JP2002067282A - インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 - Google Patents

インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

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JP2002067282A
JP2002067282A JP2000264292A JP2000264292A JP2002067282A JP 2002067282 A JP2002067282 A JP 2002067282A JP 2000264292 A JP2000264292 A JP 2000264292A JP 2000264292 A JP2000264292 A JP 2000264292A JP 2002067282 A JP2002067282 A JP 2002067282A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェット記録において、記録媒体の種
類に応じてインクの吐出量を制御するようにすることに
より、種々の記録媒体に対してにじみを勘案した適正な
画像を得ることができるようにする。 【解決手段】 画像データに従ってインク液滴を記録媒
体上に吐出する記録手段を備え、前記記録手段によって
吐出されたインク液滴によって記録媒体上に画像を形成
するようにしたインクジェット記録装置において、前記
記録媒体の種類を設定するステップ(ステップ1)と、
前記設定手段によって設定された記録媒体の種類に応じ
て、画像形成に用いるインクの吐出量を制御するステッ
プ(ステップ3〜ステップ7)手段と、を備えたことを
特徴とするインクジェット記録装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク液滴を吐出
することによって紙などの記録媒体上に記録を行うイン
クジェット記録装置及びインクジェット記録方法に関
し、特に、バーコードなどの画像を記録するのに好適な
インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェット記録装置を用
いた装置としては、種々のプリンタ、複写機などが知ら
れている。プリンタの中には、吐出媒体としてのインク
を微細なインク液滴として吐出するための複数の吐出口
を有する液体吐出ヘッド(以下、記録ヘッドという)を備
え、この記録ヘッドからインクを記録媒体上に吐出し
て、バーコードなどの画像を記録するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インク
ジェットプリンタでは、使用する記録媒体の種類に応じ
てインクのにじみ具合が変化するため、高度の記録品質
が要求されるカスタマバーコードを記録した場合、記録
媒体の種類によっては、記録されたカスタマバーコード
が寸法において規格を満足することができず、バーコー
ドリーダーなどの装置で適正な読み取りが行われないこ
とがあるという不都合が生じた。
【0004】本発明は、上記従来技術の課題に着目して
なされたもので、記録媒体の種類に応じてインクの吐出
量を制御するようにすることにより、種々の記録媒体に
対してにじみを勘案した適正な画像を得ることができる
インクジェット記録装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、画像データに従ってインク液滴を記録媒
体に吐出する記録手段を備え、前記記録手段によって吐
出されたインク液滴によって記録媒体に画像を形成する
ようにしたインクジェット記録装置において、前記記録
媒体の種類を設定する設定手段と、前記設定手段によっ
て設定された記録媒体の種類に応じて、画像形成に用い
るインクの吐出量を制御する制御手段と、を備える。
【0006】また、前記制御手段としては、前記設定手
段によって設定された記録媒体の種類に応じて、画像形
成に用いるインク液滴の数、またはインク液滴の液量を
制御するものとすることが考えられる。
【0007】さらに、本発明は、画像データに従ってイ
ンク液滴を記録媒体上に吐出する記録手段を備え、前記
記録手段によって吐出された複数のインク液滴によって
記録媒体上に所定の幅及び長さを有する画像を形成する
ようにしたインクジェット記装置において、前記記録媒
体の種類を設定する設定手段と、前記設定手段によって
設定された記録媒体の種類に応じて、形成すべき画像の
幅方向と長さ方向の少なくとも一方におけるインク液滴
の吐出数を制御する制御手段とを備える。
【0008】ここで、前記形成すべき画像としては、幅
方向及び長さ方向において複数のインク液滴を吐出する
ことによって形成される線状画像とすることが考えら
れ、さらには、前記線状画像を所定の間隔を介して複数
整列させることによりバーコードを形成することが考え
られる。
【0009】また、前記制御手段は、形成すべき画像の
入力データを解析する解析手段と、前記解析手段によっ
て解析された入力データから画像を記録するための記録
データを発生させる記録データ発生手段と、前記記録デ
ータを格納する記録データ格納手段と、前記設定手段に
よって設定された記録媒体の種類に応じて、前記記録デ
ータ格納手段に格納された記録データを、形成すべき記
録画像の寸法が所定の値になるよう制御するデータ制御
手段と、を備えるものとすることが可能である。
【0010】さらに、前記設定手段は、外部に設けられ
たホストコンピュータから送信される入力データに基づ
き記録媒体の種類を設定するものとすることが可能であ
り、さらには、装置本体に設けられた入力手段によって
入力されたデータに基づき記録媒体の種類を設定するこ
とも可能である。
【0011】さらに、本発明は、画像データに従ってイ
ンク液滴を記録媒体に吐出する記録手段を備え、前記記
録手段によって吐出されたインク液滴によって記録媒体
に画像を形成するようにしたインクジェット記録方法に
おいて、前記記録媒体の種類を設定する設定ステップ
と、前記設定手段によって設定された記録媒体の種類に
応じて、画像形成に用いるインクの吐出量を制御する制
御ステップと、を備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の一
実施形態を説明する。
【0013】図1は本実施形態としてのインクジェット
記録装置を模式的に示す正面図であり、図2はその内部
構造を模式的に示す正面図である。
【0014】図1及び図2において、1はインクジェット
記録装置であり、このインクジェット記録装置における
本体部は、記録媒体を収納するためのフィーダーカバー
2と、後述のヘッドステーション及び記録媒体の搬送部
を開閉するための上部カバー3と、後述のヘッドステー
ションのヘッドに供給される吐出媒体としての液体イン
クを貯蓄するタンク部を開閉するための前カバー4など
からその外殻が構成されている。また、5はプリント装
置の電源スイッチ部、6はプリント装置における操作環
境の設定、変更等を行なうための入力手段としての操作
パネルである。
【0015】また、図2に示されるように、本実施形態
における記録手段としての記録ヘッドHは、複数の記録
素子を直線状に配列した長尺タイプのインクジェットラ
インヘッド(BK,C,M,Y)を記録媒体の搬送方向
と直交する方向に互いに平行に配列してなるものであ
る。具体的には、イエローラインヘッドYと、マゼンダ
ラインヘッドMと、シアンラインヘッドCと、ブラック
ラインヘッドBkとから構成されている。なお、本実施
形態に用いる記録ヘッドHは、電気熱変換素子によって
インクに熱を与え、その熱のエネルギーによってインク
に気泡を発生させ、その気泡の発生エネルギーによって
インクを吐出させるようにした所謂バブルジェット(登
録商標)記録方式を採るものとなっている。
【0016】記録ヘッドHの下側に位置する搬送ユニッ
トUでは、フィダーユニットFに積載された記録媒体P
aがラインヘッドHによる記録位置に向けて一定の速度
で搬送され、記録位置に到達すると、各ヘッド(BK,
C,M,Y)によってインクが吐出され、記録媒体上に
画像が記録される。その後、画像の形成された記録媒体
PaはスタッカーS上に搬出されるように構成されてい
る。この搬送ユニットUの下側には、各ヘッド(BK,
C,M,Y)に供給される専用のインクを貯蓄するタン
ク部Rが脱着自在に固定されている。
【0017】また、図3は本発明の画像記録装置の一実
施形態としてのインクジェット記録装置の電気的ブロッ
ク図である。
【0018】図3において、1000は記録装置の全体
を制御するメインコントローラであり、後述する入力デ
ータを解析する解析手段としての機能、及びデータ制御
手段及び設定手段としての機能などを有する。このメイ
ンコントローラは、記録装置本体から離間する所定の位
置に設けられたホストコンピュータ1020に接続さ
れ、互いに信号の授受を行い得るようになっている。ま
た、1001はこのメインコントローラに接続されるメ
モリであり、ここに制御プログラムなどが格納されてい
る。1005は前記各色の記録ヘッドHに内蔵される電
気熱変換素子を駆動させるヘッド駆動回路である。10
03Dは前記記録媒体の搬送部に設けられた記録媒体を
搬送するフィードモータ1003を駆動するモータドラ
イバ、1002Dは記録ヘッド内に存在する増粘インク
などの吸引、排出などを実行するための回復系に設けら
れた回復系モータ1002を駆動するモータドライバで
あり、いずれもメインコントローラ1000によって制
御される。なお、前記1000,1001,1007,
及び1007によって制御部(制御手段)が構成されて
いる。
【0019】また、1004は前記ホストコンピュータ
から送信されてきた画像データを格納するイメージバッ
ファ(記録データ格納手段)であり、100BKはブラ
ックの画像データを一時的に格納するブラックイメージ
バッファ、1004Cはシアンの画像データを一時格納
するシアンイメージバッファ、1004Mはマゼンタの
画像データを一時格納するマゼンタイメージバッファ、
1004Yはイエローの画像データを一時格納するイエ
ローイメージバッファである。
【0020】1007は前記メインコントローラ100
0に接続されたドライバコントローラであり、前記イメ
ージバッファ1004に格納された各色の画像データに
従ってヘッド駆動回路1005を制御し、各色の記録ヘ
ッドHの駆動を制御して画像の形成を行う。なお、前記
ホストコンピュータ1020とインクジェット記録装置
1とは、図4に示すようにインターフェース1010を
介して接続されており、ホストコンピュータ1020の
入力部1020aにおいてユーザーにより入力された記
録媒体の種類を含む印刷データが、インターフェース1
010を介してインクジェット記録装置1に送信され
る。
【0021】次に、上記構成を有する記録装置の作用を
図5のフローチャート及び図7ないし図10の説明図と
共に説明する。
【0022】前述のように、ホストコンピュータ102
0から送信された各種データを受けて、メインコントロ
ーラ1000、コマンドの解析を行うと共に、受信した
画像データをイメージバッファに展開する。このコマン
ドの解析により、記録装置にて使用する記録媒体の種類
が判断され、設定されると共に、記録すべき画像データ
がカスタマーバーコードを形成するためのデータである
か否かを判断し(ステップ1)、カスタマーバーコード
以外の画像である場合には、イメージバッファ1004
に展開されている画像データに従って通常の記録動作を
行う(ステップ9)。
【0023】図6(a)はカスタマバーコードの一例を
示す摸式図であり、(b)は(a)の一部拡大図であ
る。図示のように、カスタマバーコードはバー幅Kを有
する線状画像(黒バー)Bが間隔(スペース幅)Sを介
して整列されたものとなっている。カスタマバーコード
はサイズによりバー幅K、バーの高さ(長さ)Tに規格
が定められている。その規格はサイズをA(8≦A≦1
1.5ポイントで有効)とした時、バー幅Kの有効範囲
規格は(O.50×A÷10)mm〜(O.70×A÷
10)mmとなっており、バーの高さTの有効範囲規格
は(3.40×A÷10)mm〜(3.60×A÷1
0)mmとなっている。
【0024】一方、ステップ9において、形成すべき画
像がカスタマーバーコードであると判断された場合に
は、使用する記録媒体の種類が予め制御部10に登録し
た複数枚の用紙タイプの中のどれに相当するかをステッ
プ3またはステップ5で判断する。また、前述の予め登
録した用紙タイプとして、ここではインクのにじみ易さ
の程度によって、用紙タイプ1、用紙タイプ2、用紙タ
イプ3の3種類が設定されている。用紙タイプ1は最も
インクがにじみ易く、用紙タイプ2が次ににじみ易く、
用紙タイプ3が最もにじみにくいものとなっている。
【0025】図7及び図9の(a)、(b)、(c)は
それぞれバー幅Kを3ドット、スペース幅Sを3ドット
として、用紙タイプ1、用紙タイプ2、用紙タイプ3に
記録したカスタマバーコード画像の拡大図である。各図
中、(a)、(b)、(c)はそれぞれ、同量のインク
液滴がヘッドから吐出されて記録されたものであるが、
用紙タイプ1は用紙タイプ2よりインクがにじむ性質を
持つため各図(a)に示す用紙タィプ1に記録されたカ
スタマバーコードは、バー幅Kが各図(b)に示す用紙
タイプ2に記録されたバー幅X(図7(b)参照)より
も広くなり(X+αとなり)、バー高さTが用紙タイプ
2に記録されたバー幅T(図(b)参照)よりも高くな
る(Y+αとなる)。
【0026】また、用紙タイプ3は用紙タイプ2よりも
インクがにじまない性質を持つため、記録されたカスタ
マバーコードは、そのバー幅Kが、用紙タイプ2に記録
されたバー幅X(図7(b)参照)よりもインクが広が
らず狭くなり(X−αとなり)、バー高さTが用紙タイ
プ2に記録されたバー幅T(図9(b)参照)よりも低
くなる(Y−αとなる)。
【0027】従って、この実施形態においては、最も規
格に近いバー幅X、及びバー高さYが得られる用紙タイ
プ2を基準とし、その他の用紙タイプの記録媒体が使用
された場合にも、略同様のバー幅、及びバー高さが得ら
れるよう画像データ(カスタマバーコードデータ)に補
正を加え、インクの吐出液滴数(ドット数)を変化さ
せ、インク吐出量を補正するようになっている。
【0028】すなわち、ステップ5において記録媒体に
用紙タイプ2が選択されたと判断された場合には、バー
幅Kおよびスペース幅SをそれぞれXドットで形成する
(ステップ6)。これに対し、ステップ3により記録媒
体に用紙タイプ1が選択されたと判断された場合には、
バー幅KをX−1ドット、スペース幅SをX+1ドット
で形成する。また、ステップ5において記録媒体に用紙
タイプ3が選択されたと判断された場合は、バー幅Kを
X+1ドット、スペース幅SをX−1ドットで形成す
る。
【0029】例えば、図8の(a)は用紙タイプ1に対
してバー幅Kを2ドット、スペース幅Sを4ドットに設
定した画像データ(カスタマバーコードデータ)をイメ
ージバッファ1004に展開し、記録動作を行った場合
を示している。この記録動作によって記録されるバー幅
((X−β):図8(a)参照)は、図7(a)に示す
ように、バー幅K、スペース幅Sを共に3ドットに設定
して記録した時に得られる実際のバー幅(X+α)より
も、図7(b)及び図8(b)に示すバー幅Xに近い値
となる。
【0030】また、用紙タイプ3に対してバー幅Kを4
ドット、スペース幅Sを2ドットに設定して記録を行う
と、バー幅Kは図8の(c)のような結果(X+β’)
になる。この値は、図7(c)に示すように、バー幅
K、スペース幅Sをそれぞれ3ドット、3ドットに設定
して記録した時に実際に形成されるバー幅(X−α’)
よりも図7(b)及び図8(b)に示すバー幅Xに近い
値となる。なお、|β’|、|β|、<|α|、|α|
である。
【0031】このようにバー幅Kを記録媒体の種類に応
じて変化させることで、記録媒体上に記録されるカスタ
マバーコードのバー幅を記録媒体の種類に関わらず同一
の値に近づけることができる。
【0032】また、バーの高さ(長さ)Tに関しても、
同様な制御処理が行われる。すなわち、記録媒体に用紙
タイプ2が選択された場合には、バー高さTをYドット
で形成する。これに対して、記録媒体に用紙タイプ1が
選択された場合には、バー高さTをY−1ドットで形成
する。また、記録媒体に用紙タイプ3が選択された場合
には、バー高さTをY+1ドットで形成する。図9の
(a),(b),(c)はバーの高さTを8ドットとし
て、画像データを形成し、用紙タイプ1、用紙タイプ
2、用紙タイプ3に記録した結果を示しており、図10
の(a),(b),(c)は、この実施形態における前
述の制御処理によってバーの高さTをそれぞれ7ドッ
ト、8ドット、9ドットとして画像データを形成し、そ
れぞれ、用紙タイプ1、用紙タイプ2、用紙タイプ3に
記録した結果を示している。このように、バー高さ方向
における吐出ドット数を記録媒体の種類に応じて変化さ
せることで、記録媒体上に記録されるカスタマバーコー
ドのバーの高さを記録媒体の種類に係わらず同一値に近
づけることができる。
【0033】従って、上記実施形態によれば、記録媒体
の種類に係わりなく規格を満足し得るカスタマバーコー
ドを記録することができる。なお、上記実施形態におい
ては、ホストコンピューターの入力部によりユーザーが
記録媒体の種類を入力する場合を例に採り説明したが、
記録媒体の種類の設定は記録装置が備える入力部におい
てユーザーが行うようにすることも可能である。
【0034】また、本発明は、記録媒体の種類に応じて
吐出ドット数を変化させる場合を例に採り説明したが、
記録媒体の種類に応じて、記録ヘッドから吐出される各
液滴の量を制御することにより形成すべき画像の寸法を
制御するようにすることも可能であり、インク吐出量の
制御方式としては、その他、種々のものが適用可能であ
る。
【0035】また、上記実施形態では、形成すべき画像
の幅方向と長さ方向(高さ方向)の双方におけるインク
液滴の吐出数を制御するようになっているが、形成すべ
き画像によっては幅方向または長さ方向の一方のみを制
御するようにしても良い。さらにまた、本発明は、カス
タマーバーコード以外の画像を形成する場合にも有効で
あり、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
い。
【0036】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
【0037】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0038】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0039】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0040】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0041】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0042】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0043】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
【0044】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、インク
ジェット記録装置において記録媒体の種類を設定する設
定手段を備えると共に、この設定手段によって設定され
た記録媒体の種類に応じて画像形成に用いるインクの吐
出量を制御する制御手段を備えるものとなっているた
め、にじみの程度が異なる種々の記録媒体に対しても、
各々のにじみを勘案した適正な画像を得ることができ
る。このため、高度の記録品質が要求されるカスタマバ
ーコードの記録においても、記録媒体の種類に係わりな
く規格を満足し得る適正な寸法のカスタマバーコードを
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェット記録装置の一実施
形態を模式的に示す正面図である。
【図2】図1に示したインクジェット記録装置の内部構
造を示す概略正面図である。
【図3】図1に示したインクジェット記録装置の制御系
を示すブロック図である。
【図4】図1ないし図3に示したインクジェット記録装
置とホストコンピュータとの接続状態を示すブロック図
である。
【図5】本発明の一実施形態における画像データの制御
動作手順を示すフローチャートである。
【図6】(a)は本発明に適用するカスタマバーコード
の一例を示す説明図であり、(b)は(a)に示したも
のの一部拡大図である。
【図7】カスタマーバーコードを、記録媒体の種類に係
わりなく幅方向において一定ドット数(3ドット)で記
録した状態を示す説明拡大図であり、(a)は用紙タイ
プ1に記録した場合を、(b)は用紙タイプ2に記録し
た場合を、(c)は用紙タイプ3に記録した場合をそれ
ぞれ示している。
【図8】本発明に係るインクジェット記録装置により、
カスタマーバーコードを記録媒体の種類に応じて幅方向
に異なるドット数で記録した状態を示す説明拡大図であ
り、(a)は用紙タイプ1に記録した場合を、(b)は
用紙タイプ2に記録した場合を、(c)は用紙タイプ3
に記録した場合をそれぞれ示している。
【図9】カスタマーバーコードを、記録媒体の種類に係
わりく高さ方向において一定ドット数(3ドット)で記
録した状態を示す説明拡大図であり、(a)は用紙タイ
プ1に記録した場合を、(b)は用紙タイプ2に記録し
た場合を、(c)は用紙タイプ3に記録した場合をそれ
ぞれ示している。
【図10】本発明に係るインクジェット記録装置によ
り、カスタマーバーコードを記録媒体の種類に応じて高
さ方向に異なるドット数で記録した状態を示す説明拡大
図であり、(a)は用紙タイプ1に記録した場合を、
(b)は用紙タイプ2に記録した場合を、(c)は用紙
タイプ3に記録した場合をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1 インクジェット記録装置 2 フィーダーカバー 3 上部カバー 4 前カバー 5 スイツチ部 6 操作パネル Bk インクジェットラインヘッド(ブラック) C インクジェットラインヘッド(シアン) M インクジェットラインヘッド(マゼンダ) Y インクジェットラインヘッド(イエロー) U 搬送ユニット S スタッカー R インクタンク F フイーダー Pa カツト紙 1020 ホストコンピュータ 1000 メインコントローラ 1001 メインメモリ 1003D モータードライバ 1003 フィードモータ 1002D モータードライバ 1002 モータ 1004BK イメージバッファ 1004C イメージバッファ 1004M イメージバッファ 1004Y イメージバッファ 1007 ドライバコントローラー 1005 ヘッド駆動回路 1006BK ブラック用インクジェット記録ヘッド 1006M シアン用インクジェット記録ヘッド 1006 マゼンダ用インクジェット記録ヘッド 1006Y イエロー用インクジェット記録ヘッド

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに従ってインク液滴を記録媒
    体に吐出する記録手段を備え、前記記録手段によって吐
    出されたインク液滴によって記録媒体に画像を形成する
    ようにしたインクジェット記録装置において、 前記記録媒体の種類を設定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された記録媒体の種類に応じ
    て、画像形成に用いるインクの吐出量を制御する制御手
    段と、を備えたことを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記設定手段によって
    設定された記録媒体の種類に応じて、画像形成に用いる
    インク液滴の数を制御するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記設定手段によって
    設定された記録媒体の種類に応じて、画像形成に用いる
    インク液滴の液量を制御するようにしたことを特徴とす
    る請求項1または2記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 画像データに従ってインク液滴を記録媒
    体上に吐出する記録手段を備え、前記記録手段によって
    吐出された複数のインク液滴によって記録媒体上に所定
    の幅及び長さを有する画像を形成するようにしたインク
    ジェット記装置において、 前記記録媒体の種類を設定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された記録媒体の種類に応じ
    て、形成すべき画像の幅方向と長さ方向の少なくとも一
    方におけるインク液滴の吐出数を制御することを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記形成すべき画像は、幅方向及び長さ
    方向において複数のインク液滴を吐出することによって
    形成される線状画像であることを特徴とする請求項1な
    いし4いずれか記載のインクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 前記形成すべき画像は、前記線状画像を
    所定の間隔を介して複数整列させてなるバーコードであ
    ることを特徴とする請求項4記載のインクジェット記録
    装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、形成すべき画像の入力
    データを解析する解析手段と、前記解析手段によって解
    析された入力データから画像を記録するための記録デー
    タを発生させる記録データ発生手段と、 前記記録データを格納する記録データ格納手段と、 前記設定手段によって設定された記録媒体の種類に応じ
    て、前記記録データ格納手段に格納された記録データ
    を、形成すべき記録画像の寸法が所定の値になるよう制
    御するデータ制御手段と、を備えたことを特徴とする請
    求項1ないし6いずれか記載のインクジェット記録装
    置。
  8. 【請求項8】 前記設定手段は、外部に設けられたホス
    トコンピュータから送信される入力データに基づき記録
    媒体の種類を設定することを特徴とする請求項1ないし
    7いずれか記載のインクジェット記録装置。
  9. 【請求項9】 前記設定手段は、記録装置本体に設けら
    れた入力手段によって入力されたデータに基づき入力操
    作によって記録媒体の種類を設定することを特徴とする
    請求項1ないし8いずれか記載のインクジェット記録装
    置。
  10. 【請求項10】 記録手段は、熱エネルギーによってイ
    ンクに気泡を発生させ、その気泡の発生エネルギーによ
    ってインクを吐出させることを特徴とする請求項1ない
    し9いずれか記載のインクジェット記録装置。
  11. 【請求項11】 画像データに従ってインク液滴を記録
    媒体に吐出する記録手段を備え、前記記録手段によって
    吐出されたインク液滴によって記録媒体に画像を形成す
    るようにしたインクジェット記録方法において、 前記記録媒体の種類を設定する設定ステップと、 前記設定手段によって設定された記録媒体の種類に応じ
    て、画像形成に用いるインクの吐出量を制御する制御ス
    テップと、を備えたことを特徴とするインクジェット記
    録方法。
  12. 【請求項12】 前記制御ステップは、前記設定ステッ
    プによって設定された記録媒体の種類に応じて、画像形
    成に用いるインク液滴の数を制御するようにしたことを
    特徴とする請求項11記載のインクジェット記録方法。
  13. 【請求項13】 前記制御ステップは、前記設定ステッ
    プによって設定された記録媒体の種類に応じて、画像形
    成に用いるインク液滴の液量を制御するようにしたこと
    を特徴とする請求項11または12記載のインクジェッ
    ト記録方法。
  14. 【請求項14】 画像データに従ってインク液滴を記録
    媒体上に吐出する記録手段を備え、前記記録手段によっ
    て吐出された複数のインク液滴によって記録媒体上に所
    定の幅及び長さを有する画像を形成するようにしたイン
    クジェット記方法において、 前記記録媒体の種類を設定する設定ステップと、 前記設定ステップによって設定された記録媒体の種類に
    応じて、形成すべき画像の幅方向と長さ方向の少なくと
    も一方におけるインク液滴の吐出数を制御することを特
    徴とするインクジェット記録方法。
  15. 【請求項15】 前記形成すべき画像は、幅方向及び長
    さ方向において複数のインク液滴を吐出することによっ
    て形成される線状画像であることを特徴とする請求項1
    1ないし14いずれか記載のインクジェット記録方法。
  16. 【請求項16】 前記形成すべき画像は、前記線状画像
    を所定の間隔を介して複数並設してなるバーコードであ
    ることを特徴とする請求項14記載のインクジェット記
    録方法。
  17. 【請求項17】 前記制御ステップは、形成すべき画像
    の入力データを解析するステップと、解析された入力デ
    ータから画像を記録するための記録データを発生させる
    ステップと、 前記記録データを格納するステップと、 設定された記録媒体の種類に応じて、前記記録データ格
    納手段に格納された記録データを、形成すべき記録画像
    の寸法が所定の値になるよう制御するステップと、を備
    えたことを特徴とする請求項11ないし16いずれか記
    載のインクジェット記録方法。
  18. 【請求項18】 前記設定ステップは、外部に設けられ
    たホストコンピュータから送信される入力データに基づ
    き記録媒体の種類を設定することを特徴とする請求項1
    1ないし17いずれか記載のインクジェット記録方法。
  19. 【請求項19】 前記設定ステップは、記録装置本体に
    設けられた入力手段によって入力されたデータに基づき
    記録媒体の種類を設定することを特徴とする請求項11
    ないし18いずれか記載のインクジェット記録方法。
  20. 【請求項20】 記録手段は、熱エネルギーによってイ
    ンクに気泡を発生させ、その気泡の発生エネルギーによ
    ってインクを吐出させることを特徴とする請求項11な
    いし19いずれか記載のインクジェット記録方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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