JP2002054983A - 自動車の積載状態の測定 - Google Patents

自動車の積載状態の測定

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ハイコ・グリュンベルク
Klaus-Heiner Hartmann
ハイナー・ハルトマン クラウス−
Carsten Massmann
カルステン・マッスマン
Reinhard Stahmer
ラインハルト・シユターマー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気ばね付き車両のために、積載状態に関す
る情報を確実に、迅速におよび低価格で供給する装置を
提供する。 【解決手段】 空気ばねによって伝達される力を測定す
るための装置において、空気ばねの中に、それぞれのベ
ロー圧力を検出するためのセンサが配置され、ばね圧縮
変位を検出するための他のセンサが空気ばねの中または
近くに配置され、電子的な演算装置が装置に設けられ、
ベロー圧力とばね圧縮変位に関する両データが演算装置
に供給され、それぞれの空気ばねのばね圧縮変位に依存
して、有効な空気ばね横断面積を示す関数が演算装置に
記憶され、装置がこれらのデータだけから、空気ばねに
よって伝達される力を計算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の積載状態の
測定に関する。
【0002】
【従来の技術】用語“積載状態”は、車両の実際の全体
重量の大きさだけでなく、異なる車軸やその車輪におけ
るこの全体重量の分布にも左右される。例えば実際の全
体重量が最大許容重量よりも小さく、それにもかかわら
ず個々の車輪または1個の車輪が不所望な荷重分布のた
めに過負荷されることがある。このような積載状態は当
該の車両の運転安全性を損なう。すなわち、1.不均一
な荷重のために、制動距離が長くなる。2.制動時に上
下軸線回りのヨートルクが、過負荷される側と反対側で
発生する。これは走行レーン保持特性を損なう。3.ロ
ール安定性および転覆安定性が、過負荷の側で低減され
る。4.タイヤパンク、車輪姿勢欠陥および過熱による
ブレーキライニングガラス状化の恐れが、過負荷車輪位
置で増大する。
【0003】更に、車両の個々の車軸の耐荷重能力の不
均一性が、道路の寿命を低下させる。この理由から、ほ
とんどの国は車両についてそれぞれ許容最大重量だけで
なく、それぞれ許容車軸荷重を規定している。例えばド
イツ連邦共和国では商用車両について、例えば板ばね付
きの後車軸の許容車軸荷重は最大で9.5tである。こ
れに対して、車軸が“道路にやさしい”と認められると
きには11.5tである。この道路にやさしい車軸は空
気ばねによってのみ得られる。
【0004】ドイツ交通省の実際に検査によれば、商用
車両、特にセミトレーラトラックの後車軸は30%が過
負荷されている。すなわち、最大許容の11.5tを上
回っていた。その際、同じ商用車両またはトレーラの他
の車軸がぎりぎりまで荷重されていないことがしばしば
観察された。最大許容車軸荷重または最大許容車輪荷重
の監視は人に嫌われる。なぜなら、時間とお金がかかる
からである。更に、秤が少ない個所にしかなく、一般的
に、車軸荷重測定または車輪荷重測定が静的な測定のた
め困難であるほど軟らかい。
【0005】上記の危険と、それと対局にある経済的な
利益は特に商用車両の場合にきわめて大である。この商
用車両では、 −空荷走行と積載走行の間の交替がきわめて頻繁であ
る。 −荷重の重量記載は非常に信頼できない。
【0006】−なぜなら、運転者が積載せず、 −積載者が運送率計算のために少ない重量表示を行うか
らである。 −重心がトレッドと比べて高い位置にある。それによっ
てロール安定性、特に転覆安定性がほとんどの乗用車の
場合よりも低い。 − 高い空気圧および単位面積あたりの圧力のために、
摩擦係数が乗用車よりも小さい。
【0007】商用車両、すなわち貨物自動車、バス、ト
レーラ、セミトレーラトラック、セミトレーラ、救急車
や消防車のような特殊車両は往々にして、1本または複
数の車軸またはすべての車軸に空気ばねを備えている。
乗用車の場合には、空気ばねの割合はまだ小さいが増大
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、空気
ばね付き車両のために、積載状態に関する情報を確実
に、迅速におよび低価格で供給する装置(以下“システ
ム”とも呼ぶ)を提供することである。装置は好ましく
は積載状態を文書で証明すべきである。それによって、
場合によって発生する損傷または事故を究明するための
証拠として使用可能である。車両の駐車の延長をできる
だけ回避するために、特に走行運転についても既に情報
入手ができるようになっている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、請求項1記載の特徴によって解決される。この解決
策の重要な要素は、車両の車輪懸架装置で使用される各
々の空気ばねのベロー圧力を検出するためのセンサと、
ばね圧縮変位を検出するための他のセンサを配置したこ
とである。空気ばねの圧力と弾性変位は、以下において
専門家の特殊用語に従って“ECU”(電子コントロー
ルユニット)と呼ぶ電子式演算装置によって処理され
る。
【0010】空気ばね内の圧力と発生する力との関係
は、非常に単調であるがしかし線形ではない。なぜな
ら、圧力が作用する面積が、ばね圧縮に依存して構造的
に変化するからである。それでもかかわらず、本発明
は、圧力とばね圧縮変位を測定した後で、これらのデー
タからオンラインで、作用するばね力を推測することが
できる。
【0011】そのために先ず最初に、数学的な関数を突
きとめて、ECU内に格納しなければならない。この関
数は、所定の周囲のばねについて、較正曲線のように、
ばね圧縮変位に依存して有効面積を示す。この準備の後
で、ばね圧縮変位がECUに入力されると、実際の横断
面積が判り、更に入力される圧力と共に、空気ばねで伝
達される力を求めることができる。この思想過程は式で
次のように表すことができる。
【0012】F=p・A(e) ここで、“F”は計算すべき力、“p”は測定された空
気ばね内の空気圧、そして“A”はばね圧縮変位“e”
に依存して、空気ばね内の有効横断面積を示す。
【0013】前車軸の荷重変動が一般的に後車軸よりも
はるかに小さく、その絶対的な耐荷重能力があらゆる場
合に後車軸よりも小さいので、商用車両の前車軸はほと
んどが安価な板ばねを備え、空気ばねを装備していな
い。車両の積載状態を知るために、この車軸から、作用
するばね力を検出しなければならない。これはそれ自体
公知のごとく、例えば両板ばねにストレンゲージを取付
けることによって、あるいは板ばねと車軸本体の間また
は板ばねとフレーム上のばね受けとの間に配置されたピ
エゾ結晶層の電圧を測定することによって、あるいは当
該の板ばねの剛性(“ばね定数”とも呼ばれる)が知ら
れているときにばね圧縮変位を測定することによって行
われる。空気ばねや板ばねのこのような力測定によっ
て、過負荷された車輪を表示することができる。車輪の
過負荷の場合には好ましくは、少なくとも1個の他の安
全システムが起動させられる。
【0014】車両が持上げ軸を備えている場合には(こ
の持上げ軸は持上げられ、その近くに車輪過負荷が存在
する)、持上げ軸を下降させて荷重受けのために使用す
ることによって安全システムを応答させることができ
る。持上げ軸が既に下降しているかまたは過負荷が他の
車輪位置に存在するかまたは持上げ軸が存在しないため
に、少なくとも前述の応答が不可能である場所では、安
全システムは先ず最初に警報を発する。しかも、小さな
過負荷、例えば2%以下のときに、視覚的な表示を行
う。大きな過負荷の場合には、ほとんど情緒的に注目さ
れる視覚的な表示のほかに、運転者に音響的に警報すべ
きである。更に、音の強さは好ましくは過負荷の増大に
つれて大きくなる。
【0015】更に、例えば5%の過負荷から、車両の達
成可能な最高速度を電子的に低下させることが重要であ
る。例えば5%の過負荷から70km/hに、10%の
過負荷から60km/hに、15%の過負荷から50k
m/hに、20%の過負荷から30km/hに、25%
の過負荷から10km/hにそして25%の過負荷から
駐車ブレーキを解除できないようにする。それによっ
て、発進できなくなる。
【0016】空気ばね力に関するデータは好ましくは他
の課題を解決するために利用される。運転者、積載人お
よび運送業者は更に、水平面内での実際の車両重心の位
置に関する情報を望んでいる。この他の課題を解決する
ために、前もって検出されたばね力に関するすべてのデ
ータがECU内で互いに結合され、しかも垂直力とそれ
から生じるトルクをつりあわせる必要があるように結合
される。2本の車軸と4個のばねを備えた車両のための
次の力の図から出発して、
【0017】
【外1】 つりあい条件は次のとおりである。
【0018】
【数1】 ここで、
【0019】
【数2】
【0020】
【数3】 その結果、
【0021】
【数4】
【0022】
【数5】 1本の車軸の両ばねの中心線の間の軸方向の間隔である
ばねトレッドは、前車軸で“s12”によって、後車軸で
“s34”によって示される。走行方向において、車両の
片側のばねの間隔は“l”で示され、車輪トレッドに等
しい。
【0023】このようにして得られた、重心の位置に関
する情報は好ましくはディスプレイに表示される。理解
しやすくするために、ディスプレイ上に平面図で、車両
の輪郭と車輪が縮尺通りに細い線で薄く描かれ、そして
実際の重心が例えば赤で太く印し付けられている。すべ
ての車輪位置をできるだけ均一に負荷する重心の位置が
ディスプレイ上に特に緑で表示されると有利である。こ
こで、均一な負荷とは、最大許容車輪荷重に対する車輪
荷重の比がすべての車輪位置において同じであるよう
に、個々の車輪荷重が分配されることを意味する。
【0024】実際の重心位置と最適な重心位置を同時に
表示することにより、実際の重心が最適位置の近くに位
置するように、荷重を分配することができる。それによ
って、実際の車両全体重量を、最大許容車両全体重量に
非常に近づけることができる。すなわち、1回の走行あ
たり多くの積み荷を運ぶことができる。更に、車両の安
全性が高まり、摩耗が小さくなる。
【0025】燃料を含む、積み荷が空のときの重量その
重心位置が知られているときに、車両の全体重量Fg
求め、その重心位置(ys , xs )を監視することによ
り、積載荷物の重量とその重心の位置を求めることがで
きる。同じことが商業会計にとっても重要である。
【0026】ダブルタイヤは本願の範囲内では1つの車
輪位置として解釈される。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、図に示した2つの実施の形
態に基づいて本発明を詳しく説明する。この両実施の形
態が今日ヨーロッパで最もよく使用される型を示してい
ることとは関係なく、本発明は他のあらゆる車軸型にも
適用可能である。
【0028】図1は、I形鋼を溶接して形成されたフレ
ーム11と、板ばね付き前車軸12と、空気ばね付き後
車軸34を備えた貨物自動車の概略側面図である。前車
軸12には、図2から判るように、2個の車輪1,2が
設けられている。図2は同じ貨物自動車を平面図で示し
ている。後車軸34の後輪は同様に、参照符号3,4で
示してある。以下の記載において一体的に取扱う図1と
図2は同じ縮尺である。
【0029】後車軸34は空気ばね付き車軸の場合一般
的であるように、横方向スタビライザ34.1を備え、
この横方向スタビライザは、左側の力作用アーム34l
と、右側の力作用アーム34rと、その間に配置された
ねじれ管34tからなっている。両力作用アーム34l
と34rは、本実施の形態では、別個の縦方向アームの
ための重量を節約するために、同時に車輪を案内する働
きをする。
【0030】貨物自動車10は全部で6個のセンサを備
えている。すなわち、車輪1近くのばね圧縮変位e1
測定するための変位センサE1、車輪2近くのばね圧縮
変位e2 を測定するための変位センサE2、車輪3近く
のばね圧縮変位e3 を測定するための変位センサE3、
車輪4近くのばね圧縮変位e4 を測定するための変位セ
ンサE4、車輪3近くの空気ばね圧力p3 を測定するた
めの圧力センサP3、そして車輪4近くの空気ばね圧力
4 を測定するための圧力センサP4。
【0031】ねじれ管34tのねじれ角ψ34はわざわざ
測定する必要はなく、好ましくは図3,4に図示したデ
ータ流れ図に示すように、両ばね圧縮変位e3 とe4
差から求められる。
【0032】一定の車両寸法 l ホイールベース、 S12 前車軸12のトレッド、 S34 後車軸34のトレッド(最も多いダブルタイ
ヤの場合、左側の車輪位置の両タイヤの間の中心から、
右側の車輪位置の両タイヤの間の中心まで測定され
る)、 SF12 前車軸12の両板ばねの間の軸方向幅、 SF34 後車軸34の両空気ばねの間の軸方向幅、剛
性 c12 前車軸12の板ばねの剛性(ここでは簡単に
するために弾性変位にわたって一定であると見なす) cψ34 後車軸34の横方向スラビライザの剛性およ
び本発明にとって重要な関数 A(e)34 後車軸34の空気ばねの横断面積(一般
的に1本の車軸の両空気ばねについては同一であり、こ
こでも同一であると仮定する) のほかに、上述の6個のセンサの可変測定値が中央の演
算装置ECUに供給される。
【0033】図3はこの第1の実施の形態についてのE
CU内でのデータ流れ図である。このデータ流れ図は最
初から、すなわち第1の行に示した可変データe1 ,e
2 ,e3 ,e4 ,p3 およびp4 から、4つの車輪力F
R1〜FR4を計算するまでのデータの流れを示している。
図3の下に貼り付けてもよい図4は、積載重量を含めた
車両全体の重心の座標xs ,ys を計算するまでのデー
タのその他の処理を示している。関連するデータ流れ図
の一部である両図3,4は以下において一緒に説明す
る。その際、“o”はその他の処理をしないデータ分岐
部を意味する。
【0034】図3の右側の部分は前車軸12に関し、左
側の部分は後車軸34に関する。先ず最初に右側の部分
について説明する。
【0035】両ばね圧縮変位e1 ,e2 は、図の第2行
に示した減算要素“Diff12”に接続されている。この減
算要素は場合によって存在する横方向スタビライザのね
じれに比例する信号を供給する。そして、この信号は第
3行に示した乗算要素“Prod 12”に供給される。この場
合、前車軸12の横方向スタビライザが設けられている
場合にはその剛性に関するばね定数cψ12が一緒に供給
される。この車軸12に横方向スタビライザが設けられ
ていない場合には、図1,2において共にしばしば発生
する事実によって示すように、cψ12について零が入力
される。この例について先ず最初に述べた減算要素とそ
れに続く乗算要素の存在が余計であるがしかし、このデ
ータ処理装置が横方向スタビライザの存在に関係なく使
用可能であるという意義を有する。
【0036】第1の分岐個所oから出発して更に、現在
のばね圧縮変位e1 が積算要素Prod 1 に供給される。こ
の積算要素は図2に示した車輪1の近くのばねのばね定
数c 1 を記憶しており、両データを互いに乗算する。こ
れはばね力F1 を生じる。これと同様に、e2 の背後に
位置する分岐個所oから出発して、現在のばね圧縮変位
2 が積算要素Prod2 に供給され、この積算要素が図2
に示した車輪2の近くのばねのばね定数c2 を記憶して
おり、両データを互いに乗算し、ばね力F2 を生じる。
それによって、第3行のデータ出力部には既に、両軸ば
ねの力F1 ,F 2 と場合によって設けられる横方向スタ
ビライザのFψ12が存在する。
【0037】左側部分において、第3行のデータ出力部
には同様に既に、当該の車軸、すなわち後側の車軸34
の3つのすべての力存在する。しかし、処理は幾分異な
る。なぜなら、この車軸34が板ばねではなく空気ばね
を介してシャーシに支持されているからである。右側部
分と同様に、両ばね圧縮変位e3 ,e4 は、流れ図の第
2行に示した減算要素“Diff34”に接続されている。こ
の減算要素は既存の横方向スタビライザ(図2の34.
1)のねじれに比例する信号を供給する。この信号は、
後車軸34の横方向スタビライザ34.1の剛性に関す
るばね定数cψ 34と共に、第3行に示した乗算要素“Pr
od34”に供給される。
【0038】分岐個所oから出発して、現在のばね圧縮
変位e3 は更に、関数インタープリタA(e3 )に供給
される。この関数インタープリタは当該の空気ばねの有
効横断面積の関数を、ばね圧縮変位e3 に依存して記憶
しており、それによってばね弾性変位e3 から有効横断
面積A3 を決定する。
【0039】このようにして決定された横断面積A3
その後で、当該の空気ばねの圧力p 3 に比例する信号と
共に、乗算要素Prod3 に供給される。この両データは互
いに乗算され、ばね力F3 を生じる。
【0040】これと同様に、e4 の入力部の背後に配置
された分岐個所oから出発して、現在のばね圧縮変位e
4 は、関数インタープリタA(e4 )に供給される。こ
の関数インタープリタは有効横断面積の関数を記憶して
おり、それによってばね弾性変位e4 から有効横断面積
4 を決定する。
【0041】このようにして決定された横断面積A4
その後で、当該の空気ばねの圧力p 4 に比例する信号と
共に、乗算要素Prod4 に供給される。この両データは互
いに乗算され、ばね力F4 を生じる。
【0042】それによって、左側部分においても、第3
行のデータ出力部に、両車軸ばねの力F3 ,F4 と横方
向スタビライザ34.1のFψ34が生じる。以下におい
て簡単化するために、実際にしばしば行われるように、
横方向スタビライザが車軸ばねのように車軸の同じ個所
に作用すると仮定する。これに対して、横方向スタビラ
イザの幅がばねトラック幅と異なっていると、対応する
比がばね剛性cψ34の入力部内で一緒に考慮することが
できる。
【0043】ここから出発して、図4の下側エッジの車
輪力FR1,FR2,FR3,FR4が決定されるまで、先ず最
初に述べた前車軸12に関する右側の部分におけるデー
タ処理が、最後に述べた後車軸34に関する左側の部分
と同様に行われる。従って、以下において、一方につい
てのみ説明する。右側については任意に選択される。
【0044】FR2を計算するために先ず最初に、データ
1 ,F2 が分岐個所oで分岐される。この分岐ライン
はそれぞれ加算要素Σ12に案内され、そこでF1 +F2
の合計が計算される。部材“/2”では、この合計は2
で割り算され、両ばね力の算術平均が求められる。
【0045】FR2を計算するために更に考慮される項
は、車輪トレッドによって割られたばねトラック幅の
比、ここではsF12 /s12をすべて含んでいる。この比
は以下において“他の比”と呼ぶ。前車軸の他の比を求
めるために、一定の両車両寸法s F12 ,s12が割り算要
素Quot12に入力される。
【0046】非可換性演算作業を実施するすべての演算
要素、すなわちDiff要素およびQuot要素の場合、先ず最
初に方程式で挙げられた量、すなわち被減数または被除
数が、上側から供給される量と呼ばれ、第2に挙げられ
た量、すなわち減数または除数は、演算要素に側方から
供給される量と呼ばれる。
【0047】この幅の比は左側部分(右側部分)に配置
された点演算要素“Prod/2”内でF 2 に掛けられ、そし
て2によって割られる。このようにして求めた項と同様
に、右側に配置された他の点演算要素“Prod/2”におい
て、幅の比がF1 に掛けられ、そして同様に2で割られ
る。
【0048】そして、これまで求められた4つの項が、
線演算操作“St12”によって合計され、それによって 1.算術平均(F1 +F2 )/2 2.幅の比×F2 /2 3.幅の比×F1 /2の負の値 4.幅の比×Fψ12 の合計が生じる。この項の合成は、車軸12の自重成分
を含まない車輪2の力を示す信号を供給する。この信号
は、図3の最後の行と最後から2番目の行の間の分岐個
所0に存在する。
【0049】この信号は最後から2番目の行の右側に配
置された減算要素に減数として供給され、そこには被減
数としてF1 +F2 が供給される。それによって、この
減算要素の出力部には、車軸12の自重成分を考慮しな
いで車輪1に作用する力を示す信号が存在する。
【0050】両信号には、最後の行で、それぞれ1つの
加算要素内で、車軸自重GA12 の半分が加算され、それ
に基づいて、車輪力FR1,FR2が求められる。既に述べ
たように、左側部分において同じ方法で車輪力FR3,F
R4が求められる。それぞれ添字“1”が“3”によって
置き換えられ、添字“2”が“4”によって置き換えら
れる。これまで得られたデータは、本発明の目的を満た
すために、すなわち個々の車輪の過負荷の前に警報し、
過負荷を防止するために充分である。そのために、検出
された車輪力FR1,FR2,FR3およびFR4は最大許容車
輪力と比較される。
【0051】このデータの流れは図4に進む。この部分
は重心の座標xs ,ys を求めるために役立ち、この明
細書の第5頁の上から3分の1のところに記載された方
程式を実現する。
【0052】ここで、先ず最初にFR2とFR4のため
の信号が分岐個所“o”で分岐される。第2の行には3
つの加算要素が設けられている。すなわち、 A34: 力FR4とFR3から合計値“FA43 ”を求める、 A12: 力FR2とFR1から合計値“FA12 ”を求める、 A24: 力FR4とFR2から合計値“FA42 ”を求める。
【0053】この行には更に、減算要素“Diff”が設け
られている。この減算要素はFR2からFR1を引いた値を
求める。この差は分岐される。この場合、左側の分岐は
左側の要素“Prod/2”において先ず最初に後車軸34の
トラック幅s34に掛けられ、続いて2で割られる。右側
の分岐は右側の要素“Prod/2”において先ず最初に前車
軸12のトラック幅s12の負の値に掛けられ、続いて2
で割られる。この積の半分の値は両方共、右側中央に配
置した要素“Prod”n内で求められた、力の合計FA42
と前車軸12のトラック幅s12の積と同様に、下方右側
に示した合計要素Σに入力される。このようにして求め
られた合計信号はその後で、下方右側に示した割り算要
素“Quot”に被除数として供給される。
【0054】除数を求めるために、左側に配置された加
算要素Σでは、力の合計FA43 とF A21 が全体重量Fg
に加算され、分岐される。右側の分岐は除数として要素
“Quot”に下方に挿入され、割り算した後で重心の座標
s に案内される。
【0055】左側で発生した力の合計FA43 はその分岐
個所“o”の後方の左側の枝内で左側の要素“Prod”に
案内され、ホイールベース“l”に掛けられる。この積
は被除数として、左側に配置された割り算要素“Quot”
に供給され、この割り算要素には更に、全体重量用の信
号Fg の左側分岐が除数として供給される。その結果、
重心の縦座標ys が提供される。
【0056】図3,4,7,8のこのデータ流れ図内で
データラインが交叉しているが、交叉部は非案内部とし
て理解される。なぜなら、分岐部には記号“o”が付け
られているからである。
【0057】図5は、2軸のトラクタ10と1軸のセミ
トレーラ100とを備えたセミトレーラトラックが側面
図で概略的に示してある。トラクタは、図1に示すよう
なバンボディを有する貨物自動車よりも短いホイールベ
ースlを有するが、構造は基本的には同じであるので、
同じ参照符号が用いられ、例えば1,2は両前輪、3,
4は両後輪を示している。従って、車輪の全体の監視
と、牽引車両の重心の決定は、図1,2,3,4と同じ
ように行われるので、ここではもう一度説明しない。
【0058】図5と図6はセミトレーラ100の監視と
その重心の決定に関する。図6は図5と同じセミトレー
ラトラックを同じ縮尺で平面図で示している。ここで示
した寸法はコンピュータに一定のパラメータとして入力
される。車輪1,2を有するトラクタの板ばね付き前車
軸は12で、車輪3,4を有する後車軸は34で、そし
て車輪5,6を有するセミトレーラの車軸は56で示し
てある。図5,6の両方は以下において統一して説明す
る。
【0059】トラクタ10の後車軸34と同様に、セミ
トレーラ100の車軸56は空気ばねを有し、横方向ス
タビライザ56.1を備え、左側の力作用アーム56l
と右側の力作用アーム56rと、その間に配置されたね
じれ管56tからなっている。両力作用アーム56lと
56rは、本実施の形態では、別個の縦方向アームのた
めの重量を節約するために、同時に車輪を案内する働き
をする。
【0060】セミトレーラトラック10+100は全部
で8個のセンサを備えている。すなわち、車輪1近くの
ばね圧縮変位e1 を測定するための変位センサE1、車
輪2近くのばね圧縮変位e2 を測定するための変位セン
サE2、車輪3近くのばね圧縮変位e3 を測定するため
の変位センサE3、車輪4近くのばね圧縮変位e4 を測
定するための変位センサE4、車輪3近くの空気ばね圧
力p3 を測定するための圧力センサP3、車輪4近くの
空気ばね圧力p4 を測定するための圧力センサP4、車
輪5近くの空気ばね圧力p5 を測定するための圧力セン
サP5、そして車輪6近くの空気ばね圧力p6 を測定す
るための圧力センサP6。
【0061】ねじれ管56tのねじれ角ψ56はねじれ管
34tのねじれ角ψ34のように、わざわざ測定する必要
はなく、好ましくは図7に図示したデータ流れ図に示す
ように、両ばね圧縮変位e5 とe6 またはe3 とe4
差から求められる。
【0062】図5において、牽引車両のホーイルベー
ス、すなわち前車軸12と後車軸34の間隔は、“l”
で示してある。セミトレーラのホイールベース、すなわ
ちセミトレーラの回転点と、セミトレーラの後続の車軸
56との間隔は、“lA ”で示してある。
【0063】前車軸12とセミトレーラの回転点との間
隔は“lSattel”で示してある。しかし、ほとんどのト
ラックの場合セミトレーラの回転点がそれほど前方に設
定されていないで、ほぼトラクタの後車軸上に位置して
いるので、図7,8のデータ流れ図において、lSattel
=lと定められ、データ流れ図は充分にコンパクトであ
り、出願規定によるDIN A4用紙上に示すことがで
きる。更に、この小さな偏差は実際に問題がない。 一定の車両寸法 l トラクタ10のホイールベース、 lA セミトレーラ100のホイールベース、 S12 トラクタ10の前車軸12のトレッド、 S34 トラクタ10の後車軸34のトレッド(最も
多いダブルタイヤの場合、左側の車輪位置の両タイヤの
間の中心から、右側の車輪位置の両タイヤの間の中心ま
で測定される)、 S56 セミトレーラ100の車軸56のトレッド
(若干の個所では、首尾一貫しないで、SA とも呼ばれ
る)、 SF12 前車軸12の両板ばねの間の軸方向幅、 SF34 後車軸34の両空気ばねの間の軸方向幅、 SF56 セミトレーラ車軸56の両空気ばねの間の軸
方向幅、剛性 c12 前車軸12の板ばねの剛性(ここでは簡単に
するために弾性変位にわたって一定であると見なす) cψ34 後車軸34の横方向スラビライザの剛性 cψ56 セミトレーラ車軸56の横方向スラビライザ
の剛性 および本発明にとって重要な関数 A(e)34 後車軸34の空気ばねの横断面積(一般
的に1本の車軸の両空気ばねについては同一であり、こ
こでも同一であると仮定する) A(e)56 セミトレーラ車軸56の空気ばねの横断
面積(一般的に1本の車軸の両空気ばねについては同一
であり、ここでも同一であると仮定する) のほかに、上述の8個のセンサの可変測定値が中央の演
算装置ECUに供給される。
【0064】図7はこの第1の実施の形態についてのE
CU内でのデータ流れ図である。このデータ流れ図は最
初から、すなわち第1の行に示した可変データe1 ,e
2 ,e3 ,e4 ,p3 ,p4 ,p5 およびp6 から、6
つの車輪力FR1〜FR6を計算するまでのデータの流れを
示している。図7の下に貼り付けてもよい図8は、積載
重量を含めたセミトレーラの重心の座標xs ,ys を計
算するまでのデータのその他の処理を示している。図
7,8は関連するデータ流れ図の一部である。記号は図
3,4と同様に使用される。これは関連する説明の繰り
返しを不要にする。
【0065】見やすくするためには、DIN A4の用
紙で充分で間に合わせるために或る程度の簡単化を必要
する。そのために、車軸12と34のトレッドは等しい
と見なされる。この簡単化が大きな誤差を生じる場所で
は、データ流れ図の対応する部分は、図3,4のデータ
流れ図で置き換えることができる。
【0066】図8には、トラクタ10の重量がGMoで、
セミトレーラに伝達される、車両縦軸回りのローリング
トルクがMSaで、そしてセミトレーラに伝達される垂直
な力がFSaで示してある。
【図面の簡単な説明】
【図1】板ばね付きの前車軸と、空気ばね付きの後車軸
を備えた貨物自動車の概略的な側面図である。
【図2】一定のパラメータとしてコンピュータに入力さ
れる寸法の呼び名と共に、同じ貨物自動車を同じ縮尺で
示す平面図である。
【図3】この第1の実施の形態のデータ流れ図の一部で
ある。
【図4】第1の実施の形態のデータ流れ図の一部であ
る。
【図5】2軸のトララクタと1軸のセミトレーラを備え
たセミトレーラトラックを概略的に示す側面図である。
【図6】一定のパラメータとしてコンピュータに入力さ
れる寸法の呼び名と共に、図5と同じ貨物自動車を同じ
縮尺で示す平面図である。
【図7】第2の実施の形態のデータ流れ図の一部であ
る。
【図8】第2の実施の形態のデータ流れ図の一部であ
る。
【符号の説明】
1,2,3,4 車輪 10 車両 12,34 車軸 A 横断面 E センサ ECU 電子制御装置 e ばね圧縮変位 p ベロー圧力 S 重心 xs ,ys 座標
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス− ハイナー・ハルトマン ドイツ連邦共和国、31535ノイシュタット、 ツーム・ボーデンカムプ、5アー (72)発明者 カルステン・マッスマン ドイツ連邦共和国、30177ハノーバー、ホ ルバインストラーセ、13 (72)発明者 ラインハルト・シユターマー ドイツ連邦共和国、30419ハノーバー、イ ーゼンブルガー・ヴエーク、15 Fターム(参考) 3D001 AA02 CA04 DA02 DA16 3D020 BA04 BC03 BD03 BD05 BE03

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気ばねによって伝達される力を測定す
    るための装置において、 空気ばねの中に、それぞれのベロー圧力(p)を検出す
    るためのセンサが配置され、 ばね圧縮変位(e)を検出するための他のセンサ(E)
    が空気ばねの中または近くに配置され、 電子的な演算装置(ECU)が装置に設けられ、 ベロー圧力(p)とばね圧縮変位(e)に関する両デー
    タが演算装置(ECU)に供給され、 それぞれの空気ばねのばね圧縮変位(e)に依存して、
    有効な空気ばね横断面積(A)を示す関数が演算装置
    (ECU)に記憶され、 装置がこれらのデータだけから、空気ばねによって伝達
    される力を計算することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2本の車軸(12,34)に
    分配された少なくとも4つの車輪位置(1,2,3,
    4)と、少なくとも1本の車軸(34)に設けられた空
    気ばねを備えた、空気ばね付き車両(10)、特に商用
    車両の積載状態を測定するための装置において、 各々の空気ばねの中に、それぞれのベロー圧力(p)を
    検出するためのセンサ(P)が配置され、 ばね圧縮変位(e)を検出するための他のセンサ(E)
    が各々の空気ばねの中または近くに配置され、 電子的な演算装置(ECU)が装置に設けられ、 ベロー圧力(p)とばね圧縮変位(e)に関する両デー
    タが空気ばねから演算装置(ECU)に供給され、 それぞれの空気ばねのばね圧縮変位(e)に依存して、
    有効な空気ばね横断面積(A)を示す関数が、使用され
    る各々の空気ばねについて、演算装置(ECU)に記憶
    され、 装置が各々の空気ばねに関するこれらのデータだけか
    ら、伝達されるばね力を計算し、 電子的な演算装置(ECU)において、ばねトレッドと
    車軸トレッドに関する記憶されたデータを使用して、す
    べてのばね力に関するこのデータから、各々の車輪位置
    について実際の車輪荷重が計算され、 1つまたは複数の車輪位置の過負荷が計算される場合
    に、少なくとも1つの視覚的または音響的な警報が発せ
    られ、およびまたは他の安全システムが作動することを
    特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 装置が持上げ軸を備えた車両(10)に
    組み込まれ、装置が安全システムを備え、持上げ軸の近
    くの車輪位置の過負荷の検出時に、安全システムが持上
    げ軸を下に降ろし、荷重を受け止めるために使用される
    ことを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 1つの車輪位置の過負荷が少しだけ、例
    えば2%以下だけ計算される際に、視覚的な警報表示が
    行われ、大きな過負荷の場合に、その代わりにまたはそ
    れに加えて音響的な警報信号が発生させられることを特
    徴とする請求項2記載の装置。
  5. 【請求項5】 警報騒音の強さが過負荷の増大につれて
    大きくなることを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 装置が、1つの車輪位置の約5%の過負
    荷を検出してから、装置を組み込んだ車両の達成可能な
    最高速度を電子的に低下させることを特徴とする請求項
    2記載の装置。
  7. 【請求項7】 装置が、1つの車輪位置の重大な過負
    荷、例えば30%以上の過負荷を検出してから、駐車ブ
    レーキを解除不可能にすることを特徴とする請求項2ま
    たは6記載の装置。
  8. 【請求項8】 水平平面内での車両(1)の重心Sの座
    標(xs ,ys )を計算するために、装置が、請求項1
    に従って検出された空気ばね力に関するすべてのデータ
    を、電子的な演算装置(ECU)内で互いに論理的に結
    合することを特徴とする請求項2記載の装置。
  9. 【請求項9】 装置がディスプレイ上に、車両(1)の
    輪郭およびまたは車両の車輪位置と関連づけて車両
    (1)の実際の重心の位置を、平面図で表示することを
    特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 すべての車輪位置に均一に荷重がかけ
    られる重心位置、すなわち各々の車輪位置について最大
    許容車輪荷重に対する実際の車輪荷重の比が同じである
    重心位置を達成するために、実際の重心(S)をどの位
    の距離およびどの方向に移動させなければならないかを
    装置が表示することを特徴とする請求項8記載の装置。
  11. 【請求項11】 装置が車両に組み込まれ、この車両の
    最大許容全体重量が、すべての最大許容車輪荷重の合計
    よりも小さい、請求項2記載の装置において、装置が実
    際のすべての車輪荷重合計を電子的な演算装置(EC
    U)内で計算し、この合計がそこに記憶された車両
    (1)の最大許容全重量と比較され、最大許容全重量を
    上回るときに、少なくとも1つの視覚的または音響的警
    報が発せられ、およびまたは他の安全装置を作動させる
    ことを特徴とする請求項2記載の装置。
  12. 【請求項12】 車両の重心(S)の位置が車両縦軸線
    から離隔されているときに、装置が転覆する危険がある
    前に警報を発し、およびまたは他の安全システムを作動
    させ、特に、運転者のエラーによって車両が転覆しない
    ように、車速に依存して最大操舵角度を制限することを
    特徴とする請求項2または8記載の装置。
  13. 【請求項13】 走行中に装置が転覆の危険を監視およ
    びまたは防止し、そのために、走行中においても少なく
    とも1個の空気ばね付き車軸で、左側の空気ばねの力を
    右側の空気ばねの力と比較するかまたは左側の車輪荷重
    と右側の車輪荷重を互いに比較し、そして閾値以上で、
    特に両荷重の一方が他方の荷重の4倍以上であるときか
    ら、少なくとも1つの視覚的または音響的な警報を発
    し、およびまたは他の安全システムを作動させ、特にブ
    レーキ介入およびまたは操舵介入によって作用する、車
    両自体およびまたはトラクタまたはセミトレーラの電子
    式安定化システムを作動させることを特徴とする請求項
    2,8,12のいずれか一つに記載の装置。
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