JP2002030673A - 布基礎施工方法、布基礎構造及び布基礎施工用ブリッジ材 - Google Patents

布基礎施工方法、布基礎構造及び布基礎施工用ブリッジ材

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JP2002030673A
JP2002030673A JP2000216361A JP2000216361A JP2002030673A JP 2002030673 A JP2002030673 A JP 2002030673A JP 2000216361 A JP2000216361 A JP 2000216361A JP 2000216361 A JP2000216361 A JP 2000216361A JP 2002030673 A JP2002030673 A JP 2002030673A
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concrete part
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Isao Okamoto
勲 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より水平曲げに強い布基礎構造を提供す
る。 【解決手段】 第1型枠10と、壁コンクリート部を形
成するための第2型枠20と、この第2型枠20を第1
型枠10に預けるために左右の枠材11L,11Rに所
定ピッチで渡したブリッジ材30と、不図示の鉄筋と
で、布基礎を施工する。 【効果】 下へ大きく窪ませた窪み31に第2型枠20
をセットすれば、この第2型枠20の下部は第1型枠1
0へ入り込む。この状態で生コンクリートを流せば、第
2型枠20の下端がベースコンクリート部に強固に結合
する。すなわち生コンクリートが固まれ第2型枠20は
外すことはできない。そこで、第2型枠20を外さずに
残すことで布基礎の強度を向上させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家屋を支える布基礎
の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】木造家屋に代表される一般住宅は、布基
礎と称する連続基礎上に建設する。東北や北海道などの
寒冷地では、地面が凍結する関係から、布基礎の構造並
びに施工には格段の注意を払っている。その代表例を次
に示す。
【0003】図5(a)〜(c)は従来の布基礎施工説
明図である。(a)において、先ず、捨てコンクリート
101を打って土台を安定化させる。この捨てコンクリ
ート101上に墨出しを行い、鉄筋102を組むととも
に、丈の小さな第1型枠103を取付ける。そして、こ
の第1型枠103に生コンクリートを流し込んで上面を
平らに均した状態で固める。固まったものがベースコン
クリート部105となる。この後、第1型枠103は撤
去する。
【0004】(b)において、ベースコンクリート部1
05上面に墨出しを行い、背の十分に高い第2型枠10
6,106を立て、胴縁107,107を廻すと共に、
斜材108,108で第2型枠106,106を支え
る。そして、生コンクリート109を流し込む。生コン
クリート109の養生が済んだら、胴縁107,107
や斜材108,108を外す。この例では第2型枠10
6,106は外さない。
【0005】(c)において、鉄筋102とベースコン
クリート部105と壁コンクリート部111とからなる
布基礎112ができあがる。これに土113,113を
埋め戻す。この布基礎112に木製土台、柱、屋根を順
次組み上げることで、木造家屋ができあがる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べた従来の布
基礎施工法及び布基礎構造は広く採用されている。しか
し、図5(c)において、ベースコンクリート部105
の上面で壁コンクリート部111を継いだことになり、
この継ぎ目Pでの接着強度はどうしても弱くなる。地震
により、過大な水平力が矢印の通りに作用すると、ベ
ースコンクリート部105の上面から壁コンクリート部
111が剥がれる虞れはある。そこで本発明の目的は、
従来の布基礎成施工法並びにその構造を見直して曲げに
強い布基礎構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の布基礎施工方法は、捨てコンクリート若し
くは丈夫な地盤にベースコンクリート部を打つための第
1型枠を置く工程と、中央に壁コンクリート部に対応す
る幅で且つ下方へ50mm程度下がった窪みを備え、両
端に鈎を備えたブリッジ材を準備し、このブリッジ材を
第1型枠の左右の枠体に、所定ピッチで掛け渡す工程
と、壁コンクリート部を打つための第2型枠を、ブリッ
ジ材の窪みに嵌める工程と、第1型枠の上端より40〜
100mm高い位置まで、第2型枠を介して生コンクリ
ートを注入することで第1型枠の全て並びに第2型枠の
下部に生コンクリートを注入する工程と、生コンクリー
トがある程度凝固したら、第2型枠に生コンクリートを
継ぎ足す工程と、第1型枠、ブリッジ材及び第2型枠を
残したままで、土を埋め戻す工程とからなる。
【0008】ベースコンクリート部の養生を待たずに、
ごく短い時間をおいて生コンクリートを継ぎ足すことが
できるので、施工期間を大幅に縮めることができる。加
えて、生コンクリートの継ぎ目をベースコンクリート部
の上面から40〜100mm高い位置にすることができ
る。すなわち、生コンクリートの継ぎ目がベースコンク
リート部と壁コンクリート部との境目に無いので、大い
に曲げ強度を高めることができる。
【0009】請求項2の布基礎構造は、横長断面のベー
スコンクリート部と縦長断面の壁コンクリート部と鉄筋
とからなる布基礎において、この布基礎は、ベースコン
クリート部を打つための第1型枠と、壁コンクリート部
を打つための第2型枠と、第1型枠に第2型枠の下端が
50mm程度埋没した状態で第1型枠へ第2型枠を載せ
るブリッジ材と、を含むことを特徴とする。
【0010】生コンクリートの継ぎ目をベースコンクリ
ート部の上面から40〜100mm高い位置にすること
ができる。すなわち、生コンクリートの継ぎ目がベース
コンクリート部と壁コンクリート部との境目に無いの
で、大いに曲げ強度を高めることができる。
【0011】請求項3の布基礎構造では、第2型枠を断
熱パネルにしたことを特徴とする。打込んだ生コンクリ
ートを断熱パネルで保温することができ、この保温によ
りコンクリートの養生を促すことができる。このことに
より従来実施していた保温のためのシート掛けが不要と
なり、施工工数を低減することができる。
【0012】請求項4の布基礎施工用ブリッジ材は、中
央に壁コンクリート部に対応する幅で且つ下方へ50m
m程度下がった窪みを備える。そして、両端に鈎を備
え、ベースコンクリート部を打つための第1型枠に掛け
渡した上で窪みに壁コンクリート部のための第2型枠を
載せる如くに使用する。
【0013】第2型枠の下端約50mmは、必然的にベ
ースコンクリート部に進入する。従って、第2型枠はベ
ースコンクリート部に強く結合する。第2型枠に剛性材
を使用すれば、ベースコンクリート部に結合した第2型
枠の補強作用により、壁コンクリート部の曲げ剛性を十
分に強めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。図1は本発明に係る型枠及びブ
リッジ材の配置を示す分解斜視図であり、本発明を実施
するためには、ベースコンクリート部を形成するための
第1型枠10(左右の枠材11L,11Rや繋ぎ材12
からなる。)と、壁コンクリート部を形成するための第
2型枠20(左断熱パネル21Lと右断熱パネル21R
とトップ繋ぎ材22,22とからなる。)と、この第2
型枠20を第1型枠10に預けるために左右の枠材11
L,11Rに所定ピッチで渡したブリッジ材30・・・(・
・・は複数を示す。以下同様。)と、不図示の鉄筋を準備
する。
【0015】断熱パネル21L,21Rは、断熱性能と
曲げ強度とを兼ね備えた発泡ポリスチレン製ボードが好
適である。また、ブリッジ材30は、中央に壁コンクリ
ート部に対応する幅で且つ下方へ50mm程度下がった
窪み31を備え、両端に鈎32L,32Rを備えた樹脂
又は金属のピースである。
【0016】図2(a)〜(c)は本発明に係る布基礎
の施工要領図である。(a)において、先ず、捨てコン
クリート(若しくは丈夫な地盤)41に鉄筋42を配筋
すると共にベースコンクリート部を打つために左右の枠
体11L,11Rを置く。そして、ブリッジ材30を左
右の枠体11L,11Rに、所定ピッチで掛け渡す。こ
のときに左右の鈎32L,32Rを枠体11L,11R
に引掛ける。そして、壁コンクリート部を打つための第
2型枠20を、ブリッジ材30の窪み31に嵌めると共
に、トップ繋ぎ材22で第2型枠20のトップを支え
る。
【0017】(b)において、第1型枠10の上端から
h(50mm程度)だけ、第2型枠20の下端が下がっ
ていることを示す。この状態で、第2型枠20へ生コン
クリート43を注入する。生コンクリート43は第1型
枠10を満たした後にも注入を続ける。生コンクリート
43は十分に粘性があるので、第1型枠10の上端から
高さH(H=40〜100mm)まで注いでも第1型枠
10から溢れることはない。すなわち生コンクリート4
3の粘度が高ければ100mm、低ければ40mmの要
領で、第1型枠10から溢れる寸前まで生コンクリート
43を注ぐ。
【0018】(c)において、前記生コンクリート43
がある程度凝固したら、第2型枠20に次の生コンクリ
ート44を継ぎ足す。従来はベースコンクリート部の強
度が出るまで養生した後に、生コンクリートを継ぎ足し
ていた。しかし、図2(c)では生コンクリート43が
第1型枠10から溢れぬ程度に固まったら時間を置かず
に次の生コンクリート44を継ぎ足すようにした。時間
を置かずに継ぎ足す方が継ぎ目における接着強度が高ま
るという利点もある。
【0019】図3はブリッジ材のある箇所で切断した本
発明に係る布基礎の断面図であり、横長断面のベースコ
ンクリート部45と縦長断面の壁コンクリート部46と
鉄筋42とからなる布基礎47において、この布基礎4
7は、ベースコンクリート部45を打つための第1型枠
10と、壁コンクリート部46を打つための第2型枠2
0と、第1型枠10に第2型枠20の下端がh(50m
m程度)だけ埋没した状態で第1型枠10へ第2型枠2
0を載せるブリッジ材30と、を残したままとし、そこ
へ土48を埋め戻したことを特徴とする。
【0020】布基礎施工用ブリッジ材30は、中央に壁
コンクリート部46に対応する幅で且つ下方へh(50
mm程度)下がった窪み31を備えると共に、両端に鈎
32L,32Rを備え、ベースコンクリート部45を打
つための第1型枠10に掛け渡した上で窪み31に壁コ
ンクリート部46のための第2型枠20を載せる如くに
使用する。
【0021】第2型枠20の下端は、h(50mm程
度)だけ必然的にベースコンクリート部45に進入す
る。従って、第2型枠20はベースコンクリート部45
に強く結合する。第2型枠20に剛性材を使用すれば、
ベースコンクリート部45に結合した第2型枠20の補
強作用により、壁コンクリート部46の曲げ剛性を十分
に強めることができる。
【0022】又は第2型枠20が断熱パネルである場合
には、断熱パネルの保温作用でコンクリートの養生を促
すことができる。又は、寒冷地において保温のためのシ
ート掛けを省くことができる。加えて、第1型枠10や
第2型枠20を撤去しないので、施工期間を縮めること
ができる。
【0023】図4はブリッジ材がない箇所で切断した本
発明に係る布基礎の断面図であり、コンクリートを第1
型枠10よりH(40〜100mm)だけ高い位置で継
いだため、点P(ベースコンクリート部45の上面)に
おける曲げ強度が高まる若しくは強度低下を押えること
ができる。
【0024】以上に説明した図2〜図4に基づく施工方
法を整理すると次の通りとなる。本発明の施工方法は、
捨てコンクリート若しくは丈夫な地盤にベースコンクリ
ート部を打つための第1型枠を置く工程と、中央に前記
壁コンクリート部に対応する幅で且つ下方へ50mm程
度下がった窪みを備え、両端に鈎を備えたブリッジ材を
準備し、このブリッジ材を前記第1型枠の左右の枠体
に、所定ピッチで掛け渡す工程と、壁コンクリート部を
打つための第2型枠を、ブリッジ材の窪みに嵌める工程
と、第1型枠の上端より40〜100mm高い位置ま
で、前記第2型枠を介して生コンクリートを注入するこ
とで第1型枠の全て並びに第2型枠の下部に生コンクリ
ートを注入する工程と、生コンクリートがある程度凝固
したら、第2型枠に生コンクリートを継ぎ足す工程と、
第1型枠、ブリッジ材及び第2型枠を残したままで、土
を埋め戻す工程とからなる。
【0025】尚、請求項1及び請求項2では、第2型枠
は断熱パネル、一般の木製パネル、樹脂パネル、軽金属
製パネルの何れであってもよい。ただし、回収しないの
で、安価なものを採用することが望ましい。また、ブリ
ッジ材30の窪み31の深さh(50mm程度)は、第
1型枠10の丈に応じて増減することは差支えない。す
なわち、50mm程度とは30〜70mmの範囲から選
択すればよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の布基礎施工方法によれば、ベースコン
クリート部の養生を待たずに、ごく短い時間をおいて生
コンクリートを継ぎ足すことができるので、施工期間を
大幅に縮めることができる。加えて、生コンクリートの
継ぎ目をベースコンクリート部の上面から40〜100
mm高い位置にすることができる。すなわち、生コンク
リートの継ぎ目がベースコンクリート部と壁コンクリー
ト部との境目に無いので、壁コンクリート部の曲げ強度
を大いに高めることができる。
【0027】さらには、ブリッジ材の窪みが第2型枠の
下部の広がりを防止する作用をなすので第2型枠のため
の補強材を節約することができる。そして、従来は捨て
コンクリート上及びベースコンクリート上に計2回墨出
しを要したが、本発明では1回の墨出しで済ませること
ができる。
【0028】請求項2の布基礎構造は、横長断面のベー
スコンクリート部と縦長断面の壁コンクリート部と鉄筋
とからなる布基礎において、この布基礎は、ベースコン
クリート部を打つための第1型枠と、壁コンクリート部
を打つための第2型枠と、第1型枠に第2型枠の下端が
50mm程度埋没した状態で第1型枠へ第2型枠を載せ
るブリッジ材と、を含むことを特徴とする。
【0029】生コンクリートの継ぎ目をベースコンクリ
ート部の上面から40〜100mm高い位置にすること
ができる。すなわち、生コンクリートの継ぎ目がベース
コンクリート部と壁コンクリート部との境目に無いの
で、大いに曲げ強度を高めることができる。加えてベー
スコンクリート部に一端が結合した第2型枠の補強作用
により、壁コンクリート部の曲げ剛性を十分に強めるこ
とができる。
【0030】請求項3の布基礎構造では、第2型枠を断
熱パネルにしたことを特徴とする。打込んだ生コンクリ
ートを断熱パネルで保温することができ、この保温によ
りコンクリートの養生を促すことができる。このことに
より従来実施していた保温のためのシート掛けが不要と
なり、施工工数を低減することができる。
【0031】請求項4の布基礎施工用ブリッジ材は、中
央に壁コンクリート部に対応する幅で且つ下方へ50m
m程度下がった窪みを備える。そして、両端に鈎を備
え、ベースコンクリート部を打つための第1型枠に掛け
渡した上で窪みに壁コンクリート部のための第2型枠を
載せる如くに使用する。第2型枠の下端約50mmは、
必然的にベースコンクリート部に進入する。従って、第
2型枠はベースコンクリート部に強く結合する。第2型
枠に剛性材を使用すれば、ベースコンクリート部に結合
した第2型枠の補強作用により、壁コンクリート部の曲
げ剛性を十分に強めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る型枠及びブリッジ材の配置を示す
分解斜視図
【図2】本発明に係る布基礎の施工要領図
【図3】ブリッジ材のある箇所で切断した本発明に係る
布基礎の断面図
【図4】ブリッジ材がない箇所で切断した本発明に係る
布基礎の断面図
【図5】従来の布基礎施工説明図
【符号の説明】
10…第1型枠、11L,11R…左右の枠材、20…
第2型枠、21L,21R…左右の断熱パネル、30…
ブリッジ材、31…窪み、32L,32R…鈎、41…
捨てコンクリート、42…鉄筋、43,44…生コンク
リート、45…ベースコンクリート部、46…壁コンク
リート部、47…布基礎、48…土、h…窪みの深さ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横長断面のベースコンクリート部と縦長
    断面の壁コンクリート部と鉄筋とからなる布基礎を施工
    する方法であり、 捨てコンクリート若しくは丈夫な地盤にベースコンクリ
    ート部を打つための第1型枠を置く工程と、 中央に前記壁コンクリート部に対応する幅で且つ下方へ
    50mm程度下がった窪みを備え、両端に鈎を備えたブ
    リッジ材を準備し、このブリッジ材を前記第1型枠の左
    右の枠体に、所定ピッチで掛け渡す工程と、 壁コンクリート部を打つための第2型枠を、ブリッジ材
    の窪みに嵌める工程と、 前記第1型枠の上端より40〜100mm高い位置ま
    で、前記第2型枠を介して生コンクリートを注入するこ
    とで第1型枠の全て並びに第2型枠の下部に生コンクリ
    ートを注入する工程と、 前記生コンクリートがある程度凝固したら、第2型枠に
    生コンクリートを継ぎ足す工程と、 前記第1型枠、ブリッジ材及び第2型枠を残したまま
    で、土を埋め戻す工程とからなる布基礎施工方法。
  2. 【請求項2】 横長断面のベースコンクリート部と縦長
    断面の壁コンクリート部と鉄筋とからなる布基礎におい
    て、 この布基礎は、前記ベースコンクリート部を打つための
    第1型枠と、前記壁コンクリート部を打つための第2型
    枠と、第1型枠に第2型枠の下端が50mm程度埋没し
    た状態で第1型枠へ第2型枠を載せるブリッジ材と、を
    含むことを特徴とする布基礎構造。
  3. 【請求項3】 前記第2型枠は、断熱パネルであること
    を特徴とする請求項2記載の布基礎構造。
  4. 【請求項4】 中央に壁コンクリート部に対応する幅で
    且つ下方へ50mm程度下がった窪みを備え、両端に鈎
    を備え、ベースコンクリート部を打つための第1型枠に
    掛け渡した上で前記窪みに壁コンクリート部のための第
    2型枠を載せる如くに使用する布基礎施工用ブリッジ
    材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018203755A1 (en) * 2017-05-02 2018-11-08 Jackon As Foundation wall

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