JP2002049543A - 掲示物掲載情報提供システム及び方法 - Google Patents

掲示物掲載情報提供システム及び方法

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JP2002049543A
JP2002049543A JP2000238322A JP2000238322A JP2002049543A JP 2002049543 A JP2002049543 A JP 2002049543A JP 2000238322 A JP2000238322 A JP 2000238322A JP 2000238322 A JP2000238322 A JP 2000238322A JP 2002049543 A JP2002049543 A JP 2002049543A
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Shingo Kamiya
慎吾 神谷
Norifumi Sakaguchi
伯文 坂口
Kenji Fukaishi
賢治 深石
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 掲示物に掲載された情報、例えば、広告対象
の情報提供元へのアクセス情報の記録をユーザが容易に
行えるようにすること。 【解決手段】 電車内の広告吊り器5は、広告3のアク
セス情報を記憶し、ユーザが携帯する情報通信端末1か
らアクセス情報要求信号を受けたときは、それに応答し
てアクセス情報をユーザ携帯端末1に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報通信端末を利
用した情報提供システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】街の路上、駅、電車内などの人が多い場
所には、吊り広告やポスター等の広告・宣伝を目的とし
た掲示物が多い。それらの掲示物には、一般に、広告対
象(例えば、保険機関が提供する保険システム、旅行業
者が提供するパッケージツアー、又はメーカーが提供す
る電化製品などの商品又はサービス)の名称や効能等だ
けでなく、広告対象の情報提供元へのアクセス情報、例
えば、URL、メールアドレス、又は電話番号などが掲
載されている。ユーザは、広告対象に関して問合せたり
詳細な情報を取得したりしたい場合には、掲示物に掲載
されているアクセス情報を記録し、記録したアクセス情
報に従って情報提供元へアクセスする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したアクセス情報
の記録は、一般に、手書きでメモ用紙に記録するか、或
いは、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistan
t)等の携帯型情報端末に設けられている種々のキーを
操作して入力するかのいずれかの方法によって行う。
【0004】しかし、上述のいずれの方法でも、迅速に
アクセス情報を記録することは困難である。特に、キー
操作入力の場合は、各種キーは小さく作られているもの
が多いため手間であり、迅速に記録することは一層困難
である。
【0005】また、混雑した場所では、手書きもキー操
作も実行することは難しい。そればかりか、人込みのせ
いで、アクセス情報が掲載されている場所が隠れて見え
ないときもある。
【0006】従って、本発明は、混雑しているか否かに
関わらず、掲示物に掲載された情報、例えば、広告対象
の情報提供元へのアクセス情報の記録をユーザが容易に
行えるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に従う掲示物掲載
情報提供システムは、所定の掲示物の近傍に設置されそ
の掲示物の掲載内容に関連する掲載関連情報をその掲示
物の近傍へ発信する掲載関連情報発信装置と、掲載関連
情報を受信してその掲載関連情報の内容をユーザ所望の
タイミングでユーザに報知する携帯可能なユーザ通信端
末とを備える。掲載関連情報には、掲載内容に関する情
報提供元へのアクセス先を記録したアクセス情報、各ア
クセス情報に対応させたインデックス情報、掲示物の掲
示場所に関連した場所関連情報、又は、特定の用途(例
えば特定商品の割引など)に使用可能なクーポン券情報
が含まれている。掲載関連情報発信装置とユーザ通信端
末との通信は、有線でも無線でも可能である。有線の場
合は、例えば、ユーザ通信端末の所定のコネクタに、掲
載関連情報発信装置から延び出たケーブルの所定のコネ
クタを結合して通信を行う。無線の場合は、例えば、後
述するように赤外線を用いて通信を行う。
【0008】本発明によれば、ユーザは、掲示物に掲載
された情報を簡単に記録でき、好きなときにその内容を
確認することができる。
【0009】なお、本明細書で言う「掲示物」は、貼付
又は鋲着されるタイプの物、中吊りタイプの物や、額縁
等の所定の収納枠に収納されて飾られるタイプの物な
ど、あらゆるタイプの物を含む。
【0010】好適な実施形態では、ユーザ通信端末は、
掲載関連情報発信装置に掲載関連情報の発信を要求する
ための情報要求信号を送信する手段を備え、掲載関連情
報発信装置は、情報要求信号を受信したときに、掲載関
連情報を発信する。
【0011】好適な実施形態では、掲載関連情報発信装
置は、情報要求信号の送信実行前にユーザがユーザ通信
端末に入力すべき入力コードを報知し、報知した入力コ
ードが入力されたユーザ通信端末から情報要求信号を受
信したときは、そのユーザ通信端末に掲載関連情報を発
信する。
【0012】好適な実施形態では、掲載関連情報発信装
置が、所定の掲示物が掲示されて取外されるまでの掲載
期間に受信した情報要求信号の回数の総計を算出する算
出手段と、算出した総計を所定のタイミング(例えば掲
示物が取り外されたとき)で所定の場所(例えば所定の
掲示物の掲載情報の提供元)へ出力する出力手段とを備
える。
【0013】好適な実施形態では、ユーザ通信端末が、
情報要求信号と共にそのユーザ通信端末を所持するユー
ザの個人情報を送信し、掲載関連情報発信装置が、所定
の掲示物が掲示されて取外されるまでの掲載期間に受信
したユーザ個人情報を蓄積して所定のタイミング(例え
ば掲示物が取り外されたとき)で所定の場所(例えば所
定の掲示物の掲載情報の提供元)へ出力する。
【0014】好適な実施形態では、掲載関連情報発信装
置には、掲示物に掲載される特定のコード、又は前記掲
載関連情報発信装置を識別するための発信装置IDを元
に、上記発信のための掲載関連情報が入力される。具体
的に言えば、例えば、上記特定のコードは、掲載関連情
報に対応させたものであり、掲載関連情報発信装置は、
掲示物をセットする人間によって入力される特定コード
又は自身が読取った特定コードを元に、所定の場所(例
えば特定コードとその特定コードに対応した掲載関連情
報とが記録されたテーブルを管理するサーバ)から掲載
関連情報を取得する。
【0015】好適な実施形態では、ユーザ通信端末が、
受信したアクセス情報又はインデックス情報をリストで
表示し、そのリストからユーザ所望のアクセス情報又は
インデックス情報が選択されたときは、選択されたアク
セス情報又はインデックス情報に対応したアクセスを実
行する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に従う掲載情報提供システ
ムは、街の路上、駅、及び電車内など、吊り広告やポス
ター等の掲示物を備えられる場所であれば、どのような
場所においても適用することができる。以下、本発明を
電車内の掲示物の掲載情報を提供することに適用したと
きの実施の形態を説明する。
【0017】図1は、上記実施形態に係る掲示物掲載情
報提供システムの全体構成を示すブロック図である。
【0018】電車内に掲示される広告3には、広告対象
9の他に広告対象9の情報提供元へのアクセス情報11
a、11b、11cが掲載されており、電車の各車両内
には、広告3をその上縁を挟持して吊るす広告吊り器5
が複数設置されている(図には1つのみ記載)。本実施
形態に係る広告吊り器5は、車内の各ユーザが所持する
携帯型情報通信端末(以下、ユーザ携帯端末)1、及
び、車内LAN又はインターネットような通信ネットワ
ーク7を通じて情報管理サーバ13と通信可能に接続さ
れている。情報管理サーバ13は、マッチングデータベ
ース(マッチングDB)15を有している。
【0019】このシステムでは、ユーザは、ユーザ携帯
端末1に備えられる後述のアクセス情報要求ボタンを押
すだけで、広告3に掲載されているアクセス情報11
a、11b、11cを、ユーザ携帯端末1内に記録する
ことができる。なお、広告3に掲載されるアクセス情報
には、例えば、広告対象9に関する詳細情報を閲覧する
ためのWebページのURL(http://www.abc.co.jp
/)11aや、広告対象9に関する問合せをするための
メールアドレス(abc@aaa.co.jp)11b及び電話番号
(03-1111-1111)11cがある(勿論、これは単なる例
示であってこれに限定されない)。
【0020】以下、上述した各構成要素について詳述す
る。
【0021】図2は、本実施形態に係る広告3を示す。
【0022】本実施形態に係る広告3には、広告対象9
及びアクセス情報11a、11b、11cが掲載される
エリア33の他に、バーコード印刷エリア31が設けら
れる。バーコード印刷エリア31は、広告吊り器5に挟
持される上縁に位置し、アクセス情報11a、11b、
11cを示すバーコード12a、12b、12cが印刷
される。
【0023】各バーコード12a、12b、12cは、
マッチングDB15に格納されている後述のバーコード
テーブルに従って、各アクセス情報11a、11b、1
1cに付与されたアクセス情報ID(例えば7桁の数
字)を表すものである。例えば、同図に示すように、バ
ーコード12aは、バーコードテーブルに従ってアクセ
ス情報(http://www.abc.co.jp/)11aに付与される
「1000212」を表す。同様に、バーコード12bは、ア
クセス情報(abc@aaa.co.jp)11bに付与される「100
0213」を表し、バーコード12cは、アクセス情報(03
-1111-1111)に付与される「1000214」を表す。これら
のバーコード12a、12b、12cは、広告3の上
縁、つまりバーコード印刷エリア31が広告吊り器5に
挟持されたときに、広告吊り器5の後述のバーコード読
取部によって読取られる。
【0024】図3(a)は、広告吊り器5が広告3を挟
持するために開いたときの外観図、図3(b)は、広告
吊り器5が広告3を挟持したときの外観図を示す。
【0025】広告吊り器5は、バーコード読取部29
と、図示しない吊り器制御部と、赤外線送受信部27
と、書換可能なメモリ(例えばEEPROM)25とを
備える。
【0026】バーコード読取部29は、挟持された広告
3のバーコード印刷エリア31と接触する面上に備えら
れている。バーコード読取部29は、所定のタイミン
グ、例えば、広告吊り器5に挟持される広告3が交換さ
れたときに、交換された広告3のバーコード印刷エリア
31上のバーコードを読取る。バーコード読取部29
は、読取ったバーコード情報をメモリ25に記録する。
【0027】吊り器制御部は、挟持された広告3からバ
ーコード情報が読取られたときは、メモリ25に記録さ
れたバーコード情報を、図1に示した通信ネットワーク
7を介して情報管理サーバ13に送信する。また、吊り
器制御部は、バーコード情報の送信に応答して情報管理
サーバ13から送られて来たアクセス情報及びアクセス
情報に対応したインデックス情報(以下、アクセス/イ
ンデックス情報)を、メモリ25に記録する。吊り器制
御部は、赤外線送受信部27でユーザ携帯端末1からア
クセス情報要求信号(後述する)を受信したときは、メ
モリ25に記録したアクセス/インデックス情報を、赤
外線送受信部27を通じてユーザ携帯端末1に送信す
る。また、吊り器制御部は、各ユーザ携帯端末1からの
アクセス情報要求信号を赤外線送受信部27で受信する
度に、受信回数をカウントして総受信回数を求めそれを
メモリ25に記録する。また、吊り器制御部は、ユーザ
携帯端末1からのアクセス情報要求信号にユーザ個人情
報(ユーザの名前、年齢、性別、電話番号など)が含ま
れている場合は、そのユーザ個人情報もメモリ25に記
録する。吊り器制御部は、メモリ25に記録した上記総
受信回数及びユーザ個人情報を、所定のタイミング、例
えば、広告吊り器5に挟持される広告3が交換されたと
きに、通信ネットワーク7を通じて情報管理サーバ13
に送信する。なお、上記総受信回数及びユーザ個人情報
を送信した後は、吊り器制御部は、上記総受信回数はゼ
ロにリセットすると共に、ユーザ個人情報を消去する。
【0028】赤外線送受信部27は、各ユーザ携帯端末
1からアクセス情報を要求する旨の赤外線信号(アクセ
ス情報要求信号)を受信し、アクセス情報の提供要求を
吊り器制御部に通知したり、吊り器制御部からのアドレ
ス/インデックス情報を赤外線信号にして、アクセス情
報を要求したユーザ携帯端末1に送信する。
【0029】図4は、マッチングDB15内のバーコー
ドテーブル、及び情報管理サーバ13を示す。
【0030】バーコードテーブル50には、電車内に掲
示される全広告に掲載される全てのアクセス情報と、各
アクセス情報に対応させたアクセス情報ID(つまりバ
ーコード情報)及びインデックス情報が記録されてい
る。アクセス情報IDは、アクセス情報をバーコードで
表すためのコードであり、例えば7桁の数字である。イ
ンデックス情報は、アクセス/インデックス情報がユー
ザ携帯端末1に送信されたときに、ユーザ携帯端末1に
表示される見出しである。
【0031】「バーコード情報:アクセス情報:インデ
ックス情報」の順で説明すると、バーコードテーブル5
0には、例えば、「1000212: http://www.abc.co.jp/:
abc海外ツアーのネット予約」、「1000213:abc@aaa.
co.jp:広告についての御問合せ」、「1000214:03-1111-
1111:電話による御問合せ」、…が記録される。
【0032】なお、バーコードテーブル50に記録され
る情報は、各種広告の掲載期間によって、一定期間毎
(例えば毎日)に更新される。また、バーコードテーブ
ル50に記録される情報は、電車内に掲示される広告の
ものに限らず、街の路上や駅などの他の場所に掲示され
る広告のものであっても良い。また、バーコードテーブ
ル50には、アクセス情報に限らず、様々な情報、例え
ば、広告対象に関連する情報(広告対象である商品又は
サービスの名称、効能、提供元業者名など)、広告の設
置場所に関連する情報(例えば、広告の設置場所が街の
路上であればその街の情報を閲覧できるWebページの
URL)、特定商品又は特定サービスの値引き情報を記
録したクーポン券情報等を記録することもできる(勿
論、この場合は、その情報に対応させたバーコード情報
(情報ID)やインデックス情報も記録し、広告には、
その情報に対応させたバーコード情報を印刷してお
く)。これにより、ユーザは、後述のボタン操作をすれ
ば、後述の処理流れによって、広告対象に関連する情
報、広告の設置場所に関連する情報、及び上記クーポン
券情報等をユーザ携帯端末1に記録することができる。
【0033】情報管理サーバ13は、広告吊り器5から
バーコード情報を受信したきは、受信したバーコード情
報に対応したアクセス情報及びインデックス情報をマッ
チングDB15内のバーコードテーブル50から抽出
し、抽出したアクセス/インデックス情報を、バーコー
ド情報の送信元の広告吊り器5に送信する。広告吊り器
5に送信されたアクセス/インデックス情報は、広告吊
り器5から、アクセス情報要求信号の受信に応答してユ
ーザ携帯端末1に送信される。なお、情報管理サーバ1
3は、広告吊り器5から、上記総受信回数及び上記ユー
ザ個人情報を受信したときは、それらの情報を所定の場
所(例えば情報管理サーバ13内の記憶装置)に保存す
る。
【0034】図5は、ユーザ携帯端末1を示す。
【0035】ユーザ携帯端末1は、ノート型パソコン、
携帯電話、PHS、PDA等の携帯可能な情報通信端末
であり、電子メールを送受信する機能や、インターネッ
ト上の所望のWebページを閲覧するブラウザ機能等の
種々の機能を搭載している。ユーザ携帯端末1は、アク
セス情報要求ボタン19と、赤外線送受信部17と、図
示しない端末制御部と、ディスプレイ23と、画面スク
ロールボタン18と、各種キー21とを備えている。
【0036】アクセス情報要求ボタン19は、ユーザが
所望の広告3(掲示物)に掲載されているアクセス情報
が欲しいときに押下するボタンである。ユーザは、アク
セス情報要求ボタン19を押下するときは、所望の広告
3を吊り下げている広告吊り器5の赤外線送受信部27
に、ユーザ携帯端末1の赤外線送受信部17を向けて押
下する。
【0037】赤外線送受信部17は、アクセス情報要求
ボタン19が押下されたときに、アクセス情報を要求す
る旨を赤外線信号にして広告吊り器5に送信する。ま
た、赤外線信号送受信部17は、その送信に応答して広
告吊り器5からアクセス/インデックス情報を含む赤外
線信号を受信して、その信号からアクセス/インデック
ス情報を取出して図示しない端末制御部に送る。なお、
赤外線送受信部17は、上記アドレス情報要求信号を送
信するときは、ユーザ携帯端末1に保存されているユー
ザ個人情報(ユーザ氏名、年齢、性別、電話番号など)
も一緒に送信する。ユーザ個人情報を送信するか否か
は、ユーザが自由に選択することができる。
【0038】図示しない端末制御部は、赤外線送受信部
17からアクセス/インデックス情報を受けたときは、
その情報を以下のように形式でディスプレイ23に表示
する。
【0039】図6は、アクセス/インデックス情報を受
信してディスプレイ23に画面が表示されたときのユー
ザ携帯端末1を示す。
【0040】端末制御部は、アクセス/インデックス情
報を受けたときは、インデックス情報のみを番号付して
リスト表示する。例えば、受信したアクセス/インデッ
クス情報が、図1に示した広告3を吊るしている広告吊
り器5からのものであれば、端末制御部は、図6に示す
通り、「1.abc海外ツアーのネット予約」、「2.
広告についての御問合せ」、「3.電話による御問合
せ」のようにインデックス情報を番号付してリスト表示
する。
【0041】この表示画面上で、ユーザは、所望のイン
デックスに対応した番号のキーを押せば、端末制御部に
よって、所望のインデックスの内容を行うための情報サ
イト(つまり所望のインデックスに対応したアクセス
先)にアクセスすることができる。例えば、ユーザは、
「abc海外ツアーのネット予約」を行いたいときは、
「abc海外ツアーのネット予約」に対応する番号のキ
ー「1」を押せば、端末制御部によって、「abc海外
ツアーのネット予約」を行うための情報サイト「http:/
/www.abc.co.jp/」にアクセスできる。また、ユーザ
は、「広告についての御問合せ」を行いたいときは、
「広告についての御問合せ」に対応する番号のキー
「2」を押せば、端末制御部によって、「広告について
の御問合せ」を受け付ける電子メールアドレス「abc@aa
a.co.jp」宛ての電子メール入力画面を表示し、文章入
力後、メール送信を実行することができる。また、ユー
ザは、「電話による御問合せ」を行いたいときは、「電
話による御問合せ」に対応する番号のキー「3」を押せ
ば、端末制御部によって、「電話による御問合せ」を受
け付ける番号先「03-1111-1111」宛てに自動発信でき
る。
【0042】なお、端末制御部は、ディスプレイ23上
に全てのインデックス情報をリスト表示できないとき
は、ユーザに、画面スクロールボタン18のボタン操作
を指示する。そのボタン操作に応答して、端末制御部
は、インデックスリストを上下に或いは左右にスクロー
ルすることで、ユーザが全てのインデックス情報を確認
できるようにする。また、一度記録されたアクセス/イ
ンデックス情報は、以後、ユーザ所望のタイミングでリ
スト表示することが可能である。
【0043】図7及び図8を参照して、この掲載情報提
供システムにおける処理の流れを説明する。
【0044】図7は、広告吊り器5に広告3をセットし
たときのフローチャートである。
【0045】広告吊り器5は、広告3を挟持したときは
(ステップS1)、挟持した広告3のバーコード印刷エ
リア31に印刷されている全てのバーコード12a、1
2b、12c(図2参照)を読取って(S2)、読取っ
たバーコード情報を、通信ネットワーク7を通じて情報
管理サーバ13に送信する(S3)。また、広告吊り器
5のメモリ25には、交換前の広告におけるアクセス情
報要求信号の総受信回数(つまり、交換前の広告の掲載
情報を要求したユーザ延べ人数)及びユーザ個人情報が
記録されているので、それらの情報も情報管理サーバ1
3に送信する。
【0046】情報管理サーバ13は、広告吊り器5から
バーコード情報を受信したときは、受信したバーコード
情報を検索キーに、マッチングDB15内のバーコード
テーブル50からアクセス情報及びそれに対応したイン
デックス情報(アクセス/インデックス情報)を抽出し
(S4)、それを、検索キーに用いたバーコード情報の
送信元の広告吊り器5に送信する(S5)。また、情報
管理サーバ13は、その広告吊り器5からの上記総受信
回数及び上記ユーザ個人情報を、所定の場所(例えば情
報管理サーバ13内の記憶装置)に保存する。
【0047】広告吊り器5は、情報管理サーバ13から
アクセス/インデックス情報を受信したときは、そのア
クセス/インデックス情報を、交換前の広告に関するア
クセス/インデックス情報に上書きしてメモリ25に記
録する(S6)。また、このとき、広告吊り器5は、上
記総受信回数をゼロにリセットすると共に、交換前の広
告における上記ユーザ個人情報を消去する。
【0048】図8は、広告吊り器5がユーザ携帯端末1
からアクセス情報要求信号を受信したときのフローチャ
ートである。
【0049】ユーザ携帯端末1は、アクセス情報要求ボ
タン19が押下されたら(S7)、アクセス情報要求信
号を広告吊り器5に送信する(S8)。
【0050】広告吊り器5は、ユーザ携帯端末1からア
クセス情報要求信号の受信したら(S9)、その信号の
受信回数をカウントアップしてメモリ25に記録されて
いる総受信回数を更新して(S10)、メモリ25に記
録されているアクセス/インデックス情報を赤外線信号
にしてユーザ携帯端末1に送信する(S11)。
【0051】ユーザ携帯端末1は、アクセス/インデッ
クス情報を受信したら(S12)、インデックス情報を
リスト表示する(S13)。
【0052】以上が、本実施形態に係る掲示物掲載情報
提供システムの説明である。なお、上述の説明では、電
車内の広告吊り器5が、広告3のアクセス情報及びそれ
に対応したインデックス情報を記憶し、ユーザ携帯端末
1からのアクセス情報要求信号に応答してアクセス/イ
ンデックス情報をユーザ携帯端末1に送信する機能を搭
載しているが、勿論、その機能を搭載できる装置は、広
告吊り器5に限定されない。その機能を搭載した装置
は、広告3の掲示場所に応じて、様々な形状で製造する
ことができる。
【0053】上述した実施形態によれば、ユーザ携帯端
末1の所定のボタン(アクセス情報要求ボタン19)を
一度押すだけで、所望の広告3に掲載されているアクセ
ス情報がユーザ携帯端末1に自動的に記録される。これ
により、ユーザは、電車内が混雑している場合や、所望
の広告3に掲載されているアクセス情報が人に隠れて見
えない場合があっても、所望の広告3に掲載されている
アクセス情報を容易に記録することができる(換言すれ
ば、手書きでメモ用紙に記録する、又は、携帯型情報端
末の種々のキーを操作して入力するという従来の面倒な
動作を行わなくて済む)。
【0054】また、上述した実施形態によれば、ユーザ
携帯端末1のアクセス情報要求ボタン19を押せば、自
動的に、所望の広告3に掲載されている全てのアクセス
情報のインデックスが、番号と共にリスト表示される。
その表示画面において、ユーザは、所望のインデックス
(アクセス情報)に対応した番号のキーを押すだけで、
所望のアクセスを行うことができる。従って、所望のア
クセスを簡単な操作で行うことができるので、ユーザに
とってアクセス実行が便利になる。
【0055】また、上述した実施形態よれば、一度取得
したアクセス/インデックス情報は、ユーザ所望のタイ
ミングで表示することが可能である。従って、一度所望
の広告のアクセス/インデックス情報を取得しておけ
ば、従来は所定の設置場所でしか見ることができない広
告(掲示物)掲載情報を、ユーザは、所望の時に所望の
場所で見ることができる。
【0056】また、上述した実施形態によれば、広告3
には、アクセス情報に限らず、広告対象に関連する情
報、広告の設置場所に関連する情報、又は上記クーポン
券情報など、様々な情報を印刷しておいても良い(その
場合は、勿論、その情報に対応させたバーコード情報
(情報ID)やインデックス情報もバーコードテーブル
50に記録しておく)。これにより、ユーザは、簡単な
ボタン操作で、広告に関連する情報をより広い範囲で取
得することができる。別の観点からすれば、広告元は、
より効率的・効果的に情報を提供することができる。例
えば、広告が東京駅の掲示板に掲示されるものであれ
ば、東京駅内又は東京駅周辺に関連する情報に対応させ
たバーコードを広告3に印刷しておけば、アクセス情報
と共に、東京駅内又は東京駅周辺に関連する情報をユー
ザに提供できる。また、上記クーポン券情報及びそれに
対応させたバーコードを広告3に印刷しておけば、アク
セス情報と共に、上記クーポン券をユーザに提供でき
る。これにより、一つの広告から多数のユーザにクーポ
ン券を提供できるようになるので、効率的であると共
に、紙に印刷して配布する必要がなくなるので紙資源の
節約に貢献できる。
【0057】また、上述した実施形態によれば、ユーザ
は、アクセス情報の要求と共に、個人情報(年齢、性別
など)を広告元に提供することができる。これにより、
広告元が、広告対象とそれのアクセス情報を要求したユ
ーザ個人情報との関係等を分析できるので、今後、ユー
ザは、より自分のニーズに適合した商品又はサービスの
提供を受けられることが期待できる。
【0058】ところで、本実施形態には、いくつかの変
形例がある。以下、それを説明する。
【0059】図9は、第1の変形例に係る掲示物掲載情
報提供システムにおけるマッチングDB内のデータを示
す。
【0060】第1の変形例に係る掲示物掲載情報提供シ
ステムでは、マッチングDB60内で、所定の又は所定
地域における電車の全ての広告吊り器5’を一元管理す
る。つまり、同図に示すように、マッチングDB60内
には、所定の又は所定地域における電車内の広告吊り器
を識別するための吊り器ID(例えば、広告吊り器の製
造番号)を記録した吊り器IDテーブル61が保存され
る。吊り器IDテーブル61には、吊り器IDの他に、
その吊り器IDを持つ広告吊り器にセットされる広告の
コンテンツ情報と、各コンテンツ情報に対応したアクセ
ス/インデックス情報テーブル63a、63b、…、組
込まれている。
【0061】図9を参照して具体的に説明すると、吊り
器IDテーブル61には、「吊り器ID:コンテンツ情
報」の順で言うと、「JID10034:abc海外ツアー」、
「JID11406:ザッシ」、…が記録されている。また、コ
ンテンツ情報「abc海外ツアー」には、アクセス/イ
ンデックス情報テーブル63aが組込まれており、コン
テンツ情報「ザッシ」には、アクセス/インデックス情
報テーブル63bが組込まれている。アクセス/インデ
ックス情報テーブル63aには、コンテンツ「abc海
外ツアー」に関連する情報、例えば、「http://www.ab
c.co.jp/:abc海外ツアーのネット予約」、「abc@aa
a.co.jp:広告についての御問合せ」、及び「03-1111-11
11:電話による御問合せ」が記録されている。アクセス
/インデックス情報テーブル63bには、コンテンツ
「ザッシ」に関連する情報、例えば、「http://www.zas
si.co.jp/:今週のザッシ」、及び「http://www.kankob
utulink.co.jp/:弊社の刊行物紹介へのリンク」が記録
されている。
【0062】吊り器IDテーブル60に記録されるコン
テンツ情報及び各コンテンツ情報に組込まれるアドレス
/インデックス情報テーブル63a、63b、…に記録
される情報は、各種広告の掲載期間によって、一定期間
毎(例えば毎日)に更新される。
【0063】図10を参照して、第1の変形例における
処理流れを説明する。
【0064】図10は、広告吊り器5’に広告をセット
したときのフローチャートである。
【0065】第1の変形例に係る各広告吊り器5’は、
自分の吊り器ID(例えば製造番号)を記憶しており、
広告がセットされたときは(S14)、記憶している吊
り器IDを、第1の変形例に係る情報管理サーバ13’
に送信する(S15)。
【0066】情報管理サーバ13’は、広告吊り器5’
からの吊り器IDを検索キーに、マッチングDB60か
らアドレス/インデックス情報を抽出し(S16)、抽
出したアドレス/インデックス情報を広告吊り器5’に
送信する(S17)。
【0067】広告吊り器5’は、情報管理サーバ13’
からのアドレス/インデックス情報をメモリ25に記録
する(S18)。
【0068】以後の処理流れは、図8に示した処理流れ
と同様である。
【0069】上述した第1の変形例によれば、広告吊り
器5’のIDを元に、広告吊り器5’にアドレス/イン
デックス情報を記憶させるようにするので、アドレス情
報に対応したバーコードを広告3に印刷する必要と、広
告吊り器5’にバーコード読取部を設ける必要がなくな
る。これにより、より安価に掲示物掲載情報提供システ
ムの実施が図れる。
【0070】図11は、第2の変形例に係る掲示物掲載
情報提供システムにおける広告吊り器を示す。
【0071】複数(例えば2つ)の広告吊り器71a、
71bが隣接する場所では、ユーザは、アクセス情報要
求信号を所望の広告吊り器71a又は71bに送信する
ことに失敗する可能性がある。具体的に言えば、例え
ば、広告73aに関するアクセス情報が欲しくて広告吊
り器71aにアクセス情報要求信号を送信したつもりで
も、隣りの広告吊り器71bがアクセス情報要求信号を
受信してしまって、広告吊り器71bから広告73bに
関するアクセス情報を取得してしまう可能性がある。
【0072】それを未然に防ぐため、第2の変形例に係
る掲示物掲載情報提供システムでは、図示のように、各
広告吊り器71a、71bに、アドレス情報要求信号の
周波数を識別するための信号IDを表示、例えば、広告
吊り器71aには、信号IDとして「#1」を、広告吊
り器71bには、信号IDとして「#2」を表示してお
く。各広告吊り器71a、71bは、受信するアドレス
情報要求信号が、信号IDに対応した所定の周波数でな
ければ、アドレス/インデックス情報を送信しないよう
にする。
【0073】この第2の変形例において、ユーザは、所
望の広告のアドレス情報を取得するときは、ユーザ携帯
端末1’に、所望の広告を吊り下げている広告吊り器に
表示された信号IDを入力してから、アドレス情報要求
ボタンを押す。この第2の変形例に係るユーザ携帯端末
1’は、アクセス情報要求信号の周波数のパターンを複
数持っており、アドレス情報要求信号を送信するとき
は、入力された信号IDに対応した周波数でアドレス情
報要求信号を送信する。例えば、信号ID「#1」が入
力されてからアクセス情報要求ボタンが押されたとき
は、ユーザ携帯端末1’は、比較的周波数の高いアドレ
ス情報要求信号を送信し、信号ID「#2」が入力され
てからアクセス情報要求ボタンが押されたときは、比較
的周波数の低いアドレス情報要求信号を送信する。
【0074】広告吊り器71aは、受信したアドレス情
報要求信号の周波数が比較的高ければ、アドレス/イン
デックス情報をユーザ携帯端末1に送信し、受信したア
ドレス情報要求信号の周波数が比較的低ければ、アドレ
ス/インデックス情報を送信しない。反対に、広告吊り
器71bは、受信したアドレス情報要求信号の周波数が
比較的低ければ、アドレス/インデックス情報をユーザ
携帯端末1に送信し、受信したアドレス情報要求信号の
周波数が比較的高ければ、アドレス/インデックス情報
を送信しない。
【0075】上述した第2の変形例によれば、各広告吊
り器71a、71bは、受信するアドレス情報要求信号
が、信号IDに対応した所定の周波数でなければ、アド
レス/インデックス情報を送信しない。これにより、複
数の広告吊り器71a、71bが隣接する場所であって
も、アクセス情報要求信号の送信に失敗することを防げ
る。
【0076】なお、アクセス情報要求信号の送信の失敗
を防ぐ方法は、上述の説明に限定されない。
【0077】以上、本発明の好適な幾つかの実施形態を
説明したが、これらは本発明の説明のための例示であっ
て、本発明の範囲をこれらの実施例にのみ限定する趣旨
ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施すること
が可能である。本発明は、広告・宣伝を目的とした掲示
物に限らず、あらゆるタイプの掲示物、例えば選挙ポス
ター等にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を電車内の掲示物の掲載情報を提供する
ことに適用したときの実施形態に係る掲示物掲載情報提
供システムの全体構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態に係る広告3を示す図。
【図3】図3(a)は、広告吊り器5が広告3を挟持す
るために開いたときの外観図、図3(b)は、広告吊り
器5が広告3を挟持したときの外観図。
【図4】マッチングDB15内のバーコードテーブル、
及び情報管理サーバ13を示す図。
【図5】ユーザ携帯端末1を示す図。
【図6】アクセス/インデックス情報を受信してディス
プレイ23に画面が表示されたときのユーザ携帯端末1
を示す図。
【図7】広告吊り器5に広告3をセットしたときのフロ
ーチャート。
【図8】広告吊り器5がユーザ携帯端末1からアクセス
情報要求信号を受信したときのフローチャート。
【図9】第1の変形例に係る掲示物掲載情報提供システ
ムにおけるマッチングDB内のデータを示す図。
【図10】第1の変形例における、広告吊り器5’に広
告をセットしたときのフローチャート。
【図11】第2の変形例に係る掲示物掲載情報提供シス
テムにおける広告吊り器を示す図。
【符号の説明】
1 携帯型情報通信端末(ユーザ端末) 3 広告 5 広告吊り器 7 通信ネットワーク 9 広告対象 11a、11b、11c アクセス情報 13 情報管理サーバ 15 マッチングデータベース(マッチングDB)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 504 G06F 17/60 504 (72)発明者 深石 賢治 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 5B049 BB49 CC02 DD00 DD02 EE05 FF01 GG03 GG06 5B075 KK07 ND20 NK02 PP02 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ46 UU40

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の掲示物の近傍に設置され、前記掲
    示物の掲載内容に関連する掲載関連情報を発信する掲載
    関連情報発信装置と、 前記掲載関連情報を受信して掲載関連情報の内容をユー
    ザ所望のタイミングでユーザに報知する携帯可能なユー
    ザ通信端末とを備える掲示物掲載情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ通信端末は、前記掲載関連情
    報発信装置に掲載関連情報の発信を要求するための情報
    要求信号を送信する手段を備え、 前記掲載関連情報発信装置は、前記情報要求信号を受信
    したときに、前記掲載関連情報を発信する請求項1記載
    の掲示物掲載情報提供システム。
  3. 【請求項3】 前記掲載関連情報発信装置は、前記情報
    要求信号の送信実行前にユーザが前記ユーザ通信端末に
    入力すべき入力コードを報知し、前記報知した入力コー
    ドが入力されたユーザ通信端末から情報要求信号を受信
    したときは、そのユーザ通信端末に前記掲載関連情報を
    発信する請求項2記載の掲示物掲載情報提供システム。
  4. 【請求項4】 前記掲載関連情報発信装置が、 前記掲示物が掲示されて取外されるまでの掲載期間に受
    信した前記情報要求信号の回数の総計を算出する算出手
    段と、 前記算出した総計を所定のタイミングで所定の場所へ出
    力する出力手段とを備える請求項2記載の掲示物掲載情
    報提供システム。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ通信端末が、前記情報要求信
    号と共にそのユーザ通信端末を所持するユーザの個人情
    報を送信し、 前記掲載関連情報発信装置が、前記掲示物が掲示されて
    取外されるまでの掲載期間に受信したユーザ個人情報を
    蓄積して所定のタイミングで所定の場所へ出力する請求
    項2記載の掲示物掲載情報提供システム。
  6. 【請求項6】 前記掲載関連情報発信装置には、前記掲
    示物に掲載される特定のコード、又は前記掲載関連情報
    発信装置を識別するための発信装置IDを元に、前記発
    信のための掲載関連情報が入力される請求項1記載の掲
    示物掲載情報提供システム。
  7. 【請求項7】 前記掲載関連情報には、前記掲載内容に
    関する情報提供元へのアクセス先を記録したアクセス情
    報、各アクセス情報に対応させたインデックス情報、前
    記掲示物の掲示場所に関連した場所関連情報、又は、特
    定の用途に使用可能なクーポン券情報が含まれている請
    求項1記載の掲示物掲載情報提供システム。
  8. 【請求項8】 前記ユーザ通信端末が、受信した前記ア
    クセス情報又は前記インデックス情報をリストで表示
    し、そのリストからユーザ所望のアクセス情報又はイン
    デックス情報が選択されたときは、前記選択されたアク
    セス情報又はインデックス情報に対応したアクセスを実
    行する請求項7記載の掲示物掲載情報提供システム。
  9. 【請求項9】 所定の掲示物の近傍に設置され、前記掲
    示物の掲載内容に関連する掲載関連情報を発信する手段
    を備える情報発信装置。
  10. 【請求項10】 所定の掲示物の近傍に設置された発信
    装置から発信される、前記掲示物の掲載内容に関連する
    掲載関連情報を受信する受信部と、 受信された前記掲載関連情報の内容をユーザ所望のタイ
    ミングでユーザに報知するユーザインタフェース部とを
    備える通信端末。
  11. 【請求項11】 所定の掲示物の掲載内容に関連する掲
    載関連情報を前記掲示物の近傍へ発信するステップと、 前記掲載関連情報を受信して掲載関連情報の内容をユー
    ザ所望のタイミングでユーザに報知するステップとを有
    する掲示物掲載情報提供方法。
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