JP2002050978A - 携帯情報端末及び携帯情報端末用ディジタルカメラ並びに携帯情報端末接続ディジタルカメラ装置 - Google Patents
携帯情報端末及び携帯情報端末用ディジタルカメラ並びに携帯情報端末接続ディジタルカメラ装置Info
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Abstract
タルカメラの接続端子、USBケーブル等のデータ通信
ケーブルの入力端子等に流用することにより専用端子を
設ける必要がない携帯情報端末用ディジタルカメラ及び
携帯情報端末並びに携帯情報端末接続ディジタルカメラ
装置を提供する。 【解決手段】 携帯電話13は側面にイヤホンマイク端
子11を有している。ディジタルカメラ1の本体側面に
画像データを転送するためのプラグ10が設けられてい
る。プラグ10をイヤホンマイク端子11に差し込む
と、機械的および電気的に結合される。また、このイヤ
ホンマイク端子11にUSBケーブルのプラグを差し込
むことにより、接続機器との高速なデータ通信を可能と
する。
Description
ヤホンマイク端子を有する携帯電話機,PHS(Person
al Handyphone System),PDA(Personal Digital A
ssistants)等の携帯情報端末、これらの携帯情報端末
に接続する携帯情報端末用ディジタルカメラ並びに携帯
情報端末接続ディジタルカメラ装置に関する。
化等に伴い、ディジタルカメラで撮像した映像を携帯電
話機を介して送信したいというニーズを実現する商品が
著しく増加している。また、一方では、携帯情報端末の
音声再生能力が著しく向上したことによりディジタル音
声再生機器としての期待も高まっている。そして、街頭
には音声データを販売する情報販売機等がおかれ、この
情報販売機と携帯通信端末とを所定のケーブルで接続す
ることにより、有線によって音楽データを取り込むとい
うサービスも展開されている。また、情報の送信手段と
して携帯電話機やPHSを利用したモバイルコンピュー
ティングも需要が拡大している。
たように、ディジタルカメラと携帯電話などの情報端末
の間で画像データを送受する場合、従来はケーブルで接
続される構造のものが多く、取扱いや携帯性に問題があ
る。また、情報端末に設けられている専用角形コネクタ
を利用する場合は、撮影方向を自在にするため、ディジ
タルカメラ側をフレキシブルに向きが変わる構造にする
必要があり、構成が複雑で高価になる。そして、ディジ
タルカメラと携帯電話との接続中は、専用の外部接続端
子を専有するため、PCなどの他の端末装置への利用は
不可能になる。
ジタルカメラ自体と携帯電話、PHS、PDA、モバイ
ルパーソナルコンピュータ等の各種の携帯情報端末との
汎用的な接続を予想しているため、液晶モニタなどの表
示部や操作部が携帯情報端末にあるにもかかわらず、デ
ィジタルカメラ側にも備えることが多く、取扱い操作が
複雑で、システム的にも高価となる。また、接続した機
器から給電することができないため、ディジタルカメラ
本体に電池が必要となる。これにより、筐体が大きくな
り、重量も増えるため携帯に適しないという問題があっ
た。
等から所定のケーブルを介して情報を携帯情報端末に取
り込む場合においては、通常、携帯情報端末に接続する
コネクタには表裏があるため、利用者は、コネクタの挿
入の際にコネクタの表裏を確認しながら挿入しなければ
ならず、接続が不便であるといった問題があった。ま
た、携帯情報端末にコネクタが差し込まれた際に、コネ
クタがロックされるような構造となっているが、利用者
がロックされていることを知らずに無理にコネクタを取
り外すことにより、コネクタが劣化してしまうといった
問題も生じている。
場合には、通常PCカードが必要となるため、外出先で
パーソナルコンピュータを使用する際には、必ずPCカ
ードを携帯しなければならず、持ち運びに不便であっ
た。また、PCカードを挿入するPCMIAスロットは
パーソナルコンピュータに1つしか設けられていないも
のがあり、このスロットを携帯電話機で占有してしまう
と、他の機器との通信が不可能になってしまう等の不便
が生じた。また、モバイルコンピューティングを行った
後に、周辺機器を使用したい場合には、PCMIAスロ
ットに挿入したPCカードを交換しなければならず、取
扱に手間がかかるといった問題があった。
ャック端子を持つ携帯情報端末に接続され、ディジタル
カメラ本体の構造を複雑にすることなく撮影方向を自在
に変えることができる使い勝手の良好な携帯情報端末用
ディジタルカメラ及び携帯情報端末並びに携帯情報端末
接続ディジタルカメラ装置を提供することを目的とす
る。
ータ通信を行う際に、ケーブルの接続を簡易化すること
により、利便性の高い携帯情報端末を提供することであ
る。
に本発明によれば、データ送受信用の接点が2つ設けら
れたジャック端子(即ち、図12に示したコネクタ10
1のデータ送受信部173、174に対応する接点を有
するジャック端子)を具備することを特徴とする携帯情
報端末を提供する。上記構成によれば、データ送受信用
の接点を2つ有するので、同様の構成を有するUSBケ
ーブル等のコネクタを接続することができる。
(図12に示した電源部171に対応する接点)と、グ
ランド用接点(図12に示したグランド部172に対応
する接点)とが更に設けられたジャック端子を具備する
ことを特徴とする。上記構成によれば、電源用接点と、
グランド用接点とを有するので、外部からの電源供給が
可能となる。
ャック端子の接点は、端末本体の内側から外側に向けて
一のデータ送受信用接点、他のデータ送受信用接点、グ
ランド用接点、電源用接点の順に配列されていることを
特徴とする。このような構成によれば、接触面積の大き
いケース部を電圧部とするため補充回転させた場合にお
いても接触不良の問題を回避することができる。また、
半挿入状態においても近接端にないため電源短絡を回避
することができる。特に、電源用接点とグランド用接点
の配置が、イヤホンマイク端子の接点の配置と一致する
ので、端末側のトラブルを防げる。
ク端子として使用可能であることを特徴とする。上記構
成によれば、既存の携帯情報端末が備えているイヤホン
マイク端子をデータ通信用の端子として使用することが
できるため、USBケーブル接続用のコネクタを新設す
る必要がない。また、イヤホンマイク端子は、360度
回転可能であるため、USBコネクタを差し込む際に差
込の向きの確認が不要となり、利便性がよい。更に、ロ
ック機構も備えていないため、ロックを気にせずに脱着
することができる。なお、上記ジャック端子をイヤホン
マイク端子として使用可能である携帯情報端末として、
携帯電話機,PHS,PDA等が挙げられる。
ータ送受信用接点はデータライン用接点(ディジタルカ
メラ1のプラグ10のデータライン部11dに対応する
接点)として使用可能であり、他のデータ送受信用接点
はクロックライン用接点(ディジタルカメラ1のプラグ
10のクロックライン部11cに対応する接点)として
使用可能であることを特徴とする。上記構成により、イ
ヤホンマイクをディジタルカメラで撮像したデータの送
受信にも使用することができ、携帯情報端末の多様化を
図ることが可能となる。
端子の接続先を音声回路(実施形態における音声インタ
ーフェース19a)又はデータ処理回路(実施形態にお
けるUSBインターフェース19c)に切り替える回路
切替部(実施形態における切替部125又は126)を
備えていることを特徴とする。上記構成によれば、ジャ
ック端子に接続された外部機器に応じて、入出力される
データを取り扱う回路(インターフェース)を切り替え
るので、外部機器に対応したデータ処理を行うことがで
きる。
路切替部は、データ通信開始に関する情報が入力された
場(後述の実施形態では、操作部23から利用者によっ
てUSBモードへの切替があり、CPU26からその旨
を通知する信号が入力された場合、或いは、外部機器か
らUSBケーブル100が接続された旨を通知する所定
の信号が入力された場合)に、前記ジャック端子の接続
先をデータ処理回路(USBインターフェース19c)
とすることを特徴とする。上記構成によれば、USBケ
ーブルが接続されたことを検出した場合に、回路切替部
が自動的にイヤホンマイク端子の接続先を切り替えるの
で、イヤホンマイク端子から出力される種々のデータに
応じた処理を行うことが可能となる。
部、電圧部、データライン部及びクロックライン部の4
接点を有するジャック端子を備えたことを特徴とする。
このような携帯情報端末によれば、ジャック端子にディ
ジタルカメラのプラグ端子を挿入することで、機械的及
び電気的に直接接続して取り付けることが可能となる。
記ジャックの接点は、端末本体の内側から外側にかけて
データライン部、クロックライン部、グランド部、電圧
部の順に配列されているのが好ましい。これにより、接
触面積の大きいケース部を電圧部とすることにより補充
回転させた場合においても接触不良の問題を回避でき
る。また、半挿入状態においても近接端にないため電源
短絡を回避できる。イヤホンマイクの場合においても基
部から2番目はグランド部であることにより端末側のト
ラブルを防げる。
ャック端子は、イヤホンマイク端子として使用可能であ
ることを特徴とする。上記構成によれば、既存の携帯情
報端末が備えているイヤホンマイク端子を画像データ通
信用の端子として使用することができるため、ディジタ
ルカメラ接続用のジャックを新設する必要がない。ま
た、上記ジャック端子をイヤホンマイク端子として使用
可能である携帯情報端末として、携帯電話機,PHS,
PDA等が挙げられる。
ック端子に入力される信号から音声回路(音声インター
フェース19a)または画像回路(画像インターフェー
ス19b)のいずれかを選択して接続する回路切替部
(切替部25)を備えている。このような構成により、
ディジタルカメラを接続するだけで撮影を開始できる。
(切替部25)は、前記ジャック端子にプラグが電気的
に接続されたとき、前記プラグの所定の端子間抵抗を測
定することにより、接続された機器を識別するので、簡
単な回路構成によって接続機器を識別することができ
る。
よるディジタルカメラは、音声入力、出力などのジャッ
ク端子を備える携帯情報端末に接続するディジタルカメ
ラにおいて、前記ジャック端子に着脱可能なプラグを有
するディジタルカメラ本体と、前記携帯情報端末のジャ
ック端子に前記プラグを差し込んだとき、前記プラグの
軸を支点に前記ディジタルカメラ本体が回転するように
構成されている。このような携帯情報端末用ディジタル
カメラによれば、ディジタルカメラのプラグ端子を携帯
情報端末のジャック端子に直接挿入して接続すれば、両
者は機械的及び電気的に接続されて一体化する。このた
め、従来必要だった接続用のケーブルが不要となり、ま
た、ディジタルカメラ本体が携帯情報端末と一体化され
るため片手での撮影が可能になる。
記ディジタルカメラのレンズの光軸と略直角方向になる
ように配置されたプラグを有している。これにより、携
帯情報端末の側面に設けられるのが一般的であるジャッ
ク端子にプラグ端子を接続したとき、携帯情報端末の表
示部を見ながら撮影するのに最適なカメラ位置を容易に
設定することができる。
ルカメラ本体または携帯情報端末のいずれかに音声回路
と画像回路の切り替えを行う切替部を有し、前記ジャッ
ク端子とプラグが電気的に接続されたとき、画像信号を
ディジタルカメラ側から前記ジャック端子、プラグを介
して携帯情報端末に送るように構成されている。これに
より、ディジタルカメラを接続するだけで撮影を開始で
きる。
ィジタルカメラ本体の前記プラグの周辺に突堤部を設
け、前記ジャック端子に前記プラグを差し込んだとき、
前記突堤部を前記ジャック端子の周辺部に突き当て、前
記ディジタルカメラを回転させたとき、前記ジャック端
子の周辺部に対し突堤部の面を滑動させるように構成さ
れている。これにより携帯情報端末に対しディジタルカ
メラを容易に滑動させて回転させることができる。この
場合、好適には前記突堤部を凸曲面に形成するとよい。
圧部と、グランド部と、クロックライン部と、データラ
イン部とからなる4接点を有するように構成されてい
る。これにより、携帯情報端末から電源の供給を受けて
撮影し、撮影した映像を携帯情報端末に送ることができ
る。
は、ディジタルカメラ本体側の基部から電圧部、グラン
ド部、クロックライン部及びデータライン部の順に配列
されるように構成されている。これにより、接触面積の
大きいケース部を電圧部とすることにより補充回転させ
た場合においても接触不良の問題を回避できる。また、
半挿入状態においても近接端にないため電源短絡を回避
できる。イヤホンマイクの場合においても基部から2番
目はグランド部であることにより端末側のトラブルを防
げる。
グランド部−前記クロックライン部間は絶縁されるよう
に構成されている。このように構成することにより、上
記端子間の抵抗値を検出することによって、本ディジタ
ルカメラが接続されていることを接続先の携帯情報端末
に認識させることが可能となる。
向断面を円形にすることにより、プラグ端子の接続角度
を360度から任意に選択でき、しかも、接続状態でプ
ラグ端子の軸を中心に回転させて角度調整することもで
きる。
で、紐状のものを貫通させることができ持ち運びを容易
にすることができる。
して該プラグと連動可能な移動部材と、前記移動部材を
前記プラグの軸線に沿って進退自在に支持し、該プラグ
を前記ディジタルカメラ本体に収納可能とするガイド部
とを有するので、プラグ端子を本体に収納することがで
きる。
メラが有するレンズを保護するレンズカバーを備え、前
記レンズカバーは前記移動部材と連動することにより該
レンズから着脱可能となっていることにより、レンズに
カバーを被せることができ、埃や衝撃等からレンズを保
護することができる。
ィジタルカメラにおいて、前記プラグに電気的に接続可
能な第1の端子と、前記携帯情報端末に前記プラグ端子
から送出された情報を伝達可能な第2の端子とを有する
ケーブルを介して携帯情報端末とプラグ端子とを接続す
ることにより、上下だけではなく左右にもカメラを移動
させることが可能となる。これにより、より広範囲にわ
たる撮影が可能となる。
いずれかの項に記載の携帯情報端末と、請求項13〜請
求項23のいずれかの項に記載の携帯情報端末用ディジ
タルカメラとを接続してなる携帯情報端末接続ディジタ
ルカメラ装置を提供する。
施の形態を詳しく説明する。図1は、本発明の第1の実
施形態における携帯情報端末用ディジタルカメラ(以
下、単にディジタルカメラと略称する)の実施の形態を
示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は
底面図、(d)は斜視図である。図2は、本実施形態に
よるディジタルカメラの分解斜視図である。上カバー
2、赤外線カットフィルタ3、カメラのレンズ系を構成
する鏡筒4、鏡筒4の固定および撮像素子への光軸外の
光を遮断するホルダ5、有害反射光を取り除く反射防止
フィルム6、撮像素子および画像データを処理するCM
OS−IC7、IC7や他の電子部品を搭載する基板8
および下カバー9より構成されている。上カバー2と下
カバー9の下面には半月状の切欠部2a、9aが設けら
れている。それぞれの切欠部2a、9aの背後にはさら
に切欠を有する支持板2b、9bが設けられている。な
お、CMOS−IC7は、CCD−ICでもよい。
9の9aと9bの間に差し入れ、上記各部2〜8を組み
込み、上カバー2を被せ2aと2bの間に基部10aの
上部を差し込むことによりプラグ10はディジタルカメ
ラ本体に取り付けられる。プラグ10は、基部10a側
から電圧部11a、グランド部11b、クロックライン
部11c、データライン部11dの順に配列している。
また、上カバー2と下カバー9の間は図示しないネジに
より固定される。なお、ネジで固定しない構造でもよ
い。レンズの光軸(鏡筒4の光軸)4aに対し、プラグ
10の軸の中心10bは直角方向の関係になるように構
成される。突堤部12はプラグ10の周辺に下カバーお
よび上カバーの一部として形成されている。上カバー2
のレンズ窓2cを通った被写体からの光は、赤外線カッ
トフィルタ3を介して鏡筒4に入射し、CMOS−IC
7の撮像素子に結像する。撮像素子に蓄積された画像信
号は、電気信号に変換された後、CMOS−IC7で所
定の処理がなされ、プラグ10に送出される。なお、こ
こで画像信号はホワイトバランス等の補正などが為され
てプラグ10に送出されることとする。
の接続状態を説明するための図である。携帯電話機13
の右側面13cにイヤホンマイク端子11が設置されて
いる。正面に液晶画面13aが、上面にアンテナ13b
が配置されている。ディジタルカメラ1のプラグ10を
図3に示すような方向からイヤホンマイク端子11に差
し込むことによりディジタルカメラ1を携帯電話機13
に電気的に接続するとともに機械的に取付ける。携帯電
話機13に対し、中心線10bを軸にAに示すように3
60度ディジタルカメラ1を回転させることができ、撮
影方向を自由に選択することができる。突堤部12がイ
ヤホンマイク端子11の周辺側面に当接してこの部分が
滑動する。イヤホンマイク端子11の蓋を有するディジ
タルカメラでは、ディジタルカメラの突堤部12の周辺
部分1aを携帯電話機13の側面13cより浮かせてい
るため、ディジタルカメラ1を回転させたとき、ディジ
タルカメラ1本体のイヤホンマイク端子11の蓋への干
渉を防止できる。
情報端末と上述した第1の実施形態に係るディジタルカ
メラとを接続した場合について説明する。図4に、本発
明の第1の実施形態に係る携帯情報端末と上述したディ
ジタルカメラ1とを接続した状態における内部回路構成
を示す。なお、本実施形態では、携帯情報端末として、
携帯電話機(PHSを含む)を例にとり説明する。
像部14、AD変換部15、信号処理部16、バッファ
メモリ部17およびI/F部18より構成されている。
ここで、バッファメモリ部17は、画像1枚分のメモリ
容量であり、メモリ部20は半導体メモリやカードなど
である。なお、上述のバッファメモリ部17を設けず
に、直接携帯電話機13に出力することも可能である。
端子11を介して接続された外部機器とのデータの送受
を行うインターフェース部(I/F部)19、各種プロ
グラム及び固定データが格納されているROM、RAM
等から構成されるメモリ部20、図示しないアンテナ、
基地局を介して相手端末との間で音声信号等の送受信を
行うRF送受信部21、主にデータ処理を行う信号処理
部22、テンキー等の各種キーを有する操作部23、各
種データを表示する液晶表示部24、外部機器によって
インターフェース部19内部の切替を行う切替部25、
及びメモリ部20に格納されているプログラムを実行す
ることにより各部を統括的に制御するCPU26より構
成されている。
ターフェース(I/F)19aと、画像インターフェー
ス(I/F)19bを備えている。音声I/F19a
は、外部機器としてイヤホンマイクやステレオヘッドホ
ンが接続されたときに、これらの機器から入力されたア
ナログ信号の音声信号を当該携帯電話機内部で処理可能
なディジタルデータに変換して信号処理部22に出力し
たり、或いは、メモリ部20又は信号処理部22から出
力される音声ディジタルデータをアナログ信号としてイ
ヤホンマイク端子11を介して外部機器へと出力する。
他方、画像インターフェース19bは、外部機器として
イヤホンマイク端子11にディジタルカメラ1が接続さ
れたときに、ディジタルカメラ1と当該携帯電話機13
とで取り扱うデータの整合性をとる。即ち、イヤホンマ
イク端子11から入力された画像データを当該携帯電話
機内部で処理可能なデータに変換して信号処理部22に
出力したり、信号処理部22から出力されるディジタル
データをディジタルカメラ1で処理可能なデータに変換
してイヤホンマイク端子11を介してディジタルカメラ
1へと出力する。
データ等のディジタル化されたデータを高速に処理する
ことに特化した回路であり、例えば、DSP(Digital
Signal Processor)等が挙げられる。液晶表示部24
は、携帯電話機における電話機能としての各種設定情報
及び各種メニュー情報の他、イヤホンマイク端子11を
介して外部機器が接続された場合には、外部機器(イヤ
ホンマイクや、ステレオヘッドホンを含む)とのデータ
通信に関する種々の情報等が表示されるようになってい
る。また、メモリ部を構成する図示しないROMには、
電話機能を実行するための各種プログラムや、制御プロ
グラム、各種の固定データが格納されておりCPU26
はこれら各種プログラムを実行することにより携帯電話
機13内の各部の制御を行う。また、図示しないRAM
には、信号処理部22により処理されたデータ、CPU
26により処理されたデータ、外部より入力される各種
データ等が一時的に格納される。切替部25は、イヤホ
ンマイク端子11に外部機器が接続されるとその接続さ
れた機器を判別し、その機器に応じて、イヤホンマイク
端子11の接続先インターフェースを切り替える。
ク端子11にいずれかのプラグが接続されたことを検知
すると、接続されたプラグの先端から2接点目と3接点
目間の抵抗値を検出し、この検出した値から接続された
機器を判別する。以下、携帯情報端末のイヤホンマイク
端子11に、ディジタルカメラ1、イヤホンマイク、ス
テレオヘッドホンがそれぞれ接続された場合を例に挙
げ、切替部25によるこれら外部接続機器の判別につい
て具体的に説明する。
例、図8にステレオヘッドホンのプラグ端子の一例を示
す。図7に示したイヤホンマイクのプラグは、電圧部7
1、グランド部72、イヤホン端子部73、マイク端子
部74の4接点を有し、この4接点の内、グランド部7
2−イヤホン端子部73間の抵抗値とグランド部72−
マイク端子部74間の抵抗値は異なる。これに対し、図
8に示したステレオヘッドホンのプラグは、空き端子8
1、グランド部82、ステレオ(L)端子部83、ステ
レオ(R)端子部84の4接点を有し、この4接点の
内、グランド部82−ステレオ(L)端子部83間の抵
抗値とグランド部82−ステレオ(R)端子部84間の
抵抗値は略等しくなっている。なお、イヤホンマイクの
プラグ及びステレオヘッドホンのプラグにおいて、上述
した端子間は絶縁されていない。
プラグ10は、グランド部11b−クロックライン部1
1c間が絶縁されているため、当該端子間の抵抗値は無
限大となる。従って、切替部25は、プラグの先端部か
ら2接点目−3接点目間の抵抗値を検出し、この値が無
限大であった場合には、ディジタルカメラ1が接続され
たと判断し、無限大でなかった場合には、イヤホンマイ
ク或いはステレオヘッドホンが接続されたと判断して、
更に前述した2端子間の抵抗を測定し、比較する。この
結果、測定した抵抗値が略同等であった場合には、接続
された機器はステレオヘッドホンであると判断し、また
測定した抵抗値が異なれば接続された機器はイヤホンマ
イクであると判断する。
機器がディジタルカメラ1であると判断すると、I/F
部19において画像データに対応する画像インターフェ
ース19bを選択し、この画像インターフェース19b
を介して、ディジタルカメラ1と携帯電話機13とのデ
ータ通信が行われるようにする。また、画像インターフ
ェース19bが選択されると、携帯電話機13に設けら
れている操作部23の操作ボタン(図示略)等はディジ
タルカメラ1の操作ボタンとして予め設定された機能を
発揮する。なお、画像データの送受はシリアル通信で行
われる。なお、上述の切替部25は、ディジタルカメラ
1の接続を検出して自動的に画像インターフェースを選
択する他、撮影者が操作部23から所定の操作(例え
ば、モード切替等)を行うことにより、外部機器がディ
ジタルカメラ1であることを認識させるようにすること
も可能である。また、本実施形態において、切替部25
はディジタルカメラ1側に設けても良い。
までの動作を説明するためのフローチャートである。図
5(a)において、携帯電話機13(情報端末)が通常
の動作可能状態になっている(S501)。この状態で
携帯電話機13にディジタルカメラ1のプラグ10をイ
ヤホンマイク端子11に差し込み一体に結合する(S5
02)。そして現在の状態をカメラモードに設定する
(S503)。携帯電話機のCPU26は、電話動作に
なっているか判断し、電話動作になっている場合にはS
501に戻る(S504)。電話動作ではない場合は、
つぎにディジタルカメラ1が用意されているか判断する
(S505)。用意されていなければS504に戻る。
ディジタルカメラ1の画像取込みの準備ができている場
合は画像データを読み込む(506)。
メラ1は携帯電話機に結合されると、イニシャル処理が
行われ(S512)、撮像画像の処理を行い画像データ
をプラグ10を介して携帯電話機13側に出力する(S
513、S514)。そして、カメラモードがオフにな
ったか否かを判断し(S515)、オフになった場合に
は終了する。図5(a)のS507において、ディジタ
ルカメラ1から出力された画像は、液晶表示部24の液
晶画面に表示される。つぎに撮影者がその画像を記録す
る操作をしたか否かを判定し(S508)、記録操作を
した場合には撮像画像データをディジタルカメラ1から
プラグ10、イヤホンマイク端子11、I/F部19を
介して携帯電話機13に伝送し(S509)、メモリ部
20のRAMに記録する(S510)。そして記録した
画像データを送信する操作がなされているか否か判断し
(S511)、送信する操作がなされている場合にはS
504の電話動作に入り、送信を行う。送信する操作が
なされていない場合にはS501の通常の端末動作に戻
る。
ィジタルカメラ1を装着して使用する一形態を示す。図
6(a)は、ディジタルカメラ1を180度回転させて
被写体に向け携帯電話機13の液晶画面に表示させてい
る状態を示している。図6(b)は、撮影者にディジタ
ルカメラ1を向け撮影者自身を液晶画面に表示させてい
る状態を示している。プラグを軸にディジタルカメラを
回転させることができるので、撮影方向を簡単に変える
ことができる。
を、他端にプラグ10’を有する専用延長ケーブル50
を使用し、図9に示すようにディジタルカメラ1のプラ
グ10を専用延長ケーブル50のイヤホンマイク端子1
1’に接続し、また専用延長ケーブル50のプラグ1
0’を携帯情報端末のイヤホンマイク端子11に挿入す
ることにより、ディジタルカメラ1を自在に操ることが
可能となる。また、ディジタルカメラ1にホルダー31
を設け、図10に示すように、専用延長ケーブル50を
携帯情報端末に予め備えられているストラップ穴40と
ディジタルカメラ1のホルダー31とに通し、専用延長
ケーブル50のプラグ10’をイヤホンマイク端子1
1’に挿入することにより、ディジタルカメラ1を携帯
情報端末に付加させ、持ち運びを容易にすることが可能
となる。なお、このホルダー31は紐状のものが相通で
きる形状であれば良く、この形状、設置位置ともに限定
するものではない。
に示すように、プラグ10と連結したつまみ32と、つ
まみ32を移動自在に支持するガイド33をプラグ10
の中心軸10bに沿って設けることにより、つまみ32
をスライドさせることによって、プラグ10をディジタ
ルカメラ本体に収納可能とする。更に、レンズ窓2cを
保護するレンズカバーを設け、このレンズカバーをつま
み32と連動させることにより、レンズカバーの着脱を
可能としてもよい。これにより、つまみ32を所定の方
向にスライドさせることにより、プラグ10をディジタ
ルカメラ1本体に収納させるとともに、レンズ窓2cに
カバーを被せることができる。また、ディジタルカメラ
1が上下反転したことを検知して、映像信号を上下反転
させるセンサをディジタルカメラあるいは携帯情報端末
に設けることも可能である。また、携帯情報電話機は、
基地局位置情報を受信して、撮影した映像データにこの
位置情報を付加するようにしても良い。これにより、撮
影された画像は後で場所の確認ができる。
情報端末について説明する。上述した第1の実施形態で
は、イヤホンマイク端子11に、ディジタルカメラ1の
プラグ10が接続される場合について述べたが、本実施
形態では、イヤホンマイク端子11にパーソナルコンピ
ュータ等との高速データ通信を可能とするUSBケーブ
ルのコネクタが接続される場合について説明する。
れるUSBケーブル100を示す。同図に示すように、
USBケーブル100の一のコネクタ101は、イヤホ
ンマイク端子11に接続可能な形状となっている。この
コネクタ101は4ピンからなり、プラグの先端から第
1のデータ送受信部174、第2のデータ送受信部17
3、グランド部172、電圧部171の順に配列してい
る。そして、このコネクタを、携帯電話機13の右側面
13c(図3参照)に設置されているイヤホンマイク端
子11に図3に示すような方向から差し込むことにより
USBケーブルを携帯電話機13に電気的に接続すると
ともに機械的に取付ける。また、コネクタ101の軸方
向断面を円形にすることにより、携帯電話機13に対
し、中心線101bを軸にコネクタ101を360度回
転させることができる。なお、このUSBケーブル10
0のもう一方のコネクタ102は上流の機器、例えばパ
ーソナルコンピュータが接続され、これらの外部機器と
当該携帯情報端末とが通信する種々のデータとしては、
音声データ、画像データ、文書データ等が挙げられる。
また、上記コネクタ101を構成する接点のうち、グラ
ンド部172と電源部173は、電源供給を外部機器か
ら行わないとすれば空き端子となる。
端末の内部回路構成を示す。なお、本実施形態において
も、第1の実施形態と同様に、携帯情報端末として携帯
電話機(PHSを含む)を例にとり説明する。同図に示
すように、本実施形態に係る携帯電話機113は、図4
に示した第1の実施形態に係る携帯電話機13とほぼ構
成を同じくするが、インターフェース部119の内部構
成が異なる。即ち、本実施形態では、イヤホンマイク端
子11にはUSBケーブル100のコネクタ101が接
続されるため、USBケーブル100から出力されるデ
ータと当該携帯電話機で取り扱うデータとを整合させる
インターフェースが必要となる。従って、本実施形態で
は、第1の実施形態における画像インターフェース19
bに代わって、USBケーブル100から出力されるデ
ータと携帯電話機13内で処理するデータとを変換する
USBインターフェース19cがインターフェース部1
19に設けられている。そして、切替部125はイヤホ
ンマイク端子11にUSBケーブル100が接続された
場合には、イヤホンマイク端子11の接続先をUSBイ
ンターフェース19cとし、他方、イヤホンマイク、ス
テレオヘッドホンが接続された場合には、イヤホンマイ
ク端子11の接続先を音声インターフェース19aにす
る。
作部123から所定の操作、例えばモード切替等が行わ
れたことを検出することにより、外部機器(イヤホンマ
イク11に接続されている機器、ここではUSBケーブ
ル100)の判別を行う。また、USBケーブル100
が接続されていることを通知する所定の信号がUSBケ
ーブル100を通じて外部機器側から入力され、切替部
125にこの所定の信号を識別する機能を更に備えるこ
とにより、自動的に外部機器の認識を行うようにしても
よい。このとき、所定の信号は、携帯電話機及び外部機
器間で予め決められた信号であればよい。
ついて説明する。まず、携帯電話機113が通常の動作
可能状態になっている状態で、利用者が携帯電話機11
3にUSBコネクタ101をイヤホンマイク端子11に
差し込み電気的及び機械的に接続し、続いて、現在の状
態をUSBモードに設定する。
U126にはモード設定がUSBモードに切り替わった
旨を通知する信号が入力される。CPU126は、モー
ド設定がUSBモードに切り替わったことを認識する
と、USBケーブルがイヤホンマイク端子11に接続さ
れているかを判断する。この結果、接続されていれば、
CPU126はUSBモード設定がなされた旨を通知す
る信号を切替部125に出力し、これにより切替部12
5はイヤホンマイク端子11の接続先インターフェース
をUSBインターフェース19cとする。そして、実際
にデータ通信が開始されると、イヤホンマイク端子11
から入力されるデータは、USBインターフェース19
cを介して信号処理部122へ出力され、信号処理部1
22は入力されたデータを処理し、必要に応じてデータ
をメモリ部120のRAMに格納する。
するような指示が携帯電話機113の操作部123から
なされた場合には、信号処理部122は指示されたデー
タをメモリ部120のRAM或いはROMから読み出
し、読み出したデータをUSBインターフェース19
c、イヤホンマイク端子11を介してUSBケーブルに
出力する。これにより、USBケーブルを電送して、外
部機器へ所定のデータを送信することが可能となる。
情報端末について説明する。本実施形態に係る携帯情報
端末は、上述した第1の実施形態に係る携帯電話機13
及び第2の実施形態に係る携帯電話機113の機能を両
方有する。即ち、イヤホンマイク端子11に外部機器と
して、イヤホンマイク、ステレオヘッドホン、ディジタ
ルカメラ1、USBケーブルが接続可能な携帯情報端末
である。このため、本実施形態に係る携帯情報端末は、
図14に示すように、インターフェース部219に音声
インターフェース19a、画像インターフェース19
b、USBインターフェース19cを備え、イヤホンマ
イク端子11に接続される外部機器によって、これらの
インターフェースを切り替える。これにより、より利便
性の高い携帯情報端末を提供することができる。
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
送受信用の接点を2つ有するので、同様の構成からなる
USBケーブルのコネクタを接続することができる。こ
れにより、従来必要であったPCカードを携帯する必要
がなくなり、利便性の良い携帯情報端末を提供すること
ができるという効果が得られる。更に、PCカードの差
し込みスロットを使用せずに、携帯情報端末とパーソナ
ルコンピュータ間のデータ通信を行うことができるの
で、パーソナルコンピュータ側では他の周辺装置を並行
して操作することが可能となる。
と、グランド用接点とを更に有するので、外部からの電
源供給が可能となる。この結果、携帯電話機の電力消費
を抑制することができるという効果が得られる。
ャック端子の接点は、端末本体の内側から外側に向けて
一のデータ送受信用接点、他のデータ送受信用接点、グ
ランド用接点、電源用接点の順に配列されているので、
接触面積の大きいケース部を電圧部とするため補充回転
させた場合においても接触不良の問題を回避することが
できる。また、半挿入状態においても近接端にないため
電源短絡を回避することができる。特に、電源用接点と
グランド用接点の配置が、イヤホンマイク端子の接点の
配置と一致するので、端末側のトラブルを防げるという
利点がある。
存の携帯情報端末が備えているイヤホンマイク端子をデ
ータ通信用の端子として使用することができるため、U
SBケーブル接続用のコネクタを新たに設ける必要がな
い。この結果、携帯通信端末の小型化、軽量化、及び低
コスト化実現できると共に、利便性のよい携帯情報端末
を提供することができるという効果が得られる。また、
イヤホンマイク端子は、360度回転可能であるため、
USBコネクタを差し込む際に差込の向きの確認が不要
となり、利便性がよい。更に、ロック機構も備えていな
いため、ロックを気にせずに脱着することができるとい
う効果が得られる。
ャック端子において、一のデータ送受信用接点はデータ
ライン用接点として使用可能であり、他のデータ送受信
用接点はクロックライン用接点として使用可能であるこ
とを特徴とするので、イヤホンマイクをディジタルカメ
ラで撮像したデータの送受信にも使用することができ、
携帯情報端末の多様化を図ることが可能となる。これに
より、利用者のニーズの多様化に対応した利便性の高い
携帯情報端末を提供することができるという効果が得ら
れる。
ャック端子の接続先を音声回路又はデータ処理回路に切
り替える回路切替部を備えているので、ジャック端子に
接続された外部機器に応じて、入出力されるデータを取
り扱う回路を切り替えるので、外部機器に対応したデー
タ処理を行うことができる。これにより、異なるデータ
を取り扱う外部機器であっても、1つのジャック端子を
使用して接続できるという効果が得られる。
SBケーブルが接続されたことを検出した場合に、回路
切替部が自動的にイヤホンマイク端子の接続先を接続さ
れた機器に応じて切り替えるので、イヤホンマイク端子
から出力される種々のデータに応じた処理を行うことが
可能となる。
部、電圧部、データライン部及びクロックライン部の4
接点を有するジャック端子を備えるので、ジャック端子
にディジタルカメラのプラグ端子を挿入することで、機
械的及び電気的に直接接続して取り付けることが可能と
なる。これにより、携帯情報端末から電源の供給を受け
て撮影し、撮影した映像を携帯情報端末に送ることがで
きる。
記ジャックの接点は、端末本体の内側から外側にかけて
データライン部、クロックライン部、グランド部、電圧
部の順に配列されているので、接触面積の大きいケース
部を電圧部とすることにより補充回転させた場合におい
ても接触不良の問題を回避できる。また、半挿入状態に
おいても近接端にないため電源短絡を回避できる。イヤ
ホンマイクの場合においても基部から2番目はグランド
部であることにより端末側のトラブルを防げる。
ャック端子は、イヤホンマイク端子として使用可能であ
るので、既存の携帯情報端末が備えているイヤホンマイ
ク端子をデータ通信用の端子として使用することができ
るため、ディジタルカメラ接続用のジャックを新たに設
ける必要がない。この結果、携帯通信端末の小型化、軽
量化、及び低コスト化実現できると共に、利便性のよい
携帯情報端末を提供することができるという効果が得ら
れる。
に入力される信号から音声回路または画像回路のいずれ
かを選択して接続する回路切替部を備えている。このよ
うな構成により、ディジタルカメラを接続するだけで撮
影を開始できる。
は、前記ジャック端子にプラグが電気的に接続されたと
き、前記プラグの所定の端子間抵抗を測定することによ
り、接続された機器を識別するので、簡単な回路構成に
よって接続機器を識別することができる。
ャック端子を備える携帯情報端末に接続するディジタル
カメラにおいて、ディジタルカメラ本体と、その先端
が、ディジタルカメラのレンズの光軸と略直角方向にな
るように配置されたプラグとを有し、携帯情報端末のジ
ャック端子にプラグを差し込んだとき、プラグの軸を支
点にディジタルカメラ本体が回転するように構成されて
いる。また、携帯情報端末に本発明によるディジタルカ
メラを接続したとき、撮影方向を自在に調整できるた
め、使い勝手の良好なディジタルカメラを実現できる。
更に、予め携帯情報端末に設けられているジャック端子
を流用して接続できるため、接続端子を別途も受ける必
要が無くなり、商品を安価に提供できるという効果が得
られる。また、ディジタルカメラ本体が携帯情報端末と
一体化されるため片手での撮影が可能になり利便性が向
上するという効果が得られる。
ズの光軸と略直角方向になるように配置されたプラグを
有しているため、携帯情報端末の側面に設けられるのが
一般的であるジャック端子にプラグ端子を接続したと
き、携帯情報端末の表示部を見ながら撮影するのに最適
なカメラ位置を容易に設定することができるという効果
が得られる。
報端末のいずれかに音声回路と画像回路の切り替えを行
う切替部を有し、ジャック端子とプラグが電気的に接続
されたとき、画像信号をディジタルカメラ側からジャッ
ク端子、プラグを介して携帯情報端末に送るように構成
されているため、煩雑であった初期設定などの操作が不
要となる。この結果、ディジタルカメラを接続するだけ
で直ちに撮影を開始することができるという効果が得ら
れる。
周辺に突堤部を設け、ジャック端子にプラグを差し込ん
だとき、突堤部をジャック端子の周辺部に突き当て、デ
ィジタルカメラを回転させたとき、ジャック端子の周辺
部に対し突堤部の面を滑動させるように構成されている
ため、携帯情報端末に対しディジタルカメラを容易に滑
動させて回転させることができるという効果が得られ
る。
部と、クロックライン部と、データライン部とからなる
4接点を有するように構成されているため、携帯情報端
末から電源の供給を受けて撮影し、撮影した映像を携帯
情報端末に送ることができる。この結果、ディジタルカ
メラ本体には電源を供給する装置が不要となるため、コ
ストの削減及び重量の軽減、小型化を図ることができる
という効果が得られる。
メラ本体側の基部から電圧部、グランド部、クロックラ
イン部及びデータライン部の順に配列されるように構成
されているため、接触面積の大きいケース部を電圧部と
することにより補充回転させた場合においても接触不良
の問題を回避できるという効果が得られる。また、半挿
入状態においても近接端にないため電源短絡を回避でき
るという効果を奏する。更に、イヤホンマイクの場合に
おいても基部から2番目はグランド部であることにより
端末側のトラブルを防ぐことができるという効果が得ら
れる。
ライン部間は絶縁されるように構成されている。このよ
うに構成することにより、上記端子間の抵抗値を検出す
ることによって、本ディジタルカメラが接続されている
ことを接続先の携帯情報端末に認識させることが可能と
なる。この結果、他のプラグが接続された場合と、本デ
ィジタルカメラが接続された場合とを簡単な回路構成に
より容易に携帯情報端末に認識させることができるた
め、コスト削減及び小型化などを図ることができるとい
う効果が得られる。
ることにより、プラグ端子の接続角度を360度から任
意に選択でき、しかも、接続状態でプラグ端子の軸を中
心に回転させて角度調整することもできるという効果が
得られる。
携帯情報端末に予め備えられているストラップ穴とこの
挿通部を通した後、紐の両端を結合することにより、デ
ィジタルカメラと携帯情報端末とを一体化し、持ち運び
に好適とすることができるという効果が得られる。
能な移動部材と、移動部材をプラグの軸線に沿って進退
自在に支持し、該プラグを前記ディジタルカメラ本体に
収納可能とするガイド部とを有するので、プラグ端子を
本体に収納することができ、携帯に好適となるという効
果が得られる。
ズを保護するレンズカバーを備え、前記レンズカバーは
移動部材と連動することにより該レンズから着脱可能と
なっていることにより、プラグ端子をディジタルカメラ
本体に収納できるとともにレンズにもカバーを被せるこ
とができ、埃や衝撃等からレンズを保護することができ
るという効果が得られる。
ラの実施の形態を示す図で、(a)は正面図、(b)は
側面図、(c)は底面図、(d)は斜視図である。
ラの分解斜視図である。
を説明するための図である。
状態の回路構成を示すブロック図である。
明するためのフローチャートである。
の図である。
る。
長ケーブルを使用して接続した場合の外観図である。
タルカメラとを繋ぐストラップとして利用した一例であ
る。
イドを有するディジタルカメラの外観図である。
るUSBケーブル100の構成図である。
末の回路構成を示すブロック図である。
末の回路構成を示すブロック図である。
トフィルタ、4…鏡筒、5…ホルダ、6…反射防止フィ
ルム、7…CMOS−IC、8…基板、9…下カバー、
10,10’…プラグ、11,11’…イヤホンマイク
端子、11a…電圧部、11b…グランド部、11c…
クロックライン部、11d…データライン部、12…突
堤部、13,113,213…携帯電話機(携帯情報端
末)、14…撮像部、15…AD変換部、16,22,
122,222…信号処理部、17…バッファメモリ
部、18,19,119,219…I/F部、19a…
音声インターフェース(音声回路)、19b…画像イン
ターフェース(画像回路)、19c…USBインターフ
ェース(データ処理回路)、20,120,220…メ
モリ部、21,121,221…RF送受信部、23,
123,223…操作部、24,124,224…液晶
表示部、25,125,225…切替部(回路切替手
段)、26,126,226…CPU(中央処理装
置)、31…ホルダー、32…つまみ(移動部材)、3
3…ガイド、40…ストラップ穴、50…専用延長ケー
ブル、100…USBケーブル、101…コネクタ、1
73,174…送受信データ部(送受信用接点)、17
2…グランド部(グランド用接点)、171…電源部
(電源用接点)
Claims (24)
- 【請求項1】 データ送受信用の接点が2つ設けられた
ジャック端子を具備することを特徴とする携帯情報端
末。 - 【請求項2】 電源用接点と、グランド用接点とが更に
設けられたジャック端子を具備することを特徴とする請
求項1に記載の携帯情報端末。 - 【請求項3】 前記ジャック端子の接点は、端末本体の
内側から外側に向けて、一のデータ送受信用接点、他の
データ送受信用接点、グランド用接点、電源用接点の順
に配列されていることを特徴とする請求項2に記載の携
帯情報端末。 - 【請求項4】 前記ジャック端子は、イヤホンマイク端
子として使用可能であることを特徴とする請求項1〜請
求項3のいずれかの項に記載の携帯通信端末。 - 【請求項5】 前記ジャック端子において、一のデータ
送受信用接点はデータライン用接点として使用可能であ
り、他のデータ送受信用接点はクロックライン用接点と
して使用可能であることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれかの項に記載の携帯情報端末。 - 【請求項6】 前記ジャック端子の接続先を音声回路又
はデータ処理回路に切り替える回路切替部を備えている
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の
携帯情報端末。 - 【請求項7】 前記回路切替部は、データ通信開始に関
する情報が入力された場合に、前記ジャック端子の接続
先をデータ処理回路とすることを特徴とする請求項6に
記載の携帯情報端末。 - 【請求項8】 グランド部、電圧部、データライン部及
びクロックライン部の4接点を有するジャック端子を備
えたことを特徴とする携帯情報端末。 - 【請求項9】 前記ジャックの接点は、端末本体の内側
から外側にかけてデータライン部、クロックライン部、
グランド部、電圧部の順に配列されていることを特徴と
する請求項8に記載の携帯情報端末。 - 【請求項10】 前記ジャック端子は、イヤホンマイク
端子として使用可能であることを特徴とする請求項8又
は請求項9に記載の携帯通信端末。 - 【請求項11】 前記ジャック端子に入力される信号か
ら音声回路または画像回路のいずれかを選択して接続す
る回路切替部を備えていることを特徴とする請求項8〜
請求項10のいずれかの項に記載の携帯情報端末。 - 【請求項12】 前記回路切替部は、前記ジャック端子
にプラグが電気的に接続されたとき、前記プラグの所定
の端子間抵抗を測定することにより、接続された機器を
識別することを特徴とする請求項11に記載の携帯情報
端末。 - 【請求項13】 音声入力、出力などのジャック端子を
備える携帯情報端末に接続するディジタルカメラにおい
て、 前記ジャック端子に着脱可能なプラグを有するディジタ
ルカメラ本体と、 前記携帯情報端末のジャック端子に前記プラグを差し込
んだとき、前記プラグの軸を支点に前記ディジタルカメ
ラ本体が回転するように構成したことを特徴とする携帯
情報端末用ディジタルカメラ。 - 【請求項14】 前記プラグは、その先端が前記ディジ
タルカメラのレンズの光軸と略直角方向になるように配
置されたことを特徴とする請求項13記載の携帯情報端
末用ディジタルカメラ。 - 【請求項15】 前記ディジタルカメラ本体または携帯
情報端末のいずれかに音声回路と画像回路の切り替えを
行う切替部を有し、前記ジャック端子とプラグが電気的
に接続されたとき、画像信号をディジタルカメラ側から
前記ジャック端子、プラグを介して携帯情報端末に送る
ことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の携
帯情報端末用ディジタルカメラ。 - 【請求項16】 前記ディジタルカメラ本体の前記プラ
グの周辺に突堤部を設け、前記ジャック端子に前記プラ
グを差し込んだとき、前記突堤部を前記ジャック端子の
周辺部に突き当て、前記ディジタルカメラを回転させた
とき、前記ジャック端子の周辺部に対し突堤部の面を滑
動させることを特徴とする請求項13〜請求項15のい
ずれかの項に記載の携帯情報端末用ディジタルカメラ。 - 【請求項17】 前記プラグは、電圧部と、グランド部
と、クロックライン部と、データライン部とからなる4
接点を備えていることを特徴とする請求項13〜請求項
16のいずれかの項に記載の携帯情報端末用ディジタル
カメラ。 - 【請求項18】 前記プラグの接点が、ディジタルカメ
ラ本体側の基部から電圧部、グランド部、クロックライ
ン部及びデータライン部の順に配列されたことを特徴と
する請求項17に記載の携帯情報端末用ディジタルカメ
ラ。 - 【請求項19】 前記プラグの前記グランド部−前記ク
ロックライン部間は絶縁されていることを特徴とする請
求項17又は請求項18に記載の携帯情報端末用ディジ
タルカメラ。 - 【請求項20】 前記プラグの軸方向断面を円形にした
ことを特徴とする請求項13〜請求項19のいずれかの
項に記載の携帯情報端末用ディジタルカメラ。 - 【請求項21】 挿通部を有することを特徴とする請求
項13〜請求項20のいずれかの項に記載の携帯情報端
末用ディジタルカメラ。 - 【請求項22】 前記プラグを支持して該プラグと連動
可能な移動部材と、 前記移動部材を前記プラグの軸線に沿って進退自在に支
持し、該プラグを前記ディジタルカメラ本体に収納可能
とするガイド部と、 を具備することを特徴とする請求項13〜請求項21の
いずれかの項に記載の携帯情報端末用ディジタルカメ
ラ。 - 【請求項23】 当該ディジタルカメラが有するレンズ
を保護するレンズカバーを備え、前記レンズカバーは前
記移動部材と連動することにより該レンズから着脱可能
となっていることを特徴とする請求項22に記載の携帯
情報端末用ディジタルカメラ。 - 【請求項24】 請求項5〜請求項12のいずれかの項
に記載の携帯情報端末と、請求項13〜請求項23のい
ずれかの項に記載の携帯情報端末用ディジタルカメラと
を接続してなる携帯情報端末接続ディジタルカメラ装
置。
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