JP2002062373A - 腕時計の構造 - Google Patents

腕時計の構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 腕時計を人体の腕に装着したとき、圧迫感を
受けず、滑らかな装着感をもたせ、腕とのフィット感を
向上させるための、構造が容易で加工性の良い保護部材
を備えた腕時計を提供する。 【解決手段】 時計ケ−ス2に備えられた一対の脚部4
に形成された取付部材挿入穴4bに、取付部材5によっ
て、時計バンド3の長手方向に緩やかな円弧形状をなし
た保護部材1を、時計バンド3の下面に沿って、回動可
能に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腕時計を装着した
ときの装着感を改善した腕時計などの時計ケ−スに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来の腕への装着感を改善した
腕時計の要部分解斜視図を示す。時計ケ−ス101は側
面に脚部102と凹部108を有する。添板103は、
弾性を有しており、平坦な基部104と、時計ケ−ス1
01の脚部102の間に嵌合するア−チ型突出部105
とを有する。そして、ア−チ型突出部105と平坦な基
部104の間には開口部109が形成される。また、ア
−チ型突出部105の両端には、バネ棒挿入孔114が
形成されている。時計バンド106はその端部に前記添
板103のア−チ型突出部105に嵌合する突起107
を有し、突起107には貫通孔110が形成される。そ
して、時計ケ−スの脚部102、添板103のア−チ型
突出部105、及び時計バンド106の突起107を順
次係合させて接続する。よって、この添板103に形成
された平坦な基部104により、時計ケ−ス101と時
計バンド106との間の段差がなくなるので、時計ケ−
ス101と時計バンド106が手首に沿って、腕時計が
装着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
腕時計構造にあっては下記のような問題点がある。 装着感を向上させるための添板を設けても、時計ケ−
スと時計バンドとの段差を解消できるとは言え、添板は
固定されているため、回転しない。よって、腕時計を人
体の腕に装着したとき、添板により、腕に圧迫感を受け
る。 添板は、時計ケ−スと時計バンドとの間に強固に固定
されているため、構造上時計バンドと添板とは共に回転
しない。添板は弾性体だが、基部と時計バンドが接触
し、時計バンドは回動しにくい。そのため、腕時計を装
着しにくい。 添板の強度は向上しているが、そのために添板の構造
が複雑になり、添板を加工するときにも手間がかかる。 添板と人体の手首とは、常に密着しているため発汗し
易い。そのため、埃の多い環境下で装着し続けた場合、
黴菌が入ってしまう場合がある。人によっては、皮膚を
痛めてしまう可能性がある。 人体の腕と直接、接触する基部が平坦なため、腕時計
と腕に装着したときのフィット感が低下する。
【0004】本願発明の目的は、上記の問題を解決し、
次のような、人体の腕とのフィット感が非常に良好な腕
時計の構造を提供するものである。 腕時計を人体の腕に装着したとき、圧迫感を受けず、
滑らかな装着感のある腕時計を提供すること。 装着し易い腕時計を提供すること。 構造が容易で、加工性の良い保護部材を備える腕時計
を提供すること。 抗菌効果のある保護部材を備える腕時計を提供するこ
と。 人体の腕とのフィット感を向上させる腕時計を提供す
ること。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による腕時計の構
造は、時計ケ−スと時計バンドの接続部の下面に保護部
材が取り付けられている構造の腕時計において、前記時
計ケ−スは、側面に一対の脚部を備え、前記脚部は、前
記時計バンドを連結させるための連結部材を挿入する連
結部材挿入穴と、前記脚部に形成された前記連結部材挿
入穴の位置よりも下部位置に、前記保護部材を連結させ
るための取付部材を挿入する取付部材挿入穴とを備え、
前記保護部材は貫通穴を形成し、該貫通穴に前記取付部
材を挿入し、該取付部材と前記取付部材挿入穴とが嵌合
し、回動可能に取り付けられていることを特徴とするも
のである。
【0006】かかる構成により、保護部材が回動する自
由度が高いため、人体の腕に装着した時、保護部材が滑
らかに腕に接触する。また、手首を動かしても、手首の
運動に対応しながら保護部材が回動するため、手首への
圧迫感を受けずに済む。
【0007】また、前記保護部材は、前記貫通穴を有す
る本体部と、該本体部より前記貫通穴を越えて延出する
延出部とを備え、該延出部は、前記時計バンドの下面に
覆われるように配置され、前記時計バンドを上下に回動
させたとき前記保護部材は、前記時計バンドと共に、同
じ上下方向に回動することを特徴とするものである。
【0008】かかる構成により、保護部材は、時計バン
ドの下面に回動可能に取り付けられる。また、保護部材
は、貫通穴を有する本体部と、本体部より貫通穴を越え
て延出する延出部とを備える。保護部材に延出部が形成
されることにより、貫通穴から、延出部の先端までの距
離が長くなる。よって延出部が時計バンドの下面に接触
すると同時に掛止される。よって、延出部は常に時計バ
ンドの下面に掛かっているため、時計バンドが上方向に
回動すれば、保護部材も上方向に回動し、時計バンドが
下方向に回動すれば、保護部材も下方向に回動する。よ
って、保護部材単体で回動することはなく、腕時計を人
体の腕に装着する際、保護部材は時計バンドとほぼ同じ
方向にあるため、装着し易い。
【0009】また、前記保護部材は、時計バンドの長手
方向に緩やかな円弧形状を形成し、前記時計バンドの下
面に沿って取り付けられていることを特徴とするもので
ある。
【0010】かかる構成により、構造が容易で、加工性
も良く、人体の腕とのフィット感が向上する。
【0011】また、前記保護部材の下面には、抗菌コ−
ト処理が施されていることを特徴とするものである。
【0012】かかる構成により、殺菌性とともに黴菌が
付着しにくくなる。
【0013】また、前記保護部材の下面には、軟質樹脂
からなるクッション材が接着固定されていることを特徴
とするものである。
【0014】かかる構成により、更に効果的な人体の腕
とのフィット感が向上し、腕との感触も向上する。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。かかる実施の形態は腕時計と
して説明される。
【0015】(第1の実施形態)図1は、本件構造の要
部分解斜視図を示し、図2は、その要部断面図を示す。
また、図3は、保護部材の断面図及び、上から見た平面
図を示す。
【0016】図1に示される腕時計構造は、金属からな
る板状の保護部材1と、時計ケ−ス2と、弾性を有した
時計バンド3とを備える。時計ケ−ス1は、側面に一対
の脚部4を備えている。脚部4には、時計バンド3を連
結部材6によって連結させるための、連結部材挿入穴4
aが形成されている。また、脚部4には、連結部材挿入
穴4aの位置よりも、下部方向にあり、かつ脚部4の外
方向に、保護部材1を取付部材5によって連結させるた
めの取付部材挿入穴4bが形成されている。また、保護
部材1は、取付部材貫通穴1aを有する本体部1bと、
その本体部1bより取付部材貫通穴1aを越えて延出す
る延出部1cとを備えている。また、保護部材1は、取
付部材貫通穴1aのある側の一端部から他端部にかけ
て、外形が長手方向に緩やかに湾曲し、円弧部1dが形
成される。また、保護部材1の一端部の先端はR形状を
成し、R部1eが形成される。
【0017】次に本件構成の組立を説明していく。ま
ず、時計ケ−ス2に時計バンド3を取り付ける。時計バ
ンド3に形成された連結部材貫通穴3aに連結部材6を
挿通し、連結部材6を時計ケ−ス2に形成された脚部4
の連結部材挿入穴4aに嵌合させて、時計ケ−ス2と時
計バンド3とが連結される。次に保護部材1を時計ケ−
ス2に取り付ける。保護部材1に形成された取付部材貫
通穴1aに取付部材5を挿通し、その取付部材5を時計
ケ−ス2に形成された脚部4の取付部材挿入穴4bに嵌
合する。よって、保護部材1は、時計バンド3の下面
に、時計ケ−ス2に形成された脚部4と回動可能に連結
される。
【0018】前段で示した通りの構成によれば、保護部
材1は時計バンド2の下面に沿って回動可能に連結され
る。このとき、時計バンド3と保護部材1とは重なるよ
うに構成されているが、時計バンド3と保護部材1の両
方の厚みは、時計ケ−ス2の脚部4の短手方向の高さ以
下に収まる。よって、時計ケ−ス2の下面部と保護部材
1との段差が生じることなく、装着した際に違和感は無
い。
【0019】また、保護部材1は、取付部材貫通穴1a
を有する本体部1bと、本体部1bより取付部材貫通穴
1aを越えて延出する延出部1cとを備えている。この
ことによって、取付部材貫通穴1aから、R部1eのあ
る面の先端部までの距離が長くなる。つまり、この距離
が延出部1cの距離となる。よって、保護部材1が脚部
4の取付部材挿入穴4bに取り付けられたとき、保護部
材1の延出部1cが時計バンド3の下面に常に接触す
る。そして、時計バンド3の連結部材挿入穴3a側の一
端とは反対方向の他端を上に上げたとき、すなわち時計
バンド3を持ち上げたとき、保護部材1は、取付部材5
を支点として、時計バンド3と共に回動する。つまり、
時計バンド3の他端が上方向に上がると、保護部材1に
形成された延出部1cが時計バンド3の下面に接触しな
がら、取付部材5を支点として、保護部材1は、延出部
1cの形成されている側の一端とは反対側の他端も上方
向にあがる。逆に、時計バンド3の他端が下方向に下が
ると、保護部材1の本体部1bと時計バンド3の下面と
が接触し、取付部材5を支点として、保護部材1の他端
も下方向に下がる。ただ、このとき、保護部材1は単体
で下に下がったりはしない。なぜなら、保護部材1の他
端に下方向の力が作用し、取付部材5を支点として、反
作用の力が保護部材1の一端に働きかけたとしても、延
出部1cが時計バンド3の下面と接触し、延出部1cが
回動する力が規制される。よって保護部材1は、時計バ
ンド3と一定の角度を保持しながら、時計バンド3と共
に回動する。そして、保護部材1単体で回動することは
ない。
【0020】前段のような構造により、保護部材1は、
単体で回動することはないため、保護部材1のみ回動し
て、時計ケ−ス2と接触して、時計ケ−ス2の表面、下
面部等を傷つけることはない。また、本発明の腕時計を
人体の腕に装着するときは、確実に保護部材1が、腕を
覆うような角度となっているため、手で、保護部材1の
角度を調整する手間がかからない。なぜなら、保護部材
1は、時計バンド3と常に一定の角度を保持し、かつ、
時計バンド3と共に回動するからである。本発明の腕時
計を腕に装着しようとすれば、時計バンド3は両端に開
かれる。つまり、保護部材1も時計バンド3と共に回動
し、腕の形に沿った角度になるからである。
【0021】尚、保護部材1と時計バンド3の下面との
間には、若干隙間を開けておいた方が好ましい。隙間の
間隔としては、取付部材貫通穴1aの中心から、保護部
材1に形成されているR部1eの端部までの距離未満と
なる。この距離であれば、取付部材5を支点として、保
護部材1が回動したとき、保護部材1に形成された延出
部1cは、時計バンド3と接触する。また、隙間を介在
させても、時計バンド3から保護部材1までの短手方向
の距離は、時計ケ−ス2の脚部4の短手方向の高さ以下
に収まる。
【0022】また、保護部材1は、一端部から他端部に
かけて、外形が長手方向に緩やかに湾曲し、円弧部1b
が形成されているので、腕の形状にフィットする。しか
も、前段で説明したように、回動自在なため、手首の動
きに合わせ保護部材1も連動するので、腕等に圧迫感を
受けることなく、フィット感が向上する。また、保護部
材1の形状は、ほぼ板状であるから、構造が容易で、か
つ、製造する際にも加工性が良い。
【0023】尚、本実施例である時計バンド3は、弾性
を有した時計バンドと説明したが、時計バンドの材質は
この限りではない。また、保護部材1を樹脂、ゴム等の
変形する素材とすることで、更に、腕のフィット感が向
上する。また、保護部材1の一端部に形成されたR部1
eは、この形状に限るものではない。
【0024】(第2の実施形態)図4は第2の実施形態
を示す断面図である。尚、同一形状の部品については、
第1の実施形態で付記した部品番号を使用した。
【0025】本実施例は、第1の実施形態の保護部材1
に表面処理を施した点にある。また、その他の構造は第
1の実施形態と同一のため、相違点以外は省略し、第1
の実施形態との相違点のみ説明する。
【0026】第1の実施形態で説明した通り、保護部材
1は、一端部から他端部にかけて、外形が長手方向に緩
やかに湾曲し、円弧部1bが形成される。そこで、本実
施例では、保護部材1の下面に抗菌コ−ト処理21を施
した。現在市場では、環境にやさしく、また、人間にも
やさしいというコンセプトを掲げた商品が増加る。腕時
計は長時間に渡り装着されているものであるから、人に
よっては、手首の皮膚等を傷つけてしまう可能性もあ
る。よって、本実施例では、殺菌効果があり、また、黴
菌等が手首の皮膚等に付着しない効果のある抗菌コ−ト
処理を施した。このことにより人体の皮膚等を傷つける
ことを減少させることが可能となる。抗菌コ−ト材とし
ては、チタンの酸化物からなる粉末と有機樹脂とを混
ぜ、塗料とし、スプレ−塗装にして塗装し、熱処理によ
って抗菌コ−ト材を固着させる。ただし、抗菌コ−ト材
の固着方法はこの限りではない。尚、熱処理を考慮する
と、保護部材1の素材を樹脂材としたときには、耐熱性
のある、ウレタン、ポリカ−ボネイト等を使用した素材
が好ましい。
【0027】(第3の実施形態)図5は、第3の実施形
態を示す断面図である。尚、同一形状の部品については
第1及び第2の実施形態で付記した部品番号を使用し
た。
【0028】本実施例では、保護部材1に軟質樹脂から
なるクッション材を接着固定した点である。また、その
他の構造については、第1及び第2の実施形態と同一の
ため、相違点以外は省略し、相違点のみ説明する。
【0029】本実施例では、保護部材1の下面に軟質樹
脂からなるクッション材31を接着固定した。このこと
によって、腕とのフィット感が更に向上し、感触も良好
となる。尚、クッション材31は、保護部材1の材質
が、金属材であっても、プラスチック材であっても問題
はない。
【発明の効果】
【0030】以上のように構成された本発明に係わる腕
時計の構造のよれば、下記のような効果を発揮する。 (1)腕時計を人体の腕に装着したとき、手首に圧迫感
を受けず、滑らかに腕時計を装着できる。 (2)保護部材によって時計ケ−スを傷つけることがな
くなる。 (3)保護部材の構造が容易になり、かつ加工性も向上
する。 (4)抗菌効果がある。 (5)人体の腕とのフィット感が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示した腕時計の構造の
要部分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示した腕時計の構造の
要部断面図である。
【図3】(a)は本発明の保護部材を示した上から見た
平面図で、(b)はその断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示した腕時計の構造の
保護部材の断面図である。
【図5】本発明の第3実施形態を示した腕時計の構造の
保護部材の断面図である。
【図6】従来構造の一部破断した分解斜視図である。
【符号の説明】
1 保護部材 1a 取付部材貫通穴 1b 本体部 1c 延出部 1d 円弧部 1e R部 2 時計ケ−ス 3 時計バンド 3a 連結部材挿入穴 4 脚部 4a 連結部材挿入穴 4b 取付部材挿入穴 5 取付部材 6 連結部材 21 抗菌コ−ト 31 クッション材 101 時計ケ−ス 102 脚部 103 添板 104 基部 105 突出部 106 時計バンド 107 突起 108 凹部 109 開口部 110 貫通孔 111 バネ棒 112 バネ棒ピン挿入孔 113 ピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計ケ−スと時計バンドの接続部の下面
    に保護部材が取り付けられている構造の腕時計におい
    て、前記時計ケ−スは、側面に一対の脚部を備え、前記
    脚部は、前記時計バンドを連結させるための連結部材を
    挿入する連結部材挿入穴と、前記脚部に形成された前記
    連結部材挿入穴の位置よりも下部位置に、前記保護部材
    を連結させるための取付部材を挿入する取付部材挿入穴
    とを備え、前記保護部材は貫通穴を形成し、該貫通穴に
    前記取付部材を挿入し、該取付部材と前記取付部材挿入
    穴とが嵌合し、回動可能に取り付けられていることを特
    徴とする腕時計の構造。
  2. 【請求項2】 前記保護部材は、前記貫通穴を有する本
    体部と、該本体部より前記貫通穴を越えて延出する延出
    部とを備え、該延出部は、前記時計バンドの下面に覆わ
    れるように配置され、前記時計バンドを上下に回動させ
    たとき、前記保護部材は、前記時計バンドと共に、同じ
    上下方向に回動することを特徴とする請求項1記載の腕
    時計の構造。
  3. 【請求項3】 前記保護部材は、前記時計バンドの長手
    方向に緩やかな円弧形状を形成し、前記時計バンドの下
    面に沿って取り付けられていることを特徴とする請求項
    1または2記載の腕時計の構造。
  4. 【請求項4】 前記保護部材の下面には、抗菌コ−ト処
    理が施されていることを特徴とする請求項1または2ま
    たは3記載の腕時計の構造。
  5. 【請求項5】 前記保護部材の下面には、軟質樹脂から
    なるクッション材が固定されていることを特徴とする請
    求項1または2または3記載の腕時計の構造。
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