JP2002030175A - 再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造法及び再生難燃性発泡スチレン系樹脂成形品 - Google Patents
再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造法及び再生難燃性発泡スチレン系樹脂成形品Info
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Abstract
さに調整し、再生難燃性発泡スチレン系樹脂成形品とし
たときの成形性に優れた再生難燃性発泡性スチレン系樹
脂粒子の製造方法及びこの粒子を用いた再生難燃性発泡
スチレン系樹脂成形品を提供するものである。 【解決手段】 使用済みの発泡スチレン系樹脂成形品の
収縮物を無延伸溶融及び細粉砕することより得られるス
チレン系樹脂粒子を、水性媒体中に分散し、難燃剤及び
易揮発性発泡剤を含浸して再生難燃性発泡性スチレン系
樹脂粒子を製造する方法において、該収縮物の粉砕物と
微粉状の無機物及び/又は有機系滑剤をあらかじめ混合
したのち、押出機によって無延伸溶融を行う再生難燃性
発泡性スチレン系樹脂粒子の製造法及びこの粒子を発泡
成形して得られる発泡成形品。
Description
形品から再生される球状の難燃性発泡性スチレン系樹脂
粒子の製造及びこれを用いた成形品に関する。
度使用された後、焼却処分されるかまたは熱収縮されポ
リスチレンとして回収し再利用されているが、再利用の
比率は不十分であり今後、再利用率を上げていくこと
が、社会的課題とされている。
回収する技術は、既に完成されており、1997年には
日本国内での発泡スチレン系樹脂成形品の流通量の約2
8%が熱収縮塊等として回収されており、主に、射出成
形による雑貨品、押出成形による建材等の用途に利用さ
れている。このように、現在、発泡スチレン系樹脂成形
品の再生利用法は限定されたものであり、その用途の拡
大が急がれている。
性スチレン系樹脂を発泡成形し、最終的に発泡スチレン
系樹脂成形品として使用されたスチレン系樹脂を、ポリ
スチレンとして他の用途に利用するのではなく、発泡性
スチレン系樹脂として再利用することが好ましいと考え
られるが、現在のところ、発泡スチレン系樹脂成形品か
ら回収されたスチレン系樹脂を発泡性スチレン系樹脂と
して工業的に再生されている例はわずかである。特に難
燃性発泡性スチレン系樹脂への再利用は全く例がない。
発泡性スチレン系樹脂を再生する方法としては、上記収
縮物を押出機でペレット化しこれに発泡剤を含浸する方
法が最も技術的には容易であると考えられるが、この方
法ではペレット粒子の大きさによって生産性が決まる。
特に発泡性スチレン系樹脂として需要の多い粒径0.3
〜1.5mmの粒子とすることは、押出し工程での吐出
量の低下を招き、混入したゴミに起因して生産性が著し
く低下し、経済的には云いがたい。
開平05−310988号公報には発泡スチレン系樹脂
成形品の収縮物を粉砕して得られるスチレン系樹脂粒子
を分散剤を含む水性媒体中に分散し、易揮発性発泡剤を
含浸して再生発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する方法
が提案されている。これにより、ある程度のゴミの混入
は許容され、しかも発泡剤の含浸においても高い生産性
を有すことが可能となった。
スチレン系樹脂を製造する方法が特開平05−3109
87号公報に提案されている。この方法により得られた
再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子は気泡サイズが極
端に小さく、成形品外観が低下したり、成形品の収縮が
大きい等、成形性が低下する問題があった。このため、
使用できる発泡倍率が低く限定されたり、新規に製造し
た難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子と任意の割合で混合
する必要があり、このため、適用範囲が限定されたり、
新規に製造された難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子と混
合するためには新たに混合機が必要であった。
の問題点に鑑み、使用済みの発泡スチレン系樹脂成形品
から、再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する
方法において、得られる樹脂粒子の気泡サイズを適度な
大きさに調整し、再生難燃性発泡スチレン系樹脂成形品
としたときの成形性に優れる再生難燃性発泡性スチレン
系樹脂粒子の製造法及びこの粒子を用いた再生難燃性発
泡スチレン系樹脂成形品を提供するものである。
泡スチレン系樹脂成形品の収縮物を無延伸溶融及び細粉
砕することより得られるスチレン系樹脂粒子を水性媒体
中に分散し、難燃剤及び易揮発性発泡剤を含浸して再生
難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する方法におい
て、該収縮物の粉砕物と微粉状の無機物及び/又は有機
系滑剤をあらかじめ混合したのち、押出機によって無延
伸溶融を行う再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製
造法及びこの粒子を発泡成形して得られる再生難燃性発
泡スチレン系樹脂成形品に関する。
炭酸カルシウムが好ましく、平均粒子径が100ミクロ
ン以下のものが好ましく、30ミクロン以下のものがよ
り好ましい。平均粒子径が100ミクロンを越えると、
樹脂粒子の気泡サイズを調整する効果が低下する傾向が
ある。
0.1重量%以上5重量%以下が好ましく1重量%以上
3重量%以下がより好ましい。0.1重量%未満又は5
重量%を越える量では十分に気泡サイズを調整する効果
が低下する傾向がある。
レンビスステアリルアマイド、エチレンビスステアリル
アマイド、エチレンビスオレイン酸アマイド等の高級脂
肪酸ビスアマイドやステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マ
グネシウム、オレイン酸亜鉛等の高級脂肪酸の金属塩な
どがあげられる。
して0.05重量%以上2重量%以下が好ましく、0.
1重量%以上1重量%以下がより好ましい。0.05重
量%未満又は2重量%を越える量では気泡サイズを調整
する効果が低下する傾向がある。
形品の収縮物の製造は従来既知の方法が適用できる。一
般には、使用済みの発泡スチレン系樹脂成形品を必要に
応じて適宜の大きさに粗粉砕した後、熱収縮、圧縮によ
る気泡破壊収縮、摩擦熱による収縮、これらの手段の組
み合わせ等によって製造することが可能である。また、
使用済みの発泡スチレン系樹脂成形品を溶剤に溶解し、
溶剤を蒸留分離して得られるポリスチレン系樹脂も、発
泡スチレン系樹脂成形品の収縮物として用いることがで
きる。本発明において発泡スチレン系樹脂成形品は、発
泡性スチレン系樹脂を金型成形したものだけでなく、単
に加熱発泡させたものなども含む。無延伸溶融後の細粉
砕は、2mmの篩を通過し、0.5mmの篩上に残る粒
径とすることが好ましい。
無機物及び/又は有機系滑剤の混合は、従来公知の手段
で行うことができる。例えば、リボンミキサー、Vブレ
ンダー、ヘンシェルミキサー、レディゲーミキサー等の
混合機で収縮物の粗粉砕品と無機物及び/又は有機系滑
剤を混合することによって行うことができる。発泡スチ
レン系樹脂成形品を溶剤に溶解し、溶剤を蒸留分離して
得られるポリスチレン系樹脂を得る方法においては、発
泡スチレン系樹脂成形品を溶解した溶剤中に微粉状の無
機物及び/又は有機系滑剤を分散又は溶解させることも
可能である。
融はスチレン系樹脂からの脱泡、均質化を目的として行
われる。樹脂の熱溶融は、押出機、熱ロール等など従来
既知の方法が適用できる。熱溶融は無延伸状態で行われ
る。熱溶融を延伸状態で行うと、冷却固化して得られる
スチレン系樹脂に延伸ひずみが残るため、発泡剤含浸工
程でひずみの緩和が起こって延伸方向に収縮する。従っ
て、この場合、得られる発泡性スチレン系樹脂が球形と
ならず、扁平になるため好ましくない。熱溶融は、生産
性が良いことから、押し出し機を用いて行うのが好まし
い。溶融押し出しされる樹脂形状には特に制限はない
が、樹脂に延伸ひずみが残留した状態で冷却固化しない
ようにされる。
脂粒子の大きさは、0.3〜5mmであることが好まし
い。この範囲の大きさでないものは、次の発泡剤及び難
燃剤の含浸工程の前に、分級により分離され、目標とす
る大きさになるように細粉砕又は再度溶融されることが
好ましい。スチレン系樹脂粒子の大きさが、5mmを越
えると発泡剤及び難燃剤の含浸工程で球形になりにくい
傾向がある。さらにスチレン系樹脂粒子への難燃剤の含
浸が不十分となり、成形品としたときの難燃性に劣る傾
向がある。0.3mm未満では、発泡性スチレン系樹脂
としたときの需要が少なく、上記の範囲の大きさのスチ
レン系樹脂粒子は発泡剤の含浸によって球形となり、そ
の径は、発泡剤含浸前の長さとほぼ同等となる。
ク用のものが適用できるが、ポリスチレンを目的とし
た、0.3mm〜5mmの範囲に粉砕可能なものであれ
ば、必ずしも粉砕機に限定されるものではない。細粉砕
によって得られた目的以外の大きさのスチレン系樹脂
は、ふるい分けされ、再度、押し出し機等による溶融工
程に供することができる。
び難燃剤の含浸は、当該樹脂粒子と難燃剤及び発泡剤
を、有機高分子系分散剤を含む水性媒体中に分散せし
め、加熱保持することによって行うことができる。この
工程に使用する装置としては撹拌翼つき耐圧反応容器が
好ましい。
化水素であり、例えば、プロパン、ブタン若しくはその
異性体、ペンタン若しくはその異性体、ヘキサン若しく
はその異性体などの単体若しくは混合体である。発泡剤
の含浸量は、スチレン系樹脂粒子に対して3重量%以上
15重量%以下の範囲が好ましい。3重量%未満では発
泡能力が不十分になる傾向があり、15重量%を越える
使用は必要ない。
臭素化合物が好ましい。臭素化合物としては、テトラブ
ロモエタン、ヘキサブロモシクロドデカン、2,2−ビ
ス(4−アリロキシ−3,5−ジブロモ)プロパン、ヘ
キサブロモベンゼンなどが好ましい。また、ジクミルパ
ーオキサイド等の過酸化物との併用もできる。これらは
得られるスチレン系樹脂粒子に対して0.5〜5重量%
使用するのが好ましく、より好ましくは1.5〜3.5
重量%とされる。0.5重量%未満では難燃性が低下
し、5重量%を越える量では成形性に劣る傾向がある。
拌装置で均一に分散させたのち添加することが好まし
い。難燃剤を水溶液とせず直接添加した場合、難燃剤の
分散が不十分となり、スチレン系樹脂粒子への吸収が低
下する。特に粉体の難燃剤はこの傾向が顕著である。
以上140℃以下の範囲が好ましい。上記スチレン系樹
脂を軟化、球形化する温度が選択される。100℃未満
では上記スチレン系樹脂粒子を球形化及び難燃剤の含浸
が不十分であり、140℃を越えると含浸槽にスチレン
系樹脂が溶着して固まるため好ましくない。この温度
は、使用する発泡剤及び上記スチレン系樹脂粒子の粒度
により変化する。
粒子は、脱水、乾燥して使用に供され、適宜分級され、
また改質剤により表面被覆される。これらの諸工程は従
来既知の方法が適用できる。
樹脂粒子は、一般に着色しているが、同程度の分子量を
有し、新規に製造した難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子
とほぼ同等の特性を有する。このため、得られた再生難
燃性発泡性スチレン系樹脂粒子だけで使用しても良好な
発泡体が得られ、新規に製造した難燃性発泡性スチレン
系樹脂粒子と任意の割合で混合して使用することができ
る。本発明によって得られる再生難燃性発泡性スチレン
系樹脂粒子を用いて再生難燃性発泡スチレン系樹脂成形
品が得られる。
明する。
名ハイビーズSSB−HXを用いて得た発泡成形品)を
220℃の熱風で収縮させ、見かけ比重0.75、大き
さ500mm×400mm×100mm及び重さ15k
gの収縮物を得た。この収縮物を10mmのスクリーン
をとりつけた粉砕機(ZA−560型粉砕機、株式会社
ホーライ商品名)で粗粉砕した。このとき得られた粗粉
砕物の最大長さは、おおよそ10mm、かさ比重0.5
であった。ついで、ヘンシェルミキサーにこの粗粉砕物
1000g及び平均粒子径が5μmのタルク10gを入
れ、2分間2000rpmで混合した。このタルクで表
面被覆された粗粉砕物をベント付き30mm押出機(T
型ダイス、シート幅300mm、シート肉圧1mm)を
用いて押出速度とほぼ同じ速度でシートを引きながら溶
融押出した。さらに冷却固化前に、押出方向に対し水平
に、1mm間隔、深さ0.5mmのスリットをロールで
設け、冷却固化後、切断機で約10〜15cmに切断し
た。引き続き、得られたシート状スチレン系樹脂の切断
片を、2mmのスクリーンをとりつけた粉砕機(VM−
16型粉砕機、株式会社オリエント商品名)で細粉砕し
た。細粉砕物を、1.0mmの篩で分級し、篩上に残っ
た細粉砕物を発泡性スチレン樹脂粒子の原料とした。こ
の原料の沈降法により測定した比重は1.03であっ
た。この原料1000g、イオン交換水1500g、ポ
リビニルアルコール0.5g、リン酸三カルシウム5
g、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.08g
を内容積4リットルの耐圧反応釜に入れ撹拌し、次いで
イオン交換水500g、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム0.06g、ヘキサブロムシクロドデカン30
gをホモミキサー(特殊加工工業製MODEL 4D)
で30分撹拌した難燃剤分散液を添加し、110℃に昇
温後、発泡剤としてブタン(i/n重量比=4/6)を
45gずつ2回に分けて圧入した。ブタン圧入完了後引
き続き12時間保持して発泡剤及び難燃剤の含浸を行っ
た。室温まで冷却後、発泡剤が含浸されたスチレン系樹
脂粒子を取り出し、脱水乾燥した後、8.6メッシュ通
過、16メッシュ残で分級し、更に樹脂粒子に対してジ
ンクステアレート0.1重量%、硬化ひまし油0.1重
量%を加えて表面被覆し再生難燃性発泡性スチレン系樹
脂粒子を得た。得られた樹脂粒子を、50ml/gに予
備発泡し、約18時間熟成後、ダイセン工業製発泡スチ
レン系樹脂成型機VS−300を用い、成形圧力0.0
8MPaで成形し、成形品を得た。
酸カルシウムとした以外は、実施例1と同様な操作を行
い、再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。
ミド1gに変えた以外は、実施例1と同様な操作を行
い、再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。
1と同様な操作を行い、再生難燃性発泡性スチレン系樹
脂粒子を得た。
難燃性発泡性スチレン系樹脂の評価結果を表1に示し
た。表1に示した特性評価方法は以下の通りである。セ
ル径の測定は、発泡粒子を鋭利なカッターナイフ等で切
り取り、その断面の顕微鏡写真を撮影し、得られた写真
よりセル10個の径を測定し、その平均をセル径とし
た。成形品の表面平滑性は、表面平滑率として示した。
成形品の表面に印刷用インクをローラーで薄く塗り、こ
の表面部分を画像処理装置にかけ、全面積に対する黒色
部分の面積を求め、これを表面平滑率とした。成形品の
寸法収縮率は、成形品を45℃の雰囲気下で24時間乾
燥させた後、成形品の寸法を測定し、以下の計算式で算
出した。 成形品の寸法収縮率(%)=(金型寸法−成形品寸法)
/金型寸法×100金型寸法=552mm
く、再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子及び再生難燃
性発泡スチレン系樹脂成形品を得ることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 使用済みの発泡スチレン系樹脂成形品の
収縮物を無延伸溶融及び細粉砕することより得られるス
チレン系樹脂粒子を、水性媒体中に分散し、難燃剤及び
易揮発性発泡剤を含浸して再生難燃性発泡性スチレン系
樹脂粒子を製造する方法において、該収縮物の粉砕物と
微粉状の無機物及び/又は有機系滑剤をあらかじめ混合
したのち、押出機によって無延伸溶融を行うことを特徴
とする再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造法。 - 【請求項2】 微粉状の無機物が、タルク又は炭酸カル
シウムであって、平均粒径が100ミクロン以下であり
その配合量が、収縮物に対し、0.1重量%以上5重量
%以下である請求項1記載の再生難燃性発泡性スチレン
系樹脂粒子の製造法。 - 【請求項3】 微粉状の有機系滑剤が高級脂肪酸ビスア
マイド及び/又は高級脂肪酸の金属塩であること及びそ
の配合量が収縮物に対し、0.05重量%以上2重量%
以下である請求項1又は2に記載の再生難燃性発泡性ス
チレン系樹脂粒子の製造法。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3に記載した再生難燃
性発泡性スチレン系樹脂粒子を発泡成形して得られる再
生難燃性発泡スチレン系樹脂成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000217411A JP2002030175A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造法及び再生難燃性発泡スチレン系樹脂成形品 |
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JP2000217411A Pending JP2002030175A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 再生難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造法及び再生難燃性発泡スチレン系樹脂成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2002030175A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010229205A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡性熱可塑性樹脂粒子とその製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体 |
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-
2000
- 2000-07-18 JP JP2000217411A patent/JP2002030175A/ja active Pending
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