JP2002031110A - パネル固定用クリップ - Google Patents

パネル固定用クリップ

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JP2002031110A
JP2002031110A JP2000213666A JP2000213666A JP2002031110A JP 2002031110 A JP2002031110 A JP 2002031110A JP 2000213666 A JP2000213666 A JP 2000213666A JP 2000213666 A JP2000213666 A JP 2000213666A JP 2002031110 A JP2002031110 A JP 2002031110A
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(57)【要約】 【課題】 パネルに外部から手で押すなどの強い押圧力
が加わっても外れる虞がないパネル固定用クリップを提
供する。 【解決手段】固定金具1に設けたクリップ取付孔12に
嵌合される取付部21に連設したパネル押さえ部22を
常時パネル受部側に附勢する弾性を持たせた、また、固
定金具1に設けたクリップ取付孔12に嵌合保持される
取付部21にパネル押さえ部22を設けるとともに、前
記取付部21の基端底部にクリップ取付孔12の下端縁
12aに係合する凹部216を設ける。。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分電盤、配電盤、
ラック等の盤類の扉や側板に設けた窓孔にアクリル板、
硝子板やパンチングメタル等のパネルを取付保持するた
め使用するパネル固定用クリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパネル固定用クリップは、図5に
示すように窓孔51の周縁内面に取り付けた固定金具5
2に設けたクリップ取付孔52aにパネル固定用クリッ
プの取付部53aを取り付けたうえパネル押さえ部53
bをパネル54の表面に当接させ、窓孔51の周縁内面
に形成したパネル受部に貼着した緩衝用パッキン55の
弾発力を利用してパネル押さえ部53bとパネル受部と
の間にパネル54を挟持して取付固定するものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のものにあっては、図6に示すようにパネル54の
外面から強い押圧力がかかった場合にパネル固定用クリ
ップが回転して外れる虞があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めになされた本発明のパネル固定用クリップは、固定金
具に設けたクリップ取付孔に嵌合保持される取付部に連
設したパネル押さえ部を常時パネル受部側に附勢する弾
性を持たせたもの請求項1に記載の発明とする。また、
固定金具に設けたクリップ取付孔に嵌合保持される取付
部にパネル押さえ部を設けるとともに、前記取付部の基
端底部にクリップ取付孔の下端縁に係合する凹部を設け
たものを請求項2に記載の発明とする。そして、請求項
2に記載の発明において、取付部の基端部の高さをクリ
ップ取付孔の高さと同一としたうえ基端上部に凹部の深
さと同一高さの凸部を形成したものを請求項3に記載の
発明としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づき説明する。1は盤類の扉101に設け
た窓孔102の周縁外側内面に取り付けた固定金具であ
り、該固定金具1は四角形のクリップ取付孔12を設け
た起立板部11の基端前方に水平脚板部13を折曲形成
するとともに該起立板部11の上端から後部に向け覆板
部14を連設したうえ該覆板部14の後端に起立板部1
1に対向する起立板部11aを連設した外鍔付溝形鋼を
反転したもので、外鍔に相当する水平脚板部13を窓孔
102の周縁外側内面に溶接等の手段で取り付けたもの
である。
【0006】2は前記クリップ取付孔12に嵌合保持さ
れる取付部21にパネル押さえ部22を連設したパネル
固定用クリップであり、該パネル固定用クリップ2のパ
ネル押さえ部22は常時パネル受部側に附勢する弾性を
持たせたものである。すなわち、パネル固定用クリップ
2は弾性力のある合成樹脂材例えばポリエチレン樹脂で
一体に成形してパネル押さえ部22の基端側を上向き傾
斜板部22aに形成して常時パネル受部側に附勢する弾
性を持たせたものとしている。
【0007】また、前記取付部21は、パネル押さえ部
22の基端両側に立設した一対の垂直支持板部211、
211の外側に張設した上端面を先端側下向傾斜面に形
成した挿入案内板部212、212の先端間に連設した
前枠部213の上端に前記一対の垂直支持板部211、
211に臨む常時上方に附勢するバネ板部214を連設
するとともに該バネ板部214の後端上面にクリップ取
付孔12の上縁に係合する係合低段部215を設けたも
のである。そして、該取付部21の基端底部すなわち挿
入案内板部212、212の基端底部にクリップ取付孔
12の下端縁12aに係合する凹部216を設けれてい
る。さらに、取付部21の基端部すなわち挿入案内板部
212、212の基端部の高さをクリップ取付孔12の
高さと同一としたうえ基端上部に前記凹部216の深さ
と同一高さの凸部217を形成してある。
【0008】このように構成されたものは、盤類の扉1
01の設けた窓孔102の周縁内面に取り付けた固定金
具1の内側に形成されるパネル受部103にパネル3の
表面周縁を支持させたうえパネル固定用クリップ2の取
付部21を固定金具1のクリップ取付孔12に嵌合保持
させて、パネル押さえ部22をパネル3の裏面に当接さ
せればパネル3がパネル受部103とパネル押さえ部2
2とにより挟持されて窓孔102に取り付けられること
となる。
【0009】この場合にパネル押さえ部22が常時パネ
ル受部側に附勢する弾性を持たせたものであれば、パネ
ル3に外部から手を押す等の強い押圧力が加わっても、
パネル押さえ部22が弾性変形して浮き上がるのみでパ
ネル固定用クリップは外れる虞がなく、押圧力が解除さ
れればパネル押さえ部22は旧状に復帰してパネル3を
パネル受部103との間で的確に挟持するものである。
また、パネル押さえ部22をパネル3の間に緩衝用パッ
キングを介在させることなくがたつくことなく取り付け
できるものである。さらに、このようにパネル押さえ部
22に弾性を持たせたことにより、例えば、窓用のパネ
ル3としてアクリル板を使用している標準仕様のもの
を、板厚の異なる硝子板やパンチングメタルに変更する
場合に該パネル押さえ部22が弾性により板厚調整機能
を発揮するので固定金具1や固定用クリップ2を変更す
る必要がなく図3に示すように同一のもので対応できる
ものである。
【0010】また、パネル固定用クリップ2の取付部2
1を、前記したようにパネル押さえ部22の基端両側に
立設した一対の垂直支持板部211、211の外側に張
設した上端面を先端側下向傾斜面に形成した挿入案内板
部212、212の先端間に連設した前枠部213の上
端に前記一対の垂直支持板部211、211に臨む常時
上方に附勢するバネ板部214を連設するとともに該バ
ネ板部214の後端上面にクリップ取付孔12の上縁に
係合する係合低段部215を設けものであるから、取付
部21の固定金具1のクリップ取付孔12への取り付け
は、挿入案内板部212、212をクリップ取付孔12
の両側縁に添わせて嵌合すればバネ板部214の上面が
上方への附勢をクリップ取付孔12の上縁に規制されな
がら差し込まれて、垂直支持板部211、211が固定
金具1の外面に当接すると、バネ板部214の弾発力で
該バネ板部214の後端上面に設けた係合低段部215
がクリップ取付孔12の上縁に係合されてワンタッチで
クリップ取付孔12に的確に保持されて取り付けできる
ものである。この場合に取付部21の基端底部すなわち
挿入案内板部212、212の基端底部にクリップ取付
孔12の下端縁12aに係合する凹部216を設けたも
のとするとにより、バネ板部214の後端上面に設けた
係合低段部215がクリップ取付孔12の上縁に係合す
る際にバネ板部214の弾発力の反力で凹部216がク
リップ取付孔12の下端縁12aと係合することとな
る。
【0011】このように取付部21の基端底部すなわち
挿入案内板部212、212の基端底部に設けた凹部2
16がクリップ取付孔12の下端縁12aにバネ板部2
15の弾発下で係合されているので、パネル押さえ部2
2が常時パネル受部側に附勢する弾性を持たせたもので
なくともパネル3に外部から手で押すなどの強い押圧力
が加わってもパネル固定用クリップ2は取付部21の下
端が内側にずれて回転して外れる虞もないものである。
なお、パネル押さえ部22が常時パネル受部側に附勢す
る弾性を持たせたものであることが緩衝用パッキングを
不要としてより好ましいことは勿論である。
【0012】さらに、取付部21の基端部即ち挿入案内
板部212、212の基端部の高さをクリップ取付孔1
2の高さと同一としたうえ基端上部に前記凹部216の
深さと同一高さの凸部217を形成したものとしておけ
ば、該凸部217の上端がクリップ取付孔12の上端縁
12bに当接してクリップ取付孔12内における上下方
向の移動が完全に規制されるので、より強い押圧力が加
わった場合においてもパネル固定用クリップ2が回転し
て外れる虞のないものである。
【0013】また、盤内への機器取付作業の際に取付部
21に誤って触れてパネル固定用クリップ2が外れるの
を防止するため、該取付部21が露呈しないように、固
定金具1を図1から図3に示すようにクリップ取付孔1
2を設けた起立板部11の上端から後部に向け覆板部1
4を連設したうえ該覆板部14の後端に起立板部11に
対向する起立板部11aを連設したものとした場合に、
パネルの交換する必要がある場合に固定用クリップ2を
外すには起立板部11に対向する起立板部11aにクリ
ップ取付孔12に対向させてドライバー挿通孔15を設
けて、一対の垂直支持板部211、211に臨む常時上
方に附勢するバネ板部214の先端を下方に押圧して該
バネ板部214の係合低段部215のクリップ取付孔1
2の上縁との係合を解くとともに、ドライバー挿通孔1
5からドライバーを差し込んで取付部21の前枠部21
3の下端を押し上げれば、挿入案内板部212、212
の上端面に形成した下向傾斜面がクリップ取付孔12の
上縁に案内されてクリップ取付孔12から外れることと
なる。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
の発明に係るパネル固定用クリップは、パネル押さえ部
が常時パネル受部側に附勢する弾性を持たせたものであ
り、また、請求項2に記載の発明に係るパネル固定用ク
リップは、取付部の基端底部クリップ取付孔の下端縁に
係合する凹部を設けたものあるから、パネルに外部から
手で押すなどの強い押圧力が加わってもパネル固定用ク
リップが外れる虞がないものである。さらに、請求項1
に記載の発明に係るパネル固定用クリップにあっては板
厚の異なるパネルの変更にも対応できるものである。従
って、従来のパネル固定用クリップの問題点を解決した
ものとして業界にもたらす益大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す一部切欠斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態を示す一部切欠側面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態を態様を異にして示す一部
切欠側面図である。
【図4】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図5】従来例を示す一部切欠側面図である。
【図6】従来例を態様を異にして示す一部切欠側面図で
ある。
【符号の説明】
1 固定金具 12 クリップ取付孔 12a 下端縁 21 取付部 22 パネル押さえ部 211 垂直支持板部 212 挿入案内板部 214 バネ板部 215 係合低段部 216 凹部 217 凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定金具(1) に設けたクリップ取付孔(1
    2)に嵌合保持される取付部(21)に連設したパネル押さえ
    部(22)を常時パネル受部側に附勢する弾性を持たせたこ
    とを特徴とするパネル固定用クリップ。
  2. 【請求項2】 固定金具(1) に設けたクリップ取付孔(1
    2)に嵌合保持される取付部(21)にパネル押さえ部(22)を
    設けるとともに、前記取付部(21)の基端底部にクリップ
    取付孔(12)の下端縁(12a) に係合する凹部(216) を設け
    たことを特徴とするパネル固定用クリップ。
  3. 【請求項3】 取付部(21)の基端部の高さをクリップ取
    付孔(12)の高さと同一としたうえ基端上部に凹部(216)
    の深さと同一高さの凸部(217) を形成した請求項2に記
    載のパネル固定用クリップ。
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