JP2002062126A - 長尺物計測装置 - Google Patents
長尺物計測装置Info
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Abstract
精度の向上を図ることができる長尺物計測装置を提供す
る。 【解決手段】仕分けコンベア2の載置台14に載置され
たネギAの不要部分を不要部切除装置3で切除し、ネギ
Aの糖酸度を糖酸度計測装置4で計測し、ネギAの重量
を重量計測装置5で計測する。載置台14の略水平載置
面14aに載置したネギAの茎部Aaと、軟白部Ab
と、葉部Acとの所定項目を、上側搬送路に設けた等階
級計測装置6の計測装置32〜37で計測すると共に、
そのネギAをアーム16,17で保持したまま下側搬送
路側に周回移動して表裏反転し、葉部Ac裏面の所定項
目を下側搬送路に配設した計測装置38,39で計測す
る。装置4,5,6の計測情報に基づいて、ネギAの所
定項目を装置本体7で個々に判定し、下側搬送路の仕分
け部e…に対して項目別に放出する。
Description
瓜、茄子、人参、長芋等の長尺物の所定項目を計測する
ときに用いられる長尺物計測装置に関する。
ては、例えば長尺のネギを、選別コンベアを構成する把
持機構のY字治具で支持して搬送し、ネギの表面側を上
側搬送路に設けたカメラで撮像する。Y字治具で支持さ
れたネギをハンドで保持して下側搬送路に周回移動する
と共に、そのカメラで撮像した画像情報に基づいてネギ
の所定項目を判定し、判定と対応する位置にネギが移動
したとき、ハンドによる保持を解除して、ネギを項目別
に仕分け処理する装置(特開2000−202373号
公報)がある。
は、ネギ全長を2個のY字治具により点で支持するの
で、ネギの重心がY字治具の支点よりも低くなり、姿勢
が安定する筈であるが、ハンドによる保持動作が完了す
るまで又は保持位置に移動するまでに、選別コンベア自
体が発生する振動によりネギの重心が前後に揺動し、ネ
ギの向きが変位することがあるため、計測時に於て、ネ
ギの表裏両面を重複して計測したり、未計測部分が残っ
たりする等して、正確な計測情報が得られず、選別ミス
が多発しやすいという問題点を有している。
部の略水平載置面に載置して、該長尺物を保持手段で保
持したまま周回移動して表裏反転するので、長尺物全体
の正確な計測情報が得られ、仕分け精度の向上を図るこ
とができる長尺物計測装置の提供を目的とする。
搬送コンベアにより搬送される長尺物の所定項目を計測
する長尺物計測装置であって、上記搬送コンベアに、上
記長尺物を送り方向に対して所定間隔に隔てて載置する
載置部を設け、上記載置部に、該載置部に載置された長
尺物を少なくとも搬送コンベアの下側搬送路に於て保持
する保持手段を設け、上記搬送コンベアの上側搬送路
に、該搬送コンベアに載置された長尺物の表面側を計測
する表側計測手段を設け、上記搬送コンベアの下側搬送
路に、上記表裏反転された長尺物の裏面側を計測する裏
面計測手段を設けた長尺物計測装置であることを特徴と
する。
の構成と併せて、上記載置部の載置面を、上記長尺物が
送り方向に対して略水平に載置される形状に形成した長
尺物計測装置であることを特徴とする。
の構成と併せて、上記計測手段を、上記載置部に載置及
び又は保持手段で保持される長尺物と対向して複数設け
ると共に、上記特定又は複数の計測手段を、上記載置部
に載置される長尺物を中心として送り方向に対して所定
角度に斜設した長尺物計測装置であることを特徴とす
る。
の構成と併せて、上記下側搬送路の下部に、上記長尺物
を項目別に放出する放出部を複数設けると共に、上記計
測手段の計測情報に基づいて長尺物の所定項目を判定
し、該判定と対応する位置で長尺物を放出する放出手段
を設けた長尺物計測装置であることを特徴とする。
ンベアを構成する載置部の略水平載置面に載置して搬送
するので、湾曲する殆どの長尺物が載置面に沿った状態
に載置され、長尺物の向き及び重心が安定するため、正
確な計測情報が得られる。
持手段で保持したまま下側搬送路に周回移動して表裏反
転するので、長尺物の表裏両面を正確に計測することが
でき、項目別に仕分けする作業が適確且つ確実に行え
る。
述する。
を計測する作業に用いられる長尺物計測装置を示し、図
1及び図2に於いて、この長尺物計測装置1は、例えば
抽苔ネギ等の長尺のネギAを、仕分けコンベア2を構成
する載置台8…に載置して搬送する。上側搬送路の切除
部aに配設した不要部切除装置3はネギAの不要部を切
除し、切除部a後段の糖酸度計測部bに配設した糖酸度
計測装置4はネギAの糖酸度を計測し、糖酸度計測部b
後段の重量計測部cに配設した重量計測装置5はネギA
の重量を計測し、重量計測部c後段の等階級計測部dに
配設した上下の等階級計測装置6はネギAの等階級を計
測する。装置4,5,6を接続した装置本体7は、上述
の計測情報に基づいてネギAの所定項目を個々に判定
し、下側搬送路の仕分け部e…に配設した分配コンベア
8に対して項目別に供給する。
示すように、ブラケット11を、搬送路両側部に張架し
た周回チェーン10間に架設すると共に、周回チェーン
10全長に対して所定間隔に隔てて架設している。且
つ、ブラケット11の後端側上部に軸架した支軸12
と、載置台14下面に固定した支持部13の前端側とを
上下動可能(フリー状態)に連結(フロート式)して、
多数又は複数の載置台14を送り方向に対して所定間隔
に隔てて架設すると共に、周回チェーン10を、減速機
付きモータ(図中仮想線で示す)により送り方向に回転
して、載置台14…を送り方向に対して一定速度で周回
移動する。
状又は略V字状に形成され、ネギAが載置される中央部
載置面14aを送り方向に対して略水平となる平面形状
に形成すると共に、中央部載置面14aから前後部載置
面に向けて徐々に高くなる角度に傾斜している。また、
載置面に、例えばウレタンゴム、スポンジゴム等の柔軟
性を有する部材を敷設したり、その載置面を、例えば網
体や枠体等で構成してもよい。加えて、長尺物に応じ
て、載置台14の大きさや形状、間隔、送り速度を変更
してもよい。
の支持ローラ15を送り方向に対してフリー回転可能に
軸受し、送り方向に対して載置台14の右側端部に、一
対のアーム16を、載置台14に載置されるネギAの葉
部Acと略対向して右側の支持部13側部に突出した支
軸18,18端部に固定し、一対のアーム17を、載置
台14に載置されるネギAの茎部Aaと略対向して左側
の支持部13側部に突出した支軸18,18端部に固定
している。
互いに歯合して、一方のアーム16を、載置台14に載
置されたネギAの葉部Acを抱込む状態に保持する閉角
度と、その保持が解除される開角度とに回動すると共
に、他方のアーム17を、載置台14に載置されたネギ
Aの茎部Aaを抱込む状態に保持する閉角度と、その保
持が解除される開角度とに連動して回動する。なお、ア
ーム16,17の保持面に、上述のような柔軟性を有す
る部材を装着してもよい。
側端部に固定した枠部20は、ネギAの葉部Acを略水
平に支持したり、折れ曲り、垂れ下がり等を防止する大
きさ及び形状に形成している。
Acを、搬送路右側部に張架した支持ベルト21で略水
平に支持しながら搬送してもよい。或いは、支持ベルト
21の代わる支持手段の他の例として、例えばローラや
プレート、線条体等の接触抵抗の小さい部材で支持して
もよい。
3側部に突設したピン25と、アーム16下端部に突設
したピン26との間に張架して、支軸18を中心とし
て、ネギAが保持される角度に回動及びその保持が解除
される角度に回動したとき、各状態が維持される方向に
回動付勢する。
アーム本体17aと、そのアーム本体17a側部に固定
した補助アーム17bとで構成され、ネギAの茎部Aa
を安定した状態に保持する。
載置されたネギAを抱込んだ状態に保持する大きさ及び
形状に形成され、閉状態に於て、載置台14を周回移動
したり、上下反転するとき、ネギAの落下が防止され
る。
2は、上側搬送路の等階級計測部d後段に架設したレー
ル27に当接され、支軸18を中心として、アーム1
6,17をネギAが保持される方向に回動ガイドする。
また、レール27に代わる回動手段の他の例として、例
えばエアーシリンダ、ソレノイド、カム、ギャ等で回動
してもよい。
3は、仕分け部e…に配設した保持解除装置28(例え
ばロータリシリンダ)の解除部材25aに当接され、支
軸18を中心として、アーム16,17を保持が解除さ
れる方向に回動ガイドする。解除部材28aは、ローラ
23に当接される位置と、その当接が回避される位置と
に回動される。また、保持解除装置28に代わる放出手
段の他の例として、例えばレールやカムに当接したり、
或いは、エアーシリンダやソレノイド、モータ等により
回動してもよい。
願済みの不要部切断装置(特願平11−178235号
又は特願平332693号)で構成され、光学的計測手
段による計測情報に基づいて、ネギAの茎部Aaの不要
部分(茎部)を切除する。
願済みの糖酸度計測装置(特願2000−1068号)
で構成され、ネギAの茎部Aaを透過する光を受光器で
受光する等して、その透過率又は特定波長の差により糖
酸度を計測する。
ルや重量センサー等で構成され、装置上を載置台14が
走行するとき、ネギAが載置された載置台14の総重量
を搬送しながら計測して、その計測結果を装置本体7に
出力する。また、装置の走行面を、例えばフッ素樹脂
(商品名=テフロン)等の接触抵抗の小さい部材で被覆
してもよい。
も示すように、上側搬送路及び下側搬送路に設定した等
階級計測部dを遮光室30で夫々囲繞して、遮光室30
内に配設した光源31(例えばハロゲンランプ)でネギ
Aを照光する。また、光源31に代わる照光手段の他の
例として、例えば赤外線ランプや白熱電球、蛍光灯、キ
セノンランプ、タングステンランプ等を用いてもよく、
計測に適した光であれば、太陽光やその他の光源を用い
てもよく、上述の光源のみに限定されるものではない。
置32〜37を、載置台14に載置されるネギAの上部
周面と対向して配設している。計測装置32は、載置台
14に載置されるネギAの茎部Aa下端と対向して搬送
路上部(略真上)に配設され、茎部Aaの太さ、歪み
(トラッキング)等を計測する。
うに、装置33を、ネギAの茎部Aa中央と対向して搬
送路上部に配設され、ネギAを中心として、装置34
を、茎部Aa中央と対向して搬送路の前方側又は後方側
に対して所定角度に斜設し、ネギAの全長、曲がり、丸
み等を計測する。
ように、ネギAの茎部Aa中央と、軟白部Abと、葉部
Ac全長に至る部分と対向して搬送路上部に配設され、
ネギAの軟白長さ、葉数、葉色等を計測する。
表面と対向して搬送路上部に配設され、ネギAを中心と
して、上側搬送路の前方側又は後方側に対して所定角度
に斜設され、装置36,37でネギAの葉数、葉傷等を
計測する。
置38,39を、最初の仕分け部e前段であって、表裏
反転されたネギAの葉部Ac裏面と対向して下側搬送路
上に配設され、ネギAを中心として、下側搬送路の前方
側又は後方側に対して所定角度に斜設し、ネギAの葉
数、葉傷等を計測する。
5と、計測装置32〜39(例えば白黒又はカラーのC
CDカメラ)とを接続した装置本体7(例えばパーソナ
ルコンピュータ)は、装置4,5,32〜39から出力
される計測情報と、予め記憶した判定情報(例えば太
さ、径、幅、厚み、全長、曲がり、丸み、軟白長さ、葉
数、葉色、葉傷(病気)、糖酸度、重量等)とを比較
し、糖酸度及び等階級(例えば秀、優、良、並、不可等
の等級、3L、2L、L、M、S、2S、3S等の階
級)を個々に判定する。
置台14が移動するまでの番地又はタイムラグを計数
し、判定と対応する仕分け部eにネギAが搬送されたと
き、保持解除装置28(例えばモータやソレノイド、シ
リンダ等)の解除部材28aをアーム17の下端部に当
接し、アーム16,17を保持が解除される方向に回動
して、ネギAを、仕分けコンベア2に対して略直交して
配設した分配コンベア8に放出する。判定と異なる場
合、保持解除装置28を待機させる。
として、例えば載置台14毎に設定される番地情報を番
地読取りリーダで読み取ったり、載置台14毎に付設さ
れる記録媒体の情報を読み取る等してもよい。
計測手段の他の例として、例えばイメージセンサ、ビデ
オカメラ等を用いたり、ネギAの茎部Aaと、軟白部A
bと、葉部Acとを、例えば略水平方向、略下方等から
計測してもよい。
て、以下、長尺物計測装置1によるネギA(例えば抽苔
ネギ)の計測方法を説明する。先ず、図1、図2に示す
ように、例えばネギAの茎部Aaに付着する土や泥を水
で洗い流したり、表皮(荒皮)を剥離する等した前処理
済みのネギAを、供給コンベア(図示省略)により送り
方向と略直交する横向き姿勢に揃えて搬送し、送りコン
ベア2の載置台14…に対して1本ずつ載置する。ま
た、供給コンベアに代わる他の供給方法として、例えば
作業者の手で1本ずつ移載したり、吸着子又はアームで
保持する等して供給してもよい。
部切除装置3により切除して、所定長さに切揃えた後、
ネギAの糖酸度を糖酸度計測装置4により計測し、ネギ
Aの重量を重量計測装置5により計測して、装置4,5
の計測情報を装置本体7に出力する。
茎部Aaと、軟白部Abと、葉部Acとの所定項目を、
上側搬送路の等階級計測部dに配設した計測装置32〜
37により略真上及び斜め上方から計測して、その計測
情報を装置本体7に出力する。図11〜図13に示すよ
うに、ネギAの茎部Aaを載置台14の略水平載置面1
4aに載置して、湾曲するネギの茎部Aaを、載置台1
4の略水平載置面14aに沿った状態に略90%載置す
るので、ネギAの向き及び重心が安定する。
部Acを一対のアーム16で保持し、茎部Aaを一対の
アーム17で保持した後、載置台14を下側搬送路側に
周回移動して、アーム16,17で保持したネギAを表
裏反転(略180度)する。
6,17により複数箇所(例えば二箇所、三箇所)を保
持したネギAの葉部Ac裏面を、下側搬送路の等階級計
測部dに配設した計測装置38,39により斜め上方か
ら計測して、その計測情報を装置本体7に出力する。
39の計測情報を対応させて記憶すると共に、その計測
情報に基づいて、ネギAの所定項目を個々に判定する。
その判定と対応する仕分け部eにネギAが搬送されたと
き、アーム16,14による保持を解除して、ネギA
を、仕分け部eの分配コンベア8に放出して次工程に搬
送する。以下同様にして、後続のネギA…を項目別に仕
分け処理する。なお、規格外のネギAは回収又は廃棄す
る。
2を構成する載置台14の略水平載置面14aに載置し
て搬送するので、湾曲する殆どのネギAが、載置台14
の略水平載置面14aに沿った状態に載置され、ネギA
の向き及び重心が安定するため、ネギAの表面側を正確
に計測することができる。且つ、載置台14に載置され
たネギAを、アーム16,17で保持したまま周回移動
して表裏反転するので、上述と同様に、ネギAの裏面側
を正確に計測することができる。したがって、ネギAの
表裏両面(略全体)を計測した計測情報に基づいて、ネ
ギAを項目別に仕分ける作業が適確且つ確実に行える。
35により略真上から計測し、計測装置34,36〜3
9により斜め上方から計測するので、未計測部分が残っ
たりせず、ネギAの略外面全体を立体的に計測すること
ができる。
3〜39により上方から計測するので、ネギAの皮や
液、ゴミ等の異物が計測装置33〜39に付着したりせ
ず、計測精度を常時一定に保つことができる。
において、この発明の長尺物は、実施例のネギAに対応
し、以下同様に、搬送コンベアは、仕分けコンベア2に
対応し、載置部は、載置台14に対応し、保持手段は、
アーム16,17に対応し、表側計測手段は、計測装置
32〜37に対応し、裏側計測手段は、計測装置38,
39に対応し、放出部は、分配コンベア8に対応し、放
出手段は、装置本体7及び格納されたプログラムと、レ
ール27と、保持解除装置28とに対応するも、この発
明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではな
い。
茄子、人参、長芋等の長尺物を計測する作業にも適用す
ることができ、実施例のネギAのみに用途が限定される
ものではない。
作を示す側面図。
視図。
斜視図。
態を示す斜視図。
面図。
状態を示す側面図。
Claims (4)
- 【請求項1】搬送コンベアにより搬送される長尺物の所
定項目を計測する長尺物計測装置であって、上記搬送コ
ンベアに、上記長尺物を送り方向に対して所定間隔に隔
てて載置する載置部を設け、上記載置部に、該載置部に
載置された長尺物を少なくとも搬送コンベアの下側搬送
路に於て保持する保持手段を設け、上記搬送コンベアの
上側搬送路に、該搬送コンベアに載置された長尺物の表
面側を計測する表側計測手段を設け、上記搬送コンベア
の下側搬送路に、上記表裏反転された長尺物の裏面側を
計測する裏面計測手段を設けた長尺物計測装置。 - 【請求項2】上記載置部の載置面を、上記長尺物が送り
方向に対して略水平に載置される形状に形成した請求項
1記載の長尺物計測装置。 - 【請求項3】上記計測手段を、上記載置部に載置及び又
は保持手段で保持される長尺物と対向して複数設けると
共に、上記載置部に載置される長尺物を中心として、上
記特定又は複数の計測手段を送り方向に対して所定角度
に斜設した請求項1記載の長尺物計測装置。 - 【請求項4】上記下側搬送路の下部に、上記長尺物を項
目別に放出する放出部を複数設けると共に、上記計測手
段の計測情報に基づいて長尺物の所定項目を判定し、該
判定と対応する位置で長尺物を放出する放出手段を設け
た請求項1記載の長尺物計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000252082A JP4508379B2 (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | ネギ計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000252082A JP4508379B2 (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | ネギ計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002062126A true JP2002062126A (ja) | 2002-02-28 |
JP4508379B2 JP4508379B2 (ja) | 2010-07-21 |
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ID=18741390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022137822A1 (ja) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | 株式会社サタケ | 被選別物の識別方法、選別方法、選別装置、および識別装置 |
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-
2000
- 2000-08-23 JP JP2000252082A patent/JP4508379B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7497760B2 (ja) | 2020-12-24 | 2024-06-11 | 株式会社サタケ | 被選別物の識別方法、選別方法、選別装置、および識別装置 |
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---|---|
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