JPH0411290A - 楽音再生装置 - Google Patents

楽音再生装置

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Publication number
JPH0411290A
JPH0411290A JP2114728A JP11472890A JPH0411290A JP H0411290 A JPH0411290 A JP H0411290A JP 2114728 A JP2114728 A JP 2114728A JP 11472890 A JP11472890 A JP 11472890A JP H0411290 A JPH0411290 A JP H0411290A
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JP
Japan
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music
repeat
musical sound
musical
Prior art date
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Pending
Application number
JP2114728A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Funabashi
保弘 船橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH0411290A publication Critical patent/JPH0411290A/ja
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、楽音情報を記憶した記憶媒体を備える楽音再
生装置、特に楽音情報のデータ量の抑制を行った装置に
関する。
[従来の技術] 近年、楽音情報の記録法として、デジタル方式であるP
 CM (Pu1se Code Modulatio
n)方式か主流になりつつあり、コンパクトディスクな
とて応用されている。その応用分野の1つとして、カラ
オケ装置か挙げられるが、営業用のカラオケ装置では、
顧客のニースに適合できるように演奏曲数を何千曲も用
意しておく必要があり、このことかシステムの必須の条
件とされている。
そして、通常−自分の楽音情報には前奏部、コーラス部
(例えば1番〜3番)、各コーラス毎の間奏部更に後奏
部が含まれており、一曲当りのデータ量は非常に多量な
ものとなっている。従って、コンパクトディスクやレー
サディスクでは収めることのできるデータ量に制限かあ
り、−枚のディスクに収めることのできる曲数にも限界
があった。
従って、カラオケ店などにおいては多数の曲を用意して
おくために多くの枚数のディスク(数枚から数十枚)を
常に保持してカラオケ音楽の再生を行っている。
また、多数のディスクを用いない方式として、カラオケ
装置本体内に楽音情報記憶媒体()\−ドディスク等)
を備え、この記憶媒体内に多くの楽音情報をデジタルデ
ータとして格納する装置も開発されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、カラオケ装置などの楽音再生装置では、
要求される曲数が益々増加する傾向にあり、これに伴っ
て記憶媒体であるディスクの枚数も増加することとなる
。このようなディスクの増加は、ディスクの交換、すな
わち曲目の変更時において取り替え作業が煩雑なものと
なる。
また、このディスク交換を自動的にメカニカルに行う場
合には、複雑な交換機構を設けることが必要となり、装
置の大型化や複雑化が増すという問題がある。
このような状況から、各楽曲当りのデータ量を減少し、
各記憶媒体の楽曲記録数の増加を行い、記憶媒体である
ディスクなどの枚数を減少させたいという課題が生じて
いた。
また、装置本体内に楽音情報記憶媒体を備えるものにあ
っても、その記憶媒体の楽曲記憶数の増加を図りたいと
いう要請は、共通の課題となっている。
さらには、記憶媒体をホスト側に設置しておき、カラオ
ケ店に設けた端末機に楽音情報をオンラインで伝送する
方式も今後考えられるが、このような場合にも一曲あた
りのデータ量を少なくすることが課題となっている。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり
、その目的は記憶媒体に格納される楽音情報量を各楽曲
毎に減少させ、かつ再生時においては通常の楽曲の演奏
と同様の楽音再生を行うことのできる楽音再生装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明に係る楽音再生装置は
、楽音情報を記録した楽音情報記憶媒体と、この記憶媒
体の楽音情報に基づいて楽音再生を行う楽音再生手段と
、を備えた楽音再生装置において、前記記憶媒体に記憶
される楽音情報は、一曲の楽音情報中の共通または類似
する内容部分を一元データとした繰返しデータ部と、こ
の繰返しデータ部の開始位置を示す開始位置識別データ
及びその終了位置を示す終了位置識別データと、前記繰
返しデータ部の再生を繰り返すことを楽音再生手段に指
示するための繰返し指示データと、を含み、前記楽音再
生手段は、前記繰返し指示データによる指示を受けて、
前記開始、終了位置識別データに基づき繰返しデータ部
の再生を繰り返すように制御する制御部を備えることを
特徴とする。
[作 用] 上記構成の楽音再生装置によれば、一曲の楽音情報中の
共通または類似する内容部分を一元データ、すなわち繰
返しデータ部とし、この繰返しデータ部に基づく再生を
繰り返すことによって一自分の楽音情報量を減少させる
ことができる。すなわち、例えば2コ一ラス分の伴奏音
の内容がほぼ共通している場合に、この伴奏音部分を1
コ一ラス分の楽音情報に一元化し、このデータを2コー
ラス分繰り返すことによってデータの減少か図られる。
上記繰返しデータ部の繰返しの手順は、制御部が繰返し
指示データを検出したら、楽音情報中の識別データ(開
始位置識別データ及び終了位置識別データ)に基づいて
、その間の繰返しデータ部の再生を繰り返すことにより
行うものである。これにより、通常の一自分の再生とほ
ぼ同様の音楽再生が行われ、かつその記憶媒体に記録さ
れた楽音情報の量は繰返しデータ部によって繰り返され
る分だけ減少されたこととなる。
従って、ディスクなどの各記憶媒体に収める楽曲数を増
加させることができ、結果として記憶媒体の数を減少さ
せることができその取扱いの便利性が向上される。
また、装置本体内に記憶媒体を有するものにおいても、
記憶できる楽曲数をその容量を変えることなしに増加さ
せることができ、楽音情報をオンライン伝送する場合に
も、伝送時間を短縮して伝送コストを低減できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第1図は本発明の楽音再生装置の記憶媒体に記録される
一自分の楽音情報の一例を示している。
−油分の楽音情報は、楽音情報開始位置10から始まり
、まず前奏部12が記録されている。そして、この前奏
部12の次に繰返部14が記録されるが、この繰返部1
4の前には繰返し開始指示データ16が記録されている
繰返部14は、例えば楽曲の最初のコーラス部(歌の1
番目)の伴奏データを意味している。この繰返部14の
次には繰返し終了指示データ18が記録されており、繰
返部14の終了を示している。すなわち、繰返部14は
繰返し開始指示データ16と繰返し終了指示データ18
との間に挟まれている。
繰返し終了指示データ18の次には間奏部20が記録さ
れ、その次に繰返し指示データ22か記録されている。
この繰返し指示データ22は楽音再生手段に対して繰返
部14に基づく再生を繰り返して行うように指示するた
めのデータである。
そして、この繰返し指示データ22の次に後奏部24及
び楽音情報終了指示データ26が記録されている。この
楽音情報終了指示データ26は一曲の楽曲の終了を示す
データである。
第2図は、本発明の楽音再生装置をカラオケ装置に組み
込んだ場合の一例を示す概略構成図であり、図において
CD28には第1図に示したような各楽曲毎の楽音情報
が多数記録されている。
このCD28の楽音情報はCDプレーヤー30によって
読み出される。
CDプレーヤー30にはCPU32が接続されており、
このCPU32は本カラオケ装置全体のシステム制御を
行うものである。
またCDプレーヤー30及びCPU32にはメモリ34
が接続されており、このメモリ34はCDプレーヤー3
0から読み出された楽曲のデータを格納する。さらに、
CPU32には、CPU32がメモリ34から読み出し
た楽音情報をアナログ信号に変換するD/A変換部36
が接続されている。このD/A変換部36には、オーデ
ィオアンプ38が接続されている。そして、このオーデ
ィオアンプ38にはマイクロホン40及びスピーカ42
が接続されている。
次に、第2図に示したカラオケ装置の動作を第3図のフ
ローチャート図に基づいて説明する。
まず、使用者によって曲の指定が行われると、CDプレ
ーヤー30によって指定された曲の楽音情報が出力され
、メモリ34に格納される。このメモリ34に格納され
る楽音情報30aは、第1図に示したようなデータであ
る。
そして、CPU32は、メモリ34に格納されたデータ
を順次読み出し、演奏データ32aとしてD/A変換部
36に送り出す。すなわち、この演奏データ32aの送
出しは、楽曲の終了を示す楽音データ終了指示データ2
6を検出するまで行われ(Sl)、この指示データ26
を検知すると再生動作は終了する(END)。
最初の前奏部12のアクセス中は、SI  S2及びS
3がいずれもNoであるので、S4でデータアウトを行
い、S5で次のポインタへ移行し、81〜S5のループ
を繰返し実行する。
前奏部12のデータアウトが終了すると、繰返し開始指
示データ16か検知される(S2かYESとなる)。こ
の時、CPU30はその直後の繰返部14のメモリ34
上での先頭アドレス14aを記憶する(S6)。そして
、続けて次のポインタへ進み(S7) 、S8で繰返し
終了指示データが検出されない限り(S8がNoである
限り)、S9て繰返部14のデータを演奏データ32a
として出力し、87〜S9を繰返す。
次に、繰返部14のデータ出力が終了すると、繰返し終
了指示データ18が検知される(S8)。
この時、CPU32は繰返部14の終了点である繰返し
終了アドレス14bを記憶する( S 10)。
その後、次のポインタへ移行しくS5)、Sl−S5の
ループを繰返すことで、間奏部20のブタが出力される
間奏部20のデータアウトが終了すると、CPU32は
間奏部26の次に記録された繰返し指示データ22を検
知する(S3がYES)。そうすると、CPU32は先
に記憶した繰返部14の先頭アドレス14a及び終了ア
ドレスに従いメモリ34をアクセスし、繰・退部14の
データを再度繰り返して出力する(Sll)。
そして、この繰返部14の再生が繰り返された後は、8
1〜S5のループを実施することで、最終部である後奏
部24のデータが読み出され、楽音情報終了指示データ
26の検知によって(SlにおけるYes)、曲全体の
再生処理が終了(END)する。
なお、演奏データ32aは、D/A変換部36によって
演奏信号36aとなり、マイクロホン40からの歌い手
の音声信号40aと共にオーディオアンプ38に送られ
増幅された演奏信号36bと音声信号40bとなってス
ピーカから発せられる。
このように、本実施例によれば繰返部14のデータを繰
り返して用いることにより、その部分のデータを一元的
に記憶することで足り、CD28に記録される一自分の
データ量が減少する。これにより、−枚のCD28に記
録される曲数を増やすことができ、カラオケ装置にセッ
トされるCD28の枚数も減少させることが可能となる
なお、本発明に係る楽音再生装置は、上記実施例の構成
に限定されるものではなくその要旨の範囲内で他の構成
に変更することも可能である。
実施例ではCD28からのデータを一旦メモリ34に格
納し、このメモリ34をワーキングメモリとして利用し
て繰返部14の繰返し再生を可能としたが、この種のメ
モリは不可欠ではない。例えば、CPU32がCD28
からの情報を直接受け、コマンドデータ以外の楽音情報
をD/A変換部36に出力して再生可能とし、繰返し指
示データ22を検出したら、CDプレーヤ30のピック
アップを繰返し開始指示データのある位置まで戻し、繰
返し終了指示データが検出されるまで繰返し再生を制御
することもてきる。あるいは、CD28からの再生デー
タ中の繰返部14のみをメモリに格納して繰返し再生に
供することもできる。
また、実施例では楽音情報の記憶媒体としCD28を用
いた場合を示したが、カラオケ装置本体内に組み込まれ
たハードディスクにおいても適用できることは勿論であ
る。すなわち、このような楽音情報記憶媒体としてのハ
ードディスクには、一般にM I D I  (Mus
lcal Instrument DigitalIn
terface)  (r M I D I Jは登録
商標)情報が記憶されているが、このMIDI情報を上
記第1図に示したような楽音情報として構成することに
より、同様にデータ量の減少を図ることができる。
また、楽音情報をホスト側に記憶しておき、各カラオケ
店に設置された端末機にオンラインを利用して伝送する
場合にあっても、一曲あたりの情報量が減るので、伝送
時間を短縮して伝送コストを低減できる。
また、上記実施例では繰返部を一度繰り返す場合、すな
わち2コーラス歌う場合の例を示したか、3コーラス歌
う場合には、例えば繰返し指示データ22に繰返しの回
数並びに−度目の繰返し時に間奏部20の再生も行う指
示データを記録しておくことにより対応することができ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る楽音再生装置によれ
ば、楽音情報の内容の共通または類似部分を一元的に記
録することによって、一曲当りのデータ量を減少させ、
かつ再生時においては一元的データの繰返し再生を行う
ことができ、再生品質の低下を伴うことなく楽音情報量
の減少を達成することができる。これにより、楽音情報
の記憶媒体の数を減少による記憶媒体の操作性の向上並
びに装置本体に組込んだ記憶媒体の記憶曲数の増加を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に係る一自分の楽音情報の構成を示す説
明図、第2図は本発明装置を組み込んだカラオケ装置の
全体構成を示すブロック図、第3図は第2図のカラオケ
装置の具体的動作を示すフローチャート図である。 14・・・繰返しデータ部、 16・・・開始位置識別データ、 18・・・終了位置識別データ、 22・・・繰返し指示データ、28・・楽音記憶媒体、
30.32.34,36,38.42 ・・・楽音再生手段、 32・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)楽音情報を記憶した楽音情報記憶媒体と、この記
    憶媒体の楽音情報に基づいて楽音再生を行う楽音再生手
    段と、を備えた楽音再生装置において、 前記記憶媒体に記憶される楽音情報は、 一曲の楽音情報中の共通または類似する内容部分を一元
    データとした繰返しデータ部と、この繰返しデータ部の
    開始位置を示す開始位置識別データ及びその終了位置を
    示す終了位置識別データと、 前記繰返しデータ部の再生を繰り返すことを楽音再生手
    段に指示するための繰返し指示データと、を含み、 前記楽音再生手段は、 前記繰返し指示データによる指示を受けて、前記開始、
    終了位置識別データに基づき繰返しデータ部の再生を繰
    り返すように制御する制御部を備えることを特徴とする
    楽音再生装置。
JP2114728A 1990-04-27 1990-04-27 楽音再生装置 Pending JPH0411290A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2114728A JPH0411290A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 楽音再生装置

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JP2114728A JPH0411290A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 楽音再生装置

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ID=14645143

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JP2114728A Pending JPH0411290A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 楽音再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6016237A (en) * 1991-11-22 2000-01-18 Fujitsu Limited Shaft construction of a disk drive

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818690A (ja) * 1981-07-24 1983-02-03 シャープ株式会社 メロデイ演奏装置

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