JPH07308862A - バフ盤 - Google Patents

バフ盤

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JPH07308862A
JPH07308862A JP3635895A JP3635895A JPH07308862A JP H07308862 A JPH07308862 A JP H07308862A JP 3635895 A JP3635895 A JP 3635895A JP 3635895 A JP3635895 A JP 3635895A JP H07308862 A JPH07308862 A JP H07308862A
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Yukitsugu Kaneko
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強い切削力から弱い切削力まで、作業者の意
思に応じて正確に切削力を調節することの出来るバフを
提供すること。 【構成】 取付円盤1の前面に当接する硬質スポンジ円
盤2と、硬質スポンジ円盤2の前面に接着されている、
硬質ゴム,発泡ウレタン,合成樹脂等から形成した応力
伝達円盤3と、応力伝達円盤3の前面から硬質スポンジ
円盤2の胴部まで、覆う様に固定された毛バフ本体4と
から構成されている(尚、毛バフ本体が着脱可能なもの
もある。)。この内、応力伝達円盤3の前面には一定の
間隔で多数の突起部3aが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は前部に繊維質又はスポン
ジのバフを備えた盤体を電動又はエア駆動の各種ポリッ
シャに取り付けて板材等の各種加工・表面処理を行なう
バフ盤の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の自動車の普及で、車体にワックス
処理を行なうのが一般化しているが、この処理に関連し
て自動車のボディの表面を電動やエア駆動で研磨する工
具がポリッシャである。このポリッシャは、電動又はエ
ア駆動工具の出力軸先端に、スポンジやモップ等のバフ
盤を取り付けてなるもので、バフ盤は各種工具のカプラ
ーに取り付ける回転盤の表面にバフ本体を備えている。
このようなバフ盤による研磨作業については、従来、表
面処理する塗膜の状態によって「毛バフ」と「スポンジ
バフ」とを使い分けている。これは、例えば、自動車の
ボディの塗膜に付いた傷を表面研磨処理で処理する場
合、単純な一研磨工程で処理できるものではなく、傷の
状態や研磨処理の段階によって複雑な工程を経て順次処
理するのが通例である。一般的に研磨処理と言うと、塗
膜に付いた傷部分を連続的に研磨して見えなくする処理
の様なイメージが強いが、厳密に言うとその様な単純な
作業では、塗膜部分の裂傷を削除すことは難しい。何故
ならば、自動車のボディ等に付いた傷は、その殆どが塗
膜に付着したものではなく、塗装がその部分だけ存在し
なくなった消極的な部位であるので、この特定の「傷を
消す」或いは「傷を取る」という作業は次のような工程
を繰り返して処理することが必要となる。それは、ま
ず、作業者は、最初の段階として消そうとする自動車の
ボディの「傷」部分の上面に、消そうとする「傷」より
「もう少し細かい傷」を広範囲に付ける。次に、この
「もう少し細かい傷」の上面に「更にもう少し細かい
傷」を同様に広範囲に付ける。つまり、自動車のボディ
上に極部的に付いた比較的大きな傷を、徐々に細かい傷
に細分化しながら広範囲に広め、最終的にはこの細分化
した「極小の傷」を存在しなくなるまで切削・研磨して
仕上げるといった段階を経ることになる。その為、この
自動車のボディ上に付いた「傷」の処理段階に応じて、
「バフ」の種類を使い分けることになる。これは、具体
的に言うならば、粗い切削処理を行なう場合は「毛バ
フ」を中心に使用し、細かい切削・研磨処理は「スポン
ジバフ」を中心に使用するが、これとて、単純に「毛バ
フ」と「スポンジバフ」とを使い分けるのではなく、そ
れぞれ処理する粗さによって複数の種類が用意されてお
り、これらの多種類のバフを粗さの異るコンパウンドと
組み合わせて処理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の自動
車のボディ等の研磨段階に応じて種類の異るバフを多数
使い分けながら切削・研磨処理をする方法では、作業場
に予め多種類のバフを工具として用意し、それを、研磨
工程がかわる度に交換して切削処理を行なわなければな
らず、作業現場として作業効率が極めて悪いといった問
題があった。そこで、本発明はこのような問題点を解決
するために成されたもので、強い切削力から弱い切削力
まで、作業者の意思に応じて正確に切削力を調節するこ
との出来るバフ盤の提供を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に成された本発明の第1発明は、各種板体の表面を切削
又は研磨する各種ポリッシャの駆動軸に着脱可能に取り
付けて回転させる円盤体と、当該円盤体の前面に取り付
けて、各種板体の表面を切削又は研磨するバフ本体と、
からなるバフ盤において、前記円盤体と前記バフ本体と
の間に、所定形状の多数の凸部を前面に有する弾性体か
らなる応力伝達部材を設けたことを特徴とする。前記凸
部が略円柱形の突起物であることを特徴とする。前記凸
部が略角柱形の突起物であることを特徴とする。前記凸
部は、その突出面積が前記応力伝達部材の前面の面積の
30%から80%の間で任意に設定した突出面積となる
ように形成することを特徴とする。また、本発明の第2
発明は、各種板体の表面を切削又は研磨する各種ポリッ
シャの駆動軸に着脱可能に取り付けて回転させる円盤体
と、当該円盤体の前面に取り付けて、各種板体の表面を
切削又は研磨するバフ本体と、からなるバフ盤におい
て、前記円盤体と前記バフ本体との間に、所定形状の多
数の貫通穴を有する弾性体からなる応力伝達部材を設け
たことを特徴とする。さらに、前記貫通穴は、前記円盤
体の前面の中央部から外周部に行くに従って、前記円盤
体の回転方向後方側へ延びる長穴であることを特徴とす
る。ここで、前記凸部の突出面積を応力伝達部材の前面
の面積の30%から80%としたのは、30%よりも小
さいと、凸部にかかる負荷により研磨時の摩擦抵抗が過
大になりやすいためで、また、80%を超える突出面積
であると、凸部の先端面に十分な応力集中の効果が得ら
れないからである。また、前記貫通穴については、前記
凸部の突出面積と逆の関係になるため、その穴面積が前
記応力伝達部材の20%から70%であることが望まし
い。
【0005】
【作用】本発明のバフ盤によれば、各種ポリッシャの駆
動軸にバフ盤を取り付けてポリッシャを始動すると、ポ
リッシャの駆動軸が回転してバフ本体が回転する。そこ
で、作業者はポリッシャを保持してバフ本体を各種板体
に押し付けて切削・研磨処理することになるが、この
際、本発明のバフ盤は、円盤体の前面とバフ本体の後面
との間に、略円柱形又は略角柱形の凸部を前面の面積の
30%から80%の間で任意に設定した突出面積となる
ように形成した弾性体からなる応力伝達部材を挟み込ん
で設けたことで、作業者がバフ本体を切削・研磨処理す
る際の押圧する力の加え方に応じて、応力伝達部材が外
部から加えられた力を緩衝・減衰・伝達・集中させる。
この作用により、本発明のバフ盤は一種類のバフ本体で
弱い切削・研磨力から強い切削・研磨力まで極めて巾の
広い切削・研磨力を発揮することになる。
【0006】また、本発明のバフ盤によれば、バフ表面
にキメ細かな素材を使用することによって、研磨後の塗
膜に残る傷を細かな浅いものとし、反面、それに強力な
研削力を持たせることができる。即ち、従来顧みられな
かったバフの内部構造に着目し、バフ盤に応力集中機能
を持たせることで、円盤体の前面に平均的に押圧された
力を、応力伝達部材を通じて単位面積当たりの押圧力を
数倍に高めてバフ面に伝達することができ、切削力の幅
を広くし、「削れるけれども曇らない」研磨作業を実現
することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のバフ盤を適用した実施例につ
いて、図面に基づき説明する。図1は本発明のバフ盤を
適用した第1実施例の毛バフの一部破断斜視図である。
本実施例の毛バフは、図1に示す如く、電動又はエア駆
動のポリッシャの回転軸に軸着された取付円盤1に着脱
自在に装着して使用するが、その内部構造は取付円盤1
の前面に当接する硬質スポンジ円盤2と、硬質スポンジ
円盤2の前面に接着されている、硬質ゴム,発泡ウレタ
ン,合成樹脂等の弾性体からなる応力伝達円盤3と、応
力伝達円盤3の前面から硬質スポンジ円盤2の胴部ま
で、覆う様に固定された毛バフ本体4とから構成されて
いる(尚、毛バフ本体が着脱可能なものもある。)。こ
のうち、応力伝達円盤3の前面には一定の間隔で多数の
突起部3aが設けられているが、この突起部3aは円柱
状の形状を成し、用途に応じて応力伝達円盤3の前面の
面積の内の30%から80%の間で任意の面積となるよ
うに突起部3aの大きさや数を調節して形成する。
【0008】次に、以上の構成からなる本実施例の毛バ
フの作用・効果について説明する。まず、本実施例の毛
バフを使用する際は、図2に示した如く、毛バフを一般
に市販されている電動又はエア駆動の各種ポリッシャP
の回転軸に軸着する。次に、ポリッシャPの始動スイッ
チPWをONにすれば、毛バフ盤Aが回転を開始する。
そこで、ポリッシャPのグリップGを握って、毛バフの
処理面を被加工面に押し付けて切削処理することにな
る。
【0009】本実施の毛バフでは、多数の突起部3aを
設けた応力伝達円盤3を毛バフの内部に備えたことで、
毛バフの処理面を被加工面に押し付ける圧力が弱い内
は、応力伝達円盤3の突起部3aが処理面の裏面に殆ど
作用せず、処理面は従来のものと同程度の切削力しか発
揮しない。一方、毛バフの処理面を被加工面に押し付け
る圧力を序次に増加させると、応力伝達円盤3の後面に
加えられた圧力も序次に大きくなって応力伝達円盤3の
内部を伝達し、更に突起部3aの先端面から集中応力と
なって処理面の裏面に大きな圧力を発生することにな
る。これにより、処理面が被加工面に対して発生する切
削力も序次に増加し、従来のものより数倍大きい切削力
を発揮する。この作用により、本実施例の毛バフは、そ
の作業者がポリッシャPを被加工面に押し当てる力の調
節度合いによって、弱い切削力から強い切削力まで自由
にコントロールするといった、従来のバフからでは到底
実現することのできなかった極めて幅の広い切削力を発
揮させることができる。
【0010】次に、本発明のバフ盤の第2実施例につい
て、図3に基づき説明する。図3は本発明のバフ盤を適
用した第2実施例の「スポンジバフ」の一部破断斜視図
である。本第2実施例の「スポンジバフ」は、各種ポリ
ッシャの回転軸に取り付ける穴部が後面中心部に形成さ
れた、硬質ゴム,発泡ウレタン,合成樹脂等から成る応
力伝達円盤5に、応力伝達円盤5の前面から胴部にかけ
てスポンジバフ本体6が接着されている。この内、応力
伝達円盤5の前面には一定の間隔で多数の突起部5aが
設けられている。突起部5aは円柱状の形状を成し、用
途に応じて応力伝達円盤5の前面の面積の内の30%か
ら80%の間で任意の面積となるように突起部5aの大
きさや数を調節して形成する。尚、このように構成した
第2実施例の「スポンジバフ」においても、得られる作
用・効果は第1実施例で同様であり、従来の「スポンジ
バフ」に比較して、極めて広範囲な切削能力を備え、特
に「スポンジバフ」の場合は、キメ細かな切削力の調節
が容易になる。
【0011】尚、上記第1実施例及び第2実施例では、
応力伝達円盤の前面に一定の間隔で多数設けた突起部
は、その形状を円柱状のものとしているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば、図4に示した第
3実施例の如く、「スポンジバフ」の応力伝達円盤7の
前面に角柱形状の突起部7aを多数形成しても上記実施
例と同様の作用・効果が得られる。
【0012】次に、本発明の第4実施例を図5および図
6に示す。第4実施例のバフ盤は、応力伝達盤に前記第
1〜3実施例の突起部に代えて、複数の貫通穴を形成し
たものである。図5に示すように、軟質スポンジ円盤2
の表面に、円形の貫通穴8a〜8cおよび長円形の貫通
穴8cを有する応力伝達盤8が取り付けられている。応
力伝達盤8の表面には、各貫通穴8a〜8dを覆うよう
にコールテン等の生地からなるバフ本体が貼り合わされ
る。なお、貫通穴8a〜8dの形状を円形または長円形
にしたのは、軟質スポンジ円盤2の加工性が良好である
とともに、車両のボディ等の曲面を研磨するときに貫通
穴の縁部が被研磨面にスムーズに接触して変形等を起こ
しにくいからである。各貫通穴8a〜8dは、応力伝達
盤8の盤面に対して垂直に形成されるもので、各貫通穴
の配置は、円盤中央部に貫通穴8a、この貫通穴8aを
中心にして同心円上に貫通穴8b、さらにその外側に貫
通穴8cおよび8dがほぼ等間隔に設けられている。各
貫通穴の総面積は、応力伝達盤8の前面の20%から7
0%になるように設定され、各貫通穴8a〜8dの間の
板部8fに適度な摩擦力が発生するようになっている。
研磨時、軟質スポンジ円盤2に押圧力を負荷すると、板
部9に応力が伝達され、バフ本体の裏面を押圧して被加
工面を研磨することになる。第4実施例によれば、応力
伝達盤8に貫通穴8a〜8dを設ける構成であるため、
応力伝達盤の製造が簡単になる。具体的には、例えばス
ポンジ等の円盤体に所定の穴形状のカッターでプレスす
ることで貫通穴を形成することができる。従って、大量
生産が簡単になり、製造コストを低減することができ
る。
【0013】また、第4実施例の場合、応力伝達盤8の
最も半径方向外側に形成される貫通穴8dは、貫通穴8
cよりも半径方向内側に延びている。これにより、応力
伝達盤8の表面の円周方向の軌跡をたどったとき、凹部
と凸部が交互になり、被加工面が均一に研磨されること
になる。なお、貫通穴の形状については、前記実施例の
他、楕円形、角形、菱形等の変更が可能である。その他
の変更例としては、貫通穴の穴面の形状をテーパ面にす
ることも可能である。
【0014】次に、本発明の第5実施例を図7および図
8に示す。第5実施例によるバフ盤は、貫通穴の形状を
バフ盤の回転方向後方側に延びる長穴にしたものであ
る。図8に示すように、応力伝達盤9の前面中央部から
半径方向外側に広がるように、三角形をなす長穴9a、
9b、9cが渦巻状に形成されている。各長穴9a、9
b、9cの底辺部は、応力伝達盤9の中心から半径方向
外側へ行くに従い、バフ盤の回転方向の後方側へ湾曲し
て延びている。また、各長穴9a、9b、9cの間に
は、リブ9fが設けられており、応力伝達盤9の強度を
高めている。このリブ9fの形成位置は、円周方向に連
なって配置されないように、周方向に隣合うリブ9fに
対して半径方向にズラして設けられている。第5実施例
によると、長穴9a、9b、9cがバフ盤の回転方向の
後方側へ延びるため、研磨時に、研磨クズ等が長穴9
a、9b、9cに案内されてバフ面の外側へ容易に送り
出される。従って、研磨面の仕上がりがさらに向上する
ことになる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバフ盤に
よれば、各種ポリッシャの駆動軸に着脱可能に取り付け
て回転させる円盤体とバフ本体との間に、多数の凸部ま
たは貫通穴を有する弾性体からなる応力伝達部材を設け
て各種板体の表面を切削又は研磨する構成としたため、
作業者が各種ポリッシャを被加工面に押し当てる力の調
節度合いによって、弱い切削力から強い切削力まで自由
にコントロールするといった、従来のバフからでは到底
実現することのできなかった極めて幅の広い切削力を発
揮させることに成功した。これにより、本発明のバフ盤
は、研磨処理に伴う切削処理の段階に応じて多種類の切
削力の異るバフを使い分けるといった煩雑で面倒な作業
を不要にして、作業性を向上させると共に仕事全体の効
率を飛躍的に向上させる画期的発明であり、産業界に与
える恩恵は計り知れないものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるバフ盤を示す一部破
断斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例によるポリッシャを示す斜
視図である。
【図3】本発明の第2実施例によるバフ盤を示す一部破
断斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例によるバフ盤を示す一部破
断斜視図である。
【図5】本発明の第4実施例によるバフ盤を示す斜視図
である。
【図6】本発明の第4実施例によるバフ盤を示す平面図
である。
【図7】本発明の第5実施例によるバフ盤を示す斜視図
である。
【図8】本発明の第5実施例によるバフ盤を示す平面図
である。
【符号の説明】
1 取付円盤 2 硬質スポンジ円盤 3,5,7,8,9 応力伝達円盤(応力伝達部材) 3a,5a,7a 突起部 4 毛バフ本体 6 スポンジバフ本体 8a〜8c 貫通穴 9a〜9c 長穴

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種板体の表面を切削又は研磨する各種
    ポリッシャの駆動軸に着脱可能に取り付けて回転させる
    円盤体と、当該円盤体の前面に取り付けて、各種板体の
    表面を切削又は研磨するバフ本体と、からなるバフ盤に
    おいて、 前記円盤体と前記バフ本体との間に、所定形状の多数の
    凸部を前面に有する弾性体からなる応力伝達部材を設け
    たことを特徴とするバフ盤。
  2. 【請求項2】 前記凸部が略円柱形の突起物である請求
    項第1項に記載のバフ盤。
  3. 【請求項3】 前記凸部が略角柱形の突起物である請求
    項第1項に記載のバフ盤。
  4. 【請求項4】 前記凸部は、その突出面積が前記応力伝
    達部材の前面の面積の30%から80%の間で任意に設
    定した突出面積となるように形成したことを特徴とする
    請求項第1、2または3項に記載のバフ盤。
  5. 【請求項5】 各種板体の表面を切削又は研磨する各種
    ポリッシャの駆動軸に着脱可能に取り付けて回転させる
    円盤体と、当該円盤体の前面に取り付けて、各種板体の
    表面を切削又は研磨するバフ本体と、からなるバフ盤に
    おいて、 前記円盤体と前記バフ本体との間に、所定形状の多数の
    貫通穴を有する弾性体からなる応力伝達部材を設けたこ
    とを特徴とするバフ盤。
  6. 【請求項6】 前記貫通穴は、前記円盤体の前面の中央
    部から外周部に行くに従って、前記円盤体の回転方向後
    方側へ延びる長穴であることを特徴とする請求項第5項
    に記載のバフ盤。
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