JP2002230259A - 情報提供方法及び情報提供システム - Google Patents

情報提供方法及び情報提供システム

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JP2002230259A
JP2002230259A JP2001024304A JP2001024304A JP2002230259A JP 2002230259 A JP2002230259 A JP 2002230259A JP 2001024304 A JP2001024304 A JP 2001024304A JP 2001024304 A JP2001024304 A JP 2001024304A JP 2002230259 A JP2002230259 A JP 2002230259A
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Takashi Mihara
孝士 三原
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末と、紙面上の広告情報をリンクさ
せ、メディアミックスによる広告の効果の増大、広告か
らの簡単な発注と決済が可能な情報提供方法及び情報提
供システムを提供する。 【解決手段】 広告読者が端末(12)で読取ったポス
ター(10)に記載されている広告対象及び企業を特定
可能な商品情報(1)を、通信回線を介して受信し、こ
れを利用して、前記広告の対象と前記広告読者を特定可
能な情報を用意し、前記用意した情報を前記企業に対し
て送信することを特徴とする情報提供方法を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子商取引の機能を
有する端末に係り、特に、携帯電話、PHS、セルラー
電話で用いられる情報提供方法及び情報提供システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線インフラの整備に伴い、携帯
電話やPHS(Personal HandyphoneSystem)等の普及
が進み、誰でも携帯電話等を持って、通信が出来るよう
になってきている。さらに、携帯電話やPHSが加入者
系システムのDB(データベース)やインターネットに
繋がったDBにアクセスすることによって、気軽に何時
でも、何処でも情報を入手できるようになってきてい
る。更に、携帯電話を用いた銀行からの口座からの引き
落としや、書籍の購入等の電子商取引が出来る様になっ
た。
【0003】これらの携帯電話によるデータ通信の利点
としては、以下の1−3の点などがある。
【0004】1.小型である持ち運びが出来何時でも何
処でも可能である。
【0005】2.PCを用いたインターネットのように
起動等が簡単である。
【0006】3.利用者が圧倒的に多い。
【0007】しかしながら、欠点や課題として 1.表示画面が小さく、情報が限定される。
【0008】2.テンキーのみで入力する。
【0009】3.大きなメモリを持っていない。
【0010】といったことが挙げられる。
【0011】この様な、条件の下でも、携帯電話を用い
た広告サービスや、ダイレクトメールサービスが行なわ
れている。携帯電話による広告は、広告による告知、詳
細情報の提供、購入する際の決済の3つがすべてシーム
レスに行なわれることが望ましい。文字のみによるプッ
シュ式の広告では能力的に不十分の感があったが、近年
では、サイズは92x26ピクセル、カラーのGIF形
式で500バイトの表示が可能な規格が示されている。
この規格では、応答によってWebに飛んだり、電話を
掛けたり、メールを送信したり、クリックによる詳細情
報の取得等が提供されている。
【0012】しかし、携帯電話を用いた広告では、電話
のメニューを見て、本人が広告を選択するか、またはメ
ールによって一方的に広告を送りつけてくるのが一般的
である。一方、一般的な広告は、新聞、雑誌、ポスタ
ー、TV等あらゆるメディアを用いてなされている。し
かしこれらはマスマーケットを前提に行なわれているの
で余程、注目している商品や好きな企業の広告でない
と、見たあとは直ぐに忘れてしまう可能性がある。そこ
で、従来は、忘れてしまうことを前提にして、インプリ
ントするような広告、即ちキャッチフレーズを何回も繰
り返したり、忘れなれないような広告を打つ場合が多
い。電車内や街のポスターにも、商品の名前や番号、連
絡先の電話番号やURL等が記載しているが、それをメ
モして電話したり、詳細な情報を得る一般大衆は極めて
少ないと言われている。これは、個々のメディア即ち、
紙面、TV,ラジオ、電話等の相互作用がないからであ
る。
【0013】例えば、もし、ポスターの紙面情報と携帯
電話のインターネット情報を相互にやり取りできれば、
広告の効果が飛躍的に高まることが期待できる。これに
は、紙面上の情報を読取りセンサを携帯電話に搭載し、
この広告情報を有効に用いるビジネスモデルが必要であ
る。
【0014】広告に応用できる従来からの技術として
は、流通業界が用いているPOS(Point Of Sales)が
ある。これは物品に張りつけたバーコードをバーコード
リーダーで読取り、これを商品DBとリンクさせて、商
品の物流を管理するものである。この情報を送信する手
段として、PHSの通信網を用いた方式が幾つか提案さ
れている。例えば、特開平10−49613号公報で
は、PHSにレーザスキャナ部を搭載した情報端末を用
いて、ホスト装置と無線通信を行う商品管理システムが
開示されている。また特開平8−335991号公報で
は、携帯電話に接続可能な小型のファクシミリ装置が開
示されており、ファクシミリで取り込んだ情報をそのま
ま送信できるようになっている。また特開平7−214
949号公報では、商品のコードや附記された広告が開
示されており、そのコードを電話器やファクシミリで販
売業者に容易に注文することが可能な方法が示させてい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法
は、機能としては紙面の情報を無線を送信してDBの情
報を書き換えられる方法ではあるが、広告情報とのリン
クを行う装置や手法はこれまでなかった。また、特開平
10−49613号公報に開示された技術では、広告に
大きなバーコードを挿入することは概観上から紙面を有
効に利用できないし、単にバーコードがありもその利用
方法の在庫管理では広告の有効利用にはならない。また
特開平8−335991号公報に開示された技術では、
広告等の紙面をそのまま送信しても、その紙面を読み、
顧客のユーザユーズを捕らえるのは、困難である。ま
た、特開平7−214949号公報に開示された技術で
は、電話番号や、コード情報を打ち込む必要がある。
【0016】以上の点を鑑み、本発明の目的は、携帯電
話やPHS等の誰でも使える携帯端末と、紙面上の広告
情報をリンクさせ、メディアミックスによる広告の効果
の増大、広告からの簡単な発注と決済が可能な情報提供
方法及び情報提供システムを提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明による情報提供方
法及び情報提供システムは、広告読者と広告主体とを仲
介して、広告対象の反応に関する情報を広告主体に提供
する情報提供方法であり、上記広告読者が端未で読取っ
た、紙メディアに掲載された広告に付加されており上記
広告対象及び広告主体を特定可能なパターン情報を、通
信回線を介して受信するステップと、上記受信した情報
を利用して、上記広告対象と上記広告読者とを特定可能
な情報を用意するステップと、上記用意した情報を上記
広告主体に対して送信するステップとを有することを特
徴とする。
【0018】また、広告主体が広告読者に対して広告対
象に関するより詳細な情報を提供する情報提供方法であ
り、上記広告読者が端末で読取りかつ通信回線を介して
送信した、紙メディアに掲載された広告に付加されてお
り上記広告対象を特定可能なパターン情報を利用して、
上記広告対象を特定するステップと、上記特定された広
告対象に関するより詳細な情報を用意するステップと、
上記用意した詳細な情報を上記広告読者に提供するステ
ップとを有することを特徴とする。
【0019】また、上記端末は無線によりデータ伝送可
能な携帯端末であることを特徴とする情報提供方法であ
る。
【0020】また、広告読者と広告主体とを仲介して、
広告対象の反応に関する情報を広告主体に提供する情報
提供システムであり、上記広告読者が端末で読取った、
紙メディアに掲載された広告に付加されており上記広告
対象及び広告主体を特定可能なパターン情報を、通信回
線を介して受信する手段と、上記受信した情報を利用し
て、上記広告対象と上記広告読者を特定可能な情報を用
意する手段と、上記用意した情報を上記広告主体に対し
て送信する手段とを有することを特徴とする。
【0021】また、広告主体が広告読者に対して広告対
象に関するより詳細な情報を提供する情報提供システム
であり、上記広告読者が端末で読み取りかつ通信回線を
介して送信した、紙メディアに掲載された情報広告に付
加されており上記広告対象を特定可能なパターン情報を
利用して、上記広告対象を特定する手段と、上記特定さ
れた広告対象に関するより詳細な情報を用意する手段
と、上記用意した詳細な情報を上記広告読者に提供する
手段とを有することを特徴とする。
【0022】また、上記端末は無線よりデータ伝送可能
な携帯端末であることを特徴とする情報提供システムで
ある。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を以下に図1か
ら図18を用いて説明する。
【0024】まず、図1〜図15を用いて本発明の第1
の実施形態を説明する。
【0025】図1は、ポスターや雑誌といった紙メディ
アに掲載された広告に付加されたパターン情報が、広告
読者によって読取られ、通信回線を介してDB(データベ
ース)等を有する情報システムに送られ、さらに、その
情報システムからの情報が広告読者サイドに送信される
様子を説明する図である。
【0026】まず、紙メディアとしてポスター10や雑
誌11があり、これらの紙メディアには広告主体からの
依頼によって広告が掲載されており、この広告には広告
対象や広告主体を特定可能な情報や他の情報が固定され
ているパターン情報1が付加されている。
【0027】広告読者は、この広告に興味を抱いた場合
は、このパターン情報1をスキャナ等でパターン情報を
読取る能カを有する携帯電話等の携帯端末12で読み取
る操作をする。読取った情報は、携帯端末12のアンテ
ナ13より無線で放出され、PHS(Personal Handyphone
System)や携帯電話の基地局15のアンテナ14で受
信される。受信された情報は、上記PHSや携帯電話網
16によってデータベース17を有する情報システム
(不図示)に送られ、所定の処理を施される。また、前記
携帯電話網16の代わりに又は携帯電話網16を経由し
て、インターネット18に情報を流し、インターネット
18によってデータベース19を有する情報システム
(不図示)に送るようにしてもよい。また、前記情報シス
テムからの処理に基づく情報は、ユーザ側に送信され
る。この際に、ユーザの携帯端末12に送信してもよい
し、家庭のコンピュータやTV20に送信してもよい。
また、顧客の発注に関する処理が含まれている場合は、
コンビニエンスストア等のEC(電子商取引)端末21や、
流通端末、銀行等の決済システムにも情報が送信され
る。
【0028】次に、図2に具体的な紙面からの情報の取
得の方法を示す。ここでは、例としてポスター10につ
いて説明する。このポスター10は商品の広告に関する
ものであり、ポスターの一部にパターン情報1が印刷さ
れているものとする。この印刷されたパターン情報1
は、実際の文字でも良いし、コード化したパターンでも
良いが、ある程度の情報量が必要であるため、コード化
パターンの方が望ましい。また、このパターン情報は、
広告媒体に記載されている広告対象及び広告主体を特定
可能になっている。また、ここでの記載の意味は、目に
直接見えるものに限定されるものではなく、前記携帯端
末12が読取可能であればよく、特殊な印刷等で広告媒
体に組み込まれていてもよい。さらに、前記パターン情
報1のパターンは、1次元バーコードであっても良い
し、2次元バーコード、更に繊密なコードパターン、も
しくは、前記組み込みパターンであっても良いが、望ま
しい条件として、最低100バイト程度の情報が入るこ
と、視認できるものであるときには、目で確認できる大
きさであるが、概観を損ねない大きさであることから、
3mm角以上、10mm角以下の大きさが望ましい。ま
た、広告媒体に組み込まれている場合はこの限りではな
く、広告媒体一面に繰り返し組み込まれている場合等が
考えられる。また、全体のシステム構成で変わってくる
が、前記パターン情報1は、読み取った情報は管理会社
に送信され、必要に応じて加工された後、最終的には企
業に送信される。どのような情報を印刷パターン化して
おくかということは全体のシステムの設計によって代わ
ってくるが、最低でも「(ユーサが関心のある)広告対
象は何か」ということと、「どこの企業にこの情報を送
り届けるべきか」ということが特定できる必要がある。
【0029】そしてこのような情報の例として、(広告
の対象にあった)商品やサービスのコード、商品やサー
ビスの名、企業コード、企業名などがある。しかし、識
別番号を印刷パターン化しておき、管理会社側でDBを
参照して識別番号から商品やサービスや企業を特定する
ような構成も可能である。
【0030】他にも印刷パターンに含める情報の候補と
しては、インターネットのURL、Emailのアドレ
ス、電話番号、Fax番号、住所、資料請求の要求コー
ド、注文コードなどがある。パターン化される情報は、
文字・映像・音声などをパターン化したものが使われる
が、印刷パターンの情報記録密度が十分で無い場合は、
記号をコード化するとよい。
【0031】また、広告媒体の素性(雑誌や新聞の名称
や号数、ポスターの掲示場所等)が特定でききる情報を
パターン化すれば、広告の効果を推し量る情報が収集で
き、今後とのようなチャネルで広告展開をすべきか決定
するのに良い資料になる。また、このポスターは表示メ
ディアであれば何でも良く、ポスター、広告紙、新聞、
雑誌、カタログ、名刺、はがき、手紙、ダイレクトメー
ル、更に、商品そのものへの添付、マニュアル等が考え
られる。
【0032】次に、前記パターン情報1を読取る端末1
2は、通常の携帯電話、PHS、自動者電話、携帯端
末、無線付のPDA(Personal Digital Assistant)等
が考えられる。またこの端末12にはパターン情報1を
読取るスキャナー等のセンサ22が装備されている。勿
論、このセンサは、脱着可能でも良い。また、このセン
サは、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(C
omplementary Metal-Oxide Semiconductor)センサ等の
固体撮像素子を用いたものでも良いし、レーザーを用い
たスキャナー型、LED(Light Emitting Diode)とP
D(光電変換素子)を用いた1次元のセンサでも良い。
また、このセンサを用いて読取る場合には、紙面に密着
させて読取っても良いし、はなしても良い。
【0033】次に、図3には、本発明の第1の実施形態
での携帯端末12、すなわち携帯電話やPHS等の構成
を示す。
【0034】図3に示すように、通常の携帯端末12に
センサユニット30が付加された構成となっている。こ
のセンサユニット30は、光源ユニット36、レンズユ
ニット31と、撮像素子32、その制御回路35、およ
び信号処理回路33、メモリ34で主に構成される。レ
ンズユニット31はレンズや鏡枠等の組み合わせで、前
記撮像素子32に像を結ぶ機能を示す。また撮像素子3
2として、CCDやCMOSセンサ、或いはレーザスキ
ャナの場合は光電変換素子PDを用いる。また光源ユニ
ット36は、情報を瞬時に捉えるために必要であるが、
無くても構わない。レーザスキャナの場合は、レーザー
とスキャン装置となる。
【0035】また、信号処理回路33、メモリ34は、
別の機能の中に構築されていても良い。またソフトで処
理できるものでも良い。携帯端末12には、アンテナ1
3、RF(Radio Frequency)の処理回路43、マイク
37、スピーカー38、音声処理回路39、表示装置4
0、表示装置コントローラ41、およびこれらを総括的
に管理する中央処理装置42で構成される。
【0036】次に図4は、実際に紙面情報を取り込む場
合のフローを示す。このフローは図3の構成の中で、中
央処理装置42に入った記憶装置の中にプログラム、ま
たはマイクロコード化して記録する。またユーザは、雑
誌や広告等を見て、その商品の詳細をアクセスしたいと
感じたときは、前記携帯端末12を例えば、紙面情報キ
ャッチモードに変える。これは、機能選択ボタンを押し
て選択しても良いし、望ましくは端末に紙面情報キャッ
チ開始ボタンを搭載する。そして、この選択を受けて、
前記センサユニット30の各機能に例えば電源が入り、
機能を行う準備がされる。
【0037】そして、ユーザがセンサ部22をコード
(商品情報)1(図2参照)に向け、取り込み開始52
を行う。これは携帯端末12の何れかのボタンで行う。
開始信号によって、光源からフラッシュが照明され、瞬
時にコード(商品情報)1を撮像素子32が取り込んで
信号処理回路(DSP)33(図3参照)にてコード化
し、メモリ34に一時的に格納される。
【0038】そして、この内容を表示54し、ユーザの
確認を取る。その内容が目的とした情報、例えば商品の
情報であれば、詳細情報取得の為に送信ボタンを押す。
この場合、送信ボタンは、電話の発信ボタンを指定する
ことが自然である。ここで確認ステップ55は、情報が
正しく取れていなかったり、間違った情報であれば、再
度読み取りやキャンセルできる様にする。そして、信号
処理回路33にてコード化し、メモリ34はソフトで処
理しても良い。すなわち中央処理装置42のメモリに格
納されたプログラムに従って、そのパターン情報1から
意味ある情報等に変換して、一時的にメモリに入れても
良い。またメモリは、不揮発性メモリでも良いし、揮発
性のメモリでも良いし、レジスターでも良い。
【0039】ここで表示54は、ユーザに簡単に認識で
きる必要があるため、商品の名前や、イラスト、写真で
あることが望ましい。
【0040】次に、図5は送信時の構成を示す。携帯端
末12は基地局15と交信しながら必要な情報を送信
し、パケット通信網16を通してリンクDB(データベ
ース)17に書きこまれる。このリンクDBは、顧客I
Dと興味を持った商品を連結する重要な要素である。な
お、実際にDBが存在しなくても、一時的に関連つけら
れた情報であっても良い。しかし、この情報は、広告業
者にとってもユーザにとっても重要であるため、通常は
DBとして保存するのが望ましい。
【0041】次に、図6にこのリンクDBの内容を示
す。このDBには、顧客ID、例えば顧客が発信した携
帯電話の番号、商品情報、その商品を販売したり、製造
した重複の無い企業名、明確に特定の企業を特定できる
企業名、または、企業のID番号を記載する。
【0042】ここで企業名は、商品情報から別のDBか
ら引っ張っても良いし、企業情報が入っているインター
ネット上のDB名でありも良い。しかし、出来るだけメ
ンテナンスを簡単にするために、企業IDは携帯電話か
ら直接送付するようが望ましい。
【0043】次に、図7はリンクDB17とキャリア会
社が持つ顧客DB57を組みあわせた詳細DB58の作
成を説明する図である。これには図6の顧客ID情報か
ら顧客の氏名や住所、メールアドレス等の電子取引に用
いる情報が入っている。但し、この詳細DB58は、リ
ンクDB17と顧客DB57があれば容易に作成できる
ため、必須ではない。
【0044】次に図8は、このリンク情報をインターネ
ットを介して商品を持つ各企業に送付するプロセスを示
している。図8には、リンク(情報)DB17、詳細
(リンク)DB58、企業のURLやEメール、商品情
報や電子商取引情報がある企業のアクセス情報を記載し
た企業リンクDB59、インターネットを介した、各企
業の商品情報や電子商取引情報DB61が接続されてい
る。
【0045】これはある商品に関心があるユーザを企業
に報告することと、顧客が必要とする詳細情報取得する
ことの2つの利用が考えられる。
【0046】本発明の実施形態では、各企業に詳細リン
ク情報をインターネットを介して送付しているが、この
部分は必ずしも通信回線を用いる必要はない。たとえ
ば、少なくとも、顧客が関心をもった対象が特定できて
顧客との連絡が取れるだけの情報を紙に印刷して該当企
業に郵送してもよい。また、該当企業ではこの顧客に詳
細なカタログを郵送したり、営業マンを派遣したりとい
った対応がとれる。
【0047】また、図9(a)は、図8に示した方法で
取得した、顧客に返却する情報サービス情報の構成を示
したものである。
【0048】図9に示すように、企業内の電子商取引情
報DB61をリクエストに従って作成し、キャリア側に
送る場合についての説明である。このサービス情報に
は、携帯電話の番号、商品番号、企業名他、その商品に
関する詳細情報説明や金額等、これに顧客からのリクエ
ストの情報の領域を持っている。
【0049】次に、図9(b)を用いて、このサービス
情報を顧客の携帯電話に返す方法について説明する。図
9(b)では、前述の図5とDBの部分が、リンクDB
17、顧客DB57、詳細DB58、その他決済60の
DBに分かれている点が相違する。
【0050】また図10には、このサービス情報の用い
た顧客との電子商取引の方法を示した。すなわち、図9
(b)に示したサービス情報が顧客に届く場合、Eメー
ルの形式で情報を表示する場合と、携帯端末に搭載され
たブラウザで見る場合の両方が考えられる。またEメー
ルの形式で情報を表示した後、付帯のURLを選択して
携帯端末に搭載されたブラウザで見る方法でも良い。ま
た携帯端末がHTML(Hyper Text Markup Language)
やWAP(Wireless Access Protocol)形式で書かれた
情報を自動認識してただちに携帯端末に搭載されたブラ
ウザで表示しても良い。
【0051】また図10は、適切なブラウザで表示され
たときの表示である。そして、サービス情報が顧客に届
き、顧客がその情報を表示する選択を行うと、図10
(a)のような表示が現れる。ここで発信した顧客の名
前、商品の情報を表示して、詳細情報の表示を行うか、
キャンセルを行うかを選択する。顧客の名前の表示は、
発信した顧客であるか否かの確認であり、事後の誤解等
を防ぐものである。そして、詳細情報を選択すれば図1
0(b)に進む。キャンセルならこのイベントはここで
完了する。
【0052】図10(b)は商品の詳細な紹介である。
文章で紹介しても良いし、図やイラストを入れても良
い。キャンペーン情報も有効である。また、この図10
(b)は何枚かに渡っても良い。また価格や在庫状況も
表示させてもよい。図10(c)は、顧客のレスポンス
を待つ画面である。例えば、追加情報の希望、注文、不
要等を選択できる様にする。追加情報の希望では、今回
の情報サービスは打ち切り、今後の広告やキャンペー
ン、新製品の紹介に利用する。また直接取引きを行わな
い場合は、注文項目は無い。注文を選択すると、まず在
庫の確認を行った後、図10(d)の届け先の表示を行
う。この場合は、自宅への直接発送や、コンビニエンス
ストアの選択等を選択する。自宅の場合は、図10
(e)の自宅の確認を行う。
【0053】ここで図9(b)の顧客DB57や詳細
(リンク)DB58を用いて再度、照合を行い、顧客の
住所や電話番号を画面上に確認する。またコンビニエン
スストアの選択した場合は、自宅から最も近いコンビニ
エンスストアを再度、別に用意したDBを照合して表示
する。これによって、顧客は面倒な入力なしに、届け先
を指定できる。
【0054】次に、決済の方法図10(f)に移る。決
済は、電話や携帯電話会社の料金代行か、銀行からの引
き落としか、クレジットカードからの決済か、場合によ
っては商品の着払いか等を選択する。銀行からの引き落
としか、クレジットカードからの決済の時の顧客情報
は、図9(b)の顧客DB57や詳細(リンク)DB5
8を用いて再度、照合を行っても良い。この例では最後
に幾つかの重要な事項を確認して完了とする。
【0055】本発明の第1の実施形態では、電子商取引
を前提としたが、もちろん情報呈示のみでも良い。
【0056】次に、図11は、このような情報呈示や電
子商取引の結果の報告書やログの処理の方法を示してい
る。前述の図10のような情報呈示や電子商取引が完了
すると、例えばインターネット網等を介して、リンク
(情報)DB17や詳細(リンク)DB57に結果情報
を追加書きこみする。もちろん新たなDBを作っても良
い。
【0057】また、この報告書の内容を図12に説明す
る。この報告書は、インターネットを介した企業DBに
同期して書きこんでも良い。またインターネットを介し
た企業DBは別の方法で記録を残しても良い。但し、こ
のリンク(情報)DB17や詳細(リンク)DB57
は、顧客の嗜好が含まれた極めて重要なDBであるの
で、一元管理するのが望ましい。
【0058】次に、図13にこの一連のサービスヘの企
業からの課金の方法を示した。このサービスは、ポスタ
ーや紙面と言った広告情報を顧客の嗜好情報と注文まで
の電子取引を支援するものであり、広告の一部と考えら
れる。よって広告を出した企業から課金することもでき
る。また、広告の印刷時に均等に課金する方法もある
が、望ましくはその効果が明確になった時点、すなわち
顧客が情報を得たり、注文した結果に従って課金するの
が望ましい。図13に示すように、前述の図12で更新
したリンク(情報)DB17や詳細(リンク)DB57
から、企業単位のサービス課金DB62を作成する。こ
のサービス課金DB62は、企業単位でまとめられ、情
報サービスや注文の顧客のリクエストやサービス完了の
度数が記録され、それぞれのサービスにあった課金が表
示される。この課金は均一でも良いが、望ましくはその
商品の価格に応じたサービスが課金される。つまり、商
品価格のある割合が妥当である。情報サービスのときは
少なく、取り引きがあった場合は高くする等が考えられ
る。
【0059】また、このサービス課金DB62に基づい
て、定期的に請求書、インターネット等の通信手段を使
った企業への請求、インターネット等の通信手段を使っ
た提携金融機関へ情報発信等を行うことができる。
【0060】次に、図14にこのシステムの全体の仕組
みを示した。本システムは、雑誌、ポスター10等の広
告を出す企業70、携帯端末12を持つ一般ユーザ7
2、PHSやセルラーの加入者網を持つキャリア71、
データベース17,19,57,62等を管理する管理
会社73から成立しており、前記企業70と一般ユーザ
72は、紙面情報のセンサによる取得、一般ユーザ7
2、キャリア71及び管理会社73は、携帯電話による
情報収集、一般ユーザ72と管理会社73は、インター
ネット網によって相互に取引がされる構成である。
【0061】また、一般ユーザ72は、興味のある紙面
情報をセンサで読み取った後、携帯電話を用いたインタ
ーネット情報を用いて、一般ユーザ72に最適なサービ
スや電子商取引が行われる。またこの一般ユーザの嗜好
情報は管理会社のDB62に蓄えられ、サービスに有効
に使われる。なお、サービスヘの課金は、広告を出した
企業と管理会社の間で行われる。
【0062】次に、図15を用いて、本発明の第1の実
施形態の全体の処理フローを説明する。
【0063】図15に示すように、一般ユーザは、自信
の携帯端末で印刷パターンの情報(商品情報)を、前記
携帯端末に内蔵のセンサ等で読みとり、前記携帯端末に
表示し、前記読取情報を管理会社に送信する。前記管理
会社は、前記読取情報を受信すると、受信内容をリンク
DBに記録、格納する。そして、前記リンクDBと例え
ば、別のキャリア会社所有の顧客DB等からより詳細な
リンク情報を作成し、この詳細なリンク情報を企業等に
送信する。前記詳細なリンク情報を受信した企業等は、
前記詳細なリンク情報に基づき、広告対象を特定し、詳
細情報を作成し、前記一般ユーザに送信する。前記詳細
情報を受信した一般ユーザは、画面表示で受信を確認す
ると共に、商品の詳細情報等の返信情報を表示する。続
いて、選択画面にて商品等の選択を行ない、この選択結
果を、前記企業等に送信する。前記選択結果を受信した
企業等は、受信した情報が追加情報選択であれば、今後
の情報送信先に登録して終了する。また、前記受信した
情報が注文であれば、在庫確認、届け先確認等の確認画
面を前記一般ユーザに送信する。前記一般ユーザはこれ
を受け、届け先等を入力して、再度企業等に送信する。
続いて、前記企業等は、決済方法確認画面を前記一般ユ
ーザに送信し、これを受信した一般ユーザは、決済方法
を送信する。そして、決済方法を受信した企業等は、こ
れをもって前記ユーザからの注文を登録し、手配、配送
処理等を開始すると同時に、前記一般ユーザに注文完了
及びお礼のメッセージを送信し、受信した前記一般ユー
ザの画面に表示される。また、前記企業等は、経過及び
結果報告書を作成し、前記管理会社に送信して終了す
る。そして、経過及び結果報告書を受信した管理会社
は、課金処理を行ない終了する。
【0064】なお、前記一般ユーザと前記企業等の情報
の送受信時には、前記管理会社経由、もしくは、前記一
般ユーザと前記企業等とで直接送受信が行なわれている
ものとする。
【0065】以上が、本発明の第1の実施形態の流れで
あり、本発明の第1の実施形態を用いることにより、ポ
スターや紙面にから必要な商品情報を携帯電話を用いて
簡単に読取ることができ、また、携帯端末で読取った情
報に基づいて、販売元と通信が出来る。さらに、この顧
客のリクエストに応じて、詳細情報や、追加情報を携帯
電話上に返信し、決済は携帯電話で簡単に行なうことが
できる。
【0066】次に、図16、図17を用いて、本発明の
第2の実施形態について説明する。
【0067】基本的な概念や構成方法は第1の実施形態
と同様である。また基本的な構成や考え方も第1の実施
形態と同様である。
【0068】はじめに、図16は、第1の実施形態の図
4に相当するものである。ここで前述の第1の実施形態
では、取り込んだ商品の情報を表示画面上で確認したあ
と、その商品情報を携帯電話の加入者系システムを用い
て送信していたが、本発明の第2の実施形態の図16で
は、商品の確認55のあと、選択表示画面74に、単な
る詳しい情報の取得か、または、注文の意思があるか否
かを含めて表示され、その中で選択し、顧客の意思を含
めて、情報を送信するようにしている。
【0069】また、図17では、前述の第1の実施形態
にの図6に相当するものであり、送信した情報に基づい
て、作成するリンク情報DBの最低限の内容を示す。さ
らに、図6に加えて、選択したリクエスト、詳しい情報
の要求、注文の意思が追加されている。また、予め登録
しておいた自宅のパーソナルコンピュータ等のメールア
ドレスを追加して送信し、DB化しても良い。これによ
り、例えば、第1の実施形態の図10の画面では、顧客
が注文を要求している場合では、図10(b)からで
も、図10(d)からでも任意の画面から入ることがで
きる。
【0070】以上、本発明の第2の実施形態を用いるこ
とにより、より細かな顧客への情報の呈示が可能にな
る。
【0071】次に、図18を用いて、本発明の第3の実
施形態について説明する。
【0072】基本的な概念や構成方法は第1の実施形態
と同様である。また基本的な構成や考え方も第1の実施
形態と同様である。
【0073】はじめに、図18は、第1の実施形態の図
9(b)相当するものである。前述の第1の実施形態で
は、詳細情報は要求のあった顧客の携帯電話や携帯端末
に送っていたが、予め携帯電話や端末に登録してあった
り、管理会社側に登録してある、もしくは読み取った情
報を送信する際に指定された、別の端末に送付する場合
について説明する。ここで別の端末とはモバイル用PC
であったり、家庭に設置してあるPCであったり、Fa
xであったり、様々なものが想定されている。
【0074】図18に示すように、リンク(情報)DB
17や詳細(リンク情報)DB57に基づき、インター
ネット網を通じてEメールアドレスを用いて、モバイル
PC76、家庭用PC77、イントラネット網78を使
って個人や団体内の端末79、またFax通信を使って
家庭用のFax75に配信できるシステムである。これ
ら以外は、第1の実施形態と同じであるが、前述の図1
0のような顧客への表示や選択の方法は、遥かに使い易
くなる。即ち、図10(b)や(c)は同一に表示する
こともできる。
【0075】以上、本発明の第3の実施形態を用いるこ
とにより、携帯電話を用いるよりも遥かに多くの情報や
写真等を利用することができる。
【0076】なお、本発明の実施形態では、広告主体を
「企業」または「企業等」としているが、これに限定さ
れるものではなく、広告主体は、企業の他、国、地方公
共団休、種々の機関・団体や個人であり、広告を主体的
に掲載するものが含まれるものとする。また、広告主体
は、広告主体以外に当該広告主体により指定されたエー
ジェント等も含まれるものである。
【0077】なお、本発明の機能はソフト的に実現して
も良いし、ハードでも良い。また、ソフトの場合には、
各機能ブロックはサブルーチンやオブジェクト化された
命令の単位になっている。そして、広告媒体を有効に利
用するためには、広告媒体を見て興味を持った顧客と、
その商品や商品を販売する企業が結びつくこと、かつ、
タイムリーに顧客に刺激を与える必要な条件は、ポスタ
ーや紙面にから必要な商品情報や販売店・企業情報を携
帯電話を用いて読取ることであり、また、携帯端末で読
取った情報を、意味のある商品情報に変換することであ
り、また、携帯電話の端末上で、当該商品情報であるこ
とを確認できることであり、また、必要なリクエスト追
加情報の必要性や、購買意思、購買を通知することであ
り、また、このリクエストに応じて、詳細情報や、追加
情報を携帯電話上に返すことであり、また、リクエスト
が購買の場合は、決済方法やお届け先情報を携帯電話に
て確認することであり、また、決済は携帯電話で簡単に
行なえることであり、また、追加情報の不要になった場
合のプッシュの中止が簡単に出来ることであり、また、
このサービスにかかった費用の負担は販売元でおこなう
ことである。
【0078】本発明の実施形態は、ポスターや紙面にか
ら必要な商品情報を携帯電話を用いて簡単に読取れ、携
帯端末で読取った情報に基づいて、販売元と通信が出来
ることの実施態様として示され説明されたが、本発明の
実施形態は、ここに示された詳細に限定されることを意
図するものではない。反対に、クレームの等価物の範囲
内でかつ本発明の実施形態の精神から逸脱することな
く、様々な改変が行われ得る。
【0079】
【発明の効果】本発明により、広告主体は自己の掲載し
た広告の効果として、どの広告対象にどのような広告読
者が興味をもったといった情報を得ることができる。
【0080】または広告読者は端末を使った簡単な操作
で、自己の興味をもった広告対象に対するより詳細な情
報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る概略図。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る具体的な紙面か
らの情報の取得の方法を示す図。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る構成を示す図。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る紙面情報を取り
込む場合のフローを示す図。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る送信時の構成を
示す図。
【図6】本発明の第1の実施形態に係るリンクDBの最
低限の内容を示す図。
【図7】本発明の第1の実施形態に係るリンクDBとキ
ャリア会社が持つ顧客DBを組みあわせた詳細DBの作
成を説明する図。
【図8】本発明の第1の実施形態に係るリンク情報をイ
ンターネットを介して商品を持つ各企業に送付するプロ
セスを示す図。
【図9】本発明の第1の実施形態に係る顧客に返却する
情報サービス情報の構成を示す図。
【図10】本発明の第1の実施形態に係るサービス情報
の用いた顧客との電子商取引の方法を示す図。
【図11】本発明の第1の実施形態に係る情報呈示や電
子商取引の結果の報告書やログの処理の方法を示す図。
【図12】本発明の第1の実施形態に係る報告書の内容
を示す図。
【図13】本発明の第1の実施形態に係る一連のサービ
スヘの企業からの課金の方法を示す図。
【図14】本発明の第1の実施形態に係るシステムの全
体の仕組みを示す図。
【図15】本発明の第1の実施形態に係る全体の処理フ
ローを説明する図。
【図16】本発明の第2の実施形態に係る紙面情報を取
り込む場合のフローを示す図。
【図17】本発明の第2の実施形態に係るリンクDBの
最低限の内容を示す図。
【図18】本発明の第3の実施形態に係る顧客に返却す
る情報サービス情報の構成を示す図。
【符号の説明】
1…商品情報、 11…雑誌、12…携帯端末、12…
端末、13…アンテナ、15…基地局、16…パケット
通信網、17…リンクDB、18…インターネット網、
21…顧客端末、22…センサ、32…撮像素子、33
…信号処理回路、39…音声処理回路、42…中央処理
装置、57…顧客DB、58…詳細DB、72…一般ユ
ーザ、73…管理会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告読者と広告主体とを仲介して、広告
    対象の反応に関する情報を広告主体に提供する情報提供
    方法であり、 上記広告読者が端未で読取った、紙メディアに掲載され
    た広告に付加されており上記広告対象及び広告主体を特
    定可能なパターン情報を、通信回線を介して受信するス
    テップと、 上記受信した情報を利用して、上記広告対象と上記広告
    読者とを特定可能な情報を用意するステップと、 上記用意した情報を上記広告主体に対して送信するステ
    ップとを有することを特徴とする情報提供方法。
  2. 【請求項2】 広告主体が広告読者に対して広告対象に
    関するより詳細な情報を提供する情報提供方法であり、 上記広告読者が端末で読取りかつ通信回線を介して送信
    した、紙メディアに掲載された広告に付加されており上
    記広告対象を特定可能なパターン情報を利用して、上記
    広告対象を特定するステップと、 上記特定された広告対象に関するより詳細な情報を用意
    するステップと、 上記用意した詳細な情報を上記広告読者に提供するステ
    ップとを有することを特徴とする情報提供方法。
  3. 【請求項3】 上記端末は無線によりデータ伝送可能な
    携帯端末であることを特徴とする請求項1または2記載
    の情報提供方法。
  4. 【請求項4】 広告読者と広告主体とを仲介して、広告
    対象の反応に関する情報を広告主体に提供する情報提供
    システムであり、 上記広告読者が端末で読取った、紙メディアに掲載され
    た広告に付加されており上記広告対象及び広告主体を特
    定可能なパターン情報を、通信回線を介して受信する手
    段と、 上記受信した情報を利用して、上記広告対象と上記広告
    読者を特定可能な情報を用意する手段と、 上記用意した情報を上記広告主体に対して送信する手段
    とを有することを特徴とする情報提供システム。
  5. 【請求項5】 広告主体が広告読者に対して広告対象に
    関するより詳細な情報を提供する情報提供システムであ
    り、 上記広告読者が端末で読み取りかつ通信回線を介して送
    信した、紙メディアに掲載された情報広告に付加されて
    おり上記広告対象を特定可能なパターン情報を利用し
    て、上記広告対象を特定する手段と、 上記特定された広告対象に関するより詳細な情報を用意
    する手段と、 上記用意した詳細な情報を上記広告読者に提供する手段
    とを有することを特徴とする情報提供システム。
  6. 【請求項6】 上記端末は無線よりデータ伝送可能な携
    帯端末であることを特徴とする請求項4または5記載の
    情報提供システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005332289A (ja) * 2004-05-21 2005-12-02 Dix:Kk ダイレクトメール運用システム
JP2006092047A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd ドキュメント表示装置
JP2007020896A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Dainippon Printing Co Ltd トレーニングマシンおよび広告情報提供システム
US7813551B2 (en) 2002-09-09 2010-10-12 Sony Corporation Terminal device and communication method

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