JP2002042237A - 店舗情報管理システム - Google Patents

店舗情報管理システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗の混雑状況などを店舗外の場所において
取得することを可能とするシステムを提供する。 【解決手段】 店舗情報管理システムにおいて、店舗内
に配置され、顧客に対して情報を表示すると共に、顧客
による注文及び精算指示の入力を受け取る顧客用情報端
末と、前記顧客用情報端末と接続され、前記注文及び精
算指示の入力に基づいて店舗内の空席情報を作成する制
御手段と、前記空席情報を、店舗外に存在する端末装置
から閲覧可能な状態で提供する情報提供手段と、を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食店などにおい
て人手を介さずに注文を行うと共に、店舗に関する情報
をインターネットなどを介して発信するシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、飲食店などで食事をしようとする
利用者は、通常は事前に混雑情報などを取得すること無
く店を訪れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、店舗を訪れて
みると、混雑していて直ぐには入れないなどという状況
がわかることがある。利用者にとっては、実際に飲食店
を訪れてから混雑状況がわかるのではなく、事前に混雑
状況を知りたいという要求がある。
【0004】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、店舗の混雑状況などを店舗外の場所において取
得することを可能とするシステムを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、店舗情報管理システムにおいて、店舗内に配置さ
れ、顧客に対して情報を表示すると共に、顧客による注
文及び精算指示の入力を受け取る顧客用情報端末と、前
記顧客用情報端末と接続され、前記注文及び精算指示の
入力に基づいて店舗内の空席情報を作成する制御手段
と、前記空席情報を、店舗外に存在する端末装置から閲
覧可能な状態で提供する情報提供手段と、を備える。
【0006】上記のように構成された店舗情報管理シス
テムによれば、顧客は店舗内の顧客用情報端末を利用し
て注文を入力したり、精算の指示を行う。制御手段は、
各顧客用情報端末から供給された注文及び精算指示の入
力に基づいて、空席情報を作成する。作成された空席情
報は、店舗外の端末装置によって閲覧可能な状態で提供
される。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の店舗情報管理システムにおいて、前記制御手段は、前
記精算指示が入力されてから所定時間経過後に対応する
席を空席と設定して空席情報を作成する。よって、顧客
用情報端末への顧客の入力を利用することにより、人手
をかけずに空席情報を作成することができる。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の店舗情報管理システムにおいて、前記顧客用情
報端末は店舗内のテーブル毎に設置され、前記制御手段
は前記テーブル毎の空席情報を作成し、前記情報提供手
段はテーブル毎の空席情報を提供する。よって、店舗外
の利用者はテーブル毎に空き情報を得ることができる。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の店舗情報管理システムにおいて、前記情報提供手段
は、各テーブル毎の空席情報と共に各テーブルの着席可
能人数を提供する。よって、利用者は自分たちのグルー
プの人数などを考慮して適当な空席を見つけることがで
きる。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
のいずれかに記載の店舗情報管理システムにおいて、前
記情報提供手段は、前記空席情報により空席とされてい
るテーブルの予約入力を受け取り、前記制御手段に供給
する。これにより、店舗外から空席を見つけた利用者は
その席の予約までを行うことができる。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5
のいずれかに記載の店舗情報管理システムにおいて、前
記顧客用情報端末は、顧客による入力が無い間は所定の
宣伝広告情報又はゲームを提供する。これにより、顧客
用情報端末による宣伝広告効果や、顧客を楽しませる効
果を期待することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施の形態について説明する。
【0013】先ず、店舗情報管理システム100の構成
および機能について、図1を参照して説明する。図1
は、本発明の実施形態にかかる店舗情報管理システム1
00の概略構成を示す。
【0014】図1に示すように、店舗情報管理システム
100は、大別して、顧客用情報端末1aと、店舗用情
報端末1bと、管理サーバ2と、管理データベース2a
とを含む店舗12と、情報提供サーバ3と、を含んで構
成される。管理サーバ2には、複数の情報端末1a、1
bが、通信手段7、例えば、LAN(Local Area Netwo
rk)7およびHUB8を介して接続される。また、管理
サーバ2は、通信手段、例えば、インターネット4を介
して、情報提供サーバ3に接続される。また、管理サー
バ2は管理データベース2aに接続される。また、イン
ターネット4には、端末9が接続される。さらに、イン
ターネット4には、モバイル端末5や携帯電話6が基地
局10および交換機11を介して接続される。端末9、
モバイル端末5、携帯電話6は、情報提供サーバ3から
インターネット4を介して店舗に関する情報を取得する
ことができる。
【0015】顧客用情報端末1aは、例えば、店舗12
内の各テーブルの顧客が操作可能な位置に設置される。
なお、例えば、ファミリーレストランなどでは、顧客用
情報端末1aをグループテーブル(4人〜8人程度のグ
ループ用として設けられたテーブル)毎に1台設置する
ようにしてもよい。図2は、顧客用情報端末1aの概略
構成の一例を示すものである。図2に示すように、顧客
用情報端末1aは、CPU20、ROM21、RAM2
2、VRAM23、画像処理部24、モニタ25、音声
処理部26、スピーカ27、I/O28を含んで構成さ
れる。また、ROM21、RAM22、VRAM23、
画像処理部24、音声処理部26、I/O28は、バス
29を介して、CPU20に接続される。
【0016】ROM21には、顧客用情報端末1aの各
構成部分を制御するためのプログラムデータが記憶され
ており、CPU20は、かかるプログラムデータに基づ
いて、各構成部分を制御して後述する各メニューに対応
する処理を実行する。また、CPU20は、かかるプロ
グラムデータに基づいて、I/O28およびLAN7を
介して、管理サーバ2に情報を送信したり、管理サーバ
2から情報を受信する機能を有する。RAM22は、モ
ニタ25に表示される文字データや、スピーカ27から
出力される音声データを記憶する。VRAM23は、モ
ニタ25に表示される画像データを記憶する。文字デー
タ、音声データ、画像データは、管理サーバ2から送信
される。また、顧客用情報端末1aから、かかるデータ
を管理サーバ2に要求することもできる。画像処理部2
4は、CPU20からの指示に従い、VRAM23に記
憶された画像データや、RAM22に記憶された文字デ
ータを所定のビデオ再生信号に変換して所定のタイミン
グでモニタ25に出力する。音声処理部26は、RAM
22に記憶された音声データをを音源信号に変換してス
ピーカ27に出力する。
【0017】モニタ25には、例えば、タッチパネル式
液晶表示器が使用され、顧客がモニタ25の画面に触れ
ると、CPU20は、これを認識し、画面の切り換え
や、管理サーバ2への情報の送信などの処理を行う。図
3は、顧客用情報端末1aのモニタ25の表示画面例を
示す。図3に示すのはメニュー画面であり、モニタ25
の画面35には、顧客用情報端末1aが設置された、そ
のテーブルのナンバー35aや、現在時刻35bがそれ
ぞれ表示される。また、画面35には、ウエイターや、
ウエイトレスなどを呼ぶための呼出ボタン35cが表示
される。
【0018】また、画面35には、項目「オーダー」3
5d、項目「オーダー確認」35e、項目「エンターテ
イメント」35f、項目「情報サービス」35g、項目
「清算」35h、項目「割り勘清算」35iが、それぞ
れ表示される。顧客がこれらの項目に触れることによ
り、それぞれの項目に対応した処理がCPU20により
実行される。
【0019】項目「オーダー」35dは、料理のオーダ
ーを受け付けるためのものであり、顧客が、かかる項目
35dに触れると、図4(A)に示す画面36が表示さ
れる。図4(A)に示す画面36の符号36a部には、
「メニュー一覧」が表示されており、顧客が注文したい
料理、例えば、符号36bに示す「ビール」に触れる
と、その部分がハイライト表示(他の表示と区別された
表示)される。また、画面36の下部には、項目「注
文」36c、項目「料理説明」36d、項目「料理映
像」36e、項目「お勧め」36fが表示される。例え
ば、顧客が、項目「注文」36cに触れると、CPU2
0は、これを認識し、ハイライト表示された料理の情報
および、そのテーブルナンバーを、I/O28、LAN
7およびHUB8を介して、管理サーバ2に送信する。
【0020】また、顧客が、項目「料理説明」36dに
触れると、ハイライト表示された料理の説明、例えば、
その料理の材料、料理方法などの情報がモニタ25に表
示される。また、その料理の説明が音声でスピーカ27
から再生される。また、顧客が、項目「料理映像」36
eに触れると、ハイライト表示された料理の映像がモニ
タ25に表示される。また、顧客が、項目「お勧め」3
6fに触れると、その店舗におけるお勧めメニューや、
本日のお勧めメニューなどの情報が、モニタ25に表示
される。また、画面36には、矢印ボタン36gが表示
されており、顧客が、かかる矢印ボタン36gに触れる
ことにより、符号36a部に表示されたメニューが上下
にスクロールする。また、画面36には、戻るボタン3
6hが表示されており、顧客が、かかる戻るボタン36
hに触れると、図3に示す画面35に戻る。
【0021】項目「オーダー確認」35eは、顧客用情
報端末1aが設置されたテーブルの顧客が、注文した内
容を表示するためのものであり、顧客が、かかる項目3
5eに触れると、図4(B)に示す画面37が表示され
る。図4(B)に示す画面37の符号37a部には、顧
客が、注文した時間、料理の内容、数量、状況、金額な
どの情報が表示される。これにより、顧客は、いつ何を
注文したかを把握することができ、また、注文した料理
が調理中であるか否かを把握することができる。また、
顧客は、注文した料理の金額を把握することができるの
で、予算をオーバーすることなく料理を注文することが
できる。また、画面37には、項目「オーダーキャンセ
ル」37bが表示されており、顧客が、かかる項目37
bに触れると、オーダーをキャンセルすることができ
る。
【0022】図3の項目「エンターテイメント」35f
は、顧客が食事中に楽しむことができる簡単なゲームな
どを提供するものである。顧客がエンターテイメント3
5fに触れると、図5に例示する画面が現れ、顧客は好
みのゲームを選択することができる。図5(A)の状態
で顧客がルーレットゲームを選択したとすると、図5
(B)に例示する画面が現れ、顧客は食事中にルーレッ
トゲームを楽しむことができる。また、ゲームの景品と
してビールなど、その店の飲食物を提供することもでき
る。また、図5(A)に示すように、同様に他の種々の
ゲームを提供することができる。このようなゲームを実
行するためのプログラムは各顧客用情報端末1a内、又
は管理サーバ2内に予め記憶しておくことができる。
【0023】図3の項目「情報サービス」35gは顧客
が関心を有する情報を提供するための項目である。例え
ば、図6(A)に例示するように、終電情報やニュー
ス、キャンペーンの情報、その飲食店に関するアンケー
トなどを含めることができる。図6(A)の画面が表示
された状態で例えば顧客が項目「終電情報」を選択する
と、図6(B)に示されるように終電の情報が表示され
る。顧客は最終電車の時間を確認することができる。
【0024】図3の項目「精算」35hは飲食を終了し
た顧客が精算を行う際に使用する項目である。前述のよ
うに、顧客のした注文に関する情報は管理サーバ2内に
一時的に記憶されているので、項目「精算」35hが選
択されると、管理サーバ2はそのテーブルに関する注文
データを集計して合計金額を計算し、表示する。これに
より、顧客はテーブル上で合計金額を知ることができ
る。また、複数の顧客が支払いを分割して行う場合(い
わゆる「割り勘精算」)には、図3に示す項目「割り勘
精算」35iを選択すると、計算を行うことができる。
これは、例えば顧客が人数を入力することにより先に計
算された合計金額をその人数で除算して、1人当たりの
金額を計算し、表示するように構成することができる。
また、より単純な構成では、項目「割り勘精算」35i
が選択された場合に表示画面上に電卓機能を表示し、顧
客がこれを利用して必要な計算を行うことができるよう
に構成することもできる。
【0025】以上のように、店舗の各テーブル毎に設け
られた顧客用情報端末1aを利用して、顧客は正確かつ
迅速にオーダーし、かつ精算まですることができる。ま
た、食事中にゲームで遊んだり、情報サービスにより必
要な情報を得ることもできる。なお、図3に示すメニュ
ー画面は顧客がモニタ25の画面に触れた時に表示され
るようにし、それ以外の場合(顧客による入力中以外の
場合)には何らかの宣伝広告情報や前述のエンターテイ
メント、情報サービスの画面などが常に表示されるよう
に構成することができる。
【0026】一方、店舗用情報端末1bは、店舗の厨房
など、店員が待機する場所に設置される。顧客が顧客用
情報端末1aを操作してオーダーすると、その情報がL
AN7及びHUB8を介して管理サーバ2へ送られる。
管理サーバ2はこの情報を管理データベース2aに記憶
すると共に、店舗用情報端末1bに表示する。図7に、
店舗用情報端末1bの表示例を示す。店員は店舗用情報
端末1bを見て各テーブルについての注文内容やその注
文に対する料理の配膳が済んだか否かなどを確認するこ
とができる。そして、厨房から料理を受け取り、配膳
し、配膳が済むと図7のボタン41を押してその注文に
ついての処理を完了とする。
【0027】こうして顧客が行った注文は順に管理デー
タベース2a内に蓄積される。よって、店舗の店長など
は閉店後にオーダーの傾向などを分析し、その後のメニ
ュー作成などに反映させることができる。
【0028】次に、図1の店舗情報管理システムによる
店舗情報発信処理について説明する。店舗情報発信処理
は、店舗に関する情報、特にその店舗の現在の空席情報
を発信する処理である。
【0029】前述のように、管理サーバ2は店舗12内
における顧客の注文状況などを常に把握している。従っ
て、店舗内のどのテーブルが現在空いているかを常に把
握している。すなわち、顧客がテーブルに着席し、注文
すると、注文のデータが管理サーバ2へ送られる。ま
た、顧客が食事を終え、店舗を出る際には必ず顧客用情
報端末1aに対して精算の指示を行う。よって、管理サ
ーバ2は、各テーブルについて注文データの入力及び精
算指示を監視しておく。各テーブルについて、最初の注
文データが入力された後、精算指示が入力されるまでの
時間は通常は顧客が飲食中であると考えられる。よっ
て、顧客用情報端末1aに対して精算指示が入力された
後、又はそれから所定時間(顧客が精算指示を入力して
から完全に退席を完了するまでに要する時間。例えば、
10分程度)後にはそのテーブルは空席となる。こうし
て、管理サーバ2は顧客用情報端末1aに対する入力に
基づいて各テーブルの空席情報を知ることができる。
【0030】管理サーバ2はこうして得た空席情報を定
期的に(例えば数分おきに)情報提供サーバ3へ送信す
る。情報提供サーバ3は、その店舗の空席情報を、その
ほかの情報と共にインターネット上のウェブに発信す
る。ウェブ上で見ることができる店舗情報の例を図8
(A)に示す。図示の例では、その店舗のPR情報、店
舗の場所、空席情報、メニューの一覧、アンケートなど
の情報がウェブ上に提供されている。なお、空席情報以
外の情報は、予め作成され、情報提供サーバ3に蓄積さ
れているものとする。
【0031】図1に示すように、利用者は自宅などの端
末9やモバイル端末5、携帯電話6などを使用して関心
のある店舗のホームページへ接続し、店舗情報を取得す
る。これから訪れようとする店舗の空席状況を知りたい
場合、利用者はその店舗のホームページに接続し、項目
「空席情報」を選択すると、その店舗の最新の空席情報
を見ることができる。図8(B)にこうして見ることが
できる空席情報の表示例を示す。この例では、最上部に
その空席情報がいつの時点での情報であるかを示す時刻
表示がなされ、店舗内のテーブルのレイアウト図中に各
テーブルが空いているか使用中であるかが表示される。
よって、利用者は、目的の店舗に空きテーブルがあるか
をその店舗を訪れる前に知ることができる。
【0032】前述のように、店舗の管理サーバ2は所定
時間毎に空席情報を更新し、情報提供サーバ3へ送信す
るので、利用者は常に最新の空席情報を得ることができ
る。また、図8(B)の例では、単にどの程度の混雑状
態であるかを示すのみでなく、各テーブル毎に空き/使
用中の表示を行うので、利用者はより具体的な空席情報
を得ることができる。図8(B)の例では、説明の簡単
のために表示されたテーブルは全て4人席であると仮定
しているが、種々の大きさのテーブルがある店舗では、
図8(B)のような表示中に各テーブルの着席可能人数
(6人席、8人席)などを併せて表示することができ
る。これにより、利用者は自分達の人数を考慮して、全
員が座れる空席があるか否かをチェックすることができ
る。
【0033】また、空席があることがわかった場合、表
示画面上で希望のテーブルを選択することにより予約を
行うことができるように構成することもできる。この予
約情報は、情報提供サーバ3を通じて管理サーバ2へ送
られ、店員がそのテーブルを予約済みとすればよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、店舗のテーブルに
顧客用情報端末を設けることにより、人手なしで顧客の
注文を受けることができる。また、注文に利用されてい
ない間は、サービス情報などを種々の情報を顧客に提示
することができる。
【0035】また、顧客用情報端末への入力の有無、特
に精算指示の有無により各テーブルの空席情報を取得
し、インターネットなどを通じて店舗外の人に提供する
ことができるので、顧客は店舗を訪れることなく、空席
情報を含む店舗情報を取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の店舗情報管理システムの概略構成を示
す図である。
【図2】図1に示す顧客用情報端末の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】顧客用情報端末上のメニュー画面の表示例を示
す図である。
【図4】図3のメニュー画面中のオーダー及びオーダー
確認処理における表示画面例を示す図である。
【図5】図3のメニュー画面中のエンターテイメント処
理における表示画面例を示す図である。
【図6】図3のメニュー画面中の情報サービス処理にお
ける表示画面例を示す図である。
【図7】図1に示す店舗用情報端末の表示画面例を示す
図である。
【図8】ウェブ上の店舗情報表示例を示す図である。
【符号の説明】
1a…顧客用情報端末 1b…店舗用情報端末 2…管理サーバ 2a…管理用データベース 3…情報提供サーバ 4…インターネット 5…モバイル端末 6…携帯電話 7…LAN 8…HUB 10…基地局 11…交換機 12…店舗

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗内に配置され、顧客に対して情報を
    表示すると共に、顧客による注文及び精算指示の入力を
    受け取る顧客用情報端末と、 前記顧客用情報端末と接続され、前記注文及び精算指示
    の入力に基づいて店舗内の空席情報を作成する制御手段
    と、 前記空席情報を、店舗外に存在する端末装置から閲覧可
    能な状態で提供する情報提供手段と、を備える店舗情報
    管理システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記精算指示が入力さ
    れてから所定時間経過後に対応する席を空席と設定して
    空席情報を作成する請求項1に記載の店舗情報管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記顧客用情報端末は店舗内のテーブル
    毎に設置され、前記制御手段は前記テーブル毎の空席情
    報を作成し、前記情報提供手段はテーブル毎の空席情報
    を提供する請求項1又は2に記載の店舗情報管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記情報提供手段は、各テーブル毎の空
    席情報と共に各テーブルの着席可能人数を提供する請求
    項3に記載の店舗情報管理システム。
  5. 【請求項5】 前記情報提供手段は、前記空席情報によ
    り空席とされているテーブルの予約入力を受け取り、前
    記制御手段に供給する請求項1乃至4のいずれかに記載
    の店舗情報管理システム。
  6. 【請求項6】 前記顧客用情報端末は、顧客による入力
    が無い間は所定の宣伝広告情報又はゲームを提供する請
    求項1乃至5のいずれかに記載の店舗情報管理システ
    ム。
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