JP3644171B2 - 引戸の戸当りクッション支持構造 - Google Patents

引戸の戸当りクッション支持構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、引戸の戸当りクッション支持構造に係わり、更に詳しくは開放した後に自重で自動的に閉止する構造の引戸の閉止側側端に嵌着した戸当りクッションを抜止め支持するとともに、引戸が床面付近の物に衝突した場合のプロテクターを兼ねた引戸の戸当りクッション支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、引戸の側端に上下方向に延びた保持片を形成し、該保持片に戸当りクッションの一側面に形成した係合溝を側方への抜止め状態で嵌合し、該戸当りクッションの下端を引戸の側端から突出することなく設けた支持片で支持している構造が一般的である。
【0003】
しかし、通常、戸当りクッションは軟質合成樹脂又は軟質合成ゴムで製造されているため、また前述の支持片で載支する面積が狭いため、充分な支持が得られず、戸当りクッションに強い下動力が作用した場合には、支持片から外れることもあった。
【0004】
一方、開放した後に自重によって自動的に閉止する構造の自動閉止引戸は、上部の転子が閉止側へ下がった傾斜レールに沿って転動する中吊り構造、あるいは上部が同様に傾斜したサスペンションレールによって支持された中吊り構造となっている。即ち、引戸を開く場合には重力に逆らって傾斜レール若しくは傾斜したサスペンションレールに案内されて若干上昇し、引戸から手を離すと、引戸の自重によって閉じるようになっている。従って、必然的に引戸の下端と床面との間には隙間が生じることになる。また、引戸から手を離すと戸当りクッションが何らかの物体に衝突するまで引戸は静止しないので、戸当りクッションは通常より大型のものが使用されている。そこで、床面に物が落ちていた場合には、引戸の閉止側下端が物に衝突することになるが、物と引戸の保持片との間に軟質の戸当りクッションが挟まれて損傷したり、保持片を含む引戸そのものが損傷する場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、開放した後に自重で自動的に閉止する構造の引戸の閉止側側端に嵌着した戸当りクッションを抜止め支持するとともに、引戸が床面付近の物に衝突した場合のプロテクターを兼ねた引戸の戸当りクッション支持構造を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題解決のために、引戸の側端に上下方向に延びた保持片を形成し、該保持片に戸当りクッションの一側面に形成した係合溝を側方への抜止め状態で嵌合するとともに、前記引戸の下部コーナー部に固着した取付金具の取付板に合成樹脂製のコーナー部材を嵌着して該コーナー部材を引戸から下方へ突出するように取付け且つコーナー部材に前記保持片よりも側方へ突出するように設けた受部にて前記戸当りクッションの下端を支持してなる引戸の戸当りクッション支持構造を構成した。
ここで、前記コーナー部材は、本体部に一側方へ開放した断面が横長の長方形状の嵌合孔を形成し、本体部の他側に前記受部が下面を面一となして延設し、更に前記嵌合孔の内部に抜止め用の三角ダボを突設したものであり、前記引戸の下方端部に固着した取付金具には、前記コーナー部材の嵌合孔に嵌入する取付板を引戸の閉止側に向けて延設し、該取付板の先端部に前記三角ダボを抜止め係合する係合穴を形成してあり、前記取付板の先端部に前記コーナー部材の嵌合孔を嵌入して、三角ダボを係合穴に係合させて装着し、前記コーナー部材の受部及び本体部を引戸の下端より下方に突出してなることが好ましい。
更に、前記戸当りクッションは、基体に軟質の中空クッション部を形成するとともに、該基体の両側には前記係合溝を形成したものであり、前記コーナー部材の受部の先端部に上方へ立ち上がった突片を形成し、該突片を前記戸当りクッションの基体の外側に位置させてなることがより好ましい。
また、前記引戸は、側方へ開放した断面略コ字形の両縦枠の上下端間に、上下方向へ開放した断面略コ字形の上下横枠を固着して形成した枠体の表裏に表面板を固定し、両表面板の周縁を内向きに折曲して前記縦枠及び横枠を抱き込んで形成し、前記表面板の閉止側の折曲片は戸当りクッションを取付けるための前記保持片としてなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施形態を添付図面に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明の代表的な適用例を示す自動閉止型の引戸を示し、図2〜図6は本発明の第1実施形態を示している。
【0008】
自動閉止型の引戸1は、通路の上部パネル2内に設けた閉止側下がりの傾斜レール3に、上方へ延設した転動支持部4によって中吊り状態に支持し、閉止端側の支柱5等の側面に戸当りクッション6が当接した状態で閉止し、また開放する場合には傾斜レール3に沿って上昇しながら通路の側部に設けた戸袋パネル7内に収容されるようになっている。図中Fは床面を示し、前記引戸1と床面Fとの間には隙間Dが存在している。
【0009】
前記引戸1は、側方へ開放した断面略コ字形の両縦枠8,8の上下端間に、上下方向へ開放した断面略コ字形の上下横枠9,9を固着して形成した枠体の表裏に表面板10,10を固定し、両表面板10,10の周縁を内向きに折曲して前記縦枠8及び横枠9を抱き込んで形成している。前記表面板10,10の閉止側の折曲片は戸当りクッション6を取付けるための保持片11,11となり、下側の折曲片は戸当りクッション6の下端を載支する支持片12,12となっている。
【0010】
前記戸当りクッション6は、合成樹脂又は合成ゴム製であり、やや硬質の基体13に軟質のクッション部14を一体押出し成形し、若しくは基体13とクッション部14を別々に押出し成形した後両者を接合したものであり、前記基体13の両側には前記保持片11,11に係合する係合溝15,15を形成している。また、前記基体13とクッション部14との間は中空となっている。
【0011】
そして、本発明では、閉止側の前記縦枠8と下方の横枠9とのコーナー部に、合成樹脂製のコーナー部材16を前記横枠9から下方へ突出するように取付け、該コーナー部材16に前記保持片11よりも側方へ突出するように設けた受部17にて前記戸当りクッション6の下端を支持するのである。
【0012】
更に具体的には、図3に示すように、前記コーナー部材16は、本体部18に一側方へ開放した断面が横長の長方形状の嵌合孔19を形成し、本体部18の他側に前記受部17が下面を面一となして延設し、更に前記嵌合孔19の内部であって薄肉上面部に抜止め用の三角ダボ20,20を突設している。また、前記受部17は本体部18より前後側に突出させてあり、つまり受部17の前後長さは、引戸1の厚みと略一致させている。
【0013】
前記コーナー部材16を引戸1の枠体に取付けるには、下方の前記横枠9の端部であって下方開放した凹溝21内に固着した取付金具22に嵌着するのである。この取付金具22は、前記横枠9の凹溝21内に嵌合する断面略コ字形の固定部23と前記コーナー部材16の嵌合孔19に嵌入する取付板24とからなり、前記固定部23は、凹溝21の長手方向と直交した基板23Aの前後両側に外向き、即ち引戸1の閉止側に向けて両側板23B,23Bを折曲形成し、該両側板23B,23Bを横枠9の凹溝21内に固着している。そして、前記取付板24は、固定部23の基板23Aの下端から外向き、即ち引戸1の閉止側に向けて延設したもので、先端部は縦枠8の凹溝25内に位置し、該凹溝25内に位置する先端部に前記両三角ダボ20,20を同時に抜止め係合する横長の係合穴24Aを形成している。
【0014】
そして、前記取付金具22の取付板24の先端部に、前記コーナー部材16の嵌合孔19を嵌入して、三角ダボ20,20を係合穴24Aに係合させて装着するのである。この取付状態では、前記コーナー部材16の受部17及び本体部18は、縦枠8及び横枠9より下方に突出してプロテクターの作用をするとともに、受部17は前記保持片11よりも、また引戸1の側端よりも突出しており、この受部17で前記戸当りクッション6の下端を広い面積で載支するのである。従って、両保持片11,11にそれぞれ係合溝15,15を嵌合した戸当りクッション6は上下に移動可能であるが、前記コーナー部材16の受部17によって確実且つ支持強度が高く下方への移動を規制することができる。また、前記受部17は、前記保持片11よりも閉止側へ突出してあり、仮に通路の床面Fに物が落ちていて戸当りクッション6の下部に衝突したとしても、戸当りクッション6のクッション部14が圧縮変形した後、受部17に物が当たるので、引戸1の本体の損傷を防止することができる。
【0015】
また、前記取付金具22の固定部23には、引戸1を開放した時に当止するための合成ゴム製等のストッパー26を、凹溝21内にネジ止め固定している。尚、引戸1を開放した時に、前記ストッパー26が当止する規制部材を前記戸袋パネル7の内部であって、前記凹溝21内に臨んで設けている。
【0016】
次に、図7〜図9に示した本発明の第2実施形態は、前記コーナー部材16の受部17の先端部に上方へ立ち上がった突片27を形成し、該突片27を前記戸当りクッション6の基体13の外側に位置させて、前記受部17とで更に確実に戸当りクッション6を支持する構造である。その他の構成は前記同様であるので、同一構成には同一符号を付してその説明は省略する。
【0017】
【発明の効果】
以上にしてなる本発明の引戸の戸当りクッション支持構造装置によれば、引戸の側端に上下方向に延びた保持片を形成し、該保持片に戸当りクッションの一側面に形成した係合溝を側方への抜止め状態で嵌合するとともに、前記引戸の下部コーナー部に合成樹脂製のコーナー部材を引戸から下方へ突出するように取付け且つコーナー部材に前記保持片よりも側方へ突出するように設けた受部にて前記戸当りクッションの下端を支持してなるので、コーナー部材の受部によって戸当りクッションの下端を確実且つ支持強度が高く支持することができるばかりでなく、物が引戸の下部に衝突しても前記コーナー部材がプロテクターの作用をなして引戸及び物の損傷を防止することができるのである。特に、開放した後に自重で自動的に閉止する構造の引戸にあっては、戸当りクッションが大型であるので、コーナー部材によって下端を支持することは、更に効果的である。また、前記コーナー部材の受部の先端部に上方へ立ち上がった突片を形成し、該突片を前記戸当りクッションの基体の外側に位置させることにより、前記受部とで更に確実に戸当りクッションを支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した引戸とその回りの全体簡略正面図である。
【図2】本発明の要部を示す分解斜視図である。
【図3】第1実施形態のコーナー部材を示し、(a) は全体斜視図、(b) は(a) のX1−X1線断面図、(c) は(a) のX2−X2線断面図である。
【図4】コーナー部材を引戸に装着した状態の要部縦断正面図である。
【図5】同じく要部横断平面図である。
【図6】同じく図5のX3−X3線断面図である。
【図7】第2実施形態のコーナー部材を示し、(a) は全体斜視図、(b) は(a) のX4−X4線断面図、(c) は(a) のX5−X5線断面図である。
【図8】コーナー部材を引戸に装着した状態の要部縦断正面図である。
【図9】同じく要部横断平面図である。
【符号の説明】
1 引戸 2 上部パネル
3 傾斜レール 4 転動支持部
5 支柱 6 戸当りクッション
7 戸袋パネル 8 縦枠
9 横枠 10 表面板
11 保持片 12 支持片
13 基体 14 クッション部
15 係合溝 16 コーナー部材
17 受部 18 本体部
19 嵌合孔 20 三角ダボ
21 凹溝 22 取付金具
23 固定部 23A 基板
23B 側板 24 取付板
24A 係合穴 25 凹溝
26 ストッパー 27 突片

Claims (4)

  1. 引戸の側端に上下方向に延びた保持片を形成し、該保持片に戸当りクッションの一側面に形成した係合溝を側方への抜止め状態で嵌合するとともに、前記引戸の下部コーナー部に固着した取付金具の取付板に合成樹脂製のコーナー部材を嵌着して該コーナー部材を引戸から下方へ突出するように取付け且つコーナー部材に前記保持片よりも側方へ突出するように設けた受部にて前記戸当りクッションの下端を支持してなることを特徴とする引戸の戸当りクッション支持構造。
  2. 前記コーナー部材は、本体部に一側方へ開放した断面が横長の長方形状の嵌合孔を形成し、本体部の他側に前記受部が下面を面一となして延設し、更に前記嵌合孔の内部に抜止め用の三角ダボを突設したものであり、前記引戸の下方端部に固着した取付金具には、前記コーナー部材の嵌合孔に嵌入する取付板を引戸の閉止側に向けて延設し、該取付板の先端部に前記三角ダボを抜止め係合する係合穴を形成してあり、前記取付板の先端部に前記コーナー部材の嵌合孔を嵌入して、三角ダボを係合穴に係合させて装着し、前記コーナー部材の受部及び本体部を引戸の下端より下方に突出してなる請求項1記載の引戸の戸当りクッション支持構造。
  3. 前記戸当りクッションは、基体に軟質の中空クッション部を形成するとともに、該基体の両側には前記係合溝を形成したものであり、前記コーナー部材の受部の先端部に上方へ立ち上がった突片を形成し、該突片を前記戸当りクッションの基体の外側に位置させてなる請求項2記載の引戸の戸当りクッション支持構造。
  4. 前記引戸は、側方へ開放した断面略コ字形の両縦枠の上下端間に、上下方向へ開放した断面略コ字形の上下横枠を固着して形成した枠体の表裏に表面板を固定し、両表面板の周縁を内向きに折曲して前記縦枠及び横枠を抱き込んで形成し、前記表面板の閉止側の折曲片は戸当りクッションを取付けるための前記保持片としてなる請求項1〜3何れかに記載の引戸の戸当りクッション支持構造。
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