60G2200/30Rigid axle suspensions
    • B60G2200/32Rigid axle suspensions pivoted
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/46Means for locking the suspension

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定アクスル装置および揺動アクスル装置を
有した車輪走行装置を凹凸路面上を走行させるときの走
行安定性を確保する。 【解決手段】 左右車輪15,25を有した揺動アクス
ル装置10および固定アクスル装置20を走行体2の前
後に設けて車両用車輪走行装置が構成される。揺動アク
スル装置10は、走行体2に揺動可能に取り付けられる
とともに左右端部に車輪を有する揺動車軸装置11を有
する。この走行装置はさらに、走行体の走行方向前方に
おける路面の凹凸状態を検出する前方路面検出器53
a,53bと、この前方路面検出器により検出された走
行方向前方の路面の凹凸状態に応じて走行体の走行に対
する警報を行ったり、走行に対する規制制御を行ったり
する作動&駆動制御装置50を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行体の前後左右
の四カ所に走行用車輪を有して構成される車両用車輪走
行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような車輪走行装置を有した作業車
両として、例えば、自走車輪式高所作業車がある。自走
車輪式高所作業車は、走行体の前後左右の四カ所に走行
用車輪を有した車両用車輪走行装置と、この走行体上に
設けられた高所作業装置とから構成され、車輪が接地し
て走行体を支持した状態で高所作業装置を用いて高所作
業を行うように構成される。このように車輪が直接走行
体を支持するものであるため、車輪を回転自在に支持す
る部材はすべて走行体に直接(すなわち、サスペンショ
ン装置などを用いずに)且つリジッドに取り付けられ、
車輪が接地した状態で走行体上の高所作業装置を安定し
て支持できるように構成されている。
【0003】ところが、前後左右四カ所の車輪を回転自
在に支持する車輪支持部材をそのまま走行体に取り付け
るだけでは、車両が凹凸のある路面を走行するときに、
三カ所の車輪が接地して走行体を支持して残り一カ所の
車輪が浮き上がるような状態が生じ、走行体支持が不安
定となるという問題がある。このようなことから、それ
ぞれ左右一対の車輪を有してなる二組のアクスル装置を
走行体の前後に設けるとともに、これらアクスル装置の
一方を走行体に固設し(これを固定アクスル装置と称す
る)、アクスル装置の他方を走行体に左右に延びる垂直
面内で揺動可能に取り付けて(これを揺動アクスル装置
と称する)走行装置を構成することが知られている。
【0004】このような走行装置として、例えば、米国
特許第5,447,331号に開示されているように、
前アクスル装置を走行体に揺動自在に取り付けるととも
にその揺動位置を制御する油圧シリンダを設け、後アク
スル装置は走行体に僅かに揺動可能に取り付けるととも
にこの僅かな揺動に応じて油圧シリンダの作動を制御
し、常に四つの車輪を接地させるように構成した車輪走
行装置がある。このような車輪走行装置によれば、凹凸
のある路面を走行移動する場合でも前アクスル装置の揺
動制御により四つの車輪すべてを常に接地させながら走
行することが可能であり、走行体が安定支持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記車輪走
行装置では、後アクスル装置を走行体に僅かに揺動可能
に取り付けるとともにこの僅かな揺動変化に基づいて、
四つの車輪のいずれかが浮き上がるような状態を検出
し、このような車輪の浮き上がりを阻止するように油圧
シリンダの作動により前アクスル装置を揺動させて全車
輪を接地させるようになっている。このため、前アクス
ル装置のみならず後アクスル装置も走行体に対して揺動
可能に取り付ける必要があり、走行装置構成が複雑で且
つ製造コストが高くなるという問題がある。さらに、上
記車輪走行装置では、後アクスル装置の僅かな揺動に基
づいて前アクスル装置の揺動制御を行うようになってい
るため、この揺動制御装置構成が複雑で且つ高価なもの
になるという問題がある。
【0006】なお、一方のアクスル装置を走行体に固定
するとともに他方のアクスル装置を走行体に揺動可能に
取り付けただけで揺動アクスル装置の揺動制御を行なわ
ず、凹凸のある路面を走行するときに揺動アクスル装置
の自由な揺動により四輪全てを接地させながら走行させ
るという構成も可能であり、このようにすれば装置構成
を簡単にすることができる。
【0007】しかしながら、いずれの構成においても、
車輪走行装置が凹凸のある路面を走行する場合に路面凹
凸状態に応じて揺動アクスル装置を揺動させて四つの車
輪全てを接地させながら走行するものであるため、揺動
アクスル装置の揺動に応じて走行体が傾斜し、このよう
に走行体が傾斜すれば車輪による走行体支持が不安定と
なるおそれがあるという問題がある。このように不安定
となる割合は、路面凹凸が大きくなるに応じて、また、
揺動アクスル装置の揺動量が増加するのに応じて大きく
なる。さらに、凹凸のある路面を走行するときにおける
車体支持は、走行速度が大きくなるに応じて一層不安定
化するという問題がある。
【0008】本発明は以上のような問題に鑑みたもの
で、一方のアクスル装置は走行体に固定したままで、他
方のアクスル装置のみを走行体に揺動自在に取り付けて
構成される車両用車輪走行装置を走行させるときに、路
面の凹凸に応じて変化する車体支持安定性を低下させる
ことがないような構成の車両用車輪走行装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明においては、それぞれ左右一対の車輪を有し
てなる二組のアクスル装置を走行体の前後に設けるとと
もに走行体に作業装置を配設して車両用車輪走行装置が
構成され、これらアクスル装置の一方が走行体に固設さ
れて固定アクスル装置を構成し、アクスル装置の他方が
走行体に車幅方向(左右方向)に延びるほぼ垂直な面内
で揺動可能に取り付けられて揺動アクスル装置を構成す
る。この揺動アクスル装置は、走行体に車幅方向に延び
るほぼ垂直な面内で揺動可能に取り付けられるとともに
車幅方向左右端部に車輪を有する揺動車軸装置を有して
構成される。この走行装置はさらに、走行体の走行方向
前方における路面の凹凸状態を検出する前方路面検出器
と、この前方路面検出器により検出された走行方向前方
の路面の凹凸状態に応じて走行体の走行に対する警報を
行ったり、走行に対する規制制御を行ったりする警報規
制装置を有する。
【0010】なお、本発明における固定アクスル装置と
は、車輪が車体に対して回転自在では有るが上下方向の
相対移動ができないように固定されたものを意味し、左
右の車輪を繋ぐ車軸を持たず、左右の車輪が車体(走行
体)に直接回転自在に取り付けられる構成のものも含
む。
【0011】このような構成の車両用車輪走行装置を用
いれば、前方路面検出器により検出された走行方向前方
の凹凸が大きくて、このまま走行体を走行させた場合に
前方凹凸上を走行するときに車輪による走行体支持が不
安定となるおそれがあると判断された場合には、警報規
制装置により警報が行われたり、走行規制制御が行われ
たりする。このため、走行体支持が不安定となる大きな
凹凸のある路面を走行する前に運転者に注意を促して安
全な走行を行わせることが可能であり、さらには、警報
規制装置により走行を規制して、大きな凹凸のある路面
を走行することを未然に防止して安全性を高めることが
できる。
【0012】本発明においてはさらに、揺動車軸装置の
揺動量を検出する揺動検出器を設け、警報規制装置は、
揺動検出器により検出された揺動車軸装置の揺動量に応
じて走行体の走行に対する警報もしくは規制制御を行う
ように構成される。揺動車軸装置の揺動量が大きいほど
四つの車輪により支持される走行体の傾斜が大きくな
り、走行体の支持安定性が低くなるため、揺動量が大き
くなると警報を行ったり、走行規制を行ったりして、走
行安定性が低下するような走行を防止するものである。
これにより、凹凸のある路面を安全に走行させることが
できる。
【0013】上記警報規制装置は、前方路面検出器によ
り検出された走行方向前方の路面の凹凸状態が大きくな
るに応じて走行体の走行速度を低下させる規制制御を行
うように構成するのが好ましい。走行路面の凹凸が大き
いほど走行時の安定性が低下するため、この凹凸が大き
くなるにつれて走行速度を遅くし、車輪による車両支持
安定性の低下を防止し、常に安定のある安全な走行を行
わせる。
【0014】なお、走行体の上に高所作業を行う高所作
業装置を設け、この高所作業装置の作動状態に応じて走
行体の走行に対する警報もしくは規制制御を行うように
構成することができる。このようにすれば、高所作業装
置が作動されて、例えば、ブームが起立且つ伸張してい
る状態で凹凸のある路面を走行する場合には、凹凸が大
きいところを走行する前に警報が行われて運転者の注意
を喚起したり、走行規制を行ったりして、安全な走行を
確保する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態について説明する。まず、本発明に係る
車輪走行装置を有した高所作業車(作業車両)1につい
て、図2を参照して説明する。この高所作業車1は、そ
れぞれ左右一対の車輪15,25を有した前アクスル装
置10および後アクスル装置20を前後に有した下部走
行体2と、下部走行体2の上に設けられた旋回装置3
と、この旋回装置3により下部走行体2の上に水平旋回
自在に配設された上部走行体4とを有し、上部走行体4
の上に高所作業装置が配設されて構成される。
【0016】高所作業装置は、上部走行体4に起伏自在
に配設されたブーム5と、ブーム5の先端に起伏自在に
配設されたアーム6と、アーム6の先端に取り付けられ
た作業者搭乗用の作業台7とから構成される。ブーム5
は起伏シリンダ5aにより起伏作動される。また、この
ブーム5は入れ子式に構成されて伸縮自在となった複数
のブームから構成され、図示しない内蔵の伸縮シリンダ
により伸縮動される。アーム6は平行リンク機構から構
成され、図示しないアーム起伏シリンダにより起伏作動
される。作業台7は、図示しないレベリング機構を有し
てアーム6の先端に取り付けられており、ブーム5の起
伏に拘わらず常に水平状態に保持される。なお、作業台
7はアーム7の先端に水平旋回(首振り)自在に取り付
けられている。
【0017】このような構成の高所作業装置において、
旋回装置3内の旋回モータの駆動により下部走行体2に
対して上部走行体3を旋回させ、起伏シリンダ5aによ
りブーム5を起伏作動させ、伸縮シリンダによりブーム
5を伸縮作動させることにより、作業台7を所望高所に
移動させて高所作業を行うようになっている。このよう
な作動を行わせるための旋回モータ、起伏シリンダ、伸
縮シリンダ等を総称して作動アクチュエータ55と称す
る。この作動アクチュエータ55の作動制御は、図1に
示すように、作業台7に設けられた作動操作レバー51
を作業台7に搭乗した作業者が操作したときに、この作
動操作レバー51の操作に基づいて、作動&駆動制御装
置50により行われる。
【0018】作業台7には駆動操作レバー52も設けら
れており、この駆動操作レバー52の操作に基づいて、
作動&駆動制御装置50は走行駆動モータ56の駆動制
御を行う。なお、走行駆動モータ56は後アクスル装置
20に設けられて(四輪駆動のときには前アクスル装置
10にも設けられる)後輪25を駆動するもので、これ
により高所作業車1の走行駆動制御が行われる。
【0019】下部走行体2には、車体前方路面の凹凸状
態を検出する前方監視カメラからなる前方路面検出器5
3aと、車体後方路面の凹凸状態を検出する後方監視カ
メラからなる前方路面検出器53bとが設けられてい
る。これら前方路面検出器53a,53bはそれぞれ高
所作業車1が車体前方に走行するときおよび車体後方に
走行するときに、進行方向前方の路面状態を検出する。
なお、前方路面検出器はこのようにカメラを用いて構成
するものに限られず、車輪前方における車体と地面との
垂直距離を検出するセンサ等、種々の形式のものがあ
り、いずれも本発明の前方路面検出器に該当する。
【0020】後アクスル装置20は下部走行体2に固定
されて固定アクスル装置を構成し、前アクスル装置10
は、図1に示すように、左右に延びる垂直面内で揺動自
在となって下部走行体2に取り付けられて揺動アクスル
装置を構成する。この前アクスル装置10について図1
を参照して詳しく説明する。
【0021】前アクスル装置10は、下部走行体2に第
1枢支ピン12により枢結されて左右に延びる垂直面内
で揺動可能となった揺動車軸装置11と、揺動車軸装置
11の左右に配設された左右の前輪15a,15bと、
揺動を規制するための左右揺動規制シリンダ16,17
とから構成される。また、第1枢支ピン12にはポテン
シュメータ等から構成されて揺動車軸装置11の下部走
行体2に対する揺動角を検出する揺動検出器39が配設
されている。この揺動検出器39はこのような形式に限
られず、揺動車軸装置の端部における上下移動量を検出
して揺動角を検出するようなものでも良い。
【0022】なお、揺動車軸装置11の詳細構成は示し
ていないが、例えば、左右の前輪15に繋がる車軸と、
この車軸を回転自在に支持するアクスルハウジングとか
ら構成され、アクスルハウジングが第1枢支ピン12に
より下部走行体2により揺動自在に支持される。また、
この揺動車軸装置11に左右の前輪15を転舵させる操
舵装置を設けたり、前輪15を回転駆動するように構成
することもできる。但し、後アクスル装置20が下部走
行体2に固設されるため、一般的には、後アクスル装置
20に操舵装置が設けられ、後輪25が走行駆動モータ
56により駆動される。
【0023】上記のように第1枢支ピン12を中心とし
て下部走行体2に対して揺動可能な揺動車軸装置11の
揺動を規制したり、許容したりするための左右揺動規制
シリンダ16,17は図示のように下部走行体2に枢結
されている。これら左右揺動規制シリンダ16,17は
下方に突出するピストン16a,17aを有し、これら
ピストン16a,17aの下端は揺動車軸装置11に当
接している。このため、左右揺動規制シリンダ16,1
7内に作動油を封じ込めてピストン16a,17aの伸
縮を規制することにより、揺動車軸装置11の揺動を規
制して所定揺動位置で固定保持したり、作動油を自由に
出入りできるようにしてピストン16a,17aの自由
な伸縮を許容することにより揺動車軸装置11の揺動を
許容したりすることができる。
【0024】このような揺動規制制御のため、揺動規制
制御回路30が図1に示すように設けられている。揺動
規制制御回路30は、上部走行体2に搭載されたエンジ
ン(図示せず)により駆動される油圧ポンプからの油圧
を用いて構成される高圧供給源31および低圧供給源3
5と、高圧供給源31からの高圧油圧の供給切換制御を
行う電磁切換バルブ32と、この電磁切換バルブ32の
作動を制御する揺動規制コントローラ33と、低圧供給
源35と左右揺動規制シリンダ16,17内の油室との
接続制御を行う左右接続制御回路37,38と、低圧供
給源35から供給される油圧をドレンさせる油路内に配
設された抵抗バルブ36とを備える。なお、揺動規制コ
ントローラ33には重心位置検出器34からの検出信号
および揺動検出器39からの検出信号が送られるように
なっている。
【0025】左右接続制御回路37,38はそれぞれ、
一対のリリーフバルブ37a,38aと、一対のチェッ
クバルブ37b,38bから構成されている。リリーフ
バルブ37a,38aのリリーフ圧は高圧供給源31か
らの油圧を受けて可変設定されるようになっており、こ
の高圧供給源31からの油圧供給が電磁切換バルブ32
により制御される。ここで、電磁切換バルブ32が開放
されて高圧供給源31からの高圧油圧がリリーフバルブ
37a,38aに作用すると、リリーフバルブ37a,
38aのリリーフ圧が零、すなわちリリーフバルブ37
a,38aが開放された状態となる。一方、電磁切換バ
ルブ32が閉止されてリリーフバルブ37a,38aへ
の作動圧が零になると、リリーフバルブ37a,38a
は所定高圧に設定されたリリーフ圧で開放される状態と
なる。
【0026】低圧供給源35は、左右接続制御回路3
7,38を構成する一対のリリーフバルブ37a,38
aおよび一対のチェックバルブ37b,38bを介し
て、図示のように左右揺動規制シリンダ16,17と繋
がっている。また、この低圧供給源35から供給された
作動油は抵抗バルブ36を介してドレンに繋がり、抵抗
バルブ36により決まる低圧作動油がリリーフバルブ3
7a,38aおよびチェックバルブ37b,38bに供
給される。
【0027】このような構成の揺動規制制御回路30に
おいて、揺動規制コントローラ33により電磁切換バル
ブ32が開放されて高圧供給源31からの高圧油圧がリ
リーフバルブ37a,38aに作用し、これらリリーフ
バルブ37a,38aが開放されると、左右揺動規制シ
リンダ16,17の油室(ロッド側油室およびボトム側
油室)が全て低圧供給源35と連通する状態となる。こ
のため、抵抗バルブ36により決まる低圧油圧によって
規定される軽い外力で左右揺動規制シリンダ16,17
のピストン16a,17aが伸縮移動される状態とな
る。
【0028】一方、揺動規制コントローラ33により電
磁切換バルブ32が閉止されてリリーフバルブ37a,
38aに作用する油圧が零となってリリーフバルブ37
a,38aのリリーフ圧が所定高圧となると、左右揺動
規制シリンダ16,17の油室(ロッド側油室およびボ
トム側油室)内の作動油はこの所定高圧のリリーフ圧よ
り高くならない限り排出されず、また低圧供給源35か
らの油圧供給もできない状態となる。すなわち、左右揺
動規制シリンダ16,17の油室が閉止されてピストン
16a,17aが油圧的にロック保持される状態とな
る。
【0029】以上のような構成の高所作業車における揺
動規制制御について説明する。上記揺動規制制御回路3
0を構成する重心位置検出器34においては、前アクス
ル装置10の揺動車軸装置11とその両端に取り付けら
れた左右の前輪15a,15bを除く車両全体の重量
(すなわち、後アクスル装置25、下部走行体2、旋回
装置3、上部走行体4および上部走行体4の上に設けら
れた高所作業装置の重量)の平面視における重心位置を
算出する。このため、高所作業装置において、旋回装置
3の旋回角、ブーム5の起伏角および伸張量、アーム6
の起伏角、作業台7の水平旋回角を検出し、重心位置を
求めるようになっている。また、揺動検出器39は下部
走行体2に対する車軸揺動装置11の揺動角を検出し、
その検出信号を揺動規制制御回路30に送出する。
【0030】高所作業車1における下部走行体2および
前後輪15,25の平面視における位置関係を図3に示
しており、上記重心位置がこの平面視においてどこに位
置するかが重心位置検出器34により求められる。一
方、揺動制御コントローラ33において、図3に示すよ
うに、後アクスル装置25の左右後輪25a,25bの
接地点P2,P3と、第1枢支ピン12による揺動車軸
装置11の揺動中心点P1とを結んで形成される三角形
状の揺動可能領域Aを求め、重心位置検出器34により
求められた重心位置が揺動可能領域A内にあるか否かが
判断される。
【0031】前アクスル装置10の揺動車軸装置11が
第1枢支ピン12を中心として揺動可能であるときに、
図3において符号G2で示すように、重心位置G2が揺
動可能領域Aの外側にあるときには、点P1と点P2を
結ぶ線L1を中心として下部走行体2が揺動し、左側後
輪25bが浮き上がる。また、符号G3で示す位置に重
心位置があるときには、点P1とと点P3を結ぶ線L2
を中心として下部走行体2が揺動し、右側後輪25aが
浮き上がる。さらに、符号G4で示す位置に車両全体重
量(揺動車軸装置11および前輪15も含めた全体重
量)の重心位置があるときには、点P2と点P3とを結
ぶ線L3を中心として下部走行体2が揺動し、前輪15
が浮き上がり後方に転倒する。一方、符号G1で示すよ
うに、重心位置G1が揺動可能領域A内にあるときに
は、左右の後輪25a,25bが接地したまま、下部走
行体2が揺動することなく安定支持される。
【0032】このため、揺動規制コントローラ33は、
重心位置検出器34により検出された重心位置が揺動可
能領域A内にあると判断されたときには、電磁切換バル
ブ32を開放して高圧供給源31からの高圧油圧をリリ
ーフバルブ37a,38aに作用させてこれらリリーフ
バルブを開放させる。これにより、左右揺動規制シリン
ダ16,17の油室(ロッド側油室およびボトム側油
室)が全て低圧供給源35と連通し、ピストン16a,
17aが軽い外力で伸縮移動される状態となり、前アク
スル装置10の揺動車軸装置11は揺動可能な状態とな
る。前述のように、重心位置が揺動可能領域A内にあれ
ば、下部走行体2が線L1,L2を中心として揺動する
おそれがないため、このように揺動車軸装置11が揺動
可能な状態なまま、凹凸のある路面上を走行した場合、
揺動車軸装置11が凹凸に応じて揺動し、四つの車輪が
全て接地した状態のまま安定して走行できる。このと
き、左右揺動規制シリンダ16,17の油室内には低圧
供給源35からの低圧油圧が供給されているため、揺動
車軸装置11の揺動に追従するようにピストン16a,
17aが伸縮移動される。
【0033】一方、重心位置検出器34により検出され
た重心位置が揺動可能領域Aにある状態から作動アクチ
ュエータ55によりブーム5の旋回、起伏、伸縮作動が
行われて重心位置が移動し、揺動可能領域Aの外側に移
動しようとする場合には、揺動検出器39により検出さ
れた揺動角に応じて次のような制御が行われる。
【0034】まず、揺動角が所定角以下となる小さな角
度である場合には、揺動規制コントローラ33は、電磁
切換バルブ32を閉止してリリーフバルブ37a,38
aのリリーフ圧を所定高圧に変更する。これにより、左
右揺動規制シリンダ16,17の油室(ロッド側油室お
よびボトム側油室)がそれぞれ油圧的に閉じこめられて
ピストン16a,17aがロック保持される状態とな
り、前アクスル装置10の揺動車軸装置11は現在の揺
動位置で固定保持される。そして、このように固定保持
した状態で、重心位置が揺動可能領域Aの外側に移動す
るような高所作業装置の作動を許容する。
【0035】上記のように揺動車軸装置11が固定保持
された状態では、重心位置が揺動可能領域Aの外側に移
動しても下部走行体2が線L1,L2を中心として揺動
するおそれがなく、四つの車輪が全て接地した状態のま
ま下部走行体が安定支持される。このため、高所作業装
置も安定支持され、高所作業装置による高所作業を安全
に行うことができる。なお、このように左右揺動規制シ
リンダ16,17により揺動車軸装置11の揺動が規制
されている状態では、高所作業車1の走行は禁止され
る。
【0036】一方、揺動角が所定角を越える大きな角度
である場合には、揺動規制コントローラ33は作動制御
装置52に作動規制信号を出力し、操作レバー51の操
作の如何に拘わらず、重心位置が揺動可能領域Aの外側
に移動するような方向の作動アクチュエータ55による
ブーム等の作動を規制する。すなわち、揺動角が所定角
を越える場合には、重心位置を揺動可能領域A内に止め
るように高所作業装置の作動を規制する。これにより、
揺動車軸装置11が大きく揺動した状態で高所作業が行
われることを規制する。
【0037】以上のように、本発明に係る高所作業車1
では、重心位置が揺動可能領域A内のときには揺動車軸
装置11の揺動角の大きさに拘わらず揺動を許容する
が、揺動角が所定角を越えるときには重心位置が揺動可
能領域Aの外側に移動するような高所作業装置の作動を
規制し、揺動角が所定角以下のときには左右揺動規制シ
リンダ16,17のより揺動車軸装置11の揺動を規制
した上で、重心位置が揺動可能領域Aの外側に移動する
ような高所作業装置の作動を許容するするというシンプ
ルな制御で、常に四つの車輪を接地状態に保つて走行さ
せるとともに、静止状態で車体を安定支持することがで
きる。
【0038】次に、このような構成の高所作業車1を、
走行操作レバー52を操作して走行させる場合の制御に
ついて以下に説明する。なお、上記の説明から分かるよ
うに、重心位置が揺動可能領域Aの外に移動して左右揺
動規制シリンダ16,17により揺動車軸装置11の揺
動が規制されている状態では、高所作業車1の走行は禁
止され、重心位置が揺動可能領域A内にあるときにのみ
走行制御が可能である。このため、揺動制御装置33か
ら重心位置が揺動可能領域A内にある状態であるか否か
という信号が作動&駆動制御装置50に送られる。ま
た、作動&駆動制御装置50には、揺動制御装置33を
介して揺動検出器39の検出信号も送られるようになっ
ている。
【0039】作業台7に搭乗した作業者が走行操作レバ
ー52を操作するとこの操作に応じた操作信号が作動&
駆動制御装置50に入力され、作動&駆動制御装置50
は走行操作レバー52の操作に応じた速度で高所作業車
1を走行させるように走行駆動モータ56の駆動を制御
する。但し、揺動制御装置33から重心位置が揺動可能
領域A内にないという信号が送られているときには、走
行駆動モータ56は駆動させない。
【0040】このような走行駆動モータ56の駆動制御
に際して、作動&駆動制御装置50は、次のような警報
もしくは走行規制を行う。まず、走行時における進行方
向前方の路面の凹凸状態を前方路面検出器53a,53
bからの検出信号から求め、このように検出された路面
凹凸状態に応じて、アラーム57(例えば、アラームラ
ンプ、アラームブザー、音声アラーム等)を作動させた
り、走行速度を低下させる規制を行う。例えば、進行方
向前方の路面の凹凸が大きくて、このままの速度でこの
凹凸路面上を走行すると車体安定性が低下するおそれが
あるときには、アラーム57を作動させて作業者に注意
を喚起する。同時に、凹凸状態に応じて走行速度を低下
させる制御を行う。具体的には、凹凸が大きくなるほど
走行速度を低下させる走行規制制御を行う。
【0041】このとき、作動&駆動制御装置50におい
ては揺動検出器39により検出された揺動車軸装置11
の揺動量を参照して、現在の揺動量のまま進行方向前方
の凹凸路面を走行する場合に発生する車体傾斜を求め、
走行速度規制制御を行うようにしても良い。すなわち、
現在の揺動車軸装置11の揺動量が大きく、前方の凹凸
路面を走行するとこの揺動量が一層大きくなるような場
合には、例えば、走行を規制して車両を停止させる制御
を行うとともにアラーム57による警報を行わせるとい
った制御が行われる。
【0042】この高所作業車1には、上部走行体4の旋
回角、ブーム5の起伏角、伸張量等、高所作業装置の作
動状態を検出する作動状態検出器54が設けられてお
り、その検出信号が作動&駆動制御装置50に送られて
いる。作動&駆動制御装置50はこの検出信号を受けて
高所作業装置の作動状態を判断し、作動状態に応じて警
報もしくは走行規制を行う。具体的には、ブーム5が格
納状態であるときには走行操作レバー52の操作に応じ
た走行駆動モータ56の駆動制御をそのまま許容する。
一方、ブーム5が起仰されたり伸張されたり旋回された
りして車輪15,25による支持安定性が不安定になり
易い状態では、作動状態に応じて、アラーム57を作動
させ、走行速度を低下させる走行規制制御を行う。
【0043】なお、前方路面検出器53a,53bによ
り検出された進行方向前方の路面凹凸状態による警報お
よび走行規制と、作動状態検出器54により検出された
高所作業装置の作動状態による警報および走行規制とを
組み合わせて行っても、それぞれ別々に行ってもよい。
以上の構成から分かるように、作動&駆動制御装置50
が特許請求の範囲の警報規制装置に対応する。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
固定アクスル装置と揺動アクスル装置とを有して車両用
車輪走行装置が構成されているので、この作業車両車輪
走行装置が凹凸のある路面を走行する場合、揺動アクス
ル装置における揺動車軸装置が揺動することにより、四
つの車輪全てが接地した状態で走行が行われ、安定した
走行が可能である。さらに、固定アクスル装置について
は従来の走行装置に用いられている固定アクスル装置を
そのまま使用し、揺動アクスル装置のみを従来の走行装
置における固定アクスル装置の一方と交換するだけで本
発明に係る走行装置を簡単に得ることができる。
【0045】さらに、本発明においては、走行方向前方
における路面の凹凸状態を検出する前方路面検出器と、
走行体の走行に対する警報や規制制御を行う警報規制装
置とを有し、走行方向前方の凹凸が大きくてこのまま走
行体を走行させた場合に前方凹凸上を走行するときに車
輪による走行体支持が不安定となるおそれがあると判断
された場合には、警報規制装置により警報や走行規制制
御が行わるので、走行体支持が不安定となる大きな凹凸
のある路面を走行する前に運転者に注意を促して安全な
走行を行わせることが可能であり、さらには、走行を規
制して、大きな凹凸のある路面を走行することを未然に
防止したり低速走行させたりして走行安全性を高めるこ
とが可能である。
【0046】上記警報規制装置により、走行方向前方の
路面の凹凸状態が大きくなるに応じて走行体の走行速度
を低下させるのが好ましく、これにより、凹凸路面走行
時においても車輪による車両支持安定性の低下を防止
し、常に安定性の高い安全な走行を行わせることができ
る。
【0047】揺動車軸装置の揺動量を検出する揺動検出
器を設け、警報規制装置は、揺動検出器により検出され
た揺動車軸装置の揺動量に応じて走行体の走行に対する
警報もしくは規制制御を行うように構成しても良い。揺
動車軸装置の揺動量が大きいほど四つの車輪により支持
される走行体の傾斜が大きくなり、走行体の支持安定性
が低くなるため、揺動量が大きくなると警報を行った
り、走行規制を行ったりして、走行安定性が低下するよ
うな走行を防止するものであり、これにより凹凸のある
路面を安全に走行させることができる。
【0048】なお、走行体の上に高所作業を行う高所作
業装置を設け、この高所作業装置の作動状態に応じて走
行体の走行に対する警報もしくは規制制御を行うように
構成することができる。このようにすれば、高所作業装
置が作動されて、例えば、ブームが起立且つ伸張してい
る状態で凹凸のある路面を走行する場合には、凹凸が大
きいところを走行する前に警報が行われて運転者の注意
を喚起したり、走行規制を行ったりして、安全な走行を
確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車輪走行装置における前アクスル
装置およびその揺動規制制御系を示す説明図である。
【図2】本発明に係る車輪走行装置を有した自走式高所
作業車を示す正面図である。
【図3】本発明に係る下部走行体および左右前後輪の位
置関係を示す平面図である。
【符号の説明】
1 自走式高所作業車 2 下部走行体 5 ブーム 6 アーム 7 作業台 10 前アクスル装置 11 揺動車軸装置 15 前輪 16,17 揺動規制シリンダ 20 後アクスル装置 25 後輪 33 揺動規制コントローラ 34 重心位置検出器 37,38 接続制御回路 39 揺動検出器 51 作動操作レバー 50 作動制御装置 52 走行操作レバー 55 作動アクチュエータ(旋回モータ、起伏シリン
ダ、伸縮シリンダ) 56 走行駆動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 真克 群馬県利根郡新治村大字東峰須川414−1 株式会社アイチコーポレーション新治工 場内 Fターム(参考) 3D001 AA02 BA54 CA08 DA17 EA00 EA01 EB08 EC11 ED04 3F333 AA08 AB04 BA12 CA12 DA06 DB10 FA20 FA36 FD20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ左右一対の車輪を有してなる二
    組のアクスル装置を走行体の前後に設けて構成され、前
    記走行体に作業装置が配設されてなる車両用車輪走行装
    置において、 前記アクスル装置の一方が前記走行体に固設されて固定
    アクスル装置を構成し、前記アクスル装置の他方が前記
    走行体に車幅方向に延びるほぼ垂直な面内で揺動可能に
    取り付けられて揺動アクスル装置を構成し、 前記揺動アクスル装置が、前記走行体に車幅方向に延び
    るほぼ垂直な面内で揺動可能に取り付けられるとともに
    車幅方向左右端部に前記車輪を有する揺動車軸装置を有
    して構成され、 前記走行体の走行方向前方における路面の凹凸状態を検
    出する前方路面検出器と、 前記前方路面検出器により検出された走行方向前方の路
    面の凹凸状態に応じて前記走行体の走行に対する警報も
    しくは規制制御を行う警報規制装置と、 前記揺動車軸装置の揺動量を検出する揺動検出器を有
    し、 前記警報規制装置は、前記揺動検出器により検出された
    前記揺動車軸装置の揺動量に応じて前記走行体の走行に
    対する警報もしくは規制制御を行うことを特徴とする車
    両用車輪走行装置。
  2. 【請求項2】 前記警報規制装置は、前記前方路面検出
    器により検出された走行方向前方の路面の凹凸状態が大
    きくなるに応じて前記走行体の走行速度を低下させる規
    制制御を行うように構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の車両用車輪走行装置。
  3. 【請求項3】 前記走行体の上に設けられて高所作業を
    行う高所作業装置を備え、前記高所作業装置の作動状態
    に応じて前記走行体の走行に対する警報もしくは規制制
    御を行うことを特徴とする請求項1もしくは2に記載の
    車両用車輪走行装置。
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