JP2002028846A - 研磨具 - Google Patents

研磨具

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JP2002028846A
JP2002028846A JP2000213527A JP2000213527A JP2002028846A JP 2002028846 A JP2002028846 A JP 2002028846A JP 2000213527 A JP2000213527 A JP 2000213527A JP 2000213527 A JP2000213527 A JP 2000213527A JP 2002028846 A JP2002028846 A JP 2002028846A
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信 上野
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D13/00Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
    • B24D13/14Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by the front face
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D9/00Wheels or drums supporting in exchangeable arrangement a layer of flexible abrasive material, e.g. sandpaper
    • B24D9/08Circular back-plates for carrying flexible material

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易な操作で塗装面を平滑に研磨することが
できる研磨具を提供すること。その中でも特に、バウン
ド現象を回避することが可能となる研磨具を提供するこ
とを課題とする。また、短時間で塗装面を平滑にかつ光
沢面に研磨することができる研磨具を提供することを課
題とする。 【解決手段】 駆動装置19により回転駆動され、かつ
その回転軸3に対し直交する取り付け面4を有するベー
ス部材6と、前記ベース部材6に取り付けられる弾性部
材8と、前記弾性部材8に取り付けられる研磨部材11
とを有する研磨具1において、前記弾性部材8は前記研
磨部材11側に開口し、かつ前記弾性部材8の中心から
周縁方向に延びた溝部9を有し、前記溝部9の開口縁1
0は、前記弾性部材8の中心から周縁に向かう直線であ
る構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装面を所定の形
状に研磨する研磨具に関する。
【0002】
【従来の技術】研磨には様々な方法や種類があるが、そ
の中でも特に高度な技術力を要する自動車等の車輌の塗
装面に対する研磨作業について、以下に説明を行う。
【0003】自動車等の車輌の塗装面の補修は、旧塗膜
の剥離作業→パテ付け→研磨→マスキング→プラサフ作
業→洗浄・脱脂そして最終段階として上塗り塗装を行う
工程が最も一般的である。この上塗り塗装では、最終的
なペイントをスプレーガンにて吹き付けた後に、ペイン
トが塗装された部分と塗装されていない部分の境目をな
くす「ぼかし塗装」を行い、最後に通称ポリッシングと
呼ばれる「塗装のつや出し磨き」(以下、ポリッシング
と称す)を行う。
【0004】ポリシッングは、研磨剤を塗りつけた研磨
部材により塗膜の最上層部分を研磨し、取り除き、塗装
面に薄い油層が残った状態(通称、塗れ光沢状態と称
す)にする作業である。この研磨剤は、通称コンパウン
ドと呼ばれ(以下、コンパウンドと称す)、通常、合成
樹脂と、必要・用途に応じて可塑剤、充填剤、着色剤、
安定剤、強化剤その他の各種配合剤とを加えて混和し、
そのままの状態で成形に供することができる材料のこと
である。自動車等のポリッシングに使用されるコンパウ
ンドには、潤滑剤に酸化硅素の粒子や硅藻土等の化石の
粒子やアルミナ等の粒子が混和されている。
【0005】塗装面を平滑に研磨するポリッシングを手
動の研磨具で行うにはかなりの労力を要する。そこで、
その労力を軽減するために、圧縮空気や電力を動力源と
して利用した機械式の研磨装置(通称:ポリッシャー、
以下ポリッシャーと称す)が用いられる。このポリッシ
ャーは、駆動装置により回転駆動され、その回転軸に対
して直交する取り付け面を有するベース部材と、その取
り付け面に取り付けられ塗装面を研磨する研磨部材とに
よって構成されている。
【0006】しかし、これらの研磨具に用いられる研磨
部材には問題点があった。それは、磨き(つや出し)よ
りも研削(切削)することを目的に設計されたものは、
それ自体に比較的硬質な材料を用いたり、研磨部材の研
磨面の目を粗くすることにより研削力を向上させるた
め、研磨後に必ず深い傷と曇りを残してしまう。また、
磨き(つや出し)用に設計されたものは、それ自体に比
較的軟質な材料を用いたり、研磨面の目を細かくしたり
するため研磨(切削)力が劣ってしまう問題も生じる。
さらに、研磨(切削)性の良さをコンパウンド中の粒子
の粗さ・硬さ等の特性に依存してしまうため、研磨部材
との整合性がとれず研磨部材の消耗が著しくなってしま
う。
【0007】そこで、その問題を解決する研磨具として
図19、20、21に示すように、ベース部材106と
研磨部材111の間に弾性部材108を介在させた研磨
具101を考えることができる。この弾性部材108に
は、周縁に沿って複数の孔100が設けられている。こ
の研磨具101を取り付けたポリッシャー118により
塗装面の研磨を行う。
【0008】すると、弾性部材108に複数の孔100
を設けたことにより、研磨部材111が塗装面に接触す
る時の塗装面上に点在する凸部との接地圧が高くなる。
つまり、研磨部材111が塗装面と接触する接触面積は
減少したものの、押圧力が孔100を形成する円弧部分
に集中するため接地圧は高くなる。そのため、塗装面を
研削(切削)と磨き(つや出し)双方の機能が十分に発
揮された面に仕上げることが可能となる。
【0009】これにより、高度の熟練技術を要さずとも
平坦で仕上がりのきれいな研磨面を簡単に得ることがで
きる。しかも、上述した接地圧が高まるという理論は、
平坦な研磨面を得る上で合理的な手法であるため、必要
最小限の時間で良好な研磨面を得ることができる。
【発明の解決しようとする課題】
【0010】ところが、前記研磨具101の弾性部材1
08には、周縁に沿って孔100が設けられているた
め、中心の接地面積に比べて周縁の接地面積が著しく少
なくなる。そのため、塗装面にムラがでてしまう。それ
を回避するためには、作業者が塗装面に対して研磨具1
01を適切に操作する必要があり、実際には高度な技術
を要することとなる。
【0011】また、研磨具101は高トルク、高回転で
作動しているため遠心力が発生する。すると、作動中の
研磨具101と静止している塗装面とが接触する時、そ
の遠心力によって研磨具101と塗装面が反発するバウ
ンドという現象が生じてしまう。これは、均一的な磨き
作業を要するポリッシングにおいて致命的な障害とな
る。
【0012】本発明は、前記事項に鑑みてなされたもの
であり、容易な操作で塗装面を平滑に研磨することがで
きる研磨具を提供することを課題とする。その中でも特
に、バウンド現象を回避することが可能となる研磨具を
提供することを課題とする。また、短時間で塗装面を平
滑にかつ光沢面に研磨することができる研磨具を提供す
ることを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下のような構成とした。すなわち本発明
は、駆動装置により回転駆動され、かつその回転軸に対
し直交する取り付け面を有するベース部材と、前記ベー
ス部材に取り付けられる弾性部材と、前記弾性部材に取
り付けられる研磨部材と、を有する研磨具において、前
記弾性部材は、前記研磨部材側に開口しかつ前記弾性部
材の中心から周縁方向に延びた溝部を有し、前記溝部の
開口縁は、前記弾性部材の中心から周縁に向かう直線で
ある構成とした。
【0014】溝部の開口縁は直線を有しているため、線
と面の2段階に分けた研磨を行うことができる。これ
は、まず塗装面の凸部に対して線で研削(切削)し、そ
の後、面で磨く(つや出し)ことを可能とするものであ
る。
【0015】本発明の研磨具は、前述した必須の構成要
素から成るが、その構成が具体的に以下のような場合で
あっても成立する。その具体的構成要素とは、弾性部材
にその中心から周縁方向に延びた溝部を設けたことを特
徴とする。このことにより、中心と周縁の接触面積がほ
ぼ同じとなり、研磨面にムラをでき難くすることが可能
となる。
【0016】なお、本発明では、この溝部を弾性部材の
中心から放射状に設けることが好ましい。このことによ
り、エッジ部分やコーナー部など凹凸のある面の研磨を
行う際、研磨部材が溝に沿って均一に屈曲するため、作
業者が押圧力をその都度適切に調整するといった高度な
技術を習得せずとも凹凸面の研磨を容易に行うことが可
能となる。
【0017】さらに、弾性部材に設けられた溝部は、周
縁へ向かうに従って幅が広くなるように形成されてい
る。さらにベース部材は、周縁が可動するように形成さ
れている。これらのことにより、凹凸に対して周縁がよ
く可動するため、エッジ部分やコーナ部などの研磨し難
い箇所もより精巧に研磨することが可能となる。
【0018】また、本発明におけるベース部材は、その
中心から周縁に向かうに従い柔軟性が高くなるように形
成されることを特徴とする。周縁に高い柔軟性があれば
前述したように周縁の可動性も高まり従来研磨し難かっ
た箇所の研磨も容易に行うことが可能となる。この発明
では、周縁により柔軟性を持たせるために、面板部の材
料に弾性材を用い、かつ面板部の肉厚がその中心から周
縁へ向かうに従い薄くなるように形成した。
【0019】さらに、研磨部材は、弾性部材より軟質な
材料で形成されていることを特徴とする。なお、本発明
では、研磨部材に軟質性スポンジ又は羊毛又は布材を用
い、弾性部材には硬質弾性材を用いることが好ましい。
【0020】また、本発明の研磨具では、ベース部材と
弾性部材の間に衝撃緩和部材が設けられることを特徴と
する。このことにより、従来より懸念されてきたバウン
ドを衝撃緩和部材により吸収し、塗装面を均一的に磨く
ことが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、本発明の実施の形態では、車輌の
傷や凹みを補修する塗装補修工程として、旧塗膜の剥離
作業→パテ付け作業→パテ面の研磨作業→マスキング→
プラサフ作業→洗浄・脱脂作業→上塗り塗装を行うのも
として説明する。
【0022】まず初めに旧塗膜の剥離作業を行う(図示
せず)。この工程では、まず鋼板上に塗装されたプライ
マー、サフェイサー、ペイントを剥がす作業が行われ
る。ここで、補修面の損傷が凹みの場合には、殆どの場
合において旧塗膜は除去されるが、損傷が線傷や引っか
き傷などによる場合は既に塗膜が除去されているので、
損傷の状態に応じて旧塗膜を更に除去するかどうかを判
断する。
【0023】次に、パテ付け工程に移る。パテ類は補正
面の凹みに対してやや多めに充填する。そして、パテが
十分に乾燥し硬化した後、そのパテ類を充填したパテ充
填面をボディ表面と面一にするまで粗めから細目(この
場合、60番〜80番)のサンドペーパーを順に使用し
て研削を行う。次にパテ充填面の研削工程へと移る。こ
の工程では、パテ充填面が平滑となるように研削が行わ
れる。この研削作業は作業者に高度な技術が必要であ
り、かつこの作業の巧拙が最終的な修理の出来具合を決
定するといっても過言ではないほど重要な作業である。
また、この研削作業にはかなりの労力を要するため、圧
縮空気や電力を動力源とした機械式研磨器具(以下、サ
ンダーと称す)を用いて研削を行う。尚、本説明の工程
中では省略したが、パテ付けを行う前に、旧塗膜が取り
除かれた損傷部及びその周辺を洗浄し十分に乾燥させた
後に、シリコンオフ等の脱脂材を染みこませた布により
油分を拭き取る脱脂作業を行うとパテの密着性が向上す
る。
【0024】そして、パテ充填面がボディ表面と面一と
なったら、塗装しない部分をマスキングペーパーで覆う
マスキングを行い、続いてプラサフ工程へと移る。そし
て、パテ充填面にプライマー、サフェイサーを順にスプ
レーガン(図示せず)にて吹き付ける。そして、サフェ
イサーまで十分に乾燥した後、パテ充填面の研磨を行
う。この研磨作業においても研磨に伴う労力を軽減する
ため、機械式のサンダーが用いられる。このサンダーも
前述したサンダーと同様に、粗目から細目(この場合4
00番〜800番)のサンドペーパーを順に使用して研
磨を行う。そして、研磨が終了した後は、上述したよう
にパテ充填面を洗浄し十分に乾燥させ、脱脂を行う。
【0025】そして、パテ充填面が完全に乾燥し脱脂作
業が終わり次第上塗り作業を行う。この作業は前述した
ように、最終的なペイントをスプレーガンにて吹き付け
た後に、ペイントが塗装された部位と塗装されていない
部位の境目をなくす「ぼかし塗装」を行い、最後にポリ
ッシングを行う。
【0026】以下、ポリッシングを行う研磨装置(以
下、ポリッシャーと称す)に取り付けられる本発明の研
磨具を詳細に説明する。
【0027】図1に示すように、本発明の研磨具1は、
駆動装置19により回転駆動され、かつその回転軸に対
して直交する取り付け面4を有するベース部材6と、そ
のベース部材6に取り付けられる弾性部材8と、その弾
性部材8に取り付けられる研磨部材11とを有する。そ
して、前記弾性部材8は、研磨部材11側に開口しかつ
弾性部材8の中心からその周縁方向に延びた溝部9を有
し、溝部9の開口縁10は、弾性部材8の中心から周縁
に向かう直線である構成とする。
【0028】図2、3に示すように、ベース部材6は、
ネジ部2と、ネジ部2の中心を回転軸3としてそれに直
交して設けられた取り付け面4とによって構成されてい
る。
【0029】取り付け面4は、円盤状であり、その中央
がネジ部2側に延びている凸部5と、その凸部5と中心
を共にし、かつ凸部5の半径より大きな径を持つ周縁部
7とにより形成されている。この周縁部7は、凸部5よ
りはるかに肉薄に形成されている。
【0030】また、図4、5に示すように、取り付け面
4に取り付けられる弾性部材8は、取り付け面4と合同
な円盤状であり、厚さTは15mm〜25mmに形成さ
れている。さらに、その中心付近から周縁方向に延びた
溝部9が設けられている。本実施の形態における溝部9
は、弾性部材8を貫通して設けられているが、取り付け
面4側と正反対の方向(つまり、研磨部材8側)に開口
していることを必須条件とすればよく、例えば、弾性部
材8の厚みの半分までの深さを持つ溝部9であっても、
研磨部材8側に開口部を有していればよい。
【0031】また、この溝部9は、弾性部材8の中心付
近からその周縁に向かう直線を開口縁10の一部に有し
ている。また、溝部9は弾性部材8の中心付近から周縁
に向かうに従い溝の幅が広くなるように形成されてい
る。さらに、溝部9は弾性部材8の中心付近から放射状
に延びて形成されるとより好ましい。尚、弾性部材8の
材料には、硬質スポンジ、硬質ゴム、弾性樹脂等の硬質
の弾性材を用いるとよい。
【0032】なお、この弾性部材をJISに定められた
方法に基づいて各試験を行った結果を表1を参照して以
下に述べる。
【表1】 この試験結果を分析してみると、弾性材量の中では比較
的硬質であり、且つ弾性力が強い部材であることがわか
る。すなわち、研磨面が車輌等のボディーのような金属
であっても、その表面を研削し、磨く作業に最も適した
部材であるといえる。
【0033】さらに、本実施形態における溝部9は、溝
部9自体が弾性部材8の中心付近から周縁に向かって延
びて形成されていると説明したが、他の実施形態におけ
る溝部として図6、7に示すような溝部を設けてもよ
い。この溝部は、弾性部材の中心を挟んで対向的に設け
られており、弾性部材の中心付近から所定の間隔を空け
て放射状に配置されている。溝部の形状は、円の中心と
その中心角を同じとした半径の大きさが異なる2つの円
弧が、対向しあう両端部を互いに線分で結んでできた略
扇形状である。つまり、溝部39を例に挙げて説明する
と、この溝部39は、小さい径をもつ円弧30aとそれ
より外側に位置し円弧30aよりも大きな径をもつ円弧
30bの向かい合う端部同士を線分31a、31bによ
り結んで形成した略扇形状の溝となる。
【0034】さらに、この溝部は、隣り合う溝部と互い
違いになる位置に設けられている。つまり、溝部39を
形成する円弧30bと同一円周上に、溝部39より外側
に所定の間隔を空けて設けられた溝部49を形成する径
の小さい方の円弧40aが設けられる。そして、溝部4
9を形成する径の大きい方の円弧40bと同一円周上に
は、溝部49より外側に所定の間隔を空けて設けられた
溝部59を形成する径の小さい方の円弧50aが設けら
れる。そして、この円弧50aとそれより外側に所定の
間隔を空けて設けられた円弧50bとにより溝部59が
形成されている。同様にして、溝部59より外側に所定
の間隔を空けて溝部69が設けられている。なお、厚さ
Tは、図4、5に示した弾性部材8と同様15mm〜2
5mmに形成されている。
【0035】さらに、図8、9に示すように、弾性部材
8の開口部側に取り付けられる研磨部材11は、弾性部
材8同様ベース部材6と合同な円盤状であり、厚さRは
20mm〜30mmに形成されている。材質は、軟質の
スポンジ、ウール、布材等の軟質性と柔軟性を兼ね備え
た材料で形成される。研磨部材11の材料には、少なく
とも、弾性部材8より軟質な材料を用いることが好まし
い。
【0036】これらの部材は、図16に示すように、互
いに接着剤で接着したり、マジックタイプの加工を表裏
どちらかの面に施した円盤状のパット12を間に介在さ
せて取り付けられる。
【0037】なお、研磨部材11に布材を用いる場合に
は、弾性部材8に研磨部材11を直接被せて取り付ける
場合もある。その場合、図10〜13に示すように、弾
性部材8の研磨部材11側を末広がりとした略錘状に形
成すると、取り付けが容易になる。
【0038】また、ベース部材6と弾性部材8の間に図
14、15に示す衝撃緩和部材13(ショックアブソー
バ)を介在させる。衝撃緩和部材13は、弾性部材8や
研磨部材11と同様ベース部材6と合同な円盤状であ
り、厚さSは3mm〜6mmに形成されている。
【0039】続いて、上述した構成を有する研磨具1の
使用方法と研磨過程を説明する。なお、本説明中では、
図16に示すように、弾性部材8と研磨部材11と衝撃
緩和部材13とを互いに接着固定し、それをマジックタ
イプの加工を施したパット12によりベース部材6に取
り付けたパターンの研磨具1について説明を行う。ま
た、弾性部材8には図4、5に示したものを用い、研磨
部材11には図8、9に示したものを用い、衝撃緩和部
材13には図14、15に示したものを用いるものとす
る。
【0040】まず、図17に示すように上塗り工程の最
終段階にある塗装面M(鋼板14上にある補修凹部にパ
テPを充填しその上にプライマー15、サフェイサー1
6、ペイント17を順に吹き付けて層となっている状
態)に、コンパウンドを付着させた研磨部材11をある
程度の角度を付けて接触させるようにポリッシャー18
を操作する。ポリッシャー18は、研磨具1を回転駆動
させる駆動装置19と、駆動装置19を取り付け、操作
するための握り部20とにより構成されている。
【0041】操作方法は、図18に示すように、研磨具
1が右に回転する場合は左手で握り部20を把持し、右
手で駆動装置19の頂部を把持し、研磨具1の回転に逆
らうようにポリッシャー18を手前に引き寄せるように
操作する。なお、より安定した作業を行うため研磨具1
のトルクは一定にするのが好ましい。
【0042】すると、研磨部材11は、研磨具1を塗装
面Mに押しつけようとする力と、その力に対する塗装面
Mからの反力により潰されて厚みが薄くなる。それに伴
って、研磨部材11の上に重ねられた弾性部材8と衝撃
緩和部材13とパット12も同様に潰されて厚みが薄く
なる。さらに、作業を行う際には、ある程度の角度を付
けて研磨部材11を押しつけていくため研磨部材11は
勿論のこと弾性部材8、衝撃緩和部材13、パット12
の周縁部分の変形が著しくなる。すると、ベース部材6
の周縁部7がその変形に伴って撓む。このことにより、
塗装面M上の凹凸や、今まで研磨しにくいとされてきた
コーナ部分やエッジ部分などの複雑な形状をした部分に
対しても十分に対応することが可能となる。
【0043】さらに、図19に示す研磨具101では、
研磨部材11を塗装面Mに接触させる瞬間に研磨部材1
1に働いている遠心力が、静止している塗装面Mに対し
て反発するといったバウンド現象が生じてしまうが、本
実施形態の研磨具1では、弾性部材8とベース部の間に
介在された衝撃緩和部材13によりこの力が吸収されバ
ウンド現象を回避することが可能となる。また、これに
よって研磨具1の共鳴振動や波打などの現象も回避する
ことができる。
【0044】また、研磨部材11の研磨面全面に作用す
るように衝撃緩和部材13を設けると、研磨効力、ポリ
ッシング効力が向上する。つまり、研削と磨きを同時に
行うことが可能となる。
【0045】また、研磨部材11に布材、特にタオル素
材を用いると、研磨部材11の回転運動に伴って塗装面
Mとの間に発生する摩擦熱を程良く吸収することが可能
となる。程良くというのは、適度な摩擦熱は残しておく
必要があるためである。それは、多少の摩擦熱が研磨部
材11と塗装面Mを媒介し、塗装面Mの微少な凹凸を研
削することに有益であるためである。
【0046】上述した研磨部材11に加え、開口縁10
に直線を有する溝部9が弾性部材8の中心から周縁に延
びて設けられていることによって、線と面との2段階の
研磨を行うことができる。これは、まず塗装面Mに点在
する凸部に対して、開口縁10の直線部分が点接触しポ
リッシャー18を操作するに従い徐々に線で研削が行わ
れる。その後、溝部9のない面により磨き(つや出し)
が行われる。このことにより、塗装面Mをより平滑に補
修することが可能となる。
【0047】さらに、溝部9が弾性部材8の中心から周
縁に直線的に延びて設けられていることにより、図19
に示す研磨具101では作業し難かったコーナー部やエ
ッジ部の切削及び磨き作業が容易に行えるようになっ
た。これは、弾性部材8には弾性を有する硬質部材が用
いられており、かつ研磨部材11には弾性部材8よりも
軟質な材料が用いられているためである。そのためコー
ナー部やエッジ部等の複雑な形状が研磨部材11を介し
て弾性部材8に伝達しやすくなる。
【0048】さらに、溝部9は、弾性部材8の中心から
その周縁付近まで放射状に延びているため、研磨部材1
1を介して一度に多くの凹凸部を研削することが可能と
なる。すると、研削と磨き双方の作業が、同時により広
範囲で行えることによって作業時間が短縮され、作業効
率が向上する。
【0049】また、溝部9は弾性部材8の中心から周縁
へ向かうに従って溝の幅が広くなるように形成されてい
る。このため、弾性部材8と塗装面Mの間に介在された
研磨部材11の中心における接地面積は、周縁の接地面
積と釣り合い塗装面Mをムラなく研削及び磨くことが可
能となる。つまり、これまで作業者に求められてきた高
度な技術や経験により身に付く感覚等が不必要となり、
未経験者でも比較的効率よく作業をすることができる。
また、研磨部材11の中央付近と研磨部材11の周縁の
接触面積がほぼ均一となるため、研磨部材11が局所的
に過剰摩耗してしまうことも回避することができる。
【0050】さらに、図2に示すように、ベース部材6
の周縁は可動するように形成されている。周縁の可動角
度(以下、フラップ角度と称す)は、θ=0°〜60°
前後であるため、塗装面Mと直接接触する研磨部材11
からコーナー部やエッジ部の形状が十分伝達され、それ
に対応して周縁を可動させることができる。また、上述
した溝部9が弾性部材8の中心から周縁に向かうに従っ
て幅広に形成されていることと重ね合わせると、周縁部
7の可動性が更に向上する。
【0051】なお、ベース部材6の周縁部7を可動しや
すくするために、周縁部7の厚みを凸部5に比べて薄く
形成したり、凸部5の中心から周縁部7に向かうに従っ
て柔軟性の高い材料を用いたり、ベース部の材質自体に
柔軟性の高い材料を用いたり、周縁部7にバネなどを内
蔵するような構成としてもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、容易な操作で塗装面を
平滑に研磨することができる研磨具を提供することが可
能となる。また、本発明によれば衝撃緩和部材を挟持す
ることにより、バウンド現象を回避できる研磨具を提供
することが可能となる。また、線で研削(切削)を行
い、面で磨き(つや出し)を行うことにより、短時間で
塗装面を平滑に、かつ光沢のある面に研磨することがで
きる研磨具を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る研磨具を示す分解斜
視図。
【図2】本発明の実施の形態に係るベース部材の正面
図。
【図3】本発明の実施の形態に係るベース部材の底面
図。
【図4】本発明の実施の形態に係る弾性部材の平面図。
【図5】本発明の実施の形態に係る弾性部材の側面図。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る弾性部材の平面
図。
【図7】本発明の他の実施の形態に係る弾性部材の側面
図。
【図8】本発明の実施の形態に係る研磨部材の平面図。
【図9】本発明の実施の形態に係る研磨部材の側面図。
【図10】本発明の実施の形態に係る弾性部材の変形例
を示す平面図。
【図11】本発明の実施の形態に係る弾性部材の変形例
を示す側面図。
【図12】本発明の他の実施の形態に係る弾性部材の変
形例を示す平面図。
【図13】本発明の他の実施の形態に係る弾性部材の変
形例を示す側面図。
【図14】本発明の実施の形態に係る衝撃緩和部材の平
面図。
【図15】本発明の実施の形態に係る衝撃緩和部材の側
面図。
【図16】本発明の実施の形態に係る研磨具の取り付け
構造を示す側面図。
【図17】本発明の実施の形態に係る研磨具の操作初期
状態を示す図。
【図18】本発明の実施の形態に係る研磨具の操作状態
を示す図。
【図19】従来の研磨具を示す分解斜視図。
【図20】従来の弾性部材を示す平面図。
【図21】従来の弾性部材を示す側面図。
【符号の説明】
1、101 研磨具 2 ネジ部 3 回転軸 4 取り付け面 5 凸部 6、106 ベース部材 7 周縁部 8、108 弾性部材 9、39、49、59、69 溝部 10 開口縁 11、38、111 研磨部材 12 パット 13 衝撃緩和部材 14 鋼板 15 プライマー 16 サフェイサー 17 ペイント 18、118 ポリッシャー 19 駆動装置 20 握り部 30a、30b、40a、40b、50a、50b 円
弧 31a、31b 線分 100 孔 P パテ M 塗装面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動装置により回転駆動され、かつその
    回転軸に対し直交する取り付け面を有するベース部材
    と、 前記ベース部材に取り付けられる弾性部材と、 前記弾性部材に取り付けられる研磨部材と、を有する研
    磨具において、 前記弾性部材は、前記研磨部材側に開口しかつ前記弾性
    部材の中心から周縁方向に延びた溝部を有し、 前記溝部の開口縁は、前記弾性部材の中心から周縁に向
    かう直線であることを特徴とする研磨具。
  2. 【請求項2】 前記溝部は、前記弾性部材の中心から周
    縁へ向かうに従い、その幅が広くなるように形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の研磨具。
  3. 【請求項3】 前記溝部は、前記弾性部材の中心から放
    射状に延びて設けられることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の研磨具。
  4. 【請求項4】 前記ベース部材は、周縁が可動するよう
    に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の研
    磨具。
  5. 【請求項5】 前記ベース部材は、中心から周縁へ向か
    うに従い、その肉厚が薄くなるように形成されることを
    特徴とする請求項4に記載の研磨具。
  6. 【請求項6】 前記ベース部材は、中心から周縁に向か
    うに従い柔軟性が高くなるように形成されることを特徴
    とする請求項4又は5に記載の研磨具。
  7. 【請求項7】 前記研磨部材は、前記弾性部材より軟質
    な材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の研磨具。
  8. 【請求項8】 前記ベース部材と前記弾性部材の間に
    は、衝撃吸収部材が設けられることを特徴とする請求項
    1〜4又は7の何れかに記載の研磨具。
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