JP2002051858A - 収納庫 - Google Patents
収納庫Info
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- JP2002051858A JP2002051858A JP2000240506A JP2000240506A JP2002051858A JP 2002051858 A JP2002051858 A JP 2002051858A JP 2000240506 A JP2000240506 A JP 2000240506A JP 2000240506 A JP2000240506 A JP 2000240506A JP 2002051858 A JP2002051858 A JP 2002051858A
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Abstract
外部から容易に行うことができるとともに、収納庫本体
同士の連結に用いる連結具を非連結時に容易に保管管理
できる収納庫を提供する。また、凹部を用いて収納庫本
体同士を連結するときも連結しないときも凹部の内部が
外部に露出することを防止し美観を保つことができる収
納庫を提供する。 【解決手段】 2つの収納庫本体2,2を並べたとき外
部に開口するように収納庫本体の外壁面に凹部5を設け
る。連結具6は2つの収納庫本体を並べたとき両収納庫
本体の凹部間を連結することができる。また、非連結時
に一方の収納庫本体の凹部内に収容可能である。また、
凹部には連結具よる連結時及び非連結時に該凹部の開口
部を覆うことができるキャップ9を着脱可能に取り付け
る。
Description
詳しくは、2つの収納庫を横に並べて互いに連結するこ
とができる収納庫の構造に関する。
フパンチ加工を施してなる収納庫が知られている。この
種の収納庫を横に並べて連結する場合、予めハーフパン
チ加工部分を打ち抜いて穴を開け、2つの収納庫本体を
左右に或いは背中合わせに並べた状態で、両収納庫本体
の穴に通したねじにナットを締め込んで両収納庫の側板
同士或いは背面板同士を締結するようにしている。
ねじ穴を有する凹部を形成してなる収納庫も知られてい
る。この種の収納庫においては、2つの収納庫を横に並
べた状態で、連結板の両端を両凹部内にねじ止めするこ
とにより、連結板を介して2つの収納庫を連結すること
ができる。また、連結板を凹部内に取り付けるので、収
納庫本体の上に別の収納庫本体を積み重ねたとき連結板
が邪魔な突起物となることを防止できる。
連結構造の場合、収納庫を連結しないで用いるときは、
連結に必要なねじや連結板等を別途保管場所に保管して
おく必要があり、その管理が面倒なものとなる。また、
収納庫本体の穴に通したねじにナットを締め込んで両収
納庫の側板同士或いは背面板同士を締結する方法の場
合、その作業を収納庫本体内で行う必要があるため、作
業がやりづらい。また、収納庫本体内に収容されている
収容物を移動させたり、収納庫本体の外に運び出す必要
が生じることもあり、作業が面倒になることもある。
の場合、一旦ハーフパンチ穴を開けてしまうと後に連結
が必要なくなったときに、収納庫の外壁に穴が残り見苦
しいものとなる。一方、収納庫の天板に凹部を形成した
従来の収納庫においては、凹部を用いて収納庫を連結す
るときも連結しないときも凹部の内部が外部に露出して
いるため、美観が損なわれる原因となる。
庫本体同士の連結や解除を収納庫本体の外部から容易に
行うことができるとともに、収納庫本体同士の連結に用
いる連結具を非連結時に容易に保管管理できる収納庫を
提供することにある。
て収納庫本体同士を連結するときも連結しないときも凹
部の内部が外部に露出することを防止し美観を保つこと
ができる収納庫を提供することにある。
るために、本発明は、2つの収納庫本体を並べたとき外
部に開口するように収納庫本体の外壁面に設けられた凹
部と、2つの収納庫本体を並べたとき両収納庫本体の凹
部間を連結可能な連結具とを備え、前記連結具は、非連
結時に一方の収納庫本体の凹部内に収容可能であること
を特徴とする収納庫を提供する。
の収納庫本体を並べたとき外部に開口するように収納庫
本体の外壁面に凹部が設けられているので、2つの収納
庫本体を並べて両収納庫本体の凹部間を連結具により連
結したり該連結を解除したりするとき、その作業を収納
庫本体の外部で容易に行うことができる。しかも、連結
具は、非連結時に一方の収納庫本体の凹部内に収容可能
であるので、連結具を非連結時に容易に保管管理するこ
とができる。
前記凹部内に2つの取付部を備え、前記連結具は連結時
にその両端が2つの収納庫本体の凹部内の一方の取付部
にそれぞれ取り付け可能であるとともに、非連結時にそ
の両端が一方の収納庫本体の凹部内の2つの取付部にそ
れぞれ取り付け可能である。係る構成によれば、非連結
時に連結具の両端を一方の収納庫本体の凹部内の2つの
取付部に取り付けて保管しておくことができる。また、
連結時には連結具の一端を一方の収納庫本体の凹部内の
取付部に取り付けたまま他端を他方の収納庫本体の凹部
内の取付部に取り付けることができるので、容易に連結
を行うことができる。また、各凹部内に1つの連結具を
収容しておくことにより、連結時には2つの連結具を用
いて2つの収納庫本体の凹部間を強固に連結することが
できる。
の両端が2つの収納庫本体の凹部内にそれぞれ取り付け
可能であるとともに、非連結時にその中央部で2つ折り
にして一方の収納庫本体の凹部内に収容可能である。係
る構成によれば、非連結時に連結具を2つ折り状態にし
て一方の収納庫本体の凹部内に保管しておくことができ
る。また、連結時には連結具を2つ折り状態から開き一
端を一方の収納庫本体の凹部内の取付部に取り付けたま
ま他端を他方の収納庫本体の凹部内の取付部に取り付け
ることができるので、容易に連結を行うことができる。
納庫本体を並べたとき互いに対向する突出部が設けられ
ており、前記連結具は、2つの収納庫本体を並べたとき
両凹部内の突出部を締結可能に形成される。係る構成に
よれば、2つの収納庫本体を並べたとき両凹部内の突出
部を連結具により締結することができるとともに、非連
結時にはこの連結具を一方の凹部内に収容して保管する
ことができる。
納庫本体を並べたとき、該連結具の一端を一方の凹部か
ら引き出して他方の凹部内に取り付けできるように前記
凹部内にスライド変位可能に取り付けられる。係る構成
によれば、2つの収納庫本体を並べたとき連結具の一端
を一方の凹部から引き出して他方の凹部内に取り付ける
ことにより、2つの収納庫本体を容易に連結できるとと
もに、連結具の一端を他方の凹部内から取り外し一方の
凹部内に引き込ませることにより、容易に連結を解除し
一方の凹部内に収容して保管することができる。
本発明は、2つの収納庫本体を並べたとき外部に開口す
るように収納庫本体の外壁面に設けられた凹部と、2つ
の収納庫本体を並べたとき両収納庫本体の凹部間を連結
可能な連結具とを備えた収納庫において、前記連結具よ
る連結時及び非連結時に該凹部の開口部を覆うことがで
きるキャップを前記凹部に着脱可能に取り付けたことを
特徴とする収納庫を提供する。
具よる連結時及び非連結時に該凹部の開口部を覆うこと
ができるキャップを前記凹部に着脱可能に取り付けてい
るので、連結具を用いて2つの収納庫本体の凹部間を連
結するときも連結しないときも両凹部の開口部をキャッ
プで覆うことができるので、収納庫の美観を保つことが
できる。
は、2つの収納庫本体を並べたとき互いに重なり合う外
壁面に開口する第1の開口部と、2つの収納庫本体を並
べたとき互いに隣接する外壁面に開口する第2の開口部
とを有し、前記キャップは、前記凹部の第1及び第2の
開口部をそれぞれ塞ぐことができる一対の翼片と、両翼
片を屈曲自在に連結する連結部とを有し、両翼片はさら
に2つの収納庫本体を並べたとき両凹部の第2の開口部
をそれぞれ塞ぐことができるように形成される。係る構
成によれば、非連結時にキャップの両翼片で1つの凹部
の第1及び第2の開口部を塞ぐことができ、また、2つ
の収納庫本体を並べて連結するときは、キャップの両翼
片により両凹部の第2開口部を塞ぐことができる。した
がって、非連結時に使用できるキャップを連結時にも用
いることができるので、収納庫本体の連結及び連結解除
等の作業を容易に行うことができる。
庫本体を並べたとき互いに重なり合う外壁面に開口する
第1の開口部と、2つの収納庫本体を並べたとき互いに
隣接する外壁面に開口する第2の開口部とを有し、前記
キャップは、前記凹部の第1及び第2の開口部をそれぞ
れ塞ぐことができる一対の翼片を有し、両翼片が分離さ
れて収納庫本体に対し個別に着脱可能に取り付けられ
る。係る構成によれば、凹部の第1の開口部を覆う翼片
と第2の開口部を塞ぐ翼片とが分離しており、収納庫本
体に対し個別に着脱可能であるので、2つの収納庫本体
を連結するときは、両凹部に装着されている2つのキャ
ップの一方の翼片を切り離し、他方の翼片を両凹部の第
2の開口部にそれぞれ再装着することができる。したが
って、収納庫本体の非連結時においてもまた連結時にお
いてもキャップにより凹部や連結板が外部に露出するこ
とを防止でき、見栄えの良い外観を確保することができ
る。
ましい実施形態を説明する。
たものであり、図1は収納庫の斜視図、図2は収納庫本
体の一部破断要部縦断面正面図、図3(a)、(b)は
収納庫本体の連結手順を示す斜視図、図4は2つの収納
庫本体を連結した状態を示す要部縦断面正面図、図5は
収納庫本体の凹部に設けられるねじ穴と連結具との関係
を示す平面図である。
庫はベース1とその上に設置された収納庫本体2とを有
する。収納庫本体2は前面2a、左右の側面2b、2
c、上面2d及び背面2eを有する。ここでは収納庫本
体2の前面開口部に開閉扉3,4を備えているが、前面
2aを開放したものであってもよい。
を除く2つの外壁面間のコーナー部に凹部5が設けられ
る。この実施例では、左側面2bと上面2dとの間のコ
ーナー部、右側面2cと上面2dとの間のコーナー部、
及び背面2eと上面2dとの間のコーナー部にそれぞれ
両面に開口する凹部5が設けられている。
納庫本体2,2は連結板6,6とねじ8とからなる連結
具により連結可能となっている。図2に示すように、連
結板6,6両端部は両凹部5,5内にそれぞれ取り付け
可能に形成されている。各凹部5にはその底部に固定し
て設けられたナット部材7により、取付部としてのねじ
穴7aが形成されている。また、図5に示すように、こ
の実施例では、凹部5に2つのねじ穴7aが設けられて
おり、連結板6の両端にはそれぞれねじ挿通孔6a、6
bが設けられている。そして、凹部5内の2つのねじ穴
7a、7a間の間隔寸法d1は、2つの収納庫本体を隣
接させたときの2つの凹部5,5間のねじ穴7a、7a
間の間隔寸法d2と等しくなるように設定されている。
また、連結板6の2つのねじ挿通孔6a、6b間の間隔
もねじ穴7a、7a間の間隔寸法d1,d2と等しくな
るように設定されている。
すように、2つのねじ8,8により、凹部5内の2つの
ねじ穴7a、7aにねじ止めして保管することができ、
また、2つの収納庫本体を並べたときは、2つの凹部
5,5間で両凹部5,5のねじ穴7a、7aにねじ止め
することができる、これにより、連結板6を介して2つ
の収納庫本体2,2を後部5,5間で連結することがで
きる。
一方の外壁面(例えば左側面2b)側の開口部(第1の
開口部)5aと他方の外壁面(例えば上面2d)側の開
口部(第2の開口部)5bとが実質上同一形状寸法とさ
れる。そして、凹部5には両開口部5a、5bを塞ぐ一
対の翼片9a、9bと両翼片9a、9bを屈曲自在に連
結する連結部9cとを有するキャップ9が着脱可能に装
着される。このキャップ9は好ましくは適度の弾性を有
する合成樹脂からなる。凹部5の内側面には係合溝5c
が形成されており、キャップ9の翼片9a、9bには係
合溝5cに嵌まる突起9eを有する係合爪9dが設けら
れている。キャップ9の翼片9a、9bを凹部5の開口
部5a、5bに装着したとき、係合爪9dの弾性により
突起9eが係合溝5aに嵌まることにより、キャップ9
が凹部5の開口部5a、5bに安定保持できるものとな
っている。
は、図2及び図3(a)に示すように、略直角に折り曲
げられて凹部5の2つの開口部5a、5bに装着するこ
とができる。また、2つの収納庫本体2の連結時には、
図3(b)及び図4に示すように、キャップ9の両翼片
9a、9bを開いて両凹部5,5の開口部5b、5bに
装着することができる。
本体2,2を並べて連結するときは、両収納庫本体2,
2の凹部5,5からそれぞれキャップ9、9を取り外
し、両凹部5,5内のねじ穴7a、7aに連結板6の両
端をねじ8,8で取り付けることにより、この連結板6
を介して2つの収納庫本体2,2を連結することができ
る。そして、連結板6を凹部5のねじ穴7aに取り付け
る作業や連結板6を取り外し解体する作業は収納庫本体
2の外部のみで行うことができるので、収納庫本体2内
の収納物を移動させたり収納庫本体2の外部に取り出し
たりする必要がない。したがって、効率よく容易に連
結、解体作業を行うことができる。
は収納庫本体2の非連結時には凹部5の2つの開口部5
a、5bに装着することができ、また2つの収納庫本体
2,2の連結時には2つの凹部5,5の開口部5b、5
bに装着することができるので、収納庫本体2,2の連
結時及び非連結時のいずれにおいても、キャップ9によ
り凹部5や連結板6が外部に露出することを防止でき、
見栄えの良い外観を確保することができる。
本体2の非連結時に凹部5内に連結板6をねじ止めして
収容しておくことができるので、収納庫本体2の連結作
業をすぐに開始することができる。また、凹所5内に2
つのねじ穴7a、7aがあるので収納庫本体2を2つの
連結板6、6で強固に連結することができる。
じ挿通孔6a、6bが形成されているが、図6に示すよ
うに、連結板6にはねじ挿通孔に代えて連結板6の周縁
に開口する溝穴6cを形成してもよい。
結部6fを介して折り畳み可能に連結された2つの翼片
6d、6eを有したものであってもよい。この場合、両
翼片6d、6eにそれぞれねじ挿通孔6a、6b若しく
は溝穴が形成される。両翼片6d、6eにそれぞれねじ
挿通孔6a、6b若しくは溝穴は、2つの収納庫本体
2,2を隣接させたときの両凹部5、5のねじ穴7a、
7a間の間隔寸法と等しい間隔を有するように設定され
る。このような構成の連結板6を用いるときは、2つの
収納庫本体2,2を連結する連結板6を、非連結時には
2つ折りにして一方の凹部5に収容することができる。
た本発明の他の実施例を示したものである。この実施例
においては、凹部5内に2つの収納庫本体2,2を並べ
たとき互いに対向する突出部10が設けられており、連
結具11は、2つの収納庫本体2,2を並べたとき両凹
部5,5内の突出部10,10を締結可能に形成されて
いる。他の構成は上記実施例と同様である。なお、この
実施例では連結具11は両突出部10,10を挟み込む
クランプ状をなしているが、連結具11は例えば両突出
部10,10を貫通するねじとナットにより構成しても
よい。
2つの収納庫本体2,2を並べたとき両凹部5,5内の
突出部10,10を連結具11により締結することがで
きるとともに、非連結時にはこの連結具11を一方の凹
部5内に収容して保管することができる。
の他の実施例を示したものである。この実施例の連結具
12は、2つの収納庫本体2,2を並べたとき該連結具
12の一端を一方の凹部5から引き出して他方の凹部5
内にねじ13で取り付けることができるように、凹部5
内にスライド変位可能に取り付けられている。このと
き、連結具12の他端部側は別のねじ14で一方の凹部
5内に締め付け固定できるものとなっている。係る構成
によれば、2つの収納庫本体2,2を並べたとき連結具
12の一端を一方の凹部5から引き出して他方の凹部5
内に取り付けることにより、2つの収納庫本体2,2を
容易に連結できるとともに、連結具12の一端を他方の
凹部5内から取り外し一方の凹部5内に引き込ませるこ
とにより、容易に連結を解除し一方の凹部5内に収容し
て保管することができる。また、連結具12の一端を他
方の凹部5内から取り外したとき、該一端を止めるねじ
13は該他方の凹部5内のねじ穴に止めて保存しておく
ことができる。さらに、図9に示すように、2つの凹部
5,5に各々1つの連結具12を設けておくことによ
り、連結時に2つの連結具12,12を用いて凹部5,
5間を強固に連結することができる。
加えた本発明の他の実施例を示すものである。同図にお
いて上記実施例と同様の構成要素には同一の参照符号が
付してある。この実施例は、キャップ9が凹部5の一方
の開口部5aを塞ぐ翼片9aと他方の開口部5bを塞ぐ
翼片9bとを有し、両翼片9a、9bは分離しており、
凹部5の一方の開口部5aと他方の開口部5bとに対し
それぞれ個別に着脱可能に取り付けられている。他の構
成は上記実施例と同様である。
結時にはキャップ9の両翼片9a、9bにより凹部5の
両開口部5a、5bを塞ぐことができ、また、2つの収
納庫本体2、2を連結するときは、キャップ9の翼片9
a、9bを分離させて両凹部5,5の開口部5b、5b
にキャップ9の一方の翼片9bをそれぞれ再装着するこ
とができる。したがって、収納庫本体2の非連結時にお
いてもまた連結時においてもキャップ9により凹部5や
連結板5が外部に露出することを防止でき、見栄えの良
い外観を確保することができる。
明は上記実施例の態様のみに限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載した発明の範囲内でその構成要素
に種々の変更を加えることができる。例えば、凹部5は
左右の側面と背面との間のコーナー部に設けてもよい。
また、コーナー部に複数個(例えば2個)の凹部を設け
てもよい。また、凹部は2つの収納庫本体を並べたと
き、互いに離間して配置されるものであってもよく、そ
の場合、両凹部間を貫く連結具を用いることにより2つ
の収納庫本体を凹部間で連結することが可能であり、ま
た、連結及び解除を収納庫本体の外部で行うことができ
る。さらに、キャップが2つの翼片9a、9bを連結す
る連結部9cを有する実施形態においては、連結部とし
てヒンジピンを用いてもよい。
によれば、収納庫本体同士の連結や解除を収納庫本体の
外部から容易に行うことができるとともに、収納庫本体
同士の連結に用いる連結具を非連結時に容易に保管管理
できる収納庫を提供することができる。
庫本体同士を連結するときも連結しないときも凹部の内
部が外部に露出することを防止し美観を保つことができ
る収納庫を提供することができる。
る。
面図である。
体の連結手順を示す斜視図である。
示す要部縦断面正面図である。
穴と連結具の構成例を示す平面図である。
のさらに他の構成例を示す平面図である。
他の構成例を示す斜視図である。
設けられる連結具のさらに他の構成例及び使用例を示す
縦断面図である。
他の構成例を示す斜視図である。
に設けられるキャップの他の構成例及び使用例を示す斜
視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 2つの収納庫本体を並べたとき外部に開
口するように収納庫本体の外壁面に設けられた凹部と、
2つの収納庫本体を並べたとき両収納庫本体の凹部間を
連結可能な連結具とを備え、前記連結具は、非連結時に
一方の収納庫本体の凹部内に収容可能であることを特徴
とする収納庫。 - 【請求項2】 前記凹部内に2つの取付部を備え、前記
連結具は連結時にその両端が2つの収納庫本体の凹部内
の一方の取付部にそれぞれ取り付け可能であるととも
に、非連結時にその両端が一方の収納庫本体の凹部内の
2つの取付部にそれぞれ取り付け可能であることを特徴
とする請求項1記載の収納庫。 - 【請求項3】 前記連結具は連結時にその両端が2つの
収納庫本体の凹部内にそれぞれ取り付け可能であるとと
もに、非連結時にその中央部で2つ折りにして一方の収
納庫本体の凹部内に収容可能であることを特徴とする請
求項1記載の収納庫。 - 【請求項4】 前記凹部内には2つの収納庫本体を並べ
たとき互いに対向する突出部が設けられており、前記連
結具は、2つの収納庫本体を並べたとき両凹部内の突出
部を締結可能に形成されていることを特徴とする請求項
1記載の収納庫。 - 【請求項5】 前記連結具は、2つの収納庫本体を並べ
たとき、該連結具の一端を一方の凹部から引き出して他
方の凹部内に取り付けできるように前記凹部内にスライ
ド変位可能に取り付けられていることを特徴とする請求
項1記載の収納庫。 - 【請求項6】 2つの収納庫本体を並べたとき外部に開
口するように収納庫本体の外壁面に設けられた凹部と、
2つの収納庫本体を並べたとき両収納庫本体の凹部間を
連結可能な連結具とを備えた収納庫において、前記凹部
に前記連結具による連結時及び非連結時に該凹部の開口
部を覆うことができるキャップを着脱可能に取り付けた
ことを特徴とする収納庫。 - 【請求項7】 前記凹部は、2つの収納庫本体を並べた
とき互いに重なり合う外壁面に開口する第1の開口部
と、2つの収納庫本体を並べたとき互いに隣接する外壁
面に開口する第2の開口部とを有し、前記キャップは、
前記凹部の第1及び第2の開口部をそれぞれ塞ぐことが
できる一対の翼片と、両翼片を屈曲自在に連結する連結
部とを有し、両翼片はさらに2つの収納庫本体を並べた
とき両凹部の第2の開口部をそれぞれ塞ぐことができる
ように形成されていることを特徴とする請求項6記載の
収納庫。 - 【請求項8】 前記凹部は、2つの収納庫本体を並べた
とき互いに重なり合う外壁面に開口する第1の開口部
と、2つの収納庫本体を並べたとき互いに隣接する外壁
面に開口する第2の開口部とを有し、前記キャップは、
前記凹部の第1及び第2の開口部をそれぞれ塞ぐことが
できる一対の翼片を有し、両翼片が分離されて収納庫本
体に対し個別に着脱可能に取り付けられていることを特
徴とする請求項6記載の収納庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000240506A JP3724783B2 (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 収納庫 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000240506A JP3724783B2 (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 収納庫 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002051858A true JP2002051858A (ja) | 2002-02-19 |
JP3724783B2 JP3724783B2 (ja) | 2005-12-07 |
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