JP2002062376A - 腕時計 - Google Patents
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- JP2002062376A JP2002062376A JP2000248745A JP2000248745A JP2002062376A JP 2002062376 A JP2002062376 A JP 2002062376A JP 2000248745 A JP2000248745 A JP 2000248745A JP 2000248745 A JP2000248745 A JP 2000248745A JP 2002062376 A JP2002062376 A JP 2002062376A
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/28—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time
- G04B19/283—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time on rotatable rings, i.e. bezel
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザー自身によっても容易に縁を交換する
ことができる腕時計を提供すること。 【解決手段】 この腕時計１００は、時計機能を実現す
る電子回路等を含むモジュール４０を内蔵する内胴２１
の本体と外胴１０との間に胴パッキン５０を配置し、飾
り縁本体３１の内壁面によって内胴本体２１の周縁上端
面を押え付け、ばね突起部３４ｃ等がクリック穴１２ｃ
等に嵌った状態でロックする。
ことができる腕時計を提供すること。 【解決手段】 この腕時計１００は、時計機能を実現す
る電子回路等を含むモジュール４０を内蔵する内胴２１
の本体と外胴１０との間に胴パッキン５０を配置し、飾
り縁本体３１の内壁面によって内胴本体２１の周縁上端
面を押え付け、ばね突起部３４ｃ等がクリック穴１２ｃ
等に嵌った状態でロックする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、腕時計の縁取付
構造および腕時計の組立構造に関し、更に詳しくは、ユ
ーザー自身によって縁を容易に交換可能にして、デザイ
ン性の高い腕時計を提供する腕時計に関する。
構造および腕時計の組立構造に関し、更に詳しくは、ユ
ーザー自身によって縁を容易に交換可能にして、デザイ
ン性の高い腕時計を提供する腕時計に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、腕時計は、文字盤を保護するガ
ラスの周りに装飾を施した縁を取り付けてデザイン性を
追求したものが知られている。その縁は、腕時計の外形
に合わせたドーナツ形状をしており、腕時計の表面に取
り付けられる。また、その縁は、時計機構自体を収納す
るケース本体の蓋としての機能も兼ねたものが一般的で
ある。この場合、縁は、ドーナツ形状の穴部にガラス体
を接着または溶着し、パッキンを間に挟んで時計のケー
ス本体に押し付けて密閉させて取り付け、特殊な工具や
特殊な技術・技能を使用しなければ取り外せないように
なっている。一方、いわゆる回転ベゼル構造によって取
り付けられる縁は、ケース本体に対して回転自在に取り
付けられ、同様に特殊な工具や特殊な技術・技能を使用
しなければ取り外せないように取り付けられる。
ラスの周りに装飾を施した縁を取り付けてデザイン性を
追求したものが知られている。その縁は、腕時計の外形
に合わせたドーナツ形状をしており、腕時計の表面に取
り付けられる。また、その縁は、時計機構自体を収納す
るケース本体の蓋としての機能も兼ねたものが一般的で
ある。この場合、縁は、ドーナツ形状の穴部にガラス体
を接着または溶着し、パッキンを間に挟んで時計のケー
ス本体に押し付けて密閉させて取り付け、特殊な工具や
特殊な技術・技能を使用しなければ取り外せないように
なっている。一方、いわゆる回転ベゼル構造によって取
り付けられる縁は、ケース本体に対して回転自在に取り
付けられ、同様に特殊な工具や特殊な技術・技能を使用
しなければ取り外せないように取り付けられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の腕時計では、特殊な工具や特殊な技術・技能を使
用しないと縁を取り外せないため、縁の交換を容易に行
うことができず、ユーザーの好みに合わせた縁を取り付
けた腕時計を提供する上で、設計上の制限を与えてしま
う問題点があった。
従来の腕時計では、特殊な工具や特殊な技術・技能を使
用しないと縁を取り外せないため、縁の交換を容易に行
うことができず、ユーザーの好みに合わせた縁を取り付
けた腕時計を提供する上で、設計上の制限を与えてしま
う問題点があった。
【０００４】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであって、ユーザーの好みに合わせた縁を取り付
ける腕時計の設計の自由度を拡大させ、特殊な工具や特
殊な技術・技能を使用しないユーザー自身によっても容
易に縁を交換することができる腕時計を提供することを
目的とする。
たものであって、ユーザーの好みに合わせた縁を取り付
ける腕時計の設計の自由度を拡大させ、特殊な工具や特
殊な技術・技能を使用しないユーザー自身によっても容
易に縁を交換することができる腕時計を提供することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明は、腕時計の縁と、この縁を除いた本体
とをバヨネット構造を含む螺合構造とし、縁および本体
の対向面の一方側に設けられ且つ弾性部材によって他方
側に付勢された先端半球状或いは山形状の突部と、他方
側に設けられ且つ前記突部の先端が嵌るくぼみ部と、を
備えたことを特徴とする。また、前記縁には、本体との
対向面側に突部を一体に形成した弾性部材からなるバヨ
ネット部品を取り付け、前記本体には、縁との対向面側
にくぼみ部を備えてもよい。また、前記くぼみ部は、形
成面に対して突出させた突出部によって囲まれて形成し
てもよい。
めに、この発明は、腕時計の縁と、この縁を除いた本体
とをバヨネット構造を含む螺合構造とし、縁および本体
の対向面の一方側に設けられ且つ弾性部材によって他方
側に付勢された先端半球状或いは山形状の突部と、他方
側に設けられ且つ前記突部の先端が嵌るくぼみ部と、を
備えたことを特徴とする。また、前記縁には、本体との
対向面側に突部を一体に形成した弾性部材からなるバヨ
ネット部品を取り付け、前記本体には、縁との対向面側
にくぼみ部を備えてもよい。また、前記くぼみ部は、形
成面に対して突出させた突出部によって囲まれて形成し
てもよい。
【０００６】また、この発明は、時計機能部品を内蔵す
る内胴と、この内胴の外形に合わせた収納部を形成する
とともに腕に巻きつけるベルトを取り付けた外胴と、前
記内胴を前記外胴に固定させる縁とを備え、外胴と縁と
の間に内胴を挟み込んで組み立てたことを特徴とする。
る内胴と、この内胴の外形に合わせた収納部を形成する
とともに腕に巻きつけるベルトを取り付けた外胴と、前
記内胴を前記外胴に固定させる縁とを備え、外胴と縁と
の間に内胴を挟み込んで組み立てたことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。
【０００８】図１は、この発明の実施の形態の腕時計の
側面図である。図２は、この発明の実施の形態の腕時計
の組立構造を示す分解側面図である。図１および図２に
示すように、この腕時計１００は、破線で示すベルトを
取り付ける外胴１０と、この外胴１０に取り付けられる
内胴２０と、この内胴２０を外胴１０に固定するととも
にデザインを施した縁３０とで構成され、外胴１０に内
胴２０を嵌め、その内胴２０を外胴１０に固定するよう
に縁３０を外胴１０に螺合させて組み立てた構造であ
る。以下、この腕時計１００を構成する外胴１０、内胴
２０、縁３０について順に説明する。
側面図である。図２は、この発明の実施の形態の腕時計
の組立構造を示す分解側面図である。図１および図２に
示すように、この腕時計１００は、破線で示すベルトを
取り付ける外胴１０と、この外胴１０に取り付けられる
内胴２０と、この内胴２０を外胴１０に固定するととも
にデザインを施した縁３０とで構成され、外胴１０に内
胴２０を嵌め、その内胴２０を外胴１０に固定するよう
に縁３０を外胴１０に螺合させて組み立てた構造であ
る。以下、この腕時計１００を構成する外胴１０、内胴
２０、縁３０について順に説明する。
【０００９】図３は、この発明の実施の形態の腕時計を
構成する外胴の説明図である。図４は、図３に示すＡ−
ａ断面図である。なお、図３の（ａ）に表平面図、
（ｂ）に一部切り欠き側面図、（ｃ）に一部切り欠き側
面図を示す。図３に示すように、この外胴１０は、ドー
ナツ形状に形成してあり、円周を３等分するように扇形
状の溝１１ａ，１１ｂ，１１ｃを間隔を空けて上部側
（時計表面側）に設けてある。
構成する外胴の説明図である。図４は、図３に示すＡ−
ａ断面図である。なお、図３の（ａ）に表平面図、
（ｂ）に一部切り欠き側面図、（ｃ）に一部切り欠き側
面図を示す。図３に示すように、この外胴１０は、ドー
ナツ形状に形成してあり、円周を３等分するように扇形
状の溝１１ａ，１１ｂ，１１ｃを間隔を空けて上部側
（時計表面側）に設けてある。
【００１０】また、図４（図３）に示すように、溝１１
ｃには断面くさび状にクリック穴１２ｃを設けてある。
外胴１０の上部側（時計表面側）には、突出縁部１３ａ
を形成した円柱状の嵌合部１３を突設してある。同様
に、図３に示すように、溝１１ａ，１１ｂにも、クリッ
ク穴１２ａ，１２ｂを設けてある。また、外胴１０の上
部側（時計表面側）には、突出縁部１３ａ，１３ｂを形
成した円柱状の嵌合部１３を突設してある。また、この
外胴１０の穴部分の内壁には、切り欠き部（以下「切欠
部」と省略する。）１４を設けてある。さらに、この外
胴１０の周縁には、位置決め穴１５ａ，１５ｂを設けて
ある。位置決め穴１５ａは、縁３０の取り外し時および
嵌め込み時の位置決め穴である。位置決め穴１５ｂは、
縁３０のロック位置である。
ｃには断面くさび状にクリック穴１２ｃを設けてある。
外胴１０の上部側（時計表面側）には、突出縁部１３ａ
を形成した円柱状の嵌合部１３を突設してある。同様
に、図３に示すように、溝１１ａ，１１ｂにも、クリッ
ク穴１２ａ，１２ｂを設けてある。また、外胴１０の上
部側（時計表面側）には、突出縁部１３ａ，１３ｂを形
成した円柱状の嵌合部１３を突設してある。また、この
外胴１０の穴部分の内壁には、切り欠き部（以下「切欠
部」と省略する。）１４を設けてある。さらに、この外
胴１０の周縁には、位置決め穴１５ａ，１５ｂを設けて
ある。位置決め穴１５ａは、縁３０の取り外し時および
嵌め込み時の位置決め穴である。位置決め穴１５ｂは、
縁３０のロック位置である。
【００１１】図５は、この発明の実施の形態の腕時計を
構成する内胴の一部断面側面図である。この内胴２０
は、図示しないアナログ時計のムーブメントやデジタル
時計のモジュール等を密閉した状態で内蔵するものであ
り、円筒状の内胴本体２１と、この内胴本体２１の下端
側（時計裏側）に取り付ける裏ぶた２２と、この裏ぶた
２２と内胴本体２１との水密性を確保するための裏ぶた
パッキン２３と、内胴本体２１の上端側（時計表側）に
取り付ける半球形状のガラス体２４と、内胴本体２１の
周縁に設けた位置決め突起２５と、胴パッキン喰付け溝
２６とを備えている。
構成する内胴の一部断面側面図である。この内胴２０
は、図示しないアナログ時計のムーブメントやデジタル
時計のモジュール等を密閉した状態で内蔵するものであ
り、円筒状の内胴本体２１と、この内胴本体２１の下端
側（時計裏側）に取り付ける裏ぶた２２と、この裏ぶた
２２と内胴本体２１との水密性を確保するための裏ぶた
パッキン２３と、内胴本体２１の上端側（時計表側）に
取り付ける半球形状のガラス体２４と、内胴本体２１の
周縁に設けた位置決め突起２５と、胴パッキン喰付け溝
２６とを備えている。
【００１２】なお、ガラス体２４と内胴本体２１との接
続は、ここでは、接着による場合を示してあるが、これ
に限らず、たとえば、プラスチック等のパッキンを挟み
込んでガラス体２４を内胴本体２１に固定するプラ直や
溶着等によってもよい。また、裏ぶた２２と内胴本体２
１との接続は、ここでは、裏ぶたパッキン２３を介し
て、螺合構造による場合を示してあるが、これに限ら
ず、たとえば、だぼ喰付けや小ネジ止め等の構造でもよ
い。
続は、ここでは、接着による場合を示してあるが、これ
に限らず、たとえば、プラスチック等のパッキンを挟み
込んでガラス体２４を内胴本体２１に固定するプラ直や
溶着等によってもよい。また、裏ぶた２２と内胴本体２
１との接続は、ここでは、裏ぶたパッキン２３を介し
て、螺合構造による場合を示してあるが、これに限ら
ず、たとえば、だぼ喰付けや小ネジ止め等の構造でもよ
い。
【００１３】図６は、この発明の実施の形態の腕時計を
構成する縁の説明図である。この縁３０は、ドーナツ形
状に形成され、上側（時計表側）に飾りを施した飾り縁
本体３１と、この飾り縁本体３１の外周に設けた前記外
胴１０と位置合わせを行うための目印穴３２と、飾り縁
本体３１の裏面側の内壁に沿って取り付けたドーナツ形
状のバヨネット部品３３とを備えている。以下、さら
に、前記バヨネット部品３３を説明する。
構成する縁の説明図である。この縁３０は、ドーナツ形
状に形成され、上側（時計表側）に飾りを施した飾り縁
本体３１と、この飾り縁本体３１の外周に設けた前記外
胴１０と位置合わせを行うための目印穴３２と、飾り縁
本体３１の裏面側の内壁に沿って取り付けたドーナツ形
状のバヨネット部品３３とを備えている。以下、さら
に、前記バヨネット部品３３を説明する。
【００１４】図７は、この発明の実施の形態の腕時計を
構成する外胴のバヨネット部品の説明図である。図８
は、図７に示すＢ−ｂ断面図である。図９は、図７に示
すＣ−ｃ断面およびＤ矢視図である。なお、図７の
（ａ）に表平面図、（ｂ）に裏平面図、（ｃ）に一部切
り欠き側面図を示す。図８（図７）に示すように、この
バヨネット部品３３には、その裏平面側（時計裏側）に
向けてばね突起部３４ａを設けたばね部材３５ａを一体
に形成してある。同様に、図７に示すように、このバヨ
ネット部品３３には、その裏平面側（時計裏側）に向け
てばね突起部３４ｂ，３４ｃを設けたばね部材３５ｂ，
３５ｃを一体に形成してある。
構成する外胴のバヨネット部品の説明図である。図８
は、図７に示すＢ−ｂ断面図である。図９は、図７に示
すＣ−ｃ断面およびＤ矢視図である。なお、図７の
（ａ）に表平面図、（ｂ）に裏平面図、（ｃ）に一部切
り欠き側面図を示す。図８（図７）に示すように、この
バヨネット部品３３には、その裏平面側（時計裏側）に
向けてばね突起部３４ａを設けたばね部材３５ａを一体
に形成してある。同様に、図７に示すように、このバヨ
ネット部品３３には、その裏平面側（時計裏側）に向け
てばね突起部３４ｂ，３４ｃを設けたばね部材３５ｂ，
３５ｃを一体に形成してある。
【００１５】また、図９（図７）に示すように、このバ
ヨネット部品３３には、その内壁面側に向けて突出させ
たバヨネット部３６ａを一体に形成してある。このバヨ
ネット部３６ａは、縁２０を外胴１０に嵌める時および
取り外す時には、突出縁部１３ｃ，１３ａの間に位置
し、ロック時には、突出縁部１３ａに引っかかることに
よって縁２０が外胴１０から外れないように作用する。
同様に、図７に示すように、このバヨネット部品３３に
は、その内壁面側に向けて突出させたバヨネット部３６
ｂ，３６ｃを一体に形成してある。このバヨネット部３
６ｂ，３６ｃは、縁２０を外胴１０に嵌める時および取
り外す時には、それぞれ突出縁部１３ａ，１３ｂ、突出
縁部１３ｂ，１３ｃの間に位置し、ロック時には、それ
ぞれ突出縁部１３ｂ，１３ｃに引っかかることによって
縁２０が外胴１０から外れないように作用する。
ヨネット部品３３には、その内壁面側に向けて突出させ
たバヨネット部３６ａを一体に形成してある。このバヨ
ネット部３６ａは、縁２０を外胴１０に嵌める時および
取り外す時には、突出縁部１３ｃ，１３ａの間に位置
し、ロック時には、突出縁部１３ａに引っかかることに
よって縁２０が外胴１０から外れないように作用する。
同様に、図７に示すように、このバヨネット部品３３に
は、その内壁面側に向けて突出させたバヨネット部３６
ｂ，３６ｃを一体に形成してある。このバヨネット部３
６ｂ，３６ｃは、縁２０を外胴１０に嵌める時および取
り外す時には、それぞれ突出縁部１３ａ，１３ｂ、突出
縁部１３ｂ，１３ｃの間に位置し、ロック時には、それ
ぞれ突出縁部１３ｂ，１３ｃに引っかかることによって
縁２０が外胴１０から外れないように作用する。
【００１６】さらに、このバヨネット部品３３には、図
７に示すように、その裏平面側（時計裏側）に向けてス
トッパー３７ａ，３７ｂ，３７ｃを一体に形成してあ
る。このストッパー３７ａ，３７ｂ，３７ｃは、外胴１
０のクリック穴１２ａ，１２ｂ，１２ｃにそれぞれ嵌る
穴である。なお、前記バヨネット部品３３の材質は、弾
性および耐久性の点からＰＯＭ（ポリオキシメチレン）
材が好ましいが、ＡＢＳ（アクリロニトリル−ブタジエ
ン−スチレン樹脂）材やＰＣ（ポリカーボネート）材等
でもよい。
７に示すように、その裏平面側（時計裏側）に向けてス
トッパー３７ａ，３７ｂ，３７ｃを一体に形成してあ
る。このストッパー３７ａ，３７ｂ，３７ｃは、外胴１
０のクリック穴１２ａ，１２ｂ，１２ｃにそれぞれ嵌る
穴である。なお、前記バヨネット部品３３の材質は、弾
性および耐久性の点からＰＯＭ（ポリオキシメチレン）
材が好ましいが、ＡＢＳ（アクリロニトリル−ブタジエ
ン−スチレン樹脂）材やＰＣ（ポリカーボネート）材等
でもよい。
【００１７】次に、図２に示したように、外胴１０に内
胴２０を嵌め、その内胴２０を外胴１０に固定するよう
に組み立てていくときの組立手順を説明する。まず、バ
ヨネット部３６ａ，３６ｂ，３６ｃ（図７等参照）が、
突出縁部１３ａ，１３ｂ，１３ｃ（図３等参照）のそれ
ぞれの間に嵌るようにして、縁３０を外胴１０に重ね
る。次に、図３の（ａ）に示す表平面側から見た場合
に、縁３０を時計方向に回転させると、バヨネット部３
６ａ，３６ｂ，３６ｃ（図７等参照）が、突出縁部１３
ａ，１３ｂ，１３ｃ（図３等参照）の下側に入り込んで
いく。
胴２０を嵌め、その内胴２０を外胴１０に固定するよう
に組み立てていくときの組立手順を説明する。まず、バ
ヨネット部３６ａ，３６ｂ，３６ｃ（図７等参照）が、
突出縁部１３ａ，１３ｂ，１３ｃ（図３等参照）のそれ
ぞれの間に嵌るようにして、縁３０を外胴１０に重ね
る。次に、図３の（ａ）に示す表平面側から見た場合
に、縁３０を時計方向に回転させると、バヨネット部３
６ａ，３６ｂ，３６ｃ（図７等参照）が、突出縁部１３
ａ，１３ｂ，１３ｃ（図３等参照）の下側に入り込んで
いく。
【００１８】これと同時に、ばね突起部３４ｃ等（図７
等参照）が溝１１ｃ上を摺動する。このとき、ばね部材
３５ｃ等（図７等参照）は、溝１１ｃによって押され、
上側（時計表側）に向けて付勢された状態となってい
る。そして、さらに時計方向に回転させると、クリック
穴１２ｃにばね突起部３４ｃが弾性力によって嵌り込ん
でロックされる。このように、クリック穴１２ｃにばね
突起部３４ｃが弾性力によって嵌り込むとことによっ
て、ユーザーにクリック感を与え、縁３０の取り付けが
所定の位置になったことを認識させることができる。
等参照）が溝１１ｃ上を摺動する。このとき、ばね部材
３５ｃ等（図７等参照）は、溝１１ｃによって押され、
上側（時計表側）に向けて付勢された状態となってい
る。そして、さらに時計方向に回転させると、クリック
穴１２ｃにばね突起部３４ｃが弾性力によって嵌り込ん
でロックされる。このように、クリック穴１２ｃにばね
突起部３４ｃが弾性力によって嵌り込むとことによっ
て、ユーザーにクリック感を与え、縁３０の取り付けが
所定の位置になったことを認識させることができる。
【００１９】次に、上述のようにして組み立てられたと
きの腕時計１００の構造を説明する。図１０は、この発
明の実施の形態の腕時計の組立構造を示す組立断面図で
ある。図１０に示すように、この腕時計１００は、時計
機能を実現する電子回路等を含むモジュール４０を内蔵
する内胴２１の本体と外胴１０との間に胴パッキン５０
を配置し、飾り縁本体３１の内壁面によって内胴本体２
１の周縁上端面を押え付け、ばね突起部３４ｃ等がクリ
ック穴１２ｃ等に嵌った状態でロックされる構造となっ
ている。なお、縁３０の穴部分からガラス体２４が突出
し、また、裏ぶた２２が外胴１０の裏面側に位置してい
る。
きの腕時計１００の構造を説明する。図１０は、この発
明の実施の形態の腕時計の組立構造を示す組立断面図で
ある。図１０に示すように、この腕時計１００は、時計
機能を実現する電子回路等を含むモジュール４０を内蔵
する内胴２１の本体と外胴１０との間に胴パッキン５０
を配置し、飾り縁本体３１の内壁面によって内胴本体２
１の周縁上端面を押え付け、ばね突起部３４ｃ等がクリ
ック穴１２ｃ等に嵌った状態でロックされる構造となっ
ている。なお、縁３０の穴部分からガラス体２４が突出
し、また、裏ぶた２２が外胴１０の裏面側に位置してい
る。
【００２０】なお、この実施の形態では、ばね突起部３
４ｃ等をクリック穴１２ｃ等に嵌め込むことによって、
縁３０を外胴１０にロックする縁取付構造を説明した
が、以下に、他の例１〜４を説明する。なお、上述した
縁取付構造や後述する他の例１〜４の以外でも、同様の
作用を有する構造であればどのような構造でもよい。
４ｃ等をクリック穴１２ｃ等に嵌め込むことによって、
縁３０を外胴１０にロックする縁取付構造を説明した
が、以下に、他の例１〜４を説明する。なお、上述した
縁取付構造や後述する他の例１〜４の以外でも、同様の
作用を有する構造であればどのような構造でもよい。
【００２１】図１１は、この発明の実施の形態の腕時計
の縁取付構造の他の例１を示す断面図である。この他の
例１の腕時計は、外胴６０側にバヨネット部品６１を取
り付けた構造である。つまり、このバヨネット部品６１
には、前記ばね突起部３４ａ等に相当するばね突起部６
１ａ等を一体に形成してあり、また、縁６２側には、前
記溝１１ａ等に相当する溝６３ａ等を形成し、前記クリ
ック穴１２ａ等に相当するクリック穴６４ａを設けた構
造である。なお、内胴６５は、前記内胴２０と同様とす
る。ただし、図中、ガラス体や裏ぶたは省略してある。
の縁取付構造の他の例１を示す断面図である。この他の
例１の腕時計は、外胴６０側にバヨネット部品６１を取
り付けた構造である。つまり、このバヨネット部品６１
には、前記ばね突起部３４ａ等に相当するばね突起部６
１ａ等を一体に形成してあり、また、縁６２側には、前
記溝１１ａ等に相当する溝６３ａ等を形成し、前記クリ
ック穴１２ａ等に相当するクリック穴６４ａを設けた構
造である。なお、内胴６５は、前記内胴２０と同様とす
る。ただし、図中、ガラス体や裏ぶたは省略してある。
【００２２】図１２は、この発明の実施の形態の腕時計
の縁取付構造の他の例２を示す断面図である。この他の
例２の腕時計は、縁７０側にバヨネット部品７１を取り
付け、溝７２ａ等と、クリック穴７３ａ等を内胴７４に
設けた構造である。つまり、そのバヨネット部品７１に
は、前記ばね突起部３４ａ等に相当するばね突起部７１
ａ等を一体に形成してあり、また、内胴７４の周縁に
は、前記溝１１ａ等に相当する溝７２ａ等を形成し、前
記クリック穴１２ａ等に相当するクリック穴７３６を設
けた構造である。なお、外胴７５は、前記内胴１０とク
リック穴等が無い点が相違する。なお、図中、内胴７４
のガラス体や裏ぶたは省略してある。
の縁取付構造の他の例２を示す断面図である。この他の
例２の腕時計は、縁７０側にバヨネット部品７１を取り
付け、溝７２ａ等と、クリック穴７３ａ等を内胴７４に
設けた構造である。つまり、そのバヨネット部品７１に
は、前記ばね突起部３４ａ等に相当するばね突起部７１
ａ等を一体に形成してあり、また、内胴７４の周縁に
は、前記溝１１ａ等に相当する溝７２ａ等を形成し、前
記クリック穴１２ａ等に相当するクリック穴７３６を設
けた構造である。なお、外胴７５は、前記内胴１０とク
リック穴等が無い点が相違する。なお、図中、内胴７４
のガラス体や裏ぶたは省略してある。
【００２３】図１３は、この発明の実施の形態の腕時計
の縁取付構造の他の例３を示す断面図である。この他の
例３の腕時計は、外胴８０側につるまきばね部材８１ａ
等を取り付け、縁８２側に設けたクリック穴８３ａ等に
よって、ロックする構造である。なお、つるまきばね部
材８１ａ等は、外胴８０に設けた穴８４ａ等内に挿入さ
れ、突出する先端に球体８５ａ等を取り付けてある。ま
た、図中、内胴８６のガラス体や裏ぶたは省略してあ
る。
の縁取付構造の他の例３を示す断面図である。この他の
例３の腕時計は、外胴８０側につるまきばね部材８１ａ
等を取り付け、縁８２側に設けたクリック穴８３ａ等に
よって、ロックする構造である。なお、つるまきばね部
材８１ａ等は、外胴８０に設けた穴８４ａ等内に挿入さ
れ、突出する先端に球体８５ａ等を取り付けてある。ま
た、図中、内胴８６のガラス体や裏ぶたは省略してあ
る。
【００２４】図１４は、この発明の実施の形態の腕時計
の縁取付構造の他の例４を示す断面図である。この他の
例４の腕時計は、前記クリック穴１２ｃの代わりに、外
胴９０にストッパー突起９２ａ，９３ａ等を設け、縁９
４に取り付けられるバヨネット部９４のばね突起部９４
ａ等がストッパー突起９２ａ，９３ａ等の間でせき止め
られるようにした構造である。なお、ストッパー突起９
３ａには、縁９４を外胴９０に取り付けるときに回転さ
せる方向に回しやすいように、テーパー面９５ａ等を形
成してある。
の縁取付構造の他の例４を示す断面図である。この他の
例４の腕時計は、前記クリック穴１２ｃの代わりに、外
胴９０にストッパー突起９２ａ，９３ａ等を設け、縁９
４に取り付けられるバヨネット部９４のばね突起部９４
ａ等がストッパー突起９２ａ，９３ａ等の間でせき止め
られるようにした構造である。なお、ストッパー突起９
３ａには、縁９４を外胴９０に取り付けるときに回転さ
せる方向に回しやすいように、テーパー面９５ａ等を形
成してある。
【００２５】なお、上記実施の形態では、外胴１０に溝
１１ａ，１１ｂ，１１ｃを設けた場合を説明したが、そ
の溝１１ａ，１１ｂ，１１ｃは必ずしも設ける必要はな
い。また、三つの溝１１ａ，１１ｂ，１１ｃを設けた場
合を説明したが、その数はこれに限定されず幾つでも良
い。同様に、クリック穴１２ａ，１２ｂ，１２ｃやばね
突起部３５ａ，３５ｂ，３５ｃの数もこれに限定され
ず、幾つでも良い。また、この実施の形態では、内胴２
０のガラス体２４の形状を半球状としたが、これに限ら
ず、平板状であってもよい。
１１ａ，１１ｂ，１１ｃを設けた場合を説明したが、そ
の溝１１ａ，１１ｂ，１１ｃは必ずしも設ける必要はな
い。また、三つの溝１１ａ，１１ｂ，１１ｃを設けた場
合を説明したが、その数はこれに限定されず幾つでも良
い。同様に、クリック穴１２ａ，１２ｂ，１２ｃやばね
突起部３５ａ，３５ｂ，３５ｃの数もこれに限定され
ず、幾つでも良い。また、この実施の形態では、内胴２
０のガラス体２４の形状を半球状としたが、これに限ら
ず、平板状であってもよい。
【００２６】また、外胴１０、内胴２０（ガラス体を除
く）、飾り縁本体３１の材質は、金属、樹脂などいずれ
でもよい。また、この実施の形態の腕時計の縁取付構造
は、外胴１０と内胴２０とに縁３０を取り付ける構造で
あるが、従来の腕時計のケース本体に対して直接縁を取
り付ける場合にも同様の構造とすることが可能である。
さらに、縁３０を外胴１０に螺合させて固定して取り付
ける螺合構造としては、上述した実施の形態の場合に限
らず、たとえば、二条ネジなどの構造としてもよい。
く）、飾り縁本体３１の材質は、金属、樹脂などいずれ
でもよい。また、この実施の形態の腕時計の縁取付構造
は、外胴１０と内胴２０とに縁３０を取り付ける構造で
あるが、従来の腕時計のケース本体に対して直接縁を取
り付ける場合にも同様の構造とすることが可能である。
さらに、縁３０を外胴１０に螺合させて固定して取り付
ける螺合構造としては、上述した実施の形態の場合に限
らず、たとえば、二条ネジなどの構造としてもよい。
【００２７】上記実施の形態によれば、バヨネット部品
を弾性部材とし、このバヨネット部品に形成したばね突
起部が外胴上を摺動する構造としため、外胴に胴にキズ
がつきにくく、また、表面処理等の摩耗も少なくなる。
また、ばね突起部とクリック穴とによって位置決めを容
易に行えるようになる。たとえば、縁に目盛り等位置に
関する模様が付けても、その位置合わせを容易に行える
ようになる。このため、デザイン性の拡大およびユーザ
ー交換操作が容易となる。また、ばね突起部がクリック
穴にその弾性力によって嵌り込んでいるため、衝撃等で
のゆるみが発生しにくく、携帯中の脱落を少なくするこ
とができる。
を弾性部材とし、このバヨネット部品に形成したばね突
起部が外胴上を摺動する構造としため、外胴に胴にキズ
がつきにくく、また、表面処理等の摩耗も少なくなる。
また、ばね突起部とクリック穴とによって位置決めを容
易に行えるようになる。たとえば、縁に目盛り等位置に
関する模様が付けても、その位置合わせを容易に行える
ようになる。このため、デザイン性の拡大およびユーザ
ー交換操作が容易となる。また、ばね突起部がクリック
穴にその弾性力によって嵌り込んでいるため、衝撃等で
のゆるみが発生しにくく、携帯中の脱落を少なくするこ
とができる。
【００２８】したがって、上記実施の形態によれば、内
胴を取りかえることによって、好きなデザインの縁やベ
ルト（外胴）に機能の異なる腕時計本体（内胴）を取り
つけることができるようになる。たとえば、アナログ仕
様の時計本体（内胴）をデジタル仕様の時計本体（内
胴）と交換して使用することが可能になる。また、縁を
交換することが容易にできるため、縁のデザインを豊富
に取り揃えることによって、ユーザーの好みに合わせた
デザインの腕時計を提供しやすくなる。また、ユーザー
は、ＴＰＯに合わせたり、その日の気分によってデザイ
ンや機能の異なる腕時計を使うことができるようにな
り、ユーザーの嗜好に合わせた腕時計を容易に提供する
ことができるようになる。
胴を取りかえることによって、好きなデザインの縁やベ
ルト（外胴）に機能の異なる腕時計本体（内胴）を取り
つけることができるようになる。たとえば、アナログ仕
様の時計本体（内胴）をデジタル仕様の時計本体（内
胴）と交換して使用することが可能になる。また、縁を
交換することが容易にできるため、縁のデザインを豊富
に取り揃えることによって、ユーザーの好みに合わせた
デザインの腕時計を提供しやすくなる。また、ユーザー
は、ＴＰＯに合わせたり、その日の気分によってデザイ
ンや機能の異なる腕時計を使うことができるようにな
り、ユーザーの嗜好に合わせた腕時計を容易に提供する
ことができるようになる。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の腕時計
の縁取付構造によれば、縁を交換することが容易にでき
るため、縁のデザインを豊富に取り揃えることによっ
て、ユーザーの好みに合わせたデザインの腕時計を提供
しやすくなる効果を奏する。また、ユーザーは、ＴＰＯ
に合わせたり、その日の気分によってデザインの異なる
腕時計を使うことができるようになり、ユーザーの嗜好
に合わせた腕時計を容易に提供することができる効果を
奏する。
の縁取付構造によれば、縁を交換することが容易にでき
るため、縁のデザインを豊富に取り揃えることによっ
て、ユーザーの好みに合わせたデザインの腕時計を提供
しやすくなる効果を奏する。また、ユーザーは、ＴＰＯ
に合わせたり、その日の気分によってデザインの異なる
腕時計を使うことができるようになり、ユーザーの嗜好
に合わせた腕時計を容易に提供することができる効果を
奏する。
【００３０】また、この発明の腕時計の組立構造によれ
ば、内胴を取りかえることによって、好きなデザインの
縁やベルト（外胴）に機能の異なる腕時計本体（内胴）
を取りつけることができる効果を奏する。たとえば、ア
ナログ仕様の時計本体（内胴）をデジタル仕様の時計本
体（内胴）と交換して使用することが可能になる。
ば、内胴を取りかえることによって、好きなデザインの
縁やベルト（外胴）に機能の異なる腕時計本体（内胴）
を取りつけることができる効果を奏する。たとえば、ア
ナログ仕様の時計本体（内胴）をデジタル仕様の時計本
体（内胴）と交換して使用することが可能になる。
【図１】この発明の実施の形態の腕時計の側面図であ
る。
る。
【図２】この発明の実施の形態の腕時計の組立構造を示
す分解側面図である。
す分解側面図である。
【図３】この発明の実施の形態の腕時計を構成する外胴
の説明図である。
の説明図である。
【図４】図３に示すＡ−ａ断面図である。
【図５】この発明の実施の形態の腕時計を構成する内胴
の一部断面側面図である。
の一部断面側面図である。
【図６】この発明の実施の形態の腕時計を構成する縁の
説明図である。
説明図である。
【図７】この発明の実施の形態の腕時計を構成する外胴
のバヨネット部品の説明図である。
のバヨネット部品の説明図である。
【図８】図７に示すＢ−ｂ断面図である。
【図９】図７に示すＣ−ｃ断面およびＤ矢視図である。
【図１０】この発明の実施の形態の腕時計の組立構造を
示す組立断面図である。
示す組立断面図である。
【図１１】この発明の実施の形態の腕時計の縁取付構造
の別の例１を示す断面図である。
の別の例１を示す断面図である。
【図１２】この発明の実施の形態の腕時計の縁取付構造
の別の例２を示す断面図である。
の別の例２を示す断面図である。
【図１３】この発明の実施の形態の腕時計の縁取付構造
の別の例３を示す断面図である。
の別の例３を示す断面図である。
【図１４】この発明の実施の形態の腕時計の縁取付構造
の別の例４を示す断面図である。
の別の例４を示す断面図である。
１００ 腕時計 １０ 外胴 １１ａ，１１ｂ，１１ｃ 溝 １２ａ，１２ｂ，１２ｃ クリック穴 １３ 嵌合部 １３ａ，１３ｂ，１３ｃ 突出縁部 １４ 切欠部 ２０ 内胴 ２１ 内胴本体 ２２ 裏ぶた ２３ 裏ぶたパッキン ２４ ガラス体 ２５ 位置決め突起 ２６ 胴パッキン喰付け溝 ３０ 縁 ３１ 飾り縁本体 ３２ 目印穴 ３３ バヨネット部品 ３４ａ，３４ｂ，３４ｃ ばね突起部 ３５ａ，３５ｂ，３５ｃ ばね部材 ３６ａ，３６ｂ，３６ｃ バヨネット部 ３７ａ，３７ｂ，３７ｃ ストッパー ４０ モジュール ５０ 胴パッキン
Claims (4)
- 【請求項１】 腕時計の縁と、 前記縁を除いた本体とをバヨネット構造を含む螺合構造
とし、 前記縁および前記本体の対向面の一方側に設けられ且つ
弾性部材によって他方側に付勢された先端半球状或いは
山形状の突部と、他方側に設けられ且つ前記突部の先端
が嵌るくぼみ部と、を備えたことを特徴とする腕時計。 - 【請求項２】 前記縁には、前記本体との対向面側に突
部を一体に形成した弾性部材からなるバヨネット部品を
取り付け、前記本体には、前記縁との対向面側にくぼみ
部を備えたことを特徴とする請求項１に記載の腕時計。 - 【請求項３】 前記くぼみ部は、形成面に対して突出さ
せた突出部によって囲まれて形成されることを特徴とす
る請求項１または２に記載の腕時計。 - 【請求項４】 時計機能部品を内蔵する内胴と、 前記内胴の外形に合わせた収納部を形成するとともに腕
に巻きつけるベルトを取り付けた外胴と、 前記内胴を前記外胴に固定させる縁とを備え、 前記外胴と前記縁との間に前記内胴を挟み込んで組み立
てたことを特徴とする腕時計。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000248745A JP3753933B2 (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 腕時計 |
| US09/919,414 US7072247B2 (en) | 2000-08-18 | 2001-07-31 | Wrist watch |
| CNB011260114A CN100354775C (zh) | 2000-08-18 | 2001-08-20 | 一种手表 |
| CH01540/01A CH695713A5 (de) | 2000-08-18 | 2001-08-20 | Armbanduhr. |
| HK02106471.3A HK1044826B (zh) | 2000-08-18 | 2002-09-02 | 一種手錶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000248745A JP3753933B2 (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 腕時計 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002062376A true JP2002062376A (ja) | 2002-02-28 |
| JP2002062376A5 JP2002062376A5 (ja) | 2005-02-17 |
| JP3753933B2 JP3753933B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=18738595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000248745A Expired - Lifetime JP3753933B2 (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 腕時計 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7072247B2 (ja) |
| JP (1) | JP3753933B2 (ja) |
| CN (1) | CN100354775C (ja) |
| CH (1) | CH695713A5 (ja) |
| HK (1) | HK1044826B (ja) |
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| JP2015059916A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | セイコーインスツル株式会社 | 時計 |
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| WO2022137687A1 (ja) * | 2020-12-22 | 2022-06-30 | 日本サーモスタット株式会社 | サーモスタット装置 |
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| FI117654B (fi) * | 2003-11-20 | 2006-12-29 | Polar Electro Oy | Elektroninen rannelaite |
| EP1728128B1 (fr) * | 2004-03-16 | 2009-06-03 | Tissot S.A. | Piece d'horlogerie a deux lunettes tournantes |
| EP1669816A1 (fr) * | 2004-12-08 | 2006-06-14 | Eterna SA | Montre de plongée |
| US7988349B2 (en) * | 2005-05-26 | 2011-08-02 | Anderson James K | Device and method for displaying objects |
| JP4850008B2 (ja) * | 2006-09-19 | 2012-01-11 | セイコーインスツル株式会社 | 時計 |
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| US8366313B2 (en) * | 2009-08-04 | 2013-02-05 | Daniel Scioscia | Wrist mounted watchcase having separable main body and surrounding protective frame and wristwatch incorporating same |
| KR101659023B1 (ko) * | 2010-03-15 | 2016-09-23 | 엘지전자 주식회사 | 와치형 이동 단말기 |
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| US20140098650A1 (en) * | 2012-10-04 | 2014-04-10 | Ball Watch Company Sa | Revolving bezel system for a timepiece and timepiece comprising such a system |
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| CN108614409B (zh) * | 2018-06-25 | 2024-06-18 | 深圳市博士豪珠宝精密科技有限公司 | 百变珠宝首饰腕表及快拆式穿戴设备 |
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