JP2002050117A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2002050117A
JP2002050117A JP2000230519A JP2000230519A JP2002050117A JP 2002050117 A JP2002050117 A JP 2002050117A JP 2000230519 A JP2000230519 A JP 2000230519A JP 2000230519 A JP2000230519 A JP 2000230519A JP 2002050117 A JP2002050117 A JP 2002050117A
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JP
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recorded
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JP2000230519A
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English (en)
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Isao Kawasaki
勲 川崎
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが表示を見ることができない状況にあ
ったり、表示機能を備えていない装置で再生しても、記
録媒体に記録されているテキストデータをユーザが確認
することができるように、記録媒体に記録されているデ
ータを編集する機能を備えた記録再生装置を提供する。 【解決手段】 システムコントローラ12は、テキスト
記録命令が操作部11から入力されると、ミニディスク
100のTOC領域に記録されているテキストデータが
テキスト/音声変換部13によって音声データに変換さ
れ、この変換によって得られた音声データがミニディス
ク100のプログラム領域の空き領域に記録されるよう
に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本来の記録対象で
ある音声データを記録するためのプログラム領域と、該
プログラム領域に記録された音声データと対応づけてテ
キストデータを記録するためのTOC領域とを備えた記
録媒体に対して記録及び再生を行う機能を有する記録再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録媒体の1つであるミニディスクで
は、記録可能な領域がUTOC領域とプログラム領域と
に大別される。プログラム領域は、本来の記録対象であ
る音声データを記録するための領域である。一方、UT
OC領域は、各曲番の音声データがプログラム領域のど
の部分に記録されているかなどを示す管理データ、及
び、ユーザによって入力された曲のタイトル等のテキス
トデータを記録するための領域である。
【0003】そして、ミニディスクに記録された音声デ
ータを再生するプレイヤーとして、UTOC領域に記録
されているテキストデータのうちの、再生中の音楽デー
タに対応するテキストデータを表示する機能を備えたも
のが提供されている。このようなミニディスクプレイヤ
ーによれば、テキストデータとして曲のタイトルなどが
記録されていれば、再生中の音声データに関する情報を
目で確認することができるようになり、便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ミニデ
ィスクに記録されている音声データを、UTOC領域に
記録されているテキストデータを表示する機能を備えて
いないプレイヤーで再生したり、あるいは、表示機能を
備えていても、例えば、プレイヤーから離れた所に居た
り、あるいは、目が不自由であるなど、ユーザが表示を
見ることができない状況にある場合には、UTOC領域
に記録されているテキストデータを確認することができ
ないという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、ユーザが表示を見るこ
とができない状況にあったり、表示機能を備えていない
装置で再生しても、記録媒体に記録されているテキスト
データをユーザが確認することができるように、記録媒
体に記録されているデータを編集する機能を備えた記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、本来の記録対象である音声データを記
録するためのプログラム領域と、該プログラム領域に格
納された音声データと対応づけてテキストデータを記録
するためのTOC領域とを備えた記録媒体に対して記録
及び再生を行う機能を有する記録再生装置において、テ
キストデータを音声データに変換するテキスト/音声変
換手段と、外部からの命令に応じて、前記TOC領域に
記録されているテキストデータを前記テキスト/音声変
換手段によって音声データに変換し、前記記録媒体の前
記プログラム領域に記録するように制御する制御手段
と、を備えている。
【0007】この構成により、記録媒体の前記TOC領
域に記録されているテキストデータを音声データとして
記録媒体の前記プログラム領域に記録することが可能と
なる。
【0008】また、本発明では、上記構成の記録再生装
置において、テキストデータから変換されて記録された
音声データがまとめて最初に、かつ、変換元のテキスト
データが対応する音声データが再生される順番で再生さ
れるように、前記記録媒体に記録されている、前記プロ
グラム領域に記録されている音声データの再生順序を示
すデータを書き換えるようにしている。
【0009】この構成により、本来の再生対象である主
音声データの再生に先立って、各テキストデータがまと
めて最初に、かつ、対応する主音声データが再生される
順番に音声で再生されるように、記録媒体に記録されて
いるデータが編集される。
【0010】また、本発明では、上記構成の記録再生装
置において、テキストデータから変換されて記録された
音声データが変換元のテキストデータが対応する音声デ
ータが再生される1つ前あるいは後に再生されるよう
に、前記記録媒体に記録されている、前記プログラム領
域に記録されている音声データの再生順序を示すデータ
を書き換えるようにしている。
【0011】この構成により、本来の再生対象である主
音声データが再生される前あるいは後に、対応するテキ
ストデータが音声で再生されるように、記録媒体に記録
されているデータが編集される。
【0012】尚、上記各構成において、当該記録再生装
置の操作案内を行うための操作案内用テキストデータを
格納した記憶手段と、外部からの命令に応じて、前記操
作案内用テキストデータを前記記憶手段から読み出し
て、前記テキスト/音声変換手段によって音声データに
変換して出力するように制御する制御手段を設けてもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態で
あるミニディスクレコーダのブロック図である。同図に
おいて、1はリードライト部、2は記録処理部、3は再
生処理部、4はメモリコントローラ、5はショックレジ
スタントメモリ、6は圧縮エンコーダ、7は圧縮デコー
ダ、8はA/Dコンバータ、9はD/Aコンバータ、1
0は表示部、11は操作部、12はシステムコントロー
ラ、13はテキスト/音声変換部、100は当該ミニデ
ィスクレコーダに対して着脱自在なミニディスクであ
る。
【0014】端子INに入力される音声信号をミニディ
スク100に記録する際について説明する。端子INに
入力された信号は、A/Dコンバータ8によって所定の
サンプリング周波数でデジタル信号に変換される。次
に、圧縮エンコーダ6によって圧縮される。次に、メモ
リコントローラ4によってショックレジスタントメモリ
5に一旦書き込まれた後、再び読み出されて、記録処理
部2によって記録に適した形に変調したり、誤り訂正用
の符号を追加するなどの記録処理が行われる。そして、
リード/ライト部1によってミニディスク100のプロ
グラム領域に記録される。尚、ショックレジスタントメ
モリ5としては、例えば半導体メモリの1種であるDR
AMが使用される。
【0015】ミニディスク100のプログラム領域に記
録されている音声データを再生する際について説明す
る。ミニディスク100のプログラム領域からリード/
ライト部1によって読み出された信号は、再生処理部3
によって誤り訂正や記録処理部2における変調に対する
復調などの処理が施される。次に、メモリコントローラ
4によってショックレジスタントメモリ5に一旦書き込
まれた後、圧縮デコーダ7によって伸長される。そし
て、D/Aコンバータ9によってアナログ信号に変換さ
れた後、端子OUTから外部に出力される。
【0016】表示部10は、システムコントローラ12
による制御の下で、ミニディスク100のUTOC領域
に記録されているテキストデータやミニディスクレコー
ダの動作状態を示す情報などを表示する。ユーザは操作
部11からシステムコントローラ12に対して各種の命
令を入力することができる。
【0017】システムコントローラ12は、ミニディス
クレコーダ全体としての動作が操作部11から入力され
る命令に応じたものとなるように、各部の動作を制御す
る。テキスト/音声変換部13は入力されるテキストデ
ータを音声データに変換して出力する。
【0018】ここで、システムコントローラ12は、ミ
ニディスク100が当該ミニディスクレコーダに装着さ
れると、ミニディスク100のUTOC領域に記録され
ているデータを読み出してショックレジスタントメモリ
5の特定の領域に書き込むように制御する。そして、音
声データの記録時には、ショックレジスタントメモリ5
の特定の領域に記録されているUTOC領域の管理デー
タを記録状況に応じて更新し、記録動作が終了した後に
ショックレジスタントメモリ5の上記特定の領域に記録
されているデータでミニディスク100のUTOC領域
に記録されているデータを書き換えるようになってい
る。
【0019】ここで、テキスト記録命令が操作部11か
ら入力された場合におけるシステムコントローラ12の
動作を図2に示すフローチャートを用いて説明する。ま
ず、UTOC領域にテキストデータが書き込まれている
場合には(#201のY)、ショックレジスタントメモ
リ5の特定の領域に記録されているUTOC領域のテキ
ストデータが、メモリコントローラ4によって読み出さ
れて、テキスト/音声変換部13によって音声データに
変換され、圧縮エンコーダ6によって圧縮された後、シ
ョックレジスタントメモリ5に書き込まれるように制御
する(音声変換処理)(#202)。
【0020】尚、#202では、上記音声変換処理に加
えて、ショックレジスタントメモリ5の特定の領域に記
録されているUTOC領域のテキストデータが表示部1
0に表示されるようにしてもよい。また、UTOC領域
にテキストデータが書き込まれていない場合には(#2
01のN)、動作を終了して、命令入力待ちの状態とな
る。
【0021】また、UTOC領域にテキストデータが書
き込まれていない場合には(#201のN)、UTOC
領域にテキストデータが書き込まれていない旨のテキス
トデータが表示部10に表示されたり、同テキストデー
タがテキスト/音声変換部13によって音声データに変
換されて、D/Aコンバータ9によってアナログ信号に
変換された後、端子OUTから出力されるようにしても
よい。
【0022】次に、ショックレジスタントメモリ5に書
き込まれたデータを記録可能な空き領域がミニディスク
100のプログラム領域にあるか否かをUTOC領域の
データに基づいて判定する(#203)。尚、#202
の音声変換処理によりショックレジスタントメモリ5に
書き込まれたデータ量は、メモリコントローラ4によっ
てシステムコントローラ12に通知されるようになって
いる。
【0023】そして、記録可能な空き領域がある場合に
は(#203のY)、ショックレジスタントメモリ5に
書き込まれた音声データが、メモリコントローラ4によ
って順次読み出され、記録処理部2によって記録に適し
た形に変調したり、誤り訂正用の符号を追加するなどの
記録処理が行われた後、リード/ライト部1によってミ
ニディスク100のプログラム領域の空き領域に記録さ
れるように制御する(変換データ記録処理)(#20
4)。
【0024】一方、記録可能な空き領域がない場合には
(#203のN)、その旨を示すテキストデータがショ
ックレジスタントメモリ5の特定の領域に記録されてい
るので、そのテキストデータが読み出されて、表示部1
0に表示されるとともに、同テキストデータがテキスト
/音声変換部13によって音声データに変換されて、D
/Aコンバータ9によってアナログ信号に変換された
後、端子OUTから出力されるように制御する(変換デ
ータ記録不可通知処理)(#205)。これにより、ユ
ーザは、テキストデータを音声データとしてミニディス
ク100に記録することができないことを容易に認識す
ることができる。
【0025】#204での制御による記録動作が終了す
ると、入力されたテキスト記録命令が、操作部11にお
いて「TEXT_REC」キーを押すことによって発生
したもの(以下、「第1のテキスト記録命令」と称す
る)であるのか、それとも、操作部11において「TE
XT_REC」キーを押しながら「REC」キーを押す
ことによって発生したもの(以下、「第2のテキスト記
録命令」と称する)であるのかを判定する(#20
6)。
【0026】第1のテキスト記録命令である場合には
(#206の1)、テキストデータから変換されて記録
された音声データがまとめて最初に、かつ、変換元のテ
キストデータが対応する音声データが再生される順番で
再生されるように、ショックレジスタントメモリ5の特
定の領域に格納しているUTOC領域のデータを書き換
える(再生順序の第1の書き換え処理)(#207)。
【0027】これにより、本来の再生対象である主音声
データの再生に先立って、各テキストデータがまとめて
最初に、かつ、対応する主音声データが再生される順番
に音声で再生される、すなわち、図3の(イ)に示すよ
うに、曲番1の主音声データAD−1に対応するテキス
トデータTXT−1、曲番2の主音声データAD−2に
対応するテキストデータTXT−2、…、最後の曲番の
主音声データAD−nに対応するテキストデータTXT
−nの順に再生され、その後、主音声データAD−1、
AD−2、…、AD−nの順に再生される。したがっ
て、本実施形態のミニディスクレコーダで記録媒体を編
集することによって、テキストデータとして対応する主
音声データに関する情報(例えば、曲のタイトルなど)
が記録されていれば、音声でのインデックスを実現する
ことができる。
【0028】一方、第2のテキスト記録命令である場合
には(#206の2)、テキストデータから変換されて
記録された音声データが変換元のテキストデータが対応
する音声データが再生される1つ前に再生されるよう
に、ショックレジスタントメモリ5の特定の領域に格納
しているUTOC領域のデータを書き換える(再生順序
の第2の書き換え処理)(#208)。
【0029】これにより、本来の再生対象である主音声
データが再生される1つ前に、対応するテキストデータ
が音声で再生される、すなわち、図3の(ロ)に示すよ
うに、曲番1の主音声データAD−1に対応するテキス
トデータTXT−1、主音声データAD−1、曲番2の
主音声データAD−2に対応するテキストデータTXT
−2、主音声データAD−2、…、最後の曲番の主音声
データAD−nに対応するテキストデータTXT−n、
主音声データAD−nの順に再生される。したがって、
テキストデータとして対応する主音声データに関する情
報(例えば、曲のタイトルなど)が記録されていれば、
次に再生される曲をユーザが容易に認識することができ
るようになる。
【0030】尚、本来の再生対象である主音声データが
再生される前に、対応するテキストデータが音声で再生
されるようにする代わりに、本来の再生対象である主音
声データが再生された後に、対応するテキストデータが
音声で再生されるようにしてもよい。このようにして
も、テキストデータとして対応する主音声データに関す
る情報(例えば、曲のタイトルなど)が記録されていれ
ば、直前に再生され終わった曲をユーザが容易に認識す
ることができるようになる。
【0031】また、本実施形態のミニディスクレコーダ
では、ユーザに操作案内をするための各種のテキストデ
ータがシステムメモリ内に記録されており、電源立ち上
げ時にそれらのテキストデータが読み出されてショック
レジスタントメモリ5に書き込まれ、また、ユーザから
操作案内を要求する命令が入力された場合には、対応す
る操作案内用のテキストデータがショックレジスタント
メモリ5から読み出されて、表示部10に表示されると
ともに、テキスト/音声変換部13によって音声データ
に変換された後、D/Aコンバータ9によってアナログ
信号に変換されて端子OUTから出力されるように、シ
ステムコントローラ12が制御するようになっている。
尚、ショックレジスタントメモリ5に書き込まれた上記
操作案内用のテキストデータは、ショックレジスタント
メモリ5に新たなデータの書き込みが開始されると消去
され、そして、ショックレジスタントメモリ5へのデー
タの書き込みが終了すると、上記操作案内用のテキスト
データがシステムメモリから読み出されてショックレジ
スタントメモリ5に再び書き込まれるようになってい
る。
【0032】これにより、ユーザは、当該ミニディスク
レコーダの操作方法を容易に認識することができるよう
になり、便利である。また、操作案内が音声で出力され
ることから、ユーザが表示を見ることができない状況に
あっても、操作方法を容易に認識することができるよう
になる。
【0033】尚、テキストデータから変換して得られた
音声データには所定のビットフレームに「1」を立てる
ようにする、あるいは、テキストデータから変換して得
られた音声データであるか否かを示すデータをUTOC
領域に書き込むようにしておくなどして、プログラム領
域に記録されている音声データのうち、テキストデータ
から変換されたものを識別可能としておけば、テキスト
データから変換されて得られた音声データを再生する/
しないを切り替えることができるようになり、これによ
り、テキストデータから変換されて得られた音声データ
のみを再生するなど、様々な種類の再生方法が可能とな
り、有効である。
【0034】また、上記実施形態は、記録媒体に記録さ
れているテキストデータを同一の記録媒体に音声データ
として記録するものであったが、異なる記録媒体に記録
するようにしてもよい。このようにする場合には、1ド
ライブで記録媒体を差し替えて行うようにしてもよいし
(但し、メモリの許容範囲内でしか行うことができな
い)、2ドライブで2つの記録媒体を同時に装填して行
うようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の記録再生
装置によれば、記録媒体の特定の領域に記録されている
テキストデータを音声データに変換して記録することが
できるので、本発明の記録再生装置で編集した記録媒体
を再生すると、ユーザが表示を見ることができない状況
にあったり、表示機能が備わっていない装置で再生した
場合であっても、記録媒体に記録されているテキストデ
ータの内容を確認することができるようになる。
【0036】また、本発明の記録再生装置によれば、本
来の再生対象である主音声データの再生に先立って、各
テキストデータがまとめて最初に、かつ、対応する主音
声データが再生される順番に音声で再生されるように、
記録媒体に記録されているデータが編集されるので、本
発明の記録再生装置で記録媒体を編集することによっ
て、テキストデータとして対応する音声データに関する
情報(例えば、曲のタイトルなど)が記録されていれ
ば、音声でのインデックスを実現することができる。
【0037】また、本発明の記録再生装置によれば、本
来の再生対象である主音声データが再生される前あるい
は後に、対応するテキストデータが音声で再生されるよ
うに、記録媒体に記録されているデータが編集されるの
で、本発明の記録再生装置で記録媒体を編集することに
よって、テキストデータとして対応する主音声データに
関する情報(例えば、曲のタイトルなど)が記録されて
いれば、次に再生される曲、あるいは、直前に再生され
終わった曲をユーザが容易に認識することができるよう
になる。
【0038】また、本発明の記録再生装置によれば、操
作案内が音声で出力されることから、ユーザが表示を見
ることができない状況にあっても、操作方法を容易に認
識することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるミニディスクレコ
ーダのブロック図である。
【図2】 システムコントローラの動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】 テキストデータが音声で再生される様子を説
明するための図である。
【符号の説明】
1 リードライト部 2 記録処理部 3 再生処理部 4 メモリコントローラ 5 ショックレジスタントメモリ 6 圧縮エンコーダ 7 圧縮デコーダ 8 A/Dコンバータ 9 D/Aコンバータ 10 表示部 11 操作部 12 システムコントローラ 13 テキスト/音声変換部 100 ミニディスク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本来の記録対象である音声データを記録
    するためのプログラム領域と、該プログラム領域に格納
    された音声データと対応づけてテキストデータを記録す
    るためのTOC領域とを備えた記録媒体に対して記録及
    び再生を行う機能を有する記録再生装置において、 テキストデータを音声データに変換するテキスト/音声
    変換手段と、外部からの命令に応じて、前記TOC領域
    に記録されているテキストデータを前記テキスト/音声
    変換手段によって音声データに変換し、前記記録媒体の
    前記プログラム領域に記録するように制御する制御手段
    と、を備えたことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 テキストデータから変換されて記録され
    た音声データがまとめて最初に、かつ、変換元のテキス
    トデータが対応する音声データが再生される順番で再生
    されるように、前記記録媒体に記録されている、前記プ
    ログラム領域に記録されている音声データの再生順序を
    示すデータを書き換えることを特徴とする請求項1に記
    載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 テキストデータから変換されて記録され
    た音声データが変換元のテキストデータが対応する音声
    データが再生される1つ前あるいは後に再生されるよう
    に、前記記録媒体に記録されている、前記プログラム領
    域に記録されている音声データの再生順序を示すデータ
    を書き換えることを特徴とする請求項1に記載の記録再
    生装置。
  4. 【請求項4】 当該記録再生装置の操作案内を行うため
    の操作案内用テキストデータを格納した記憶手段と、外
    部からの命令に応じて、前記操作案内用テキストデータ
    を前記記憶手段から読み出して、前記テキスト/音声変
    換手段によって音声データに変換して出力するように制
    御する制御手段を設けたことを特徴とする請求項1から
    3のいずれか1つに記載の記録再生装置。
JP2000230519A 2000-07-31 2000-07-31 記録再生装置 Pending JP2002050117A (ja)

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