JP3075164U - 基板位置決め装置およびビデオ装置 - Google Patents

基板位置決め装置およびビデオ装置

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JP3075164U JP2000005313U JP2000005313U JP3075164U JP 3075164 U JP3075164 U JP 3075164U JP 2000005313 U JP2000005313 U JP 2000005313U JP 2000005313 U JP2000005313 U JP 2000005313U JP 3075164 U JP3075164 U JP 3075164U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャビネットに対する押ボタン部材の取付位
置がずれると、ボタンリブとタクトスイッチの操作片と
の位置関係もずれるため、クリック不良を生じる原因と
なっていた。 【解決手段】 基板30は、押ボタン部材20に一体形
成されたソリ防止リブ24により位置決めされ、基板3
0に実装されたタクトスイッチ31の操作片31aは、
押ボタン部材20に一体形成されたボタンリブ22によ
り押し下げられるため、キャビネット10に対する押ボ
タン部材20の取付位置に依存することなく、タクトス
イッチ31を正規の位置でボタンリブ22に対向させ、
クリック不良を防止することが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、基板位置決め装置およびビデオ装置に関し、特に、キャビネットに 取り付けられた押ボタン部材から一体的に形成されるボタンリブにより押し下げ 可能なタクトスイッチを実装した基板を位置決めする基板位置決め装置およびビ デオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の基板位置決め装置では、図11および図12に示すように、キャビネッ ト1の背面から略水平方向へ突設されたソリ防止リブ1aにより、キャビネット 1に収容された基板2の前端部位が位置決めされる。また、キャビネット1と個 別に形成された押ボタン部材3は、キャビネット1に設けられた貫通穴1bに押 圧操作部3aを挿入させつつ、貫通穴1bの下方背面にて固定される。 なお、押ボタン部材3の背面には、略水平方向へ一体的にボタンリブ3bが形 成される。また、基板2の上面には、操作片2a1を略鉛直方向へ押し下げ可能 なタクトスイッチ2aが実装される。
【0003】 かかる構成により、基板2がソリ防止リブ1aにより位置決めされると、ボタ ンリブ3bの下面と操作片2a1の上端とが対向するため、押圧操作部3aを背 面側へ押圧した際、押ボタン部材3がキャビネット1への固定部位を支点に背面 側へ押し倒されると、ボタンリブ3bの先端側を下方へ変位させ、ボタンリブ3 bの下面によって操作片2a1を押し下げる。 なお、この種の基板位置決め装置としては、特開平9−198951号公報に 開示された基板位置決め装置が知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の基板位置決め装置においては、タクトスイッチ2aが実装され た基板をキャビネット1により位置決めする一方、タクトスイッチ2aを押し下 げるボタンリブ3bは、押ボタン部材3に対して一体形成される。 このため、押ボタン部材3をキャビネット1に取り付ける際、押ボタン部材3 の取付位置がずれると、このボタンリブ3bとタクトスイッチ2aの操作片2a 1との位置関係もずれ、クリック不良を生じる原因となっていた。 本考案は、上記課題にかんがみてなされたもので、押ボタン部材の取付位置に 依存することなく、基板に実装されたタクトスイッチを正規の位置でボタンリブ に対向させることの可能な基板位置決め装置およびビデオ装置の提供を目的とす る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1にかかる考案は、キャビネットの壁面に取 り付けられ、外部からの押圧操作により取付部位付近を支点に同キャビネットの 奥方へ枢動するとともに、同奥方へ突出するボタンリブが一体的に形成される押 ボタン部材と、上記キャビネットに収容され、上記ボタンリブとの対向位置にて 同ボタンリブにより押し下げ可能にタクトスイッチが実装される基板と、上記押 ボタン部材と一体的に形成され、上記基板を位置決めする位置決め部材とを備え る構成としてある。 上記のように構成した請求項1にかかる考案においては、押ボタン部材がキャ ビネットの壁面に取り付けられる。また、この押ボタン部材と一体的に形成され た位置決め部材は、上記キャビネットに収容された基板の位置決めを行う。
【0006】 上記押ボタン部材には、キャビネットの奥方へ突出するボタンリブが一体的に 形成されており、同押ボタン部材が外部からの押圧操作により取付部位付近を支 点に同奥方へ枢動すると、同ボタンリブは、上記基板に実装されたタクトスイッ チを押し下げする。 上記ボタンリブと位置決め部材とは、上記押ボタン部材と一体的に形成される ため、上記キャビネットに対する同押ボタン部材の取付位置に依存することなく 、同ボタンリブと同位置決め部材により位置決めされる基板に実装されたタクト スイッチとの位置関係は決定される。従って、上記ボタンリブとタクトスイッチ との位置ずれによるクリック不良は解消される。
【0007】 ここにいう押ボタン部材は、上記キャビネットの壁面に取り付けられるもので あれば良く、構成の一例として、請求項2にかかる考案は、上記請求項1に記載 の基板位置決め装置において、上記押ボタン部材は、上記キャビネットの前面に 設けられた操作パネルに取り付けられる構成としてある。 上記のように構成した請求項2にかかる考案においては、上記押ボタン部材が 上記キャビネットの前面に設けられた操作パネルに取り付けられる。このため、 同押ボタン部材と一体的に形成された位置決め部材が上記基板の前端部位を位置 決めし、同押ボタン部材と一体的に形成されたボタンリブと上記タクトスイッチ との位置関係を決める。
【0008】 また、上記位置決め部材は、上記押ボタン部材と一体的に形成されて上記基板 を位置決めするものであれば良く、請求項3にかかる考案は、上記請求項1また は請求項2のいずれかに記載の基板位置決め装置において、上記位置決め部材は 、上記奥方へ突設され、上記基板における上記タクトスイッチの実装面側への移 動を規制するように、同実装面に当接して同基板を押さえる構成としてある。 上記のように構成した請求項3にかかる考案においては、上記位置決め部材が 上記押ボタン部材から奥方へ一体的に突設される。ここで、上記タクトスイッチ の実装された面が上記位置決め部材に当接するように、この位置決め部材を上記 基板に位置決めさせる。 すると、上記位置決め部材は上記基板を押さえ付け、同基板が上記タクトスイ ッチの実装面側へ移動するのを規制する。従って、この基板に実装されたタクト スイッチは、所定位置に維持される。
【0009】 上記位置決め部材の別の構成例として、請求項4にかかる考案は、上記請求項 1または請求項2のいずれかに記載の基板位置決め装置において、上記位置決め 部材は、上記基板の縁部をくわえ込んで支持するように、所定間隔を保ちつつ上 記奥方へ突設される構成としてある。 上記のように構成した請求項4にかかる考案において、所定間隔を保ちつつ上 記奥方へ突設された位置決め部材は、上記基板の縁部をくわえ込んで支持する。 すると、上記位置決め部材が上記基板の移動を規制するため、同基板に実装され たタクトスイッチは、所定位置に維持される。
【0010】 上記請求項4の場合における具体的な構成の一例として、請求項5にかかる考 案は、上記請求項4に記載の基板位置決め装置において、上記位置決め部材は、 上記基板をくわえ込むときに同基板を厚み方向へ押圧するするように、先端側に おける間隔を同基板の厚みよりも狭くし、互いに近接および離間する側への可撓 性を持たせた構成としてある。 上記のように構成した請求項5にかかる考案においては、先端側における間隔 を上記基板の厚みよりも狭くし、互いに近接および離間する側への可撓性を持た せた位置決め部材は、同基板をくわえ込むときに同基板を厚み方向へ押圧する。 このため、上記基板は、上記位置決め部材により確実に支持され、所定位置に維 持される。
【0011】 さらに、上記請求項5の場合における具体的な構成の一例として、請求項6に かかる考案は、上記請求項5に記載の基板位置決め装置において、上記位置決め 部材は、互いに対向する側へ突出する突起を備え、上記基板は、基板面から厚み 方向へ形成され、上記突起を挿入する位置決め穴を備える構成としてある。 上記のように構成した請求項6にかかる考案においては、上記基板を上記位置 決め部材にくわえ込ませる際、同位置決め部材にて互いに対向する側へ突出され る突起を、同基板にて基板面から厚み方向へ形成された位置決め穴に挿入する。 このため、上記基板は、上記位置決め部材により正確な位置決めがなされる。
【0012】 ところで、当該基板位置決め装置の具体的な適用例として、請求項7にかかる 考案は、キャビネットの前面に設けられた操作パネルに配列され、前面側に押圧 操作部を備えるとともに、同押圧操作部の背面から略水平方向へボタンリブが一 体的に突設され、同キャビネットから背面側へ略水平方向に突設される突起を前 後方向へ挿通させつつ溶着固定可能な取付穴を有する取付部が同ボタンリブの下 端から略鉛直下方へ延設される押ボタン部材と、上記キャビネットに収容され、 上記押圧操作部の押圧操作により上記押ボタン部材が上記取付部を支点に枢動す るとき、上記ボタンリブの下面により操作片を略鉛直下方へ押し下げ可能なタク トスイッチを上面に実装した基板と、上記取付部の背面側から略垂直方向へ一体 的に突設され、上記基板の上面に当接して同基板を下方へ押さえ、高さ方向への 位置決めを行うソリ防止リブとを備える構成としてある。 すなわち、当該基板位置決め装置は、上記具体的な構成を有するビデオ装置と しても有効である。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、押ボタン部材の取付位置に依存することなく、 基板に実装されたタクトスイッチを正規の位置でボタンリブに対向させることの 可能な基板位置決め装置を提供することができる。 また、請求項2にかかる考案によれば、キャビネットの前面に備えられた操作 パネルに配置される押ボタン部材における基板の位置決めに適用することができ る。 さらに、請求項3および請求項4にかかる考案によれば、簡単な構成で上記基 板の位置決めを行うことができる。
【0014】 さらに、請求項5にかかる考案によれば、簡単な構成を有する位置決め部材に より基板を確実に支持させることができる。 さらに、請求項6にかかる考案によれば、簡単な構成を有する位置決め部材に より基板を正確に位置決めさせることができる。 さらに、請求項7にかかる考案によれば、押ボタン部材の取付位置に依存する ことなく、基板に実装されたタクトスイッチを正規の位置でボタンリブに対向さ せることの可能なビデオ装置を提供することができる。
【0015】
【考案の実施の形態】 以下、図面にもとづいて本考案の実施形態を説明する。 図1は、本考案の一実施形態にかかるビデオ装置の前面外観を平面図により示 している。 同図に示すように、キャビネット10の前面には、テープカセットを出し入れ する挿入口11と、各種操作を行うための押ボタンと操作状況を確認するための 表示器とが配列された操作パネル12とが設けられている。
【0016】 この操作パネル12に配列される各押ボタンを構成する押ボタン部材20は、 図2に示すように、前面側に押圧操作部21を備えており、押圧操作部21の背 面には、略水平方向にボタンリブ22が一体的に突設される。また、ボタンリブ 22の下端には、略鉛直下方へ取付部23が延設されており、この取付部23の 背面には、略垂直方向へソリ防止リブ24が一体的に突設される。 なお、取付部23には、同図における左右方向へ貫通する取付穴23aが設け られている。
【0017】 一方、キャビネット10の側には、同図に示すように、押ボタン部材20を挿 入可能な貫通穴13が形成され、貫通穴13の背面下方からは、略水平方向へ突 起14が一体的に形成されている。 かかる構成により、図3に示すように、押圧操作部21を背面側から貫通穴1 3に挿入するとともに、突起14を取付穴23aに挿通させる。そして、突起1 4の先端を背面側から加熱押圧し、図4に示すように、同先端を取付穴23aの 背面側開口に溶着させる。
【0018】 また、図5に示すように、操作片31aを略鉛直方向へ押し下げ可能なタクト スイッチ31を上面に実装した基板30をキャビネット10に対して背面側から 取り付ける。このとき、基板30の上面がソリ防止リブ24の下面に当接するた め、基板30は、ソリ防止リブ24によって高さ方向への位置決めがなされる。 この意味で、ソリ防止リブ24は、本考案にいう位置決め部材を構成する。 ここで、利用者が押圧操作部21を前面側から押圧した場合、図6に示すよう に、溶着固定された突起14を支点に押ボタン部材20が背面側へ押し倒される 。すると、ボタンリブ22の先端側が下方へ変位するため、ボタンリブ22の下 面がタクトスイッチ31の操作片31aを下方へ押し下げる。
【0019】 本実施形態にかかる基板30は、押ボタン部材20に一体形成されたソリ防止 リブ24により位置決めされるため、押ボタン部材20を突起14に溶着固定す る際、ボタンリブ22が正規の高さからずれた場合であっても、高さがずれたボ タンリブ22と同様にソリ防止リブ24の高さもずれ、ボタンリブ22の下面と 操作片31aの上端との間の間隔に変化を生じない。 従って、押圧操作部21が押圧された際、ボタンリブ22の先端側が下方へ変 位したにもかかわらず、操作片31aが押し下げられない等というようなクリッ ク不良を防止することが可能となる。
【0020】 以上の説明では、押ボタン部材20に一体形成されたソリ防止リブ24の下面 を基板30の上面に当接させることで、基板30の位置決めを行っているが、か かる位置決め構造は一例にすぎず、別の構造を利用することで基板30の位置決 めを行うことも可能である。 すなわち、図7に示すように、ソリ防止リブ24の先端側に基板30の前端部 位を差し込み可能な位置決め溝24aを形成しても良い。すると、位置決め溝2 4aに差し込まれた基板30は、ボタンリブ22と一体的に形成されたソリ防止 リブ24により確実に位置決めされるため、操作片31aをボタンリブ22に対 し、より正確に位置決めさせることができる。
【0021】 また、図8に示すように、前面側を支点に位置決め溝24aの下側壁面が略鉛 直方向へ撓むように構成し、この下側壁面から略鉛直上方へ突起24bを形成し ても良い。この際、基板30の下面に突起24bを挿入可能な位置決め穴30a を設けておけば、基板30を位置決め溝24aに差し込む際、図9のように、突 起24bは下方へ退けられた後、図10に示すように、上方へ復帰して位置決め 穴30aに収容される。 従って、ボタンリブ22と一体的に形成されたソリ防止リブ24は、操作片3 1aの高さをボタンリブ22の配設位置に対応させるだけでなく、前後方向への 位置や左右幅方向への位置もボタンリブ22の配設位置に対応させることが可能 となる。 このように、基板30は、押ボタン部材20に一体形成されたソリ防止リブ2 4により位置決めされ、基板30に実装されたタクトスイッチ31の操作片31 aは、押ボタン部材20に一体形成されたボタンリブ22により押し下げられる ため、キャビネット10に対する押ボタン部材20の取付位置に依存することな く、タクトスイッチ31を正規の位置でボタンリブ22に対向させ、クリック不 良を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるビデオ装置の前面外観を示
す平面図である。
【図2】押ボタン部材をキャビネットに取り付ける前の
状況を示す断面図である。
【図3】キャビネットに設けられた突起を押ボタン部材
に設けられた取付穴に挿入した際の状況を示す断面図で
ある。
【図4】押ボタン部材をキャビネットに溶着固定した後
の状況を示す断面図である。
【図5】基板を押ボタン部材に取り付けた後の状況を示
す断面図である。
【図6】押圧操作時における押ボタン部材の動きを説明
するための断面図である。
【図7】変形例にかかる押ボタン部材に基板を取り付け
た後の状況を示す断面図である。
【図8】別の変形例にかかる押ボタン部材に基板を取り
付ける前の状況を示す断面図である。
【図9】同変形例にかかる押ボタン部材に基板を取り付
ける際の状況を示す断面図である。
【図10】同変形例にかかる押ボタン部材に基板を取り
付けた後の状況を示す断面図である。
【図11】従来例にかかる押ボタン部材と基板とをキャ
ビネットに取り付ける前の状況を示す断面図である。
【図12】同従来例にかかる押ボタン部材と基板とをキ
ャビネットに取り付けた後の状況を示す断面図である。
【符号の説明】
10…キャビネット 11…挿入口 12…操作パネル 13…貫通穴 14…突起 20…押ボタン部材 21…押圧操作部 22…ボタンリブ 23…取付部 23a…取付穴 24…ソリ防止リブ 24a…位置決め溝 24b…突起 30…基板 30a…位置決め穴 31…タクトスイッチ 31a…操作片

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネットの壁面に取り付けられ、外
    部からの押圧操作により取付部位付近を支点に同キャビ
    ネットの奥方へ枢動するとともに、同奥方へ突出するボ
    タンリブが一体的に形成される押ボタン部材と、 上記キャビネットに収容され、上記ボタンリブとの対向
    位置にて同ボタンリブにより押し下げ可能にタクトスイ
    ッチが実装される基板と、 上記押ボタン部材と一体的に形成され、上記基板を位置
    決めする位置決め部材とを備えることを特徴とする基板
    位置決め装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の基板位置決め装置
    において、 上記押ボタン部材は、上記キャビネットの前面に設けら
    れた操作パネルに取り付けられることを特徴とする基板
    位置決め装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の基板位置決め装置において、 上記位置決め部材は、上記奥方へ突設され、上記基板に
    おける上記タクトスイッチの実装面側への移動を規制す
    るように、同実装面に当接して同基板を押さえることを
    特徴とする基板位置決め装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の基板位置決め装置において、 上記位置決め部材は、上記基板の縁部をくわえ込んで支
    持するように、所定間隔を保ちつつ上記奥方へ突設され
    ることを特徴とする基板位置決め装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項4に記載の基板位置決め装置
    において、 上記位置決め部材は、上記基板をくわえ込むときに同基
    板を厚み方向へ押圧するするように、先端側における間
    隔を同基板の厚みよりも狭くし、互いに近接および離間
    する側への可撓性を持たせたことを特徴とする基板位置
    決め装置。
  6. 【請求項6】 上記請求項5に記載の基板位置決め装置
    において、 上記位置決め部材は、互いに対向する側へ突出する突起
    を備え、 上記基板は、基板面から厚み方向へ形成され、上記突起
    を挿入する位置決め穴を備えることを特徴とする基板位
    置決め装置。
  7. 【請求項7】 キャビネットの前面に設けられた操作パ
    ネルに配列され、前面側に押圧操作部を備えるととも
    に、同押圧操作部の背面から略水平方向へボタンリブが
    一体的に突設され、同キャビネットから背面側へ略水平
    方向に突設される突起を前後方向へ挿通させつつ溶着固
    定可能な取付穴を有する取付部が同ボタンリブの下端か
    ら略鉛直下方へ延設される押ボタン部材と、 上記キャビネットに収容され、上記押圧操作部の押圧操
    作により上記押ボタン部材が上記取付部を支点に枢動す
    るとき、上記ボタンリブの下面により操作片を略鉛直下
    方へ押し下げ可能なタクトスイッチを上面に実装した基
    板と、 上記取付部の背面側から略垂直方向へ一体的に突設さ
    れ、上記基板の上面に当接して同基板を下方へ押さえ、
    高さ方向への位置決めを行うソリ防止リブとを備えるこ
    とを特徴とするビデオ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013235679A (ja) * 2012-05-07 2013-11-21 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd 押釦スイッチ機構

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