JP3378851B2 - 汚泥掻寄機 - Google Patents

汚泥掻寄機

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JP3378851B2
JP3378851B2 JP2000220487A JP2000220487A JP3378851B2 JP 3378851 B2 JP3378851 B2 JP 3378851B2 JP 2000220487 A JP2000220487 A JP 2000220487A JP 2000220487 A JP2000220487 A JP 2000220487A JP 3378851 B2 JP3378851 B2 JP 3378851B2
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徹生 山縣
敦夫 平井
卓矢 森澤
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日立機電工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚泥掻寄機(沈砂
を対象とする沈砂掻寄機を含み、本明細書において、単
に、「汚泥掻寄機」という。)に関し、特に、下水や上
水の沈殿池の池底に沈積した汚泥を確実に掻き寄せるよ
うにするとともに、かつビームに取り付けた汚泥掻寄用
フライトの下端に配設したシューの摩耗を抑制するよう
にした汚泥掻寄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、下水や上水の沈殿池に沈積した汚
泥を掻き寄せ、排出する汚泥掻寄機としては、一般に、
沈殿池の池底に沿って移動可能としたチェンに、多数の
汚泥掻寄用フライトを取り付け、チェンの移動により池
底に沈積した汚泥を汚泥ピット側に掻き寄せ、排出する
ようにしたチェン式汚泥掻寄機が汎用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の汚泥
掻寄機は、汚水中の劣悪な環境下で、フライト及びチェ
ンを駆動するようにしているため、その機構上、チェン
及びフライト並びにその駆動部分や摺動部分が汚水中に
位置し、このため、摩耗が激しく、傷みやすく、寿命が
短いという問題があった。
【0004】この問題点に対処するために、本件出願人
は、先に、略矩形運動(蠕動運動)をするようにしたビ
ームの下面側に多数の汚泥掻寄用フライトを配設し、ビ
ームを池底に沿って略矩形運動をさせて、池底に沈積し
た汚泥を掻き寄せるようにした汚泥掻寄機を提案した
(特願平11−310918号)。
【0005】ところで、この汚泥掻寄機は、図8に示す
ように、その機構上の理由から、略矩形運動をするビー
ム1の荷重を支持するフライト11の下面に取り付けた
シューが、特にビーム1の剛性を高めるとビーム1が変
形しないため、ビーム1の後退時に池底又は池底に配設
したガイドレールに均等に接触せず、最後尾のシューに
部分的な摩耗が生じやすいという問題があった。
【0006】また、反対に、図9に示すように、ビーム
1の剛性を弱め、ビーム1を変形しやすくすると、複数
のシューが、ビーム1の後退時に池底又は池底に配設し
たガイドレールと接触するようになるが、荷重が不均等
にかかるため確実性に欠け、さらに、ビーム1の剛性を
あまり弱め過ぎると、ビーム1の中間部分のフライト1
1の昇降ストロークが減じ、掻寄能力の低下を招くとい
う問題があった。
【0007】本発明は、上記従来の汚泥掻寄機の有する
問題点に鑑み、沈殿池の池底に沈積した汚泥を確実に掻
き寄せるようにするとともに、かつビームに取り付けた
汚泥掻寄用フライトの下端に配設したシューの摩耗を抑
制するようにした汚泥掻寄機を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の汚泥掻寄機は、下面に多数の汚泥掻寄用シ
ューを取り付けた主ビームの前端を、略矩形運動をする
ピンラック駆動装置と連結し、該主ビームの後端に、汚
泥掻寄用フライト及びシューを取り付けた後部ビームを
揺動可能に枢着し、主ビーム前端の略矩形運動により、
池底に沈積した汚泥を一方向へ掻き寄せるようにしたこ
とを特徴とする。
【0009】この汚泥掻寄機は、前端をピンラック駆動
装置に連結して略矩形運動をするようにした主ビームの
後端に、汚泥掻寄用フライト及びシューを取り付けた後
部ビームを揺動可能に枢着するようにしているので、汚
泥掻寄用フライトを取り付けた主ビーム及び後部ビーム
を前進させることにより、池底に沈積した汚泥を汚泥ピ
ット方向へ確実に掻き寄せることができるとともに、主
ビーム及び後部ビームを後退させるときには、主ビーム
の後端に揺動可能に枢着した後部ビームの水平状態が維
持され、後部ビームに取り付けたシューが、池底又は池
底に配設したガイドレールに均等に接触し、荷重がシュ
ーに均等にかかり、シューの偏摩耗を防止することがで
きる。
【0010】この場合において、主ビームと後部ビーム
の枢着部をゴムブーツで覆うようにすることができる。
【0011】これにより、主ビームと後部ビームの枢着
部への砂等の浸入を防止することができ、摩耗を低減す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の汚泥掻寄機の実施
の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】図1〜図7に、本発明の汚泥掻寄機の一実
施例を示す。この汚泥掻寄機Aは、沈殿池Pの池底の片
端に汚泥ピット(浄水処理場では沈砂ピット)Paを形
成し、汚泥掻寄機Aにより池底に沈積した汚泥を一箇所
に集めるように掻き寄せ、沈殿池P外への排出を行いや
すくするようにしている。なお、池底は沈積汚泥の掻き
寄せを、より効率的に行えるよう汚泥ピットPa側を低
くなるように傾斜させることができる。
【0014】沈殿池Pに配設する汚泥掻寄機Aは、図1
に示すように、下面に多数の汚泥掻寄用フライト11を
取り付けた主ビーム1と、主ビーム1の後端に枢着軸3
を介して後部ビーム2を揺動可能に取り付けて構成され
たビーム10と、主ビーム1の前端の上方位置に配設
し、かつ主ビーム1の前端部を吊垂支持するように配設
したピンラック駆動装置4とより構成する。
【0015】この主ビーム1及び後部ビーム2には、そ
の下面にその長手方向に沿って多数の汚泥掻寄用フライ
ト11,21を取り付けるとともに、ピンラック駆動装
置4にて予め定めた1回の前後移動距離にて、池底のほ
ぼ長手方向の全長に亘って沈積した汚泥の掻き寄せが行
われるように、主ビーム1及び後部ビーム2よりなるビ
ーム10の全長を定めるようにする。ビーム10は、2
本のビーム材を、沈殿池Pの長手方向両側部に沿って平
行になるよう配設し、このようにして平行に配設したビ
ーム10の主ビーム1,1間及び後部ビーム2,2間
に、それぞれ所定ピッチ毎に多数の汚泥掻寄用フライト
11,21を取り付けるようにする。この場合、図1
(A)に示すように、主ビーム1に取り付ける汚泥掻寄
用フライト11のピッチと、後部ビーム2に取り付ける
汚泥掻寄用フライト21のピッチを等しく設定すること
も、あるいは、一方のピッチを小間隔、例えば、図1
(B)に示すように、後部ビーム2に取り付ける汚泥掻
寄用フライト21のピッチを小間隔とすることも可能で
ある。
【0016】主ビーム1の前端の上方位置に配設するピ
ンラック駆動装置4は、主ビーム1を降下し、前進させ
るとき、主ビーム1の下端に取り付けられたフライト1
1が池底に沿ってほぼ平行に、あるいは水平となるよう
に配設し、支持ポスト49を介して主ビーム1の先端を
吊垂支持するようにする。
【0017】このピンラック駆動装置4は、沈殿池P上
に配設した内ガイド41に多数のピン42を定間隔で植
設し、この外周を囲むように長円形の外ガイド42を配
設してピンラック4Aを構成するとともに、ピンラック
4Aにピンホイル4Bを噛合し、ピンホイル4Bの駆動
によりピンラック4Aに沿って、ピンホイル4Bの外側
に配設したガイドローラ44が内ガイド41及び外ガイ
ド43に導かれて外ガイド43内を周回移動するように
構成する。
【0018】ピンラック4Aは、図5に示すように、沈
殿池Pの前端上部位置の左右両側に対向して配設する。
そして、この左右に対向するピンラック4A,4Aに
は、それぞれピンホイル4B,4Bを噛合し、左右のピ
ンホイル4B,4B間を軸45にて連結するとともに、
軸45を駆動用モータ46より歯車機構47を介して駆
動するように構成する。この軸45の外側には、ケース
48を配設し、このケース48に駆動用モータ46を取
り付けるとともに、支持ポスト49,49を垂設し、こ
の支持ポスト49,49の下端に主ビーム1,1を取り
付ける。
【0019】また、主ビーム1の後端に枢着された後部
ビーム2は、主ビームの後端に直接枢着軸3を介して取
り付けることも可能であるが、図2に示すように、主ビ
ーム1の後端に主ビームを後方に延伸するようにブラケ
ット15を取り付け、このブラケット15に枢着軸3を
介して後部ビーム2を取り付けることもできる。
【0020】この場合、後部ビーム2は、主ビーム1の
姿勢に関係なく、常に池底に沿って平行に、あるいは水
平に移動するように、枢着軸3にて揺動可能とし、後部
ビーム2の下面に突設したシュー取付用ブラケット23
に取り付けられたシュー22が常にガイドレールRに接
触するようにし、これにより、シュー22の偏摩耗を防
止するようにする。なお、このシュー取付用ブラケット
23に、フライト21を取り付けることができる。
【0021】主ビーム1と後部ビーム2の枢着部は、図
4に示すように、主ビーム1を後方に延伸するようにブ
ラケット15に枢着軸3の両端をボルト30,30にて
固定し、この枢着軸3に、後部ビーム2の中間上部に突
設する軸受24を嵌合し、摺動可能に支持する。これに
より後部ビーム2をシーソー状に揺動できるようにす
る。
【0022】また、この枢着軸3の外周部には、ゴム又
は合成樹脂製のブーツ25(本明細書において、「ゴム
ブーツ25」という。)を嵌合し、枢着軸3全体を覆う
ようにする。これは、枢着軸3のほぼ中央部に、後部ビ
ーム2の軸受24を嵌合し、この軸受24とブラケット
15との隙間に、ゴムブーツ25を嵌合し、枢着軸3の
全外周面を軸受24及びゴムブーツ25にて覆うように
構成する。これにより、主ビーム1の前端の上下動運動
にて、枢着軸3の部分で主ビーム1と後部ビーム2とが
揺動する際、ゴムブーツ25の部分で捻れて、ビーム
1,2の揺動による変形を吸収し、かつ汚水に直接接触
する部分での摺動部をなくし、枢着軸3の部分への汚泥
等の侵入を防止するものである。
【0023】次に、本発明の汚泥掻寄機の作用について
説明する。主ビーム1の左右前端部を吊垂支持したピン
ラック駆動装置4,4の駆動モータを駆動すると、ピン
ホイル4Bは、ピンラック4Aに沿って周回移動する。
このとき、ピンホイル4Bが原点Xの位置から右廻りに
回転し、ピンホイル4Bがピンラック4Aの上段側から
下段側に移動すると、ピンラック駆動装置4,4により
支持ポスト49を介して吊垂支持された主ビーム1の前
端は降下し、フライト11,21が池底に達し、主ビー
ム1及び後部ビーム2は池底に沿って前進するようにな
る。さらに、ピンラック駆動装置4,4が駆動すると、
ピンホイル4Bはピンラック4Aの下段側を左方向に移
動する。このとき、フライト11,21を取り付けた主
ビーム1、後部ビーム2の前進により、池底に沈積され
た汚泥は、フライト11,21にて汚泥ピットPa方向
へ掻き寄せられる。
【0024】また、ピンホイル4Bがピンラック4Aの
下段側を左端まで移動すると、ピンホイル4Bはピンラ
ック4Aの左端から周回し、ピンラック4Aの上段側に
移動すると、これにより主ビーム1の前端側は吊り上げ
られるようになる。このとき、主ビーム1の後端に枢着
された後部ビーム2は、常に池底に沿っており、主ビー
ム1のみ枢着軸より揺動してその前部が吊り上げられる
ようになり、ビーム10全体が後退する。そしてピンホ
イル4Bのピンラック4Aが、上段側を右端まで移動す
ることにより、ビーム10は後退する。
【0025】このように、後退時には主ビーム1を上昇
させているので、沈積した汚泥の上をフライト11が移
動するようになって、池底の汚泥が異常に沈積した場合
でも、フライト11の後退が容易に行えるようになり、
この動作を繰り返して池底に沈積した汚泥を汚泥ピット
側に掻き寄せるものである。
【0026】なお、主ビーム1及び後部ビーム2の双方
に取り付けたフライト11,21は、フライト11,2
1の後方上面の傾斜角が、下面の傾斜角より小となるよ
うな断面三角形とすることにより、フライト11,21
の後退時、フライト11,21の頂点は上に上がり沈降
中の汚泥粒子を極力上昇しないようになり、むしろ下方
向に移動させるように作用し、池底の汚泥が異常に沈積
した場合でも、フライト11,21の後退が容易に行え
るようになる。
【0027】以上、本発明の汚泥掻寄機について、その
実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記
載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱
しない範囲において適宜その構成を変更することができ
るものである。また、本発明の汚泥掻寄機の構成は、汚
泥を対象とするもののほか、沈砂を対象とする沈砂掻寄
機にも適用することができ、これを排除するものではな
い。
【0028】
【発明の効果】本発明の汚泥掻寄機によれば、前端をピ
ンラック駆動装置に連結して略矩形運動をするようにし
た主ビームの後端に、汚泥掻寄用フライト及びシューを
取り付けた後部ビームを揺動可能に枢着するようにして
いるので、汚泥掻寄用フライトを取り付けた主ビーム及
び後部ビームを前進させることにより、池底に沈積した
汚泥を汚泥ピット方向へ確実に掻き寄せることができる
とともに、主ビーム及び後部ビームを後退させるときに
は、主ビームの後端に揺動可能に枢着した後部ビームの
水平状態が維持され、後部ビームに取り付けたシュー
が、池底又は池底に配設したガイドレールに均等に接触
し、荷重がシューに均等にかかり、シューの偏摩耗を防
止することができ、シューを含む汚泥掻寄機の耐久性を
向上することができる。
【0029】また、主ビームと後部ビームの枢着部をゴ
ムブーツで覆うようにすることにより、主ビームと後部
ビームの枢着部への砂等の浸入を防止することができ、
摩耗を低減して、汚泥掻寄機の耐久性を一層向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汚泥掻寄機の一実施例を示し、(A)
は後部ビームの汚泥掻寄用フライトのピッチが大のもの
を、(B)は後部ビームの汚泥掻寄用フライトのピッチ
小がものを示す。
【図2】同汚泥掻寄機の後部ビームの拡大図である。
【図3】同側面図である。
【図4】同枢着軸部の拡大断面図である。
【図5】同ピンラック駆動装置の詳細を示す正面図であ
る。
【図6】同平面図である。
【図7】同側面図である。
【図8】従来の汚泥掻寄機の説明図である。
【図9】従来の汚泥掻寄機の説明図である。
【符号の説明】
P 沈殿池 1 主ビーム 11 汚泥掻寄用フライト 15 ブラケット 2 後部ビーム 21 汚泥掻寄用フライト 22 シュー 23 シュー取付用ブラケット 24 軸受 25 ゴムブーツ 3 枢着軸 4 ピンラック駆動装置 4A ピンラック 4B ピンホイル 41 内ガイド 42 ピン 43 外ガイド 44 ガイドローラ 45 軸 46 駆動用モータ 47 歯車機構 48 ケース 49 支持ポスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2002−35507(JP,A) 特開2001−190905(JP,A) 特開2000−354705(JP,A) 特開 平11−137912(JP,A) 特開 平8−80212(JP,A) 実開 昭63−82403(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 21/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に多数の汚泥掻寄用フライトを取り
    付けた主ビームの前端を、略矩形運動をするピンラック
    駆動装置と連結し、該主ビームの後端に、汚泥掻寄用フ
    ライト及びシューを取り付けた後部ビームを揺動可能に
    枢着し、主ビーム前端の略矩形運動により、池底に沈積
    した汚泥を一方向へ掻き寄せるようにしたことを特徴と
    する汚泥掻寄機。
  2. 【請求項2】 主ビームと後部ビームの枢着部をゴムブ
    ーツで覆うようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    汚泥掻寄機。
JP2000220487A 2000-07-21 2000-07-21 汚泥掻寄機 Expired - Lifetime JP3378851B2 (ja)

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