JP2003076907A - 飲食店情報システム及びその情報収集方法 - Google Patents

飲食店情報システム及びその情報収集方法

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JP2003076907A
JP2003076907A JP2001266335A JP2001266335A JP2003076907A JP 2003076907 A JP2003076907 A JP 2003076907A JP 2001266335 A JP2001266335 A JP 2001266335A JP 2001266335 A JP2001266335 A JP 2001266335A JP 2003076907 A JP2003076907 A JP 2003076907A
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Kenji Okuhara
健司 奥原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レストランまたは喫茶店等の飲食店舗等にお
ける提供料理及びサービス等に対する顧客の満足度、意
見、情報を収集する飲食店情報システムを提供する。 【解決手段】 情報収集サブシステム10と、情報収集
サブシステム10に通信回線を介して接続される顧客端
末30とを設けて、顧客端末30にアンケート質問情報
を表示するとともに顧客端末30からアンケート質問に
対する回答入力を受付け、顧客端末30に入力されたア
ンケート回答データを顧客端末30から情報収集サブシ
ステム10に送信する。情報収集サブシステム10では
アンケートに回答した顧客に対して所定の特典を付与す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レストラン、喫茶
店等の飲食店における飲食店情報システムに関し、特に
提供料理等に関する顧客の意見を収集する飲食店情報シ
ステム及び顧客情報の収集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レストラン、喫茶店等の飲食店におい
て、提供する料理及びサービス等について顧客の要望に
合わせて料理及びサービスの品質を改善し、顧客満足を
維持することは、厳しい競争を勝ち抜くためには極めて
重要である。そのためには、できるだけ正確に顧客の意
見を収集することが必要となる。レストラン等の飲食店
において、店の雰囲気、提供料理、サービス内容等に関
する顧客の意見を収集するための方法としては、従来か
ら、各テーブルにアンケート用紙及び筆記具を置いて顧
客の感想を記入してもらう方法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の方法では、顧客はアンケートに答えることに興味を
示さず、アンケート回答率が低い。また、極端な悪印象
を持った場合にのみアンケートに記入するというような
偏ったアンケート回答が多くなりがちである。このよう
に、従来の方法では特に強い印象を持たない限りアンケ
ートに答えてもらえず、アンケート回答率が極めて低
く、偏った回答となりやすいという問題があった。アン
ケートの回収率を上げるため、回答者の一部に抽選で賞
品を与える方法等も採用されているが、それでも回収率
の向上はあまり期待できない。
【0004】そこで、本発明は、提供料理、サービス等
に対する顧客満足に関する顧客の意見を引き出し収集す
る、飲食店情報システム及び情報収集方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】さらに本発明の目的は、顧客の回答意欲を
誘導して、情報収集を行なう飲食店情報システム及び情
報収集方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、情報収集サ
ブシステムと、情報収集サブシステムに通信回線を介し
て接続される顧客端末とを設けて、顧客端末にアンケー
ト質問情報を表示するとともに顧客端末からアンケート
質問に対する回答を入力可能にして、顧客端末に入力さ
れたアンケート回答データを情報収集サブシステムによ
り収集するよう構成して、上記目的を達成した。
【0007】本発明の第1の態様にかかる飲食店情報シ
ステムは、アンケート質問情報を記憶する質問情報記憶
部と、質問情報に対する回答データを記憶する回答デー
タ記憶部と、アンケートに回答した顧客に対して所定の
特典を付与する特典付与部と、要求に応じて前記質問情
報を送信するとともに受信した回答データを記憶するよ
う各部を制御する情報収集制御部とを具備する情報収集
サブシステムと、情報収集サブシステムに通信回線を介
して接続されており、データ表示部と、入力部と、入力
部からアンケート回答希望の入力があったときに情報収
集サブシステムに質問情報の送信を要求し、情報収集サ
ブシステムから受信した質問情報を前記データ表示部に
表示させるとともに質問情報に対して入力部から入力さ
れた回答データの入力を受付け、該回答データを情報収
集サブシステムに送信するよう各部を制御する端末制御
部とを具備する少なくとも1つの顧客端末とを備え、飲
食店において顧客情報及び顧客の意見を収集することを
特徴とする。
【0008】この態様により、顧客のアンケート回答を
容易にすることができ、アンケート回答に対する特典が
明確になり、アンケート回答率の向上を図ることができ
る。また、アンケートに回答対する特典の設定及び変
更、質問の変更が容易であるので、アンケート回収率が
悪い場合に特典内容を変更すること、収集したい情報を
変更したい場合等に質問内容を変更することを容易に行
なうことができる。
【0009】本発明の第2の態様にかかる飲食店情報シ
ステムは、端末制御部が、表示部の一画面に一質問を表
示するよう制御することを特徴とする。これにより、ア
ンケート質問を明確になり、アンケート回答の操作を単
純化されて、簡単な操作でアンケートの回答ができる。
したがって、回答者に操作がわずらわしさいとの印象を
与えることがなく、アンケートの回答率を向上させるこ
とが可能である。
【0010】本発明の第3の態様にかかる飲食店情報シ
ステムは、顧客端末がさらに、情報収集サブシステムの
質問情報記憶部に代わり、アンケート質問情報の少なく
とも一部を記憶する端末記憶部を有しており、入力部か
らのアンケート回答希望入力に応答して、先に該端末記
憶部に記憶したアンケート質問情報を表示部に表示する
ことを特徴とする。このように、注文料理等に関係のな
い、共通質問事項については、顧客端末に予め記憶させ
ておくことにより、情報収集サブシステムの負荷を減ら
し、質問情報の表示速度を上げることが可能となる。
【0011】本発明の第4の態様にかかる飲食店情報シ
ステムは、情報収集サブシステムが、顧客の注文料理情
報を取得し、顧客の注文料理に対応する質問情報を選択
又は作成して顧客端末に送信することを特徴とする。こ
の態様により、注文料理内容に応じた質問が可能とな
り、料理毎の顧客の意見を収集することが可能となる。
また、注文料理に対するアンケート回答に特別割引等の
特典を付与する等の条件設定を行なうことも可能とな
り、顧客に特定の料理の注文をさせるための誘引として
本システムを利用することも可能となる。
【0012】本発明の第5態様にかかる飲食店情報シス
テムは、情報収集サブシステムの質問情報記憶部が、注
文料理の提供前に質問可能な第1グループの質問と、注
文料理が提供された後に質問すべき第2グループの質問
を記憶しており、情報収集制御部は、第1グループの質
問の送信を終了した後注文料理が顧客に提供されるまで
の期間顧客端末に対する質問の送信を停止し、注文料理
が顧客に提供された後に第2グループの質問の送信を開
始することを特徴とする。この態様により、注文料理が
提供されるまでの間の遊び時間を有効に利用したアンケ
ート情報の収集が可能となる。
【0013】本発明の第6の態様にかかる飲食店情報シ
ステムは、情報収集サブシステムの情報収集制御部が、
第1グループの質問の送信を終了した後注文料理が提供
されるまでの期間、顧客の希望する所定の処理を顧客端
末に提供するためのサービス提供処理を行なうことを特
徴とする。この態様は、注文料理が提供されるまでの期
間、アンケート回答者に対するサービスとして、顧客端
末の自由な利用を許容するものである。例えば、予め設
定された所定のゲームを楽しんだり、占い、転記予報、
音楽、映画情報を提供したりすることができる。
【0014】本発明の第7の態様にかかる飲食店情報シ
ステムは、第1グループの質問の送信を終了した後注文
料理が提供されるまでの期間に提供される顧客の希望す
る所定の処理が、顧客端末によるインターネット接続サ
ービスを含むことを特徴とする。本態様は、注文料理が
提供されるまでの期間、アンケート回答者に対するサー
ビスとして、自由なインターネットアクセスを許容する
ものであり、このような高負荷価値のサービスを提供す
ることにより、さらにアンケート回答率を向上させるも
のである。この態様により、インターネット上の各種情
報を顧客に提供することが可能となり、自社のサーバ等
によるゲームの提供、各種情報の提供等の負担が不要と
なる。
【0015】本発明の第8態様にかかる飲食店情報シス
テムは、特典付与制御部が、精算処理部の要求に応じ
て、アンケートに回答した顧客の注文料理代金の割引情
報を提供することを特徴とする。本態様により、アンケ
ート回答による割引き処理を、精算時に自動的に行なう
ことができる。
【0016】本発明の第9の態様にかかる飲食店情報シ
ステムは、特典付与制御部が、特典として注文料理代金
の割引及び/又はサービスポイントの付与を行なうこと
を特徴とする。
【0017】本発明の第10の態様にかかる飲食店情報
システムは、顧客端末が、無線通信によるデータの送受
信が可能であることを特徴とする。無線通信とすること
により、顧客端末を携帯型とすることが容易となる。携
帯型の顧客端末とすることにより、料理のオーダー時に
アンケート回答を希望する顧客だけに顧客端末を渡すこ
とが可能となり、回答を希望しない顧客に対する不快感
を解消できる。また、携帯型顧客端末は、テーブル埋め
込み型に比べて店舗の内装の設計自由度が高いという利
点がある。
【0018】本発明の第1の態様にかかる顧客情報の収
集方法は、情報収集サブシステムと少なくとも1つの顧
客端末とを含んでおり飲食店において顧客情報及び顧客
の意見を収集するシステムにおいて、(a)顧客端末に
アンケート回答を促す表示をし、アンケート回答の選択
入力を受付ける選択工程と、(b)アンケート回答の選
択入力があったときに、顧客端末にアンケート質問情報
を表示し、該質問についての回答入力を受付ける質問工
程と、(c)質問についての回答入力があったときに、
該回答入力を情報収集サブシステムに記憶する回答処理
工程と、(d)所定の質問が終わるまで、質問工程
(a)及び回答処理工程(b)とを繰り返し、顧客の意
見を収集する収集工程と、(f)所定の質問が終了した
ときに、情報収集サブシステムにより回答者に所定の特
典を付与する特典付与工程とを備えることを特徴とす
る。
【0019】本発明の第2の態様にかかる顧客情報の収
集方法は、記収集工程(d)が、(g)注文料理が提供
されなくても回答可能な第1のグループの質問について
の第1のデータ収集工程と、(h)第1のグループにつ
いての質問の終了後であって顧客の注文料理が提供され
るまでの休止工程と、(i)注文料理が提供された後で
なければ回答できない第2のグループの質問についての
データを収集する第2の収集工程とを含むことを特徴と
する。
【0020】本発明の第3の態様にかかる顧客情報の収
集方法は、休止工程(h)において、顧客の希望する所
定の処理を提供することを特徴とする。
【0021】本発明の第4の態様にかかる顧客情報の収
集方法は、休止工程(h)において、インターネットに
よるWebサイトへのアクセスを可能にすることを特徴
とする。
【0022】本発明の第5の態様にかかる顧客情報の収
集方法は、選択工程(a)が、顧客による注文が終了し
た後に前記アンケート回答の選択入力を受付け、選択入
力があったときに質問工程(b)において注文内容を確
認し、質問工程(b)及び収集工程(d)において、注
文内容に応じた質問情報を顧客端末に表示することを特
徴とする。
【0023】本発明の第6の態様にかかる顧客情報の収
集方法は、特典付与工程(f)が、注文料理代金の割引
データを生成し、精算時に精算処理部に提供することを
特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明にかかる飲食店情報システ
ムの一実施形態を説明するためのブロック図であり、情
報収集サブシステム10と顧客端末30とを備えてい
る。
【0026】情報収集サブシステム10は、質問データ
記憶部11と、回答記憶部12と、特典付与制御部13
と、通信インタフェース14(以下、通信I/F14と
称する)と、情報収集制御部15とを備えている。質問
データ記憶部11には顧客への質問情報及びアンケート
回答を促すプロモーションデータ等を記憶されており、
質問に対する顧客からの回答は、回答記憶部12に記憶
される。プロモーションデータは、質問データ記憶部1
1とは別の記憶部に記憶するように構成してもよい。
【0027】特典付与制御部13は、所定の質問に回答
した顧客に対して特典を付与するための処理を行なう。
情報収集制御部15は、情報収集サブシステム10全体
を制御する制御部であり、質問データ記憶部11の質問
情報を通信I/F14及びLAN等の通信回線4を介し
て顧客端末30に質問情報を転送し、顧客端末30から
送信された回答データを回答記憶部12に記憶させるよ
う制御する。また、情報収集制御部15は、特典付与制
御部13を制御して、アンケートに回答した顧客に所定
の特典を付与するための処理を行う。
【0028】店舗には、少なくとも1個以上の顧客端末
30が設けられている。顧客端末30は、各テーブルに
1台づつ設置するよう構成しても、テーブルに顧客を案
内したときに店員が、顧客の要望に応じて1または複数
の顧客端末30を渡すようにしてもよい。
【0029】顧客端末30は、端末通信インタフェース
31(以下、端末通信I/F31と称する)と、表示部
33と、入力部34と、これらの各部を制御する端末制
御部32とを備えている。
【0030】顧客端末30の表示部33は、液晶表示
機、CRT、プラズマディスプレイ等の各種表示機を採
用することができ、イメージ及びキャラクタ表示が可能
である。また、入力部34として、タッチバネル、キー
ボード、マウス等の各種入力装置を採用可能である。特
に、画面上に表示した入力ボックスを、ポインティング
デバイスまたはタッチパネル等により選択することによ
り所定の情報を入力する構成が好ましい。さらに、端末
通信I/F31によるLANへの接続は、有線接続であ
っても、無線接続であってもよい。テーブルに案内した
ときに顧客端末30を渡す場合には、有線をコネクタ接
続する手間を省くとともに、操作性の向上の観点から、
無線LANによる接続が望ましい。
【0031】端末制御部32は、表示部33に各種情報
を表示させ、顧客の入力データを情報収集サブシステム
10に送信する。例えば、初期画面としてアンケートの
回答を促すプロモーション情報を表示させ、顧客の入力
操作に応じて、情報収集サブシステム10から質問情報
を取得して、受信した質問情報を順次表示部に表示させ
る。
【0032】アンケートのプロモーション画面では、ア
ンケートに回答した場合の特典を表示する。例えば、ア
ンケートに答えると料理代金が割引となる等の表示を行
なう。または、アンケートに回答することにより所定の
サービスポイントが付与され、サービスポイントに応じ
て所定の割引特典または賞品が貰える等の特典があるこ
とを顧客にわかりやすく表示する。顧客へ付与する特典
として、アンケート回答者に顧客端末30によるインタ
ーネット接続を許可することも可能である。この場合に
は、LAN回線4を介してサーバからインターネットに
接続するか、または顧客端末30から直接インターネッ
トに接続可能な構成(図示せず)とする必要がある。
【0033】図1では、質問情報が情報収集サブシステ
ム10から送信される構成を示している。これは、新規
メニューの提供に応じてアンケートの質問情報を変更す
る場合、又は新規メニューを開発するにあたり顧客の意
見を収集する場合等のように質問内容を変更する場合
に、質問データ記憶部11の内容を変更するだけで全て
の顧客端末に対するアンケート内容を簡単に変更するこ
とができる等の利点がある。しかし、このような構成に
限定されることなく、顧客端末30に質問情報を記憶し
ておくことも可能である。例えば、顧客端末30に質問
データ記憶部を設けておき、質問データの変更があった
ときには、情報収集サブシステム10またはPOSサー
バ(図示せず)等から全顧客端末30の質問データ記憶
部の内容を更新するように構成してもよい。
【0034】(飲食店情報システムの第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態にかかる飲食店情報シ
ステムの構成を示すブロック図である。図2では、図1
の情報収集サブシステム10及び顧客端末30に加え
て、飲食店5において通常設けられる、注文管理及び精
算処理システム(POSシステム等)がLAN4に接続
されている。説明の便宜上、図1の第1の実施形態と同
一部分は同一番号を使用する。50は注文精算制御装置
であり、顧客の注文を受け付け、提供商品(料理)及び
売上等の管理を行なう。60は顧客からの注文を入力す
る注文端末であり、70は注文のあった料理を厨房に表
示する注文表示端末である。精算端末80は、料理等の
代金を精算処理するためのPOS端末等からなる精算装
置である。
【0035】注文端末60は、店員が携帯して顧客の注
文を聞いて入力する形式のものであっても、顧客のテー
ブルに備え付けられて、顧客の操作により注文を入力す
る構成となっているものでもよい。
【0036】注文精算制御装置50は、注文処理制御部
51、提供商品(料理)のデータベースである商品DB
52、精算処理制御部53、売上管理DB54、及びL
AN4との通信インタフェースである通信I/F55と
を備えている。
【0037】注文端末60から入力された顧客の注文料
理の情報は、LAN4を介して注文精算制御装置50の
注文処理制御部51に送信される。注文処理制御部51
は、受信した注文情報に基づき、商品DB52から料理
単価等の商品情報を読出して、売上管理DB54の売上
データを更新するとともに、顧客のテーブル番号等に関
連付けて顧客毎の注文内容を記憶する。また、注文情報
は、注文料理を厨房に伝えるために、注文表示端末70
に送られて表示される。
【0038】精算端末80は、注文料理代金の精算処理
を行なうための入出力装置である。精算端末80からテ
ーブル番号または伝票番号等が入力されると、注文精算
制御装置50に送信され、テーブル番号等により関係づ
けられた顧客の注文料理の内容及び代金等が読み出され
て、精算端末80に送信され、表示される。顧客が代金
を支払うと、注文精算制御装置50に支払い情報が送信
されて、精算処理制御部53により所定の精算処理が行
なわれ、精算端末80からレシートが発行される。
【0039】アンケート回答に対する特典が注文料理代
金の割引である場合には、アンケート回答の完了時に特
典付与制御部13から注文精算制御装置50に割引情報
が送信され、注文データと関連付けられて記憶される。
これにより、精算端末80による精算処理時に特典情報
としての割引率が読み出されて、特典に応じた料理代金
の割引が行なわれる。
【0040】アンケートには、店の雰囲気等注文料理に
関係のない内容のアンケートと、注文料理に関連する内
容のアンケートがある。注文料理に応じたアンケートを
行なうには、情報収集制御部15により、注文料理の内
容を知る必要がある。そのため、情報収集サブシステム
10は、顧客端末30から質問情報の送信要求がある
と、注文精算制御装置50をアクセスして注文情報を取
得し、注文料理の内容に応じた個別質問情報を質問デー
タ記憶部11から抽出する。例えば、麺類であれば、
「麺のゆで具合はいかがですか?」、ステーキ等であれ
ば、「焼き加減は、ご希望通りでしょうか?」等、注文
のあった個別料理に対応する質問が選び出されて質問情
報として送信される。また、質問自体は各料理に共通で
あっても、回答は注文料理に個別に対応付けて記憶する
必要があるものもある。例えば、料理が提供されるまで
に注文からどの位の時間がかかりましたか?」という質
問は、全ての料理の共通質問事項として設定可能である
が、調理時間は料理の種類によって異なる。したがっ
て、質問内容も「ご注文のステーキが提供されるまでに
注文からどの位の時間がかかりましたか?」等、注文料
理と結びつけた質問が望ましい。この点は、味、外観、
量等注文料理の個性、品質等に関する質問についても同
様である。
【0041】複数の料理が注文されている場合には、ま
ず注文料理を顧客端末30に表示して、顧客にアンケー
ト回答する料理を選択させることも可能である。
【0042】顧客端末30から送信された回答情報は情
報収集サブシステム10で受信した回答情報は、店舗設
備、雰囲気等に関する全般的事項、各料理の個別質問事
項に分けて記録することが好ましい。また、アンケート
回答の時間、顧客の年齢層、気候データ等の各種情報と
も関連付けて記録することが好ましい。
【0043】(飲食店情報システムの接続形態)図3
は、本発明にかかる飲食店情報システムの接続形態の一
例を示すブロック図である。図3の店舗システム6は、
顧客端末30、注文端末60、注文表示端末70、PO
Sサ−バ61とから構成される。POSサーバ61は、
前述の情報収集サブシステム10と注文精算制御装置5
0の機能の双方を併せ持つものであり、かつ、インター
ネット7及び専用回線8等の外部回線との接続インタフ
ェースとなる通信I/F62を有している。
【0044】90は、各店舗を統合するセンタシステム
であり、店舗システム6からインターネット7又は専用
回線8及び通信I/F91を介して送られてきたアンケ
ート回答情報を回答データ記憶部92に記憶し、データ
解析制御部93により収集データの分析を行なう。例え
ば、味についての地域的特徴、年齢的特徴を解析して、
サービス及び提供料理の質の改善を行なう。具体的に
は、料理の味付けを地域性に応じて変え、また、顧客毎
に料理の味を選択できるようにする等、顧客のニーズに
木目細かく対応して顧客満足を達成するような料理、サ
ービスの開発、及び質の改善を行なう。尚、通常、セン
タシステム90ではPOSデータの収集及び分析、在庫
管理等も行なうが、この点は本発明とは直接関連しない
ので記載を省略している。
【0045】図3のシステム構成においては、POSサ
ーバ90は、インターネット7に接続可能であるので、
前述のようにサービス動作モードにおいて、POSサー
バを介してインターネット接続を行なう。インターネッ
ト接続を行なう場合、顧客端末30はブラウザを有して
おり、HTTP、TCP/IP等所定のプロトコルに対
応可能な構成とされる。
【0046】尚、データ解析制御部93と同様の解析部
を、情報収集サブシステム10、店舗システム5、6に
も設けることにより、各店舗毎のアンケートデータの解
析を行なうことが可能となる。
【0047】また、顧客端末がアンケートの回答以外に
使用されるときに、自社又は他社の広告情報を表示する
ように構成することも可能である。この際、インターネ
ットを介して広告情報を配信するような構成とすること
も可能である。
【0048】図4は、本発明の飲食店情報システムに使
用する顧客端末の1実施例を示す斜視図である。図4の
顧客端末30は携帯型の顧客端末の例であり、液晶表示
画面35を有しており、無線通信により情報収集サブシ
ステム10とデータの送受信が可能である。このよう
に、顧客端末30を薄型軽量の構造とすることにより、
注文時に店員が顧客手渡すことが可能となる。図4で
は、顧客にアンケート回答を促すためのアンケートプロ
モーション情報を表示している例を示している。36は
タッチパネルによる入力部の例示であり、表示画面35
上のタッチパネル36にふれることによりアンケート回
答を希望する旨の情報が入力される。図4の表示画面3
5において、網掛け表示部分(図4では4箇所)はタッ
チパネル入力部を示している。
【0049】(アンケート回答処理手順)次に、図5乃
至図9を用いてアンケートの回答から特典付与の処理手
順について説明する。図5は、料理の注文から精算まで
の過程におけるアンケート回答と特典付与の処理手順の
一例を示すフローチャートであり、図6乃至図9は顧客
端末30のアンケート情報の表示画面例を示す図であ
る。図5のフローチャートでは、注文後顧客端末に注文
内容を表示し、顧客にアンケート対象料理を選択させる
処理手順を採用した例を示している。
【0050】顧客から料理の注文があると、店員が注文
端末60から注文の内容を入力する(S101)。入力
された注文情報はテーブル番号、伝票番号等と関連付け
られて注文精算制御装置50内に記憶される。注文入力
が完了すると、顧客端末の表示画面35に注文内容が表
示される(S102)。図6に、その表示の一例を示
す。図6では、注文された料理の内容が表示され、アン
ケート回答する料理を選択する表示画面構成となってい
る。選択された料理は黒白反転表示され、画面右端の上
下方向の矢印により白黒反転部を移動させて、アンケー
トに回答する料理を選択することができるように構成さ
れている。画面最下段の横向きの矢印により、前画面ま
たは次画面への移動を選択する。今、最初の画面である
ので、前画面の選択はできない。次画面に移動すると、
白黒反転により指定された料理が選択される。
【0051】アンケートメニューの選択が終わり、料理
がテーブルに運ばれてくると(以下「配膳」と称す
る)、アンケート質問が表示され(S103)、顧客が
各アンケート質問に対して回答する(S104)。アン
ケート質問の表示例を図7乃至図9に示す。図7及び図
8では、注文した人の性別及び年齢を質問している。図
8では、注文した料理の量について質問している。これ
と同様の1質問1画面の形式で、味、盛り付け等の外観
等種々の点について質問することが可能である。図7乃
至図8における表示画面上の網掛け部分は、タッチプレ
ート入力部となっており、網掛け部分に触れると網掛け
部の表示内容が入力される。
【0052】全てのアンケート質問に対する回答入力が
完了すると、アンケート回答者に対して所定の特典が付
与され、そのための設定がなされる(S105)。例え
ば、かつ重セットについてアンケートに回答した場合に
は、かつ重セットが割引対象としてセットされる。
【0053】顧客が食事を終えると、オペレータにより
精算端末80から伝票番号等の精算情報が入力される
(S106)。精算情報が入力されると、設定された特
典情報が読み出されて、所定の特典が付与される(S1
07)。例えば、かつ重セット等のアンケート回答品目
に対して所定の割引が行なわれる。この際、レシートに
は、“アンケート回答割引”等の表示を印刷することが
できる。
【0054】(顧客端末及び情報収集サブシステムにお
ける処理手順)次に、顧客端末30及び情報収集サブシ
ステム10の処理手順についてより詳細に説明する。
【0055】(顧客端末30の処理手順例1)図10
は、顧客端末30の処理手順の一例を示すフローチャー
トである。本例では、顧客端末30が起動されると、ア
ンケートの回答を促すプロモーションの表示及びアンケ
ートを希望する場合の入力受付処理が行なわれる(S2
01)。プロモーション表示は、電源が投入されると常
時表示されるような構成としても、電源とは別の店員の
表示起動操作により表示を行なうような構成(図示せ
ず)としてもよい。プロモーション表示の内容は、図4
の表示画面35に表示されているように、アンケートを
回答することによる特典の紹介、アンケートの趣旨等
を、顧客の共感を得ることができるように表示するのが
好ましい。プロモーション表示には、アンケート回答を
希望するかどうかの選択入力を受付ける入力操作につい
ての情報も含めることができる。
【0056】顧客がアンケート回答を希望する場合に
は、入力部34からアンケート回答希望する旨の選択入
力を行なう。顧客がアンケート回答を希望すると(S2
02;Yes)、情報収集サブシステム10にアンケー
ト質問情報の送信を要求する(S203)。質問情報の
送信要求を受けた情報収集サブシステム10では、注文
料理が配膳されるまで質問情報を送信しないようにする
こともできる。また、質問情報が顧客の年齢、店の雰囲
気等料理に無関係なアンケートについての質問情報のみ
をすぐに送信するよう構成してもよい。また、最初の質
問情報の送信時に、注文内容を顧客端末30に送信し
て、アンケート回答の対象となる料理を選択させること
も可能である。
【0057】情報収集サブシステム10から質問情報が
送信されてくると、受信した質問情報を表示部33に表
示するとともに、タッチプレート等により回答の選択入
力を可能にする(S204)。質問情報を顧客端末30
の内部に記憶している場合には、記憶している質問を読
み出して表示部33に表示する。表示に当っては、1画
面に複数の質問を表示することも可能であるが、1画面
毎に1質問及びその回答ボックスのみを表示することが
好ましい。1画面1質問とすることにより、正確な解答
と操作を単純にする等の効果を得ることができる。
【0058】次に顧客の回答入力を待ち(S205)、
回答入力があると(S205;Yes)、回答情報を管
理サーバに送信する(S206)。これで、1質問に対
する処理は終了し、次に全ての質問が終了したかどうか
が確認される(S207)。質問が全て終了した場合に
は(S207;Yes)、情報収集サブシステム10に
対して、特典の付与処理を要求する(S208)。情報
収集サブシステム10の特典付与処理が終了し、特典情
報が送信されると、特典内容が表示される(S20
9)。
【0059】(情報収集サブシステム10の処理手順例
1)情報収集サブシステム10の処理手順について、図
11を用いて説明する。図11は、情報収集サブシステ
ム10の処理手順の1例を示すフローチャートである。
図11の処理手順では、アンケート回答プロモーション
データは、顧客端末30に記憶しており、情報収集サブ
システム10はアンケートプロモーションには関与しな
い例を示しているが、プロモーション表示についても情
報収集サブシステム10からデータを送信するような処
理にすることも可能である。
【0060】顧客端末30からのアンケート回答を希望
する旨のデータまたは信号を受信すると(S301;Y
es)、質問情報を送信する(302)。前述のように
ここで顧客の注文内容を取得し、最初の質問質問情報と
して注文料理の内容を送信し、アンケート回答対象料理
を選択させるように構成することも可能である。アンケ
ート質問情報としては、共通質問事項、注文料理に関す
る個別的な質問事項等を順次送信する。例えば、店の雰
囲気、明るさ、BGM、店員の言葉使い及び接客態度、
サービス内容等は共通質問事項であり、注文料理が配膳
されるまでに要した時間、料理の味、料理の量、盛り付
け等は、個別的な質問事項である。
【0061】質問情報を送信した後、顧客端末30から
回答情報を受信すると(S303;Yes)、受信した
回答情報を回答記憶部12に記憶する(S304)。次
に全質問について回答を受信したか否かが確認される
(S305)。全質問についての回答を受信していない
場合には(S305;No)、次の質問が送信されて
(S302)、前回と同様の処理が繰り返される(S3
03、S304)。全質問についての質問が終了しそれ
に対する回答を受信した場合には(S305;Ye
s)、特典の付与のための処理を行なう(S306)。
【0062】(情報収集サブシステム10の処理手順例
2)図12に情報収集サブシステム10における処理手
順の他の例を示す。図12の処理手順も図11の処理手
順と同様に、質問情報の送信要求により起動される場合
を示している。顧客がアンケート回答を希望し、顧客端
末30から質問情報の送信要求があると(S401;Y
es)、図11の処理手順と同様に質問情報の送信処理
が実行される(S402)。顧客端末30に質問情報が
送信されて表示され、顧客から質問に対する回答が入力
されると、顧客端末30から顧客の入力した回答情報が
送信される。情報収集サブシステム10は回答情報を受
信すると(S403;Yes)、受信した回答情報を回
答記憶部12に記憶する(S404)。
【0063】次に、第1のグループの質問を全て送信し
たか確認し(S405)、全ての質問が終了していない
場合には(S405;No)、質問情報の送信から回答
情報の受信までの一連の処理を第1のグループの質問が
終わるまで繰り返し実行する(S402〜S405)。
ここで第1グループの質問とは、顧客の注文料理が配膳
されていなくとも回答することが可能な質問である。例
えば、店の雰囲気、設備、店員の応対に関する質問等が
これにあたる。これに対して後述する第2グループの質
問とは、注文料理が配膳された後でなければ回答できな
い質問である。例えば、注文料理が配膳されるまでに要
した時間、味、料理の量、盛り付け等の外観に関する質
問等である。
【0064】第1グループの質問が終了すると、注文料
理が配膳されたかどうかを確認する(S406)。配膳
されていない場合には(S406;No)、サービス動
作処理モードに入り(S407)。サービス動作モード
では、顧客端末30を通じて顧客に所定の情報を提供す
る。特に、顧客の興味を有する分野の情報を顧客端末3
0に表示することが好ましい。例えば、音楽、映画、占
い、ニュース等の各種情報を顧客の選択に基づいて顧客
端末30に表示する等のサービスを行なう。顧客端末3
0からインターネット上の各種ホームページへのアクセ
スを可能にするようなサービスを提供することも可能で
ある。また、各種広告等の情報を表示させてもよい。
【0065】情報収集サブシステム10は、サービス動
作モード処理(S407)において、上述のような顧客
端末30のサービス動作をサポートするための処理を実
行する。サービス動作処理モード(S407)は内部タ
イマを有しており、一定期間毎に抜け出して、注文料理
が配膳されたかどうかが確認し(S406)、配膳され
るまで、サービス動作モード処理を繰り返す(S40
7、S406)。
【0066】注文料理が配膳されると(S406;Ye
s)、前述した第2グループの質問が終了したかどうか
を確認し(S408)、第1グループの質問と同様に、
第2グループの全ての質問が完了するまで質問情報の送
信及び回答情報の受信が繰り返す(S402〜S40
8)。注文料理が配膳されたかどうかは、後述する注文
端末60等により店員が配膳情報を入力することにより
確認可能である。全ての質問が完了すると(S408:
Yes)、アンケート回答者に対して所定の特典を付与
するための処理を実行し(S409)、顧客端末30に
特典情報を送信する(S410)。
【0067】(顧客端末30の処理手順例2)図13
は、図12の情報収集サブシステム10の処理手順に対
応する顧客端末30の処理手順の1例を示すフローチャ
ートである。
【0068】アンケートプロモーション表示から質問情
報の送信(S501〜S506)は、図10の処理手順
(S201〜S206)と同様である。回答情報が入力
されると、顧客端末30から質問情報に対する顧客の回
答情報が情報収集サブシステム10に送信される(S5
06)。情報収集サブシステム10では、受信した回答
情報を記憶し、次の質問情報を顧客端末30に送信す
る。情報収集サブシステム10は前述した第1グループ
の質問が終了するまで、回答情報を受信する度に次の質
問情報を送信する。
【0069】顧客端末30は質問情報を受信すると(S
507;Yes)、質問情報の表示等、所定の一連の処
理を繰り返し実行する(S504〜S507)。第1グ
ループの質問を終了すると料理が配膳されるまで次の質
問情報が送信されない。質問情報を受信しない場合には
(S507;No)、全ての質問が終了したかどうかの
確認が行なわれ(S508)、終了していなければ(S
508;No)、サービス動作モード処理が実行される
(S509)。
【0070】サービス動作モード(S509)において
は、前述の通り、顧客端末30を通じて顧客に所定の情
報を提供する。特に、顧客の興味を有する分野の情報を
顧客端末30に表示することが好ましい。例えば、音
楽、映画、占い、ニュース等の各種情報を顧客の選択に
基づいて顧客端末30に表示する等のサービスを行な
う。顧客端末30からインターネット上の各種ホームペ
ージへのアクセスを可能にするようなサービスを提供す
ることも可能である。インターネットアクセスを可能に
する場合には、顧客端末30の端末制御部32にブラウ
ザ機能を設けることが好ましい。
【0071】サービス動作モード(S509)では、一
定期間毎にサービス動作モード(S509)を抜け出し
て質問情報を受信したがどうかを確認する動作を繰り返
し、質問情報を受信するまでサービス動作モード状態を
維持する(S507、S508、S509)。
【0072】料理が顧客に提供されると、情報収集サブ
システム10から顧客端末30に第2グループの質問情
報が送信される。顧客端末30は第2グループの質問を
受信すると、第1グループの質問と同様に、所定の一連
の処理を全ての質問が終了するまで繰り返す(S504
〜S507)。第2グループの質問が終了すると(S5
08;Yes)、情報収集サブシステム10に対して特
典付与処理を要求し(S510)、情報収集サブシステ
ム10から送信される特典情報を表示する(S51
1)。
【0073】(質問情報の送信の処理手順)図14は、
図12の質問情報の送信処理(S402)の1例を示す
フローチャートである。質問情報の送信要求があると、
情報収集サブシステム10は注文精算制御装置50をア
クセスして注文情報を取得する(S601)。情報収集
サブシステム10は注文情報を取得すると、注文情報に
対応する質問情報を質問データ記憶部11から抽出し、
また取得した注文情報と抽出した質問情報とから質問情
報を合成することも可能である。抽出し、作成した質問
情報は所定の順番に記憶する(S602)。この際、図
6に示すような「注文内容からのアンケートメニュー
(アンケート対象)の選択」を第1番目の質問情報と
し、顧客にアンケートの対象となる料理を選択させるよ
う構成してもよい。また、この際、前述の第1グループ
の質問と、第2グループの質問とに分けて記憶しておく
ことも可能である。次に、顧客端末30に対して質問情
報を一つ送信する(S603)。質問情報を送信する
と、送信ポインタを更新し(S604)、図12に示す
メインフローの回答情報の受信確認処理(S403)に
復帰する。送信ポインタは、質問情報の送信(S60
3)の際に送信する質問情報の記憶位置を示しており、
1つの質問の送信が終了する度に一つづつ更新される。
【0074】(特典付与の処理手順)図15を用いて特
典付与の処理手順の1例を説明する。図15は、情報収
集サブシステム10における特典付与処理手順(図11
のS306、または図12のS409等)の1例を示す
フローチャートである。
【0075】例えば図12において、第2グループの質
問が全て終了すると(S408;Yes)、情報収集サ
ブシステム10の特典付与制御部13は、特典の付与処
理(S409)を実行する。図15に示すように、特典
付与処理では、まず、特典付与の条件についての確認が
行なわれる(S701)。特典付与の条件は、種々の設
定可能である。例えば、注文料理に応じて異なる特典を
付与し、種々の特典の中から顧客に希望する特典を選択
させるようにすることも可能である。これにより、新メ
ニューを追加する場合などに、アンケート回答者に対し
て大幅な特別割引を提供する等のイベントを企画するこ
とにより、新しい料理の注文を促しつつその料理に関す
る顧客の意見を収集することができる。
【0076】顧客に特典の選択をさせる場合には、例え
ば、図4の表示画面35の表示例に示すように、メニュ
ー選択の際に希望する特典を選択させることが可能であ
る。また、図13の情報収集サブシステム10に対して
特典付与の要求(S510)をする前に、顧客端末30
に提供可能な特典の内容を表示して顧客に希望する特典
を選択させ、選択された特典を顧客端末30から情報収
集サブシステム10に送信するよう構成してもよい。情
報収集サブシステム10の特典付与制御部13は、予め
設定された自動的に付与される特典及び、顧客の希望す
る特典に応じて、特典付与処理を行なう。
【0077】提供する特典は自由に設定可能であるが、
図15では1例として、注文料理代金の割引、サービス
ポイントの提供、抽選による賞品の付与等を特典とする
場合を示している。割引の特典としても、アンケート回
答者の注文した料理の全てについて所定の割引特典を与
える場合と、予め定められた特定料理を注文した場合に
割引特典を与える場合と、アンケート対象料理のみにつ
いて割引特典を与える等の種々の割引態様が可能であ
る。特定料理について割引が適用される場合には、注文
料理から割引対象料理及び割引内容を注文料理毎に確定
する(S702)。注文料理により割引率等が異なる場
合には、特典付与制御部13の内部に予め登録されてい
る特定料理に応じた特別割引率等の所定の割引データ
(図示せず)を参照して、割引の内容を決定する。確定
した割引内容は、精算時の情報として注文料理毎に記憶
される(S703)。確定した割引内容は、特典付与制
御部13内に記憶するようにしても、注文精算制御装置
50内に記憶するように構成してもよい。記憶された割
引内容は精算時に読み出されて、精算金額の割引計算に
使用される。
【0078】サービスポイント付与の特典が選択された
場合には、サービスポイントの算出が行なわれる(S7
04)。特典付与制御部13は、予め定められたサービ
スポイント算出式に従ってサービスポイントを算出し
(S704、)、記憶する(S705)。付与されるサ
ービスポイントは累積されて、所定のサービスポイント
数に達すると種々の特典が与えられる。顧客への特典と
してサービスポイントを付与するシステムとしては、商
品購入代金に応じたポイントを付与するシステムが存在
する。飲食店におけるポイントシステムとしては、支払
代金額等に応じたポイント付与システムも存在する。従
って、アンケート回答の特典としてサービスポイントを
付与する場合、アンケート回答日の会計分のサービスポ
イントを数倍にするというような特典を付与することも
可能である。
【0079】特典としてサービスポイントを付与する場
合、顧客の獲得したポイントを一定期間累積して記憶す
る必要がある。したがって、ポイントの記憶処理(S7
05)においては、サービスポイントをアンケート回答
者と対応付けて記憶する必要がある。一方、アンケート
は、忌憚のない客観的な意見を求めるため、匿名性を確
保することが重要である。従って、アンケート回答によ
り付与されるサービスポイントの記憶に当っても、顧客
の名前の特定ができないことが望ましい。その方法とし
て、サービスポイント獲得者とサービスポイントを、名
前を特定することができない何らかのキーと関連付けて
記憶する等が可能である。例えば、アンケート回答者に
所定のコードネーム又は番号等を入力してもらいそれに
関連付けて記憶すること等が可能である。もっとも、顧
客が希望する場合には、アンケート回答に基づくサービ
スポイントとその他のサービスポイントとを区別せず
に、その顧客の名前で記憶するように構成してもよい。
【0080】アンケート回答者の特典として抽選で賞品
を付与する場合には、抽選日までアンケート回答者を登
録しておく(S706)。この場合には、当選した場合
の連絡のために匿名登録ではなく、実名での登録が望ま
しい。
【0081】以上の割引、サービスポイントの付与、抽
選による賞品付与等の特典を、同時に複数付与すること
も可能である。すなわち、割引とサービスポイントの付
与の双方を特典として付与すること、またはこの2つの
特典に加えて、さらに抽選で賞品を付与することも可能
である。以上の特典付与のための個別処理が終わると、
付与される特典情報が顧客端末30に送信され(S70
7)、顧客端末30に表示される。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
ンケートに答えるだけで注文料理代金の割引等の特典が
得られるので、顧客の協力が得られやすくアンケートの
回収率を大幅に高めることができる。また、料理毎の顧
客満足度等、通常の方法では収集が困難な顧客の意見を
効果的に収集することが可能となる。さらに、本発明で
は、料理を注文した後から料理が提供されるまでの空き
時間に、インターネットアクセスを可能にする等の高付
加価値サービスを提供することが可能となる。顧客端末
を携帯型とすることにより、オーダー完了後に顧客端末
を顧客に貸与する構成とすることにより、テーブルのデ
ザイン等の制限を受けず、店の雰囲気を損なうこともな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる飲食店情報システムの一実施形
態の構成を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の飲食店情報システムにかかる第2の実
施形態の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明にかかる飲食店情報システムの接続形態
の1例を示すブロック図である。
【図4】本発明の1実施例にかかる顧客端末の外観を示
す斜視図である。
【図5】料理の注文から精算までの過程におけるアンケ
ート回答と特典付与の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】顧客端末の表示画面に表示されるアンケートメ
ニュー選択の表示例を示す図である。
【図7】顧客端末の表示画面に表示されるアンケート入
力の表示例を示す図である。
【図8】顧客端末に表示されるアンケート入力の他の表
示例を示す図である。
【図9】顧客端末に表示されるアンケート入力のさらに
他の表示例を示す図である。
【図10】本発明の一実施形態にかかる顧客端末30の
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施形態にかかる情報収集サブシ
ステム10の処理手順の1例を示すフローチャートであ
る。
【図12】本発明の一実施形態にかかる情報収集サブシ
ステム10の処理手順の他の例を示すフローチャートで
ある。
【図13】図12の情報収集サブシステム10の処理手
順に対応する顧客端末30の処理手順の1例を示すフロ
ーチャートである。
【図14】図11及び図12における質問情報の送信の
処理(S302、S402)の1例を示すフローチャー
トである。
【図15】情報収集サブシステム10における特典付与
処理手順の1例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
4 店舗内通信回線(LAN) 6 店舗システム 7 インターネット 10 情報収集サブシステム 11 質問データ記憶部 12 回答記憶部 13 特典付与制御部 30 顧客端末 31 端末通信I/F 32 端末制御部 33 表示部3 34 入力部 50 注文精算制御装置 51 注文処理制御部 52 商品DB 53 精算処理制御部 54 売上管理DB 60 注文端末 70 注文表示端末 80 精算端末 90 センタシステム 92 回答データ記憶部 93 データ解析制御部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンケート質問情報を記憶する質問情報
    記憶部と、前記質問情報に対する回答データを記憶する
    回答データ記憶部と、アンケートに回答した顧客に対し
    て所定の特典を付与する特典付与部と、要求に応じて前
    記質問情報を送信するとともに受信した前記回答データ
    を記憶するよう前記各部を制御する情報収集制御部とを
    具備する情報収集サブシステムと、 前記情報収集サブシステムに通信回線を介して接続され
    ており、データ表示部と、入力部と、前記入力部からア
    ンケート回答希望の入力があったときに前記情報収集サ
    ブシステムに前記質問情報の送信を要求し、前記情報収
    集サブシステムから受信した前記質問情報を前記データ
    表示部に表示させるとともに前記質問情報に対して前記
    入力部から入力された回答データの入力を受付け、該回
    答データを前記情報収集サブシステムに送信するよう前
    記各部を制御する端末制御部とを具備する少なくとも1
    つの顧客端末と、を備える、飲食店において顧客情報及
    び顧客の意見を収集する飲食店情報システム。
  2. 【請求項2】 前記端末制御部は、前記表示部の一画面
    に一質問を表示するよう制御することを特徴とする請求
    項1に記載の飲食店情報システム。
  3. 【請求項3】 前記顧客端末はさらに、前記情報収集サ
    ブシステムの前記質問情報記憶部に代わり、前記アンケ
    ート質問情報の少なくとも一部を記憶する端末記憶部を
    有しており、前記入力部からのアンケート回答希望入力
    に応答して、先に該端末記憶部に記憶したアンケート質
    問情報を前記表示部に表示することを特徴とする請求項
    1または2に記載の飲食店情報システム。
  4. 【請求項4】 前記情報収集サブシステムは、顧客の注
    文料理情報を取得し、顧客の注文料理に対応する質問情
    報を選択又は作成して前記顧客端末に送信することを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の飲食店情
    報システム。
  5. 【請求項5】 前記情報収集サブシステムの前記質問情
    報記憶部は、注文料理の提供前に質問可能な第1グルー
    プの質問と、注文料理が提供された後に質問すべき第2
    グループの質問を記憶しており、前記情報収集制御部
    は、前記第1グループの質問の送信を終了した後注文料
    理が顧客に提供されるまでの期間前記顧客端末に対する
    質問の送信を停止し、注文料理が顧客に提供された後に
    前記第2グループの質問の送信を開始することを特徴と
    する請求項4に記載の飲食店情報システム。
  6. 【請求項6】 前記情報収集サブシステムの前記情報収
    集制御部は前記第1グループの質問の送信を終了した後
    注文料理が提供されるまでの期間、顧客の希望する所定
    の処理を前記顧客端末に提供するためのサービス提供処
    理を行なうことを特徴とする請求項5に記載の飲食店情
    報システム。
  7. 【請求項7】 前記第1グループの質問の送信を終了し
    た後注文料理が提供されるまでの期間に提供される前記
    顧客の希望する所定の処理は、前記顧客端末によるイン
    ターネット接続サービスを含むことを特徴とする請求項
    6に記載の飲食店情報システム。
  8. 【請求項8】 前記特典付与制御部は、精算処理部の要
    求に応じて、アンケートに回答した顧客の注文料理代金
    の割引情報を提供することを特徴とする請求項7に記載
    の飲食店情報システム。
  9. 【請求項9】 前記特典付与制御部は、特典として注文
    料理代金の割引及び/又はサービスポイントの付与を行
    なうことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記
    載の飲食店情報システム。
  10. 【請求項10】 前記顧客端末は、無線通信によるデー
    タの送受信が可能であることを特徴とする請求項1〜9
    のいずれか1項の飲食店情報システム。
  11. 【請求項11】 情報収集サブシステムと少なくとも1
    つの顧客端末とを含み、飲食店において顧客情報及び顧
    客の意見を収集するシステムにおいて、以下の工程を備
    えることを特徴とする顧客情報の収集方法。 (a)顧客端末にアンケート回答を促す表示をし、アン
    ケート回答の選択入力を受付ける選択工程と、(b)ア
    ンケート回答の選択入力があったときに、前記顧客端末
    にアンケート質問情報を表示し、該質問についての回答
    入力を受付ける質問工程と、(c)前記質問についての
    回答入力があったときに、該回答入力を前記情報収集サ
    ブシステムに記憶する回答処理工程と、(d)所定の質
    問が終わるまで、前記質問工程(a)及び回答処理工程
    (b)とを繰り返し、顧客の意見を収集する収集工程
    と、(f)前記所定の質問が終了したときに、前記情報
    収集サブシステムにより前記回答者に所定の特典を付与
    する特典付与工程。
  12. 【請求項12】 前記収集工程(d)は、(g)注文料
    理が提供されなくても回答可能な第1のグループの質問
    についての第1のデータ収集工程と、(h)前記第1の
    グループについての質問の終了後であって顧客の注文料
    理が提供されるまでの休止工程と、(i)注文料理が提
    供された後でなければ回答できない第2のグループの質
    問についてのデータを収集する第2の収集工程とを含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の顧客情報の収集方
    法。
  13. 【請求項13】 前記休止工程(h)において、顧客の
    希望する所定の処理を提供することを特徴とする請求項
    12に記載の顧客情報の収集方法。
  14. 【請求項14】 前記休止工程(h)において、インタ
    ーネットによるWebサイトへのアクセスが可能にする
    ことを特徴とする請求項13に記載の顧客情報収集方
    法。
  15. 【請求項15】 選択工程(a)は、顧客による注文が
    終了した後に前記アンケート回答の選択入力を受付け、 前記選択入力があったときに前記質問工程(b)におい
    て注文内容を確認し、前記質問工程(b)及び前記収集
    工程(d)において、注文内容に応じた質問情報を前記
    顧客端末に表示することを特徴とする請求項10〜14
    のいずれか1項に記載の顧客情報収集方法。
  16. 【請求項16】 前記特典付与工程(f)は、注文料理
    代金の割引データを生成し、精算時に精算処理部に提供
    することを特徴とする請求項10〜15のいずれか1項
    に記載の顧客情報収集方法。
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