JP2002055141A - アレイ基板の検査方法及び該検査装置 - Google Patents

アレイ基板の検査方法及び該検査装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示装置に使用されるアレイ基板の検査
において、補助容量線の断線の検査方法及び検査装置を
提供することにある。 【解決手段】 TFTアレイ基板の信号線15とCs線
13よりパルス信号Vdとパルス信号Vcsを同時に補
助容量24に印加することによって、補助容量24に蓄
積される電荷量がC(Vd1 −Vcs1 )になり、読み
取り回路16で上述の電荷量を検出したときに、Cs線
13の断線の影響が考慮されるアレイ基板の検査方法を
構成した。なお、すべての補助容量24について上記の
検査を行なわず、各Cs線13の中の1個の補助容量2
4について検査することによって、14型から18型の
液晶パネルで約1秒から2秒で、すべてのCs線13の
検査が終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に使
用されるアレイ基板の検査方法及び該検査装置に関し、
詳しく述べると、TFTアレイ基板の補助容量線の断線
検査方法及び該検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】TFT(Thin Film Tran
sistor)アレイ基板は、図8(a)に示すよう
に、ガラス基板上に信号線15とゲート線21とを電気
的に非導通状態で交叉させながらマトリックス状に配線
し、その交叉部の付近にTFT22を配設している。T
FT22のゲートとソースに上記のゲート線21と信号
線15がそれぞれ接続される。TFT22のドレインに
は透明電極(ITO)が接続される。この透明電極の所
定部分23と対向する形で補助容量電極25が配設さ
れ、透明電極の所定部分23と補助容量電極25によっ
て補助容量(Cs)24が構成される。蓄積容量方式の
場合、補助容量電極25は補助容量線(以下Cs線とい
う)13によって、補助容量駆動回路へ接続される。上
記のTFTアレイ基板における各線や電極等の配設は、
ガラス基板上において、パターニングプロセスを繰り返
して行なわれる。
【0003】近年、液晶表示装置の大画面化によって、
上記の各線の長さが長くなり且つ、液晶表示装置の高精
細化によって、上記の各線が細線化している。このこと
は、上記のパターニングプロセスによって各線を形成す
るときに、線が断線する等して、不良品の発生する確立
が高くなる。従って、不良品が発生した場合に、次の製
造工程に不良品が入らないように、TFTアレイ基板の
検査を行なう。この検査には、一般に市販されているT
FTアレイテスターを使用する。TFTアレイテスター
は、各種の線の断線(オープン)、短絡(ショート)、
抵抗又は画素欠陥等を検査することがきる。
【0004】上記TFTアレイテスターを用いた各種の
線の断線検査において、Cs線13の断線の検査は実施
されていなかった。これは、蓄積容量方式を使用した1
2型以下の小型パネルにおいて点灯検査を実施しても、
Cs線13が短いので、Cs線13の断線による不良が
検出されにくいことと、14型以上の液晶パネルのほと
んどで、図9(a)に示すCs線13のない構造(駆動
容量方式)が採用されているからである。この駆動容量
方式は、Cs線13を配線しないので、不良品の発生確
立を下げ、液晶表示装置の開口率を向上させる利点があ
る。
【0005】しかし、液晶ディスプレイが高精細化、大
型化した場合、ゲート線21の配線が長く、線幅が細く
なるために、配線の抵抗が大きくなる。また、信号線1
5の数が多いため、信号線15とゲート線21との交叉
部分における容量が増大する。これらのことによって、
ゲート駆動信号を出力するゲートドライバーへの負荷が
大きくなる。更に、駆動容量方式では、補助容量24の
補助容量電極25が前段または後段のゲート線21に接
続されるので、ゲート線21では、ゲート信号と補助容
量電極25への信号が混在し、補助容量24へ蓄積でき
る電荷量が蓄積容量方式と比較して少ない。
【0006】上記のことより最近、14型以上の液晶パ
ネルにおいて、図9(b)に示すようなCs線13を使
用した蓄積容量方式が採用されることが多くなってい
る。従って、14型以上の液晶パネルにおいて蓄積容量
方式を用いた場合、Cs線13が含まれるので、Cs線
13が断線していると、点灯試験によってCs線13の
断線が検出される。しかし、点灯試験は液晶パネルを組
み立てた後の検査であり、TFTアレイ基板を製造した
段階でCs線13の断線を検出し、次の工程に不良品の
TFTアレイ基板を流入させない方が、無駄がなく好ま
しい。
【0007】TFTアレイ基板の各種の線の断線、短
絡、抵抗又は画素欠陥等を検査するTFTアレイテスタ
ーでは、Cs線13の断線が検出できない。これは、C
s線13に一定電圧Vcsを供給しながら、図10に示
すようなパルス信号Vdを信号線15に供給する。ま
た、Cs線13に一定電圧Vcsを供給することによっ
て、補助容量電極25には電圧Vcsが印加される。な
お、上記のパルス信号Vdにおいて、パルス信号Vdの
立ち下がりは、ゲート信号がオフされた後であり、補助
容量24における電位差に関係がないので、任意の時間
でパルス信号Vdが立ち下がることとする。
【0008】そして、図10に示すように、時間t0
おいてゲート線21よりTFT22にゲート信号を印加
し、TFT22をオン状態にすることによって、信号線
15よりキャパシタンスがCの補助容量24の透明電極
の所定部分23にパルス信号Vdが印加される。更に、
時間t1 において、ゲート信号をオフにすることによっ
て、TFT22がオフ状態になる。このときのパルス信
号Vdの電圧をVd1とすると、透明電極の所定部分2
3の電圧はVd1 になる。時間t1 以後の補助容量24
の透明電極の所定部分23と補助容量電極25の電位差
は、電圧VcsとVd1 の差が保持され、補助容量24
に蓄積される電荷量Q1はC(Vcs−Vd1 )クーロ
ンとなる。その後、TFT22にゲート信号を印加し、
TFT22をオン状態にする。そして、補助容量24に
蓄積された電荷量Q1は、TFTアレイテスターの読み
取り回路で検出される。
【0009】しかし、Cs線13に供給されるVcsが
一定電圧であるので、補助容量24に信号線15からの
パルス信号Vdが印加されないとき、透明電極の所定部
分23の電圧は0Vであり、補助容量24の透明電極の
所定部分23と補助容量電極25の電位差はVcsにな
る。このとき、補助容量24に蓄積されている電荷量Q
2はCVcsクーロンになり、TFTアレイテスターで
検出される電荷量QはQ2とQ1の差であるCVd1
ーロンになる。従って、電荷量Qが補助容量24と信号
線15からの書込み電圧によって決定することを示して
おり、Cs線13の断線による影響が考慮されないこと
を示している。
【0010】また、特開平11−84420号におい
て、各種の線において電圧と電流を測定することによ
り、各種の線の抵抗を計算し、算出された抵抗値より断
線又は短絡を検出する方法が開示されている。しかし、
Cs線のそれぞれにプローブを接続するためのパッドを
設ける必要があり、パッドの数が多くなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、TF
Tアレイ基板の補助容量の線の断線を簡易に且つ短時間
で検査するための方法及び装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアレイ基板
の検査方法の要旨とするところは、基板と、該基板上に
マトリックス状に電気的に非導通状態で配設された複数
のゲート線、複数の信号線及び複数の補助容量線と、該
複数のゲート線のそれぞれと該複数の信号線のそれぞれ
に電気的に接続された複数のスイッチング素子と、該複
数の補助容量線のそれぞれと該複数のスイッチング素子
のそれぞれとに電気的に接続された複数の補助容量とを
備えたアレイ基板の検査方法であって、前記複数の補助
容量線から前記複数の補助容量にパルス信号を印加する
ステップと、前記複数の信号線から前記複数のスイッチ
ング素子を介して前記複数の補助容量にパルス信号を印
加するステップと、前記した2つのパルス信号の電位差
によって該補助容量に蓄積された電荷量を測定する測定
ステップとを含む。上記の補助容量に上記信号線からの
パルス信号を印加するだけでは、この補助容量に蓄積さ
れた電荷量を測定したときに、上記の補助容量線の断線
の影響は考慮されない。上記の補助容量線の断線の影響
は考慮するために、上記信号線よりパルス信号を印加す
るときに、上記の補助容量線にもパルス信号を印加す
る。このことによって、上記補助容量に蓄積された電荷
量は、上記信号線及び補助容量線より印加されるパルス
信号によって決定し、上記補助容量に蓄積された電荷量
を測定したときに、上記の補助容量線の断線が検出され
る。
【0013】また、本発明に係るアレイ基板の検査装置
の要旨とするところは、基板と、該基板上にマトリック
ス状に電気的に非導通状態で配設された複数のゲート
線、複数の信号線及び複数の補助容量線と、該複数のゲ
ート線のそれぞれと該複数の信号線のそれぞれに電気的
に接続された複数のスイッチング素子と、前記複数の補
助容量線のそれぞれと前記複数のスイッチング素子のそ
れぞれとに電気的に接続された複数の補助容量と、を備
えたアレイ基板を検査するためのアレイ基板の検査装置
であって、前記複数の補助容量のそれぞれにパルス信号
を印加するために前記補助容量線と前記信号線に接続さ
れたパルス信号発生装置と、前記それぞれの補助容量に
蓄積された電荷量を測定する回路を備えた。上記の信号
線と補助容量線に上記のパルス信号発生装置を接続する
ことによって、上記補助容量に該信号線と該補助容量線
よりパルス信号を印加する。このことにより、上記電荷
量を測定する回路によって補助容量に蓄積された電荷量
を測定することによって、補助容量線の断線の検出する
ことができる。
【0014】
【発明の実施形態】次に、本発明に係るTFTアレイ基
板の補助容量の線の断線の検査方法及び検査装置の実施
形態を図面に基づいて説明する。検査される蓄積容量方
式を用いたTFTアレイ基板は、図8(a)に示すよう
に、ガラス基板上に、ゲート線21、信号線15及びC
s線13が、マトリックス状に配線されている。ゲート
線21と信号線15の交叉部付近にTFT22が配置さ
れている。また、TFT22のドレインに透明電極が接
続される。透明電極は図示していない。Cs線13には
補助容量電極25が接続されており、透明電極の所定部
分23とこの補助容量電極25が対向するように配置さ
れることによって、補助容量24が形成されている。
【0015】本発明のアレイ基板の検査装置の構成図を
図1に示す。アレイ基板の検査装置において、Cs線1
3にCs信号発生回路12が接続される。このCs信号
発生回路12は、パルス信号Vcsを発生する。また、
信号線15はスイッチ11をかいして、試験信号発生回
路14と読み取り回路16が接続される。試験信号発生
回路14より信号線15に供給する信号は、パルス信号
Vdである。スイッチ11は、補助容量24に電荷を蓄
えるときに、試験信号発生回路14に接続し、補助容量
24に蓄積された電荷を読み取るときに、読み取り回路
16に接続される。また、ゲート線21にはTFT22
を駆動させるためのゲート信号を発生させるゲート信号
発生回路20が接続されている。補助容量24のキャパ
シタンスはCとする。
【0016】補助容量24に電荷が蓄積されていない状
態で、図1に示すスイッチ11を試験信号発生回路14
へ接続する。試験信号発生回路14から信号線15に、
図2に示すパルス信号Vdを供給する。更に、図2にお
ける時間t0 に、ゲート信号発生回路20よりTFT2
2にゲート信号を供給することによって、TFT22を
オン状態にして、補助容量24の透明電極の所定部分2
3にパルス信号Vdを印加する。ゲート信号がTFT2
2に印加されている時間t0 から時間t1 の間、TFT
22はオン状態であり、補助容量24の透明電極の所定
部分23にパルス信号Vdが印加される。更に、Cs線
13に接続されたCs信号発生回路12より、図2に示
すようなパルス信号VcsをCs線13に供給し、補助
容量24の補助容量電極25にパルス信号Vcsを印加
する。パルス信号Vdとパルス信号Vcsの立ち上がり
の時間は、信号線15とCs線13の抵抗及び補助容量
24によって決まり、それぞれ立ち上がりの時間は異な
る。また、図3に示すように、ゲート信号がオフされる
とき、即ち時間t1 にVdとVcsの電位差が生じるの
ならば、パルス信号Vdとパルス信号Vcsが信号線1
5とCs線13に供給する時間をずらすことも可能であ
る。
【0017】上記のように、補助容量24の透明電極の
所定部分23と補助容量電極25にそれぞれパルス信号
Vdとパルス信号Vcsを印加することによって、透明
電極の所定部分23と補助容量電極25に電位差が生じ
る。そして、図2における時間t1 に、ゲート信号をオ
フにし、TFT22をオフ状態にする。このとき、補助
容量24の透明電極の所定部分23にかかるパルス信号
Vdの電圧をVd1 、補助容量電極25にかかるパルス
信号Vcsの電圧をVcs1 とする。従って、補助容量
24の透明電極の所定部分23と補助容量電極25に生
じる電位差はVcs1 −Vd1 になる。この電位差が保
持されることによって、補助容量24にC(Vcs1
Vd1 )クーロンの電荷量Q1が蓄積される。
【0018】なお、図2において、信号線15とCs線
13のそれぞれに供給されるパルス信号Vdとパルス信
号Vcsは、ゲート信号によってTFT22がオフ状態
になった時間t1 以後、次にゲート信号がTFT22に
印加されて、補助容量24に蓄積された電荷量を読み取
るまでに、任意の時間で立ち下がることとする。
【0019】上記の工程によって補助容量24に電荷が
蓄積された後、補助容量24に蓄積された電荷量を読み
取るために、スイッチ11を読み取り回路16に接続す
る。そして、TFT22にゲート信号を供給することに
よって、ゲート信号がTFT22に供給されている間、
TFT22がオン状態になり、補助容量24に蓄積され
た電荷が読出し回路16に供給され、補助容量24に蓄
積された電荷量を測定する。
【0020】補助容量24の透明電極の所定部分23と
補助容量電極25にそれぞれのパルス信号Vdとパルス
信号Vcsを印加しないとき、補助容量24に蓄積され
ている電荷量Q2は0クーロンであり、読み取り回路1
6が検出する電荷量Q=Q2−Q1はC(Vd1 −Vc
1 )クーロンである。従って、従来技術で含まれなか
ったCs線13に印加されたパルス信号Vcsが考慮さ
れている。これは、あらかじめCs線が断線していない
場合の電荷量Qの基準範囲を決定しておくことによっ
て、Cs線13が断線した場合、Vcs1 の値が基準値
にならないことによって、電荷量Qの値が基準範囲に入
らず、Cs線の断線を検出することが可能になる。
【0021】なお、上記したCs線13の断線検査にお
いて、電荷量Qは、Cs線13の断線の影響以外に、信
号線15の断線等によっても値が変化する。よって、C
s線13の断線の検査を行なう前に、各種の線の断線、
短絡、抵抗又は画素欠陥等の検査を行なうことが好まし
い。
【0022】補助容量24は、一本のCs線13に並列
に多段接続されており、図4に示すような、Cs線13
の抵抗42との等価回路で表される。従って、補助容量
24の位置によって、Cs線13からのパルス信号Vc
sのパルスの立ち上がりの時間が異なるために上記した
Vcs1 が異なり、補助容量24毎に蓄積される電荷量
が異なる。図5にCs線13とパルス信号Vcsの関係
を示す。図5において、補助容量、TFT、信号線及び
ゲート線等は省略している。Cs線13の両端からパル
ス信号Vcsが印加されるので、A線のようにCs線1
3が断線していなければ、中心の補助容量24に印加さ
れるパルス信号Vcsのパルスの立ち上がり時間が最も
遅く、Cs線13の両端の補助容量24に印加されるパ
ルス信号Vcsのパルスの立ち上がり時間が最も短い。
【0023】しかし、図5のB線のようにCs線13が
断線した場合、断線部分52の付近の補助容量24に印
加されるパルス信号Vcs54のパルスの立ち上がりの
時間が遅くなる。これは、Cs線13の両端からパルス
信号Vcsを印加しても、断線部分52でパルス信号V
csが止まってしまい、逆方向からのパルス信号Vcs
が印加されるためである。従って、Cs線13が断線し
ていない場合の補助容量24に蓄積される電荷量とは異
なる電荷量を蓄積する補助容量24が発生する。
【0024】図6(a),(b)に、14型から17型
のXGA(eXtended Graphics Ar
ray)の液晶パネルにおける、Cs線13に断線が無
い場合と有る場合の補助容量24の位置とそれぞれの補
助容量24に蓄積される電荷量の関係を示す。図6にお
いて、横軸は補助容量24の位置であるが、14型から
17型のXGAの液晶パネルにおいて、一本のCs線1
3に接続された補助容量24の個数は3072個であ
り、Cs線13のどちらか一端に接続された補助容量2
4を0とし他端に接続された補助容量24を3071と
している。図6(a)と(b)を比較すると、図5に示
す断線部分52に近づくほど補助容量24に蓄積される
電荷量の差が顕著になり且つ、図6(b)において断線
部分52付近で補助容量24に蓄積される電荷量に顕著
な差が発生している。従って、断線が無い場合と実際の
断線検査の結果とを比較することによって、Cs線13
の断線を検出することが可能である。また、検出された
電荷量に顕著な差が発生しているか否かを検出すること
によってもCs線13の断線を検出することが可能であ
る。
【0025】上記の方法でCs線13の断線を検出する
場合は、Cs線13の一本毎にすべての補助容量24に
ついて同じ検査を実施することが必要である。しかし、
図6(a)と(b)を比較すると、断線部分52以外で
も、検出される電荷量に差があることが分かる。例え
ば、Cs線13の中心に接続された補助容量24の電荷
量のみを検出して、断線を検出することも可能である。
即ち、一本の信号線15に接続されたTFT22を介し
て接続された、それぞれの補助容量24の電荷量を検出
する。この方法を用いれば、全ての補助容量24の電荷
量を検出する必要はなく、断線検査にかかる時間が短縮
される。例えば、14型から17型等に使用されるXG
Aの液晶パネルの場合、一本のCs線13に接続されて
いる3072個のすべての補助容量24について電荷量
の検出は行なわず、1個の補助容量24について上記の
検査を実施すればよい。XGAの液晶パネルの768本
すべてのCs線13について、それぞれ1個の補助容量
24の電荷量の検出を行なうことによって、768本す
べてのCs線13の断線検査にかかる検査時間は、約1
秒から2秒であり、短時間に検査が終了する。
【0026】以上、本発明に係るアレイ基板の検査方法
及び該検査装置について、一実施形態を記載したが、本
発明はこの実施形態に限定されるものではない。その他
の実施形態として、信号線15にはパルス信号Vdを供
給せず、Cs線13にパルス信号Vcsを供給する検査
方法を示す。信号線15にパルス信号Vdを供給しない
ので、図1におけるスイッチ11を読み取り回路16に
接続する。なお、スイッチ11と試験信号発生回路14
を使用せず、直接読み取り回路16を信号線15に接続
することも可能である。Cs線13に図7に示すような
パルス信号Vcsを供給すると、補助容量電極25に
は、パルス信号Vcsが印加される。透明電極の所定部
分23にはパルス信号Vdが印加されないので、透明電
極の所定部分23の電圧は0Vになる。
【0027】図7において、時間t0 にゲート信号をゲ
ート線21に供給し、TFT22をオン状態にする。T
FT22がオン状態になったことによって、補助容量2
4に蓄積された電荷は信号線15を通って読み取り回路
16で読み取られる。そして、図7における時間t1
に、ゲート信号をオフにすることによって、TFT22
がオフ状態になり、補助容量24に蓄積された電荷が信
号線15を通って読み取り回路16で読み取られること
が中止される。時間t1 におけるパルス信号Vcsの電
圧をVcs1 とすると、補助容量24の補助容量電極2
5と透明電極の所定部分23の電位差はVcs1 にな
る。従って、補助容量24に蓄積された電荷量Q1 はC
Vcs1 クーロンになる。
【0028】また、補助容量電極25にパルス信号Vc
sを印加しないときの補助容量に蓄積されている電荷量
2 は、補助容量電極25と透明電極の所定部分23の
電位差が0Vであるので0クーロンになる。従って、時
間t1 に読み取り回路16で読み取られる補助容量24
に蓄積された電荷量Qは、Q2 −Q1 =−CVcs1
ーロンであり、Cs線に供給されたパルス信号Vcsが
考慮されている。
【0029】図7における時間t1 は、パルス信号Vc
sのパルスの立ち上がりの時間中の任意のタイミングで
ある。また、上記の実施形態に示したように、Cs線1
3に接続された全ての補助容量24について電荷量を測
定するのではなく、任意の一個の補助容量24について
電荷量を測定する。即ち、一本の信号線15にTFT2
2を介して接続された全ての補助容量24について、蓄
積された電荷量を測定する。全てのCs線13について
一個の補助容量24の電荷量を測定することによって、
短時間でTFTアレイ基板における全てのCs線13の
断線検査が終了する。
【0030】その他、本発明は、その趣旨を逸脱しない
範囲内で、当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、
変形を加えた態様で実施し得るものである。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るアレイ基板の検査方法は、
信号線のパルス信号以外にCs線にもパルス信号を供給
することによって、Cs線の断線を検査することが可能
になった。従って、従来なら次の工程に流入していたC
s線が断線したアレイ基板が、次の工程に流入すること
を防ぐことができる。また、Cs線の断線の検査時間も
短時間で終了できる。
【0032】また、本発明に係るアレイ基板の検査装置
は、Cs線にパルス信号を供給する回路が新たに加えら
れただけであり、複雑な検査装置が追加されていない。
従って、従来技術と同じように、補助容量の電荷量を読
み取ることによって、Cs線の断線を検出することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のTFTアレイ基板のCs線の検査装置
の一例を示す構成図である。
【図2】本発明のTFTアレイ基板のCs線の断線検査
における各信号の関係を示した図である。
【図3】Cs線と信号線に供給する信号の時間がずれた
場合の図である。
【図4】Cs線と補助容量の等価回路の図である。
【図5】Cs線とCs線より補助容量に印加されるパル
ス信号の関係を示した図である。
【図6】補助容量の位置と蓄積される電荷量の関係を示
した図であり、(a)はCs線に断線部分がない場合の
図で、(b)は断線がある場合の図である。
【図7】Cs線にパルス信号Vcsを供給し、信号線に
パルス信号Vdを供給しない場合の図である。
【図8】(a)はTFTアレイ基板の模式図であり、
(b)はTFTアレイ基板の要部拡大図である。
【図9】(a)は駆動容量方式の構成図であり、(b)
は蓄積容量方式の構成図である。
【図10】従来技術における補助容量に印加する信号の
図である。
【符号の説明】
11:スイッチ 12:Cs信号発生回路 13:Cs線 14:試験信号発生回路 15:信号線 16:読み取り回路 20:ゲート信号発生回路 21:ゲート線 22:TFT 23:透明電極の所定部分 24:補助容量 25:補助容量電極 27:信号線パッド 28:Cs線パッド 29:ゲート線パッド 31,32,33:プローブ 42:Cs線の抵抗 44:補助容量 52:断線部分 54:パルス信号Vcs
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 知幸 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業 所内 Fターム(参考) 2G014 AA02 AB59 AC18 2H088 EA02 FA11 HA06 HA08 MA20 2H093 NA16 NC34 NC35 NC59 NC90 ND56 5C094 AA42 AA43 BA03 BA43 CA19 EA03 EA04 EA07 5G435 AA17 AA19 BB12 CC09 KK05 KK09 KK10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、該基板上にマトリックス状に電
    気的に非導通状態で配設された複数のゲート線、複数の
    信号線及び複数の補助容量線と、該複数のゲート線のそ
    れぞれと該複数の信号線のそれぞれに電気的に接続され
    た複数のスイッチング素子と、該複数の補助容量線のそ
    れぞれと該複数のスイッチング素子のそれぞれとに電気
    的に接続された複数の補助容量とを備えたアレイ基板の
    検査方法であって、前記複数の補助容量線から前記複数
    の補助容量にパルス信号を印加するステップと、前記複
    数の信号線から前記複数のスイッチング素子を介して前
    記複数の補助容量にパルス信号を印加するステップと、
    前記した2つのパルス信号の電位差によって該補助容量
    に蓄積された電荷量を測定する測定ステップとを含むア
    レイ基板の検査方法。
  2. 【請求項2】 基板と、該基板上にマトリックス状に電
    気的に非導通状態で配設された複数のゲート線、複数の
    信号線及び複数の補助容量線と、該複数のゲート線のそ
    れぞれと該複数の信号線のそれぞれに電気的に接続され
    た複数のスイッチング素子と、該複数の補助容量線のそ
    れぞれと該複数のスイッチング素子のそれぞれとに電気
    的に接続された複数の補助容量とを備えたアレイ基板の
    検査方法であって、前記複数の補助容量線から前記複数
    の補助容量にパルス信号を印加するステップと、前記パ
    ルス信号による電位によって該補助容量に蓄積された電
    荷量を測定する測定ステップとを含むアレイ基板の検査
    方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の補助容量線より前記複数の補
    助容量に印加するパルス信号と前記複数の信号線より前
    記複数のスイッチング素子を介して該複数の補助容量に
    印加するパルス信号が、同時に該複数の補助容量に印加
    される請求項1記載のアレイ基板の検査方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の補助容量線より前記複数の補
    助容量に印加するパルス信号と前記複数の信号線より前
    記複数のスイッチング素子を介して該複数の補助容量に
    印加するパルス信号が、パルスの立ち上がり時間が異な
    る請求項3記載のアレイ基板の検査方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の補助容量線より前記複数の補
    助容量に印加するパルス信号のパルスの立ち上がり時間
    が、該複数の補助容量のそれぞれで異なる請求項1又は
    2に記載のアレイ基板の検査方法。
  6. 【請求項6】 前記測定ステップが、前記補助容量線に
    電気的に接続された前記複数の補助容量のうち、一つの
    該補助容量に蓄積された電荷量を測定する請求項1又は
    2に記載のアレイ基板の検査方法。
  7. 【請求項7】 前記一つの補助容量に蓄積された電荷量
    を測定することを、前記複数の補助容量線の全てについ
    て行なう請求項6記載のアレイ基板の検査方法。
  8. 【請求項8】 前記測定ステップが、前記信号線に前記
    複数のスイッチング素子を介して接続された前記複数の
    補助容量に蓄積された電荷量を測定する請求項1又は2
    に記載のアレイ基板の検査方法。
  9. 【請求項9】 基板と、該基板上にマトリックス状に電
    気的に非導通状態で配設された複数のゲート線、複数の
    信号線及び複数の補助容量線と、該複数のゲート線のそ
    れぞれと該複数の信号線のそれぞれに電気的に接続され
    た複数のスイッチング素子と、前記複数の補助容量線の
    それぞれと前記複数のスイッチング素子のそれぞれとに
    電気的に接続された複数の補助容量と、を備えたアレイ
    基板を検査するためのアレイ基板の検査装置であって、
    前記複数の補助容量のそれぞれにパルス信号を印加する
    ために前記補助容量線と前記信号線に接続されたパルス
    信号発生装置と、前記それぞれの補助容量に蓄積された
    電荷量を測定する回路を備えたアレイ基板の検査装置。
  10. 【請求項10】 基板と、該基板上にマトリックス状に
    電気的に非導通状態で配設された複数のゲート線、複数
    の信号線及び複数の補助容量線と、該複数のゲート線の
    それぞれと該複数の信号線のそれぞれに電気的に接続さ
    れた複数のスイッチング素子と、前記複数の補助容量線
    のそれぞれと前記複数のスイッチング素子のそれぞれと
    に電気的に接続された複数の補助容量と、を備えたアレ
    イ基板を検査するためのアレイ基板の検査装置であっ
    て、前記複数の補助容量のそれぞれにパルス信号を印加
    するために前記補助容量線に接続されたパルス信号発生
    装置と、前記それぞれの補助容量に蓄積された電荷量を
    測定する回路を備えたアレイ基板の検査装置。
  11. 【請求項11】 前記補助容量に蓄積された電荷量を測
    定する回路が、前記信号線に接続されている請求項9又
    は10に記載のアレイ基板の検査装置。
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