JP2004234922A - 露出形モジュラジャック - Google Patents

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Abstract

【課題】工具を用いることなく容易にカバーを外すことができ、施工性を向上させた露出形モジュラジャックを提供する。
【解決手段】この露出形モジュラジャックは、背面を施工面に当接させて取り付けられるボディ1の前面にカバー2が結合されてなるハウジングと、ハウジング内に収納されるモジュラブロック3とからなる。ボディ1の側面1bには、一端11aが側面1b’に支持され他端11bがボディ1の背面側に至るまでに延設されたヒンジ片11が形成される。ヒンジ片11はボディ1の背面から弾性変形操作可能であり、ヒンジ片11の外側の先端付近には第1の係止部としての凸部12が形成される。また、ボディ1の側面1bを覆い隠すカバー2の側面の内側には、凸部12と係脱自在に係止されボディ1とカバー2とを結合する第2の係止部としての凸部15が形成される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁や机などの施工面に露出した形で設置される露出形モジュラジャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の露出形モジュラジャックとして、例えば特許文献1に開示されているものがある。
【0003】
この露出形モジュラジャックは、ハウジングと、ハウジング内に収納されハウジングに設けられたプラグ挿入口を通してモジュラプラグが着脱自在に挿入されるモジュラブロックとを備えてなる。
【0004】
ハウジングは、背面を施工面に当接させた形で施工面に取り付けられるボディと、ボディに覆着されるカバーとからなり、ボディの内底面の4箇所には柱状部が立設され、各柱状部の外側面にはそれぞれ組立穴が形成され、また、カバーの周壁の内周面には組立突起が形成され、ボディの前記組立孔にカバーの前記組立突起が凹凸嵌合することで、ハウジングが形成されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−67993号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のハウジングは、ケーブルを引っ張るとボディからカバーが外れる事態を防ぐためカバーの嵌合強度を強くしており、カバーを外すには図14に示すように、ボディ100とカバー200との間のカバー外し溝部101にドライバDの先端をあててこじて外す仕様となっていた。
【0007】
しかしながら、ドライバーDを用いてもこじ開けるのが困難であったり、カバー外し溝部101に傷がつくという問題があった。
【0008】
また、ドライバーDはカバー200を外す時にしかほとんど使用しないため、施工的に大きなロスとなっていた。
【0009】
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであって、その目的とするところは、工具を用いることなく容易にカバーを外すことができ、施工性を向上させた露出形モジュラジャックを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の露出形モジュラジャックは、背面を施工面に当接させて取り付けられるボディの前面にカバーが結合されてなるハウジングと、ハウジング内に収納されハウジングに設けられたプラグ挿入口を通してモジュラプラグが着脱自在に挿入されるモジュラブロックとを備え、前記ボディと前記カバーとの何れか一方にハウジング外から弾性変形操作可能なヒンジ片を設け、他方に前記ヒンジ片に形成された第1の係止部と係脱自在に係止され前記ボディと前記カバーとを結合する第2の係止部を設けたものとした。
【0011】
請求項2記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記ボディの側面において一端がボディに支持され他端がボディの背面側に至るまでに延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記ボディの側面を覆い隠す前記カバーの側面の内側に形成されたものとした。
【0012】
請求項3記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記ボディの側面において一端がボディに支持され他端がボディの背面側に至るまでに延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記カバーの側面の一部を前記カバーと前記ボディとの当接面よりも背面側に延設して、前記カバーが前記ボディに結合されると前記ヒンジ片の外側面を覆い隠す舌片を形成し、該舌片の内側に形成されたものとした。
【0013】
請求項4記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記ボディの側面において一端がボディに支持され他端が前記カバーと前記ボディとの当接面よりもカバー側に突出するまで延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記カバーの側面の内側に形成されたものとした。
【0014】
請求項5記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記カバーの側面において一端がカバーに支持され他端が前記カバーと前記ボディとの当接面よりもボディ側に突出するまで延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記ボディの側面の内側に形成されたものとした。
【0015】
請求項6記載の露出形モジュラジャックは、請求項4又は5記載の発明において、前記ヒンジ片のうち、前記カバーと前記ボディとが結合された時に外部に露出する部位を押釦形状としたものとした。
【0016】
請求項7記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記カバーの側面において一端がカバーに支持され他端が前記カバーと前記ボディとの当接面よりもボディ側に突出するまで延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の内側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記ボディの側面の外側に形成されたものとした。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態1から実施形態5によって説明する。
【0018】
(実施形態1)
図1に、本実施形態の露出形モジュラジャックの分解斜視図を示す。
【0019】
この露出形モジュラジャックは、壁や机などの施工面に背面(図1の下側)を当接させた形で取り付けられるボディ1およびボディ1の前面側(図1の上側)に結合されるカバー2とからなるハウジングと、ハウジング内に収納されるモジュラブロック3とから構成される。
【0020】
ボディ1の前面の一方には、モジュラプラグ(図示せず)をモジュラブロック3に挿入するためのプラグ挿入孔10aが形成された枠部10が立設される。
【0021】
枠部10の外側面には、操作片4aを操作することで図1の上下方向にスライド自在に開閉される扉体4bを備えた扉部4が結合される。扉部4は、周縁に4箇所設けた組立片4cを枠部10の外側面に4箇所設けた組立孔10bに挿入し、組立片4cの先端に形成された爪部4dを枠部10の図示しない部位に係止させることで枠部10に結合される。
【0022】
また、枠部10はボディ1の側面1aより少し内側に設けられており、枠部10に結合された扉部4の外側面が、ボディ1の側面1aと略同一面を形成する。
【0023】
枠部10が形成された側面1aと直交する両側面1b,1bにおいて、枠部10寄りの部位にはヒンジ片11,11が形成される。
【0024】
ヒンジ片11は、ボディ1の側面1bの一部を内側へ窪ませ、窪んだ位置の側面をボディ1の前面に突出させて支持片1b’を形成し、支持片1b’の先端をボディ1の外側方向に折り返した後、さらに支持片1b’と対向するようにしてボディ1の背面に至るまで延設して形成される。
【0025】
すなわち、ヒンジ片11は、一端11aがボディ1の支持片1b’に支持され、ボディ1の背面に至るまで延設された他端11bが、ボディ1の内側へ弾性変形操作可能に形成されている。
【0026】
ヒンジ片11の外側面の先端付近には、第1の係止部としての凸部12が形成される。凸部12は、ボディ1の前面側から背面側にかけて外側に傾斜する傾斜面12aと、傾斜面12aの頂部からヒンジ片11に垂直に設けられた係止面12bとを有している。
【0027】
ボディ1の前面の他方には、後述するモジュラジャック3の端子部3bに接続されるケーブル(図示せず)を保持するための一対の電線保持片14,14が立設される。
【0028】
電線保持片14,14は、モジュラジャック3の端子部3bに接続されるケーブルの幅よりも若干広めの間隔を有して形成され、それぞれの対向する内面には、ボディ1の前面側から背面側へかけて内側へ傾斜した傾斜面14aと、傾斜面14aの頂部から電線保持片14の内面に垂直に設けられた係止面14bとを有する係止部が設けられ、該係止部の間隔は前記ケーブルの幅よりも狭く形成されている。
【0029】
電線保持片14,14は、前記ケーブルが係止部の傾斜面14aを押し広げながら挿入され、一度挿入されたケーブルは、係止部の係止面14bに係合することにより抜けが防止される。
【0030】
また、ボディ1の前面の他方の隅部には、4個の係合突起13が立設される。
【0031】
各係合突起13の外側面には、それぞれ組立孔13aが形成され、4個の係合突起13のうち、2個の係合突起13はそれぞれ側面1b,1b側に組立孔13aを臨ませ、残りの2個の係合突起13は側面1aと反対側となる側面1c側に組立孔13aを臨ませている。
【0032】
ボディ1の背面には、マグネット5を装着するマグネット用凹部(図示せず)が形成されており、施工面が例えば鉄製の事務机などの場合には、マグネット用凹部に装着されたマグネット5によりボディ1が施工面に固定される。施工面が木質壁などであれば、背面に設けた取付孔(図示せず)を通して螺合してもよい。
【0033】
モジュラブロック3は、モジュラプラグ(図示せず)が着脱自在に挿入される挿入孔3a’を備えたプラグ挿入部3aと、ケーブルが接続される端子部3bとからなり、プラグ挿入部3aの両側には、係止爪3c,3cと凸部3d,3dとが形成される。
【0034】
端子部3bは、ケーブルが接続される圧接端子(図示せず)を備え、プラグ挿入部3aの挿入孔3a’には、端子部3bの圧接端子と電気的に接続されたコンタクト(図示せず)が配設されている。
【0035】
モジュラブロック3は、係止爪3c,3cを内側に弾性変形させながら枠部10に内側から挿入され、枠部10のプラグ挿入孔10の内側面に設けられた係止面10d,10dと係止爪3c,3cとが係合し、さらにプラグ挿入孔10の内側面に設けられた凹部10c,10cと凸部3d,3dとが凹凸嵌合することで、枠部10の内側に固定される。
【0036】
カバー2は、背面側が開口した略箱形でボディ1の外形より若干大きめに形成され、ボディ1の側面および前面側を覆い隠すようにしてボディ1の前面側に結合される。
【0037】
カバー2の側面において、ボディ1の枠部10に対応する位置には切り欠き2aが設けられ、ボディ1の電線保持片14,14に対応する位置には図示しない切り欠き(もしくは孔)が設けられる。
【0038】
また、カバー2の側面の内側において、ボディ1のヒンジ片11,11に対応する位置には、ヒンジ片11,11の外側に形成された第一の係止部としての凸部12,12と係脱自在に係止される第2の係止部としての凸部15,15が形成される(図2参照)。
【0039】
さらに、カバー2の側面の内側において、ボディ1の各係合突起13の組立孔13aに対応する位置には、組立突起(図示せず)が形成されている。
【0040】
また、カバー2の前面には、本露出形モジュラジャックに接続される情報機器の配線系統を識別するための識別子6を取着する、取付部2bが設けられている。
【0041】
以上のように形成されたボディ1とカバー2とは、ボディ1の前面からカバー2を嵌め込んでいくと、ヒンジ片11に設けられた凸部12の傾斜面12aがカバー2の側面の内側に設けられた凸部15に押されてヒンジ片11が内側へと撓んでいき、凸部15が傾斜面12aを通過すると、凸部15がヒンジ片11の凸部12の係止面12bと係合し、またさらに、ボディ1の係合突起13の組立孔13aとカバー2の組立突起とが係合して、結合される。
【0042】
この時、ボディ1の側面および前面側は、カバー2により覆い隠されている。
ボディ1をカバー2で覆い隠すことにより、外観の凹凸が極力抑えられデザイン性が良くなる。
【0043】
ボディ1とカバー2との結合を解除するには、ボディ1の背面から、ボディ1の支持片1b’とカバー2の側面との間に位置しているヒンジ片11の他端11bを、指でボディ1の内側方向へ弾性変形操作する。
【0044】
すると、ヒンジ片11の凸部12とカバー2の凸部15との係合が外れ、その後カバー2を少し広げるようにして組立孔13aと組立突起との係合も解除することで、容易にカバーを外すことができる。
【0045】
なお、ボディ1の背面側は施工面に取り付けられるため、施工後は、使用者は容易にヒンジ部を見つけられず、いたずら防止になる。
【0046】
かかる露出形モジュラジャックにおいては、ドライバなどの工具を用いることなくヒンジ片11を指で弾性変形操作するだけでボディ1とカバー2との結合が解除され、容易にカバーを外すことができる。
【0047】
(実施形態2)
本実施形態における基本構成は実施形態1と共通するために共通する部分については同一の符号を付して説明を省略し、実施形態1とは異なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0048】
本実施形態のハウジングは、カバー2’がボディ1の前面に当接して結合されるもので、それに応じてカバーの形状およびボディ1の一部の形状が実施形態1とは異なっている。
【0049】
図3に、本実施形態の露出形モジュラジャックの分解斜視図を示す。
【0050】
本実施形態のカバー2’は、背面側が開口した略箱形でボディ1の外形と略同じ大きさに形成され、ボディ1の前面にカバー2’の側面の端縁を当接させてボディ1の前面に結合される。
【0051】
カバー2’の側面において、ボディ1のヒンジ片11,11に対応する位置には、カバー2’の側面の一部をカバー2’とボディ1との当接面よりも背面側に延設して舌片16,16が形成される。
【0052】
舌片16、16は、その内側に、ヒンジ片11,11の外側に形成された第1の係止部としての凸部12,12と係脱自在に係止される第2の係止部としての凸部15’,15’が形成される。
【0053】
なお、実施形態1と同様に、カバー2’の側面の内側において、ボディ1の各係合突起13の組立孔13aに対応する位置には、組立突起(図示せず)が形成されている。
【0054】
ボディ1は、実施形態1のボディ1とほぼ同様の形状および構造を有しているが、ヒンジ片11の外側面が、ボディ1の側面1bより少し内側に形成された点が異なっている。
【0055】
以上のように形成されたボディ1とカバー2’とは、ボディ1の前面にカバー2’を嵌め込んでいくと、ヒンジ片11に設けられた凸部12の傾斜面12aがカバー2’の舌片16に設けられた凸部15’に押されてヒンジ片11が内側へと撓んでいき、凸部15’が傾斜面12aを通過すると、舌片16の凸部15’がヒンジ片11の凸部12の係止面12bと係合し、またさらに、ボディ1の係合突起13の組立孔13aとカバー2’の組立突起とが係合して、結合される。
【0056】
またこの時、ヒンジ片11の外側面はカバー2’の舌片16により覆い隠されており、舌片16の外側面がカバー2’の側面と共にボディ1の側面1bと略同一面を形成する。このように、ヒンジ片11を舌片16により覆い隠して外観の凹凸を極力抑えることで、デザイン性が良くなる。
【0057】
ボディ1とカバー2’との結合を解除するには、ボディ1の背面から、ボディ1の支持片1b’とカバー2’の舌片16との間に位置しているヒンジ片11の他端11bを、指でボディ1の内側方向へ弾性変形操作する。
【0058】
すると、ヒンジ片11の凸部12と舌片16の凸部15’との係合が外れ、その後カバー2’を少し広げるようにして組立孔13aと組立突起との係合も解除することで容易にカバーを外すことができる。
【0059】
なお、本実施形態においてもボディ1の背面側は施工面に取り付けられるため、施工後は、使用者は容易にヒンジ部を見つけられず、いたずら防止になる。
【0060】
かかる露出形モジュラジャックにおいても、ドライバなどの工具を用いることなくヒンジ片11を指で弾性変形操作するだけでボディ1とカバー2’との結合が解除され容易にカバーを外すことができる。
【0061】
(実施形態3)
本実施形態における基本構成は実施形態1又は2と共通するために共通する部分については同一の符号を付して説明を省略し、実施形態1又は2とは異なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0062】
本実施形態は、ボディ1に形成されたヒンジ片および該ヒンジ片に対応するカバー2’の形状が実施形態1又は2とは異なる。
【0063】
なお、実施形態2と同様に、本実施形態のカバー2’はボディ1の前面に当接して結合される。
【0064】
本実施形態のヒンジ片20は、図4および図5に示すように、ボディ1の側面1bの一部を内側へ窪ませ、窪んだ位置の側面1dの背面側の部位を外側に延設し、さらに側面1dと対向するようにしてボディ1の前面側に延設していき、先端20aをカバー2’とボディ1との当接面よりもカバー2’側に突出するまで延設して形成される。
【0065】
すなわち、ヒンジ片20は、一端20bがボディ1の背面側に支持され、カバー2’とボディ1との当接面よりもカバー2’側に突出するまで延設された他端20aが、ボディ1の内側へ弾性変形操作可能に形成されている。
【0066】
また、ヒンジ片20と対向する側面1dは、ヒンジ片20と略同じ高さまで延設され、ヒンジ片20が過度に弾性変形操作されても側面1dと当接することでヒンジ片20の破損を防止している。
【0067】
ヒンジ片20の外側面の先端付近には、第1の係止部としての凸部21が形成される。凸部21は、ボディ1の前面側から背面側にかけて外側に傾斜する傾斜面21aと、傾斜面21aの頂部からヒンジ片20に垂直に設けられた係止面21bとを有している。
【0068】
次に、カバー2’の側面の内側において、ヒンジ片20の凸部21に対応する部位には、第2の係止部としての凹部22が形成されている(図5参照)。
【0069】
また、カバー2’の側面において、凹部22が形成された部位よりカバー2’の背面側にかけて切り欠き23が設けられている。
【0070】
以上のように形成されたボディ1とカバー2’とは、ボディ1の前面にカバー2’を嵌め込んでいくと、ヒンジ片20に設けられた凸部21の傾斜面21aがカバー2’の内側面に押されてヒンジ片20が内側へと撓んでいき、その後、凸部21がカバー2’の側面の内側に形成された凹部22と係合し、また、実施形態1又は2と同様に、ボディ1の係合突起13の組立孔13aがカバー2’の組立突起と係合して、結合される。
【0071】
ボディ1にカバー2’が結合されると、カバー2’に設けた切り欠き23により、ヒンジ片20の側面が大きく露出する。
【0072】
ボディ1とカバー2’との結合を解除するには、ボディ1の側面1b,1b側に露出したヒンジ片20,20の外側面を、指でボディ1の内側方向へ弾性変形操作する。
【0073】
すると、ヒンジ片20の凸部21とカバー2’の凹部22との係合が外れ、その後カバー2’を少し広げるようにして組立孔13aと組立突起との係合も解除することで容易にカバーを外すことができる。
【0074】
かかる露出形モジュラジャックにおいても、ドライバなどの工具を用いることなくヒンジ片20を指で弾性変形操作するだけでボディ1とカバー2’との結合が解除され容易にカバーを外すことができる。また、実施形態1又は2の露出形モジュラジャックと比較して、弾性変形操作するためのヒンジ片20の露出部分が大きいので、カバー2’を外す操作が容易となる。
【0075】
なお、図6および図7に示すように、ヒンジ片20のうち、カバー2’とボディ1とが結合された時に外部に露出する部位を押釦形状24としてもよい。
【0076】
押釦形状24とすることで、ヒンジ片20の視認性が向上すると共にヒンジ片20の弾性変形操作がさらにし易くなり、誰でも簡単にカバー2’の取り外しの操作ができるようになる。
【0077】
(実施形態4)
本実施形態における基本構成は実施形態1乃至3の何れかと共通するために共通する部分については同一の符号を付して説明を省略し、実施形態1乃至3とは異なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0078】
本実施形態は、カバー2’にヒンジ片が形成され、ボディ1に第2の係止部としての凹部が形成された点が実施形態1乃至3とは異なる。
【0079】
なお、実施形態2又は3と同様に、本実施形態のカバー2’はボディ1の前面に当接して結合される。
【0080】
本実施形態のヒンジ片30は、図8および図9に示すように、カバー2’の側面のうち、切り欠き2aが設けられた側面と直行する両側面2c,2cの一部を内側へ窪ませ、窪んだ位置の側面2c’の前面側の部位を外側に延設し、さらに側面1c’と対向するようにしてカバー2’の背面側に延設していき、先端30aをカバー2’とボディ1との当接面よりもボディ1側に突出するまで延設して形成される。
【0081】
すなわち、ヒンジ片30は、一端30bがカバー2’の前面側に支持され、カバー2’とボディ1との当接面よりもボディ1側に突出するまで延設して形成された他端30aが、カバー2’の内側へ弾性変形操作可能に形成されている。
【0082】
また、ヒンジ片30の外側面は、カバー2’の側面2cより少し内側に形成されている。
【0083】
ヒンジ片30の外側面の先端付近には、第1の係止部としての凸部31が形成される。凸部31は、カバー2’の背面側から前面側にかけて外側に傾斜する傾斜面31aと、傾斜面31aの頂部からヒンジ片30に垂直に設けられた係止面31bとを有している。
【0084】
次に、ボディ1の側面1bの内側において、ヒンジ片30の凸部31に対応する部位には、第2の係止部としての凹部32が形成されている(図9参照)。
【0085】
以上のように形成されたボディ1とカバー2’とは、ボディ1の前面にカバー2’を嵌め込んでいくと、ヒンジ片30に設けられた凸部31の傾斜面31aがボディ1の側面1bの内面に押されてヒンジ片30が内側へと撓んでいき、その後、凸部31がボディ1の側面1bの内側に形成された凹部32と係合し、また、実施形態1乃至3と同様に、ボディ1の係合突起13の組立孔13aがカバー2’の組立突起と係合して、結合される。
【0086】
ボディ1とカバー2’との結合を解除するには、カバー2’の側面2c,2c側に露出したヒンジ片30,30の外側面を、指でカバー2’の内側方向へ弾性変形操作する。
【0087】
すると、ヒンジ片30の凸部31とボディ1の凹部32との係合が外れ、その後カバー2’を少し広げるようにして組立孔13aと組立突起との係合も解除することで容易にカバーを外すことができる。
【0088】
かかる露出形モジュラジャックにおいても、ドライバなどの工具を用いることなくヒンジ片30を指で弾性変形操作するだけでボディ1とカバー2’との結合が解除され容易にカバーを外すことができる。また、カバー2’を外す際に、ヒンジ片30,30を両側から指で掴んだ状態でカバー2’を外せるため、施工が容易になる。
【0089】
なお、図10および図11に示すように、ヒンジ片30のうち、カバー2’とボディ1とが結合された時に外部に露出する部位を押釦形状33としてもよい。
【0090】
(実施形態5)
本実施形態における基本構成は実施形態1乃至4の何れかと共通するために共通する部分については同一の符号を付して説明を省略し、実施形態1乃至4とは異なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0091】
本実施形態は、カバー2’に形成されたヒンジ片および該ヒンジ片に対応するボディ1の形状が実施形態1乃至4とは異なる。
【0092】
なお、実施形態2乃至4と同様に、本実施形態のカバー2’はボディ1の前面に当接して結合される。
【0093】
本実施形態のヒンジ片40は、図12および図13に示すように、カバー2’の両側面2c,2cの一部を背面側に延設し、先端40aが、カバー2’とボディ1とが結合された時にボディ1の背面に至るまで延設されて形成される。
【0094】
すなわち、ヒンジ片40は、一端40bがカバー2’の背面側に支持され、カバー2’とボディ1との当接面よりもボディ1側に突出してボディ1の背面に至るまで延設して形成された他端40aが、前記一端40bをカバー2’の内側に押圧するとカバー2’の外側へ弾性変形して開くように形成されている。
【0095】
ヒンジ片40の内側面の先端付近には、第1の係止部としての凸部41が形成される。
【0096】
次に、ボディ1の側面1bにおいて、ヒンジ片40に対応する部位の側面1bには、内側へ窪んだ側面1eが形成され、側面1eの外側面には、第2の係止部としての凸部42が形成されている。
【0097】
凸部42は、側面1eの前面側から背面側にかけて外側に傾斜する傾斜面42aと、傾斜面42aの頂部から側面1eに垂直に設けられた係止面42bとを有している。
【0098】
以上のように形成されたボディ1とカバー2’とは、ボディ1の前面にカバー2’を嵌め込んでいくと、ヒンジ片40の内側に設けられた凸部41がボディ1の側面1eの外側に設けた凸部42の傾斜面42a押されてヒンジ片40が外側へと撓んでいき、凸部41が傾斜面42aを通過すると、凸部41が凸部42の係止面42bと係合し、また、実施形態1乃至4と同様に、ボディ1の係合突起13の組立孔13aがカバー2’の組立突起と係合して、結合される。
【0099】
ボディ1とカバー2’との結合を解除するには、カバー2’の側面2c,2c側に露出したヒンジ片40,40の一端40b,40bを、指でカバー2’の内側方向へ押圧(弾性変形操作)する。
【0100】
すると、前述したように、ヒンジ片40の他端40aがカバー2’の外側へ弾性変形して開き、ヒンジ片40の凸部41とボディ1の凸部42との係合が外れ、その後カバー2’を少し広げるようにして組立孔13aと組立突起との係合も解除することで容易にカバーを外すことができる。
【0101】
かかる露出形モジュラジャックにおいても、ドライバなどの工具を用いることなくヒンジ片40を指で弾性変形操作するだけでボディ1とカバー2’との結合が解除され容易にカバーを外すことができる。また、実施形態4と同様に、カバー2’を外す際に、ヒンジ片40,40を両側から指で掴んだ状態でカバー2’を外せるため、施工が容易になる。
【0102】
【発明の効果】
請求項1記載の露出形モジュラジャックは、背面を施工面に当接させて取り付けられるボディの前面にカバーが結合されてなるハウジングと、ハウジング内に収納されハウジングに設けられたプラグ挿入口を通してモジュラプラグが着脱自在に挿入されるモジュラブロックとを備え、前記ボディと前記カバーとの何れか一方にハウジング外から弾性変形操作可能なヒンジ片を設け、他方に前記ヒンジ片に形成された第1の係止部と係脱自在に係止され前記ボディと前記カバーとを結合する第2の係止部を設けたので、前記ヒンジ片をハウジング外から指で弾性変形操作することで、工具を用いることなくボディとカバーとの結合を解除して容易にカバーを外すことができ、施工性を向上させることができるという効果がある。
【0103】
請求項2記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記ボディの側面において一端がボディに支持され他端がボディの背面側に至るまでに延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記ボディの側面を覆い隠す前記カバーの側面の内側に形成されたので、ボディにカバーが結合された状態でボディの背面から前記ヒンジ片の先端をボディの内側に弾性変形させることでボディとカバーとの結合が解除でき容易にカバーを外すことができる請求項1記載の露出形モジュラジャックを実現できるという効果がある。さらに、前記ヒンジ片を含めてボディの側面がカバーによって覆い隠されているため、外観の凹凸が極力抑えられデザイン性が良く、また、弾性変形操作する前記ヒンジ片の先端が施工面に向き合う側となるので、使用者が容易に前記ヒンジ片を見つけられずいたずら防止にもなる。
【0104】
請求項3記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記ボディの側面において一端がボディに支持され他端がボディの背面側に至るまでに延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記カバーの側面の一部を前記カバーと前記ボディとの当接面よりも背面側に延設して、前記カバーが前記ボディに結合されると前記ヒンジ片の外側面を覆い隠す舌片を形成し、該舌片の内側に形成されたので、請求項2記載の発明と同様に、ボディにカバーが結合された状態でボディの背面から前記ヒンジ片の先端をボディの内側に弾性変形させることでボディとカバーとの結合が解除でき容易にカバーを外すことができる請求項1記載の露出形モジュラジャックを実現できるという効果がある。さらに、前記ヒンジ片の側面が前記カバーの舌片で覆い隠されているためデザイン性がよく、また、弾性変形操作する前記ヒンジ片の先端が施工面に向き合う側となるので、使用者が容易に前記ヒンジ片を見つけられずいたずら防止にもなる。
【0105】
請求項4記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記ボディの側面において一端がボディに支持され他端が前記カバーと前記ボディとの当接面よりもカバー側に突出するまで延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記カバーの側面の内側に形成されたので、ボディにカバーが結合された状態でボディの側面に露出した前記ヒンジ片をボディの内側に弾性変形させることでボディとカバーとの結合が解除でき容易にカバーを外すことができる請求項1記載の露出形モジュラジャックを実現できるという効果がある。また、請求項2又は3記載の発明と比較すると、弾性変形操作するためのヒンジ片の露出部分が大きくなり、操作が容易であるという効果がある。
【0106】
請求項5記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記カバーの側面において一端がカバーに支持され他端が前記カバーと前記ボディとの当接面よりもボディ側に突出するまで延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記ボディの側面の内側に形成されたので、ボディにカバーが結合された状態でカバーの側面に露出した前記ヒンジ片をカバーの内側に弾性変形させることでボディとカバーとの結合が解除でき容易にカバーを外すことができる請求項1記載の露出形モジュラジャックを実現できるという効果がある。また、前記ヒンジ片を掴んでヒンジ片をカバーの内側に弾性変形させた状態でカバーを外せるため、施工が容易になるという効果がある。
【0107】
請求項6記載の露出形モジュラジャックは、請求項4又は5記載の発明において、前記ヒンジ片のうち、前記カバーと前記ボディとが結合された時に外部に露出する部位を押釦形状としたので、ヒンジ片の視認性が向上し、誰でも簡単にカバーの取り外しの操作ができるという効果がある。
【0108】
請求項7記載の露出形モジュラジャックは、請求項1記載の発明において、前記ヒンジ片は、前記カバーの側面において一端がカバーに支持され他端が前記カバーと前記ボディとの当接面よりもボディ側に突出するまで延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の内側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記ボディの側面の外側に形成されたので、ボディにカバーが結合された状態で前記ヒンジ片の支持された側の前記一端を押圧すると前記他端が外側に開くことでボディとカバーとの結合が解除でき容易にカバーを外すことができる請求項1記載の露出形モジュラジャックを実現できるという効果がある。また、前記ヒンジ片の前記一端を掴んで他端を外側に開いた状態でカバーが外せるため、施工が容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の露出形モジュラジャックの分解斜視図である。
【図2】同上の要部の断面図である。
【図3】実施形態2の露出形モジュラジャックの分解斜視図である。
【図4】実施形態3の露出形モジュラジャックの分解斜視図である。
【図5】同上の要部の断面図である。
【図6】同上の一部を変更した露出形モジュラジャックの分解斜視図である。
【図7】同上の要部の断面図である。
【図8】実施形態4の露出形モジュラジャックの分解斜視図である。
【図9】同上の要部の断面図である。
【図10】同上の一部を変更した露出形モジュラジャックの分解斜視図である。
【図11】同上の要部の断面図である。
【図12】実施形態5の露出形モジュラジャックの分解斜視図である。
【図13】同上の要部の断面図である。
【図14】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 ボディ
2 カバー
3 モジュラブロック
4 扉部4
5 マグネット
6 識別子
10 枠部
10a プラグ挿入孔
11 ヒンジ片
12 凸部(第一の係止部)
13 係合突起
14 電線保持片
15 凸部(第2の係止部)

Claims (7)

  1. 背面を施工面に当接させて取り付けられるボディの前面にカバーが結合されてなるハウジングと、ハウジング内に収納されハウジングに設けられたプラグ挿入口を通してモジュラプラグが着脱自在に挿入されるモジュラブロックとを備え、前記ボディと前記カバーとの何れか一方にハウジング外から弾性変形操作可能なヒンジ片を設け、他方に前記ヒンジ片に形成された第1の係止部と係脱自在に係止され前記ボディと前記カバーとを結合する第2の係止部を設けたことを特徴とする露出形モジュラジャック。
  2. 前記ヒンジ片は、前記ボディの側面において一端がボディに支持され他端がボディの背面側に至るまでに延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記ボディの側面を覆い隠す前記カバーの側面の内側に形成されたことを特徴とする請求項1記載の露出形モジュラジャック。
  3. 前記ヒンジ片は、前記ボディの側面において一端がボディに支持され他端がボディの背面側に至るまでに延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記カバーの側面の一部を前記カバーと前記ボディとの当接面よりも背面側に延設して、前記カバーが前記ボディに結合されると前記ヒンジ片の外側面を覆い隠す舌片を形成し、該舌片の内側に形成されたことを特徴とする請求項1記載の露出形モジュラジャック。
  4. 前記ヒンジ片は、前記ボディの側面において一端がボディに支持され他端が前記カバーと前記ボディとの当接面よりもカバー側に突出するまで延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記カバーの側面の内側に形成されたことを特徴とする請求項1記載の露出形モジュラジャック。
  5. 前記ヒンジ片は、前記カバーの側面において一端がカバーに支持され他端が前記カバーと前記ボディとの当接面よりもボディ側に突出するまで延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の外側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記ボディの側面の内側に形成されたことを特徴とする請求項1記載の露出形モジュラジャック
  6. 前記ヒンジ片のうち、前記カバーと前記ボディとが結合された時に外部に露出する部位を押釦形状としたことを特徴とする請求項4又は5記載の露出形モジュラジャック。
  7. 前記ヒンジ片は、前記カバーの側面において一端がカバーに支持され他端が前記カバーと前記ボディとの当接面よりもボディ側に突出するまで延設されて形成され、前記第1の係止部は、前記ヒンジ片の内側の先端付近に形成され、前記第2の係止部は、前記ボディの側面の外側に形成されたことを特徴とする請求項1記載の露出形モジュラジャック。
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