JP2002061543A - エアクリーナ装置 - Google Patents

エアクリーナ装置

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JP2002061543A
JP2002061543A JP2000251059A JP2000251059A JP2002061543A JP 2002061543 A JP2002061543 A JP 2002061543A JP 2000251059 A JP2000251059 A JP 2000251059A JP 2000251059 A JP2000251059 A JP 2000251059A JP 2002061543 A JP2002061543 A JP 2002061543A
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Soichi Kamimura
壮一 上村
Takayuki Ichikawa
高行 市川
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Roki Co Ltd
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Toyo Roki Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連通管がケース部品の成形に与える影響を抑
えつつ、連通管の長さや内径に関する設計自由度を高め
ることが可能なエアクリーナ装置を提供する。 【解決手段】 互いに分離可能に組み合わされる複数の
ケース部品11,12を有し、内部にはクリーナ室2及
びレゾネータ室3が設けられたクリーナケース10と、
クリーナ室2に収容される濾過部21及びその濾過部2
1を保持するフレーム部22を有し、複数のケース部品
11,12の間にフレーム部22が挟まれてクリーナケ
ース10内の所定位置に保持されるフィルタエレメント
20とを具備するエアクリーナ装置1Aにおいて、レゾ
ネータ室3の内外を接続するための連通管30の少なく
とも一部を構成する管状部23をフレーム部22に一体
に成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の内燃機関等
に取り込まれる空気を濾過するためのエアクリーナ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のエアクリーナ装置として、クリ
ーナケース内にクリーナ室と消音用のレゾネータ室とを
設けて吸気系部品のモジュール化を図ったものが提案さ
れている(例えば特開平11−336625号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したレゾネータ室
は連通管と呼ばれる管状部分を介して吸気ダクトやクリ
ーナ室等に接続される。そこで、クリーナケース内にレ
ゾネータ室を設ける場合には、クリーナケースを構成す
るケース部品(例えばケースキャップ等)に連通管を一
体に成形して部品点数を削減することが検討されてい
る。
【0004】しかし、レゾネータ室を組み込んだクリー
ナケースのケース部品は大きくかつ複雑な形状となりが
ちなため、これに連通管を一体に成形すれば、ケース部
品の金型が複雑化して成形が困難となるおそれがある。
そのため、ケース部品に連通管を設ける場合、ケース部
品の成形の条件等を考慮して連通管の長さや内径を制限
せざるを得ない。ところが、連通管はレゾネータ室の入
口における絞りとして機能するものであり、その長さ及
び内径はレゾネータ室による消音特性に影響を与える。
従って、連通管の長さや内径に関する設計自由度はなる
べく高く確保する必要がある。
【0005】そこで、本発明は、ケース部品の成形の都
合に起因する連通管の設計上の制約を抑えて連通管の長
さや内径に関する設計自由度を高めることが可能なエア
クリーナ装置を提供することを目的とする。また、好ま
しくは、そのようなエアクリーナ装置において消音効果
を高めるような改良を施すことも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0007】本発明は、複数のケース部品(11,1
2)を互いに着脱可能に組み合わせて構成され、内部に
はクリーナ室(2)及びレゾネータ室(3,3A,3
B)が設けられたクリーナケース(10)と、前記クリ
ーナ室に収容される濾過部(21)及びその濾過部を保
持するフレーム部(22)を有し、前記複数のケース部
品間に前記フレーム部が挟まれて前記クリーナケース内
の所定位置に保持されるフィルタエレメント(20)
と、を具備するエアクリーナ装置(1A,1B,1C)
において、前記レゾネータ室の内外を接続するための連
通管(30)の少なくとも一部(23)が前記フィルタ
エレメントの前記フレーム部に一体に成形されることに
より、上述した課題を解決する。
【0008】この発明によれば、フィルタエレメントの
フレーム部に連通管の少なくとも一部を一体に成形して
いるので、ケース部品には連通管を設ける必要がない
か、又は連通管の一部のみを設ければよく、連通管がケ
ース部品の成形に与える影響を抑えることができる。す
なわち、連通管をその全長に亘ってフィルタエレメント
のフレーム部に成形した場合には、ケース部品に連通管
を設ける必要がなくなり、ケース部品の成形の都合に起
因する連通管の設計上の制約を完全に解消することがで
きる。一方、連通管の一部をケース部品に、残りをフィ
ルタエレメントのフレーム部にそれぞれ設け、フィルタ
エレメントをクリーナケースに組み付けたときにそのフ
レーム部の連通管部分とケース部品上の連通管部分とを
接続して所定長さの連通管が形成されるようにしてもよ
い。この場合にも、ケース部品にはその成形の都合から
許される範囲に限って連通管を設け、不足部分をフィル
タエレメント側で補うことができるから、連通管をその
全長に亘ってケース部品に成形する場合と比較すれば、
ケース部品の成形上の都合に起因する連通管の設計上の
制約を抑えることができる。フィルタエレメントのフレ
ーム部は、濾過部の形状にもよるが、一般にはケース部
品と比べて平板状のような単純な形状であり、その成形
はケース部品に比べて容易である。従って、フレーム部
に連通管の全部又は一部を設けても、ケース部品に設け
る場合と比較して連通管の設計上の制約は少ない。
【0009】本発明のエアクリーナ装置において、前記
フレーム部(22)には前記クリーナケースの内部を複
数のレゾネータ室(3A,3B)に区分する仕切壁(2
2b2)が設けられてもよい。このようにすれば、レゾ
ネータ室をケース部品のみで囲い込む場合と比較してケ
ース部品に設けるべき仕切壁が減少し、ケース部品の成
形を容易に行えるようになる。
【0010】前記フレーム部は熱可塑性エラストマーに
て構成されてもよい。あるいは前記フレーム部の少なく
とも一部に消音材(24)が固定されてもよい。これら
の改良を施した場合には、フレーム部に吸気騒音を減衰
させる機能が付加されて消音効果が高まる。なお、消音
材としては例えば不織布が使用できる。消音材は例えば
連通管の内面に設けることができる。消音材を一種のイ
ンサートとして、消音材とフレーム部とを一体に成形す
るとよい。
【0011】本発明において、「一体に成形」とは、フ
ィルタエレメントのフレーム部を成形する過程で連通管
が同時に成形されることを意味し、フレーム部と連通管
とをそれぞれ別工程で成形し、後工程で両者を接合する
構造は「一体に成形」から排除される。ケース部品及び
フィルタエレメントのフレーム部は好適には樹脂を素材
とする成形法により製造される。しかし、フィルタエレ
メントのフレーム部は、連通管を一体に成形できる限
り、各種の製法で製造してよい。フレーム部にはクリー
ナケースの内部をクリーナ室とレゾネータ室とに気密に
仕切るためのパッキン部を設けるとよい。パッキン部は
好ましくはフレーム部と一体に成形するとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態に
係るエアクリーナ装置を示している。エアクリーナ装置
1Aは、クリーナケース10と、その内部に収容される
フィルタエレメント20とを有している。クリーナケー
ス10は、ケース部品としてのケース本体11及びケー
スカバー12を互いに着脱可能に組み合わせて構成され
ている。ケース本体11及びケースカバー12はいずれ
も樹脂成形品であり、その成形法には好適には射出成形
が用いられる。ケース本体11及びケースカバー12の
いずれか一方にはクリーナケース10に対する空気の導
入口が設けられ、他方にはフィルタエレメント20によ
って濾過された空気の排出口が設けられる。但し、導入
口及び排出口の図示は省略した。
【0013】ケース本体11の上端外周にはフランジ1
1aがケース本体11を一周するように形成されてい
る。また、ケースカバー12の下端外周にはフランジ1
2aがケースカバー12を一周するように形成されてい
る。ケース本体11及びケースカバー12の内部にはク
リーナケース10の内部をクリーナ室2とレゾネータ室
3とに区分するための仕切壁11b,12bがそれぞれ
形成されている。また、ケース本体11にはクリーナ室
2とレゾネータ室3とを接続するための管状部13が形
成されている。管状部13は仕切壁11bからレゾネー
タ室3に向かって水平に延び、終端部が上方に向けて折
り曲げられた形状を有している。管状部13の終端面に
は嵌合溝13aが管状部13を一周するように設けられ
ている。また、仕切壁11b,12bの先端にはフラン
ジ11c,12cがフランジ11a又は12aと面一と
なるように形成されている。
【0014】図2にも示したように、フィルタエレメン
ト20は、クリーナ室2に収容される濾過部21と、そ
の濾過部21を保持するフレーム部22とを備えてい
る。濾過部21は例えばひだ折りされた濾材により構成
され、上方からみて例えば矩形状に形成される。フレー
ム部22は、濾過部21の外周を取り囲む保持枠22a
と、その保持枠22aの周囲に広がる平板状のフランジ
22bとを有している。フレーム部22は樹脂製であ
る。フレーム部22の素材には種々の樹脂を用いてよい
が、好ましくは熱可塑性エラストマーを使用する。熱可
塑性エラストマーを利用すれば、フレーム部22による
消音効果が期待できるからである。
【0015】濾過部21を構成する濾材を金型内にイン
サートとして設置して射出成形を行なうことにより濾過
部21とフレーム部22とは一体化される。フランジ2
2bはケース本体11の上端開口部とほぼ等しい大きさ
を有し、その外周にはパッキン部22cがフランジ22
bを一周するように設けられている。また、クリーナケ
ース10の仕切壁11b,12bに対応する位置にもパ
ッキン部22dが設けられ、そのパッキン部22dの両
端は外周のパッキン部22cに接続されている。なお、
フレーム部22を熱可塑性エラストマーにて構成した場
合、パッキン部22c,22dはフレーム部22と一体
に成形することができる。パッキン部22c,22dを
フレーム部22と別に成形して、後工程で接合してもよ
い。
【0016】パッキン部22dを境として、フランジ2
2bは、保持枠22aと同一の側に位置する第1フラン
ジ22b1と、保持枠22aの反対側に位置する第2フ
ランジ22b2とに区分される。クリーナ室2をダスト
サイドとクリーンサイドとに区分するため、第1フラン
ジ22b1は保持枠22aとパッキン部22c,22d
との間(エレメント保持枠22aの周囲)で平板状に形
成される。一方、レゾネータ室3をフィルタエレメント
20によって分割しないように第2フランジ22b2に
は抜き穴22eが形成される。そして、第2フランジ2
2b2には管状部23が一体に成形され、その管状部2
3の内面には消音材24が一体に設けられている。管状
部23はフレーム部22を成形するための金型に管状部
23に相当するコア部分を設けることによりフレーム部
22と一体に成形される。また、消音材24には例えば
不織布を利用することができる。管状部23を成形する
ためのコア部分の外周に消音材24を成形前に巻き付
け、その状態でフレーム部22の射出成形を行なうこと
により、消音材24が管状部23の内面に一体に設けら
れる。
【0017】エアクリーナ装置1Aの組み立て時には、
まずケース本体11の上端開口部にフィルタエレメント
20をそのパッキン部22c,22dがフランジ11a
及び11cに重なるようにして設置する。このとき、フ
レーム部22の管状部23の下端がケース本体11の嵌
合溝13aに嵌合して管状部13,23が互いに接続さ
れて連通管30が形成される。その後、ケースカバー1
2をケース本体11に被せ、フランジ11a,12aを
クリップ等の固定手段で相互に固定する。これにより、
フィルタエレメント20のパッキン部22cがフランジ
11a,12aの間に狭み込まれるとともに、パッキン
部22dがフランジ11c,12cの間に挟み込まれて
ケース本体11及びケースカバー12の接合部がシール
され、クリーナケース10内の所定位置にフィルタエレ
メント20が保持される。クリーナケース10の内部は
クリーナ室2及びレゾネータ室3に区分され、クリーナ
室2のダストサイド又はクリーンサイド(図1において
濾過部21の下側の部分)が連通管30を介してレゾネ
ータ室3と接続される。
【0018】図3及び図4は本発明の第2の実施形態の
エアクリーナ装置1Bを示している。なお、各図におい
て、図1及び図2と共通する部分には同一符号を付して
ある。第2の実施形態のエアクリーナ装置1Bは、フィ
ルタエレメント20の第2フランジ22b2から図2に
示した抜き穴22eが省略され、第2フランジ22b2
がレゾネータ室3を第1レゾネータ室3Aと第2レゾネ
ータ室3Bとに区分する仕切壁として利用される。この
第2フランジ22b2に、上述した連通管30を構成す
る管状部23と、それとは別の第2の連通管25とが形
成されている。このような構成によれば、第2フランジ
22b2とケースカバー12との間に第1レゾネータ室
3Aが形成され、第2フランジ22b2とケース本体1
1との間に第2レゾネータ室3Bが形成される。そし
て、第1レゾネータ室3Aは連通管30を介してクリー
ナ室2と接続され、第2レゾネータ室3Bは連通管25
を介して第1レゾネータ室3Aと接続される。このよう
に、フィルタエレメント20のフレーム部22を利用し
てクリーナケース10の内部に複数のレゾネータ室を設
けることができる。
【0019】図5及び図6は本発明の第3の実施形態の
エアクリーナ装置1Cを示している。なお、図5はケー
ス本体11を、図6はフィルタエレメント20をそれぞ
れ示している。ケースカバー12については図示を省略
した。
【0020】上述した第2の実施形態のエアクリーナ装
置1Bではフィルタエレメント20の第2フランジ22
b2をレゾネータ室3A、3Bの仕切壁として利用した
が、第3の実施形態のエアクリーナ装置1Cではケース
本体11に仕切壁11bと直交する方向へ延びる仕切壁
11dを形成するとともに、ケースカバー12にも同様
の仕切壁を形成し、ケース本体11、フィルタエレメン
ト20及びケースカバー12を組み合わせたときに左右
にレゾネータ室3A,3Bが形成されるようにした。ケ
ース本体11には左右のレゾネータ室3A,3Bとクリ
ーナ室2とをそれぞれ個別に接続するための一対の管状
部13,13を形成し、また、フィルタエレメント20
にも管状部13,13に対応して一対の管状部23,2
3を形成した。
【0021】また、フィルタエレメント20の第2フラ
ンジ22b2には仕切壁11dに沿って延びるパッキン
部22fを一体に成形し、そのパッキン部22fの両端
をそれぞれパッキン部22c,22dに接続した。これ
により、フィルタエレメント20を間に挟んでケース本
体11とケースカバー12とを組み合わせたときに、パ
ッキン部22fがケース本体11の仕切壁11dとこれ
に対応するケースカバー12の仕切壁(不図示)との間
に挟まれてレゾネータ室3A,3Bが互いに仕切られ
る。また、フィルタエレメント20の管状部23が管状
部13と接続されて連通管30が形成され、その連通管
30を介してクリーナ室2とレゾネータ室3A,3Bと
が個別に接続される。なお、図5及び図6では管状部1
3,23をそれぞれ断面方形の角筒状に形成したが、こ
れらは断面円形の円管状であってもよい。
【0022】本発明は以上の実施形態に限定されること
なく、種々の形態にて実施してよい。例えば、連通管3
0をその全長に亘ってフィルタエレメント20のフレー
ム部22に形成してもよい。消音材24としては不織布
以外にも消音効果が期待できる各種の素材を利用してよ
い。消音材を省略してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、フィルタエレメントのフレーム部に連通管の少なく
とも一部を一体に成形したので、ケース部品に連通管を
設ける必要がなくなるか、あるいは連通管の一部のみを
設ければよいこととなり、ケース部の成形上の都合に起
因する連通管の設計上の制約を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るエアクリーナ装
置の垂直断面図。
【図2】図1のエアクリーナ装置で使用されるフィルタ
エレメントの平面図。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るエアクリーナ装
置の垂直断面図。
【図4】図3のエアクリーナ装置で使用されるフィルタ
エレメントの平面図。
【図5】本発明の第3の実施形態に係るエアクリーナ装
置で使用されるケース本体の斜視図。
【図6】本発明の第3の実施形態に係るエアクリーナ装
置で使用されるフィルタエレメントの斜視図。
【符号の説明】
1A,1B,1C エアクリーナ装置 2 クリーナ室 3,3A,3B レゾネータ室 10 クリーナケース 11 ケース本体(ケース部品) 12 ケースカバー(ケース部品) 13 管状部 20 フィルタエレメント 21 濾過部 22 フレーム部 22b フランジ 22b1 第1フランジ 22b2 第2フランジ(仕切壁) 23 管状部 24 消音材 25,30 連通管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のケース部品を互いに着脱可能に組
    み合わせて構成され、内部にはクリーナ室及びレゾネー
    タ室が設けられたクリーナケースと、 前記クリーナ室に収容される濾過部及びその濾過部を保
    持するフレーム部を有し、前記複数のケース部品間に前
    記フレーム部が挟まれて前記クリーナケース内の所定位
    置に保持されるフィルタエレメントと、を具備するエア
    クリーナ装置において、 前記レゾネータ室の内外を接続するための連通管の少な
    くとも一部が前記フィルタエレメントの前記フレーム部
    に一体に成形されていることを特徴とするエアクリーナ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記フレーム部には前記クリーナケース
    の内部を複数のレゾネータ室に区分する仕切壁が設けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載のエアクリー
    ナ装置。
  3. 【請求項3】 前記フレーム部が熱可塑性エラストマー
    にて構成されていることを特徴とする請求項1又は2に
    記載のエアクリーナ装置。
  4. 【請求項4】 前記フレーム部の少なくとも一部には消
    音材が固定されていることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載のエアクリーナ装置。
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