JP2002065967A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002065967A
JP2002065967A JP2000266870A JP2000266870A JP2002065967A JP 2002065967 A JP2002065967 A JP 2002065967A JP 2000266870 A JP2000266870 A JP 2000266870A JP 2000266870 A JP2000266870 A JP 2000266870A JP 2002065967 A JP2002065967 A JP 2002065967A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過電圧による破損を防止し、ノイズに強いタ
ーミナル基板を備えた、遊技店によって使いやすい遊技
機を提供することを目的とする。 【解決手段】 交流電源から複数種類の直流電源を生成
する電源供給装置、電源供給装置と接続され、電源供給
装置から供給される直流電源を用いて電気的遊技装置を
駆動、制御する複数の電気的制御装置とを備える遊技機
において、交流電源を遊技機に導入する電源受入手段
(60)と、交流電源を切断する電源切断手段(64)
と、電源受入手段と電源切断手段との間の電源ラインに
所定の電圧を超える電圧が加わると内部抵抗を低下させ
る過電圧検出手段(62)と、電源受入手段と過電圧検
出手段との間の電源ラインに、過剰な電流が流れると回
路を切断するように動作する保護手段(61)とを備
え、過電圧検出手段は電源受入手段と前記電源切断手段
との間の二本の電源ラインを接続するように配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、遊技機に関し、特
に過電圧に対して保護され、かつノイズに強い電源部を
備えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機、パチスロ機等の遊技機は、
外部から電源入力端子を介して交流24ボルト(AC2
4V)の電源が遊技機のターミナル基板に供給されてい
る。このターミナル基板は、遊技機の電気的遊技装置
(変動表示装置、球排出装置等)及び、電気的遊技装置
を制御する電気的制御装置(遊技制御装置、排出制御装
置等)に供給する直流電源を生成する電源供給装置と接
続されており、電源供給装置に受電したAC24Vの電
源を供給していた。
【0003】遊技機に供給される電圧は、AC100V
をトランスにより変圧したAC24Vであるが、遊技機
の設置時に誤ってAC24VでなくAC100Vを遊技
機に接続してしまうことがある。このために、遊技機に
は過電圧に対する保護回路が設けられている。従来の遊
技機では、図8に示すように、電源スイッチを投入した
ときに、電気的遊技装置、電気的制御装置に過剰な電圧
を与えないように、電源スイッチの後にヒューズが設け
られている。このヒューズは過電圧により多くの電流が
流れることによって切断して、過剰な電圧が加わること
を防止するようになっている。
【0004】さらに、パチンコ機、パチスロ機等の遊技
機は、その内部を球やメダルが流動しているので、その
摩擦により通常の電気機器よりも多くのノイズが発生す
ることがあった。また、遊技機の電源線は遊技店の島設
備の電源供給コネクタに接続されるものであり、この電
源供給コネクタの位置は遊技店により様々であることか
ら、電源線は長めに設計されている。このため、電源線
が遊技機の裏面側に垂れ下がることが多かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の遊技機では、電
源スイッチの直後にヒューズを設けていたので、電源投
入後ヒューズが切断するまでの短時間に、遊技機に加わ
った過電圧がターミナル基板から電源供給装置に到達し
てしまい、電源供給装置を破壊してしまう。また、電源
スイッチの操作後にしか過電圧が加わっていることが分
からないので、過電圧による破壊の被害は大きなものと
なっていた。
【0006】さらに、従来の遊技機では、電源線が長め
に作られていることから、電源線が遊技機の裏面側に垂
れ下がり、電気的制御装置(遊技制御装置、排出制御装
置等)の近くに位置すると、電気的制御装置と電源線が
電磁的に結合してしまう。このとき、前述した球やメダ
ルの流動に起因するノイズを電気的遊技装置が拾い、こ
のノイズが電気的制御装置に侵入してしまうと、電気的
制御装置〜電源供給装置〜ターミナル基板〜電源線〜電
気的制御装置とループを作ることから、ノイズの逃げ場
がなくなり、電気的制御装置の誤動作、発振等の不具合
が生じることがあった。
【0007】本発明は、過電圧による破損を防止し、ノ
イズに強いターミナル基板を備え、遊技店によって使い
やすい遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、交流電源
が供給され、前記交流電源から複数種類の直流電源を生
成する電源供給装置と、前記電源供給装置と接続され、
前記電源供給装置から供給される直流電源を用いて電気
的遊技装置を駆動、制御する複数の電気的制御装置とを
備える遊技機において、前記交流電源を前記遊技機に導
入する電源受入手段と、前記電源受入手段が受電した前
記交流電源を切断する電源切断手段と、前記電源受入手
段と前記電源切断手段との間の電源ラインに所定の電圧
を超える電圧が加わると内部抵抗を低下させる過電圧検
出手段と、前記電源受入手段と前記過電圧検出手段との
間の電源ラインに、過剰な電流が流れると回路を切断す
るように動作する保護手段とを備え、前記過電圧検出手
段は前記電源受入手段と前記電源切断手段との間の二本
の電源ラインを接続するように配置した。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、前記
電源切断手段、前記過電圧検出手段及び前記保護手段
は、前記遊技機の裏面側上部に着脱可能に取り付けられ
た基板に設けられていることを特徴とする。
【0010】第3の発明は、交流電源が供給され、前記
交流電源から複数種類の直流電源を生成する電源供給装
置と、前記電源供給装置と接続され、前記電源供給装置
から供給される直流電源を用いて電気的遊技装置を駆
動、制御する複数の電気的制御装置とを備える遊技機に
おいて、前記交流電源を前記遊技機に導入する電源受入
手段と、前記電源受入手段が受電した前記交流電源を切
断する電源切断手段と、所定の電圧を超える電圧が加わ
ると内部抵抗を低下させるノイズ吸収手段とを備え、前
記ノイズ吸収手段は、一端を前記電源受入手段と前記電
源切断手段との間の電源ラインに、他端を接地電位に接
続した。
【0011】第4の発明は、第3の発明において、前記
ノイズ吸収手段は、前記遊技機の裏面側上部に着脱可能
に取り付けられた基板に設けられることを特徴とする。
【0012】第5の発明は、第3〜第4の発明におい
て、前記接地電位は、前記遊技機の金属製の遊技盤収納
フレームの電位であることを特徴とする。
【0013】第6の発明は、交流電源が供給され、前記
交流電源から複数種類の直流電源を生成する電源供給装
置と、前記電源供給装置と接続され、前記電源供給装置
から供給される直流電源を用いて電気的遊技装置を駆
動、制御する複数の電気的制御装置とを備える遊技機に
おいて、前記交流電源を前記遊技機に導入する電源受入
手段と、前記電源受入手段が受電した前記交流電源を切
断する電源切断手段と、前記電源受入手段と前記電源切
断手段との間の電源ラインに所定の電圧を超える電圧が
加わると内部抵抗を低下させる過電圧検出手段と、前記
電源受入手段と前記過電圧検出手段との間の電源ライン
に、過剰な電流が流れると回路を切断するように動作す
る保護手段とを備え、前記過電圧検出手段は前記電源受
入手段と前記電源切断手段との間の二本の電源ラインを
接続するように配置し、さらに、所定の電圧を超える電
圧が加わると内部抵抗を低下させるノイズ吸収手段とを
備え、前記ノイズ吸収手段は、一端を前記電源受入手段
と前記電源切断手段との間の電源ラインに、他端を接地
電位に接続した。
【0014】なお、上述した括弧内の符号等は、実施の
形態に対応して例示的に付したものである。
【0015】
【発明の作用および効果】第1及び第6の発明では、電
源受入手段と電源切断手段との間の電源ラインに所定の
電圧を超える電圧が加わると内部抵抗を低下させる過電
圧検出手段と、電源受入手段と過電圧検出手段との間の
電源ラインに過剰な電流が流れると回路を切断するよう
に動作する保護手段とを備え、過電圧検出手段は電源受
入手段と電源切断手段との間の二本の電源ラインを接続
するように配置したので、誤って遊技機に過電圧(例え
ば、AC100V)が加わっても、電源切断手段の作用
により遊技機に電源が供給される前に、過電圧検出手段
が動作して電源ライン間を短絡状態にして、電源ライン
間に電流を流し、電源ライン間の電位差をゼロにするの
で、保護手段が切断して電源供給装置に過電圧が加わる
ことがないことから、電源供給装置及びこれに接続され
る電気的遊技装置、電気的制御装置の破壊を防止するこ
とができる。
【0016】第2の発明では、電源切断手段、保護手
段、過電圧検出手段は同一の基板に設けられている。よ
って、過電圧検出手段が動作して、この基板上で電源ラ
イン間が短絡状態になり電源ライン間に電流が流れ、基
板上の電源ラインが焼損して、基板が破損しても、基板
は遊技機の裏面側の上部に着脱可能に設けられているこ
とから、この基板の取り外しが容易で交換しやすいの
で、作業性がよく、他の装置(電源供給装置、電気的遊
技装置、電気的制御装置等)を交換する場合と比較して
交換に要するコストも低くすることができる。
【0017】第3〜第6の発明では、所定の電圧を超え
る電圧が加わると内部抵抗を低下させるノイズ吸収手段
を、一端を電源受入手段と電源切断手段との間の電源ラ
インに、他端を接地電位に接続したので、電源ラインに
パルス状のノイズがのったときには、瞬間的に電源ライ
ンと接地電位とを接続して、このノイズを接地電位に逃
がすことができ、電源ラインからノイズを除去すること
ができる。また、電気的制御装置と電源線とが電磁結合
しても、ループの経路の途中でノイズを吸収することか
ら、ノイズがループすることがなく、電気的制御装置に
侵入して電源ラインに至ったノイズを有効に除去するこ
とができる。
【0018】特に、第4の発明は、前記ノイズ吸収手段
は基板に設けられ、この基板は遊技機の裏面側上部に着
脱可能に設けられているので、電気的制御装置から離れ
た箇所でノイズを除去することができ、他の電気的遊技
装置、電気的制御装置にノイズによる影響を及ぼすこと
がない。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は、本発明の実施の形態の遊技機の全
体の構成を示す正面図である。
【0021】図1に示す遊技機(パチンコ遊技機)1は
カード球貸ユニット2を併設したCR機である。遊技機
1の前面枠3は本体枠(外枠)4に組み付けられ、遊技
盤6はこの本体枠4に収装される。本体枠4の後部には
金属製の収納フレーム5が、本体枠4を覆うように設け
られている。
【0022】遊技盤6の表面には、変動表示装置8、大
入賞口を備えた変動入賞装置10、各入賞口11〜1
5、始動口16、普通図柄表示器7、普通変動入賞装置
9が配設された遊技領域が形成される。前面枠3には、
遊技盤6の前面を覆うカバーガラス18が取り付けられ
ている。
【0023】普通図柄表示器7は、普通図柄始動ゲート
(図示略)へ遊技球の入賞があると、普通図柄(例えば
一つの数字からなる図柄)の変動表示を始める。普通図
柄始動ゲートへの入賞が所定のタイミングでなされたと
き(具体的には、入賞検出時の普通図柄乱数カウンタ値
が当たり値であるとき)には、普通図柄に関する当たり
状態となり、普通図柄が当たり図柄(当たり番号)で停
止する。このとき、始動口16の手前に設けられた普通
変動入賞装置9が所定の時間(例えば0.5秒)だけ大
きく開き、遊技球の始動口16への入賞可能性が高めら
れる。
【0024】この普通図柄始動ゲートへの遊技球の通過
は、普通図柄始動ゲートセンサ53で検知される。この
遊技球の通過タイミング(具体的には、遊技制御装置1
00内に備えられた普通図柄乱数カウンタの通過検出時
点での値)は、普通図柄入賞記憶として、遊技制御装置
100内の所定の記憶領域(普通図柄乱数記憶領域)
に、最大で連続した4回分を限度に記憶される。この普
通図柄入賞記憶の記憶数は、変動入賞装置10の右側に
設けられた4つのLEDからなる記憶状態表示器19に
表示される。遊技制御装置100は、普通図柄入賞記憶
に基づいて、普通図柄に関する当たりの抽選を行う。
【0025】前面枠3の下部の開閉パネル20には球を
打球発射装置に供給する上皿21が、固定パネル22に
は下皿23及び打球発射装置の操作部24等が配設され
る。
【0026】カード球貸ユニット2には、前面のカード
挿入部25に挿入されたカード(プリペイドカード等)
のデータの読込、書込等を行うカードリーダライタと球
貸制御装置が内蔵され、カード球貸ユニット用の操作パ
ネル26は遊技機1の上皿21の外面に形成される。
【0027】カード球貸ユニット用の操作パネル26に
は、球貸しを指令する球貸しスイッチ28と、カードの
返却を指令するカード返却スイッチ30、カードの残高
を表示するカード残高表示部等が設けられている。
【0028】カバーガラス18の枠の上部には、点灯に
より球の排出の異常等を報知する第1報知ランプ31、
第2報知ランプ32が設けらていれる。
【0029】図2は、本発明の実施の形態の遊技機の全
体の構成を示す背面図である。
【0030】遊技盤6の裏面側には、大入賞口、各入賞
口11〜15、始動口16に入賞した入賞球を案内する
入賞球集合カバー(図示せず)が取り付けられている。
【0031】前面枠3の収納フレームの裏面側には裏機
構盤35が取り付けられている。この裏機構盤35の中
央部には、遊技制御装置100からの装飾制御指令信号
により遊技盤6と前面枠3に設けられたランプ31、3
2等を制御する装飾制御装置300、遊技制御装置10
0からの表示制御指令信号により変動表示装置8を制御
する表示制御装置350、スピーカ95からの音響出力
を制御する音制御装置400が遊技盤カバー39の内部
に配置されている。また、遊技盤カバー39の内部には
遊技盤用外部端子41が取り付けらている。さらに、各
制御装置(遊技制御装置100、排出制御装置200、
装飾制御装置300、表示制御装置350、音制御装置
400、発射制御装置500等)に供給する所定の電圧
を発生する電源供給装置250が設けられている。
【0032】裏機構盤35の開放軸側の上部には、遊技
店の管理装置との間の外部信号線を接続する枠用外部情
報出力部(外部ターミナル)42が設けられており、外
部ターミナル42に隣接して、遊技機1の外部(遊技店
の島設備)から24ボルトの交流電源を取り入れて電源
供給装置250へ中継するとともに、電源スイッチ6
4、過電流防止手段としてのヒューズ60等が配置され
たターミナル基板45が取り外し可能な状態で装着され
ている。ターミナル基板45に接続される電源線46は
カールコードとなっており、遊技機の裏面において下方
まで垂れ下がらないようになっている。また、電源線4
6の先端には電源コネクタ47が設けられおり、遊技店
の島設備のAC24Vの電源供給用端子に接続される。
【0033】さらに、遊技球を貯留する球貯留タンク3
6、球貯留タンク36の球を半端球検出センサ58を備
えた樋ユニット部(半端センサユニット)38に導く誘
導樋37が取り付けられている。誘導樋37及び樋ユニ
ット部38には2条の流路が形成されている。
【0034】裏機構盤35の右側には、樋ユニット部3
8の球を遊技機1の前面側の受皿に払い出す排出装置
(排出ユニット600、流路切換ユニット700)が取
り付けられている。
【0035】裏機構盤35の下部には、遊技を統括的に
制御する遊技制御装置100、排出ユニット600を制
御する排出制御装置200、打球発射装置550を制御
する発射制御装置500、打球発射装置550、カード
球貸ユニット用中継基板43等が取り付けられている。
【0036】カード球貸ユニット2はプリペイドカード
により遊技球を貸し出す。貸球の排出は、カード球貸ユ
ニット2からカード球貸ユニット用中継基板43を経由
して入力された貸球制御指令信号により、排出制御装置
200により制御された球排出装置(排出ユニット60
0、流路切換ユニット700)によりなされる。
【0037】打球発射装置550より遊技領域に発射さ
れた球が各入賞口11〜15、大入賞口に入賞すると、
遊技制御装置100から賞球制御指令信号が排出制御装
置200に送られ、排出制御装置200により排出ユニ
ット600が駆動され、排出装置から所定数の賞球が排
出される。
【0038】図3は、本発明の実施の形態の遊技機を背
面側から見た主要部の分解斜視図である。
【0039】遊技機1の前面の、遊技盤6の前面を覆う
カバーガラス18の後ろには、前面枠3が設けられてお
り、本体枠(図示省略)にヒンジ3aを介して開閉回動
可能に組み付けられている。前面枠3の裏面側には本体
枠を覆うように金属製の収納フレーム5が設けられ、こ
の収納フレーム5は金属板で形成されており信号レベル
の基準電圧を与えるフレームグランドとなっている。収
納フレーム5の裏面には、電気的遊技装置(変動表示装
置8、球排出装置600、700等)、電気的制御装置
(遊技制御装置100、排出制御装置200等)が設け
られた裏機構盤35が取り付けられている。
【0040】図4は、本発明の実施の形態の遊技機の全
体の構成を示すブロック図である。
【0041】遊技制御装置100、排出制御装置20
0、装飾制御装置300は、それぞれ、CPU、RA
M、ROM、入出力インターフェース(I/F)で構成
されている。
【0042】遊技制御装置100には各種検出装置から
の検出信号が入力され、入出力インターフェースを介し
てCPUに入力される。これらの各種検出装置には、一
般入賞口11〜15への入賞を検出する一般入賞口セン
サ51.1〜51.N、始動口16への入賞を検出する
特別図柄始動センサ52、球の検出によって普通変動入
賞装置9の作動を決定するための普通図柄表示装置7の
変動を開始させる普通図柄始動センサ53、大入賞口へ
の入賞を検出するカウントセンサ54及び大入賞口継続
センサ55、遊技盤前面のガラス枠3の開放を検出する
金属枠開放センサ56、排出ユニット600によって排
出された遊技球が貯留過多となったことを検出するオー
バーフローセンサ57、排出ユニット600への遊技球
の供給が不十分であることを検出する半端球検出センサ
58、遊技機1に電波が照射されていることを検出する
電波検知センサ(図示省略)などが含まれる。
【0043】なお、オーバーフローセンサ57からの検
出信号は、中継基板710を介して分岐され、排出制御
装置200へも入力される。
【0044】遊技制御装置100のCPUは、これらの
検出信号に基づいて、ROMに記録されたプログラム
(遊技プログラム)を実行し、遊技の統括的な制御(遊
技制御)を行う。具体的には、遊技制御装置100は排
出制御装置200、装飾制御装置300にそれぞれ賞球
制御指令信号、装飾制御指令信号を出力し、これらを制
御する。なお、遊技制御装置100から排出制御装置2
00、装飾制御装置300へのデータは単方向で通信さ
れ、排出制御装置200、装飾制御装置300から遊技
制御装置100へデータは送信されないようになってい
る。
【0045】遊技制御装置100は、大入賞口ソレノイ
ド10A、普通変動入賞口ソレノイド9Aに制御信号を
送信し、これらのソレノイドへの通電を制御することに
より、特別変動入賞装置10、普通変動入賞装置9の開
閉を制御する。さらに、普通図柄表示装置7に制御信号
を送信し、この表示を制御する。
【0046】また、遊技制御装置100は、賞球排出が
正確に行われているかを監視する。具体的には、排出制
御装置200へ賞球制御指令信号として送信した排出を
指令した賞球数と、後述する賞球検出センサ713A、
713Bにより計数された実際の排出数が一致するかの
監視及び賞球排出指令が送信されていないにも関わらず
賞球排出がなされていないかの監視を行う。賞球排出指
令信号が送信されていないにも関わらず、賞球排出がさ
れている等の異常が認められたときは、異常対応処理を
行う。例えば、枠用外部情報出力部42から異常検出信
号をホールコンピュータに出力し、装飾制御装置300
に装飾制御指令信号を送信して、賞球異常報知LED3
1を点滅させて異常を報知する。あるいは、遊技制御の
停止、打球発射の停止等により、遊技を強制的に中止さ
せる。
【0047】排出制御装置200には、排出された球を
検出する排出センサからの検出信号が入力される。具体
的には、排出ユニット600から賞球として排出された
球を検出する賞球検出センサ713A、713Bの各検
出信号と、排出ユニット600から貸球として排出され
た球を検出する貸球検出センサ714A、714Bの各
検出信号とが入力される。そして、排出制御装置200
は、賞球制御指令信号に基づいて、排出ユニット600
からの遊技球排出および流路切換ユニット700におけ
る流路切換を制御する。また排出制御装置200には、
遊技制御装置100からの賞球制御指令信号とは別に、
カードユニット2から貸球制御指令信号が入力される。
排出制御装置200は、賞球制御指令及び貸球制御指令
信号に基づいて排出ユニット600を制御し、排出セン
サ(賞球検出センサ713A、713B、貸球検出セン
サ714A、714B)の検出信号を用いて、賞球及び
貸球の排出を行う。
【0048】なお、賞球検出センサ713A、713B
の各検出信号は、中継基板710を介して遊技制御装置
100へも入力されている。
【0049】装飾制御装置300には、遊技制御装置1
00からのランプを点灯(点滅)させる指令信号である
装飾制御指令信号が入力され、各種ランプを点灯駆動す
る。具体的には、遊技制御装置100が遊技機1の異常
を検出すると、異常報知ランプ31を点灯させる。ま
た、排出制御装置200に賞球制御指令信号が送られ、
賞球の排出が始まると、賞球排出ランプ32を点灯させ
る。さらに、遊技機1が大当り状態となると、遊技に抑
揚をつけるように、装飾ランプ45.1〜45.Nを点
灯(点滅)させる。
【0050】電源供給装置250は、電源回路251、
電圧検出回路253、バックアップ電源回路256を有
している。
【0051】遊技店の島設備から、遊技機1がターミナ
ル基板45を介して受電した24ボルトの交流電源は、
電源供給装置250へ供給され、電源回路251に導入
される。
【0052】電源回路251は交流を直流に変換する整
流回路と、出力電圧の変動を小さくする定電圧回路と、
リプル成分を消去する平滑回路とを有し、遊技機に供給
される交流24Vの電源を、各制御装置の動作に必要な
直流電圧(5V、12V等)に変換して、各制御装置に
供給する。また、この平滑回路は遊技機に供給される電
源電圧が低下しても、少しの時間はCPUに供給する電
源を蓄えるように構成されている。
【0053】電圧検出回路253は所定の基準電圧と電
源回路の出力電圧(5V)を比較し、電源回路の出力電
圧が低下すると、停電発生信号としての、CPUに対す
る割り込み信号を発生する。この割り込み信号はNMI
(ノン・マスカブル・インタラプト)信号として遊技制
御回路100のCPUと排出制御回路200のCPUと
に加えられ、両CPUは、NMI信号に基づき、後述す
る所定の停電検出処理を実行する。
【0054】バックアップ電源回路256は、電源回路
251からの5Vの出力が常時印加されている大容量素
子にて構成され、電源回路からの出力が消滅しても、R
AMに電源を供給し続けることにより、RAMの記憶内
容が消去しないように保持する。
【0055】図5は、本発明の実施の形態のターミナル
基板周辺を示す拡大図であり、図6は、図5に示すター
ミナル基板のカバーを外した状態の図である。
【0056】ターミナル基板は、枠用外部情報出力部
(外部ターミナル)42の横に隣接して配置されてお
り、その大半がカバーで覆われている。電源スイッチ6
4はカバーで覆われておらず、外部に露出する位置に配
置されている。カバーの内部には、保護回路を構成する
ヒューズ61や、過電圧防止用のサージアブソーバ6
2、コンデンサ63、バリスタ65、サージプロテクタ
66等の電気部品が配置されている。
【0057】図7は、本発明の実施の形態のターミナル
基板の回路図である。
【0058】遊技機1が受電した交流24Vの電源は、
電源受入手段である入力端子60からターミナル基板4
5に供給される。ターミナル基板45では、保護手段と
してのヒューズ61、電源切断手段としての電源スイッ
チ64等を介して出力コネクタ67a等から電源供給装
置250等に電源が供給される。
【0059】ヒューズ61は電源ラインの一方に挿入さ
れており、電源スイッチ64は2回路の接点を有し2本
の電源ラインを切断できるように構成されている。ヒュ
ーズ61と電源スイッチ64との間には、過電圧検出手
段としてのサージアブソーバ62とノイズ吸収用のコン
デンサ63が2本の電源ライン間に配置されている。サ
ージアブソーバ62は2本の電源ライン間に過剰な電圧
が加わったときに、この電源ライン間を短絡して、後段
の装置(電源供給装置250等)に過剰な電圧が加わら
ないように構成されている。すなわち、入力端子60に
AC24Vを超える過剰な電圧が印加され、過電圧検出
手段の動作電圧であるサージアブソーバ62のブレーク
ダウン電圧を超えると、サージアブソーバ62は低い抵
抗となり、多くの電流を流す。この電流はヒューズ61
に流れるので、ヒューズ61が過電流により断線する。
よって、電源スイッチ64を投入しても遊技機1に電源
が供給されることなく、遊技機1の内部の電気的遊技装
置(変動表示装置8、球排出装置600、700等)、
各制御装置(遊技制御装置100、排出制御装置200
等)が破壊されることなく保護される。
【0060】さらに、2本の電源ラインにはバリスタ6
5a、65b、サージプロテクタ66a、66bが直列
に接続されたノイズ吸収部(ノイズ吸収手段)が接続さ
れており、このノイズ吸収部の一端は、出力端子67c
を介して、収納フレーム5に接続されている。バリスタ
65a、65b、サージプロテクタ66a、66bは所
定以上の電圧に対して低抵抗となり、多くの電流を流す
特性を有するので、このノイズ吸収部は電源ラインに所
定以上の電圧(パルス状のノイズ)が加わると、これを
フレームグランド(接地電位)である金属製の遊技盤収
納フレーム5に逃がして、電源ラインのノイズを吸収す
る。本実施の形態では接地電位として大地アースと接続
されていないフレームグランド(シャーシグランド)で
ある遊技盤収納フレーム5を用いたが、大地アースに接
続された遊技盤収納フレーム5を接地電位として用い
て、ノイズ吸収部の一端を接続する構成としてもよい。
また、大地アースを接地電位として用いて、大地アース
にノイズ吸収部の一端を直接接続する構成としてもよ
い。
【0061】本実施の形態では、遊技機1の電源の受け
口であるターミナル基板45において、電源スイッチ6
4から受電用の入力端子60の間に、サージアブソーバ
62を配置したので、過電圧が印加されると、電源スイ
ッチ64を投入して遊技機1が動作する前に、過電圧防
止手段としてのヒューズ61が切断し、保護回路として
動作することから、遊技機内部の電気的遊技装置、電気
的制御装置を破壊することがない。
【0062】すなわち、AC100Vのコンセントに遊
技機の電源線を接続しても、電源スイッチ64を投入す
る前に、サージアブソーバ62が多くの電流を流すの
で、ヒューズ61が溶断して、電源供給装置250に過
電圧が加わることがない。
【0063】また、過電圧検出手段であるサージアブソ
ーバ62が動作して、ターミナル基板45上で電源ライ
ン間を短絡状態にして電源ライン間に電流を流すと、タ
ーミナル基板45上の電源ラインが焼損して、ターミナ
ル基板45が破損する。しかし、ターミナル基板45は
遊技機の裏面側の上部に着脱可能に設けられていること
から、取り外しが容易で交換しやすいので、作業性がよ
く、他の装置(電源供給装置250、電気的遊技装置
8、600、700等、電気的制御装置100、200
等)と比較して交換に要するコストも低くなるため、遊
技店にとって使いやすい遊技機となる。
【0064】さらに、本実施の形態では、2本の電源ラ
インをノイズ吸収部(バリスタ65a、65b、サージ
プロテクタ66a、66b)を介して接地電位である収
納フレーム5に接続したので、電源ラインを流れるノイ
ズを接地電位に逃がして、電源ラインのノイズを吸収す
ることができる。
【0065】今回開示した実施の形態は、全ての点で例
示であって制限的なものではないと考えられるべきであ
る。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び
内容の範囲での全ての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の遊技機全体の構成を示
す正面図である。
【図2】 同じく遊技機全体の構成を示す背面図であ
る。
【図3】 同じく遊技機の背面側から見た分解斜視図で
ある。
【図4】 同じく遊技機全体の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】 同じくターミナル基板周辺を示す拡大図であ
る。
【図6】 図5に示すターミナル基板のカバーを外した
状態の図である。
【図7】 同じくターミナル基板の回路図である。
【図8】 従来のターミナル基板の回路図である。
【符号の説明】
1 遊技機 2 カード球貸ユニット 3 前面枠 4 本体枠 5 収納フレーム 6 遊技盤 8 変動表示装置 35 裏機構盤 42 枠用外部情報出力部(枠用外部ターミナル) 45 ターミナル基板 60 入力端子 61 ヒューズ 62 サージアブソーバ 63 コンデンサ 64 電源スイッチ 65a、65b バリスタ 66a、66b サージプロテクタ 67a、67b、67c 出力端子 100 遊技制御装置 200 排出制御装置 250 電源供給装置 300 装飾制御装置 350 表示制御装置 400 音制御装置 500 発射制御装置 550 打球発射装置 600 排出ユニット 700 流路切換ユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源が供給され、前記交流電源から
    複数種類の直流電源を生成する電源供給装置と、 前記電源供給装置と接続され、前記電源供給装置から供
    給される直流電源を用いて電気的遊技装置を駆動、制御
    する複数の電気的制御装置と を備える遊技機において、 前記交流電源を前記遊技機に導入する電源受入手段と、 前記電源受入手段が受電した前記交流電源を切断する電
    源切断手段と、 前記電源受入手段と前記電源切断手段との間の電源ライ
    ンに所定の電圧を超える電圧が加わると内部抵抗を低下
    させる過電圧検出手段と、 前記電源受入手段と前記過電圧検出手段との間の電源ラ
    インに、過剰な電流が流れると回路を切断するように動
    作する保護手段とを備え、 前記過電圧検出手段は前記電源受入手段と前記電源切断
    手段との間の二本の電源ラインを接続するように配置し
    たことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記電源切断手段、前記過電圧検出手段
    及び前記保護手段は、前記遊技機の裏面側上部に着脱可
    能に取り付けられた基板に設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 交流電源が供給され、前記交流電源から
    複数種類の直流電源を生成する電源供給装置と、 前記電源供給装置と接続され、前記電源供給装置から供
    給される直流電源を用いて電気的遊技装置を駆動、制御
    する複数の電気的制御装置とを備える遊技機において、 前記交流電源を前記遊技機に導入する電源受入手段と、 前記電源受入手段が受電した前記交流電源を切断する電
    源切断手段と、 所定の電圧を超える電圧が加わると内部抵抗を低下させ
    るノイズ吸収手段とを備え、 前記ノイズ吸収手段は、一端を前記電源受入手段と前記
    電源切断手段との間の電源ラインに、他端を接地電位に
    接続したことを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 前記ノイズ吸収手段は、前記遊技機の裏
    面側上部に着脱可能に取り付けられた基板に設けられる
    ことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記接地電位は、前記遊技機の金属製の
    遊技盤収納フレームの電位であることを特徴とする請求
    項3又は4に記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 交流電源が供給され、前記交流電源から
    複数種類の直流電源を生成する電源供給装置と、 前記電源供給装置と接続され、前記電源供給装置から供
    給される直流電源を用いて電気的遊技装置を駆動、制御
    する複数の電気的制御装置とを備える遊技機において、 前記交流電源を前記遊技機に導入する電源受入手段と、 前記電源受入手段が受電した前記交流電源を切断する電
    源切断手段と、 前記電源受入手段と前記電源切断手段との間の電源ライ
    ンに所定の電圧を超える電圧が加わると内部抵抗を低下
    させる過電圧検出手段と、 前記電源受入手段と前記過電圧検出手段との間の電源ラ
    インに、過剰な電流が流れると回路を切断するように動
    作する保護手段とを備え、 前記過電圧検出手段は前記電源受入手段と前記電源切断
    手段との間の二本の電源ラインを接続するように配置
    し、 さらに、所定の電圧を超える電圧が加わると内部抵抗を
    低下させるノイズ吸収手段とを備え、 前記ノイズ吸収手段は、一端を前記電源受入手段と前記
    電源切断手段との間の電源ラインに、他端を接地電位に
    接続したことを特徴とする遊技機。
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