JP2002035507A - 汚泥掻寄機 - Google Patents

汚泥掻寄機

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JP2002035507A
JP2002035507A JP2000221773A JP2000221773A JP2002035507A JP 2002035507 A JP2002035507 A JP 2002035507A JP 2000221773 A JP2000221773 A JP 2000221773A JP 2000221773 A JP2000221773 A JP 2000221773A JP 2002035507 A JP2002035507 A JP 2002035507A
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sludge
shoe
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flight
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JP2000221773A
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Atsuo Hirai
敦夫 平井
Takuya Morisawa
卓矢 森澤
Tetsuo Yamagata
徹生 山縣
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 槽底に沿って移動し、汚泥を掻き寄せるフラ
イトに取り付けるシューの耐久性を向上することができ
るようにした汚泥掻寄機を提供すること。 【解決手段】 下面に多数の汚泥掻寄用フライト22を
取り付けたビーム21を備え、池底に沈積した汚泥を掻
き寄せるようにした汚泥掻寄機Aにおいて、槽底11等
に摺接することによりビーム21にかかる荷重を支持す
るシュー26を、ビーム21に取り付けたシューホルダ
27に、その出没量を調節可能に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚泥掻寄機(沈砂
を対象とする沈砂掻寄機を含み、本明細書において、単
に、「汚泥掻寄機」という。)に関し、特に、槽底に沿
って移動し、汚泥を掻き寄せるフライトに取り付けるシ
ューの出没量を調節できるようにした汚泥掻寄機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、下水や上水の沈殿池に沈積した汚
泥を掻き寄せ、排出する汚泥掻寄機としては、図5に示
すように、一般に、汚水処理槽1の槽底11に沿って移
動可能としたチェンCに、シューを備えた多数の汚泥掻
寄用フライトFを取り付け、チェンCを電動モータMに
より回転駆動することにより槽底11に沈積した汚泥を
汚泥ピットP側に掻き寄せ、汚泥引抜管を介して排出す
るようにしたチェン式汚泥掻寄機が汎用されている。な
お、図5に示す汚泥掻寄機においては、復路側の水面位
置にある汚泥掻寄用フライトFによって、水面に浮遊す
るスカムを掻き寄せ、スカムスキマKを介してスカムを
排出するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の汚泥
掻寄機は、汚水中の劣悪な環境下で、シューを備えた汚
泥掻寄用フライトF及びチェンCを駆動するようにして
いるため、その機構上、フライトF及びチェンC並びに
その駆動部分や摺動部分が汚水中に位置し、このため、
摩耗が激しく、傷みやすく、寿命が短いため、シューの
交換等のメンテナンスに時間と費用がかかるという問題
があった。
【0004】この問題点に対処するために、本件出願人
は、先に、略矩形運動(蠕動運動)をするようにしたビ
ームの下面側に多数の汚泥掻寄用フライトを配設し、ビ
ームを池底に沿って略矩形運動をさせて、池底に沈積し
た汚泥を掻き寄せるようにした汚泥掻寄機を提案した
(特願平11−310918号)。
【0005】本発明は、上記本件出願人提案に係る汚泥
掻寄機の有する水中での摺動部を減らし、機械装置の長
寿命化を計ることができるという利点を生かしながら、
これをさらに改良して、槽底に沿って移動し、汚泥を掻
き寄せるフライトに取り付けるシューの耐久性を向上す
ることができるようにした汚泥掻寄機を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の汚泥掻寄機は、下面に多数の汚泥掻寄用フ
ライトを取り付けたビームを備え、池底に沈積した汚泥
を掻き寄せるようにした汚泥掻寄機において、槽底等に
摺接することによりビームにかかる荷重を支持するシュ
ーを、ビームに取り付けたシューホルダに、その出没量
を調節可能に配設したことを特徴とする。
【0007】この汚泥掻寄機は、槽底等に摺接すること
によりビームにかかる荷重を支持するシューを、ビーム
に取り付けたシューホルダに、その出没量を調節可能に
配設するようにしているので、シューの出没量を常に適
正値に調節することができ、シューの摩耗を防ぎ、シュ
ーを含む汚泥掻寄機の耐久性を向上することができる。
【0008】この場合において、ビームを主ビームと後
部ビームに分割するとともに、主ビームの後端に、後部
ビームを揺動可能に枢着し、該後部ビームにシューホル
ダを取り付けることができる。
【0009】これにより、主ビームに取り付けた汚泥掻
寄用フライトを、汚水処理槽の槽底に接触することなく
矩形運動(蠕動運動)させながら、主ビームの後端に揺
動可能に枢着した後部ビームに取り付けた汚泥掻寄用フ
ライトを汚水処理槽の槽底に略接触させるようにして運
転する汚泥掻寄機において、後部ビームに配設するシュ
ーの出没量を常に適正値に調節することができ、シュー
の摩耗を防ぐことができる。
【0010】また、シューホルダを筒状に形成し、該筒
状に形成したシューホルダ内に、ブロック状に形成した
シューを挿入するようにすることができる。
【0011】これにより、構造が簡単で、耐久性の高い
シューを得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の汚泥掻寄機の実施
の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】図1〜図4に、本発明の汚泥掻寄機の第1
実施例を示す。この汚泥掻寄機Aは、沈殿池1の池底1
1の片端に汚泥ピットPを形成し、汚泥掻寄機により池
底に沈積した汚泥を一箇所に集めるように掻き寄せ、沈
殿池1外への排出を行いやすくするようにしている。な
お、池底11は沈積汚泥の掻き寄せを、より効率的に行
えるよう汚泥ピットP側を低くなるように傾斜させるこ
とができる。また、汚水処理槽1には、従来と同様に、
汚水処理槽1のほぼ中央付近の水面にスカムスキマ(図
示省略)を配設し、水面に浮遊するスカムを汚水処理槽
1外に排出するように構成する。
【0014】沈殿池1に配設する汚泥掻寄機Aは、汚水
処理槽1の槽底11に沈降した汚泥を掻き寄せる汚泥掻
寄装置2と、この汚泥掻寄装置2を吊垂支持して所定の
ストローク長L2で汚水処理槽1の長手方向に沿って往
復移動させる水面上に設置したピンラック駆動装置3と
で構成されている。
【0015】汚泥掻寄装置2は、汚水処理槽1の槽底1
1のほぼ長手方向の全長に亘って沈積した汚泥の掻き寄
せが行われるように、例えば、汚泥ピットPとピンラッ
ク駆動装置3のストローク長L2を除いた長さのビーム
21を備えるようにする。このビーム21は、前後方法
で、主ビーム2Aと、後部ビーム2Bに分割するととも
に、主ビーム2Aの後端に、後部ビーム2Bを屈曲部2
C及び枢軸24を介して揺動可能に枢着するようにす
る。なお、このビーム21の主ビーム2Aと後部ビーム
2Bを接続する屈曲部2Cは、本実施例において採用し
た、主ビーム2Aの後端に突設したブラケット23に、
後部ビーム2Bを枢軸24を介して連結する枢軸構造の
ほか、柔軟構造等の任意の屈曲構造を採用することがで
きる。
【0016】そして、主ビーム2A及び後部ビーム2B
の下面には、汚水処理槽1の短手方向(幅方向)に多数
の汚泥掻寄用フライト22を、後述するように、所定間
隔L1に取り付けるようにする。このため、ビーム21
の主ビーム2A及び後部ビーム2Bは、汚水処理槽1の
幅方向の両側部に1本ずつ、計2本のビーム21,21
を平行に配設し、この2本のビーム21,21間に、汚
泥掻寄用フライト22を架設して取り付けるようにす
る。
【0017】また、この汚泥掻寄装置2のビーム21の
主ビーム2Aの前端部を吊りロッド4を介して吊垂支持
し、略矩形運動をさせるピンラック駆動装置3は、図4
に示すように、汚水処理槽1の汚泥ピットP側近傍の水
面上に設置したループ状の外ガイドレール31と、この
外ガイドレール31内において略水平方向に多数のピン
ラックを突設してなる内ガイドレール32と、この内ガ
イドレール32のピンラックに噛合して内ガイドレール
32及び外ガイドレール31に案内されて原動機により
周回移動(略矩形運動)するピンホイル33とより構成
する。このようにして、外ガイドレール31と内ガイド
レール32間にて、ピンホイル33が周回移動すると
き、内ガイドレール32の下部に沿ってピンホイル33
が移動するときは、主ビーム2Aに取り付けたフライト
22が、槽底11から少しの隙間、具体的には、10m
m程度の隙間をあけて移動し、汚泥を掻き寄せるととも
に、内ガイドレール32の上部に沿ってピンホイル33
が移動するときは、主ビーム2Aを、さらにピンラック
駆動装置3によって規定される高さH持ち上げ、沈積し
た汚泥が上流側に押し戻されたり、巻き上げられないよ
うにする。
【0018】主ビーム2Aに取り付けるフライト22
は、図1に示すように、ピンラック駆動装置3のストロ
ーク長L2と等しいか、これよりも短い所定の間隔L1
をあけて、略等間隔に平行に架設する。そして、フライ
ト22を、ビーム21の下面に突設したブラケット25
に取り付けるとともに、ブラケット25の下端位置にシ
ュー29を取り付けるようにするが、このシュー29
は、ピンラック駆動装置3の故障時に主ビーム2Aに取
り付けたフライト22を保護すること等を目的として取
り付けられるものである(ビーム2にかかる荷重を支持
することを目的として取り付けられるものではない)た
め、通常、シュー29の取付位置は、槽底11に敷設し
たガイドレール5と接触しない高さに設定するようにす
る。また、主ビーム2Aに取り付けるフライト22は、
後方に凸の断面が略二等辺三角形に形成するようにす
る。これにより、ビーム2の後退時に、フライト22に
よって沈降しつつある汚泥や沈積した汚泥が巻き上げら
れることを防止することができ、汚泥を一層効率よく、
確実に掻き寄せることができるものとなる。
【0019】一方、後部ビーム2Bに取り付けるフライ
ト22は、図1〜図2に示すように、ピンラック駆動装
置3のストローク長L2と等しいか、好ましくは、これ
よりも短い所定の間隔をあけて、略等間隔に平行に架設
する。そして、フライト22を、ビーム21の下面に突
設した筒状のシューホルダ27の背面に取り付けるとと
もに、シューホルダ27内に、ブロック状に形成したシ
ュー26を、上下方向に摺動可能に挿入することによ
り、常時、シュー26の下面が槽底11に敷設したガイ
ドレール5に摺接するようにする。そして、シュー26
の上面を、シューホルダ27に配設したボルト状の調整
具28にて押圧、支持することにより、シュー26が摩
耗した場合等でも、シュー26を交換することなく、シ
ューホルダ27からのシュー26の出没量を調節できる
ようにする。また、後部ビーム2Bに取り付けるフライ
ト22は、後方に凸で斜面を上向きにした断面が高さの
低い略直角三角形に形成するようにする。これにより、
ビーム2の後退時に、沈積した汚泥がフライト22を乗
り越え、フライト22によって沈積した汚泥が上流側に
押し戻されたり、巻き上げられることを防止することが
でき、汚泥を一層効率よく、確実に掻き寄せることがで
きるものとなる。
【0020】以下、この汚泥掻寄機の動作について説明
する。汚水処理槽1内に流入した汚水は、その下流方向
へ流下するとき、重力分離が行われて、汚泥分は沈降す
る。このとき、比重の大きいものは速く沈降するため、
比重の大きいものから順次汚水処理槽の上流側から下流
側の槽底11に沈降する。槽底11に沈積した汚泥量
が、所定量になったとき、汚泥掻寄装置2がピンラック
駆動装置3によって駆動され、槽底11に沈積した汚泥
は、汚泥ピットP側へ掻き寄せられ、集泥される。この
汚泥掻寄装置2の駆動は、連続的あるいは間欠的に行う
ことができ、これは、汚水の流入量、汚泥の沈積量等に
応じて適宜選択的に行うことができる。
【0021】このようにして、外ガイドレール31と内
ガイドレール32間にて、ピンホイル33が周回移動す
るとき、内ガイドレール32の下部に沿ってピンホイル
33が移動するときは、主ビーム2Aに取り付けたフラ
イト22が、槽底11から少しの隙間、具体的には、1
0mm程度の隙間をあけて移動し、汚泥を掻き寄せると
ともに、内ガイドレール32の上部に沿ってピンホイル
33が移動するときは、主ビーム2Aを、さらにピンラ
ック駆動装置3によって規定される高さH持ち上げ、沈
積した汚泥が上流側に押し戻されたり、巻き上げられな
いようにして移動する。
【0022】一方、後部ビーム2Bに取り付けたフライ
ト22は、同様に、内ガイドレール32の下部に沿って
ピンホイル33が移動するときは、汚泥を掻き寄せると
ともに、内ガイドレール32の上部に沿ってピンホイル
33が移動するときは、沈積した汚泥が上流側に押し戻
されたり、巻き上げられないようにして移動する。
【0023】また、主ビーム2Aに取り付けたシュー2
9は、通常は、槽底11に敷設したガイドレール5と接
触しない状態で、ピンラック駆動装置3の動きに合わせ
て略矩形運動をする。
【0024】一方、後部ビーム2Bに取り付けた筒状の
シューホルダ27内に挿入したブロック状に形成したシ
ュー26は、常時、シュー26の下面が槽底11に敷設
したガイドレール5に摺接した状態で、ピンラック駆動
装置3の動きに合わせて略水平運動し、ビーム2にかか
る荷重を支持するようにする。
【0025】これにより、後部ビーム2Bのシュー26
以外は、槽底11に敷設したガイドレール5(ガイドレ
ール5を敷設しない場合は、槽底11)と接触すること
がないため、シューのメンテナンスが簡単となるととも
に、動力ロスを低減することができる。
【0026】そして、汚泥掻寄装置2がピンラック駆動
装置3によって往復駆動を繰り返すことにより、槽底1
1に沈積した汚泥を、汚泥ピットP側へ掻き寄せ、集泥
することができる。
【0027】また、後部ビーム2Bに取り付けた筒状の
シューホルダ27内に挿入したブロック状に形成したシ
ュー26は、常時、シュー26の下面が槽底11に敷設
したガイドレール5に摺接した状態で、ピンラック駆動
装置3の動きに合わせて略水平運動し、ビーム2にかか
る荷重を支持しているため、やがて摩耗する。シュー2
6の摩耗により、槽底11に対するフライト22のレベ
ルが設定値よりも低くなると、調整具28を操作してシ
ュー26の上面を押し下げて、シュー26をシューホル
ダ27より突出させるようにし、シュー26の突出量を
調整する。このように、シュー26の摩耗に応じて調整
具28を用い、シュー26の突出量を常に調整し、フラ
イト22のレベルを保つようにするが、シュー26の摩
耗量が所定量に達すると、新しいシューと交換すること
ができる。
【0028】以上、本発明の汚泥掻寄機について、その
実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記
載した構成に限定されるものではなく、例えば、槽底1
1に敷設したガイドレール5を省略して、シュー26を
槽底11に直接摺接するように構成する等、その趣旨を
逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することが
できるものである。また、本発明の汚泥掻寄機の構成
は、汚泥を対象とするもののほか、沈砂を対象とする沈
砂掻寄機にも適用することができ、これを排除するもの
ではない。
【0029】
【発明の効果】本発明の汚泥掻寄機によれば、槽底等に
摺接することによりビームにかかる荷重を支持するシュ
ーを、ビームに取り付けたシューホルダに、その出没量
を調節可能に配設するようにしているので、シューの出
没量を常に適正値に調節することができ、シューの摩耗
を防ぎ、シューを含む汚泥掻寄機の耐久性を向上するこ
とができ、シューの交換等のメンテナンスに要する時間
と費用を節減することができる。
【0030】また、ビームを主ビームと後部ビームに分
割するとともに、主ビームの後端に、後部ビームを揺動
可能に枢着し、後部ビームにシューホルダを取り付ける
ことにより、主ビームに取り付けた汚泥掻寄用フライト
を、汚水処理槽の槽底に接触することなく矩形運動(蠕
動運動)させながら、主ビームの後端に揺動可能に枢着
した後部ビームに取り付けた汚泥掻寄用フライトを汚水
処理槽の槽底に略接触させるようにして運転する汚泥掻
寄機において、後部ビームに配設するシューの出没量を
常に適正値に調節することができ、シューの摩耗を防ぐ
ことができる。
【0031】また、シューホルダを筒状に形成し、筒状
に形成したシューホルダ内に、ブロック状に形成したシ
ューを挿入するようにすることにより、構造が簡単で、
耐久性の高いシューを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汚泥掻寄機の一実施例の要部を示す正
面図である。
【図2】シュー取付部の拡大正面図である。
【図3】揺動軸部の拡大断面図である。
【図4】本発明の汚泥掻寄機の動作説明図で、(A)は
汚泥掻寄機が後退移動している状態を示す正面図、
(B)は汚泥掻寄機が前進移動している状態を示す正面
図である。
【図5】従来のエンドレスチェン式汚泥掻寄機を示し、
(A)は平面図、(B)は正面図である。
【符号の説明】
A 汚泥掻寄機 2 汚泥掻寄装置 1 汚水処理槽 11 槽底 2A 主ビーム 2B 後部ビーム 21 ビーム 22 フライト 23 ブラケット 24 枢軸 25 ブラケット 26 シュー 27 シューホルダ 28 調整具 3 駆動装置 4 吊りロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に多数の汚泥掻寄用フライトを取り
    付けたビームを備え、池底に沈積した汚泥を掻き寄せる
    ようにした汚泥掻寄機において、槽底等に摺接すること
    によりビームにかかる荷重を支持するシューを、ビーム
    に取り付けたシューホルダに、その出没量を調節可能に
    配設したことを特徴とする汚泥掻寄機。
  2. 【請求項2】 ビームを主ビームと後部ビームに分割す
    るとともに、主ビームの後端に、後部ビームを揺動可能
    に枢着し、該後部ビームにシューホルダを取り付けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の汚泥掻寄機。
  3. 【請求項3】 シューホルダを筒状に形成し、該筒状に
    形成したシューホルダ内に、ブロック状に形成したシュ
    ーを挿入するようにしたことを特徴とする請求項1又は
    2記載の汚泥掻寄機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20060524