JP2002060066A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

Info

Publication number
JP2002060066A
JP2002060066A JP2000243357A JP2000243357A JP2002060066A JP 2002060066 A JP2002060066 A JP 2002060066A JP 2000243357 A JP2000243357 A JP 2000243357A JP 2000243357 A JP2000243357 A JP 2000243357A JP 2002060066 A JP2002060066 A JP 2002060066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
paper
pickup
sheet
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000243357A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3632835B2 (ja
Inventor
Toshihiko Seike
俊彦 清家
Hideki Goto
英樹 後藤
Shinji Oishi
真嗣 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000243357A priority Critical patent/JP3632835B2/ja
Publication of JP2002060066A publication Critical patent/JP2002060066A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3632835B2 publication Critical patent/JP3632835B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙ローラの交換にかかるコストを低く抑え
ることのできる給紙装置を提供する。 【解決手段】 回転軸13を回転駆動力が伝達される側
を固定物で支持する一方、給紙ローラ12が取り付けら
れた状態で、回転駆動力が伝達される側と反対側を固定
物に支持されない非支持部13aとする。また、ピック
アップローラ11が着脱可能なピックアップローラ保持
部材21と、給紙ローラ12が着脱可能な給紙ローラ保
持部材22とでピックアップユニット6bを構成する。
ピックアップローラ保持部材21に非支持部13aの開
放端13bを介して給紙ローラ12を取り付け、この状
態でピックアップローラ11を保持したピックアップロ
ーラ保持部材21をさらに着脱可能とする。これによ
り、給紙ローラ12を単独で着脱可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置などの画像形成装置に用いられる
用紙給送のための給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ
装置などの画像形成装置には、用紙搬送路に用紙を供給
する給紙装置が設けられている。給紙装置では給紙トレ
イや給紙カセットなどからピックアップローラや給紙ロ
ーラによって上記用紙の供給を行うようになっている
が、このような給紙ローラにはゴム体が用いられてお
り、ゴム体が用紙との接触により摩耗するにつれて用紙
の給送能力が低下するので、給紙ローラを適宜交換しな
ければならない。特開平5−69964号公報には、ピ
ックアップローラを兼ねた給紙ローラを交換することが
できるように、給紙ローラとその周辺部材とが一体とな
った給紙ローラユニットが、装置本体および給紙ローラ
の駆動軸に対して着脱可能に設けられた構成の給紙装置
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
給紙装置の構成では、上記公報に開示されているよう
に、給紙ローラの交換を給紙ローラユニットごと交換す
ることによって行っているため、給紙ローラ以外の交換
不要な部品まで交換する分、交換にかかるコストが高く
なっていた。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的は、給紙ローラの交換にかかる
コストを低く抑えることのできる給紙装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の給紙装置は、上
記課題を解決するために、用紙を収納する用紙収納部
と、上記用紙収納部の用紙を給紙する給紙ローラと、給
紙時に上記給紙ローラを回転駆動する給紙ローラ駆動部
とを有する給紙装置において、上記給紙ローラが単独で
着脱可能であることを特徴としている。
【0006】上記の発明によれば、給紙ローラの交換に
際して給紙ローラ自体を交換することができるので、交
換にかかるコストを低く抑えることのできる給紙装置を
提供することができる。
【0007】さらに本発明の給紙装置は、上記課題を解
決するために、上記給紙ローラの回転軸は、上記給紙ロ
ーラに対して上記給紙ローラ駆動部からの回転駆動力が
伝達される側と反対側が固定物に支持されない非支持部
となっており、上記給紙ローラが上記非支持部の開放端
を介して上記回転軸に着脱可能に設けられていることを
特徴としている。
【0008】上記の発明によれば、給紙ローラの両端側
に延びる回転軸は、給紙ローラ駆動部から回転駆動力が
伝達される側と反対側が固定物に支持されない非支持部
となっている、すなわち、回転軸は回転駆動力が伝達さ
れる側のみで支持されている。そして、給紙ローラは上
記非支持部の開放端を介して回転軸に着脱可能に設けら
れている。従って、給紙ローラの回転軸に対する着脱の
際には、回転軸の非支持部の開放端から取り外しおよび
取り付けを行うことができ、このときに回転軸を支持す
る固定物などによって着脱が阻害されることもない。こ
の結果、給紙ローラを容易に交換することができる。
【0009】さらに本発明の給紙装置は、上記課題を解
決するために、上記用紙収納部から用紙を取り出すピッ
クアップローラと、上記給紙ローラが着脱可能であって
上記回転軸に取り付けられる給紙ローラ保持部材と、上
記ピックアップローラを保持するとともに上記給紙ロー
ラ保持部材と着脱可能に設けられたピックアップローラ
保持部材とをさらに有し、上記給紙ローラを保持して上
記回転軸に取り付けられた上記給紙ローラ保持部材に、
上記ピックアップローラを保持したピックアップローラ
保持部材が取り付けられてなるローラユニットの状態
で、上記ピックアップローラに上記給紙ローラ駆動部か
ら回転駆動力が伝達され、上記給紙ローラは上記ピック
アップローラによって取り出された用紙を下流側へ供給
することを特徴としている。
【0010】上記の発明によれば、給紙ローラとピック
アップローラとを備える場合に、給紙ローラを給紙ロー
ラ保持部材に対して、またピックアップローラをピック
アップローラ保持部材に対して着脱可能とする。そし
て、給紙ローラの回転軸に取り付ける給紙ローラ保持部
材に対し、さらにピックアップローラ保持部材を着脱可
能とする。給紙ローラを保持して回転軸に取り付けた状
態の給紙ローラ保持部材に、ピックアップローラを保持
したピックアップローラ保持部材を取り付けた状態でロ
ーラユニットを構成し、このローラユニットの状態でピ
ックアップローラに給紙ローラ駆動部から回転駆動力を
伝達して、用紙収納部から用紙を取り出し、給紙ローラ
でその用紙を下流側へ供給する。
【0011】給紙ローラを交換する際には、ピックアッ
プローラ保持部材を給紙ローラ保持部材から取り外すな
どしておき、給紙ローラを給紙ローラ保持部材と回転軸
とから取り外し、新しい給紙ローラをその逆の手順で装
着すればよい。従って、ピックアップローラを備える場
合に、給紙ローラとの組み合わせからなる簡単な構成の
ユニットを形成しながら、給紙ローラの交換にかかるコ
ストを低く抑えることができる。
【0012】さらに本発明の給紙装置は、上記課題を解
決するために、上記ピックアップローラは上記ピックア
ップローラ保持部材に着脱可能であることを特徴として
いる。
【0013】上記の発明によれば、ピックアップローラ
はピックアップローラ保持部材に着脱可能であるので、
給紙ローラとともに摩耗するピックアップローラをも交
換することができる。
【0014】さらに本発明の給紙装置は、上記課題を解
決するために、上記ローラユニットが上記回転軸の回り
に回動可能であることを特徴としている。
【0015】上記の発明によれば、給紙ローラの交換に
際し、給紙装置の上方に設けられていることが多い画像
形成ユニットを取り外した状態で、該画像形成ユニット
が設けられていた空間にピックアップローラ側が移動す
るようにローラユニットを回動させれば、交換作業を容
易に行うことができる。また、ピックアップローラによ
って用紙収納部から用紙を取り出すときにのみピックア
ップローラを用紙収納部の用紙に接触するように移動さ
せることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の給紙装置を具現する実施
の形態について、図1ないし図11に基づいて説明すれ
ば以下の通りである。
【0017】図11に、本実施の形態に係る給紙装置が
搭載される画像形成装置としての複写機1の一構成例に
ついて、その正面断面図を示す。複写機1は、原稿カバ
ー2、原稿台3、スキャナ部4、画像形成部5、給紙装
置6、給紙搬送部7、排紙搬送部8、および排紙トレイ
9を有している。
【0018】原稿台3は複写機1の本体の上面に配置さ
れた透明なガラス体であり、さらにその上に原稿カバー
2が設けられている。スキャナ部4は原稿台3の下方の
複写機1の本体内部に配置されており、露光ランプおよ
び第1ミラーを備える露光ユニット4a、第2ミラーお
よび第3ミラーを備えるミラーユニット4b、結像レン
ズ4c、および光電変換素子(以下CCDと称する)4
dを有している。露光ユニット4aは原稿台3の下面側
で水平方向に往復移動を行い、原稿台3の上面に載置さ
れた原稿の画像を露光ランプから照射された光によって
露光走査する。露光ランプの光照射による原稿の画像面
からの反射光は第1ミラーによってミラーユニット4b
に導かれる。ミラーユニット4bは露光ユニット4aに
対して所定の速度で往復移動を行い、露光ユニット4a
の第1ミラーで反射された光を後続の光学系に導く。結
像レンズ4cは、ミラーユニット4bからの光をCCD
4dの受光面に結像し、CCD4dは受光面における受
光量に応じた信号を出力する。このCCD4dの出力信
号は、デジタルデータに変換された後に図示しない画像
処理部において所定の処理が施され、画像データとして
出力される。
【0019】スキャナ部4の下方の一部は排紙のための
空間となっており、画像形成部5、給紙装置6、給紙搬
送部7、および排紙搬送部8は、上記排紙用の空間を除
いてスキャナ部4の下方に設けられた複写機1の本体内
部に配置されている。画像形成部5の中央部には、感光
体ドラム5aが図中矢印I方向に回転自在に支持された
状態に設けられている。感光体ドラム5aの周囲には、
帯電器5b、画像書き込みユニット5c、現像槽5d、
転写器5eおよびクリーナー5fが配置されている。
【0020】また、給紙装置6は複写機1の本体最下部
に設けられており、用紙Pを収納した用紙収納部として
の給紙カセット6a、給紙カセット6aから用紙Pを取
り出すピックアップローラ(後述)とそれを下流側へ供
給する給紙ローラ(後述)とを備えたピックアップユニ
ット6b、およびピックアップユニット6bの給紙ロー
ラを駆動する給紙ローラ駆動部(後述)を有している。
給紙搬送部7は給紙装置6から画像形成部5の転写器5
e直前の位置に向かう搬送路7aおよび搬送路7a上に
設けられたレジストローラ7bを備えている。排紙搬送
部8は、画像形成部5の転写器5e以降から画像形成部
5の上方を迂回して前記排紙用の空間に向かう搬送路8
a、搬送路8a上に設けられた定着ローラ8b、および
搬送路8aの最下流側に設けられた排紙ローラ8cを備
えている。搬送路8aの最下流側は、前記排紙用の空間
と複写機1の本体との境界部分であり、排紙トレイ9は
排紙ローラ8cから排出された用紙Pを受けるように、
この排紙用空間の最下部に設けられている。
【0021】画像形成時には、画像形成部5において矢
印I方向に回転する感光体ドラム5aの表面に対して、
帯電器5bが単一極性の電荷を均一に付与した後、画像
書き込みユニット5cが画像処理部から出力された画像
データに基づいて変調した画像光を照射し、感光体ドラ
ム5aの表面に光導電作用による静電潜像を作成する。
現像槽5dは、感光体ドラム5aの表面に現像剤を供給
し、静電潜像を現像剤画像に顕像化する。また、給紙装
置6においては、感光体ドラム5aの回転に先立ってピ
ックアップユニット6bのピックアップローラの回転に
より給紙カセット6aの用紙Pが1枚ずつ取り出され
る。取り出された用紙Pは、ピックアップユニット6b
の給紙ローラと給紙ローラに圧接された用紙さばきユニ
ット(後述)とにより、1枚の場合にはそのまま、複数
枚の場合には1枚ずつに分離され、給紙搬送部7の搬送
路7aに給紙されてレジストローラ7bに送られる。
【0022】レジストローラ7bに到達した用紙Pは前
端部がレジストローラ7bに当接した状態で一旦停止
し、レジストローラ7bは、用紙Pの前端部が転写器5
eの位置で感光体ドラム5aの表面に担持された現像剤
画像の前端に対向するタイミングとなるように回転を開
始し、用紙Pを転写器5eに導く。転写器5eは、感光
体ドラム5aに担持された現像剤画像を用紙Pの表面に
転写する。転写終了後、クリーナー5fは、感光体ドラ
ム5aの表面に残留したトナーを除去する。現像剤画像
が転写された用紙Pは排紙搬送部8の搬送路8aに導か
れ、定着ローラ8bを通過する間に加熱および加圧され
ることにより、現像剤画像が溶融して記録紙の第1面
(片面)に固着する。第1面に現像剤画像が固着した用
紙Pが、排紙ローラ8cの回転によって排紙トレイ9に
排出されることで、ユーザに片面に画像形成された印刷
物が提供される。
【0023】次に、上記の構成の複写機1に用いられる
給紙装置6について詳細に説明する。図2に、給紙装置
6のうち、ローラユニットとしてのピックアップユニッ
ト6bとその周辺部との構成を示す。ピックアップユニ
ット6bはピックアップローラ11および給紙ローラ1
2を有しており、ピックアップローラ11が給紙カセッ
ト6aに収納されている用紙Pの給紙方向先端部側の上
方に位置するように、また給紙ローラ12が該用紙Pの
給紙方向先端部よりも給紙下流側に位置するように配置
されている。給紙ローラ12は回転軸13を介して給紙
ローラ駆動部としてのモータ14に連結されており、給
紙時にモータ14によって回転駆動されるようになって
いる。なお、同図ではモータ14が回転軸13に直結し
ているが、これに限らず、ギアを介して回転軸13と連
結していても構わない。
【0024】ピックアップローラ11は、給紙時に図3
に示すように給紙カセット6aの最上層の用紙Pに接触
することにより、給紙カセット6aから用紙Pを取り出
す。また、給紙ローラ12の下方には用紙さばきユニッ
ト15が設けられており、スプリング力によるさばき板
の給紙ローラ12の下面への当接により、ピックアップ
ローラ11が給紙カセット6aから複数の用紙P…を取
り出した場合でも、これらを1枚ずつに分離して給紙搬
送部7へ供給することができるようになっている。
【0025】図1にピックアップユニット6bの詳細な
構成を示す。同図(a)に示すように、ピックアップユ
ニット6bにはピックアップローラ11を保持するピッ
クアップローラ保持部材21と、給紙ローラ12を保持
する給紙ローラ保持部材22とが設けられている。ピッ
クアップローラ11はギア17と一体となってピックア
ップローラ保持部材21に着脱可能となっており、給紙
ローラ12は給紙ローラ保持部材22に着脱可能となっ
ている。給紙ローラ保持部材22は給紙ローラ12の回
転軸13に取り付けられ、回転軸13に着脱可能であっ
てもなくてもよいが、給紙ローラ12を保持して回転軸
13に取り付けられた状態で、ピックアップローラ11
を保持したピックアップローラ保持部材21がさらに着
脱可能となっている。
【0026】回転軸13は、モータ14から回転駆動力
が伝達される側は図示しない軸受けを介して固定物に支
持されているが、給紙ローラ12が取り付けられた状態
では、給紙ローラ12に対して回転駆動力が伝達される
側と反対側が固定物に支持されない非支持部13aとな
っている。同図(b)に示すようにこの非支持部13a
は給紙ローラ12から僅かに突出する程度の長さに設け
られており、同図(c)に示すように給紙ローラ12は
給紙ローラ保持部材22から取り外されると非支持部1
3aの開放端13bを介して回転軸13から取り外され
るようになっている。給紙ローラ12を回転軸13に取
り付けるときは、開放端13bを介して回転軸13を給
紙ローラ12の軸孔に通し、先に回転軸13に取り付け
たギア19に給紙ローラ12を取り付ける。このよう
に、給紙装置6では給紙ローラ12が単独で着脱可能と
なっている。
【0027】また、同図(b)に示すように、給紙ロー
ラ保持部材22はピックアップローラ保持部材21が取
り付けられるときにピックアップローラ11が給紙ロー
ラ12に併設されるよう、回転軸13との連結部分であ
る給紙ローラ12の保持側から回転軸13に直交する方
向に突設したローラ保持板22aに、ピックアップロー
ラ11の回転軸を受ける軸受けを備えている。また、ロ
ーラ保持板22aには、ピックアップローラ11が取り
付けられたときに給紙ローラ12のギア19とピックア
ップローラ11のギア17との間で両方に歯合してピッ
クアップローラ11に回転駆動力を伝達するアイドルギ
ア18が設けられている。このローラ保持板22aは、
取り付けられるピックアップローラ11を給紙ローラ1
2との間に挟むように、回転軸13と平行で開放端13
bに向かう方向にさらに延設されている。そして、この
延設方向先端部の回転軸13側と反対側の面には、ピッ
クアップローラ保持部材21を取り付けるための係止爪
22bが設けられている。また、上記延設方向先端部に
はピックアップローラ保持部材21の後述する突起21
cが嵌合する嵌合孔22cが設けられている。
【0028】ピックアップローラ保持部材21は、この
ような給紙ローラ保持部材22への取り付け時にローラ
保持板22aの給紙ローラ12保持側部分に平行となる
ローラ保持板21aを備えている。ローラ保持板21a
には、ピックアップローラ11の回転軸の一方の端部付
近(給紙ローラ保持部材22側と反対側)が接続されて
いる。また、ローラ保持板21aには、上記取り付け時
にローラ保持板22aの係止爪22bに係止される係止
爪21bと、嵌合孔22cに嵌合される突起21cとが
設けられている。
【0029】さらに、ローラ保持板21aには給紙ロー
ラ12の回転軸13が挿入される軸孔21dが設けられ
ており、ピックアップローラ保持部材21は軸受けを介
して回転軸13にも取り付けられる。これにより、ピッ
クアップユニット6b全体が安定して回転軸13に取り
付けられるようになっている。さらに、ローラ保持板2
1aには、回転軸13が挿入された状態で給紙ローラ1
2の下面側とともに供給する用紙Pを上方から押さえる
用紙押さえ部材21eが、回転軸13の方向に突設され
ている。この用紙押さえ部材21eは、給紙ローラ12
の下面側を略そのまま回転軸13の開口端13bの方向
に延長した湾曲面をなしている。
【0030】上記の構成のピックアップユニット6b
は、回転軸13の回りに回動可能となっており、図2に
示すように、用紙Pの給紙を行わない待機時にはピック
アップローラ11が給紙カセット6aの用紙Pから離れ
るように(矢印D方向に)回動する。また、図3に示す
ように、用紙Pの給紙を行うときにはピックアップロー
ラ11が給紙カセット6aの用紙Pに接触するように
(矢印C方向に)回動する。以下に、ピックアップユニ
ット6bの回動機構について説明する。
【0031】図4に示すように、給紙ローラ保持部材2
2において、ローラ保持板22aには、ピックアップロ
ーラ11の装着部辺りの上方に、給紙ローラ12の回転
軸13とピックアップローラ11の回転軸とで作る面と
略平行な平板で、回転軸13に沿って駆動力伝達側に突
出する突出板22dが設けられている。また、ピックア
ップユニット6bの外部に略への字状のアーム31が設
けられており、アーム31の長辺側の先端が上記突出板
22dの下面に当接するようになっている。アーム31
は長辺と短辺との交点を通る軸32の回りに回動可能と
なっており、短辺側は、軸32の回りの回動量を規制す
るために設けられたソレノイド33のプランジャー33
a(図5参照)と接続されている。
【0032】図4を回転軸13に直交する方向の側面か
ら見た図を図5に示す。同図(a)はピックアップユニ
ット6bが図3のように給紙時の状態にある場合を表
し、ソレノイド33のプランジャー33aがソレノイド
33の内部に向かって引き込まれることによってアーム
31の長辺側が下降している。この状態では、破線で示
すようにアーム31が若干移動することができるような
遊びが生じるが、同図に示すようにアーム31の長辺は
圧縮スプリング34によって上方に付勢されているた
め、この状態のプランジャー33aの位置で許容される
最大限の高さまで持ち上げられている。ピックアップユ
ニット6bのピックアップローラ11側は、自重により
図中矢印C方向に移動して、上記位置にあるアーム31
の長辺上に下降した状態となって用紙Pと接触するの
で、用紙Pを給紙カセット6から取り出すことができ
る。
【0033】これに対し、同図(b)はピックアップユ
ニット6bが図2のように待機時の状態にある場合を表
し、ソレノイド33のプランジャー33aがソレノイド
33の外部に向かって飛び出すことによって、圧縮スプ
リング34の付勢力でアーム31の長辺側が図中矢印D
方向に上昇している。上昇限度はアーム31の短辺が回
動可能な範囲で決定される。このように、ピックアップ
ユニット6bによれば、用紙Pの供給を行うときにピッ
クアップローラ11を給紙カセット6aの用紙Pに接触
させ、待機時にピックアップローラ11を給紙カセット
6aの用紙Pから離間させることができる。
【0034】さらにピックアップユニット6bは、図6
に示すように、ピックアップローラ11と給紙ローラ1
2とが用紙P面に対して略直交する方向に並ぶ状態とな
るまで、手動によりまたは自動で回動させることができ
る。回動角はこれに限らず任意でよいが、同図に示す状
態に回動させることができれば、給紙ローラ12の交換
に際し、給紙装置6の上方に設けられていることが多い
前述した画像形成部5を構成するような画像形成ユニッ
トを取り外すことにより、該画像形成ユニットが設けら
れていた空間で交換作業を行うことができ、作業が容易
になる。
【0035】このときのピックアップユニット6bの回
動動作について以下に説明する。図7に示すように、給
紙ローラ保持部材22において、ローラ保持板22aに
は係止爪22bに隣接して、給紙ローラ12の回転軸1
3とピックアップローラ11の回転軸とで作る面と略平
行な平板で、回転軸13と直交して遠ざかる方向に突出
する突出板22eが設けられている。そして、ピックア
ップユニット6bの外部には、固定物から延設された第
1フック41が設けられており、ピックアップユニット
6bの回動途上で上記突出板22eの上面と当接するよ
うになっている。また、ローラ保持板22aのローラ保
持側部分には、ピックアップユニット6bの回動終端位
置を決めるためにピックアップユニット6bの外部に設
けられた第2フック42が嵌挿されるフック孔22fが
設けられている。なお、同図ではフック孔22fの位置
が分かりやすくなるように、図1に示したギア17・1
9およびアイドルギア18の図示を省略してある。
【0036】図8に、第1フック41とピックアップユ
ニット6bとの位置関係を示す。同図(a)は複写機1
を使用するときの状態を示すものであり、ピックアップ
ユニット6bを回転軸13の回りに回動させてピックア
ップローラ11側を持ち上げようとすると、ピックアッ
プユニット6bの突出板22eが第1フック41に押さ
えられて、回動範囲が図中矢印C−Eの範囲に規制され
る。該矢印C−Eの範囲に、図2の待機状態と図3の給
紙状態との間の回動範囲(矢印C−Dの範囲)が含まれ
る。同図(b)は給紙ローラ12の交換時の状態を示す
ものであり、ピックアップユニット6bの上方にある画
像形成ユニットを複写機1から取り外した後、第1フッ
ク41を図中矢印Fの方向に移動させて、ピックアップ
ユニット6bを前記矢印C−Eの範囲を越えて図中矢印
Gの方向に回動させる。
【0037】また、図9に第2フック42とピックアッ
プユニット6bとの位置関係を示す。同図(a)は図8
(a)の状態に相当し、ピックアップユニット6bを図
8(b)のように矢印Gの方向に回動させると、図9
(b)に示すようにピックアップユニット6bのフック
孔22fに第2フック42が嵌挿されて、ピックアップ
ユニット6bが給紙ローラ12の交換作業用の位置に固
定される。また、同図(c)・(d)はそれぞれ、同図
(a)・(b)をピックアップユニット6bの給紙方向
の後方から見た図である。
【0038】図9(b)・(d)の状態から、給紙ロー
ラ12の交換作業が開始される。まず図1(a)に示す
ように、ピックアップローラ保持部材21の係止爪21
bを図中矢印Aの方向に移動させて給紙ローラ保持部材
22の係止爪22bとの係止を解く。次いで、同図
(b)に示すようにピックアップローラ保持部材21全
体を図中矢印Bの方向に引き出し、軸孔21dを開放端
13bを介して回転軸13から抜いてピックアップロー
ラ保持部材21を取り外す。そして、同図(c)に示す
ように給紙ローラ12を給紙ローラ保持部材22から取
り外し、図中矢印Bの方向に引き出し、開放端13bを
介して回転軸13から取り外す。
【0039】このように、本実施の形態の給紙装置6に
よれば、給紙ローラ12が単独で着脱可能である。従っ
て、給紙ローラ12の交換に際して給紙ローラ12自体
を交換することができるので、交換にかかるコストを低
く抑えることができる。また、給紙ローラ12の回転軸
13に対する着脱の際には、回転軸13の非支持部13
aの開放端13bから取り外しおよび取り付けを行うこ
とができ、このときに回転軸13を支持する固定物など
によって着脱が阻害されることもない。この結果、給紙
ローラ12を容易に交換することができる。
【0040】さらに、給紙ローラ12を交換する際に
は、ピックアップローラ保持部材21を給紙ローラ保持
部材22から取り外しておき、給紙ローラ12を給紙ロ
ーラ保持部材22と回転軸13とから取り外し、新しい
給紙ローラ12をその逆の手順で装着すればよい。従っ
て、ピックアップローラ11を備える場合に、給紙ロー
ラ12との組み合わせからなる簡単な構成のユニットを
形成しながら、給紙ローラ12の交換にかかるコストを
低く抑えることができる。
【0041】さらに、図10に示すように、ピックアッ
プローラ11の一端の回転軸周りに該回転軸と平行な嵌
挿部材11aを、またピックアップローラ保持部材21
のローラ保持板21aにピックアップローラ取り付け孔
21eを設け、ピックアップローラ11をピックアップ
ローラ保持部材21に着脱可能とすることもできる。こ
の場合、図1(b)に示すように取り外したピックアッ
プローラ保持部材21から、図10中の矢印Hの方向に
ピックアップローラ11を取り外し、新たなピックアッ
プローラ11を取り付けることができる。従って、給紙
ローラ12とともに摩耗するピックアップローラ11を
も交換することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の給紙装置は、以上のように、給
紙ローラが単独で着脱可能である構成である。
【0043】それゆえ、給紙ローラの交換に際して給紙
ローラ自体を交換することができるので、交換にかかる
コストを低く抑えることのできる給紙装置を提供するこ
とができるという効果を奏する。
【0044】さらに本発明の給紙装置は、以上のよう
に、上記給紙ローラの回転軸は、上記給紙ローラに対し
て上記給紙ローラ駆動部からの回転駆動力が伝達される
側と反対側が固定物に支持されない非支持部となってお
り、上記給紙ローラが上記非支持部の開放端を介して上
記回転軸に着脱可能に設けられている構成である。
【0045】それゆえ、給紙ローラの回転軸に対する着
脱の際には、回転軸の非支持部の開放端から取り外しお
よび取り付けを行うことができ、このときに回転軸を支
持する固定物などによって着脱が阻害されることもな
い。この結果、給紙ローラを容易に交換することができ
るという効果を奏する。
【0046】さらに本発明の給紙装置は、以上のよう
に、上記用紙収納部から用紙を取り出すピックアップロ
ーラと、上記給紙ローラが着脱可能であって上記回転軸
に取り付けられる給紙ローラ保持部材と、上記ピックア
ップローラを保持するとともに上記給紙ローラ保持部材
と着脱可能に設けられたピックアップローラ保持部材と
をさらに有し、上記給紙ローラを保持して上記回転軸に
取り付けられた上記給紙ローラ保持部材に、上記ピック
アップローラを保持したピックアップローラ保持部材が
取り付けられてなるローラユニットの状態で、上記ピッ
クアップローラに上記給紙ローラ駆動部から回転駆動力
が伝達され、上記給紙ローラは上記ピックアップローラ
によって取り出された用紙を下流側へ供給する構成であ
る。
【0047】それゆえ、給紙ローラを交換する際には、
ピックアップローラ保持部材を給紙ローラ保持部材から
取り外すなどしておき、給紙ローラを給紙ローラ保持部
材と回転軸とから取り外し、新しい給紙ローラをその逆
の手順で装着すればよい。従って、ピックアップローラ
を備える場合に、給紙ローラとの組み合わせからなる簡
単な構成のユニットを形成しながら、給紙ローラの交換
にかかるコストを低く抑えることができるという効果を
奏する。
【0048】さらに本発明の給紙装置は、以上のよう
に、上記ピックアップローラは上記ピックアップローラ
保持部材に着脱可能である構成である。
【0049】それゆえ、給紙ローラとともに摩耗するピ
ックアップローラをも交換することができるという効果
を奏する。
【0050】さらに本発明の給紙装置は、以上のよう
に、上記ローラユニットが上記回転軸の回りに回動可能
である構成である。
【0051】それゆえ、給紙ローラの交換に際し、画像
形成ユニットを取り外した状態で、該画像形成ユニット
が設けられていた空間にピックアップローラ側が移動す
るようにローラユニットを回動させれば、交換作業を容
易に行うことができるという効果を奏する。また、ピッ
クアップローラによって用紙収納部から用紙を取り出す
ときにのみピックアップローラを用紙収納部の用紙に接
触するように移動させることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)ないし(c)は、本発明の実施の形態に
係る給紙装置のローラユニットにおける給紙ローラの交
換手順を説明する斜視図である。
【図2】図1のローラユニットの待機時の状態を説明す
る斜視図である。
【図3】図1のローラユニットの給紙時の状態を説明す
る斜視図である。
【図4】図1のローラユニットを図2および図3の状態
とするための周辺の構成を示す斜視図である。
【図5】(a)および(b)は、図4の周辺の構成の動
作を説明する側面図である。
【図6】図1のローラユニットの給紙ローラ交換時の状
態を説明する斜視図である。
【図7】図1のローラユニットを図6の状態とするため
の周辺の構成を示す斜視図である。
【図8】(a)および(b)は、図7の周辺の構成の一
部とローラユニットとの位置関係を示す側面図である。
【図9】(a)ないし(d)は、図7の周辺の構成の他
の部分とローラユニットとの位置関係を示す側面図であ
る。
【図10】図1のローラユニットからピックアップロー
ラを取り外す状態を説明する斜視図である。
【図11】本発明の給紙装置を備える画像形成装置の構
成を示す断面図である。
【符号の説明】
6 給紙装置 6a 給紙カセット(用紙収納部) 6b ピックアップユニット(ローラユニット) 11 ピックアップローラ 12 給紙ローラ 13 回転軸 13a 非支持部 13b 開放端 14 モータ(給紙ローラ駆動部) 21 ピックアップローラ保持部材 22 給紙ローラ保持部材 P 用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 真嗣 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 3F343 FA02 FB02 FC22 GB01 GC01 GD01 JA14 JA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙を収納する用紙収納部と、上記用紙収
    納部の用紙を給紙する給紙ローラと、給紙時に上記給紙
    ローラを回転駆動する給紙ローラ駆動部とを有する給紙
    装置において、 上記給紙ローラが単独で着脱可能であることを特徴とす
    る給紙装置。
  2. 【請求項2】上記給紙ローラの回転軸は、上記給紙ロー
    ラに対して上記給紙ローラ駆動部からの回転駆動力が伝
    達される側と反対側が固定物に支持されない非支持部と
    なっており、上記給紙ローラが上記非支持部の開放端を
    介して上記回転軸に着脱可能に設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】上記用紙収納部から用紙を取り出すピック
    アップローラと、上記給紙ローラが着脱可能であって上
    記回転軸に取り付けられる給紙ローラ保持部材と、上記
    ピックアップローラを保持するとともに上記給紙ローラ
    保持部材と着脱可能に設けられたピックアップローラ保
    持部材とをさらに有し、上記給紙ローラを保持して上記
    回転軸に取り付けられた上記給紙ローラ保持部材に、上
    記ピックアップローラを保持したピックアップローラ保
    持部材が取り付けられてなるローラユニットの状態で、
    上記ピックアップローラに上記給紙ローラ駆動部から回
    転駆動力が伝達され、上記給紙ローラは上記ピックアッ
    プローラによって取り出された用紙を下流側へ供給する
    ことを特徴とする請求項2に記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】上記ピックアップローラは上記ピックアッ
    プローラ保持部材に着脱可能であることを特徴とする請
    求項3に記載の給紙装置。
  5. 【請求項5】上記ローラユニットが上記回転軸の回りに
    回動可能であることを特徴とする請求項3または4に記
    載の給紙装置。
JP2000243357A 2000-08-10 2000-08-10 給紙装置及びそれを備えた画像形成装置 Expired - Fee Related JP3632835B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000243357A JP3632835B2 (ja) 2000-08-10 2000-08-10 給紙装置及びそれを備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000243357A JP3632835B2 (ja) 2000-08-10 2000-08-10 給紙装置及びそれを備えた画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002060066A true JP2002060066A (ja) 2002-02-26
JP3632835B2 JP3632835B2 (ja) 2005-03-23

Family

ID=18734225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000243357A Expired - Fee Related JP3632835B2 (ja) 2000-08-10 2000-08-10 給紙装置及びそれを備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3632835B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1325345C (zh) * 2003-06-16 2007-07-11 夏普株式会社 送纸装置、图像读取设备和成像设备
JP2009155058A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Oki Data Corp 媒体搬送装置、給紙装置、増設給紙装置及び画像形成装置
US8585039B2 (en) 2010-09-28 2013-11-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Recording apparatus

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5751721B2 (ja) * 2013-01-25 2015-07-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート搬送装置、原稿搬送装置および画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1325345C (zh) * 2003-06-16 2007-07-11 夏普株式会社 送纸装置、图像读取设备和成像设备
US7584954B2 (en) 2003-06-16 2009-09-08 Sharp Kabushiki Kaisha Sheet feeder device, image reading apparatus and image forming apparatus
JP2009155058A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Oki Data Corp 媒体搬送装置、給紙装置、増設給紙装置及び画像形成装置
US8585039B2 (en) 2010-09-28 2013-11-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Recording apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP3632835B2 (ja) 2005-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3004626B2 (ja) 自動給紙装置
JP2005015199A (ja) シート給送装置,画像形成装置
JPS586845A (ja) 記録装置
US7319836B2 (en) Image forming device
JP2020007097A (ja) シート搬送装置及び画像読取装置
JP2002060066A (ja) 給紙装置
JP2015030542A (ja) 給紙装置、およびこれを備えた画像形成装置、画像読取装置
JPH11227963A (ja) 画像形成装置
JP3548486B2 (ja) 画像形成装置
JP6299697B2 (ja) 給紙装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP3319973B2 (ja) 摩擦分離部材を備えたシート給送装置
JP2003252464A (ja) 給紙装置および画像形成装置
JP3600460B2 (ja) 給紙ローラ及び画像形成装置
JPH0733253Y2 (ja) 静電記録装置
KR20190140649A (ko) 픽업롤러 구동을 위한 화상형성장치
JP2016197204A (ja) 転写装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2024001704A (ja) 画像形成装置
JP4227029B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP2004131240A (ja) シート給送装置およびその装置を備えた画像形成装置
JP2004196516A (ja) 画像形成装置の給紙装置
JPH10109765A (ja) 給紙装置
JP2004115180A (ja) シート給送装置及び画像形成装置及び画像読取装置
JP2002156003A (ja) 動力伝達装置および給紙装置ならびに画像形成装置
KR20200011809A (ko) 녹업플레이트를 이동시키는 구동력에 의해 회전하는 픽업 롤러
JP2003002459A (ja) シート給送装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3632835

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080107

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees