JP3600460B2 - 給紙ローラ及び画像形成装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置において用いる交換用の給紙ローラ及びこれを用いる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
画像形成装置における紙搬送用の給紙ローラは、摩耗や汚れにより次第に劣化する。このため、ほとんどの画像形成装置では、装置寿命を迎えるまでに給紙ローラを数回交換しなければならなくなっている。また多くの場合、給紙ローラの交換作業は難易度が高く、一般ユーザーでは困難なレベルの場合が大多数で、このため給紙ローラの交換はサービスマンに任せられている。ところが交換をサービスマンに頼むと、昨今の人件費の高騰から作業費が高く、ユーザーの経済的負担が大きく、大きな不満となっている。
【0003】
特開平6−144606号公報では、マルチ給紙装置でシートを手差しで給紙するのに使用される 手差し給紙装置を対象に、給紙装置における給紙ローラの交換を容易にする技術を開示しているが、手差し給紙部はその性格上、装置の外装面近くに設けられているのが普通であり、従来より手差し給紙部の給紙ローラの交換はそれ程難しくない。交換難易度が高いのは手差し給紙部ではなく、装置本体内に設けられるメインの給紙部である。
【0004】
すなわちメインの給紙部は、装置の下方かつ中央付近に設けられるので、交換対象部品である給紙ローラを視覚的に認識することも困難である。そのため、実際に交換するとなると、かなりの経験と技術が必要になるのが現状である。そして現実に交換作業を行う場合には、給紙ローラ表面のゴムが皮脂等で劣化及び性能低下を招くので、可能な限りゴム表面に触れないことが望ましい。
【0005】
そこで本発明は、メインの給紙部に設けられている給紙ローラの交換難易度を低くして、ユーザーでも充分交換可能なレベルとして作業性の向上を図るとともに交換作業時の不手際による給紙ローラの性能劣化を防止し、またユーザーの経済的負担を軽くすることができる給紙ローラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の給紙ローラのうち請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、紙搬送用の給紙ローラを上下方向で着脱自在に備える画像形成装置において用いる交換用の給紙ローラであって、ローラの画像形成装置本体と嵌合する部分以外の部分を囲繞する保護部材を着脱可能に取り付け、給紙ローラに前記保護部材を装着したまま画像形成装置本体へ装着可能であり、装着後に前記保護部材を給紙ローラから破棄可能であるとともに、前記保護部材は、前記ローラの外周面から外方に突出する取手を有し、該取手をローラ周面に対し略垂直方向に引っ張ることにより保護部材が前記ローラから剥離されることを特徴とする。
【0007】
同請求項2に係るものは、上記請求項1の給紙ローラで不要になった保護部材の破棄コストの低減を図るために、上記保護部材がシート状であることを特徴とする。
【0008】
同請求項3に係るものは、上記請求項1または2の給紙ローラの交換前の保管時や交換作業時に保護部材が剥がれないようにするために、上記シート状の保護部材が、上記ローラ部を囲繞する際に重なり合う端縁部の少なくとも一方に粘着剤をつけてなることを特徴とする。
【0009】
同請求項4に係るものは、上記請求項3の給紙ローラの画像形成装置への取り付け後の保護部材取り外しの作業性を向上させるために、前記重なり合う端縁部がずらして固定されていることを特徴とする。
【0010】
同請求項5に係るものは、上記請求項1ないし4のいずれかの給紙ローラの誤セット防止と交換作業性の向上を図るために、上記保護部材の外表面に、交換方法、交換手順等の表示部を有することを特徴とする。
【0011】
また本発明の請求項6に係る画像形成装置は、感光体や現像装置、露光装置等の一連の画像形成手段のうち少なくとも1つ以上を支持する構造体に、紙搬送用の給紙ローラと該給紙ローラを駆動する駆動軸を備えるとともに、該駆動軸と同軸上に配置されて該駆動軸と共にその軸心方向にスライド可能でありかつ上記駆動軸の回転には追随しないガイド部材を有し、該ガイド部材を上記駆動軸の軸心方向にスライドさせることにより、上記給紙ローラを上記駆動軸に対して上下方向で着脱方向自在としてなる画像形成装置において、上記給紙ローラの交換用に、請求項1ないし5のいずれかの給紙ローラを用いることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
まず本発明に係る給紙ローラを交換用に用い得る画像形成装置の一例を説明する。
【0013】
図1はそのような画像形成装置の構造を示す概略的断面図である。図1に示す装置は胴内排紙型と称される画像形成装置で、その略中央に画像形成部1を配し、画像形成部1の直下に給紙部2を配置してある。給紙部2は給紙カセット21を備えるが、必要に応じて別の給紙装置を増設することができるようになっている。画像形成部1の上方には、空間部を隔てて原稿を読み取る読み取り部3が配してある。画像形成部1と読み取り部3との間の空間部が排紙収納部4となり、画像形成された記録媒体(以下、用紙と言う)が排紙、収納される。
【0014】
画像形成部1では、ドラム状の感光体5の周囲に、感光体5の表面に帯電処理を行う帯電装置6、画像情報を感光体5の表面にレーザ光で照射する露光装置7、感光体5の表面に露光されて形成された静電潜像を可視化する現像装置8、感光体5上で現像されたトナー像を用紙に転写する転写装置9、転写後に感光体5の表面に残留するトナーを除去回収するクリーニング装置10等がそれぞれ配置してある。なお本例では、露光装置7と転写装置9以外の画像形成部が一つのユニットとなっている。
【0015】
トナー像を得た用紙上のトナーを定着処理する定着装置11は画像形成部の用紙搬送方向で下流側に配置してある。定着装置11を通過した用紙は、排紙装置12により排紙収納部4に排紙、収納される。
【0016】
本装置は、図1では不図示の樹脂製の構造体40が、画像形成部1や定着装置11及び露光装置7を支持している。これらのうち、露光装置7以外はユーザーが容易に着脱できる構造となっている。
【0017】
給紙部2においては、給紙カセット21に未使用の用紙が収容してあり、回動可能に支持した底板22を、最上の用紙を給紙ローラ23に押し付けるようにバネ24で加圧付勢している。給紙ローラ23の回転により、給紙カセット21内の最上の用紙を給紙カセット21から送り出し、レジストローラ14へと搬送する。レジストローラ14は、用紙の搬送を一時止め、感光体5表面のトナー像と用紙の先端との位置関係が所定の位置になるようにタイミングをとって回転を開始するように制御する。
【0018】
読み取り部3では、コンタクトガラス32上に載置した原稿(不図示)の読み取り走査を行うために、原稿照明用光源とミラーよりなる読み取り走行体31が往復移動するようになっている。この読み取り走行体31により走査した画像情報は、レンズ31aの後方に設置したCCDに画像信号として読み込み、デジタル化して画像処理する。
【0019】
画像処理した信号に基づいて、露光装置7内のレーザダイオード(不図示)の発光により、感光体5の表面に静電潜像を形成する。レーザダイオードからの光信号は、公知のようにポリゴンミラーやレンズを介して感光体5に至る。図示していないが、読み取り部3の上方には、原稿を自動的にコンタクトガラス32上に搬送する自動原稿搬送装置あるいは原稿を押さえる圧板を取り付けるようになっている。
【0020】
なお本例の画像形成装置は、上述したように原稿を走査して読み取り、デジタル化して用紙に複写する、いわゆるデジタル複写機としての機能の他に、図示せぬ制御装置により原稿の画像情報を遠隔地と授受するファクシミリの機能や、コンピュータが扱う画像情報を用紙上に印刷するいわゆるプリンタの機能を有する多機能の画像形成装置である。
【0021】
図2は、図1の画像形成装置の右側にある右ドア50を開いた時の斜視図である。ただし図2の状態は、画像形成部1を取り除いた状態を示している。この時、給紙ローラ23や駆動軸45、ガイド部材46はおおよそ図2のような状態にあり、給紙ローラ23交換は、図示のように給紙ローラ23の上方に空間ができた状態で行う。なお、画像形成部1の取り外しは、右ドア50を開いた後、取手を握って装置より引き出すものである。
【0022】
給紙ローラ23を備える部位の構造や、給紙ローラ23の駆動方法の一例を図3を用いて説明する。
図3は、給紙ローラ23、駆動軸45、ガイド部材46等を樹脂製の構造体40に支持している状態での断面図で、ガイド部材46をスライドさせた際、押圧ピン62により給紙ローラ23が強制的にガイド部材46側にスライドさせられている状態を示している。
【0023】
通常使用時では、装置の上方から上下方向で着脱自在に構成した給紙ローラ23の一端23bを、樹脂性構造体40に一体的に形成したボス40aに嵌合させて保持しいる。また給紙ローラ23の他端は駆動軸45の端部に嵌合しており、駆動軸45との嵌合部の断面形状はD字形状となっている。そのため、給紙ローラ23と駆動軸45は互いに回転不能な状態にある。また、駆動軸45と給紙ローラ23の軸心は一致している。したがって、図示しない駆動源により駆動軸45に駆動力が伝われば、給紙ローラ23は駆動軸45と同一回転を行う。
【0024】
駆動軸45とガイド部材46は、駆動軸45に設けた溝45aとガイド部材に設けた爪46bが噛み合っていて、回転方向には自在だが、軸方向のスライドはこの噛み合いにより給紙ローラ23の着脱に際して挿抜できるようになっている。駆動軸45の支持構造は、図3に示すように、一端は構造体40に嵌合した軸受47であり、他方は構造体40に嵌合したガイド部材46により支持してある。
【0025】
給紙ローラ23の取り外し時は、図3に示すように、ガイド部材46を加圧ばね60を圧縮する方向にスライドさせることにより行う。この時、給紙ローラ23は押圧ピン62により付勢してあり、これにより給紙ローラ23はガイド部材46と一体的にスライドする。なお、給紙ローラのボス23a、23bの下方には落下規制リブ40b、46aが設けてあり、給紙ローラ23は落下規制リブ40b、46aよりも下へ落下しないようになっている。また、加圧ばね60の加圧力は、押圧ばね63の加圧力よりも強く設定してある。このため、通常使用時に押圧ばね63により給紙ローラ23がスライドしてしまうことはない。
【0026】
図4は給紙ローラの参考例を示す分解斜視図で、交換用の給紙ローラ23のローラ部23cの外周を囲繞するための保護部材70aがシート状のもので、幅をローラ部23aよりも多少大きく、長さはローラ部23aを全て包みこめる以上のものとしてある。この保護部材70aの材質としては、紙、プラスチック(フィルム)等が考えられる。そして、保護部材70aで給紙ローラ23のローラ部23aを包んだ後、保護部材70aが開かないように保護部材70aの一端に付けた粘着剤71で保護部材70aの両端部を固着するようになっている。粘着剤としては両面テープやのりが考えられる。
【0027】
図5は本発明に係る給紙ローラの実施形態を示す斜視図で、保護部材70bは、図4の保護部材70aと同様に、給紙ローラ23のローラ部23cを包み込んでおり、さらに両端部を立ち上げて持ちやすいようにした取手部72を形成している。画像形成装置への取り付け作業時は、この取手72を持ちながら行う。画像形成装置への取り付けが終了したら、取手部72を上方に引っ張れば簡単に保護部材70bを給紙ローラ23から剥がすことができる。この際、図示のように保護部材70bの両端部を多少ずらして固定しておいたほうが、保護部材70bを剥がす作業性が向上する。また、粘着剤71の保持力は、剥離作業を考えて交換作業に耐えるのに必要なだけ要していれば問題ない。
【0028】
図6は本発明に係る給紙ローラの第3の実施形態を示す斜視図で、保護部材70cの表面にはどこを持てばよいか、どちら向きに画像形成装置へ取り付けたらよいか、作業手順はどのようになるか等を示す文字や絵文字が印刷してある。交換作業者はこれらの指示に従いながら作業を行えば、簡単に給紙ローラを交換できる。もちろん、表示する内容は図示の例には限定されない。
【0029】
【発明の効果】
請求項1の給紙ローラにおいては、ローラの画像形成装置本体と嵌合する部分以外の部分を囲繞する保護部材を着脱可能に取り付け、給紙ローラに前記保護部材を装着したまま画像形成装置本体へ装着可能であり、装着後に前記保護部材を給紙ローラから破棄可能であるので、交換作業時にローラ部のゴム層に皮脂やグリスを付けるおそれがなく、また保管時には経時劣化の進行を遅らせることができ、したがって安定した給紙性能を長期にわたって得ることができるという効果がある。また、取手を設けたことにより交換作業性が向上するとともに、画像形成装置に装着後に保護部材を外す作業が取手を引っ張るだけという簡単なものにすることもできるという効果がある。
【0030】
請求項2の給紙ローラにおいては、保護部材をシート状としたので、上記請求項1との共通の効果に加え、製造コストの安いシート状の物を用いているので、交換部品の低コスト化が図れ、また保護部材を焼却可能な材質で構成すれば、不要になった保護部材の破棄コストを最小にすることができるという効果がある。
【0031】
請求項3の給紙ローラにおいては、ローラ部を囲繞する際に重なり合うシート状の保護部材の端縁部の少なくとも一方に粘着剤をつけてなるので、上記請求項2との共通の効果に加え、保管時や交換作業時に給紙ローラを包んだ状態を容易に維持できるという効果がある。
【0032】
請求項4の給紙ローラにおいては、前記重なり合う端縁部がずらして固定されているので、保護部材を剥がす作業性が向上する。
【0033】
請求項5の給紙ローラにおいては、表面に交換方法や手順を示す表示部を設けたので、上記共通の効果に加え、文字や絵文字を使って作業者に容易に交換方法等を示すことができ、交換作業を容易化し、かつ画像形成装置への誤セットを防止することもできるという効果がある。
【0034】
請求項6の画像形成装置においては、上記請求項1ないし5の給紙ローラを用いるので、請求項1の給紙ローラを用いることにより、交換作業時にローラ部のゴム層に皮脂やグリスを付けるおそれがなく、また保管時には経時劣化の進行を遅らせることができ、したがって安定した給紙性能を長期にわたって得ることができ、また請求項2の給紙ローラを用いることにより、交換部品の低コスト化が図れ、また保護部材を焼却可能な材質で構成すれば、不要になった保護部材の破棄コストを最小にすることができ、請求項3の給紙ローラを用いることにより、保管時や交換作業時に給紙ローラを包んだ状態を容易に維持でき、請求項4の給紙ローラを用いることにより、交換作業性が向上するとともに、装着後に保護部材を外す作業が取手を引っ張るだけという簡単なものにすることもできる、請求項5の給紙ローラを用いることにより、作業者に容易に交換方法等を示すことができ、交換作業を容易化し、かつ誤セットを防止することもできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙ローラを交換用に用い得る画像形成装置の構造を示す概略的断面図である。
【図2】図1の画像形成装置の右ドアを開いた時の斜視図である。
【図3】図1の装置で給紙ローラ、駆動軸、ガイド部材等を構造体に支持している状態の断面図である。
【図4】給紙ローラの参考例を示す分解斜視図である。
【図5】本発明に係る給紙ローラの第1の実施形態を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る給紙ローラの第2の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 画像形成部
2 給紙部
3 読み取り部
4 排紙収納部
5 感光体
6 帯電装置
7 露光装置
8 現像装置
9 転写装置
10 クリーニング装置
11 定着装置
12 排紙装置
14 レジストローラ
21 給紙カセット
23 給紙ローラ
23a、23b 給紙ローラのボス
23c 給紙ローラ23のローラ部
32 コンタクトガラス
40 構造体
40b、46a 落下規制リブ
45 駆動軸
46 ガイド部材
50 右ドア
70a、70b、70c 保護部材
72 取手部
71 粘着剤

Claims (6)

  1. 紙搬送用の給紙ローラを上下方向で着脱自在に備える画像形成装置において用いる交換用の給紙ローラであって、ローラの画像形成装置本体と嵌合する部分以外の部分を囲繞する保護部材を着脱可能に取り付け、給紙ローラに前記保護部材を装着したまま画像形成装置本体へ装着可能であり、装着後に前記保護部材を給紙ローラから破棄可能であるとともに、
    前記保護部材は、前記ローラの外周面から外方に突出する取手を有し、該取手をローラ周面に対し略垂直方向に引っ張ることにより保護部材が前記ローラから剥離されることを特徴とする給紙ローラ。
  2. 上記保護部材がシート状であることを特徴とする請求項1の給紙ローラ。
  3. 上記シート状の保護部材が、上記ローラ部を囲繞する際に重なり合う端縁部の少なくとも一方に粘着剤をつけてなることを特徴とする請求項2の給紙ローラ。
  4. 前記重なり合う端縁部がずらして固定されていることを特徴とする請求項3の給紙ローラ。
  5. 上記保護部材の外表面に、交換方法、交換手順等の表示部を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの給紙ローラ。
  6. 感光体や現像装置、露光装置等の一連の画像形成手段のうち少なくとも1つ以上を支持する構造体に、紙搬送用の給紙ローラと該給紙ローラを駆動する駆動軸を備えるとともに、該駆動軸と同軸上に配置されて該駆動軸と共にその軸心方向にスライド可能でありかつ上記駆動軸の回転には追随しないガイド部材を有し、該ガイド部材を上記駆動軸の軸心方向にスライドさせることにより、上記給紙ローラを上記駆動軸に対して上下方向で着脱方向自在としてなる画像形成装置において、上記給紙ローラの交換用に、請求項1ないし5のいずれかの給紙ローラを用いることを特徴とする画像形成装置。
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