JP2002047867A - 扉 - Google Patents

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JP2002047867A
JP2002047867A JP2000232864A JP2000232864A JP2002047867A JP 2002047867 A JP2002047867 A JP 2002047867A JP 2000232864 A JP2000232864 A JP 2000232864A JP 2000232864 A JP2000232864 A JP 2000232864A JP 2002047867 A JP2002047867 A JP 2002047867A
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JP
Japan
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door body
door
latch
flat plate
mounting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2000232864A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Suzuki
芳和 鈴木
Shozo Tsujii
省三 辻井
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Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左端部が吊り元の扉本体・右端部が吊り元の
扉本体のいずれとしても使用出来るようにする。 【解決手段】 取付平板用溝23の後部に突部19がな
いので、ラッチ受け具20や蝶番を取り付ける前におけ
る1種類の扉本体3を、前後に反転させることにより、
左端部が吊り元の扉本体・右端部が吊り元の扉本体のい
ずれとしても使用することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は扉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の扉装置として図3に示す
ごときものは知られている。なお、この説明において、
前とは図3下側を、後とは同図上側をいい、左とは図3
左側を、右とは同図右側をいう。
【0003】扉装置1は前方に開くようになされた右側
の扉本体2と、同左側の扉本体3とを有している。前記
右側の扉本体2の左右幅は左側の扉本体3の左右幅の2
倍前後である。前記扉本体2の右端部の上下部及び扉本
体3の左端部の上下部には、前後方向に貫通した蝶番取
付溝5が形成されている。
【0004】前記扉本体2の自由端部(左端部)には、
ラッチ7及びその操作ハンドル8が設けられている。
【0005】前記扉本体3の自由端部(右端部)には、
以下に詳述するようにしてラッチ受け具10が設けられ
ている。前記ラッチ受け具10は、扉本体3の前後長さ
Lより短い前後長さを有する取付平板11と、この取付
平板11に形成され貫通孔12の縁部に設けられたラッ
チ嵌合部13と、取付平板11の前縁に形成されたラッ
チ当り片14とを有している。扉本体3の自由端部に、
取付平板11が嵌まる、前方及び右方に開放した取付平
板用凹所16及びラッチ嵌合部13が嵌まる凹所17が
形成されている。前記ラッチ受け具10の取付平板11
を取付平板用凹所16に嵌めると共に、ラッチ嵌合部1
3を凹所17に嵌め、取付平板11に形成された貫通孔
を通じてねじ(図示略)を扉本体3にねじ嵌めることに
よりラッチ受け具10は扉本体3に取り付けられてい
る。
【0006】
【従来技術の欠点】前記従来のラッチ受け具10を有す
る扉には以下の如き欠点があった。取付平板11が嵌ま
る取付平板用凹所16が前方及び右方に開放するもので
あり、即ち、扉本体3の後部に前後長さαの突部19を
残すようにして取付平板用凹所16が形成されたもので
あったため、図3のごとく左端部が吊り元の扉本体3
と、右端部が吊り元の扉本体(左右を入れ替えるように
図3を裏返した図における扉本体3)とは、以下の理由
により別のものとして製造・保管しなければならず、そ
の結果、生産管理・在庫管理が面倒であるという欠点が
あった。即ち、ラッチ受け具10の高さ位置が扉本体3
の上下方向の中心よりやや低い位置にあること等の理由
により、図3の扉本体3を上下に反転させたものを右端
部が吊り元の扉本体としては使用出来ず、勿論、図3の
扉本体3を前後に反転させたものは突部19が前側に来
るので右端部が吊り元の扉本体としては使用出来ないか
らである。
【0007】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。請求項1の
発明は、基端部の上下部に前後方向に貫通した蝶番取付
溝が形成された扉本体と、扉本体の自由端部に設けられ
たラッチ受け具とを有する扉であって、前記ラッチ受け
具が、扉本体の前後長さ以上の前後長さを有する取付平
板と、この取付平板に形成された貫通孔の縁部に設けら
れたラッチ嵌合部と、取付平板の前縁に形成されたラッ
チ当り片とを有しており、前記扉本体の自由端部に、取
付平板が嵌まる、前後方向に貫通する取付平板用溝及び
ラッチ嵌合部が嵌まる凹所が形成されているものであ
る。
【0008】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏する。請求項1の発明によれば、ラッチ
受け具や蝶番を取り付ける前における1種類の扉本体
を、前後に反転させることにより、左端部が吊り元の扉
本体・右端部が吊り元の扉本体のいずれとしても使用す
ることが出来るので、生産管理・在庫管理が行ないやす
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。なお、この説明において、前とは図1下側を、後
とは同上側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右側
をいう。また、図3に示す部材と同一の部材は、同一の
符号で示す。
【0010】ラッチ受け具20は、扉本体3の前後長さ
L以上の前後長さ{「L」〜「L+2mm」程度の前後
長さ}を有する取付平板21を有している。その他は、
従来のラッチ受け具10と同様である。
【0011】扉本体3に、取付平板21が嵌まる、前後
方向に貫通する取付平板用溝23及びラッチ嵌合部13
が嵌まる凹所17が形成されている。
【0012】ラッチ受け具10の取り付けは、従来と同
様である。なお、取付平板21の右端面と、扉本体3の
右端面(取付平板用溝23の底面を除く。)とは、面一
となっている。なお、図1及び図2を見れば明らかなご
とく、扉本体3には従来と相違して突部19がない。
【0013】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。扉
装置1は、一般的には建物内の部屋の出入り口に設置さ
れるものであるが、それに限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す中間省略の要部水平
断面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】従来の扉装置を示す中間省略の要部水平断面図
である。
【符号の説明】 3 扉本体 5 蝶番取付溝 12 貫通孔 13 ラッチ嵌合部 14 ラッチ当り片 20 ラッチ受け具 21 取付平板 23 取付平板用溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部の上下部に前後方向に貫通した蝶
    番取付溝が形成された扉本体と、扉本体の自由端部に設
    けられたラッチ受け具とを有する扉であって、前記ラッ
    チ受け具が、扉本体の前後長さ以上の前後長さを有する
    取付平板と、この取付平板に形成された貫通孔の縁部に
    設けられたラッチ嵌合部と、取付平板の前縁に形成され
    たラッチ当り片とを有しており、前記扉本体の自由端部
    に、取付平板が嵌まる、前後方向に貫通する取付平板用
    溝及びラッチ嵌合部が嵌まる凹所が形成されている扉。
JP2000232864A 2000-08-01 2000-08-01 Withdrawn JP2002047867A (ja)

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